JP2017168349A - 蓄電装置 - Google Patents

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憲利 前田
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Abstract

【課題】蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる蓄電装置を提供する。【解決手段】正極端子120を有する蓄電素子100と、正極端子120に溶接されるバスバー200とを備える蓄電装置10であって、バスバー200は、正極端子120の表面である端子表面121側の第一面201と、端子表面121とは反対側の第二面202とを有し、第一面201及び第二面202の一方には第一凹部が形成され、第一面201及び第二面202の他方における第一凹部に対向する位置には第一凸部が形成されており、端子表面121と第一面201の第一凹部または第一凸部とは離間して配置されるとともに、端子表面121と第一面201の第一凹部または第一凸部とに亘って溶接部400が形成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、電極端子を有する蓄電素子と、電極端子に溶接されるバスバーとを備える蓄電装置に関する。
電極端子を有する蓄電素子と、電極端子に溶接されるバスバーとを備える蓄電装置が広く知られている。そして、従来、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させる蓄電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この蓄電装置においては、バスバー(リード端子)の溶接対象部分(溶接部)の厚みを薄くすることで、溶接ナゲットを大きくして、バスバーと電極端子(端子部)との接続信頼性を向上させている。
特開2004−265610号公報
しかしながら、上記従来のような構成の蓄電装置では、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度が低下してしまう虞があるという問題がある。
つまり、上記従来の蓄電装置のように、バスバーの溶接対象部分の厚みを薄く形成する場合、一般的に、プレス加工によって当該溶接対象部分を薄く形成するため、薄く形成した部分の肉逃げによって、バスバーにひずみが生じる場合がある。そして、バスバーにひずみが生じた場合には、バスバーを蓄電素子の電極端子に溶接する際に、電極端子に対してバスバーを正確に配置できず、溶接不良を引き起こしてしまう虞がある。これにより、上記従来のような構成の蓄電装置では、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度が低下してしまう虞がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電素子は、電極端子を有する蓄電素子と、前記電極端子に溶接されるバスバーとを備える蓄電装置であって、前記バスバーは、前記電極端子の表面である端子表面側の第一面と、前記端子表面とは反対側の第二面とを有し、前記第一面及び前記第二面の一方には第一凹部が形成され、前記第一面及び前記第二面の他方における前記第一凹部に対向する位置には第一凸部が形成されており、前記端子表面と前記第一面の前記第一凹部または前記第一凸部とは離間して配置されるとともに、前記端子表面と前記第一面の前記第一凹部または前記第一凸部とに亘って溶接部が形成されている。
これによれば、蓄電装置において、バスバーの一方の面に第一凹部、他方の面に第一凸部が形成されており、当該第一凹部または第一凸部は、蓄電素子の端子表面と離間して配置されるとともに、端子表面とに亘って溶接部が形成されている。つまり、一方の面に凹部を形成するだけの加工では、肉逃げによってひずみが生じる場合があるが、バスバーの一方の面に凹部を形成し他方の面に凸部を形成することで、加工時のひずみを低減することができる。これにより、バスバーを電極端子に溶接する際の溶接不良を低減することができる。また、端子表面とバスバーの凹部または凸部との間に隙間を形成することで、当該隙間に溶接部が入り込み、電極端子とバスバーとを強固に固定することができる。このように、蓄電装置において、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる。
また、前記溶接部は、前記端子表面及び前記第一面における幅よりも、前記端子表面と前記第一面との間における幅の方が大きいことにしてもよい。
これによれば、溶接部は、端子表面及びバスバーの第一面における幅よりも、端子表面と第一面との間における幅の方が大きい。つまり、端子表面と第一面との間の隙間に溶接部が入り込み、溶接部の幅が当該隙間で大きくなることで、電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる。
また、前記端子表面には第二凸部が形成され、前記第一面には前記第一凹部が形成され、前記第二面には前記第一凸部が形成されており、前記第一凹部内に、前記第二凸部が配置されることにしてもよい。
これによれば、端子表面の凸部がバスバーの第一面の凹部内に配置されることで、バスバーを電極端子に溶接する際に、電極端子とバスバーとの位置決めを容易に行うことができる。
また、前記端子表面には第二凹部が形成され、前記第一面には前記第一凸部が形成され、前記第二面には前記第一凹部が形成されており、前記第二凹部内に、前記第一凸部が配置されることにしてもよい。
これによれば、バスバーの第一面の凸部が端子表面の凹部内に配置されることで、バスバーを電極端子に溶接する際に、電極端子とバスバーとの位置決めを容易に行うことができる。
なお、本発明は、このような蓄電装置として実現することができるだけでなく、当該蓄電装置が備えるバスバーまたは蓄電素子の電極端子としても実現することができる。
本発明における蓄電装置によれば、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る蓄電装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る蓄電素子の外観を模式的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るバスバーの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るバスバーが蓄電素子の電極端子に溶接された状態での構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るバスバーが蓄電素子の正極端子に溶接された状態での構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例1に係るバスバーが蓄電素子の正極端子に溶接された状態での構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態の変形例2に係るバスバーが蓄電素子の正極端子に溶接された状態での構成を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係る蓄電装置について説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、製造工程、製造工程の順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図は、模式図であり、寸法等は必ずしも厳密に図示したものではない。さらに、各図において、同一または同様な構成要素については同じ符号を付している。また、以下の説明において、「同一」、「一致」、「同等」などの表現を用いている場合があるが、完全に同一等になっていることには限定されず、多少の誤差は許容される。
また、以下の説明及び図面中において、1つの蓄電素子における電極端子(つまり、正極端子及び負極端子)の並び方向または容器の短側面の対向方向をX軸方向と定義する。また、1つの蓄電素子における容器の長側面の対向方向、容器の短側面の短手方向もしくは容器の厚さ方向、または、複数の蓄電素子の並び方向をY軸方向と定義する。また、1つの蓄電素子における容器の短側面の長手方向、または、上下方向(設置状態での重力の作用する方向)をZ軸方向と定義する。これらX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向は、互いに交差(本実施の形態では直交)する方向である。なお、使用態様によってはZ軸方向が上下方向にならない場合も考えられ、Z軸方向は上下方向となることには限定されないが、以下では説明の便宜のため、Z軸方向を上下方向として説明する。また、以下の説明において、例えば、X軸方向プラス側とは、X軸の矢印方向側を示し、X軸方向マイナス側とは、X軸方向プラス側とは反対側を示す。Y軸方向やZ軸方向についても同様である。
(実施の形態)
まず、蓄電装置10の構成について、説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10の外観を示す斜視図である。なお、同図は、外装体300を透視して外装体300内方を示した図となっている。
蓄電装置10は、外部からの電気を充電し、また外部へ電気を放電することができる蓄電モジュール(組電池)である。蓄電装置10は、例えば、電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)、またはプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)等の自動車用電源や、電子機器用電源、電力貯蔵用電源などに適用される。
これらの図に示すように、蓄電装置10は、複数の蓄電素子100(本実施の形態では、5つの蓄電素子100a〜100e)と、当該複数の蓄電素子100を電気的に接続するバスバー200と、当該複数の蓄電素子100及びバスバー200等を収容する外装体300とを備えている。なお、蓄電装置10は、バスバー200の位置決めを行うバスバーフレームや、複数の蓄電素子100の充電状態や放電状態を監視するための制御基板なども備えていてもよいが、これらの図示は省略し、詳細な説明も省略する。
蓄電素子100は、電気を充電し、また、電気を放電することのできる二次電池であり、より具体的には、リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池である。本実施の形態では、5個の矩形箱状の蓄電素子100が直列に配置されている。なお、蓄電素子100の個数は5個に限定されず、他の複数個数または1個であってもよい。また、本実施の形態では、角型の蓄電素子100を図示しているが、蓄電素子100の形状は、角型には限定されず、円柱形状や長円柱形状等であってもよいし、ラミネート型の蓄電素子とすることもできる。また、蓄電素子100は、非水電解質二次電池には限定されず、非水電解質二次電池以外の二次電池であってもよいし、キャパシタであってもよい。この蓄電素子100の構成の詳細な説明については、後述する。
バスバー200は、複数の蓄電素子100の上方に配置される部材である。バスバー200は、導電性の平板状部材であり、複数の蓄電素子100同士を電気的に接続する。具体的には、バスバー200は、隣接する蓄電素子100において、一の蓄電素子100の正極端子または負極端子と、他の蓄電素子100の負極端子または正極端子とを電気的に接続する。ここで、バスバー200は、アルミニウムなどの溶接可能な金属製の部材で形成されている。
つまり、例えば、バスバー200は、一端が蓄電素子100aの正極端子に溶接により接合され、他端が蓄電素子100bの負極端子に溶接により接合されることで、蓄電素子100aの正極端子と蓄電素子100bの負極端子とを電気的に接続する。また、同様に、バスバー200は、一端が蓄電素子100bの正極端子に溶接により接合され、他端が蓄電素子100cの負極端子に溶接により接合されることで、蓄電素子100bの正極端子と蓄電素子100cの負極端子とを電気的に接続する。このようにして、バスバー200は、複数の蓄電素子100を直列に接続する。
なお、バスバー200は、複数の蓄電素子100を並列に接続するように配置されていてもかまわない。また、バスバー200の材質は、アルミニウムには限定されず、アルミニウム合金やステンレス鋼など溶接可能な金属であればよく、さらに、金属にも限定されず、溶接可能な導電性の部材であればよい。また、バスバー200の形状は、平板状には限定されず、角柱状などであってもかまわない。このバスバー200の構成の詳細な説明については、後述する。
外装体300は、蓄電装置10の外装体を構成する樹脂製の矩形箱状の部材である。外装体300は、複数の蓄電素子100を所定の位置に配置し、複数の蓄電素子100を衝撃などから保護するとともに、外部と絶縁する。具体的には、外装体300は、箱型の本体部分と蓋部分とを有しており、外装体300内に複数の蓄電素子100が収容される。また、外装体300には、外部からの電気を充電し、また外部へ電気を放電するための外部接続端子が設けられているが、図示及び詳細な説明は省略する。また、外装体300は、複数の蓄電素子100をY軸方向両側から挟み込んで複数の蓄電素子100を挟持するような部材を有していてもよい。なお、外装体300の形状及び材質は、特に限定されない。
次に、蓄電素子100(蓄電素子100a〜100e)について、詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る蓄電素子100の外観を模式的に示す斜視図である。
同図に示すように、蓄電素子100は、容器110と、正極端子120と、負極端子130とを備えている。また、容器110の内方には、電極体、集電体(正極集電体及び負極集電体)、及び電解液(非水電解質)等が収容されているが、これらの図示は省略する。なお、当該電解液としては、蓄電素子100の性能を損なうものでなければその種類に特に制限はなく、様々なものを選択することができる。
電極体は、正極板と負極板とセパレータとが積層されて形成された発電要素である。ここで、電極体が有する正極板は、アルミニウムやアルミニウム合金などの金属からなる長尺帯状の集電箔である正極基材層上に正極活物質層が形成されたものである。また、負極板は、銅や銅合金などの金属からなる長尺帯状の集電箔である負極基材層上に負極活物質層が形成されたものである。また、正極活物質層に用いられる正極活物質、負極活物質層に用いられる負極活物質としては、リチウムイオンを吸蔵放出可能なものであれば、適宜公知の材料を使用できる。
正極集電体は、正極端子120と電極体の正極板とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。また、負極集電体は、負極端子130と電極体の負極板とに電気的に接続される導電性と剛性とを備えた部材である。なお、正極集電体の材質は限定されないが、例えば、電極体の正極基材層と同様、アルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属で形成されている。また、負極集電体についても、材質は限定されないが、例えば、電極体の負極基材層と同様、銅または銅合金などの金属で形成されている。
容器110は、矩形筒状で底を備える容器本体111と、容器本体111の開口を閉塞する板状部材である蓋体112とで構成されている。また、容器110は、電極体等を内部に収容後、蓋体112と容器本体111とが溶接等されることにより、内部を密封することができるものとなっている。なお、蓋体112及び容器本体111の材質は特に限定されず、例えばステンレス鋼、アルミニウム、アルミニウム合金など溶接可能な金属とすることができるが、樹脂を用いることもできる。
正極端子120は、電極体の正極板に電気的に接続された電極端子であり、負極端子130は、電極体の負極板に電気的に接続された電極端子である。つまり、正極端子120及び負極端子130は、電極体に蓄えられている電気を蓄電素子100の外部空間に導出し、また、電極体に電気を蓄えるために蓄電素子100の内部空間に電気を導入するための金属製の電極端子である。また、正極端子120及び負極端子130は、蓋体112に取り付けられている。具体的には、正極端子120は、軸部が蓋体112の貫通孔と正極集電体の貫通孔とに挿入されて、かしめられることにより、正極集電体とともに蓋体112に固定される。負極端子130についても、同様である。
なお、正極端子120の材質は限定されないが、例えば、電極体の正極基材層と同様、アルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属で形成されている。また、負極端子130についても、材質は限定されないが、例えば、軸部は、電極体の負極基材層と同様、銅または銅合金などの金属で形成され、軸部以外の部分は、アルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属で形成されている。
また、蓋体112と正極端子120との間、及び蓋体112と正極集電体との間には、絶縁性及び気密性を高めるためにガスケット等が配置されているが、同図では省略して図示している。負極側についても、同様である。また、上記の構成要素の他、集電体の側方などにスペーサが配置されていてもよいし、蓋体112などにガス排出弁が形成されていてもよい。
次に、バスバー200について、詳細に説明する。図3は、本発明の実施の形態に係るバスバー200の構成を示す図である。具体的には、図3の(a)は、図1に示されたバスバー200をZ軸方向プラス側から見た上面図である。また、図3の(b)は、図1に示されたバスバー200をX軸方向プラス側から見た側面図である。また、図3の(c)は、図1に示されたバスバー200をY軸方向マイナス側から見た側面図である。
これらの図に示すように、バスバー200は、矩形状かつ平板状の導電部材であり、下側(Z軸方向マイナス側)の面である第一面201と、上側(Z軸方向プラス側)の面である第二面202とを有している。つまり、第一面201及び第二面202は、外縁の大きさ及び形状が同じ長方形状の平面である。ここで、バスバー200において、第一面201及び第二面202の一方には第一凹部が形成され、第一面201及び第二面202の他方における第一凹部に対向する位置には第一凸部が形成されている。
本実施の形態では、第一面201に第一凹部210が形成され、第二面202に第一凸部220が形成されている。第一凹部210は、第一面201をZ軸方向のマイナス側からプラス側へ凹ませた形状を有する、長方形状の凹部である。また、第一凸部220は、第二面202をZ軸方向のマイナス側からプラス側へ突出させた形状を有する、長方形状の凸部である。また、第一凹部210と第一凸部220とは、対向する位置に形成されている。
具体的には、第一凸部220は、第二面202を平面視したとき(Z軸方向プラス側から見たとき)に、第一凹部210に一致する外形形状を有している。また、第一凹部210の凹み量(Z軸方向の凹みの深さ)と、第一凸部220の突出量(Z軸方向の突出の高さ)とは、同等になるように形成されている。つまり、バスバー200は、第一凹部210及び第一凸部220が形成されている部分の板厚と、第一凹部210及び第一凸部220が形成されていない部分の板厚とが同等の厚みになるように形成されている。
本実施の形態では、第一面201の四隅に、4つの第一凹部210がそれぞれ形成されている。そして、第二面202における当該4つの第一凹部210に対向する位置(つまり、第二面202の四隅)に、当該4つの第一凹部210と同じ外形形状、及び、当該4つの第一凹部210の凹み量と同じ突出量を有する4つの第一凸部220がそれぞれ形成されている。このような第一凹部210及び第一凸部220は、例えば、板状部材に対して、プレス加工を施すことによって、形成することができる。
なお、第一凹部210と第一凸部220との外形形状は、完全に同じでなくともよく、それらの外形形状がわずかに異なっている場合も含む。例えば、第一凹部210と第一凸部220との寸法差は、加工を施して形成する場合に許容される範囲に収まっていればよい。また、第一凹部210の凹み量と第一凸部220の突出量についても同様に、完全に同じでなくてもよく、わずかに異なっている場合も含む。
また、第一凹部210及び第一凸部220の外形形状は、長方形状には限定されず、長方形状以外の多角形状、円形状、長円形状、楕円形状など、どのような形状であってもかまわない。また、第一凹部210及び第一凸部220が形成されている位置及び大きさも、バスバー200を蓄電素子100の電極端子に溶接可能な位置及び大きさであれば、特に限定されない。また、第一凹部210の凹み量、及び、第一凸部220の突出量も特に限定されないが、50μm以上かつ200μm以下が好ましく、100μm以上かつ200μm以下がさらに好ましい。この凹み量及び突出量についての詳細な説明は、後述する。
次に、バスバー200が蓄電素子100の電極端子に溶接された状態について、詳細に説明する。図4は、本発明の実施の形態に係るバスバー200が蓄電素子100の電極端子に溶接された状態での構成を示す平面図である。具体的には、同図は、図1に示されたバスバー200が蓄電素子100aの正極端子120及び蓄電素子100bの負極端子130に溶接された状態をZ軸方向プラス側から見た上面図である。また、図5は、本発明の実施の形態に係るバスバー200が蓄電素子100の正極端子120に溶接された状態での構成を示す断面図である。具体的には、同図は、図4に示されたバスバー200及び蓄電素子100aの正極端子120をV−V断面で切断した場合の断面図及び溶接部400の拡大断面図を示す。
図4に示すように、バスバー200は、第二面202の第一凸部220に、例えばレーザ光が照射されて、蓄電素子100の電極端子に溶接される。つまり、バスバー200は、一端が蓄電素子100aの正極端子120に溶接により接合され、他端が蓄電素子100bの負極端子130に溶接により接合される。これにより、バスバー200は、蓄電素子100aの正極端子120と蓄電素子100bの負極端子130とを電気的に接続する。
ここで、1つの第一凸部220に対して、2本の曲線状の溶接部400が形成される。なお、この溶接部400の形状及び数は特に限定されない。以下、バスバー200が正極端子120に溶接された構成について、具体的に説明する。なお、バスバー200が負極端子130に溶接された構成については、バスバー200が正極端子120に溶接された構成と同様であるため、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、端子表面121と第一面201の第一凹部210とは離間して配置されるとともに、端子表面121と第一面201の第一凹部210とに亘って溶接部400が形成されている。端子表面121は、正極端子120の表面であり、本実施の形態では、正極端子120の先端側(上側)の平坦な面である。つまり、バスバー200は、第一面201が端子表面121側に、第二面202が端子表面121とは反対側に向くように、正極端子120上に配置される。これにより、端子表面121と、第一面201の第一凹部210(具体的には第一凹部210の底面)とが、離間して配置される。そして、第二面202の第一凸部220の表面(先端面)にレーザ光が照射されることで、端子表面121と第一面201の第一凹部210とに亘って溶接部400が形成される。具体的には、第一凸部220の表面(先端面)から第一凹部210の底面、正極端子120の端子表面121及び内部に亘って、溶接部400が形成される。
ここで、端子表面121と第一凹部210とが離間して配置されているため、溶接部400は、端子表面121と第一凹部210との間の隙間に入り込み、当該隙間で周方向(同図ではY軸方向)へ広がる。これにより、溶接部400は、端子表面121及び第一面201における幅よりも、端子表面121と第一面201との間における幅の方が大きくなる。つまり、同図に示すように、溶接部400は、端子表面121における幅L1、及び、第一面201の第一凹部210における幅L2よりも、端子表面121と第一面201の第一凹部210との間における幅L3の方が大きくなる。このように、溶接部400は、略円錐形状において端子表面121と第一凹部210との間が全周に亘って環状に広がった形状を有している。
ここで、端子表面121と第一凹部210の底面との間の距離が小さ過ぎる場合は、端子表面121と第一凹部210との間に溶接部400が十分に入り込み難い。また、当該距離が大きくなり過ぎる場合は、端子表面121と第一凹部210との間に入り込む溶接部400の量が足りなくなり、端子表面121と第一凹部210との間で溶接部400が狭まってしまう。そのため、端子表面121と第一凹部210の底面との間の距離は、50μm以上かつ200μm以下が好ましい。また、端子表面121と第一凹部210の底面との間の距離は、100μm以上かつ200μm以下がさらに好ましい。当該距離が100μm以上の場合は、さらに溶接強度の向上を図ることができるからである。以上のことから、第一凹部210の凹み量、及び、第一凸部220の突出量は、50μm以上かつ200μm以下が好ましく、100μm以上かつ200μm以下がさらに好ましい。
以上のように、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10によれば、バスバー200の第一面201に第一凹部210、第二面202に第一凸部220が形成されており、第一凹部210は、蓄電素子100の端子表面と離間して配置されるとともに、端子表面とに亘って溶接部400が形成されている。つまり、一方の面に凹部を形成するだけの加工では、肉逃げによってひずみが生じる場合があるが、バスバー200の一方の面に凹部を形成し他方の面に凸部を形成することで、加工時のひずみを低減することができる。これにより、バスバー200を電極端子に溶接する際の溶接不良を低減することができる。また、端子表面とバスバー200の凹部または凸部との間に隙間を形成することで、当該隙間に溶接部400が入り込み、電極端子とバスバー200とを強固に固定することができる。このように、蓄電装置10において、蓄電素子100の電極端子へのバスバー200の溶接強度を向上させることができる。また、バスバー200の第二面202の第一凸部220を目印にすることで、溶接箇所の位置決めを容易に行うことができる。
また、溶接部400は、端子表面及びバスバー200の第一面201における幅よりも、端子表面と第一面201との間における幅の方が大きい。つまり、端子表面と第一面201との間の隙間に溶接部400が入り込み、溶接部400の幅が当該隙間で大きくなることで、電極端子へのバスバー200の溶接強度を向上させることができる。
(変形例1)
次に、上記実施の形態の変形例1について、説明する。上記実施の形態では、蓄電素子100の電極端子は、上面が平坦な面であることとした。しかし、本変形例では、蓄電素子100の電極端子には、凸部が形成されている。
図6は、本発明の実施の形態の変形例1に係るバスバー200が蓄電素子の正極端子120aに溶接された状態での構成を示す断面図である。具体的には、同図は、図5に対応する図である。なお、以下では、正極端子側について説明するが、負極端子側についても同様である。
図6に示すように、正極端子120aは、上記実施の形態と同様に端子表面121を有しているが、端子表面121には第二凸部122が形成されている。また、バスバー200については、上記実施の形態と同様に、第一面201には第一凹部210が形成され、第二面202には第一凸部220が形成されている。そして、バスバー200の第一凹部210内に、正極端子120aの第二凸部122が配置されている。具体的には、第一凹部210の内周形状と第二凸部122の外周形状とは略同一形状を有しており、第一凹部210に第二凸部122が挿入されて嵌合する。
なお、上記実施の形態と同様に、端子表面121と第一凹部210とは離間して配置されるとともに、端子表面121と第一面201の第一凹部210とに亘って溶接部400が形成されている。また、溶接部400は、端子表面121及び第一面201における幅よりも、端子表面121と第一面201との間における幅の方が大きくなっている。
また、上記実施の形態と同様に、第一凸部220は、第二面202を平面視したとき(Z軸方向プラス側から見たとき)に、第一凹部210に一致する外形形状を有している。そして、端子表面121と第一凹部210の底面との間の距離は、50μm以上かつ200μm以下が好ましく、100μm以上かつ200μm以下がさらに好ましい。このため、第一凹部210の凹み量、及び、第一凸部220の突出量は、上記実施の形態における量よりも大きい。このため、第一凹部210及び第一凸部220は、例えば、板状部材に対して、第一面201側から半抜き加工などのプレス加工を施すことによって、形成することができる。
ここで、半抜き加工とは、プレス工程に用いられるパンチとダイによって、板状部材を完全に打ち抜かず、板状部材の厚み方向の上下に板状部材を剪断するようにして凹部及び凸部を形成するものである。ここで、パンチの周囲には、板状部材をダイとともに拘束する押さえが設けられているため、半抜き加工によって押し下げられた部分の厚さは、元の板状部材の厚さとほぼ等しくなる。これにより、正面視したときの外形形状が一致する凹部と凸部とが形成され、かつ、凹部の凹み量と凸部の突出量とがほぼ等しくなる。
このように、第一凹部210及び第一凸部220は、比較的大きな凹み量または突出量となるため、例えば半抜き加工のように、穴抜きの工程を途中で止めるようなプレス加工を施すことによって、形成することができる。なお、上記実施の形態においても、半抜き加工によって第一凹部210及び第一凸部220を形成することにしてもよい。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例1に係る蓄電装置によれば、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。特に、端子表面121の第二凸部122がバスバー200の第一面201の第一凹部210内に配置されることで、バスバー200を電極端子に溶接する際に、電極端子とバスバー200との位置決めを容易に行うことができる。
また、通常のプレス加工では、第一凸部220が第一凹部210よりも大きい外形形状となり、バスバー200が大きくなってしまうが、半抜き加工を施すことによって、第一凸部220を第一凹部210と一致する形状に形成することができるため、バスバー200の小型化を図ることができる。
(変形例2)
次に、上記実施の形態の変形例2について、説明する。上記実施の形態では、蓄電素子100の電極端子は上面が平坦な面であり、上記変形例1では、蓄電素子100の電極端子には凸部が形成されていることとした。しかし、本変形例では、蓄電素子100の電極端子には、凹部が形成されている。
図7は、本発明の実施の形態の変形例2に係るバスバー200aが蓄電素子の正極端子120bに溶接された状態での構成を示す断面図である。具体的には、同図は、図5、6に対応する図である。なお、以下では、正極端子側について説明するが、負極端子側についても同様である。
図7に示すように、正極端子120bは、上記実施の形態及び変形例1と同様に端子表面121を有しているが、端子表面121には第二凹部123が形成されている。また、バスバー200aについては、上記実施の形態及び変形例1とは逆に、第一面201には第一凸部230が形成され、第二面202には第一凹部240が形成されている。そして、正極端子120bの第二凹部123内に、バスバー200aの第一凸部230が配置されている。具体的には、第二凹部123の内周形状と第一凸部230の外周形状とは略同一形状を有しており、第二凹部123に第一凸部230が挿入されて嵌合する。
また、端子表面121と第一凸部230とは離間して配置されるとともに、端子表面121と第一面201の第一凸部230とに亘って溶接部400が形成されている。また、溶接部400は、端子表面121及び第一面201における幅よりも、端子表面121と第一面201との間における幅の方が大きくなっている。
また、上記実施の形態と同様に、第一凸部230は、第二面202を平面視したとき(Z軸方向プラス側から見たとき)に、第一凹部240に一致する外形形状を有している。そして、端子表面121と第一凸部230の先端面(下面)との間の距離は、50μm以上かつ200μm以下が好ましく、100μm以上かつ200μm以下がさらに好ましい。なお、第一凸部230及び第一凹部240は、例えば、板状部材に対して、第二面202側から半抜き加工などのプレス加工を施すことによって、形成することができる。
以上のように、本発明の実施の形態の変形例2に係る蓄電装置によれば、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。特に、バスバー200aの第一面201に第一凸部230、第二面202に第一凹部240が形成されているため、バスバー200aの一方の面に凹部を形成し他方の面に凸部を形成することで、加工時のひずみを低減することができる。これにより、バスバー200aを電極端子に溶接する際の溶接不良を低減することができる。また、バスバー200aの第二面202の凹部を目印にすることで、溶接箇所の位置決めを容易に行うことができる。
また、バスバー200aの第一面201の第一凸部230が端子表面121の第二凹部123内に配置されることで、バスバー200aを電極端子に溶接する際に、電極端子とバスバー200aとの位置決めを容易に行うことができる。
以上、本発明の実施の形態及びその変形例に係る蓄電装置について説明したが、本発明は、この実施の形態及びその変形例に限定されるものではない。つまり、今回開示された実施の形態及びその変形例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
例えば、上記実施の形態及びその変形例では、蓄電素子100の正極端子側及び負極端子側の双方ともに上記の構成を有していることとした。しかし、正極端子側及び負極端子側の少なくとも一方が上記の構成を有していればよい。また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、正極端子側と負極端子側とが異なる構成であってもよい。
また、上記実施の形態及び上記変形例を任意に組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
また、本発明は、このような蓄電装置として実現することができるだけでなく、当該蓄電装置が備えるバスバー200または蓄電素子100の電極端子としても実現することができる。
本発明は、蓄電素子の電極端子へのバスバーの溶接強度を向上させることができる蓄電装置等に適用できる。
10 蓄電装置
100、100a〜100e 蓄電素子
110 容器
111 容器本体
112 蓋体
120、120a、120b 正極端子
121 端子表面
122 第二凸部
123 第二凹部
130 負極端子
200、200a バスバー
201 第一面
202 第二面
210、240 第一凹部
220、230 第一凸部
300 外装体
400 溶接部

Claims (4)

  1. 電極端子を有する蓄電素子と、前記電極端子に溶接されるバスバーとを備える蓄電装置であって、
    前記バスバーは、前記電極端子の表面である端子表面側の第一面と、前記端子表面とは反対側の第二面とを有し、
    前記第一面及び前記第二面の一方には第一凹部が形成され、前記第一面及び前記第二面の他方における前記第一凹部に対向する位置には第一凸部が形成されており、
    前記端子表面と前記第一面の前記第一凹部または前記第一凸部とは離間して配置されるとともに、前記端子表面と前記第一面の前記第一凹部または前記第一凸部とに亘って溶接部が形成されている
    蓄電装置。
  2. 前記溶接部は、前記端子表面及び前記第一面における幅よりも、前記端子表面と前記第一面との間における幅の方が大きい
    請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記端子表面には第二凸部が形成され、
    前記第一面には前記第一凹部が形成され、前記第二面には前記第一凸部が形成されており、
    前記第一凹部内に、前記第二凸部が配置される
    請求項1または2に記載の蓄電装置。
  4. 前記端子表面には第二凹部が形成され、
    前記第一面には前記第一凸部が形成され、前記第二面には前記第一凹部が形成されており、
    前記第二凹部内に、前記第一凸部が配置される
    請求項1または2に記載の蓄電装置。
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