JP6411726B2 - 異物付着防止装置 - Google Patents

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本発明は、異物付着防止装置に関するものであり、より詳細には、例えば、食品工場、薬品工場、精密機器組み立て工場等におけるベルトコンベアや作業台、あるいは、ビュッフェスタイル(バイキング形式)の飲食店における食材バット配置テーブル等に付設され、作業者や利用者の髪の毛、まつ毛、眉毛、塵埃その他の異物が、ベルトコンベアや作業台等の上の食品、薬品、精密部品、あるいは、蓋を開けた食材バット内の食材に付着することを防止するための異物付着防止装置に関するものである。
例えば、食品工場や薬品工場、あるいは、精密機器製造工場等において、食品、薬品等の加工品をベルトコンベアで搬送する際に、加工品に作業者の髪の毛等が付着しないようにするために、作業者はキャップを被ることが多い。しかし、その場合髪の毛の落下付着を防ぐことができるとしても、まつ毛や眉毛、あるいは、衣服に付着し又は浮遊している塵埃等の異物の落下付着まで防止することはできない。
これらの異物が搬送中の加工物に付着することを防止する手段として、コンベアベルト及び作業者に向けてエアを吹き付けるエアシャワー方式が考えられる。この方式を提唱するものとして、例えば、特許文献1(特許第3892109号公報)に記載の発明がある。
その発明は、風上側より粗塵用フィルターおよび熱交換器を併設した本体ユニットと、1ユニットにつき送風機と高効率フィルターを備えた送風ユニットと、前記本体ユニットの吹出口と連通し、前記各送風ユニットに冷風を搬送するためのダクトユニットを配し、また、本体ユニット内部に送風機と、冷風風路とは別の風路を設け、各送風ユニットの両側に前記本体ユニットから連通する送風専用ダクトを備え、送風ユニットにより、作業ラインのみに冷却された清浄空気を供給し、本体ユニットの送風機より排出される冷却されない空気を作業者に当たるように吹き出して、作業者から発生する粉塵を排除する構成とした食品工場用空気調和システムである。
しかるに、このシステムは構成が複雑且つ大型なものとなるため、設置にコストが嵩むだけでなく、設置個所がかなり制約されて一般的ではなく、本体ユニットが天井等に設置されるため、ベルトコンベアの移設に対処困難という問題があり、また、本体ユニット上に溜まった塵埃が加工物上に落下するおそれもある。更に、このシステムの場合は、エアを加工物に直接吹きかけるため、加工物を不必要に乾燥させるだけでなく、バクテリア等の付着を誘発するおそれもある。
また、この方式は、ビュッフェスタイルの飲食店における食材バット配置テーブル等に対して実施することは想定していない。
特許第3892109号公報
上述したように、食品工場や薬品工場等において加工物をベルトコンベアで搬送したり、作業用テーブル上において加工する際に、加工物に髪の毛類や塵埃等が付着することを防止するための手段として従来提唱されているシステムの場合、構成が複雑且つ大型なものとなるため、設置にコストが嵩むだけでなく、設置個所がかなり制約されて一般的ではなく、本体ユニットが天井等に設置されるため、ベルトコンベアの移設に対処困難という問題があり、また、本体ユニット上に溜まった塵埃が加工物上に落下するおそれがあり、更に、加工物を乾燥させたり、バクテリア等の付着を誘発するおそれがあるといった問題があった。
本発明は、従来技術におけるこれらの問題を解決するためになされたもので、シンプル且つコンパクトな構成で設置場所の制約がなく、食品工場、薬品工場、精密機器製造工場等において、加工物に対して搬送しながら手作業にて加工作業を行うような場合、あるいは、ビュッフェスタイルの飲食店において利用者が食材バットに近付いた際に、作業者や利用者の髪の毛、まつ毛、眉毛その他の身体付着物や浮遊塵埃等が加工物や食材上に落ちることを防止することができ、しかも、その際エアによる悪影響が加工物に及ぶおそれがない、異物付着防止装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、作業者又は利用者が近付くベルトコンベア、又は、作業台、食材載置台その他のテーブルに設置される装置であって、前記ベルトコンベア又はテーブル上の載置物に直接当たらないように、斜め上方向にエアを吹き出すブロアーを備えると共に、前記ベルトコンベア又はテーブルの前記載置物の載置面の下側において、斜め下方向にエアを吹き出すブロアーを備えていることを特徴とする異物付着防止装置である。
一実施形態においては、前記ブロアーが前記ベルトコンベア又はテーブルの両側に配置され、その場合、一方の側の前記ブロアーからのエア吹き出し力と他方の側の前記ブロアーからのエア吹き出し力に強弱を持たせることとする。
また、一実施形態においては、前記ブロアーは、上部及び/又は下部に長さ方向に伸びるスリット状のエア吹出し口を有する閉塞管と、前記閉塞管内へエアを供給するエア供給手段とで構成され、前記エア供給手段は軸流ファンとされる。また、前記閉塞管内にフィルターを配備し、前記フィルターを通過したエアが前記エア吹き出し口から供出されるようにする。
本発明は上述したとおりであって、シンプル且つコンパクトな構成で設置場所の制約がなく、食品工場、薬品工場等における加工物に対して搬送しながら手作業を行うような場合、あるいは、ビュッフェスタイルの飲食店において利用者が食材バットに近付いた際等に、ブロアーから噴出されるエアにより、作業者や利用者の髪の毛、まつ毛、眉毛その他の身体付着物や浮遊塵埃等が加工物や食材上に落下付着することが防止され、しかも、その際、エアは斜め上方に吹き出されるため、エアによる悪影響が加工物に及ぶことが回避される効果がある。
また、本装置をベルトコンベアに設置した場合は、ベルトコンベアが狭隘なトンネル等の通路を通過するような場合においても何ら邪魔にならず、ベルトコンベアの移設の際にも何ら問題が起こらないという効果がある。
本発明に係る異物付着防止装置を備えたベルトコンベアの斜視図である。 本発明に係る異物付着防止装置を備えたベルトコンベアの要部を示す縦断面図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面に依拠して説明する。本発明に係る異物付着防止装置は、食品工場、薬品工場、精密機器製造工場等におけるベルトコンベアや作業台、あるいは、ビュッフェスタイルの飲食店における食材バット配置テーブル等に設置されるものであり、図示した例は、ベルトコンベアに設置した場合のものである。
図1は、本発明に係る異物付着防止装置を備えたベルトコンベアの斜視図であり、本ベルトコンベアは一般のベルトコンベアと同様に、脚フレーム1と、脚フレーム1の上部両側に配備される側板2、3と、側板2、3間端部に渡される駆動軸4及び従動軸5と、駆動軸4を回転駆動するモーターを内蔵する駆動部6と、駆動軸4及び従動軸5に掛け回されるコンベアベルト7とを備えて成り、一般のベルトコンベアと同様の搬送動作をする。
本発明に係る異物付着防止装置は、このような構成の既設のベルトコンベアに後付け設置可能である。即ち、コンベアベルト7の両側に位置する側板2、3のうちの少なくとも一方に、搬送されてくる加工物20に対して斜め方向にエアを吹き出すブロアー8が備え付けられる。側板2、3の一方にのみ設置する場合は、エアが作業者に当たって作業者の身体に付着している髪の毛類や塵埃を舞い上げることを防止するために、ブロアー8は作業者が立つ側に設置することとする。
ブロアー8は、上部に長さ方向に伸びるスリット状のエア吹出口10を有する閉塞管9と、閉塞管9内へエアを供給するエア供給手段とから成る。エア吹出口10には、エアの吹き出し方向を制御する整流板11が設置される。図示した整流板11は、閉塞管9から突出するように設けられているが、エア吹出口10に向けて閉塞管9の内部に設けることもできる。
エア供給手段としては、通例、小型の軸流ファン12が用いられ、1又は複数の軸流ファン12が閉塞管9に組み付けられる。また、閉塞管9とは別体の送風機を用い、送風機から延ばしたエアパイプを閉塞管9に接続することとしてもよい。好ましくは、閉塞管9内にフィルター13を配備し、このフィルター13を通過したエアがエア吹出口10から供出されるようにする。
コンベアベルト7が樹脂ベルトの場合は、下方からエアが復路及び往路のコンベアベルト7を通り抜けることはないが、コンベアベルト7がワイヤーベルトのように開口のあるものの場合は、浮遊する、あるいは、床上等の塵埃を巻き込んだエアが、下方から復路及び往路のコンベアベルト7を通り抜けて、往路のコンベアベルト7上の加工物20に付着するおそれがある。そのような場合を考慮して、閉塞管9に、斜め上方向に吹き出すエア吹出口10と共に、下側の復路のコンベアベルトの斜め下方向に向くエア吹出口10aを設けることもある。あるいは、斜め上方向に吹き出すエア吹出口10を有する閉塞管9と、斜め下方向に吹き出すエア吹出口10aを有する閉塞管9と別に設け、前者を上側にし、後者を下側にして配置することとしてもよい。
本発明に係るベルトコンベアの場合、コンベアベルト7上を搬送されてくる加工物20に対し、閉塞管9のエア吹出口10からエアが斜め上方向に吹き出されるため、加工物上に落下しようとし、あるいは、加工物上を浮遊する髪の毛、まつ毛、眉毛、塵埃等が吹き飛ばされ、それらが落下して加工物に付着することが防止される。また、エア吹出口10から吹き出されるエアは斜め上方に向けられるため、直接加工物に当たることはないので、エアが直接当たることによって加工物が乾燥したり、不必要に冷やされたり、あるいは、バクテリア等の付着を誘発したりするおそれはない。
ブロアー8を側板2、3の双方に配設する場合は、両側から吹き出されるエアが衝突し、加工物上において上昇気流が発生することにより、加工物上に塵埃等が落下付着することが防止されるが、上昇した塵埃等が再度真下に落下してくるおそれがある。このような事態の発生を回避するために、ブロアー8を側板2、3の双方に配設する場合は、一方の側のブロアー8からのエア吹き出し力と他方の側のブロアー8からのエア吹き出し力に強弱を持たせることが好ましい。即ち、作業者が立つ側のブロアー8(図2において側板2に設置されたブロアー8)の吹き出し力を強くする。かくして、吹き上げられた塵埃等は、吹き出し力の弱い側板3に設置されたブロアー8の側に片寄り、真下、即ち、加工物20上に落下するおそれはなくなる。
なお、ブロアー8を側板2、3の双方に配設する場合において、一方の側のブロアー8のみ作動させる場合は、上述した理由により、作業者が立つ側のブロアー8のみ作動させるようにする。
以上の説明は、本装置をベルトコンベアに設置した場合のものであるが、本装置を食品工場や薬品工場等における作業台、あるいは、ビュッフェスタイルの飲食店における食材バット配置台、その他のテーブル類に設置する場合の構成及び作用も、上述したところに準ずるので、説明を省略する。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは言うまでもないところである。
1 脚フレーム
2、3 側板
4 駆動軸
5 従動軸
6 駆動部
7 コンベアベルト
8 ブロアー
9 閉塞管
10、10a エア吹出口
11 整流板
12 軸流ファン
13 フィルター
20 加工物

Claims (6)

  1. 作業者又は利用者が近付くベルトコンベア、又は、作業台、食材載置台その他のテーブルに設置される装置であって、前記ベルトコンベア又はテーブル上の載置物に直接当たらないように、斜め上方向にエアを吹き出すブロアーを備えると共に、前記ベルトコンベア又はテーブルの前記載置物の載置面の下側において、斜め下方向にエアを吹き出すブロアーを備えていることを特徴とする異物付着防止装置。
  2. 前記ブロアーを前記ベルトコンベア又はテーブルの両側に配置した、請求項1に記載の異物付着防止装置。
  3. 一方の側の前記ブロアーからのエア吹き出し力と他方の側の前記ブロアーからのエア吹き出し力に強弱を持たせた、請求項2に記載の異物付着防止装置
  4. 前記ブロアーは、上部及び/又は下部に長さ方向に伸びるスリット状のエア吹出し口を有する閉塞管と、前記閉塞管内へエアを供給するエア供給手段とで構成される、請求項1乃至のいずれかに記載の異物付着防止装置。
  5. 前記エア供給手段は軸流ファンである、請求項に記載の異物付着防止装置。
  6. 前記閉塞管内にフィルターを配備し、前記フィルターを通過したエアが前記エア吹き出し口から供出されるようにした、請求項4又は5に記載の異物付着防止装置。
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