JP6408440B2 - 入力装置 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る入力装置(タッチパネル)を表した模式的平面図である。
図2は、図1に表した領域A1を拡大した模式的拡大図である。
図3は、図2に表した切断面A−Aおよび切断面B−Bにおける模式的断面図である。
図3(a)は、図2に表した切断面A−Aおける模式的断面図である。図3(b)は、図2に表した切断面B−Bにおける模式的断面図である。
図4(a)は、本変形例に係る入力装置を表した模式拡大図であり、図1に表した領域A1を拡大した模式的拡大図に相当する。図4(b)は、図4(a)に表した切断面C−Cにおける模式的断面図である。図4(c)は、図4(a)に表した切断面D−Dにおける模式的断面図である。
図5は、本発明者らが実施した実験の結果の一例を例示する表である。
図6は、本実験における実施例1を表す模式的平面図である。
図7は、本実験における比較例1および比較例2を表す模式的平面図である。
図8は、本実施における比較例3および比較例4を表す模式的平面図である。
図7(a)は、比較例1の実験結果の一例を例示する模式的平面図である。図7(b)は、比較例2の実験結果の一例を例示する模式的平面図である。
図8(a)は、比較例3の実験結果の一例を例示する模式的平面図である。図8(b)は、比較例4の実験結果の一例を例示する模式的平面図である。
なお、図6(a)、図6(b)、図7(a)および図8(b)では、接続配線(ITO)が透明で視認し難いため、接続配線を二点鎖線で表している。
図5および図7(b)に表したように、比較例2では、配線部6の電気抵抗値が一定の部分に保護層40の開口部41を形成した。
図5および図8(b)に表したように、比較例4では、配線部6の先端部(第2の接続配線16と積層されて接続された部分)に保護層40の開口部41を形成した。つまり、比較例4では、配線部6の先端部が露出している。
ESD試験(静電気放電試験)では、光学透明粘着層30およびパネル3が設けられていない状態の入力装置1で実験を行いESD耐性の評価を行った。ESD試験を行ったとき、温度は27.4℃であり、湿度は56%RHであった。
2 透明基材、
2a 表面、
3 パネル、
3a 操作面、
4 第1の透明電極、
5 第2の透明電極、
6 配線部、
6a 第1の部分、
6b 第2の部分、
7 連結部、
8 第1の電極、
9 加飾層、
10 ブリッジ配線、
11 表示領域、
12 第2の電極、
15 第1の接続配線、
16 第2の接続配線、
20 絶縁層、
20a 表面、
25 加飾領域、
27 外部接続部、
30 光学透明粘着層、
40 保護層、
41 開口部
Claims (6)
- 表示領域に設けられ、透明導電性材料により形成された透明電極と、
前記表示領域に設けられ、前記透明導電性材料により形成され、前記透明電極と電気的に接続された接続配線と、
前記表示領域の周囲に存在する非表示領域に設けられ、前記接続配線を介して前記透明電極と電気的に接続され、金属を有する材料により形成された配線部と、
前記非表示領域に設けられ前記配線部を覆う保護層と、を備え、
前記保護層には、前記配線部の電気抵抗値が変化した部分の一部を覆わない開口部が設けられたことを特徴とする入力装置。 - 前記電気抵抗値が変化した部分は、
前記接続配線と接続された第1の部分と、
前記第1の部分と接続され前記第1の部分の前記電気抵抗値よりも大きい電気抵抗値を有する第2の部分と、
を有することを特徴とする請求項1記載の入力装置。 - 前記配線部が延びている方向に対して垂直に前記配線部を切った場合において、
前記第2の部分の断面積は、前記第1の部分の断面積よりも狭いことを特徴とする請求項2記載の入力装置。 - 前記第2の部分の幅は、前記第1の部分の幅よりも狭いことを特徴とする請求項3記載の入力装置。
- 前記第2の部分の高さは、前記第1の部分の高さよりも低いことを特徴とする請求項3記載の入力装置。
- 前記透明電極は、
第1の方向に連結された複数の第1の透明電極と、
前記第1の方向と交差する第2の方向に連結された複数の第2の透明電極と、
を有し、
前記接続配線は、
前記複数の第1の透明電極のそれぞれと接続された第1の接続配線と、
前記複数の第2の透明電極のそれぞれと接続された第2の接続配線と、
を有し、
前記開口部は、前記第1の接続配線および前記第2の接続配線の少なくともいずれかの近傍に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の入力装置。
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