JP6057332B2 - 入力装置 - Google Patents
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Description
された1対の第1の透明電極と、前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明
電極と、前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、前
記絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを有
してなり、前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メ
インブリッジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、前記サブブ
リッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるとともに、前記絶
縁層の端部に形成されており、
前記絶縁層は、前記第2の透明電極を覆うとともに前記第1の透明電極の一部に亘って形
成されており、
前記第1の透明電極と重なる位置において、前記絶縁層には孔部が形成されており、
前記孔部において、前記メインブリッジ部が前記第1の透明電極に接続されていることを特徴とする。
あっても、メインブリッジ部が孔部を介して第1の透明電極に接続されているため、1対
の透明電極間の電気的接続を確保することが可能である。よって、ESD耐性を向上させ
ることができる。
された1対の第1の透明電極と、前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明
電極と、前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、前
記絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを有
してなり、前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メ
インブリッジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、前記サブブ
リッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるとともに、前記絶
縁層の端部に形成されており、前記複数の配線は、互いに異なる幅を有して形成されてい
ることを特徴とするものである。これによれば、想定されるサージ電流の大きさに応じて
複数の配線の幅を異ならせて形成することができるため、サージ電流が小さい場合には幅
の小さい配線が溶断して、幅の広い配線の溶断を防止できる。よって、効果的にESD耐
性を向上させることが可能である。
れた1対の第1の透明電極と、前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明電
極と、前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、前記
絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを有し
てなり、前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メイ
ンブリッジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、前記サブブリ
ッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるとともに、前記絶縁
層の端部に形成されており、前記サブブリッジ部の端部には、前記複数の配線が連結され
た幅広の接続部が形成されており、前記接続部が前記第1の透明電極に接続されているこ
とを特徴とするものである。これによれば、ブリッジ配線と第1の透明電極との接触抵抗
を低減させることができるため、サブブリッジ部を設けた場合においてもブリッジ配線全
体の抵抗値の上昇を抑制できる。
以上
15 入力領域
16 非入力領域
20 透明基材
31 第1の透明電極
32 第2の透明電極
32a 幅細部
32b パッド部
36 絶縁層
36a 端部
50 ブリッジ配線
51 メインブリッジ部
52 サブブリッジ部
52a、52b、52c、52d 配線
53 接続部
56 孔部
60a、60b、60c 開口部
Claims (5)
- 透明基材と、
前記透明基材において間隔を設けて隣り合って形成された1対の第1の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、
前記絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを
有してなり、
前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メインブリッ
ジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、
前記サブブリッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるととも
に、前記絶縁層の端部に形成されており、
前記絶縁層は、前記第2の透明電極を覆うとともに前記第1の透明電極の一部に亘って形
成されており、
前記第1の透明電極と重なる位置において、前記絶縁層には孔部が形成されており、
前記孔部において、前記メインブリッジ部が前記第1の透明電極に接続されていることを特
徴とする入力装置。 - 透明基材と、
前記透明基材において間隔を設けて隣り合って形成された1対の第1の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、
前記絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを
有してなり、
前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メインブリッ
ジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、
前記サブブリッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるととも
に、前記絶縁層の端部に形成されており、
前記複数の配線は、互いに異なる幅を有して形成されていることを特徴とする入力装置。 - 透明基材と、
前記透明基材において間隔を設けて隣り合って形成された1対の第1の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間に形成された第2の透明電極と、
前記1対の第1の透明電極の間において前記第2の透明電極を覆う絶縁層と、
前記絶縁層に跨がって形成されて前記1対の第1の透明電極を接続するブリッジ配線とを
有してなり、
前記ブリッジ配線は、前記絶縁層上に形成されたメインブリッジ部と、前記メインブリッ
ジ部と前記第1の透明電極とを接続するサブブリッジ部とを有し、
前記サブブリッジ部は、前記メインブリッジ部から分岐された複数の配線からなるととも
に、前記絶縁層の端部に形成されており、
前記サブブリッジ部の端部には、前記複数の配線が連結された幅広の接続部が形成され
ており、前記接続部が前記第1の透明電極に接続されていることを特徴とする入力装置。 - 前記サブブリッジ部において、前記複数の配線のそれぞれの幅が前記メインブリッジ部
の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3項のいずれか1
項に記載の入力装置。 - 前記サブブリッジ部において、隣り合う前記配線どうしの間隔が、前記配線の幅よりも
大きいことを特徴とする請求項1から請求項4項のいずれか1項に記載の入力装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2013020994A JP6057332B2 (ja) | 2013-02-06 | 2013-02-06 | 入力装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013020994A Expired - Fee Related JP6057332B2 (ja) | 2013-02-06 | 2013-02-06 | 入力装置 |
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-
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- 2013-02-06 JP JP2013020994A patent/JP6057332B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-01-06 CN CN201420024618.7U patent/CN203706169U/zh not_active Expired - Fee Related
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