JP6408192B2 - 集積回路のための電力マルチプレクサ - Google Patents

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Description

[関連出願の相互参照]
[0001] 本出願は、2015年8月26日に出願された米国出願番号14/836,694に対して優先権を主張する。
[技術分野]
[0002] 本願は、集積回路の電力管理に関し、より具体的には、高められた集積回路の電力効率のための電力マルチプレクサに関する。
[0003] システムオンチップ(SoC)集積回路は、さまざまなサブシステム(assorted subsystems)を含む。例えば、スマートフォンSoCは、モデム、グラフィックプロセッサ、Bluetooth(登録商標)、WiFiおよび他のサブシステムを集積し得る。これらのサブシステムの各々は、通常、スリープモードに入ること、アクティブモードに入ること、またはシャットダウンに関して、SoCプロセッサのためのタイミング要件と比べ、異なるタイミング要件を有することになる。これらの異なるタイミング要件の下で、SoCプロセッサとは独立してサブシステムに電力供給することが従来の方法である。例えば、サブシステムは、2つのパワーレール、すなわちアイランド埋込メモリ(MX:island embedded memory)パワーレール(power rails)およびアイランドコア論理(CX)パワーレールによって電力供給される「低電力アイランド」に組織化され得る。プロセッサは、同様に、プロセッサCXパワーレールおよびプロセッサMXパワーレールによって電力供給されるであろう。
[0004] 各MXパワーレールは、対応する埋込メモリ電力領域(embedded memory power domain)内の様々な埋込メモリに電源電圧(power supply voltage)を提供する。よってアイランドMXパワーレールは、低電力アイランド内のアイランド埋込メモリ電力領域に電力を提供する。同様に、プロセッサMXパワーレールは、SoCプロセッサに関するプロセッサ埋込メモリ電力領域に電力を提供する。対照的に、各CXパワーレールは、対応するコア論理電力領域内のコア論理に電源電圧を提供する。よってアイランドCXパワーレールは、低電力アイランドにおけるアイランドコア論理電力領域内のコア論理に電源電圧を提供し、一方でプロセッサCXパワーレールは、SoCプロセッサに関するコア論理に電源電圧を提供する。一般に、埋込メモリ電力領域によって必要とされる電圧レベルは、コア論理電力領域についてのものとは異なる。例えば、埋込メモリは、スリープモード中にそれらの記憶された値を保持するために、スリープモード中に論理ゲートに電力供給するための減少された電源電圧に比べて、より高い電源電圧を必要とする。共通パワーレールが埋込メモリとコア論理との両方のために使用されれば、コア論理は、スリープモードの間、例えば、埋込メモリにおける記憶された状態を維持するために必要とされるであろう高められた(elevated)電源電圧に起因する不必要な漏れ電流損失により、電力を無駄にする。したがって、独立したメモリおよびコア論理電力領域を有することは、電力を節約する。しかしながら、従来のメモリおよびコア論理電力領域によって形成される電力グリッド(power grid)は、図1に示されるような従来のSoC100の以下の説明を通してよりよく認識され得るいくつかの課題に直面する。
[0005] SoC100は、対応するサブシステムを含む低電力アイランド110を含む。例えば、低電力アイランド110は、アイランドCXパワーレール115によって電力供給されるアイランドCX電力領域111を含むセンササブシステム114を含み得る。加えて、低電力アイランド110は、アイランド埋込メモリ(MX)パワーレール120によって電力供給されるMX電力領域112を含む。SoC100の残りの部分におけるSoCプロセッサ(例示されていない)は、SoC MXパワーレール130によって電力供給されるSoC MX電力領域120を含む。例示を明瞭にするために、SoCプロセッサのためのCX電力領域および対応するCXパワーレールは示されていない。電力管理集積回路(PMIC)105は、SoC100内の様々なパワーレールに電力供給する。例えば、PMIC105は、SoC MXパワーレール130に電力を提供するための専用のスイッチモード電源(MX SMPS)135を含む。スイッチモード電源は、ダイ面積要求(die area demands)の観点から比較的コストが高いので、アイランドSMPS140は、アイランドCXパワーレール115とアイランドMXパワーレール120との両方によって共有される。アイランドMXおよびCX電源電圧は、上述したように異なり得るので、各パワーレール115および120は、それぞれ、対応するアイランド線形ドロップアウトレギュレータ(island linear drop-out regulator)(LDO)150および145を通してアイランドSMPS140に結合する。各アイランドパワーレール115および120はそれ自身の対応するアイランドLDOを有するので、それらの電圧は、アイランドSMPS140によって一般に電力供給されるにも関わらず、独立して制御され得る。低電力アイランド110は、それのアイランドパワーレール115および120が、SoCプロセッサがまだアクティブモードにある間に、スリープモードにされ得る点で、有益である。このようにして、電力は、単にSoCプロセッサがアクティブであるというだけの理由で低電力アイランド110にアクティブレベルの電源電圧を供給することについて、不必要に無駄にされることがない。
[0006] アイランドCXパワーレール115は、スリープモードにおいて完全にコラプス(collapsed)(接地に放電)され得る。対照的に、アイランドMX電力領域112は、アイランドMXパワーレール120上のMX電源電圧がスリープモードの間コラプスされれば、それの状態を失う。したがって、MX電源電圧は、低電力アイランド110についてのスリープモードの間、保持レベル(a retention level)に維持される。したがって、アイランドMXパワーレール120上で運ばれるMX電源電圧は、低電力アイランド110がスリープモードへと移行(transition)するとき、アクティブモード電源電圧レベルから保持電源電圧レベルに移行しなければならない。アイランドCXパワーレール115、アイランドMXパワーレール120(ならびにSoC MXパワーレール130)は各々、対応するCXまたはMX電力領域が突然に電力を求めたら瞬時電力(instantaneous power)を提供するために、デカップリングキャパシタ(decoupling capacitor)(C)を必要とすることに留意されたい。これらのデカップリングキャパシタのキャパシタンスは、瞬時電力要求(instantaneous power demands)が満たされ得るように、比較的大きい。したがって、低電力アイランド110がスリープモードに移行するとき、比較的大量の電荷がアイランドMXパワーレール120から接地に放電されざるを得ず、それは結果としてバッテリ寿命を減少させる。加えて、アイランドMX LDO145は、アイランドSMPS140からのアクティブモード電源電圧をアイランドMXパワーレール120のための保持電圧にコンバートするとき、電力を無駄にする。SoC100に関する別の問題は、SMPS140のようなスイッチモード電源の効率が、低電力アイランド110についての動作のスリープモードに関連する減少された電流出力レベルにおいて著しく低下する傾向があることである。減少された電力グリッド効率は、極めて劇的なものである可能性がある。
[0007] したがって、独立して電力供給されるサブシステムを含む集積回路のための改善された電力アーキテクチャが、当該技術において求められている。
[0008] 少なくとも1つのサブシステムを含む低電力アイランドが提供される。各サブシステムは、電源ノードを有する埋込メモリ(MX)電力領域を含む。各サブシステムは、アクティブモードMXパワーレールおよびスリープモードMXパワーレールのうちの選択されたものを、そのサブシステムの埋込メモリ電力領域のための電源ノードに結合する、対応する電力マルチプレクサと連携(associates with)する。電力管理集積回路のような電力ソース(power source)は、アクティブモードMX電源電圧でアクティブモードMXパワーレールに電力供給(powers)する。同様に、電力ソースは、アクティブモードMX電源電圧より小さいスリープモードMX電源電圧でスリープモードMXパワーレールに電力供給する。
[0009] 各電力マルチプレクサは、対応するサブシステムがアクティブモードで動作する間、アクティブモードMXパワーレールを選択し得る。逆に、各電力マルチプレクサは、対応するサブシステムがスリープモードで動作する間、スリープモードMXパワーレールを選択し得る。スリープモードMX電源電圧およびアクティブモードMX電源電圧は、アクティブモードとスリープモード間の交替(shifts)の間変化させられる必要がないので、これらのモード移行の間、対応するパワーレールのための関連したデカップリングキャパシタ上の電力の無駄がない。
[0010] スリープモードMXパワーレールはまた、プロセッサ埋込メモリ電力領域のような、低電力アイランドの外の埋込メモリ電力領域にも電力供給し得る。プロセッサ埋込メモリ電力領域との低電力アイランドメモリ電力領域のこのアグリゲーション(aggregation)は、スリープモードMXパワーレールに電力を供給するスイッチモード電源の効率を改善する。
[0011] これらのおよび追加的な有利な特徴は、例示的なインプリメンテーションの以下の詳細な説明に関してよりよく認識され得る。
[0012] 図1は、低電力アイランドを含む従来のSoC集積回路のブロック図である。 [0013] 図2は、本開示の一態様による、低電力アイランドを含むSoC集積回路のブロック図である。 [0014] 図3は、本開示の一態様による、低電力アイランドを含むSoCについての動作方法に関するフローチャートである。
[0015] 本開示の態様およびそれらの利点は、続く詳細な説明を参照することによって最良に理解される。同様の参照符号は、複数の図のうちの1つまたは複数に例示される同様の要素を識別するために使用されることが理解されるべきである。
詳細な説明
[0016] 従来の独立した電力領域に関連する問題に対処する電力グリッドアーキテクチャを用いた例示的なシステム200が図2に示される。システム200は、そこにおいて低電力アイランド210が1つまたは複数のサブシステムを含む、システムオンチップ(SoC)205のような集積回路を含む。例えば、低電力アイランド210は、センササブシステム215、ワイヤレスインタフェースサブシステム220、および常時オン電力管理(AOP:always-on power management)サブシステム225を含み得る。各サブシステムは、それぞれ、サブシステム215および220におけるアイランドCX電力領域230および240によって例示されるようなコア論理(CX)電力領域を含む。例示を明瞭にするために、AOPサブシステム225におけるアイランドCX領域は図2には示されていない。各サブシステム215、220、および220はまた、アイランド埋込メモリ(MX)電力領域245、250、および255をそれぞれを含む。SoC205はまた、SoC埋込メモリ(MX)電力領域235を有するSoCプロセッサ(例示されていない)を含む。図1に関して先に説明したように、アイランドMX電力領域はスリープモードの間それらの状態を保持するので、低電力アイランド210における様々なMX電力領域は、CX電力領域と同じ電源電圧では電力供給されない。対照的に、低電力アイランド210におけるアイランドCX電力領域のための電源電圧は、スリープモードの間完全に接地に放電され得る。しかしながら、アイランドCX電力領域は、代替のインプリメンテーションでは、スリープモードの間電力供給されたままであり得ることは認識されるだろう。
[0017] 図1に関して説明したような従来の低電力アイランドアーキテクチャの欠点に対処するために、低電力アイランド210における各MX領域は、対応する電力マルチプレクサ280を通して、2つのパワーレールのうちの1つに選択的に結合し得る。サブシステムが動作のアクティブモード(動作可能(operational))にある場合、それの電力マルチプレクサ280は、アクティブモードMX電源電圧を供給するアクティブモードMXパワーレール265を選択する。対照的に、サブシステムが動作のスリープモード(保持(retention))にある場合、それの電力マルチプレクサ280は、スリープモードMX電源電圧を供給するスリープモードMXパワーレール270を選択する。これらの電源電圧は、特定の処理ノードの要件に応じて変わることになるが、スリープモードMX電源電圧は、様々な処理ノードにわたってアクティブモードMX電源電圧より低い。
[0018] アイランドMX電力領域とは対照的に、CX電力領域230および240のような低電力アイランド210における各CX電力領域は、アイランドCXパワーレール285に直接的に結合する。その点に関して、アイランドCXパワーレール285のための電源電圧は、低電力アイランド210についてのスリープモードの間、完全にコラプス(接地に放電)され得ることに留意されたい。したがって、そのようなインプリメンテーションでは、アイランドCXパワーレール285はスリープモードの間接地に放電され得るので、アイランドCX電力領域230および240については電力マルチプレクサは必要がない。しかし、アイランドMX電力領域は、動作のスリープ(保持)モードの間それらの状態を保持する必要があるので、そのような放電はアイランドMX電力領域については望ましくない。図1に関して説明したような従来のアーキテクチャとは対照的に、アクティブモードMXパワーレール265によって供給されるアクティブモードMX電源電圧はそのようなモード交替(mode shifts)に応答して変化しないので、アクティブモードMXパワーレール265のためのデカップリングキャパシタ(C)は、低電力アイランド210がアクティブモードからスリープモードにスイッチするとき、不必要に接地に放電することがない。したがって、アクティブモードMXパワーレール265のための対応するデカップリングキャパシタC(または複数のキャパシタ)は、低電力アイランド210内のサブシステムに関するアクティブモードからスリープモードへのモード移行の間、電荷を無駄にしないことになる。同様に、スリープモードMXパワーレール270のためのデカップリングキャパシタCは、モード移行の間、接地に放電される必要がない。
[0019] スイッチモード電源がスリープモードの間比較的少量の出力電流をサポートしなければならないときに従来の集積回路の電力グリッドアーキテクチャが有する電力グリッド効率の問題を取り除くために、スリープモードMXパワーレール270はまた、SoC MX電力領域235にも電力を供給し得る。電力管理集積回路(PMIC)260は、スリープモードMXパワーレール270に電力供給するためのスイッチモード電源295を含む。スリープモードの間任意の所与のMX電力領域によって引き込まれる(drawn by)電流は比較的小さいが、スリープモードMXパワーレール270によって電力供給されることに関するアイランドMX電力領域245、250、および255とのSoC MX電力領域235のアグリゲーションは、スリープモードの間、従来のスイッチモード電源135の効率に比べてスイッチモード電源295の効率を大きく改善する。具体的には、従来のSoC100では、低電力アイランドMX電力領域のみがスリープモードの間、スイッチモード電源135によって電力供給されるのに対して、SoC205にわたるすべてのMX電力領域が、スリープモードの間、スイッチモード電源295によって電力供給され得ることに留意されたい。したがって、スイッチモード電源295は、従来のアーキテクチャに比べて、スリープモードにおけるそれのより大きな出力電流に起因してより高い効率で動作する。
[0020] PMIC260におけるアイランドスイッチモード電源290は、それぞれアイランド線形ドロップアウトレギュレータ292および291を通してアイランドCXパワーレール285およびアクティブモードMXパワーレール265に電力供給する。アクティブモード電源電圧をスリープモード電源電圧にダウンコンバートすることに関する線形ドロップアウトレギュレータの電力損失がないので、これは従来のアーキテクチャに比べて有利である。対照的に、図1の従来のSoC100における線形ドロップアウトレギュレータ145は、それがスイッチモード電源140からのアクティブモード電源電圧をスリープモード電源電圧に低下させなくてはならないので、スリープモードの間電力を無駄にすることに留意されたい。加えて、電力マルチプレクサ280は、低電力アイランド210における様々なサブシステムが、アクティブおよびスリープモードにおいて独立して動作することを可能にする。このようにして電力は、単に別のサブシステムが動作のアクティブモードにあるというだけの理由で、アクティブモード電源電圧を休止中の(dormant)サブシステムに不必要に供給することにより無駄にされる、ということがない。加えて、休止中のサブシステムについてのスリープモードからアクティブモードへの移行は、単にそれの電力マルチプレクサ280がアクティブモードMXパワーレール265を選択するのを必要とするだけである。これは、アクティブモードへのウェイクアップ(waking up)に関するレイテンシを減少させ、よって従来のアーキテクチャに比べて追加的な電力を節約する。
[0021] 各電力マルチプレクサ280は、並列な配列のPMOSトランジスタのような任意の好適なスイッチのセットを備え得る。代替的に、送信ゲートもまた、電力マルチプレクサ280を形成するために使用され得る。いくつかのインプリメンテーションでは、複数の電力マルチプレクサ280は、アイランド埋込メモリ(MX)電力領域のうちのアクティブなものをアクティブモードMXパワーレール265に選択的に結合するための、およびアイランド埋込メモリ(MX)電力領域のうちの休止中のものをスリープモードMXパワーレール270に選択的に結合するための、手段を備える、と見なされ得る。電力マルチプレクサ280の制御に関して、常時オンサブシステム225のような好適な制御回路がそれらの動作を制御し得る。代替的に、SoCプロセッサまたはSoCステートマシン(例示されていない)が電力マルチプレクサ280を制御し得る。
[0022] 電力マルチプレクサ280のためのコントローラがどこに配置されるかに関わらず、それはスリープモードMXパワーレール270とアクティブモードMXパワーレール265との両方を、任意の所与のアイランドMX領域に同時に結合することを防ぐように構成され得、それは、そのような同時の結合が、アクティブモードMXレール265がスリープモードMXレール270に望ましくない方法で放電すること、を引き起こす可能性があるからである。したがって、各電力マルチプレクサ280は、任意のモード移行(アクティブモードからスリープモードへ、またはスリープモードからアクティブモードへのいずれか)の間、アクティブモードMXパワーレール265とスリープモードMXパワーレール270との両方から、それの対応するMX電力領域への電源ノードを一時的に離す(disengage)ように制御され得る。離れる期間(disengagement period)は、電力マルチプレクサ280が所望のパワーレールにつながる(engages)まで、対応するMX電力領域がそれの電源ノードにおける残留電圧から動作し続ける(continue to operate off the residual voltage)ことができるように、比較的短い可能性がある(例えば、数十ナノ秒)。
[0023] 低電力アイランドのための動作方法がこれより説明される。方法は、アクティブモード電源電圧で第1のパワーレールに電力供給することのアクト300、ならびにスリープモード電源電圧で第2のパワーレールに電力供給することのアクト305を含み、ここにおいて、アクティブモード電源電圧はスリープモード電源電圧よりも大きい。アクティブモードMXパワーレール265に電力供給することはアクト300の例であり、一方でスリープモードMXパワーレール270に電力供給することはアクト305の例である。
[0024] 方法はさらに、集積回路内のサブシステムに対して実施される、および、サブシステムがアクティブモードで動作する間サブシステムにおける埋込メモリ電力領域を第1のパワーレールに結合することを備える、アクト310を備える。電力マルチプレクサ280のうちの1つによるアクティブモードMXパワーレール265の選択は、アクト310の例である。
[0025] 最後に、方法はまた、サブシステムがスリープモードで動作する間、埋込メモリ電力領域を第2のパワーレールに結合することを備えるアクト315を含む。電力マルチプレクサ280のうちの1つによるスリープモードMXパワーレール270の選択は、アクト315の例である。
[0026] これより当業者が認識することになるように、そして間近の特定の用途に応じて、多くの修正、置換え、およびバリエーションが、本開示の精神および範囲から逸脱することなく、本開示のデバイスの素材、装置、構成、および使用方法において、およびそれらに対して、行われることができる。この点から、ここに例示および説明された特定のインプリメンテーションは本開示の単なるいくつかの例であるので、本開示の範囲はそれらの範囲に限定されるべきではなく、むしろ、以下に添付される特許請求の範囲の範囲(the scope)およびそれらの機能的な同等物全体に十分に相応するべきである。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] 集積回路であって、
アクティブモード電源電圧を供給するように構成される第1のパワーレールと、
スリープモード電源電圧を供給するように構成される第2のパワーレールと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
電源ノードを含む埋込メモリと、
前記電源ノードと前記第1のおよび第2のパワーレールとの間に結合された電力マルチプレクサと、ここにおいて、前記電力マルチプレクサは、前記埋込メモリに関する動作のアクティブモードの間、前記第1のパワーレールを選択するように構成され、および前記マルチプレクサは、前記埋込メモリに関する動作のスリープモードの間、前記第2のパワーレールを選択するようにさらに構成される、
を備える、集積回路。
[C2] 前記第2のパワーレールによって電力供給されるシステムオンチップ(Soc)プロセッサ埋込メモリ電力領域をさらに備える、C1に記載の集積回路。
[C3] 前記集積回路は、
前記スリープモード電源電圧を前記第2のパワーレールに供給するように構成される第1のスイッチモード電源
を備える電力管理集積回路(PMIC)を含むシステムに組み込まれる、C2に記載の集積回路。
[C4] 前記埋込メモリは、複数の対応するサブシステムのための複数の埋込メモリを備え、前記電力マルチプレクサは、対応する複数の電力マルチプレクサを備える、C2に記載の集積回路。
[C5] 各サブシステムは、独立して前記スリープモードおよび前記アクティブモードに入るように構成される、C4に記載の集積回路。
[C6] 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのセンササブシステムを含む、C4に記載の集積回路。
[C7] 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのワイヤレスインタフェースサブシステムを含む、C4に記載の集積回路。
[C8] 前記SoCプロセッサ埋込メモリ電力領域における複数の埋込メモリに結合されたSoCプロセッサをさらに備える、C2に記載の集積回路。
[C9] 前記電力マルチプレクサは、一対のPMOSトランジスタを備える、C1に記載の集積回路。
[C10] 前記対応するサブシステムが前記アクティブモードと前記スリープモードとの間でスイッチするとき、前記電力マルチプレクサを、各電力マルチプレクサが前記第1のパワーレールから、および前記第2のパワーレールから、一時的に離れるように制御するように構成されるコントローラをさらに備える、C4に記載の集積回路。
[C11] 前記PMICは、線形ドロップアウトレギュレータを通して前記第1のパワーレールに電力供給するように構成される第2のスイッチモード電源をさらに備える、C3に記載の集積回路。
[C12] 前記第1のパワーレールに結合された第1のデカップリングキャパシタと、前記第2のパワーレールに結合された第2のデカップリングキャパシタとをさらに備える、C3に記載の集積回路。
[C13] 論理領域パワーレールと、
前記複数のサブシステムに対応する複数の論理電力領域と、ここで各サブシステムは、前記論理電力領域のうちの対応する1つを含み、ここにおいて、各論理電力領域は、前記論理領域パワーレールに結合される、
をさらに備える、C4に記載の集積回路。
[C14] 方法であって、
アクティブモード電源電圧で第1のパワーレールに電力供給することと、
スリープモード電源電圧で第2のパワーレールに電力供給することと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
集積回路内のサブシステムについて、前記サブシステムがアクティブモードで動作する間、前記サブシステムにおける埋込メモリ電力領域を前記第1のパワーレールに結合することと、
前記サブシステムがスリープモードで動作する間、前記埋込メモリ電力領域を前記第2のパワーレールに結合することと、
を備える、方法。
[C15] 移行するサブシステムが前記アクティブモードとスリープモードとの間で移行するとき、前記集積回路中の前記移行するサブシステムにおける埋込メモリ電力領域から、前記第2のパワーレールと前記第1のパワーレールとの両方を一時的にデカップリングすることをさらに備える、C14に記載の方法。
[C16] 前記サブシステムは、前記第2のパワーレールに結合されたプロセッサ埋込メモリ電力領域を有する集積回路内に含まれ、前記方法は、スイッチモード電源を通して前記第2のパワーレールに電力供給することをさらに備える、C14に記載の方法。
[C17] 集積回路であって、
アクティブモード電源電圧を供給するように構成される第1のパワーレールと、
スリープモード電源電圧を供給するように構成される第2のパワーレールと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
複数のサブシステムを有する低電力領域と、ここで各サブシステムは1つまたは複数の埋込メモリを含むメモリ電力領域を含む、
前記メモリ電力領域のうちのアクティブなものを前記第1のパワーレールに選択的に結合するための、および前記メモリ電力領域のうちの休止中のものを前記第2のパワーレールに選択的に結合するための手段と、
を備える、集積回路。
[C18] 前記第2のパワーレールに結合されたシステムオンチップ(SoC)メモリ電力領域をさらに備える、C17に記載の集積回路。
[C19] 前記集積回路は、スリープモード電源電圧で前記第2のパワーレールに電力供給するように構成されるスイッチモード電源を含むシステムに組み込まれる、C18に記載の集積回路。
[C20] 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのセンササブシステムを含む、C18に記載の集積回路。

Claims (15)

  1. 集積回路であって、
    低電力アイランドコア論理電源電圧を供給するように構成される低電力アイランドコア論理パワーレールと、
    アクティブモード電源電圧を供給するように構成される第1のパワーレールと、
    スリープモード電源電圧を供給するように構成される第2のパワーレールと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
    複数のサブシステムと、ここで各サブシステムは、電源ノードを含む埋込メモリと、前記電源ノードと前記第1のパワーレールおよび前記第2のパワーレールとの間に結合された電力マルチプレクサと、前記低電力アイランドコア論理パワーレールに結合されたサブシステムコア論理電力領域と、を有し、ここにおいて、各サブシステムの電力マルチプレクサは、前記サブシステムの埋込メモリに関する動作のアクティブモードの間、前記第1のパワーレールを選択するように構成され、および前記サブシステムの電力マルチプレクサは、前記サブシステムの埋込メモリに関する動作のスリープモードの間、前記第2のパワーレールを選択するようにさらに構成される、
    前記電力アイランドコア論理パワーレールとは独立して電力供給されるプロセッサコア論理領域を含むプロセッサと、前記プロセッサは、前記プロセッサについてのスリープモードの間、前記第2のパワーレールによって電力供給されるように構成される埋込メモリ電力領域を含む、
    を備える、集積回路。
  2. 前記集積回路は、
    前記スリープモード電源電圧を前記第2のパワーレールに供給するように構成される第1のスイッチモード電源
    を備える電力管理集積回路(PMIC)を含むシステムに組み込まれる、請求項1に記載の集積回路。
  3. 各サブシステムは、独立して前記スリープモードおよび前記アクティブモードに入るように構成される、請求項1に記載の集積回路。
  4. 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのセンササブシステムを含む、請求項1に記載の集積回路。
  5. 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのワイヤレスインタフェースサブシステムを含む、請求項1に記載の集積回路。
  6. 前記PMICが、
    出力電圧を供給するように構成される第2のスイッチモード電源と、
    前記低電力アイランドコア論理パワーレールに電力供給するために、前記出力電圧を前記電力アイランドコア論理電源電圧に変換するように構成される第1の線形ドロップアウトレギュレータと、
    前記第1のパワーレールに電力供給するために、前記出力電圧を前記アクティブモード電源電圧に変換するように構成される第2の線形ドロップアウトレギュレータと、
    をさらに備える、請求項2に記載の集積回路。
  7. 前記電力マルチプレクサは、一対のPMOSトランジスタを備える、請求項1に記載の集積回路。
  8. 対応するサブシステムが前記アクティブモードと前記スリープモードとの間でスイッチするとき、前記電力マルチプレクサを、各電力マルチプレクサが前記第1のパワーレールから、および前記第2のパワーレールから、一時的に離れるように制御するように構成されるコントローラをさらに備える、請求項1に記載の集積回路。
  9. 前記第1のパワーレールに結合された第1のデカップリングキャパシタと、前記第2のパワーレールに結合された第2のデカップリングキャパシタとをさらに備える、請求項2に記載の集積回路。
  10. 方法であって、
    アクティブモード電源電圧で集積回路の低電力アイランドの第1のパワーレールに電力供給することと、
    スリープモード電源電圧で前記低電力アイランドの第2のパワーレールに電力供給することと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
    前記低電力アイランド内の複数のサブシステムであって、ここにおいて、各サブシステムが低電力アイランドコア論理電源電圧によって電力供給されるサブシステムコア論理電力領域を含む、複数のサブシステムについて、前記サブシステムがアクティブモードで動作する間、各サブシステムにおける埋込メモリ電力領域を前記第1のパワーレールに結合することと、
    前記サブシステムがスリープモードで動作し、および前記低電力アイランドコア論理電源電圧が接地に放電される間、各サブシステムにおける前記埋込メモリ電力領域を前記第2のパワーレールに結合することと、
    プロセッサがスリープモードで動作する間、前記第2のパワーレールからの前記スリープモード電源電圧で前記集積回路内の前記プロセッサのためのプロセッサ埋込メモリに電力供給することと、ここにおいて、前記プロセッサのためのプロセッサコア論理電力領域は、前記低電力アイランドコア論理電源電圧とは独立して電力供給される、
    を備える、方法。
  11. 前記集積回路中の前記サブシステムのうちの移行するサブシステムが前記アクティブモードとスリープモードとの間で移行するとき、前記移行するサブシステムにおける前記埋込メモリ電力領域から、前記第2のパワーレールと前記第1のパワーレールとの両方を一時的にデカップリングすることをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 直接的にスイッチモード電源を通して前記第2のパワーレールに電力供給することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  13. 集積回路であって、
    電力アイランドコア論理電源電圧を供給するように構成される電力アイランドコア論理パワーレールと、
    アクティブモード電源電圧を供給するように構成される第1のパワーレールと、
    スリープモード電源電圧を供給するように構成される第2のパワーレールと、ここにおいて、前記アクティブモード電源電圧は前記スリープモード電源電圧よりも大きい、
    複数のサブシステムと、ここで各サブシステムは前記電力アイランドコア論理パワーレールに結合されたサブシステムコア論理領域を含み、および1つまたは複数の埋込メモリを有するメモリ電力領域を含む、
    前記メモリ電力領域のうちのアクティブなものを前記第1のパワーレールに選択的に結合するための、および前記メモリ電力領域のうちの休止中のものを前記第2のパワーレールに選択的に結合するための手段と、
    前記電力アイランドコア論理パワーレールとは独立して電力供給されるプロセッサコア論理領域を含むプロセッサと、ここで前記プロセッサは、前記プロセッサについてのスリープモードの間、前記第2のパワーレールによって電力供給されるように構成される埋込メモリを含む、
    を備える、集積回路。
  14. 前記集積回路は、前記スリープモード電源電圧で前記第2のパワーレールに電力供給するように構成されるスイッチモード電源を含むシステムに組み込まれる、請求項13に記載の集積回路。
  15. 前記複数のサブシステムは、少なくとも1つのセンササブシステムを含む、請求項13に記載の集積回路。
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