JP6407122B2 - 乗客コンベアのハンドレール駆動装置及びこれを備えた乗客コンベア - Google Patents

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Description

本発明は、乗客コンベアのハンドレール駆動装置及びこれを備えた乗客コンベアに関する。
従来、乗客コンベアは、乗客を安全に搬送するためにステップと同一速度で運行するハンドレールが設置されている。このハンドレールを駆動するハンドレール駆動装置は、複数の駆動ローラと従動ローラとでハンドレールを挟持し、当該ハンドレールを駆動させるようになっている。
前記従来のハンドレール駆動装置は、駆動ローラとハンドレールのキャンバス面との摩擦力が高くなるので、通常、駆動ローラがスリップしてハンドレールが停止することはなくなるが、駆動ローラと当接するハンドレールのキャンバス面が雨などの水滴によって濡れてしまった場合、ハンドレールのキャンバス面と駆動ローラとの摩擦力が低下してしまい、ハンドレールが停止することが考えられる。
そこで、前記ハンドレール駆動装置に雨水対策を施したものとして、駆動ローラに当接するハンドレールのキャンバス面の水分を検出する水分検出装置と、前記水分検出装置が水分を検出した際に作動する加熱装置と、加熱されると突出する形状記憶合金を埋め込んだ駆動ローラとを備えたハンドレール駆動装置が紹介されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−193884号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたハンドレール駆動装置は、駆動ローラに当接するハンドレールが断面U字状を有しているため、近年の集中豪雨等によりハンドレールの裏面(断面U字状を画定する湾曲部の内側)に雨水が溜まることがあり、この状態で駆動ローラが回転すると、ハンドレールの裏面に溜まった(付着した)雨水は、当該ハンドレールと共に上方に持ち上げられる。この時、ハンドレールの裏面(断面U字状を画定する湾曲部の内側)が下に向くため、当該ハンドレールの裏面に溜まっていた雨水は重力により駆動ローラの側面に沿って落下する。このため、スプロケットを駆動シャフトに軸支するためのベアリングに前記雨水が浸入し、ベアリングを破損する虞がある。即ち、特許文献1に係るハンドレール駆動装置は、駆動ローラとハンドレールとの間の摩擦係数を維持することを主眼としており、前記ベアリングに雨水が浸入することを防ぐ工夫はなされていないのが実状である。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、雨によりハンドレールのキャンバス面が濡れてもステップと同一速度で稼働させることができると共に、ベアリングへの雨水の浸入を防止することのできる乗客コンベアのハンドレール駆動装置及びこれを備えた乗客コンベアを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、ハンドレールを挟持して駆動する複数の駆動ローラ及び従動ローラと、躯体に固定されるシャフトと、前記シャフトと前記駆動ローラとの間に介在するベアリングと、を備え、前記駆動ローラの外側の側面に、前記ベアリングに雨水が浸入することを防止する雨水浸入防止部を配設した乗客コンベアのハンドレール駆動装置を提供するものである。
また、本発明は、駆動機と、無端状に連結されると共に、前記駆動機の駆動力により乗降口間を循環移動する複数のステップと、前記ステップと同期して移動するハンドレールと、前記駆動機の駆動力により前記ハンドレールを移動させる本発明に係るハンドレール駆動装置とを備えた乗客コンベアを提供するものである。
本発明によれば、雨によりハンドレールのキャンバス面が濡れてもステップと同一速度で稼働させることができると共に、ベアリングへの雨水の浸入を防止することができる。
本発明の実施形態に係るハンドレール駆動装置が搭載された乗客コンベアの概略構成図である。 本発明の実施形態1に係るハンドレール駆動装置の縦断面図である。 本発明の実施形態2に係るハンドレール駆動装置の縦断面図である。
次に、本発明の実施形態に係るハンドレール駆動装置及びこれを備えた乗客コンベアについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこれらの実施形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係るハンドレール駆動装置が搭載された乗客コンベアの概略構成図、図2は、図1に示すハンドレール駆動装置の縦断面図である。なお、上記各図では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。
図1に示すように、実施形態1に係る乗客コンベア100は、上部機械室1に設置される駆動機2と、駆動機2により駆動される駆動スプロケット3と、駆動スプロケット3と下部機械室4に設置される従動スプロケット5に巻回される駆動チェーン6及び踏段チェーン7と、踏段チェーン7に取付けられると共に、無端状に連結され、乗降口間を移動する複数の踏段(ステップ)8と、踏段8の進行方向側方に立設される欄干9と、欄干9により支持されるハンドレール10と、駆動機2から駆動力が伝達され、ハンドレール10を踏段8と同一方向に移動させるハンドレール駆動装置11とを備えている。
ハンドレール駆動装置11は、図2に示すように、躯体12と、躯体12に固定されるシャフト13と、シャフト13に配設されたベアリング14a及び14bと、ベアリング14a及び14bを介してシャフト13に回転自在に軸支されるスプロケット15と、スプロケット15に固定ねじ16により固定され、断面略U字状のハンドレール10の裏面(内側面)に当接する駆動ローラ17と、駆動ローラ17と対向し、ハンドレール10の表面(外側面)に当接する従動ローラ18と、スプロケット15を駆動する駆動チェーン19と、一部が躯体12、他の一部がスプロケット15に取付けられ、駆動チェーン19の駆動に応じて油が飛散することを防止する油飛散防止カバー20a及び20bと、を有している。
駆動ローラ17は、ベアリング14aに雨水が浸入することを防止する雨水浸入防止部として、その外側の側面に、外側に向けて延在する鍔部21が周方向に沿って設けられている。なお、実施形態1では、鍔部21は、駆動ローラ17と一体成形されている。
鍔部21は、その先端(自由端)が基端(根元)よりも中心に近い位置となるよう傾斜した形状を有している。このような形状を有することで、ハンドレール10の裏面に溜まった、あるいは付着した雨水が、重力により駆動ローラ17の側面に沿って落下しようとした際に、鍔部21の上面を伝って、前記雨水が鍔部21よりも中心側に浸入することなく、より円滑に流れ落ちるようにすることができる。
より具体的には、例えば、集中豪雨等により断面略U字状のハンドレール10の裏面に雨水が溜まり(付着し)、この状態で駆動ローラ17が回転すると、駆動ローラ17の裏面に溜まった(付着した)雨水はハンドレール10と共に上方まで持ち上げられる。そして、この上方に持ち上げられた雨水は、重力により駆動ローラ17の外側の側面に沿って落下する。この時、前記雨水は、鍔部21により固定ねじ16及びベアリング14aの水平投影面積の外側で落下するよう導かれる。よって、ベアリング14aへの雨水の浸入を防止することができる。
ここで、鍔部21は、駆動ローラ17の外側の側面のみに設けられているが、これは、駆動ローラ17の内側(躯体12側)の側面に沿って落下する雨水は、構造上、内側(躯体12側)に配設されているベアリング14bに到達することがないためである。
なお、鍔部21の外側に延在する寸法は、他の機器との兼ね合い(例えば、ハンドレール10よりも外側に延在させない等)に支承がなければ、所望により任意に設定することができる。
また、実施形態1では、鍔部21の形状を、その先端(自由端)が基端(根元)よりも中心に近い位置となるよう傾斜した形状としたが、これに限らず、鍔部21の形状は、ベアリング14aへの雨水の浸入を防止することが可能であれば、特に限定されるものではない。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2に係るハンドレール駆動装置について説明する。図3は、実施形態2に係るハンドレール駆動装置の縦断面図である。なお、図3では、説明を判り易くするため、各部材の厚さやサイズ、拡大・縮小率等は、実際のものとは一致させずに記載した。また、実施形態2では、実施形態1で説明したハンドレール駆動装置11と同様の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
実施形態2に係るハンドレール駆動装置211は、図1に示すハンドレール駆動装置11に代えて乗客コンベア100に搭載することができる。
図3に示すように、実施形態2に係るハンドレール駆動装置211と、実施形態1に係るハンドレール駆動装置11との主な相違点は、雨水浸入防止部の構造である。即ち、実施形態2では、ベアリング14aの全域を覆う保護カバー22を雨水浸入防止部とし、保護カバー22を固定ねじ16にて駆動ローラ17と共に、スプロケット15に固定した構造を有している。
このように、ベアリング14aの全域を覆う保護カバー22を設けることで、ベアリング14aへの雨水の浸入を防止することができる。また、実施形態2では、スプロケット15に駆動ローラ17を固定するための固定ねじ16を利用して保護カバー22を固定しているため、保護カバー22を固定するための固定部材を別途設ける必要がない。
なお、本発明は、上記の実施形態1及び2に限定されるものではなく、様々な変形例を含むものとする。例えば、実施形態1及び2は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも上述した全ての構成を備える態様に限定されるものではない。
10…ハンドレール、11、211…ハンドレール駆動装置、12…躯体、13…シャフト、14a、14b…ベアリング、15…スプロケット、17…駆動ローラ、18…従動ローラ、19…駆動チェーン、21…鍔部、22…保護カバー、100…乗客コンベア

Claims (3)

  1. ハンドレールと、
    前記ハンドレールの内側面に当接し、従動ローラと前記内側面を挟持しながら、前記ハンドレールを駆動する駆動ローラと、
    躯体に固定されるシャフトと、
    前記シャフトと前記駆動ローラとの間に介在するベアリングと、
    前記ベアリングに雨水が浸入することを防止する雨水浸入防止部と、
    を備え
    前記雨水浸入防止部は、前記駆動ローラの周方向に沿って配設され、且つ前記駆動ローラの側面から、前記シャフトの軸方向で前記ベアリングより外側に向かって延出する鍔部を有してなり、
    前記鍔部の自由端は、当該鍔部の基端よりも前記駆動ローラの中心に近い位置となるよう傾斜した形状を有してなり、
    前記鍔部は、前記ハンドレールの内側面に溜まり、当該ハンドレールと共に上方まで持ち上げられ雨水が重力により前記駆動ローラの外側の側面に沿って落下する時、当該雨水を前記ベアリングの外側に落下するよう導くことによって、前記ベアリングへの雨水の浸入を防止する、
    ハンドレール駆動装置。
  2. 前記鍔部は、前記駆動ローラと一体成形されてなる請求項記載ハンドレール駆動装置。
  3. 請求項1又は2記載のハンドレール駆動装置と、
    前記駆動ローラの駆動機と、
    無端状に連結されると共に、前記駆動機の駆動力により乗降口間を循環移動する複数のステップと、
    を備え、
    前記ハンドレール駆動装置のハンドレールは前記ステップと同期して移動する、
    乗客コンベア。
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