JP6406597B2 - 覆い部の合わせ部の防水構造 - Google Patents

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本発明は、覆い部の合わせ部の防水構造に関する。
従来、機器を覆う覆い部が第一部材および第二部材を備え、合わせ部で合わせられるものが多々利用されている。そして、合わせ部において第一部材と第二部材との間にパッキンを介在させることにより、合わせ部に防水性能を付与することが行われている(例えば特許文献1参照)。
特許第2625903号公報
特許文献1に示されるものにあっては、合わせ部全長に亘って、第一部材の合わせ面と第二部材の合わせ面が互いに部材の隣接方向を向いており、平板の矩形環状をした簡単な構成のパッキンが使用可能となっている。
しかしながら、場合によっては、合わせ部の一部において、両部材の合わせ面が互いに部材の隣接方向を向き、合わせ部の他の部分において、両部材の合わせ面が互いに部材の隣接方向を向かず、覆い部の内外方向を向くことがある。このような場合には、一つの簡単な構成のパッキンを用いることが困難であり、防水構造が複雑となる惧れがあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、覆い部を構成する両部材の合わせ面が向く方向が均一でない場合でも、構造が複雑となるのを抑制することができる、覆い部の合わせ部の防水構造を提供することにある。
本発明に係る覆い部の合わせ部の防水構造は、機器を覆う覆い部の一部をなす第一部材と、前記覆い部の残りの一部または全部をなす第二部材と、を備え、前記第一部材と前記第二部材との合わせ部となる第一合わせ部および第二合わせ部を有し、前記第一合わせ部となる前記第一部材の第一合わせ面および前記第一合わせ面に対向する前記第二部材の第二合わせ面が、前記第一部材と前記第二部材との隣接方向を向き、前記第一合わせ面および前記第二合わせ面の間の隙間を閉塞するパッキンが設けられて液体の浸入を抑制する第一抑制部となり、前記第二合わせ部となる前記第一部材の第三合わせ面および前記第三合わせ面に対向する前記第二部材の第四合わせ面が、前記覆い部の内外方向を向き、且つ、前記内外方向に重なってパッキンなしで液体の浸入を抑制する第二抑制部となり、前記第一部材または前記第二部材に設けられる構造物に前記パッキンとは別のパッキンを有し、前記別のパッキンにより、前記第一合わせ部と前記第二合わせ部との間の隙間を閉塞することを特徴とする。
また、前記別のパッキンは、前記第一部材または前記第二部材の前記合わせ部に沿う段部を有していることが好ましい。
また、前記別のパッキンは、薄肉部を有していることが好ましい。
本発明の覆い部の合わせ部の防水構造にあっては、覆い部を構成する両部材の合わせ面が向く方向が均一でない場合でも、構造が複雑となるのを抑制することができる。
第一実施形態の便器装置の覆い部付近の前斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材上端部の右端付近の前斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態の便器装置の第一合わせ部付近の左右に垂直な断面図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材上端部の右端付近の後斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材上端部の右端付近の平面断面図である。 図6Aは第一実施形態の第一合わせ部の右端に設けられるパッキンの右斜め上方より見た斜視図であり、図6Bは第一実施形態の第一合わせ部の右端に設けられるパッキンの左斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態のパッキンが設けられた第一上部材および第一下部材の右端付近の斜め下方より見た斜視図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材のパッキンが設けられた上端部の右端付近の前斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態の便器装置の覆い部の右端付近の前斜め上方より見た一部透過した斜視図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材のパッキンが設けられた上端部の右端付近の正面図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材上端部の左端付近の後斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態の便器装置の上端部の左端付近の平面断面図である。 図13Aは第一実施形態の第一合わせ部の左端に設けられるパッキンの前斜め上方より見た斜視図であり、図13Bは同パッキンの後斜め上方より見た斜視図であり、図13Cは同パッキンの背面図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材の機器、パッキンが設けられた上端部の左端付近の前斜め上方より見た斜視図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材の機器、パッキンが設けられた上端部の左端付近の正面図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの第二部材の機器が設けられた上端部の左端付近の正面図である。 第一実施形態のボウル部ユニットの三つのパッキンが設けられた第二部材付近の前斜め上方より見た斜視図である。
本発明の第一実施形態について添付図面に基いて説明する。本発明の防水構造が適用される物品は、第一実施形態においては便器装置1であるが、特に限定されず、洗濯機や冷蔵庫をはじめ、様々な機器類に適用可能である。
図1に示すように、便器装置1は、ボウル部ユニット2と、局部洗浄装置ユニット3と、を備える。
ボウル部ユニット2は、便器本体20を備えている。便器本体20は、ボウル部21と、ボウル部21の上端開口縁の全周にわたって形成されたリム22を備えている。リム22の上面は、便座(不図示)が載置される便座載置面となる。ボウル部21の底部の後部には回動自在な排水筒部(不図示)が設けられ、ボウル部21で溜水が形成される状態と、溜水および汚物が排出される状態とが適宜切り替え可能である。なお便宜上、図1に示すように、便座に着座した使用者が向く方を前方Fとするとともにその反対を後方Bとし、左右方向は、後方Bを向いた時の左方L、右方Rとする。
局部洗浄装置ユニット3は、図示しないが、局部洗浄装置と、機能部品と、を備えている。局部洗浄装置は、局部洗浄ノズルと、局部洗浄ノズルを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御部と、を備えている。機能部品は、送風ダクト、貯湯タンク、送水用ポンプ、温風ファン等であり、特に限定されないものであり、また、機能部品を備えていなくてもよい。
局部洗浄装置ユニット3は、図1に示すように、前端部に、局部洗浄装置(特に制御部)や機能部品等の機器8(図14〜図17参照)を覆う覆い部4の一部(これを第一部材41とする)を備えている。第一部材41は、第一の実施形態では、前方および上方に開放される、正面視略U字状の略箱状をした第一下部材42と、第一下部材42の上開口を閉塞する第一上部材43と、を備えている。第一下部材42と第一上部材43とが合わせられて、前開口44(図7参照)を有する略箱状をした第一部材41が形成される。
ボウル部ユニット2には、図1に示すように、リム22の後部の後端部よりも前方の上面に、覆い部4の一部(これを第二部材45とする)が立設されている。第一実施形態では、第二部材45の下側部分45aは、後方へ行く程上方に位置する傾斜を有しており、上側部分45bは、略垂直に立設されているが、立設角度や形状は特に限定されない。第二部材45は、第一部材41の前開口44を閉塞するように合わせられて、第一部材41および第二部材45とで覆い部4を構成する。覆い部4により、ボウル部ユニット2から局部洗浄装置ユニット3への水(液体)の浸入を防止する防水構造が構成される。
また、リム22の後端部に、局部洗浄ノズルがボウル部内21に突没するために挿通される開口部23が形成される。
第一部材41および第二部材45は、図2に示すように、合わせ部5にて合わせられて、覆い部4としての防水機能を発揮している。言い換えると、合わせ部5において防水機能を有する必要がある。
合わせ部5は、第一合わせ部51および第二合わせ部52を有するものである。図3に示すように、第一合わせ部51は、第一部材41の第一合わせ面51a、および、第一合わせ面51aに対向する第二部材45の第二合わせ面51bを有する。第一合わせ面51a、および、第二合わせ面51bは、第一部材41と第二部材45との隣接方向を向くものである。そして、第一合わせ面51aと第二合わせ面51bとの間の隙間を閉塞するパッキン53が設けられて、液体の浸入を抑制する第一抑制部を構成するものである。
第一実施形態においては、図3に示すように、第一上部材43の前端部から下方に突出する下リブ46が設けられており、この下リブ46よりも後方の部分が、下方を向く第一合わせ面51aとなっている。また、第二部材45の上面からさらに上方に上リブ47が設けられており、この上リブ47の上端面が上方を向く第二合わせ面51bとなっている。第一合わせ部51においては、第一部材41と第二部材45との隣接方向が上下方向となっている。
第一合わせ面51aと第二合わせ面51bとの間の隙間を閉塞するパッキン53は、下方に開口する断面形状をしており、上リブ47に上方より被せられている。なお、第一実施形態のパッキン53は、第一層53aと第二層53bの二層のパッキンにより構成されているが、特に限定されない。
第二合わせ部52は、図5、図12に示すように、第一部材41の第三合わせ面52a、および、第三合わせ面52aに対向する第二部材45の第四合わせ面52bを有する。第三合わせ面52a、および、第四合わせ面52bは、覆い部4の内外方向を向き、且つ、内外方向に重なってパッキンなしで液体の浸入を抑制する第二抑制部を構成するものである。
第一実施形態においては、図4、図11に示すように、第二部材45の左右両端部が後方に屈曲する屈曲部48を有している。そして、図5、図12に示すように、屈曲部48の後端面の左右外端縁より若干内方に寄った位置から、後方に突出する後リブ49が設けられている。そして、この後リブ49の外側を向く面が、第四合わせ面52bとなっている。また、第四合わせ面52bに対向する、第一下部材42の左右両側壁の前端部の内側を向く面が、第三合わせ面52aとなっている。第二合わせ部52においては、第三合わせ面52aおよび第四合わせ面52bが、第一部材41と第二部材45との隣接方向である前後方向ではなく、覆い部4の内外方向である左右方向を向いている。
このように、第一合わせ部51の第一合わせ面51aおよび第二合わせ面51bが向く方向と、第二合わせ部52の第三合わせ面52aおよび第四合わせ面52bが向く方向とが、互いに異なっている。このため、第一合わせ部51に設けられるパッキン53が、簡単な構成でそのまま連続して第二合わせ部52に設けられることは難しい。このため、第一実施形態では、パッキン53は第一合わせ部51にのみ設けられ、第二合わせ部52にはパッキンは設けられないようになっている。
また、第一合わせ部51と第二合わせ部52との間には、液体が浸入可能な隙間が生じる惧れが高いため、このような隙間を閉塞するパッキンが設けられるもので、以下に説明する。
まず、図4、図5に示す第一合わせ部51の右端と、右側の第二合わせ部52との間の隙間を閉塞するパッキン6について説明する。
図6に示すように、パッキン6は、上下に貫通する孔からなる取付部61が設けられている。図7に示すように、取付部61をなす孔には、第一上部材43に設けられるボス43aが挿通される。ボス43aは、第一上部材43の第一合わせ部51の右端の対応する部分から下方に突出するものである。ボス43aは、第一下部材42に設けられる被嵌部(不図示)へ嵌入される。
また第一実施形態では、図4に示すように、ボス43aおよびボス43aに被嵌されたパッキン6との干渉を回避する凹部45cが形成されており、図8に示すように、凹部45cにパッキン6が挿入される。このように、第一実施形態では、ボス43aが、直線状の第一合わせ部5に設けられるパッキン53の長手方向をなす直線上に位置する構造物となっている。このボス43aが位置することにより、同一断面をした簡単な構成のパッキン53の使用が阻害されているが、パッキン53とは別体のパッキン6が設けられることにより、構造物がかわされている。
すなわち、第一実施形態では、機器8を覆う覆い部4の一部をなす第一部材41と、覆い部4の残りの一部または全部をなす第二部材45と、を備えている。第一部材41と第二部材45とは直線状をした合わせ部5にてパッキン53を介して合わせられて、覆い部4をなす。合わせ部5の一部(途中部分、端部)に構造物が配置されているため、構造物に対応する部分にパッキン53を配置せず、別のパッキン6を構造物に設けて、パッキン53とパッキン6とで連続した防水構造をなすようにしたものといえる。
図7に示す前開口44に第二部材45が合わせられ、図9に示すように、第一合わせ部51の右端と、右側の第二合わせ部52との間の隙間がパッキン6に閉塞される。これにより、第一合わせ部51、パッキン6、右側の第二合わせ部52にて連続する防水構造が構成される。
またパッキン6は、図6に示すように、上リブ47の側端面に当接する部分62を備えており、図10に示すように、この部分62が上リブ47の側端面に当接するように配置される。またパッキン6は、図6に示すように、上リブ47の上面(第二合わせ面51b)に当接する部分63を備えており、図10に示すように、この部分63が上リブ47の上面に当接するように配置される。またパッキン6は、図6に示すように、上リブ47の上面に当接する部分63を備えており、図10に示すように、この部分63が上リブ47の上面に当接するように配置される。またパッキン6は、図6に示すように、パッキン53の側端面に当接する部分64を備えており、図10に示すように、この部分64がパッキン53の側端面に当接するように配置される。またパッキン6は、図6に示すように、パッキン53の上面に当接する部分65を備えており、図10に示すように、この部分65がパッキン53の上面に当接するように配置される。このように、パッキン6は第一部材41または第二部材45の合わせ部5に沿う段部(段差構造)有している。これにより、パッキン53の右端の位置決めがなされ、パッキン53の右端とパッキン6との間に隙間が形成されるのが抑制される。
次に、図11、図12に示す第一合わせ部51の左端と、左側の第二合わせ部52との間の隙間を閉塞するパッキン7について説明する。
図13に示すように、パッキン7は、正面視下向きL字状をしたものである。パッキン7は、上リブ47の上面に当接する部分71を備えており、図14〜図16に示すように、この部分71が上リブ47の上面に当接するように配置される。このように、パッキン7は第一部材41または第二部材45の合わせ部5に沿う段部を有している。またパッキン7は、図13に示すように、右方Rへ行く程上方に位置する傾斜部72を備えている。この傾斜部72は、図15に示すように上リブ47に対して所定の配置がなされたときに、パッキン53の左端の位置P1に配置されるように設計される。
パッキン53の長手方向(上リブ47に設けられたときの左右方向)の長さは、製造誤差によるばらつきが生じる。上述したように、パッキン53は右端が位置決めされているため、長さにばらつきが生じると、パッキン53の左端の位置P1にばらつきが生じる。傾斜部72は、そのいずれの部分にパッキン53の左端が位置しても、パッキン53の左端を下方に押し、パッキン53との間に隙間が生じ難くする。また、右方Rへ行く程、パッキン53の存在確率は高いが、傾斜部72が右方Rへ行く程上方に位置しているため、存在確率の高いところではパッキン53による変形代が少なくてすみ、無駄な変形が抑制されつつ、良好な止水性能が得られる。
また、図13に示すように、パッキン7は、傾斜部72に対応する部分が薄肉部73となっている。図13中の符号72aは後側から見た傾斜部72に対応する部分である。傾斜部72に対応する部分が薄肉部73となることにより、上述したように傾斜形状による変形により止水性能が良好となるのに加え、パッキン53に沿った形状に変形し易くなり、さらなる止水性能の向上が図られる。
また、図13に示すように、パッキン7は、機器8との干渉を回避する凹部74が形成されており、図14に示すように、凹部74に機器8が挿入される。
第一部材41と第二部材45とが合わせられて、第一合わせ部51の左端と、左側の第二合わせ部52との間の隙間がパッキン7に閉塞される。これにより、第一合わせ部51、パッキン6、左側の第二合わせ部52にて連続する防水構造が構成される。
4 覆い部
41 第一部材
45 第二部材
5 合わせ部
51 第一合わせ部
51a 第一合わせ面
51b 第二合わせ面
52 第二合わせ部
52a 第三合わせ面
52b 第四合わせ面
53 パッキン
8 機器

Claims (3)

  1. 機器を覆う覆い部の一部をなす第一部材と、前記覆い部の残りの一部または全部をなす第二部材と、を備え、
    前記第一部材と前記第二部材との合わせ部となる第一合わせ部および第二合わせ部を有し、
    前記第一合わせ部となる前記第一部材の第一合わせ面および前記第一合わせ面に対向する前記第二部材の第二合わせ面が、前記第一部材と前記第二部材との隣接方向を向き、前記第一合わせ面および前記第二合わせ面の間の隙間を閉塞するパッキンが設けられて液体の浸入を抑制する第一抑制部となり、
    前記第二合わせ部となる前記第一部材の第三合わせ面および前記第三合わせ面に対向する前記第二部材の第四合わせ面が、前記覆い部の内外方向を向き、且つ、前記内外方向に重なってパッキンなしで液体の浸入を抑制する第二抑制部となり、
    前記第一部材または前記第二部材に設けられる構造物に前記パッキンとは別のパッキンを有し、前記別のパッキンにより、前記第一合わせ部と前記第二合わせ部との間の隙間を閉塞することを特徴とする覆い部の合わせ部の防水構造。
  2. 前記別のパッキンは、前記第一部材または前記第二部材の前記合わせ部に沿う段部を有していることを特徴とする請求項1記載の覆い部の合わせ部の防水構造。
  3. 前記別のパッキンは、薄肉部を有していることを特徴とする請求項1または2記載の覆い部の合わせ部の防水構造
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