JP6403108B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子及び該素子を有する発光装置 - Google Patents
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Description
この有機EL素子は、陽極と陰極の間に上記積層構造が形成されており、電圧を印加することにより陽極から注入された正孔と、陰極から注入された電子とが発光層で結合することにより発光する。
有機EL素子の発光物質としては、芳香族環を有する低分子蛍光色素や金属錯体などが知られているが、ポリマー構造の高分子発光物質も使用されている。非特許文献1は、発光層としてポリビニルカルバゾール系ポリマーを開示している。また、特許文献1は、電極以外の正孔輸送層及び発光層等が全てポリマーからなる有機EL素子を開示している。
また、上記、従来の赤、緑、及び青の三層構造の発光層を使用する有機EL素子の場合、素子構造が複雑になると共に生産上も煩雑な工程を有するという問題がある。さらに、特許文献1に開示されている技術では、発光層からの発光色は青白色であり、限りなく白に近い白色発光とするには至っていない。
また、当該有機EL素子及び異なる電圧を印加する電圧部を有し、複数色に発光する発光装置が提供される。
さらに、本発明の有機EL素子は、印加する電圧を変えることにより、白色以外の異なる色の発光色を得ることができる。
また、本発明の有機EL素子を用いた発光装置とすることにより、高輝度かつ高白色度の白色光が得られ、かつ印加電圧の変更により、白色光以外の色の発光も可能な発光装置とすることができる。
本発明の有機EL素子は、陽極、正孔輸送層、電子輸送機能を有する発光層(以降、単に発光層と称する場合もある)、及び陰極が、この順番に積層された積層体構造を有している。そして、正孔輸送層及び発光層は、いずれも有機ポリマーで形成されており、前記発光層は、フルオレン骨格を有するポリマー又はコポリマーを含有し、電圧を印加することにより、発光層が青色発光すると共に、正孔輸送層と発光層との界面にエキサイプレックスが形成されて、エキサイプレックス蛍光が発光されるという特徴を有する。
ここで、エキサイプレックスとは、種類の異なる原子又は分子からなる二量体であり、励起状態の原子又は分子が、他の種類の基底状態の原子又は分子と結合することにより形成される。また、エキサイプレックス蛍光とは、励起状態のエキサイプレックスから発光される蛍光のことである。
下記式(5)のポリ(9,9-ジ-n-ヘキシルフルオレニル-2,7-ジイル)。
透明基板上に、これら透明導電層を付着(形成)させる方法としては、スパッタリング法、真空蒸着法等を例示できる。
これらの材料を、発光層上に蒸着等の方法で付着させて陰極を形成する。
また、電圧の変化により、当該青色発光及びエキサイプレックス蛍光の発光強度が変化するため、印加電圧を変化させることにより、白色光以外に、赤色光や青色光を発光させることもできる。
まず、正孔輸送層と発光層とを積層させる二層型について説明する。
続いて、正孔輸送層2上に、電子輸送機能を有する発光層3となる有機ポリマー溶液を、同様にスピンコート法等により塗付し、同様に有機溶媒を乾燥除去して発光層3を積層する。発光層3となる有機ポリマーのための溶媒は、該有機ポリマーを溶解するものであれば特に限定されないが、例えば、ヘキサン等の有機溶媒を使用することができる。
次に、発光層3上にアルミニウム等の陰極4を、例えば、真空蒸着法により蒸着、製膜させることにより積層する。
以上の様にして二層型の有機EL素子10を作製することができる。
図2に示す三層型の有機EL素子20は、二層型の有機EL素子10とほぼ同様の方法によって作製できる。異なる点は、発光層3を積層した後、発光層3上に、電子注入層5となるπ共役高分子電解質の溶液を、例えば、スピンコート成膜法により塗付し、有機溶媒を乾燥除去して電子注入層5を積層する。ここで、有機ポリマー溶液のための溶媒は、π共役高分子電解質を溶解するものであれば特に限定されないが、例えば、メタノール等の有機溶媒を使用することができる。そして、電子注入層5上に、二層型と同様にしてアルミニウム等の陰極4を、例えば、真空蒸着法により蒸着、製膜させることにより積層する。
以上の様にして三層型の有機EL素子20を作製することができる。
J−V特性評価では、電流密度が急激に増加し、正孔及び電子がともに各該当する層内を流れ始め、発光が始まる電圧を把握することができる。また、L−J特性評価では、電流密度と発光光の輝度との関係を評価でき、L−V特性評価では、駆動電圧と発光光の輝度との関係を評価できる。ELスペクトル図では波長ごとの発光強度により発光色の詳細を把握できる。さらに、発光色を色度図を用いて表すことにより、xy座標の数値によって表すことができ、本発明の一目的である白色光の白色の度合いをxy座標の数値で評価することができる。
1.正孔輸送層2の合成
正孔輸送層2となる有機ポリマーとして、上記式(3)で表されるN−トリルジフェニルアミン(TDA)とパラアルデヒド(AA)との付加縮合体を合成した。
TDA(600mg)、AA(250μL)及び酸触媒としてのパラトルエンスルホン酸一水和物(TsOH・H2O)(11.18mg)をニトロベンゼン(5mL)中で混合し、不活性ガス(窒素)雰囲気、80℃で4時間付加縮合させた。得られた生成物をエタノール、水、さらにエタノールの順で沈殿精製し、乾燥させることにより、白色粉末の縮合体TDA−AAを得た。
縮合体TDA−AAの数平均分子量(Mn)は21,000、多分散度(Mw/Mn)は6.3であった。
ここで、縮合体TDA−AAの分子量はゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により、以下の条件で測定した。
測定装置:CBN-20A, SHIMADZU製
カラム:TSKgel super HM-N (φ6 mm×15 cm, 東ソ製)
溶媒(溶離液):クロロホルム
検出器:SPD-M20A(UV検出器)
標準物質:単分散ポリスチレン(東ソ製)
測定条件:0.3 mL/min、1 mg/mL、20μL
発光層3として、上記式(8)のポリ(9,9-ジ-n-ドデシルフルオレニル-2,7-ジイル)(PFD)(Aldrich社製:Poly(9,9-di-n-dodecylfluorenyl-2,7-diyl))を使用した。
(1)実施形態1−1
陽極1であるITO電極をUVオゾン洗浄した後、当該電極上に付加縮合体TDA−AAをクロロホルム/トルエン(4:1)混合溶媒に溶解した溶液(10mg/mL溶媒)をスピンコート成膜法により塗付した。続いて、当該混合溶媒を乾燥除去し、層厚60nmの正孔輸送層2を積層した。
次に、この正孔輸送層2上に、PFD(10mg/mL)のヘキサン溶液を、同様にスピンコート成膜法により塗付した後、ヘキサンを乾燥除去し、層厚100nmの発光層3を積層した。
続いて、この発光層3上に、アルミニウムを真空蒸着して陰極4を積層した。
以上の様にして実施形態1−1に係る有機EL素子10−Aを作製した。得られた有機EL素子10−Aについて、J−V特性及びL−J特性の評価、並びに色度図での発光色評価を実施した。J−V特性を図3に、L−J特性を図4に、色度図を図5に、及び色度図(色度座標)のxy座標を表1に示す。なお色度座標は、駆動電圧27.5Vでの白色発光、及び同23.5Vでの赤色発光の座標を示す。
発光層の層厚を各々60nm、40nmとした以外は、実施形態1−1と同様にして有機EL素子10−B及びCを作製し、同様に評価した。結果を図3〜5及び表1に示す。
正孔輸送層2及び発行層3については、実施形態1と同じ有機ポリマーを使用した。
1.電子注入層5の合成
電子注入層5となるπ共役高分子電解質として、上記式(17)で表されるポリ[9,9−ビス{6'−(N,N,N−トリメチルアンモニウム)ヘキシル}フルオレン−co−alt−1,4−フェニレン]ブロマイド(PFN+Br-)を合成した。
1,4−フェニレンジボロン酸(0.2485 g)、2,7−ジブロモ−9,9−ビス(6'−ブロモヘキシル)フルオレン(0.9755 g)、及び触媒としての[1,1'-Bis(diphenylphosphino) ferrocene] dichloropalladium(II)(Pd(dppf)Cl2)(20mg)及びテトラブチルアンモニウムブロマイド(Bu4NBr)(20mg)をテトラヒドロフラン(THF)(10mL)に溶解後、塩基として炭酸カリウム水溶液(2.10g/7.5mL水)を加え、不活性ガス(窒素)雰囲気、85℃で24時間反応させた。さらに、フェニルボロン酸(60.5mg)を加えて3時間、またさらにブロモベンゼン(78mg)を加えて1時間反応させた。得られた生成物をメタノールで沈殿精製し、乾燥させることにより、黄色粉末の下記式(18)に示す中間体ポリマーを得た。当該中間体ポリマーのMnは14,000、Mw/Mnは5.18であった。Mn及びMwは、上記縮合体TDA−AAと同様に測定した。
−78℃に冷却した当該中間体ポリマー(60mg)のTHF溶液(10mL)にトリメチルアミン(2mL)を加えた後、室温に戻し純水(10mL)を加えた。再び−78℃に冷却し、同量のトリメチルアミン(2mL)を加えた後、室温で24時間反応させた。その後、THFを除去してアセトンで洗浄し、乾燥させることにより、褐色粉末のPFN+Br-を得た。
(1)実施形態2−1
陽極1であるITO電極をUVオゾン洗浄した後、当該電極上に付加縮合体TDA−AAをクロロホルム溶媒に溶解した溶液(3mg/mL クロロホルム)をスピンコート成膜法により塗付した。続いて、当該混合溶媒を乾燥除去し、層厚10nmの正孔輸送層2を積層した。
次に、この正孔輸送層2上に、PFDのヘキサン溶液(3mg/mL ヘキサン)を、同様にスピンコート成膜法により塗付した後、ヘキサンを乾燥除去し、層厚30nmの発光層3を積層した。
続いて、この発光層3上に、PFN+Br-のメタノール溶液(1mg/mL メタノール)を、同様にスピンコート成膜法により塗付した後、メタノールを乾燥除去し、層厚40nmの電子注入層5を積層した。
さらに、この電子注入層5上に、アルミニウムを真空蒸着して陰極4を積層した。
以上の様にして実施形態2−1に係る有機EL素子20−Aを作製した。得られた有機EL素子20−Aについて、ELスペクトル及び色度図での発光色評価を実施した。さらに、輝度−電圧特性から最大輝度を求めた。
ELスペクトル図を図6に、L−V特性を図7に、色度図におけるxy座標を表2に示す。なお色度座標は、駆動電圧8.5Vでの白色発光の座標を示す。図6から、有機EL素子20−Aは、青色蛍光及びエキサイプレックス蛍光がともに観測され、二つの発光色が混ざることで高白色度の白色光が発光していることが分かる。
また、図7に示すように、有機EL素子20−Aは、白色発光する駆動電圧が、電子注入層を有していない実施形態1と比較して1/3程度と低く、低駆動電圧で白色発光できることが分かる。
また、図7に示すように、有機EL素子20−Aは駆動電圧約10Vで最大輝度1251cd/m2が得られ、実施形態1の有機EL素子10と比較して100倍以上の最大輝度を示した。
発光層の層厚を各々45nm、30nm、15nmとし、電子注入層の層厚をいずれも20nmとした以外は、実施形態2−1と同様にして有機EL素子20−B〜Dを作製し、同様に評価した。結果を図8、9、及び表2に示す。
Claims (9)
- 陽極、正孔輸送層、電子輸送機能を有する発光層、及び陰極が、この順番に積層された積層体であり、
前記正孔輸送層及び前記発光層はいずれも有機ポリマー層であり、
前記発光層が、フルオレン骨格を有するポリマー又はコポリマーを含有し、
前記正孔輸送層が、式(1)又は式(2)で表されるトリフェニルアミン骨格を有するポリマー又はコポリマーを含有し、
前記陽極と前記陰極との間に電圧を印加することにより、前記発光層が青色発光し、前記正孔輸送層と前記発光層との界面にエキサイプレックスが形成されてエキサイプレックス蛍光を発光する、
有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記発光層は、式(3)で表されるフルオレン骨格を有するポリマー又はコポリマーを含有する、
請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記正孔輸送層は、式(4)で表されるポリマーを含有する、
請求項1又は2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記発光層は、ポリ(9,9−ジ−n−ドデシルフルオレン−2,7−ジイル)を含有する、
請求項1〜3いずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 前記発光層と前記陰極の間に電子注入層を有する、
請求項1〜4いずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 前記電子注入層は、π共役高分子電解質を含有する、
請求項5に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 前記π共役高分子電解質は、π共役骨格部と複数のアニオンがカチオン基を有する複数のスペーサー基によって結合され、又は、π共役骨格部と複数のカチオンがアニオン基を有する複数のスペーサー基によって結合され、該スペーサー基は、一つの基当たり炭素数1〜10のアルキレン基を有する高分子電解質である、
請求項6に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子、及び該有機エレクトロルミネッセンス素子の陽極と陰極との間に電圧を印加する電圧部、を有する、
発光装置。 - 前記電圧部は、陽極と陰極との間に異なる電圧を印加する、
請求項8に記載の発光装置。
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