JP6400341B2 - ロボット制御システム - Google Patents
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Description
本発明のロボット制御システムの第1実施形態を説明する。先ず、ロボット制御システムの概要について説明する。
図2に示すように、ロボット制御装置Cの制御装置本体CMには、電源のオン/オフを切り替えるための電源スイッチ11が設けられている。電源スイッチ11が操作されることにより、制御装置本体CM及び無線アクセスポイントAPを含めたロボット制御装置C全体の電源のオン/オフが切り替えられる。制御装置本体CMには、ロボットRの制御処理や通信処理等を担うロボット制御部12が設けられている。ロボット制御部12は、各種のプログラムを実行する中央演算装置12a(CPU)、各プログラムの実行に際してデータが一時的に格納される揮発性のRAM12b、処理に必要なプログラムや各種のデータ等が格納される不揮発性の記憶部12cなどを有するコンピュータとして構成されている。また、記憶部12cには、ロボット制御部12に対する無線通信の接続の確立が許可されている無線ティーチペンダントTPの個体識別情報として、無線ティーチペンダントTPのMACアドレスが登録されている。
先ず、無線ティーチペンダントTPにおけるログイン処理について、図4に従って説明する。
上述した無線ティーチペンダントTPのログイン処理が終了すると、続いて、無線ティーチペンダントTPとロボット制御装置Cのロボット制御部12との無線通信の接続の確立処理が行われる。この無線通信の接続の確立処理について、図5に従って説明する。
上記のように構成されたロボット制御システムの作用を、MACアドレスの登録態様の例と合わせて説明する。
上記第1実施形態によれば、以下のような特徴がある。
(1)上記第1実施形態では、無線通信の接続の確立を要求している無線ティーチペンダントTPのMACアドレスが、ロボット制御装置Cにおける記憶部12cに格納されているMACアドレスに一致しないと、無線ティーチペンダントTPとロボット制御装置Cのロボット制御部12との間の無線通信の接続が確立されない。したがって、意図しないロボット制御装置Cに対して無線通信の接続が確立される可能性が低くなる。その結果として、意図したロボット制御装置Cのロボット制御部12に対してより確実に無線通信の接続を確立することができる。
本発明のロボット制御システムの第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態のロボット制御システムにおける各装置の電気的構成や、無線ティーチペンダントTPのログイン処理については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。以下では、第2実施形態における無線通信の接続の確立処理に関して説明する。
上記第2実施形態によれば、以下のような特徴がある。
(5)上記第2実施形態では、操作者に選択された無線アクセスポイントAPが設けられたロボット制御装置CのMACアドレスが、無線ティーチペンダントTPにおける記憶部21cに格納されているMACアドレスに一致しないと、無線ティーチペンダントTPとロボット制御装置Cのロボット制御部12との間の無線通信の接続が確立されない。したがって、意図しないロボット制御装置Cに対して無線通信の接続が確立される可能性が低くなる。その結果として、意図したロボット制御装置Cのロボット制御部12に対してより確実に無線通信の接続を確立することができる。
上記第1実施形態及び第2実施形態は、以下のように変更してもよい。また、各変更例を適宜組み合わせて適用してもよい。
・ ロボット制御装置Cにおける制御装置本体CMの通信制御部14に、LANケーブルを介して有線ティーチペンダントを追加接続してもよい。この場合、通信制御部14は、無線ティーチペンダントTP及び有線ティーチペンダントのいずれか一方について通信の接続を確立する。
Claims (3)
- ロボットを制御するためのロボット制御装置と、前記ロボット制御装置に対して無線通信で信号を送受信する無線ティーチペンダントとを有するロボット制御システムにおいて、
前記ロボット制御装置は、
前記ロボットの動作を制御するロボット制御部と、
前記無線ティーチペンダントに対する無線通信の接続を確立して前記無線ティーチペンダントの操作に基づく前記ロボットの制御を可能とする通信制御部と、
無線通信の接続の確立が許可されている前記無線ティーチペンダントの個体識別情報が予め格納された識別情報記憶部とを備え、
前記ロボット制御部は、無線通信の接続の確立を要求している無線ティーチペンダントの個体識別情報が前記識別情報記憶部に格納されている個体識別情報に一致した場合に、前記通信制御部に接続許可信号を出力し、
前記通信制御部は、前記接続許可信号に基づいて、前記ロボット制御部と無線通信の接続の確立を要求している無線ティーチペンダントとの間の無線通信の接続を確立する
ことを特徴とするロボット制御システム。 - ロボットを制御するためのロボット制御装置と、前記ロボット制御装置に対して無線通信で信号を送受信する無線ティーチペンダントとを有するロボット制御システムにおいて、
前記ロボット制御装置は、
前記ロボットの動作を制御するロボット制御部と、
前記無線ティーチペンダントに対する無線通信の接続を確立して前記無線ティーチペンダントの操作に基づく前記ロボットの制御を可能とする通信制御部と、
通信範囲内の無線ティーチペンダントに自身の個体識別情報を送信する送信部とを備え、
前記無線ティーチペンダントは、
無線通信の接続の確立が許可されている前記ロボット制御装置の個体識別情報が予め格納された識別情報記憶部と、
通信範囲内のロボット制御装置を選択可能に表示する表示部とを備え、
前記無線ティーチペンダントは、選択されたロボット制御装置の個体識別情報と前記識別情報記憶部に記憶されている個体識別情報とが一致した場合に、選択されたロボット制御装置に対して無線通信の接続の確立を要求し、
前記ロボット制御部は、前記無線ティーチペンダントから無線通信の接続の確立の要求があった場合に、前記通信制御部に接続許可信号を出力し、
前記通信制御部は、前記接続許可信号に基づいて、前記ロボット制御部と無線通信の接続の確立を要求している無線ティーチペンダントとの間の無線通信の接続を確立する
ことを特徴とするロボット制御システム。 - 前記無線ティーチペンダントは、
物体に固有な情報を読み取って当該物体に関する固有情報を生成する読取部と、
前記無線ティーチペンダントの操作に基づく前記ロボット制御装置の制御について制御権限の異なる複数の権限レベルを設定できる権限レベル設定部と、
前記権限レベル及び前記固有情報が互いに関連付けられて権限管理情報として格納された固有情報記憶部とを備え、
前記権限レベル設定部は、前記権限管理情報に基づいて、前記読取部が生成した前記固有情報に応じた前記権限レベルを設定する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のロボット制御システム。
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