JP6399795B2 - 再剥離性重ね合わせシート - Google Patents

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本発明は、複数の基材を重ね合わせ接着して、後に貼着面を剥離させる再剥離性重ね合わせシートに関する。
近年、再剥離性重ね合わせシートは多様化しており、例えば商品伝票には情報量の増加を図って5つ以上の剥離片を再剥離可能に設けられるものもある。このような商品伝票は、例えば返品票などの剥離片を含んで商品配送の梱包内に入れられるものもあり、その際には当該商品伝票のシートを折り曲げた状態とされることから、折り曲げによる剥離片のめくれなどを防止する必要がある。
従来、再剥離性重ね合わせシートとして、例えば特許文献1などに記載されているような配送伝票が多数知られている。特許文献1に記載されている配送伝票は、配達票となる上基材の裏面に、剥離剤層が形成され、下基材上に形成された接着層と当該剥離剤層側で接着させ、配達票が下基材上の接着層より剥離させるというものである。
特開2013−010224号公報
ところで、公知の配送伝票などにおいては、配達票などの剥離片が剥離されて使用される前に、折り曲げた状態とさせる伝票などが存在し、この場合には折り曲げるためのミシン目などが上基材及び下基材に形成されるのが一般的である。このような伝票などは、上基材上の剥離対象とする剥離片に情報を形成するものが多く、当該情報欄は折り用ミシン目を跨らせずに当該ミシン目の境までに形成させて印字などの情報形成の妨げとならないようにしている。このような構成において、剥離片上の情報量の増加を図るために折り部分より延出させ、上基材上に折り用ミシン目を形成せずに下基材のみに折り用ミシン目を形成することが考えられる。
上記上基材上に折り用ミシン目を形成させずに折り曲げると剥離片の一部も折り曲げられることとなり、当該剥離片を剥離可能に接着している状態では、折り曲げ位置から先の短辺領域部分が折り曲げ部分より戻ろうとする力が働いて当該短辺領域の端辺部分から剥がれが生じやすくなる。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、重ね合わせシートを折り曲げた際の剥離片の一部剥がれを回避する再剥離性重ね合わせシートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、第1基材の貼着面に設けられた第1樹脂層と第2基材の貼着面に設けられた第2樹脂層とで疑似接着される再剥離性重ね合わせシートであって、前記第2基材の所定位置に折り線が形成され、前記第1基材に分離自在な所定数のシート片が形成され、少なくとも一のシート片が前記第2基材の折り線の位置を跨って設けられ、前記シート片の前記折り線を境とした長辺領域に対応する部分の前記疑似接着を弱接着とし、当該折り線を境とした短辺領域に対応する部分の前記疑似接着を強接着とする構成とする。
本発明によれば、第1基材と疑似接着される第2基材の所定位置に折り線が形成され、第1基材に分離自在な形成される少なくとも一のシート片が第2基材の折り線の位置を跨って設けられ、当該シート片の当該折り線を境とした長辺領域に対応する部分の疑似接着を弱接着とし、当該折り線を境とした短辺領域に対応する部分の疑似接着を強接着とする構成とすることにより、重ね合わせシートを折り曲げた際の短辺領域に対応する部分の疑似接着を強接着としていることからシート片の一部剥がれを回避することができるものである。
本発明に係る再剥離性重ね合わせシートの概略構成図である。 図1の再剥離性重ね合わせシートにおける重ね合わせ状態の説明図である。 図1の再剥離性重ね合わせシートにおけるシート片分離の説明図である。 本発明に係る再剥離性重ね合わせシートの折り曲げ形態の概略構成図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。本実施形態における再剥離性重ね合わせシートにおいて、第1基材を上基材として貼着面に形成される第1樹脂層を第1剥離剤層とし、第2基材を下基材として貼着面に形成される第2樹脂層を疑似接着層として説明するが、第1剥離剤層及び疑似接着層は逆であっても同様である。
図1に本発明に係る再剥離性重ね合わせシートの第1実施形態の概略構成図を示すと共に、図2に図1の再剥離性重ね合わせシートにおける重ね合わせ状態の説明図を示す。図1(A)において、再剥離性重ね合わせシート11は、上基材となる第1基材12と下基材となる第2基材13とにより構成される。第1基材12は例えば紙製で構成され、第2基材13は例えば紙製若しくはフィルムで構成される。
第1基材12は、例えば第1シート片21〜第6シート面26で構成し、重ね合わせ後に当該第1基材12上のみに形成されるスリット15A〜15Eで各独立とされる。この再剥離性重ね合わせシート11を、例えば商品伝票とした場合、商品お届け明細書(第1シート片21)、返品交換連絡票(第2シート片22)、購入証明書(第3シート片23)、ラベル片(第4シート片24)、所望設定領域(第5シート片25)及びラベル形態の配送会社控え(第6シート片26)としている。当該第6シート片26には後に控えとして分離可能なミシン目26Aが形成される。
例えば、図1(B)に示すように、第2シート片22との貼着面となる裏面12Bには筆記欄としての記載欄31が形成される。なお、筆記欄としての記載欄は第2シート片22の裏面12Bに限らず、第1シート片21、第3シート片23及び第5シート片25の裏面12Bに形成してもよい。
また、第1シート片21〜第3シート片23及び第5シート片25の裏面12Bには、第1樹脂層である第1剥離剤層41が形成される。当該第1剥離剤層41は、インキとニス(シリコン系であっても非シリコン系であっても他の樹脂に対して剥離性があれば何れでもよい)との割合を例えば3:1とした剥離剤で、例えば網点状に形成される。なお、第1基材12と第1剥離剤層41との層間にメジウム層を形成してもよく、これによって第1基材12への第1剥離剤層41を形成する剥離剤の染み込みを防止することができるものである。
また、図1(B)に示すように、第4シート片24の裏面12Bには粘着剤層42が形成され、第6シート片26の裏面12Bの周縁を含む所定領域に粘着剤層42が形成される。
図1(A)に戻り、第2基材13は、上記第1基材12の第1シート片21〜第6シート片26に対応した第1シート片対応領域51〜第6シート片対応領域56とし、略中央部分に折り線14が形成される。当該折り線14は、例えばミシン目、スジ押し若しくはハーフカットにより形成される。
図2に示すように、第1基材12の貼着面となる裏面12Bと第2基材13の貼着面となる表面13Aとが重ね合わされたときに、第1基材12の第1シート片21、第2シート片22及び第5シート片25は第2基材13に形成された折り線14を越えた領域に延出するような大きさとしている。すなわち、第1シート片21、第2シート片22及び第5シート片25は、第2基材13に形成された折り線14を跨って左端辺から当該折り線14の境までの長辺領域と、折り線14より第6シート片26側に延出する短辺領域とからなることとなる。
そして、第2基材13の表面13Aであって、例えば第2シート片対応領域52の、例えば疑似弱接着層62の形成領域に筆記欄としての記載欄32が形成される。なお、筆記欄としての記載欄は第2シート片対応領域52の表面13Aに限らず、第1シート片対応領域51、第3シート片対応領域53及び第5シート片対応領域55の表面13Aに形成してもよい。
上記第2基材13の表面13Aにおける第1シート片対応領域51〜第3シート片対応領域53及び第5シート片対応領域55には、その周縁に疑似強接着層61Bが形成される。また、折り線14を越えた上記短辺領域に対応する第6シート片対応領域56までの領域を疑似接着を強接着とする疑似強接着層61Aとして形成される。また、上記第2基材13の表面13Aにおける第1シート片対応領域51〜第3シート片対応領域53及び第5シート片対応領域55における上記形成された疑似強接着層61の内側であって、上記長辺領域に対応する領域に疑似接着を弱接着とする疑似弱接着層62が形成される。
すなわち、第1シート片21、第2シート片22及び第5シート片25の上記長辺領域に対応する第1シート片対応領域51、第2シート片対応領域52及び第5シート片対応領域55では疑似弱接着層62が形成され、第1シート片21、第2シート片22及び第5シート片25の上記短辺領域に対応する第1シート片対応領域51、第2シート片対応領域52及び第5シート片対応領域55では疑似強接着層61Aが形成されものである。なお、第2基材13と疑似強接着層61及び疑似弱接着層62との層間にメジウム層を形成してもよく、これによって第2基材13への疑似強接着層61及び疑似弱接着層62を形成する接着剤の染み込みを防止することができるものである。
上記疑似強接着層61A,61Bは、使用される接着剤としては、水性エマルジョン接着剤として、例えば酢酸ビニル樹脂を主成分としたエマルジョンで、粘度700〜1200mPa・s(30℃、10rpm)、不揮発分49パーセント〜53パーセント、pH4〜6のものを使用し、例えばスクリーン濃度70パーセントの網点状として再剥離性の強接着の疑似接着層としている。
また、疑似弱接着層62は、使用される接着剤は上記疑似強接着層61と同様であり、例えばスクリーン濃度50パーセントの網点状として再剥離性の弱接着の疑似接着層としている。そして、第2基材13の表面13Aにおける第4シート片対応領域54には、第1基材12の第4シート片24に形成された粘着剤層42に対応した第2剥離剤層63が形成され、表面13Aにおける第6シート片対応領域56には、第1基材12の第6シート片26に形成された粘着剤層41に対応した第2剥離剤層63が形成される。第2剥離剤層63としては、シリコン系の剥離剤層が使用される。すなわち、第2剥離剤層63によって、第1基材12の第4シート片24及び第6シート片26がラベル形態となるものである。
上記第1基材12と第2基材13とが重ね合わされた状態が図2に示される。すなわち、第2基材13に対して剥離される第1基材12の第1シート片21〜第3シート片23及び第5シート片25は、剥離後には通常圧力では再接着しないシートとなり、第4シート片24及び第6シート片26がラベル形態として剥離後に他の部材に粘着剤層42により接着させるものである。
ここで、上記再剥離性重ね合わせシート11において、第2シート片22の貼着面である裏面12Bには筆記欄である記載欄31が形成されて、当該記載欄31上に第1剥離剤層41が、例えば175本/インチのスクリーン濃度20パーセントの網点状に形成される。
また、第2シート片対応領域52の表面13Aには記載欄32が形成され、当該領域の周縁に疑似強接着層61が、例えば65本/インチスクリーン濃度70パーセントの網点状で形成されると共に、当該記載欄32上であって疑似強接着層61の内側に疑似弱接着層62、例えば65本/インチスクリーン濃度50パーセントの網点状で形成されるものである。これらにより、各記載欄31,32上への筆記性が向上されるものである。
そこで、図3に図1の再剥離性重ね合わせシートにおけるシート片分離の説明図を示すと共に、図4に本発明に係る再剥離性重ね合わせシートの折り曲げ形態の概略構成図を示す。図2に示す再剥離性重ね合わせシート11は、図3に示すように、例えばスリット15Aより第6シート片26が分離されてラベルとして例えば商品梱包上に貼付された後に、第2基材13の折り線14より当該第2基材13の裏面12Bを合わせるように折り曲げられ、例えば商品梱包内に入れられる。なお、第6シート片26を分離させずに折り線14より折り曲げることとしてもよい。
折り曲げられた状態が図4(A)、(B)に示される。図4(B)は第1シート片21部分の断面を示したもので、第1基材12の第1シート片21の折り線14を境とした長辺領域に対応する第2基材の第1シート片対応領域51には疑似弱接着層62が形成され、第1基材12の第1シート片21の折り線14を境とした短辺領域に対応する第2基材13の第1シート片対応領域51には疑似強接着層61Aが形成されている。
すなわち、折り曲げにより第1シート片21の短辺領域側の端辺部分は、破線で示すように、当該第1シート片21の基材が曲げに対して戻ろうとする力が働いて端部部分で分離(一部剥離)しようとするのに対し、当該領域部分が強接着の疑似強接着層61Bで疑似接着されていることから上記戻り力を当該強接着で一部剥離を防止することができるものである。
このように、重ね合わせシートを折り曲げた際の短辺領域に対応する部分の疑似接着を強接着としていることから剥離片とされるシート片の一部剥がれを回避することができるものである。
本発明の再剥離性重ね合わせシートは、再剥離可能に複数の基材を接着させた多層シートに利用可能である。
11 再剥離性重ね合わせシート
12 第1基材
12A 第1基材表面
12B 第1基材裏面
13 第2基材
13A 第2基材表面
13B 第2基材裏面
14 折り線
15A〜15E スリット
21 第1シート片
22 第2シート片
23 第3シート片
24 第4シート片
25 第5シート片
26 第6シート片
31,32 筆記欄である記載欄
41 第1剥離剤層
42 粘着剤層
51 第1シート片対応領域
52 第2シート片対応領域
53 第3シート片対応領域
54 第4シート片対応領域
55 第5シート片対応領域
56 第6シート片対応領域
61A,61B 疑似強接着層
62 疑似弱接着層
63 第2剥離剤層

Claims (1)

  1. 第1基材の貼着面に設けられた第1樹脂層と第2基材の貼着面に設けられた第2樹脂層とで疑似接着される再剥離性重ね合わせシートであって、
    前記第2基材の所定位置に折り線が形成され、
    前記第1基材に分離自在な所定数のシート片が形成され、少なくとも一のシート片が前記第2基材の折り線の位置を跨って設けられ、
    前記シート片の前記折り線を境とした長辺領域に対応する部分の前記疑似接着を弱接着とし、当該折り線を境とした短辺領域に対応する部分の前記疑似接着を強接着とすることを特徴とする再剥離性重ね合わせシート。
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