JP6398391B2 - 光走査装置 - Google Patents

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本発明は、レーザ−プリンタ、ファクシミリ、デジタル複合機などの画像形成装置に用いられるレーザービームを走査する光走査装置、および、それを用いた画像形成装置に関する。
従来、レーザ−プリンタ等で用いられる光走査装置は、画像信号に応じて変調された光ビームが光源から発せられ、発せられた光ビームはカップリングレンズ、アパーチャ、シリンドリカルレンズを経た後、ポリゴンミラー等の偏向器によって偏向走査され、fθレンズ等の結像光学系によって、像担持体に光ビームを偏向走査する。また、光走査装置を小型化するために、折り返しミラーなどで光源から像担持体までの光路を折りたたんでいる。像担持体での変調タイミングを制御するために、走査上流には同期検知センサと呼ばれるフォトダイオードが設けられており、前記同期検知センサ上へも光ビームが走査するように、ミラーなどが設けられている。
ここで、像担持体へ入射する光ビームの光パワーは、像担持体の分光感度特性によって、所定の光パワーに設定する必要がある。そのため、光源の発光出力をコントロールするか、光源から像担持体までの光利用効率をコントロールする必要がある。ただし、光源の発光出力は大きくなるほど光の発振特性が良化する傾向にあり、定格出力を超えない範囲で、高出力で動作させた方が、画像品質も良化する。
特開2008−033062号公報の技術では、光源から像担持体までの光利用効率をコントロールする方法が開示されている。しかしながら、前記所定の光パワーは、プリンタ画像濃度調整や像担持体の劣化に対応すべく、ある領域で変化させるのが一般的である。一方、光源から像担持体までの全系の光利用効率は、カップリング効率、偏向器、結像光学系、折り返しミラーなどの透過率、反射率の掛け算によってもたらされ、各々の部材の成形ばらつきによって、全系の光利用効率もばらついてしまう。
ここで、像担持体での所定の光パワーの変化範囲が広かったり、全系の光利用効率のばらつきが広かったりすると、それに伴って光源が発する光ビームの光パワーの必要範囲も広くなってしまう。光源が発する光ビームの必要範囲が、光源の定格出力範囲を超えてしまう場合は、全系の光利用効率を調整する必要が生じる。そこで、カップリングレンズとシリンドリカルレンズの間に、光量調整素子を容易に着脱可能に配置して、部材配置後の全系の光利用効率に応じて光量調整素子の透過率を選別して配置するなどの対応をとっている。
特開2010−055056号公報の技術では、光量調整素子を切替可能に配置して、部材配置後の全系の光利用効率に応じて光量調整素子の透過率を選別して配置している。
しかしながら、光量調整素子でもっとも安価な形状は平板状であるが、平板状の光量調整素子に略平行な光ビームが入射すると、光量調整素子の内部で多重反射による干渉現象が生じる。多重反射による干渉が起きていると、光源から発する光ビームの波長が微小に変動するだけで、光量調整素子へ入射する光パワーが変わらずとも、光量調整素子から出射される光パワーは変動してしまい、光量調整素子の透過率が変動するという課題があった。
上述した多重反射による干渉は、光量調整素子の透過率に対する内部反射率が大きいほど顕著になるため、光量調整素子の透過率が低くなるほど内部反射を低く設定する必要があるが、透過率が20%以下となってくると、干渉の影響が画像品質に影響を及ぼさない程度まで、光量調整素子の内部反射率を低くすることはできないという課題があった。
特開2012−042653号公報の技術では、光量調整素子よりも光源から離れたシリンドリカルレンズにも透過率を下げるコーティングを施し、光量調整素子の透過率を内部反射による干渉の影響が画像品質に影響を及ぼさない範囲に留めている。しかしながら、透過率を下げるコーティングはコーティング時の成形ムラが生じやすく、個々の透過率にばらつきが生じやすい。特開2007−279670号公報のように1つの光源が発する光ビームを分割し複数のシリンドリカルレンズを通過させる場合、前述したシリンドリカルレンズの個々の透過率のばらつきが大きいため、光量調整素子もそれぞれシリンドリカルレンズに対応したものを具備する必要があった。
本発明は、上記課題に鑑み、低透過率を求められる光走査装置において、安価に、光量調整素子での多重反射による干渉を低減し、透過率変動を低減することを目的とする。
請求項1の光走査装置は、1つないし複数の発光源を有する光源と、前記光源から発せられた光ビームを略平行に形成する1つないし複数のレンズで構成された第一レンズ群と、前記第一レンズ群を経た光ビームのサイズを規制する開口を有するアパーチャと、前記アパーチャを経た略平行な光ビームを非平行に形成する1つないし複数のレンズで構成された第二レンズ群と、前記第一レンズ群と前記第二レンズ群との間に設けられた平板状の光量調整素子と、を有する光走査装置において、前記第一レンズ群が、前記光源と前記光量調整素子との間に配置されたコリメートレンズを構成するものであり、前記光量調整素子における前記光ビームの出射側の1面に反射防止コーティングを施し、当該光量調整素子における前記光ビームの入射側の1面には透過率を下げる光量調整素子透過率低減コーティングを施し、前記コリメートレンズにおける前記光ビームの入射側の1面に反射防止コーティングを施し、当該コリメートレンズにおける前記光ビームの出射側の1面には透過率を下げるコーティングを施したことを特徴とする。
請求項1の光走査装置によれば、前記光量調整素子の少なくとも1面には透過率を下げるコーティングを施し、前記1つないし複数のレンズで構成された第一レンズ群の少なくとも1面には透過率を下げるコーティングを施したことで、平板状の光量調整素子での多重反射による干渉を低減し、透過率変動を低減することができる。
本発明の一実施形態の光走査装置と像担持体の要部構成を示す概略斜視図である。 実施形態の光走査装置の偏向器までの要部構成を示す平面図(図2(A))及び側面図(図2(B))である。 実施形態の光走査装置における光量調整素子の配置方法を示す概略斜視図である。 実施形態の光走査装置における光量調整素子の内部反射を説明する図である。 実施形態の画像形成装置の要部構成を示す概略図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1乃至図5を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の光走査装置と像担持体の要部構成を示す概略斜視図、図2は実施形態の光走査装置の偏向器までの要部構成を示す平面図(図2(A))及び側面図(図2(B))である。図3は実施形態の光走査装置における光量調整素子の配置方法を示す概略斜視図、図4は実施形態の光走査装置における光量調整素子の内部反射を説明する図、図5は実施形態の画像形成装置の要部構成を示す概略図である。
この実施形態の光走査装置502は、1つないし複数の発光源を有する光源101、「第一レンズ群」としてのコリメートレンズ102、光ビームのサイズを規制する開口を有するアパーチャ103を備えている。また、後述する光量調整素子120、「第二レンズ群」としてのシリンドリカルレンズ104、偏向器105を備えている。また、fθレンズ106、面倒れ補正レンズ107、第一折り返しミラー108、第二折り返しミラー109、第三折り返しミラー110を備えている。
図1及び図2に示すように、光源101から発せられた光ビームは、コリメートレンズ102によって略平行に形成され、アパーチャ103によって所定の大きさに切り取られる。この切り取られてサイズを規定された光ビームは、光量調整素子120を介してシリンドリカルレンズ104に向けられる。この光ビームはシリンドリカルレンズ104によって偏向器105上で副走査方向に集光され、偏向器105によって偏向走査される。偏向器105によって偏向走査された光ビームは、fθレンズ106、面倒れ補正レンズ107を通り、第一折り返しミラー108、第二折り返しミラー109、第三折り返しミラー110によって光路を折りたたまれ、後述する像担持体501に走査される。
像担持体501は例えば後述する画像形成装置の感光ドラム等である。なお、像担持体501での変調タイミングを制御するために、走査上流にはフォトダイオードからなる同期検知センサ112が設けられており、この同期検知センサ112上へも光ビームが走査される。シリンドリカルレンズ104の手前には光量調整素子120が配置されている。この光量調整素子120は、図3に示すようにネジにより当該光走査装置502の図示しない基部に対して固定され、容易に着脱可能となるように配置されている。
ここで、アパーチャ103から偏向器105までの透過率を、25%、20%、15%で選択可能とさせる場合は、光量調整素子120の透過率を90%、72%、54%で選択可能とする。そして、コリメートレンズ102の透過率が27.8%となるようにコリメートレンズ102の透過率を下げるコーティングを施した。
図4に示すように光量調整素子120は透過率を下げる光量調整素子透過率低減コーティング121と反射を防止する反射防止コーティング122を備えている。図4において、平板状の光学素子である光量調整素子120内での多重反射は、出射面での反射と入射面での反射を繰り返して発生する。この多重反射を経て出射された光ビームの光パワーは、光ビームの波長と、板厚との関係で位相が変化し、出射時に合計された光パワーは強めあったり、弱めあったりする。
ここで、内部反射の合計反射率を3%としたとき、透過率が15%の場合は多重反射による干渉によって生じる透過率変動は12%から18%となる。透過率が54%の場合は透過率変動は51%から57%となり、設定した透過率に対する変動の寄与率は、54%の場合の方が小さくてすむ。
一方、図4に示すようにコリメートレンズ102は透過率を下げる第一レンズ群透過率低減コーティング131と反射を防止する反射防止コーティング132を備えている。コリメートレンズ102での多重反射は非平面で反射光が分散するため、多重反射による干渉が生じにくい。これにより、平板状の光量調整素子120に求められる透過率を高透過率に設定することができ、多重反射による干渉を低減し、透過率変動を低減することができる。
光量調整素子120の透過率を下げる光量調整素子透過率低減コーティング121と、コリメートレンズ102の透過率を下げる第一レンズ群透過率低減コーティング131は金属と誘電体の多層膜で構成し、所望の透過率を精度よく設定できるようにした。
コリメートレンズ102の透過率を下げる第一レンズ群透過率低減コーティング131は光ビームが透過する面のうち、非平面である球面のみに施している。これにより、透過率を下げる第一レンズ群透過率低減コーティング131での反射光が光源上に集光するのを防止するとともに、コリメートレンズ102での多重反射による干渉を低減した。さらには第一レンズ群透過率低減コーティング131が施されていないもう一方の面には反射を防止する反射防止コーティング132を施し、多重反射による干渉をさらに低減した。
本実施例では光源から発せられた光ビームを略平行に形成する「第一のレンズ群」は1つのコリメートレンズ102である光走査装置の実施例であるが、「第一のレンズ群」を複数のレンズで構成した光走査装置においても本発明を適用可能である。
本実施例では略平行な光ビームを非平行に形成する「第二のレンズ群」は1つのシリンドリカルレンズ104である光走査装置の実施例であるが、「第二のレンズ群」を複数のシリンドリカルレンズで構成した光走査装置においても本発明を適用可能である。また、本実施例では略平行な光ビームを非平行に形成する「第二のレンズ群」は1つのシリンドリカルレンズ104である光走査装置の実施例であるが、「第二のレンズ群」を回折面を有する回折レンズで構成した光走査装置においても本発明を適用可能である。
図5は本発明の光走査装置を適用した一実施例の画像形成装置の概略構成図である。図5において画像形成装置は4つの像担持体501(ブラック、マゼンタ、シアン、イエロー)と、前記4つの像担持体501に光ビームを偏向走査する光走査装置502と、前記4つの像担持体501にそれぞれ対応する現像装置503が具備されている。そして、前記光走査装置502によって露光された静電潜像をトナーで現像して顕像化している。なお、前記現像装置503は各々対応する像担持体501とともにユニット化されている。
前記像担持体501上に形成されたトナー像は、前記4色の単色トナー像が重なってフルカラー画像となるように、中間転写装置504にて無端ベルト状の中間転写ベルトに一度転写されてからシート状の記録媒体505に転写される。なお、転写方式は上述したような像担持体とシート状の記録媒体との間に転写体を介在させる中間転写方式の他に、像担持体501から直接シート状の記録媒体に転写する直接転写方式の画像形成装置でも良い。前記トナー像が転写されたシート状の記録媒体505は定着装置506によって、熱・圧力を加えられシート状の記録媒体505に永久定着され排出トレーに排出される。
ここで、本実施例では多色画像形成装置に本発明の光走査装置を適用したが、前記像担持体501、光走査装置502、現像装置503を1つのみ具備する単色画像形成装置に適用しても同様の効果を得ることができる。
以上のように、実施形態によれば、前記光量調整素子120を容易に着脱可能とした。これにより、透過率の異なる複数の光量調整素子を選択し、全系の光利用効率を所望の光利用効率に設定可能とすることができる(請求項2)。
また、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)に施した透過率を下げるコーティングには金属膜を使用した。これにより、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)の透過率を幅広い範囲で設定することができる(請求項3)。
また、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)に施した透過率を下げるコーティングには誘電体膜を使用した。これにより、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)の透過率を精度よく設定することができる(請求項4)。
また、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)に施した透過率を下げるコーティングは多層膜とした。これにより、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)の透過率を幅広い範囲で、精度よく設定することができる(請求項5)。
また、コリメートレンズ102(第一レンズ群)に施した透過率を下げるコーティングは、コリメートレンズ102(第一レンズ群)の透過面のうち、非平面に施したことで、光源への戻り光を低減させることができる(請求項6)。
また、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)の少なくとも1面には、反射防止コーティングを施した。これにより、光量調整素子120ないしコリメートレンズ102(第一レンズ群)での多重反射による干渉を低減し、透過率変動を低減することができる(請求項7)。
また、画像形成装置に実施例の光走査装置502を具備したことで、画像形成装置において、上記と同様な効果を得ることができる(請求項8)。
また、多色画像形成装置に実施例の光走査装置502を具備したことで、多色画像形成装置において、上記と同様な効果を得ることができる(請求項9)。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
101 光源
102 コリメートレンズ(第一レンズ群)
131 第一レンズ群透過率低減コーティング
132 反射防止コーティング
103 アパーチャ
104 シリンドリカルレンズ(第二レンズ群)
105 偏向器
106 fθレンズ
107 面倒れ補正レンズ
108 第一折り返しミラー
109 第二折り返しミラー
110 第三折り返しミラー
120 光量調整素子
121 光量調整素子透過率低減コーティング
122 反射防止コーティング
501 像担持体
502 光走査装置
503 現像装置
504 中間転写装置
505 記録媒体
506 定着装置
特開2008−033062号公報 特開2010−055056号公報 特開2012−042653号公報 特開2007−279670号公報

Claims (8)

  1. 1つないし複数の発光源を有する光源と、
    前記光源から発せられた光ビームを略平行に形成する1つないし複数のレンズで構成された第一レンズ群と、
    前記第一レンズ群を経た光ビームのサイズを規制する開口を有するアパーチャと、
    前記アパーチャを経た略平行な光ビームを非平行に形成する1つないし複数のレンズで構成された第二レンズ群と、
    前記第一レンズ群と前記第二レンズ群との間に設けられた平板状の光量調整素子と、を有する光走査装置において、
    前記第一レンズ群が、前記光源と前記光量調整素子との間に配置されたコリメートレンズを構成するものであり、
    前記光量調整素子における前記光ビームの出射側の1面に反射防止コーティングを施し、当該光量調整素子における前記光ビームの入射側の1面には透過率を下げる光量調整素子透過率低減コーティングを施し、
    前記コリメートレンズにおける前記光ビームの入射側の1面に反射防止コーティングを施し、当該コリメートレンズにおける前記光ビームの出射側の1面には透過率を下げるコーティングを施した
    ことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記光量調整素子は、当該光走査装置の基部に対して着脱可能に配置されていることを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記光量調整素子ないし前記第一レンズ群に施した透過率を下げるコーティングには金属膜を使用した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光走査装置。
  4. 前記光量調整素子ないし前記第一レンズ群に施した透過率を下げるコーティングには誘電体膜を使用した
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光走査装置。
  5. 前記光量調整素子ないし前記第一レンズ群に施した透過率を下げるコーティングは多層膜とした
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光走査装置。
  6. 前記第一レンズ群に施した透過率を下げるコーティングは、前記第一レンズ群の透過面のうち、非平面に施した
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光走査装置。
  7. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の光走査装置を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置が多色画像を形成する多色画像形成装置であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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