JP6398274B2 - 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 - Google Patents
液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6398274B2 JP6398274B2 JP2014081709A JP2014081709A JP6398274B2 JP 6398274 B2 JP6398274 B2 JP 6398274B2 JP 2014081709 A JP2014081709 A JP 2014081709A JP 2014081709 A JP2014081709 A JP 2014081709A JP 6398274 B2 JP6398274 B2 JP 6398274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- container
- ink
- liquid container
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
図1は本発明を適用したプリンターの主要部を模式的に示す説明図であり、図1(a)は全体構成、図1(b)は中間タンクの構成を示す。プリンター1(液体噴射装置)はインクジェットプリンターであり、プリンター本体部10とインク収容ユニット20を備える。プリンター本体部10は、液体の一例であるインクによって印刷媒体Pに印刷を行う。インク収容ユニット20は、プリンター本体部10に供給されるインクを貯留する。
図2はメインタンク21の外観斜視図であり、図3はメインタンク21の分解平面図である。また、図4はメインタンク21の分解斜視図であり、ブロータンクを省略した状態を示す。メインタンク21は、密閉容器であるインク容器収容部22(液体容器収容部)と、その内部に脱着可能に装着されるインク容器23(液体容器)と、インク容器23を載せるトレイ24を備える。インク容器収容部22は、円形の蓋体30と、ブロータンク40と、装着部材50を備える。装着部材50は、ブロータンク40の内部において蓋体30の裏側に配置される。以下、本明細書において、互いに直交する3方向を容器幅方向X、容器前後方向Y、容器上下方向Zとする。また、容器幅方向Xの一方側および他方側を+X方向および−X方向とし、容器前後方向Yの一方側および他方側を+Y方向および−Y方向とし、容器上下方向Zの一方側および他方側を+Z方向および−Z方向とする。
ブロータンク40は、容器前後方向Yに長い略直方体状の樹脂製の容器である。ブロータンク40には、+Y方向側の端部に位置する容器前面部40aを貫通する円形開口41(図3参照)が形成されている。円形開口41の開口縁には+Y方向側に突出する円筒部42が形成されている。蓋体30は、円筒部42の先端に装着され、円形開口41を覆って気密状態に封鎖する。蓋体30は、略円板状の蓋本体部31を備え、蓋本体部31の外周端面からフランジ部31aが環状に張り出している。フランジ部31aと円筒部42の先端面との間にはOリング27(図3参照)が配置される。また、円筒部42および蓋体30の外周側には外側リング28(図2、図3参照)が装着される。円筒部42の外周面と外側リング28の内周面は径方向に対向しており、その一方に雄ネジ部が形成され、他方に雌ネジ部が形成されている。外側リング28は、これらのネジ部を噛み合わせるように装着される。外側リング28の+Y方向側の端部には、内周側に張り出す環状部28aが形成されている。外側リング28を締め込むと、環状部28aがフランジ部31aを+Y方向側から押さえる。これにより、フランジ部31aと円筒部42の隙間がOリング27で密閉される。
図5は、蓋体30の前面図および側面図であり、図5(a)は+Y方向側から見た前面図、図5(b)は+Z方向側から見た側面図、図5(c)は+X方向側から見た側面図である。また、図6は、蓋体30と装着部材50の固定構造を模式的に示す説明図(図5(a)の矢印F方向から見た図)であり、装着部材50と蓋体30を容器前後方向Yに分離した状態を示す。
図5(a)に示すように、蓋本体部31には、回転中心Aを基準として点対称な2箇所に、−Y方向側に突出する位置決め突起33、34が形成されている。すなわち、位置決め突起33、34は、回転中心Aよりも蓋体30の外縁に近い位置に形成されている。位置決め突起33の基端部は円柱状の大径部33aであり、先端部は大径部33aよりも直径が小さい円柱状の小径部33bである。小径部33bの先端には、先端側に向かうに従って縮径するテーパー部が形成されている。位置決め突起34は、位置決め突起33と同一形状であり、大径部34aおよび小径部34bを備える。一方、装着部材本体部50Aには、位置決め突起33、34と容器前後方向Yに重なる位置に、円柱状突出部52、53(図4、図6参照)が形成されている。円柱状突出部52、53は、装着部材本体部50Aから+Y方向に突出する。円柱状突出部52、53の+Y方向側の端面には位置決め穴52a、53aが開口する。位置決め穴52a、53aは装着部材本体部50Aを貫通しない凹部であり、その深さは小径部33b、34bの長さよりも深い。
図2〜図5に示すように、蓋体30には、回転中心Aよりも蓋体30の外縁に近い位置、より具体的には固定孔35aの径方向外側に、+Y方向に突出する加圧チューブ接続部38が形成されている。加圧チューブ接続部38の先端には加圧孔38a(図5参照)が開口する。加圧孔38aは加圧チューブ接続部38および蓋本体部31を容器前後方向Yに貫通する。加圧チューブ接続部38には、蓋体30の近傍に配置された加圧部から延びる加圧チューブが接続される。加圧孔38aには、加圧チューブから加圧空気(加圧流体)が流入する。インク容器収容部22は、円形開口41および後側開口を封鎖したとき、その内部は密閉空間となる。この密閉空間に加圧孔38aから加圧空気を送り込み、インク容器収容部22を加圧する。上述したように、蓋体30と装着部材50の固定に用いられる固定穴54a、55aおよび位置決め穴52a、53aは装着部材50を貫通していないため、インク容器収容部22は、加圧孔38aおよびインク供給部32の2箇所のみが外部との連通部になる。
図5に示すように、蓋体30には、位置決め突起33と固定孔36aとの間に端子配置部39が設けられている。端子配置部39は、加圧孔38aよりも蓋体30の回転中心Aに近い位置に配置されている。また、端子配置部39よりもさらに回転中心Aに近い位置にインク供給部32が形成されている。インク供給部32に形成されているインク流路32cの直径(内径)は、加圧孔38aの直径(内径)よりも大きい。端子配置部39は蓋本体部31から−Y方向に突出する。蓋体30と装着部材50が固定されたとき、端子配置部39は装着部材本体部50Aの貫通部51に配置され、インク容器23が配置される空間内に突出する。端子配置部39には、容器前後方向Yに貫通する貫通部39aが形成されている。貫通部39aは開孔であり、その一端が端子配置部39の−Y方向側の先端面に開口し、他端は蓋本体部31の+Y方向側の面に開口する。貫通部39aにはコネクターユニット60が装着される。また、貫通部39aには、インク容器23の前端に設けられた基板保持部82(図3、図4参照)が+Y方向に挿入される。後述するように、基板保持部82には回路基板83(図3、図4参照)が設けられ、コネクターユニット60には回路基板83に接続される接続端子62(図5、図9参照)が設けられる。接続端子62は、端子配置部39の貫通部39aに配置されるので、加圧孔38aよりも蓋体30の回転中心Aに近く、且つ、インク供給部32よりも回転中心Aから離れている。
図7はインク容器23をトレイ24から持ち上げた状態を示す斜視図である。また、図8はインク容器23およびトレイ24の正面図である。図8(a)はトレイ24にインク容器23を載せた状態、図8(b)はインク容器23をトレイ24から持ち上げた状態を示す。インク容器23は、容器前後方向Yに長いインクパック70(液体収容体)と、インクパック70の長手方向の一端に取り付けられたアダプター80を備える。
インクパック70は可撓性の液体収容袋であり、内部にインクが封入されている。インクパック70の平面形状は略矩形であり、トレイ24に収まるサイズである。インクパック70の+Y方向側の端部には、インクパック70の内外を連通する連通部71(図7参照)が形成されている。インクパック70は、この連通部71を除いて密閉状態である。連通部71は可撓性の袋体の縁に管状の部品を取り付けて構成されている。インクパック70の+X方向側および−X方向側の側面には、マチ部72が形成されている。インクパック70は、インクの充填量が多いときにはマチ部72が容器上下方向Zに伸びており、容積が大きい。インクパック70からインクが送出されてインク量が減少すると、マチ部72が折り畳まれてインクパック70が薄くなり、容積が小さくなる。
アダプター80は、容器幅方向Xに長い前板部80Aと、前板部80Aの容器幅方向Xの両端に設けられた端板部80B、80Cと、前板部80Aの背面側(−Y方向側)に設けられたインクパック取付部80Dを備える。インクパック取付部80Dは、インクパック70の+Y方向側の端縁を挟んで固定する。端板部80B、80Cは、前板部80Aの両端から−Y方向に延在する。
前板部80Aは、+Y方向を向く略長方形のアダプター前端面を備える。前板部80Aの容器幅方向Xの中央には、+Y方向に突出する突出部81aが形成されている。また、突出部81aの裏側(−Y方向側)には、インクパック取付部80Dの上面(+Z方向の面)に形成された隆起部81bが容器前後方向Yに延在している。アダプター80には、突出部81aおよび隆起部81bを容器前後方向Yに貫通するインク流路が設けられ、その一端は突出部81aの先端面に開口する。インク流路の他端にはインクパック70の連通部71が接続される。突出部81a、隆起部81b、および連通部71によって、インクパック70からインクを導出するインク導出部81(液体導出部)が構成されている。突出部81aは略円筒状であり、その外周面には、容器前後方向Yに延在する4本のリブ81cが周方向に等角度間隔で形成されている。各リブ81cは、−Y方向に向かうに従って突出部81aの外周面からの突出寸法が増大しており、前板部80Aに接続されている。
インク容器23のインク容器収容部22への出し入れは、トレイ24に載せた状態で行われる。インク容器23は、トレイ24の+Y方向側の端縁にアダプター80が載るように配置される。インク容器23およびトレイ24は、アダプター80が配置された側を先頭にして、インク容器収容部22の後側開口からインク容器収容部22への装着方向B(本形態では、+Y方向)に挿入される。
図3、図4、図7等に示すように、前板部80Aには、突出部81aの−X方向側に、+Y方向に突出する突起である基板保持部82(作動部)が形成されている。基板保持部82は、略円柱状の基端部82aと、基端部82aの先端面から更に+Y方向に突出する基板取付部82bを備える。基板保持部82の基端部82aの根元の外周には、Oリング(図示省略)が装着されている。基板保持部82は、インク容器23がインク容器収容部22に装着されるとき、蓋体30の裏側に突出している端子配置部39の貫通部39a(図5(a)参照)に挿入される。基板保持部82は、貫通部39aに+Y方向側から装着されているコネクターユニット60(図4、図5参照)と容器前後方向Yに対向する。
アダプター80の前板部80Aには、第1ガイド孔86および第2ガイド孔87が形成されている。第1ガイド孔86および第2ガイド孔87は、インク導出部81の突出部81aの先端中心を通るYZ面(図8(b)のC−C線を含むYZ面)を基準として、容器幅方向Xに対称に配置されている。第1ガイド孔86は突出部81aに対して+X方向側に配置され、第2ガイド孔87は突出部81aに対して−X方向側に配置される。第1ガイド孔86および第2ガイド孔87は前板部80Aを容器前後方向Yに貫通している。第1ガイド孔86は、容器幅方向Xに細長い長孔である。一方、第2ガイド孔87は真円の孔である。第1ガイド孔86および第2ガイド孔87の直径(内径)は、インク導出部81における突出部81aの直径(リブ81cを除く円筒部の外径)よりも大きい。
(1)2箇所の嵌合部によるトレイ24とインク容器23の位置決め
(2)2本のガイドピン56、57による装着部材50とインク容器23の位置決め
(3)ダンパー58、59による緩衝作用の発生
(4)インク供給部32とインク導出部81との接続
(5)インク容器収容部22側の接続端子62とインク容器23側の回路基板83との接触
インク容器23がインク容器収容部22に装着されたとき、アダプター80の端板部80Bは装着部材50の端板部50Bの容器幅方向Xの内側に位置し、端板部80Cは装着部材50の端板部50Cの容器幅方向Xの内側に位置する。図3に示すように、端板部50B、50Cには、容器幅方向Xの内側面に板ばね90が取り付けられている。一方、端板部80B、80Cには、容器幅方向Xの外側面から突出する突部である係止部91が形成されている。インク容器23がインク容器収容部22内で装着方向Bに移動すると、端板部50Bと端板部80Bの間、および、端板部50Cと端板部80Cの間の2箇所で板ばね90と係止部91が係合する。上述した(1)〜(5)の5ステップが完了したとき、インク容器23の容器幅方向Xの両端部で板ばね90と係止部91の係合も完了する。板ばね90と係止部91とが係合した箇所は、弱い振動程度では係合が外れることがない。従って、振動時のインク容器23の抜け止めとして機能する。一方、この係合箇所は、ユーザーがインク容器23を引っ張る程度の力で容易に係合が外れる。従って、インク容器23の交換が容易である。なお、装着部材50に板ばね90以外の弾性係合部を設けて係止部91と係合させてもよい。また、アダプター80の容器幅方向Xの一端にのみ、板ばね90と係止部91による係合構造を設けてもよい。
インク容器収容部22へのインク容器23の装着時には、上記のように、その最終ステップにおいて、蓋体30に装着されたコネクターユニット60の接続端子62と、インク容器23に設けられた回路基板83との接続が行われるが、このとき、同時に、基板保持部82の当接面82eによって、コネクターユニット60の中間部材67が装着方向B(+Y方向)に押圧移動させられる。その結果、貫通孔65cからの第1突出部67aの突出寸法が増大する。また、インク容器収容部22からインク容器23が取り外されると、当接面82eによって中間部材67の移動が規制されない状態になり、中間部材67が−Y方向に戻ることが可能になる。以下に説明するように、中間部材67が容器前後方向Yに移動して蓋体30の前面側(+Y方向側)への第1突出部67aの突出寸法が変化すると、供給チューブ16内のインク流路5に設けられた逆止弁4の開閉状態が切り換えられる。
以上のように、本形態のインク容器23は、プリンター1のインク収容ユニット20に設けられているインク容器収容部22に着脱可能に装着される。インク容器収容部22に装着されたインク容器23のインクは、インク容器収容部22に設けられたインク供給部32から、プリンター本体部10に設けられた供給チューブ16、中間タンク14、供給チューブ15を経由してインクジェットヘッド11に供給される。供給チューブ16のインク供給部32との接続部には、供給チューブ16内のインク流路5を開閉する逆止弁4が設けられている。そして、インク容器収容部22の蓋体30には、インク容器23のインク容器収容部22への脱着動作に連動して逆止弁4の開閉状態を切り換える中間部材67が設けられている。このようにすると、インク容器23をインク容器収容部22から取り外したときに、その動作に連動して中間部材67を動かし、逆止弁4を閉じることが可能である。従って、プリンター1が電源オフの状態でインク容器23が抜かれたとき、確実に逆止弁4を閉じることができる。よって、供給チューブ16内のインク流路5からのインク漏れを防止できる。また、インク容器23が装着されたときに確実に逆止弁4を開けることができるので、接続不良を防止できる。
Claims (4)
- 液体容器収容部と、
前記液体容器収容部に設けられた液体供給部から液体噴射部に液体を供給する供給流路と、
前記供給流路を開閉する開閉部と、
前記開閉部と一端が当接する中間部材と、
を含む液体噴射装置の前記液体容器収容部に対し着脱可能な液体容器であって、
前記液体容器の前板部に備えられ、前記液体供給部を介して、前記供給流路に接続され、前記液体を導出する液体導出部と、
前記液体導出部が備えられている位置と異なる位置に備えられ、前記液体容器収容部への着脱動作に連動して前記開閉部の開閉状態を切り替える作動部とを備え、
前記作動部は、突起状をなし、かつ、前記液体容器が前記液体噴射装置に装着されたときに前記中間部材の他端と当接する当接部と、前記液体噴射装置の接続端子に接続される回路基板と、を備え、
前記当接部は、前記回路基板よりも前記液体容器の前記液体噴射装置への装着方向の先端側に配置される、
ことを特徴とする液体容器。 - 前記当接部は、前記回路基板よりも鉛直方向の下方に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の液体容器。 - 液体容器収容部と、
前記液体容器収容部に設けられた液体供給部から液体噴射部に液体を供給する供給流路と、
前記供給流路を開閉する開閉部と、
前記開閉部と一端が当接する中間部材と、
を含む液体噴射装置の前記液体容器収容部に対し着脱可能な液体容器に取り付けられるアダプターであって、
前記液体容器の前板部に備えられ、前記液体供給部を介して、前記供給流路に接続され、前記液体を導出する液体導出部と、
前記液体導出部が備えられている位置と異なる位置に備えられ、前記液体容器収容部への着脱動作に連動して前記開閉部の開閉状態を切り替える作動部とを備え、
前記作動部は、突起状をなし、かつ、前記液体容器が前記液体噴射装置に装着されたときに前記中間部材の他端と当接する当接部と、前記液体噴射装置の接続端子に接続される回路基板と、を備え、
前記当接部は、前記回路基板よりも前記液体容器の前記液体噴射装置への装着方向の先端側に配置される、
ことを特徴とするアダプター。 - 前記当接部は、前記回路基板よりも鉛直方向の下方に設けられる、
ことを特徴とする請求項3に記載のアダプター。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014081709A JP6398274B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 |
CN201510147945.0A CN104972763B (zh) | 2014-04-11 | 2015-03-31 | 液体容器、适配器以及液体喷射装置 |
US14/679,247 US9469115B2 (en) | 2014-04-11 | 2015-04-06 | Liquid container, adapter, and liquid ejecting apparatus |
KR1020150049719A KR20150118038A (ko) | 2014-04-11 | 2015-04-08 | 액체 용기, 어댑터 및 액체 분사 장치 |
TW104111307A TWI653154B (zh) | 2014-04-11 | 2015-04-08 | 液體容器及配接器 |
EP15162938.3A EP2930029A3 (en) | 2014-04-11 | 2015-04-09 | Liquid container, adapter, and liquid ejecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014081709A JP6398274B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015202582A JP2015202582A (ja) | 2015-11-16 |
JP6398274B2 true JP6398274B2 (ja) | 2018-10-03 |
Family
ID=52814018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014081709A Active JP6398274B2 (ja) | 2014-04-11 | 2014-04-11 | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9469115B2 (ja) |
EP (1) | EP2930029A3 (ja) |
JP (1) | JP6398274B2 (ja) |
KR (1) | KR20150118038A (ja) |
CN (1) | CN104972763B (ja) |
TW (1) | TWI653154B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6676927B2 (ja) * | 2015-10-30 | 2020-04-08 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
JP6819077B2 (ja) * | 2016-05-27 | 2021-01-27 | セイコーエプソン株式会社 | 液体噴射装置 |
KR102222498B1 (ko) * | 2019-07-31 | 2021-03-03 | (주)알토디자인 | 흑채 자동 분사 장치 |
JP2023050981A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体、印刷装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2270169C (en) * | 1997-08-28 | 2007-04-17 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge with waste ink absorbing function |
JP3768725B2 (ja) * | 1998-06-15 | 2006-04-19 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP2001205819A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Seiko Epson Corp | インクカートリッジおよびこれを用いるインクジェット式記録装置 |
ES2263517T3 (es) * | 2000-01-21 | 2006-12-16 | Seiko Epson Corporation | Un cartucho de tinta para su uso con un aparato de registro de inyeccion de tinta. |
CN1868751A (zh) * | 2000-01-31 | 2006-11-29 | 精工爱普生株式会社 | 用于喷墨打印机的墨盒 |
JP4091245B2 (ja) * | 2000-11-20 | 2008-05-28 | 株式会社リコー | インクジェット記録装置 |
JP2003034038A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Seiko Epson Corp | カートリッジ装置及びこれを備えたプリンタ |
JP4356429B2 (ja) | 2003-11-10 | 2009-11-04 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ |
EP1520707B1 (en) | 2003-09-30 | 2007-08-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge and inkjet recording apparatus |
JP2007175998A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Brother Ind Ltd | インクカートリッジ、インクジェットプリンタ、及び、インク供給装置 |
US7597434B2 (en) | 2006-04-27 | 2009-10-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Ink-jet apparatus and method of the same |
JP2008230214A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-10-02 | Seiko Epson Corp | 流体導出部のシール構造体及びシール方法並びに流体収容容器、再充填流体収容容器及びその再充填方法 |
JP2009083387A (ja) | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Ricoh Co Ltd | 記録液供給装置及び画像形成装置 |
KR20110045085A (ko) * | 2009-01-13 | 2011-05-03 | 가부시키가이샤 미마키 엔지니어링 | 벌크잉크 공급시스템 |
US20120008882A1 (en) * | 2009-04-01 | 2012-01-12 | Hewlett-Packard Development Company Lp | Fluid handling system |
JP5428893B2 (ja) | 2010-01-22 | 2014-02-26 | 株式会社リコー | 液体吐出ヘッドユニット及び画像形成装置 |
JP2011167966A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Seiko Epson Corp | 液体噴射システム、液体収容容器及び液体噴射装置 |
EP2657031B1 (en) * | 2010-12-22 | 2018-01-24 | Seiko Epson Corporation | Cartridge |
JP2012218168A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置 |
US8931887B2 (en) * | 2012-01-13 | 2015-01-13 | Seiko Epson Corporation | Liquid consumption apparatus, liquid supply member, and liquid supply system |
JP6354117B2 (ja) * | 2012-08-31 | 2018-07-11 | セイコーエプソン株式会社 | 保持部材、および液体収容容器 |
-
2014
- 2014-04-11 JP JP2014081709A patent/JP6398274B2/ja active Active
-
2015
- 2015-03-31 CN CN201510147945.0A patent/CN104972763B/zh active Active
- 2015-04-06 US US14/679,247 patent/US9469115B2/en active Active
- 2015-04-08 TW TW104111307A patent/TWI653154B/zh active
- 2015-04-08 KR KR1020150049719A patent/KR20150118038A/ko unknown
- 2015-04-09 EP EP15162938.3A patent/EP2930029A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015202582A (ja) | 2015-11-16 |
US20150290946A1 (en) | 2015-10-15 |
TWI653154B (zh) | 2019-03-11 |
CN104972763A (zh) | 2015-10-14 |
EP2930029A3 (en) | 2017-01-25 |
CN104972763B (zh) | 2018-05-29 |
US9469115B2 (en) | 2016-10-18 |
TW201540544A (zh) | 2015-11-01 |
EP2930029A2 (en) | 2015-10-14 |
KR20150118038A (ko) | 2015-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6307978B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP6331623B2 (ja) | 液体容器 | |
JP6269234B2 (ja) | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 | |
US7334888B2 (en) | Ink cartridge | |
JP5119719B2 (ja) | 液体収容容器 | |
JP6398274B2 (ja) | 液体容器、アダプター、ならびに液体噴射装置 | |
JP5920019B2 (ja) | カートリッジ | |
JP2016043595A (ja) | 液体収容体保持装置及び液体噴射装置 | |
JP6476636B2 (ja) | 液体供給システム、液体供給装置、液体噴射装置及び液体供給方法 | |
JP2016141087A (ja) | 液体収容体 | |
JP5304110B2 (ja) | 液体カートリッジユニット | |
JP4161846B2 (ja) | 液体収容体 | |
US9840084B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP4813760B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP5434016B2 (ja) | バルブユニット | |
JP2016141088A (ja) | 端子ユニットおよび液体収容体 | |
JP6737352B2 (ja) | 液体供給システム、及び液体供給方法 | |
JP2016010859A (ja) | 液体カートリッジ及び液体カートリッジのキャップ取付方法 | |
JP4605178B2 (ja) | 液体収容体 | |
JP2017149007A (ja) | 液体供給ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160617 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160628 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170327 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180522 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6398274 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |