JP6394930B2 - 空調服用のファンフードとファン - Google Patents
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Description
請求項3に記載のファンフードは、背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材と前記反背面部側部材とは互いに揺動可能に軸支されていることを特徴とする。
請求項4に記載のファンフードは、背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材には雄ネジまたは雌ネジが螺刻されていて、前記反背面部側部材には雌ネジまたは雄ネジが螺刻されていて、前記背面部側部材と前記反背面部側部材とは互いに螺合することを特徴とする。
請求項5に記載のファンフードは、背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材には凸条部または凹溝部が設けられていて、前記反背面部側部材には凹溝部または凸条部が設けられていて、前記背面部側部材の凸条部または凹溝部は前記反背面部側部材の凹溝部または凸条部と嵌合可能となっていることを特徴とする。
請求項6に記載のファンフードは、反背面部側が底面部に向けて末広状に傾斜をなし、底面部が反背面部側に向けて傾斜をなしていることを特徴とする。
請求項8に記載のファンフードは、前記背面部に外方に向けて凸部が設けられ、前記空調服に前記凸部が嵌合する孔が設けられていることを特徴とする。
請求項9に記載のファンは、空調服に取り付けられるファンであって、該ファンの風入口にフードが設けられていることを特徴とする。
請求項10に記載のファンは、前記ファンを空調服に取り付けるための前記ファンの着脱部位の鍔部に反風入口側に向けて凸部が設けられ、前記空調服に前記凸部が嵌合する孔が設けられていることを特徴とする。
空調服用のファンフードDは、平面視において横長をなし、側面視において縦長をなし、底面部は開口してなる箱状をなしている。背面部には円状の孔Fが設けられている。該円状の孔Fの径はファンIを前記空調服に取り付けるための前記ファンの着脱部位Eの径より大径で、前記着脱部位Eの鍔部H、G(鍔部GはとめリングBが担っている)の径より小径になっている。前記背面部の厚さに空調服Kの厚さを加えた長さが前記着脱部位Eの幅Cより小さくなっている。なお、前記ファンフードDの背面部の外方に向けて凸部Wが設けられ、前記空調服Kに前記凸部Wが嵌合する孔が設けられている。
まず、反背面部側部材Oを揺動させて底部開口部Jを拡開した状態でファン部分Aを背面部側部材Nの円状の孔Fに挿入する。そして、空調服Kの開口部Lにファン部分Aをはめて止めリングBをファン部分Aに差し込み、ファン部分Aと止めリングBに設けられている係止手段により固定する。なお、前記凸部Wを前記空調服Kに設けられている孔に嵌合させる。
第三の実施例によるとファンIを空調服Kに容易に取り付けることが可能になる。
上記実施例3の軸Pは反背面部側部材Oを上方に揺動させるように背面部側部材N及び反背面部側部材Oの上部に水平方向にも設けられているが、軸Pを背面部側部材N及び反背面部側部材Oの左右あるいは下もしくは斜め上下に設けることができるのは言うまでもない。
第四の実施例の場合のファンIを空調服Bに取り付ける手順を説明する。背面部側部材Nの円状の孔Fにファン部分Aを挿入し、空調服Kの開口部Lにファン部分Aをはめて止めリングBをファン部分Aに差し込み、ファン部分Aと止めリングBに設けられている係止手段により固定する。そして、背面部側部材Nの雄ネジRに反背面部側部材Oの雌ネジSを螺合させることにより反背面部側部材Oを固定し取り付けることができる。第四の実施例によるとファンIを空調服Kに容易に取り付けることが可能になる。
第六の実施例の場合のファンIを空調服Kに取り付ける手順を説明する。背面部側部材Nの円状の孔Fにファン部分Aを挿入し、空調服Kの開口部Lにファン部分Aをはめて止めリングBをファン部分Aに差し込み、ファン部分Aと止めリングBに設けられている係止手段により固定する。そして、背面部側部材Nの凸条部Uに反背面部側部材Oの凹溝部Vを嵌合させることにより反背面部側部材Oを固定し取り付けることができる。第六の実施例によるとファンIを空調服Kに容易に取り付けることが可能になる。
上記実施例12の軸8は右側部材3と左側部材4の上部に設けた例であるが、この例に限られるものではない。
例えば、図27に示す。すなわち、右部材3と左部材4の中心部に軸8を設けることも可能である。
B 止めリング
C 幅
D ファンフード
E 着脱部位
F 円状の孔
G 鍔部
H 鍔部
I ファン
J 底部開口部
K 空調服
L 開口部
M フード
N 背面部側部材
O 反背面部側部材
P 軸
R 雄ネジ
S 雌ネジ
T フィルター
U 凸条部
V 凹溝部V
W 凸部
1 長孔
2 切欠き
3 右側部材
4 左側部材
5 U字状の切欠き
6 平行部分
7 弧の部分
8 軸
9 風入口
Claims (9)
- 空調服に取り付けられるファンに着脱可能なファンフードであって、平面視において横長をなし、側面視において縦長をなし、底面部は開口してなる箱状をなすとともに、背面部に円状の孔が設けられており、該円状の孔の径は前記ファンを前記空調服に取り付けるための前記ファンの着脱部位の径より大径で、前記着脱部位の鍔部の径より小径で、前記背面部の厚さに空調服の厚さを加えた長さが前記着脱部位の幅より小さいことを特徴とするファンフード。
- 空調服に取り付けられるファンに着脱可能なファンフードであって、平面視において横長をなし、側面視において縦長をなし、底面部は開口してなる箱状をなすとともに、背面部に底面部に向けて開口する鍵穴状の切欠きが設けられており、該鍵穴状の切欠きは180度より大きい中心角の弧と、対向する線状部とを有し、前記弧の径は前記ファンを前記空調服に取り付けるための前記ファンの着脱部位の径より大径で前記着脱部位の鍔部の径より小径で、前記対向する線状部の間の距離は前記ファンの着脱部位の径より短い形状をなし、前記背面部の厚さに空調服の厚さを加えた長さが前記着脱部位の幅より短いことを特徴とするファンフード。
- 前記ファンフードは背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材と前記反背面部側部材とは互いに揺動可能に軸支されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のファンフード。
- 前記ファンフードは背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材には雄ネジまたは雌ネジが螺刻されていて、前記反背面部側部材には雌ネジまたは雄ネジが螺刻されていて、前記背面部側部材と前記反背面部側部材とは互いに螺合することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のファンフード。
- 前記ファンフードは背面部側部材と反背面部側部材とで構成され、前記背面部側部材には凸条部または凹溝部が設けられていて、前記反背面部側部材には凹溝部または凸条部が設けられていて、前記背面部側部材の凸条部または凹溝部は前記反背面部側部材の凹溝部または凸条部と嵌合可能となっていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のファンフード。
- 前記ファンフードは反背面部側が底面部に向けて末広状に傾斜をなし、底面部が反背面部側に向けて傾斜をなしていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のファンフード。
- 前記底面部にはフィルターが備えられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のファンフード。
- 前記背面部に外方に向けて凸部が設けられ、前記空調服に前記凸部が嵌合する孔が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のファンフード。
- 空調服に取り付けられるファンであって、該ファンの風入口にフードが設けられており、そのファンを空調服に取りつけるための前記ファンの着脱部位の鍔部に反風入口側に向けて凸部が設けられ、前記空調服に前記凸部が嵌合する孔が設けられていることを特徴とするファン。
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