JP6393864B1 - 挟持収納ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】主に紙媒体の収納物を、より、簡単に整頓して、省スペースで収納できる収納ユニットを提供する。
【解決手段】弾性あるいは可とう性を有する素材を一部または全部に備えた挟持用部材である構成シート部材10が3以上で全体が構成され、前記構成シート部材10は、一部重なり合う領域15を有するように前記構成シート部材10が重畳的に、設けられ、該重なり合う領域15に少なくとも1以上の係止部20を設け、前記重畳的に重複して隣り合う構成シート部材10に挟まれた領域において形成される挟持領域にて挟まれ、前記収納物S1が、重畳的に挟まれて収納可能である収納ユニットの構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として紙媒体の整理、収納、掲示、並びに小物の整理に資する収納具に関する。
従来から雑貨等の収納には多種多様な収納具が提案されている。係る収納具は機能的に収納するものから、収納効率よりもお洒落や装飾を目的とした収納具も存在する。しかしながら、収納スペースの領域や配置場所の形状に合わせ、更には収納位置をアレンジできる収納具は皆無といえる。
また、特に紙媒体の収納としては、箱系のスペースに入れたり、一時保管したり、あるいは、ファイルに入れて棚に入れるというのが一般的であるが、場所を取るし、また、保管前から保管用のスペースを確保しておかなければならないというスペースの無駄の問題や、基本的に、紙は立たせると自立できず、腰折れしてずり落ちて乱雑になりがちになるという問題点があり、かといって、山積みすると、どこにどの紙、書類がいったか分からなくなり、すぐに出てこなかったりという問題点がある。
また、紙の掲示においても、掲示物が掲示板一杯になってくると、複数の掲示物が重複して煩雑になってきて見映えも悪いし、例えば、重複した下の掲示物を外す時に画鋲が外れて危なかったりもする。そして、自然と簡単に整頓されて収納されるような収納具は皆無といえる。
更に、例えば、紙媒体である収納物を、より省スペースで収納可能で、沢山の紙媒体からの必要な紙媒体の探索作業時間の節約を容易に施す技術が求められているといえる。
そこで、従来からも種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、発明の名称を「磁石収納部付ホルダー」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献1参照)。具体的には「矩形状で二枚合わせに重ねられたシートの、重ね合わされて隣接するL二方向が閉鎖、対するL二方向が開放されているホルダーにおいて、ホルダーに磁石収納部を設ける」というものである。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、自然と簡単に紙媒体が整頓されるものとはいえず、前記問題の解決には至っていない。
また、特許文献2には、発明の名称を「マグネット付きカードケース」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献2参照)。具体的には「透明のポケット部の上縁と下縁に、マグネットを内蔵した係止部を構成する」というものである。しかしながら、特許文献2に記載の発明は、自然と簡単に紙媒体が整頓されるものとはいえず、前記問題の解決には至っていない。
また、特許文献3には、発明の名称を「掲示型プリント類収納ファイル」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献3参照)。具体的には「密着シートまたはマグネットシートが付いた飾り板とプリント類を収納できる透明な複数プラスチックファイルを重ねて接着する。その透明プラスチックファイルの下方に、1枚ずつめくりやすいように付箋が付いており、いつでもめくって見やすくなっている。なお、付箋には、密着シートやマグネットシートが付いているため、縦書きのプリントでも横書きのプリントでも本発明品を回して使うことができ、縦開きにも横開きにも固定して見ることができるため2枚のプリントを同時に掲示して見ることができる。」というものである。しかしながら、特許文献3に記載の発明は、自然と紙媒体が整頓されるものとはいえず、前記問題の解決には至っていない。
なお、本発明者は、発明の名称を「多目的収納ユニット」とする技術で特許を申請中であり、本願申請時点においては、公知ではない。(特許文献4参照)具体的には「可とう性を有する略布体状の形状から成る複数の小片シートによって全体が構成され、各前記小片シート10は、一部が他の前記小片シートと重なり合う領域を有するように重畳的に配置され、該重なり合う領域に少なくとも2ヵ所以上の係止部を設けることで空間領域を形成し、係る構成とすることで前記空間領域の前面側の開放部と背面側の開放部を備え、前記前面側の開放部は収納物S1・S2を収納するための収納口となり、前記背面側の開放部13は前記重なり合う領域から下方へ前記収納物S1・S2を通過させることで長さの異なる前記収納物S1・S2でも収納できるように収納領域と収納位置を自由に調整することが可能であることを特徴とする請求項1に近い記載の多目的収納ユニット」というものである。しかしながら、より広い応用、活用範囲、よりシンプルあるいは多彩な部材、構造、及び、より発展的な部材、構造とその製造方法を開発するといった課題も追及すべきといえる。
特開2009−69244号 実開平6−3676号 特開2004−249724号 特願2017−016349号
より省スペースで、より自然に簡単に整頓される収納ユニットを提供する。
本発明に係る挟持収納ユニットは、弾性あるいは可とう性を有する素材を一部または全部に備えた挟持用部材である構成シート部材10が3以上で全体が構成され、前記構成シート部材10は、一部重なり合う領域15を有するように前記構成シート部材10が重畳的に、前面側も、背面側も、重複した面方向にそれぞれを上に置いた場合、下側の前記構成シート部材10が、上側の前記構成シート部材10の面より一部はみ出して、設けられ、該重なり合う領域15に少なくとも1以上の係止部20を設け、係る構成とすることで開放部12を備え、前記開放部12は収納物S1を収納するための差し入れ口となり、前記収納物S1は、前記重畳的に重複して隣り合う構成シート部材10に挟まれた領域において形成される挟持領域にて挟まれ、前記収納物S1が、重畳的に挟まれて収納可能であること構成を採用する。
また、本発明は、構成シート部材10が、可撓性のあるシート状である構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、前記収納物S1を架橋して挟んで収納する構成を採用することもできる。
また、本発明は、1以上のマグネットシートで構成されている構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、1以上の張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートである構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、折り曲げられて設けられているか中空状である構成を採用することもできる。
また、本発明は、重畳的に設けられた構成シート部材10が、弾性素材を介して係合することにより、挟持力を備えた構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、一部を重複して隣り合う構成シート部材10との関係で、上側になって重複する部分を上押さえ部とし、下側になって重複する部分を下押さえ部とし、上押さえ部から隣接した前記シート部材10の上押さえ部の下に潜り込む下押さえ部の間に、段差移行領域を設けた構成を採用することもできる。
また、本発明は、上押さえ部と下押さえ部でそれぞれの開閉の際の持ち手部の設置角度が、上下逆である構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、台形または、前記構成シート部材10の上側及び下側の挟持領域から開放部にかけて、凸になっており、前記構成シート部材10の上下両方で挟持可能な形状となっている構成を採用することもできる。
また、本発明は、構成シート部材10が、上押さえ部と下押さえ部の間で着脱可能に分割及び係止可能である構成を採用することもできる。
また、本発明は、2以上の開放部12の開放方向が、2以上である構成を採用することもできる。
また、本発明は、重畳的に設けられた前記構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わる構成を採用することもできる。
また、本発明は、挟持収納ユニット1が、アーチ状に前記収納物を保持する構成を採用することもできる。
また、本発明は、重畳的に設けられた前記構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わり、且つ、前記挟持領域が、アーチ状に前記収納物を保持する構成を採用することもできる。
また、本発明は、前記一列の重畳を成す挟持収納ユニット1が、重畳的に設けられた構成を採用することもできる。
また、本発明は、挟持収納ユニット1が、板材に設けられ、板材と前記挟持収納ユニットの間にも、挟持領域を設けた構成を採用することもできる。
本発明に係る挟持収納ユニットによれば、収納物の収納において、より省スペースで、より自然に簡単に整頓され、また、収納された収納物の探索効率も向上し、収納スペース及び時間の両方において、効率化を図れるという優れた効果を発揮する。
また、本発明に係る挟持収納ユニットによれば、主に紙媒体において、更に自由な収納のバリエーションが広がり、また、掲示の自由度も広がり、配置、デザインも様々に可能なため、今までにない斬新かつ洗練された収納や掲示が可能であるという優れた効果を発揮する。
本発明に係る挟持収納ユニットによれば、構成部材が極めて少なく、またシンプルな構成で製作が容易でコストがかからないといった優れた効果を発揮する。
本発明に係る挟持収納ユニットの基本構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットの架橋構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットが弾性素材を介して係合する構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットに構成シート部材10が持ち手部を設けた構成説明図である。 本発明に係る構成シート部材が、上押さえ部と下押さえ部で分割された構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニット開放部の開放方向が、2以上である構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットの構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わる構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットにおいて挟持収納ユニットが、アーチ状に前記収納物を保持する構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットにおいてアーチ状に前記収納物を保持する構成において、重畳方向の切り替え部を設けた構成説明図である。 本発明に係る挟持収納ユニットが一列に重畳された挟持収納ユニットが更に2重以上に重畳されて設けられた構成説明図である。
本発明に係る挟持収納ユニット1は、構成シート部材10同士が重なり合い、開口する開口部に、収納物S1としての、主に紙媒体、ファイル類等を差し入れ、係る収納、保管、掲示と、その他、雑貨等の収納等にも応用可能で、紙ファイルの収納については、例えば、左右方向からの上下方向が自動的に順序良く整頓されて並ぶよう、一部が重複するよう重畳的に設けられた構成シート部材10による挟持領域11にて、挟み込んで収納することによって生まれる効果が発揮されることを最大の特徴とするものである。つまり、例えば、収納スペースを取らずに、特に紙媒体を順序良く整理整頓できるという効果が発揮される。
以下、図面に基づいて本発明に係る挟持収納ユニット1について説明する。但し、図面に示した形状や配置構成等についてはあくまでも例示であり、本願発明の特徴的な効果が発揮される範囲において変更することを可能とする。なお、図面の説明において上下左右は、図面に表された挟持収納ユニット1の上下左右方向と同じである。
図1は、挟持収納ユニット1の基本構成を示し、従来の収納用具と比較して極めて構成要素が少なく、シンプルな部材のみで構成することが可能であることを表している。図1(a)は、九十九折り線で示した係止部20が構成シート部材10の重なり合う領域15内において、縫製や接着等によって係止されるものであり、係る構成シート部材10が連続して複数重なることで、挟持収納ユニット1が構成されるものであることを示している。図1(b)は、挟持収納ユニット1の複数の構成シート部材10が重なり合う構成を説明するための断面図である。図1(c)は、図1(b)の側面方向からの断面図であり、板材13に設けられた構成を示しており、図1(d)は、図1(c)の正面図である。
図1(e)は、構成シート部材10が折り曲げられて設けられているか中空状である構成の断面図である。尚、係る折り曲げ方向は、本構成例においては、係止部20に対して平行であるが、係止部20に対して直角でも良いし、その他の角度に設けた構成でも良い。
構成シート部材10は、例えば、テント生地やメッシュ生地等の布状部材を用いた構成シート部材10としたものでも良いし、ゴム系素材や、シリコン、弾性力材、発泡材、ポリプロピレン、ポリアミド等の樹脂、メッシュ状や板状の金属、木、陶磁器等、その他本発明の範囲内でその種類を限定せず、これを複数重ねて使用する。素材は丈夫で可とう性を有し、壁や柱等に応じて自由に変形することもできるし、収納物S1の重量に耐えるための強度を有した素材を用いることが望ましく、必要に応じて、ワイヤーなどの補強材を合わせて設けても良く、また、寸法や形状については特に限定するものではなく、構成シート部材10の下辺が隣接される他の構成シート部材10に重なり合う領域15内で覆われる構成が繰り返して配置されるための部材である。
挟持領域11は、複数の構成シート部材10が重なり合って係止されることにより隙間が設けられるものであり、係る隙間は係止部20を軸に開放部12を備え、係る開放部12が、収納物S1の差し入れ口となり、開放部12から差し入れられた、例えば紙媒体である収納物S1は、係る挟持領域11において保持され、隣接される挟持領域11においても順々に保持可能であり、自然と簡単に係る収納物S1も重畳的に保持されることとなるので、係る収納物S1は整然と保持されることとなり有用である。
挟持領域11は、重なり合う領域15に係止部20を設けることで、該係止部20を突き当て部として、隣接する構成シート部材10と重なり合って収納物S1を挟み込む構成の一つの領域をいう。また、挟持領域11の前面側には開放部12が形成されることとなる。前面側の開放部12は収納物S1を収納するための差し入れ口となる。
尚、構成シート部材10が、マグネットシートは自己吸着シートや張り剥がしが自在なシートの構成においては、収納物S1を収納する際に係る隙間がそのサイズに合わせてできるものである。
第二の挟持領域14は、板材13と各構成シート部材10とに挟まれた隙間のことをいい、板材13と構成シート部材10は、係る第二の挟持領域14においても、収納物S1を挟んで保持可能な領域であり、重畳的に保持されている収納物S1とは別に、挟持することが可能である。
重なり合う領域15は、各構成シート部材10において前面に配置される他の構成シート部材10の背面と重なり合う部分をいう。
また、重なり合わせる割合等についても限定されるものでもなく、重なり合わせる量、幅が多い場合には、部分的には2重以上に重なり合わされても良い。
係止部20は、構成シート部材10同士が重なり合う領域15において縫製、接着、溶着等の結合手段により固結された領域内においてその一部又は全部を係着されるともに、収納物S1を収納する際、開放部12の軸となる。また、その数や長さについては特に限定するものではない。
また、開放部12に、差し入れの誘いに広めに開口する形状にして挿入しやすくしても良い。
図2は、挟持収納ユニット1の構成シート部材10が、前記収納物S1を架橋して挟持することによって収納する構成を示しているおり、特に、マグネットシートや張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートを構成シート部材10とした構成において、特に有用である。図2(a)は、九十九折り線で示した係止部20が構成シート部材10の重なり合う領域15内において、縫製や接着等によって係止されるものであり、係る構成シート部材10が連続して複数重なることで、挟持収納ユニット1が構成されるものであることを示している。図2(b)は、挟持収納ユニット1の複数の構成シート部材10が重なり合う構成を説明するための断面図であり、収納物S1として、紙媒体が収納されている状態である。図1(c)は、図1(b)の正面図であり、右側からめくって開放可能となっており、下3枚の構成シート部材10がめくられている状態を示している。
係る構成においては、例えば、掲示等においても有用であり、掲示物が多くなり、やむなく重ね合わせなければならない時など、乱雑になり、また、画鋲のような危険な部材を使用する必要がなく、また、画鋲で何枚かの紙媒体29を掲示すると、下の方に重なった掲示物を外すのが困難であったり、上の掲示物の画鋲も外れてしまったりと困難である。また、マグネットボードにマグネットで掲示する際も、重ねて掲示するのは困難であるし、画鋲の場合と同様に、下の掲示物を外すときに、上の掲示物のマグネットが落下してしまうようなことも多々あり、不便である。本構成によれば、そうした不具合も改善され、有用である。また、係るマグネットシートの表面に、滑り止め加工を施しても良い。
また、例えば、壁に係る挟持収納ユニット1を設置することにより、壁に紙媒体29を重畳的に収納可能となり、スペースの有効活用ができる。特に、重なった紙媒体29を自由に取り出し易く、有用である。1つの挟持領域11に保持できる紙媒体29の枚数については、磁力との兼ね合いもあり限度がある為、一時保管フォルダ的に用いても良い。
また、構成シート部材10を張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートで構成しても良い。
係る構成においては、例えば、図2の紙媒体29の代わりに、クリアファイルごと挟持領域11に収納でき、壁に重畳的に収納可能となる。これまでは、そうしたクリアファイル等のファイルの保管は、棚等に立てることが一般的であったが、倒れ易く不便であったし、あらかじめ棚として収納スペースを確保する必要があり、そのスペースは、大抵ファイルよりも大きいスペースであり無駄があった。本構成によれば、そうした不具合も改善でき、また、ファイルの厚さで保管可能で、スペースの有効活用ができ、有用である。
また、構成シート部材10は、透明や、架橋部を細くして文字を見易くしても良い。
また、例えば、マグネットシートの構成の場合は、マグネットシートと被吸着シートである鉄シートを交互に使用するなど組み合わせた構成としても良く、また、張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートの構成においても、被吸着シートなどの被吸着材と組み合わせた構成としても良い。
尚、請求項4及び請求項5において、「構成シート部材10が、1以上のマグネットシートで構成されている」「構成シート部材10が、1以上の張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートである」という部分についての「1」というのは、係る鉄シートや被吸着材を併用した構成の場合である。
係る張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートは、張り剥がしが自在な粘着力、静電気力、微発泡加工素材による吸着力等が考えられるが、それぞれに好適な被吸着シートを構成シート部材10として組み合わせた構成としてもよい。例えば、静電気力を活用した素材であれば、帯電特性が±で反対の素材を交互に用いた構成にしても良いし、微発泡加工素材による吸着力を用いた構成においては、吸着しやすい平滑な素材と交互の構成にしてもよい。
係る張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートは、張り剥がしが自在な粘着力、静電気力、微発泡加工素材による吸着力等を活用して吸着するものの他に、係る自己吸着力を備えた素材、仕様について、本発明の範囲内で、その種類を限定しない。
また、係止部20を下側にして吊る様にして用いても良く、その使用の方向は限定しない。
また、開放部12側を着脱自在に係止しても良く、係る着脱自在の係止には、面ファスナー、ホック、フック、ボタン、ファスナー等の構成でも良く、その種類を限定しない。
図3は、本発明に係る挟持収納ユニット1に略板状材である構成シート部材10が、弾性素材を介して係合する構成説明図である。図3(a)は、係る板状材が、一部を重複して、重畳的に設けられた基本構成の斜視図であり、係る構成シート部材10は、隣の構成シート部材10との重なり合う領域15において、上側で重複する上押さえ部39と、下側で重複する下押さえ部38上押さえ部39と、上押さえ部39と下押さえ部38への移行部分である段差移行領域37からなり、上押さえ部39から下押さえ部38へは、段差移行領域37を介して、隣の構成シート部材10の上押さえ部39の下に潜り込むようにして、一段低くなっている構成である。係る上押さえ部39と下押さえ部38は、図3(d)の断面図に示されるように、弾性開閉部材36を介して係合しており、係る弾性開閉部材36によって、自動で開放部12が閉じる構成となっており、例えば紙媒体の収納物S1を挟持する場合は、上押さえ部39を押して、開放部12を開き、収納物S1を差し入れた後に、手を放すことによって挟持されることとなる。そして、係る構成シート部材10が重畳的に設けられていることによって、挟持された複数の収納物S1は、規則正しく、構成シート部材10の重複と合わせて、重畳的に重複して挟まれることとなる。尚、本構成例においては、挟持領域11が上押さえ部39と下押さえ部38の接触する角部の1点のみであるが、係る上押さえ部39と下押さえ部38の角度に合わせた平面部を設けて、挟持領域11を面で保持可能とする構成としても良い。
図3(b)は、紙媒体である収納物S1が挟持された例の斜視図であり、一番右の開放部12から差し入れられて挟持された紙媒体と、右から3番目の開放部12から差し入れられて挟持された紙媒体を示しており、更なる収納物S1を差し入れていっても、重畳的に規則正しく挟持されていくこととなる。
図3(c)は、係る構成を後面から見た斜視図であり、上押さえ部39から下押さえ部38へ、段差移行領域37を介して、隣の構成シート部材10の上押さえ部39の下に潜り込むようにして、一段低くなっている構成を示しており、開閉の持ち手部41の設置角度が切り替えられていると共に、上押さえ部39から下押さえ部38へ切り替わった部分においても、挟持領域11を確保しながら、係る重畳的に一連の構成シート部材10が略平行な挟持領域11を確保しながら、略直線状を維持して、重畳的に挟持部分を並べることが可能な構成である。但し、意図的に重畳方向を変えたい場合は、この限りではなく、曲げて行きたい重畳方向に合わせて角度を変えた設定にしても良い。
図3(e)及び図3(f)は、構成シート部材10が、一部開いた状態を示しており、図3(e)は左から3番目の開放部12が開いており、図3(f)は、左から2番目の開放部12が開いている状態を示しており、係る状態で、開放部12より収納物S1を重なり合う領域15に差し入れて、挟持領域11で挟んで収納することが可能となり、同様に隣接する開放部12から差し入れることによって、保持された収納物S1も、同様に重畳的に整然と収納されることとなる。
尚、本図においては、構成の一例であり、挟持領域11の大きさ、重なり合う領域15、開放部12の開き量、構成シート部材10の形状、サイズ、材質、色、また、弾性開閉部材36の構造、材質、開量等については限定されるものではない。
図4は、図3における構成シート部材10が平板状の組み合わせの構成に、持ち手部41を設け、また、板状の断面形状が、開放部12が幅広の台形である構成である。係る台形形状により、図3における上押さえ部39から下押さえ部38への切り替え無しに、重畳的な重複構造を可能とする一例である。
図4(a)および図4(b)はそれぞれ、前方及び後方からの斜視図、図4(c)及び図4(d)は断面図、図4(e)及び図4(f)は、それぞれ、左から3番目及び2番目が開いた例を示している。
尚、係る板状の断面形状は、係る構成例の様に、台形形状でなくても良く、係る台形形状の様に、開放部12にかけて出っ張り、挟持領域11において、上押さえ部39と下押さえ部38で互いに挟める形状、構成で、係る構成が、隣り合う構成シート部材10との間でも繰り返される構成、形状であればよく、その他、本発明の範囲内でその形状、構成を限定しない。また、図4(d)におけるフラット部40は、係る構成の様に、構成シート部材10の外側に設けても良いし、重なり合う領域15側の内側に設けてもよく、また、上下方向については、上押さえ部39と下押さえ部38の挟持方向と部分に合わせて部分的に設けても良いし、上押さえ部39と下押さえ部38に関わらず、全体的に設けても良い。
図5は、図4における構成シート部材10が、上押さえ部39と下押さえ部38で分割された構成となっており、着脱可能に係止されることによって、自由に連結して必要に応じて長さを設定可能である構成の例である。
図5(a)は図4(a)と同等の構成を示しており、図4(a)の構成との違いは、図5(a)は図5(b)に示されるように、構成シート部材10が分割された分割可能部51を設けて構成されており、一番左の開放部12の下部と、左から2番目の開放部12の下部で分割されている状態の分割可能部51を示している。
係る分割部分の連結の構成は、両面テープ、面ファスナー、螺子、磁石等、その他、その連結方法は限定しない。
また、係る分割の方向は、本構成においては、上下方向の分割が1/3付近までで分割されているが、全体的に上下に分割されても良いし、左右に分割されても良く、その分割の方向、構成は限定しない。
図5(c)は、図5(a)の後方からの斜視図である。
図6は、図2における構成で、係止部20が構成部材10の中央部に設けられた構成で、係る係止部20の両側において、挟持領域11を設けた構成例で、開放部12の開放方向が、2以上である構成の一例である。係る係止部20の位置は、本構成例においては、中央部に設けられているが、必ずしも中央部でなくても良く、左右あるいは上下で違うサイズの紙媒体等の装飾物S1を収納できるような構成としても良い。尚、本図は、シート部材10が架橋タイプでの構成の例であるが、本発明に係る、他の構成においても、同様である。 また、構成シート部材10を、例えば放射状に設けることによって開放部12の方向を放射状に設けても良いし、係る開放部12の方向はどのような方向でも良く、限定しない
図7は、構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わる構成の例を示している。図7(a)は断面図、図7(b)および図7(c)は係る構成に、収納物S1として紙媒体を収納している構成例である。
右から6番目の構成シート部材10で左右の重畳方向が切り替わっており、係る構成によって、図7(b)においては、右からも、左からも係る紙媒体を取り外し可能な構成となる。また、図7(c)においては、係る挟持ユニットを図7(b)の裏側から用いた構成例であり、紙媒体の表示部が略全て見える掲示が可能であり、画鋲等も必要なく掲示可能であり有用である。更に、係る係止部20の上側にも、同様に構成シート部材10を設ける構成としても良い。
図8は、挟持収納ユニット1が、アーチ状に前記収納物S1を保持する構成の例を示しており、図8(a)及び図8(b)に示されるように、係る挟持領域11がアーチ状になることによって、例えば紙媒体である収納物S1もアーチ状に収納することが可能となる。係る紙媒体はアーチ状になることにより、例えば、水平方向に配置した際も重力に対して強度が増し、下に垂れ難くなり水平方向を維持しやすくなる。ついては、例えば、図8(c)の様に、アーチ状の挟持領域11に、図8(d)の様に紙媒体を挟みこむことによって、そしてアーチ状の内側に沿うことによっても係る紙媒体である収納物S1はアーチ状となり、アーチ形状によって強度を増した紙媒体は、略水平方向の状態を維持しやすくなり、水平方向に係る挟持収納ユニット1を設けることによって、紙媒体を、隙間を利用して収納することができ、スペースの有効活用となり、有用である。また、例えば、紙媒体をトレイ等に重ねて積み入れると、下の方は見えないので、一度全部出して探さなければならないが、係る仕様によれば、下の方の紙媒体も、外から見えるので、必要な書類等を探すのが、早くなり、無駄な時間の節約にもなる。尚、図8(d)は、図8(b)と同等の構成を略水平方向に設けての正面図である。
尚、挟持収納ユニット1をアーチ形状にする構造は、ワイヤーで形作っても良いし、挟持収納ユニット1の全体を弛ませても良く、その他本発明の範囲内でその構造を限定しない。
図9は、図8における、挟持収納ユニット1の挟持領域11が、アーチ状に前記収納物S1を保持する構成において、重畳方向の切り替え部を設けた構成の構成例である。図9(a)は、右から7枚目の構成シート部材10にて、その重畳方向が切り替わっている構成となっている例であり、その切り替わりによって、図9(b)の様に、紙媒体である収納物S1を、その両側にて挟持することが可能で、尚且つ係る紙媒体がアーチ状になっている為、水平方向に係る紙媒体の設けられた挟持収納ユニット1を設けても、紙が垂れることが無い。また、係る紙媒体の両側を抑えているので、通常はファイル等用の綴じ代のある部分で抑えられるので、文字を邪魔することなく抑えられるし、また、複数の挟持収納ユニット1が設けられている為、違うサイズの紙媒体にも対応可能な構成となっている。係るアーチ形状により、よりしっかりと紙媒体が支えられて垂れ難いので、例えば、上に掲げたポスターや広告の掲示を、例えば斜め下側の人の流れの方向に向けるように用いていも良いし、寝た時の顔の上あたりに係る挟持収納ユニット1を設けて、寝ながら上を向いて資料を見るというような活用もでき、有用である。
図10は、本発明に係る一列に重畳された挟持収納ユニット1が更に2重以上に重畳されて設けられた構成の例であり、更に多くの紙媒体を例とした収納物S1を規則正しく整頓して省スペースに収納できる構成の例であり、図8における挟持収納ユニット1が重畳されている構成の例である。
本構成の例においては、複数の一列の挟持収納ユニット1をずらして重畳させて設けられているが、ずらさずに重ねて設けても良いし、その他、図1から図9のどの構成例で重畳しても良い。
また、係る構成シート部材10の長さを更に長くして、係る紙媒体と同等の長さまで長くしても良い。
尚、一連の本図の実施例において、構成シート部材10または、基台シート30の素材は、可とう性を有したシート状で、テント生地やメッシュ生地等の布状部材、他各種繊維素材、各種ゴムや各種樹脂シート製、綿、麻等の天然素材、紙製、金属メッシュ等、その他、必要に応じた強度、機能を有し、本発明の範囲内でその素材を限定しない。
また、構成シート部材10の重畳の量、割合、構成シート部材10の形状、サイズもどのような形状でも良く、構成するそれぞれの構成シート部材10の形状、サイズが違っても良く、限定しない。
また、挟持収納ユニット1の使用の方向は、上でも下でも横でも斜めでも良く、その方向は限定しない。
本願発明は、省スペースな収納を自在に自然と整頓して出来ることから、収納品の探索も効率よく時間を節約でき、また、掲示用にも魅力的な発明品であり、産業上利用可能性は極めて高いと思慮されるものである。
1 挟持収納ユニット
10 構成シート部材
11 挟持領域
12 開放部
13 板材
14 第二の挟持領域
15 重なり合う領域
20 係止部
36 弾性開閉部材
37 段差移行領域
38 下押さえ部
39 上押さえ部
40 フラット部
41 持ち手部
51 分割可能部
91 表示面
S1 収納物(紙類、ファイル類、文具等小物雑貨)

Claims (18)

  1. 弾性あるいは可とう性を有する素材を一部または全部に備えた挟持用部材である構成シート部材10が3以上で全体が構成され、前記構成シート部材10は、一部重なり合う領域15を有するように前記構成シート部材10が重畳的に、重複した面方向にそれぞれを上に置いた場合、下側の前記構成シート部材10が、前面側から見ても、背面側から見ても、重複した上側の前記構成シート部材10の面より一部はみ出すように位置がずれて設けられ、該重なり合う領域15に少なくとも1以上の係止部20を設け、
    開閉可能な開放部12の開閉の軸が、前記構成シート部材10の位置がずれた方向と略同方向になるように前記係止部は設けられ、
    係る構成とすることで前記開放部12を備え、前記開放部12は収納物S1を収納するための差し入れ口となり、前記収納物S1は、前記重畳的に重複して隣り合う構成シート部材10に挟まれた領域において形成される挟持領域11にて挟まれ、前記収納物S1が、重畳的に挟まれて収納可能であることを特徴とする挟持収納ユニット1。
  2. 前記構成シート部材10が、可撓性のあるシート状であることを特徴とする請求項1に記載の挟持収納ユニット1。
  3. 前記構成シート部材10が、前記収納物S1を架橋して挟んで収納することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の挟持収納ユニット1。
  4. 前記構成シート部材10が、1以上のマグネットシートで構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  5. 前記構成シート部材10が、1以上の張り剥がしが自在なシート、あるいは、自己吸着シートであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  6. 前記構成シート部材10が、折り曲げられて設けられているか中空状であることを特徴とする請求項1から請求項5に記載の挟持収納ユニット1。
  7. 前記重畳的に設けられた構成シート部材10が、弾性素材を介して係合することにより、挟持力を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6に記載の挟持収納ユニット1。
  8. 前記構成シート部材10が、一部を重複して隣り合う構成シート部材10との関係で、上側になって重複する部分を上押さえ部39とし、下側になって重複する部分を下押さえ部38とし、上押さえ部39から隣接した前記シート部材10の上押さえ部39の下に潜り込む下押さえ部38の間に、段差移行領域37を設けたことを特徴とする請求項7に記載の挟持収納ユニット1。
  9. 前記上押さえ部39と下押さえ部38でそれぞれの開閉の際の持ち手部41の設置角度が、上下逆であることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の挟持収納ユニット1。
  10. 前記構成シート部材10が、台形または、前記構成シート部材10の上側及び下側の挟持領域11から開放部12にかけて、凸になっており、前記構成シート部材10の上下両方で挟持可能な形状となっていることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  11. 前記構成シート部材10が、上押さえ部39と下押さえ部38の間で着脱可能に分割及び係止可能であることを特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  12. 2以上の前記開放部12の開放方向が、2以上であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  13. 前記重畳的に設けられた前記構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  14. 前記挟持収納ユニット1が、アーチ状に前記収納物S1を保持することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  15. 前記重畳的に設けられた前記構成シート部材10の重畳方向が、1か所以上で切り替わり、且つ、前記挟持領域11が、アーチ状に前記収納物S1を保持することを特徴とする請求項1から請求項14のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  16. 列の重畳を成す挟持収納ユニット1が、重畳的に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項15のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  17. 前記挟持収納ユニット1が、板材13に設けられ、板材13と前記挟持収納ユニット1の間にも、挟持領域11を設けたことを特徴とする請求項1から請求項16のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
  18. 全体を構成する前記3以上の構成シート部材によって構成される複数の重複部分が、3重以下の構成のみであることを特徴とする請求項1から請求項17のいずれかに記載の挟持収納ユニット1。
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US20130328299A1 (en) * 2010-12-22 2013-12-12 3M Innovative Properties Company Recessed adhesive binding systems

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