JP6386257B2 - 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 - Google Patents
樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6386257B2 JP6386257B2 JP2014119265A JP2014119265A JP6386257B2 JP 6386257 B2 JP6386257 B2 JP 6386257B2 JP 2014119265 A JP2014119265 A JP 2014119265A JP 2014119265 A JP2014119265 A JP 2014119265A JP 6386257 B2 JP6386257 B2 JP 6386257B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin film
- roll
- hours
- surface roughness
- slip sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
また、本発明に係る樹脂フィルムロールの製造方法は、樹脂フィルムと間紙とを摺動可能に着きあわせて一体に搬送し、上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールの製造方法において、上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙は鏡面PETであり、上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、上記樹脂フィルムロールの形成後、50℃の環境温度下において24時間以上の保存時間を設け、上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす。 Ra2/Ra1=0.8〜10
また、本発明に係る樹脂フィルムの製造方法は、樹脂フィルムと間紙とを着きあわせて一体に搬送し、上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールとし、上記樹脂フィルムロールを所定時間、保存する樹脂フィルムの製造方法において、上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙は鏡面PETであり、上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、上記樹脂フィルムロールの形成後、24時間以上の保存時間を設け、上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす。 Ra2/Ra1=0.8〜10
ここで、樹脂フィルム2としては、光学フィルムや包装用フィルム等に用いられる各種フィルムが挙げられる。ここでは、樹脂フィルム2として、環状オレフィン系樹脂にエラストマー等を添加分散させた環状オレフィン系樹脂組成物フィルムを例示する。環状オレフィン系樹脂は、その主鎖に環状のオレフィン骨格を持った非晶性で熱可塑性のオレフィン系樹脂であり、優れた光学特性(透明性、低複屈折性)を持ち、低吸水性とそれに基づく寸法安定性、高防湿性といった、優れた性能を有している。そのため環状オレフィン系樹脂からなるフィルムもしくはシートは、各種光学用途、例えば位相差フィルム、偏光板保護フィルム、光拡散板等、特にプリズムシート、液晶セル基板への用途に用いることができる他、防湿包装用途、例えば医薬品包装、食品包装等への展開も期待されている。
環状オレフィン系樹脂11は、主鎖が炭素−炭素結合からなり、主鎖の少なくとも一部に環状炭化水素構造を有する高分子化合物である。この環状炭化水素構造は、ノルボルネンやテトラシクロドデセンに代表されるような、環状炭化水素構造中に少なくとも一つのオレフィン性二重結合を有する化合物(環状オレフィン)を単量体として用いることで導入される。
スチレン系エラストマー12は、0℃〜100℃における貯蔵弾性率が100MPa未満である。すなわち、スチレン系エラストマー12の0℃〜100℃における貯蔵弾性率の最大値が100MPa未満である。また、より好ましい貯蔵弾性率は、20MPa以下である。0℃〜100℃における貯蔵弾性率が大きい場合、フィルムの面内リタデーションが大きくなってしまう。
本実施の形態に係る環状オレフィン系の樹脂フィルム2の製造方法は、環状オレフィン系樹脂11と、0℃〜100℃における貯蔵弾性率が100MPa未満であるスチレン系エラストマー12とを溶融し、溶融された環状オレフィン系樹脂組成物を押出法により、フィルム状に押し出し、スチレン系エラストマー12が、環状オレフィン系樹脂11に分散されてなる環状オレフィン系樹脂フィルム2を得る。環状オレフィン系樹脂フィルム2は、無延伸のものでも、一軸延伸のものでも、二軸延伸のものでもよい。
間紙3は、所定の表面粗さを有するとともに可撓性を有し、樹脂フィルムロール1として巻回されたときに、巻出しを阻害しない材質のフィルムであり、例えばPETフィルムを用いることができる。間紙3の表面粗さは、樹脂フィルム2の表面粗さよりも粗い。そして、間紙3は、複数のガイドロールを経由しながら樹脂フィルム2と一体に搬送されると、樹脂フィルム2との間に空気を巻き込むことで密着することなく樹脂フィルム2と摺動し、これにより樹脂フィルム2の表面を均していく。
ここで、樹脂フィルムロール1は、原反ロール24の形成後、樹脂フィルムロール1の形成工程までのリードタイムが長くなると、原反ロール24の形成時に発生したうねり痕が樹脂フィルム2の表面に固定されてしまう。そのため、樹脂フィルムロール1は、原反ロール24の形成後、樹脂フィルムロール1の形成工程までのリードタイムに応じて、所定時間以上、常温環境にて保存する必要がある。
また、間紙3の表面粗さ(Ra)は、40nm以下とすることが好ましい。間紙3の表面粗さが40nmを超えると、うねり痕を消失させる反面、樹脂フィルム2の表面に粗さの粗い間紙3の表面が樹脂フィルム2に転写され、まだら模様が現れてしまい、フィルムの光学特性を損なってしまう。なお、本発明では、樹脂フィルム2の表面に現れる凹凸痕、ゆず肌模様等、間紙と巻き回すことで生じる模様を総称してまだら模様と称する。
なお、樹脂フィルムロール1は、原反ロール24から巻き出した樹脂フィルム2と間紙3とを一体に搬送、巻回することにより形成する他にも、原反ロール24を作成することなく、樹脂フィルム2を製造後に間紙3と一体に搬送、巻回することにより製造してもよい。
また、樹脂フィルムロール1は、常温よりも高温の環境下で保存してもよい。上述したように、樹脂フィルムロール1は、原反ロール24の形成後、樹脂フィルムロール1の形成までのリードタイムに応じて保存時間を確保することにより、巻き締りによる圧力でうねり痕を修正する。しかし、リードタイムが長くなるとうねり痕が強固に固定されるため、常温環境下での保存ではうねり痕を低減させることはできても消失させるには至らない場合がある。そこで、樹脂フィルムロール1は、常温よりも高温の環境下で保存することにより、樹脂フィルム2に対するプレス効果を高め、うねり痕を修正させることができる。
次いで、本発明の第1の実施例について説明する。第1の実施例では、樹脂フィルム2の原反ロール24の形成後、樹脂フィルム2と間紙3とを一体搬送し樹脂フィルムロール1に巻回するまでのリードタイムと、樹脂フィルムロール1の保存時間を変えて、うねり痕の消失の程度を目視にて官能評価した。
次いで、本発明の第2の実施例について説明する。第2の実施例では、第1の実施例において、うねり痕が低減するにとどまった樹脂フィルムのサンプルと同等の樹脂フィルムロール1に対して、50℃、ドライ環境下にて所定時間保存し、うねり痕の修正の可否、及び間紙3の表面が転写されることによるまだら模様の発生の有無について目視観察にて評価した。
Claims (16)
- 樹脂フィルムと間紙とを摺動可能に着きあわせて一体に搬送し、
上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールの製造方法において、
上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙はPETであり、
上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、
上記樹脂フィルムロールの形成後、96時間以上の保存時間を設け、
上記樹脂フィルムの表面粗さよりも上記間紙の表面粗さが粗く、
上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす樹脂フィルムロールの製造方法。
Ra2/Ra1=6〜40 - 上記請求項1に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが15時間以内であり、
72時間以上の上記保存時間を設ける請求項1に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。 - 上記請求項1に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが3時間以内であり、
48時間以上の上記保存時間を設ける請求項1に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。 - 上記請求項1に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが2時間以内であり、
24時間以上の上記保存時間を設ける請求項1に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。 - 上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)は1〜3nmであり、
上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、30〜40nmである請求項1〜4のいずれか1項に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。 - 樹脂フィルムと間紙とを摺動可能に着きあわせて一体に搬送し、
上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールの製造方法において、
上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙は鏡面PETであり、
上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、
上記樹脂フィルムロールの形成後、常温よりも高温の環境温度下において24時間以上の保存時間を設け、
上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす樹脂フィルムロールの製造方法。
Ra2/Ra1=0.8〜10 - 上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)は1〜5nmであり、
上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、4〜10nmである請求項6に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。 - 上記樹脂フィルムロールは、常温よりも高く、上記樹脂フィルムのガラス転移温度以下の温度環境下で保存される請求項1〜7のいずれか1項に記載の樹脂フィルムロールの製造方法。
- 樹脂フィルムと間紙とを着きあわせて一体に搬送し、
上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールとし、
上記樹脂フィルムロールを所定時間、保存する樹脂フィルムの製造方法において、
上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙はPETであり、
上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、
上記樹脂フィルムロールの形成後、96時間以上の保存時間を設け、
上記樹脂フィルムの表面粗さよりも上記間紙の表面粗さが粗く、
上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす樹脂フィルムの製造方法。
Ra2/Ra1=6〜40 - 上記請求項9に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが15時間以内であり、
72時間以上の上記保存時間を設ける請求項9に記載の樹脂フィルムの製造方法。 - 上記請求項9に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが3時間以内であり、
48時間以上の上記保存時間を設ける請求項9に記載の樹脂フィルムの製造方法。 - 上記請求項9に記載の上記リードタイム及び上記保存時間に代えて、
上記リードタイムが2時間以内であり、
24時間以上の上記保存時間を設ける請求項9に記載の樹脂フィルムの製造方法。 - 上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)は1〜3nmであり、
上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、30〜40nmである請求項9〜12のいずれか1項に記載の樹脂フィルムの製造方法。 - 樹脂フィルムと間紙とを着きあわせて一体に搬送し、
上記樹脂フィルム及び上記間紙をロール状に巻回し、上記樹脂フィルムと上記間紙とが交互に積層された樹脂フィルムロールとし、
上記樹脂フィルムロールを所定時間、保存する樹脂フィルムの製造方法において、
上記樹脂フィルムは環状オレフィン系樹脂組成物フィルムであり、上記間紙は鏡面PETであり、
上記樹脂フィルムがロール状に巻回された原反ロールが形成され、上記原反ロールの形成後、上記樹脂フィルムロールの形成工程までのリードタイムが48時間以内であり、
上記樹脂フィルムロールの形成後、常温よりも高温の環境温度下において24時間以上の保存時間を設け、
上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)と上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、以下の関係を満たす樹脂フィルムの製造方法。
Ra2/Ra1=0.8〜10 - 上記樹脂フィルムの表面粗さ(Ra1)は1〜5nmであり、
上記間紙の表面粗さ(Ra2)は、4〜10nmである請求項14に記載の樹脂フィルムの製造方法。 - 上記樹脂フィルムロールは、常温よりも高く、上記樹脂フィルムのガラス転移温度以下の温度環境下で保存される請求項9〜15のいずれか1項に記載の樹脂フィルムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014119265A JP6386257B2 (ja) | 2014-06-10 | 2014-06-10 | 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014119265A JP6386257B2 (ja) | 2014-06-10 | 2014-06-10 | 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015231699A JP2015231699A (ja) | 2015-12-24 |
JP6386257B2 true JP6386257B2 (ja) | 2018-09-05 |
Family
ID=54933518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014119265A Active JP6386257B2 (ja) | 2014-06-10 | 2014-06-10 | 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6386257B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107565080B (zh) * | 2016-06-30 | 2022-06-07 | 住友化学株式会社 | 隔膜卷芯、隔膜卷绕体、以及隔膜卷绕体的制造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08142210A (ja) * | 1994-11-22 | 1996-06-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真用支持体の熱処理方法 |
JP5609496B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-10-22 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックフィルムの加熱方法、およびカラーフィルターの製造方法 |
-
2014
- 2014-06-10 JP JP2014119265A patent/JP6386257B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015231699A (ja) | 2015-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2942180B1 (en) | Film for molding | |
KR101775193B1 (ko) | 성형용 필름 및 성형 전사박 | |
KR102029486B1 (ko) | 성형용 필름 및 그것을 이용한 성형 전사박 | |
US20060280915A1 (en) | Laminated release film | |
JP2004156048A (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物フィルム | |
JP4655973B2 (ja) | 延伸積層フィルム | |
JP2004163684A (ja) | 積層位相差フィルム及びその製造方法 | |
KR101930744B1 (ko) | 화상 표시 장치용 시트, 화상 표시 장치용 적층체 및 화상 표시 장치 | |
JP2003131036A (ja) | 光学フィルム、その製造方法及び偏光板 | |
JP2013071419A (ja) | 成型用フィルムおよびそれを用いた成型転写箔 | |
JP6386257B2 (ja) | 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムロールの製造方法 | |
JP6020167B2 (ja) | 積層フィルムおよびそれを用いた成型転写箔 | |
JP5794038B2 (ja) | 成型用フィルムおよびそれを用いた成型転写箔 | |
JP4442191B2 (ja) | 光学用フィルム及びその製造方法 | |
JP2016007803A (ja) | 樹脂フィルムの製造方法、及び樹脂フィルムの製造装置 | |
JP4292912B2 (ja) | 光学用フィルム | |
WO2016006683A1 (ja) | 環状オレフィン系樹脂組成物フィルム | |
JP2006212989A (ja) | 積層フィルム | |
JP2009075597A (ja) | 積層体及びその製造方法 | |
US20180052255A1 (en) | Optical-film wound body, method for storing the same, and method for manufacturing base film/polarizing plate laminate | |
WO2024070916A1 (ja) | 二軸配向ポリオレフィンフィルム | |
KR102385275B1 (ko) | 보호 필름, 점착층 부착 보호 필름, 및 보호 필름 부착 투명 필름 | |
JP2022147993A (ja) | 積層フィルム | |
JP2021054070A (ja) | 積層フィルム | |
JP2013159652A (ja) | 射出成形同時転写用フィルムおよび射出成形同時転写箔 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170501 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180612 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6386257 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |