JP6383933B1 - 金属化フィルム、版ロール - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本発明は、以下の好適な態様を包含する。
[1]n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなるn個の電極部が並列形成された金属化フィルムであって、
各電極部には、フィルム幅方向に対して角度をなして延びる非金属蒸着部である複数の傾斜マージンがフィルム長さ方向に一定間隔で設けられ、
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線を境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部の傾斜マージンと、フィルム幅方向他方側に位置する電極部の傾斜マージンとは、中心線について線対称となるように、逆方向に傾斜している、
金属化フィルム。
[2]各電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージンが設けられているとともに、
各電極部は、縦マージンによりフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部に区分され、
第1電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第2電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
[1]に記載の金属化フィルム。
[3]縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
[2]に記載の金属化フィルム。
[4]各電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージンがフィルム幅方向に離間させて設けられているとともに、
各電極部は、第1、第2及び第3縦マージンによりフィルム幅方向に第1、第2、第3及び第4電極部に区分され、
第1電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第2電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第3電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第3傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第4電極部には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第4傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
[1]に記載の金属化フィルム。
[5]各縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
[4]に記載の金属化フィルム。
[6]1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなる電極部が形成された金属化フィルムであって、
電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージンが設けられているとともに、
電極部は、縦マージンによりフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部に区分され、
第1電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第2電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
金属化フィルム。
[7]縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
[6]に記載の金属化フィルム。
[8]1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなる電極部が形成された金属化フィルムであって、
電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージンがフィルム幅方向に離間させて設けられているとともに、
電極部は、第1、第2及び第3縦マージンによりフィルム幅方向に第1、第2、第3及び第4電極部に区分され、
第1電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第2電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第3電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第3傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
第4電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第4傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
金属化フィルム。
[9]各縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
[8]に記載の金属化フィルム。
[10]n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなるn個の電極部が並列形成された金属化フィルムにおける非金属蒸着部を形成するためのオイルマスクを形成するのに用いられる版ロールであって、
非金属蒸着部は、各電極部においてフィルム幅方向に対して角度をなして延び、フィルム長さ方向に一定間隔で設けられた複数の傾斜マージンであり、
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線を境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部の傾斜マージンと、フィルム幅方向他方側に位置する電極部の傾斜マージンとは、中心線について線対称となるように、逆方向に傾斜しており、
当該版ロールの外周面に、複数の傾斜マージンのオイルマスクを形成するための凸版部が周方向に間隔を空けて設けられ、
凸版部は、ロール幅方向中央から左右の端部に向かって対称となるように設けられている、
版ロール。
1.金属化フィルムの構成
図1は、実施の形態1における金属化フィルムをロール状に巻回した金属化フィルムロールの外観を模式的に示した斜視図である。金属化フィルム1は、金属化フィルムコンデンサの製造に用いられるものである。金属化フィルム1は、図1に示すようにロール状に巻回された金属化フィルムロール1Rとして製造される。金属化フィルムロール1Rは、10個のコンデンサ素子分のフィルム幅(フィルム幅方向の長さ)を有する。本実施の形態では、本発明におけるnが10の場合を示しているが、これは一例であり、本発明において、nは2以上の偶数であればよい。金属化フィルム1には、1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する金属化フィルム部10p(以下「素子幅金属化フィルム部10p」という)が10列形成されている。
図5は、金属化フィルム1の製造方法を説明した図である。製造装置は、誘電体フィルム供給部101と、絶縁マージン形成部102と、パターン形成部103と、蒸着部104と、巻き取りロール105とを備える。
図7は、素子幅金属化フィルム10の製造方法を示した図である。素子幅金属化フィルム10の製造においては、図7に示すように、金属化フィルムロール1Rから金属化フィルム1を巻き出して、切断刃150により各絶縁マージン11及び各電極取り出し部12のフィルム幅方向中央で切断する。そして、切断により得られた複数の素子幅金属化フィルム10をそれぞれロール状に巻き取り、素子幅金属化フィルムロール10Rとして製造する。その場合において、素子幅金属化フィルムロール10Rの材料となる金属化フィルムロール1Rにおいて型入りが抑制されているため、金属化フィルムロール1Rから得られる素子幅金属化フィルムロール10Rについても、良好な品質が得られることとなる。
図8は、比較例における金属化フィルムの構成を示した平面図である。比較例における金属化フィルム200は、本実施の形態同様に、10個の素子幅金属化フィルム部210pを有するとともに、素子幅金属化フィルム部210pは、それぞれ大電極部221、分割電極部222を有する点では同じであるが、本実施の形態の傾斜マージン31,32に代えて、フィルム幅方向に平行に延びる横マージン231,232が設けられている点で異なる。
図10は、実施の形態1における効果を説明した図である、本実施の形態では、金属化フィルム1のフィルム幅方向中央から端部に向かって左右対称に傾斜マージン(31,32)が設けられている。このような構成によると、誘電体フィルム2に金属蒸着電極(3)を形成して得られた金属化フィルム1の巻き取り時に当該金属化フィルム1に加わる力が、フィルム幅方向中央からフィルム幅方向の両方の端部側に傾斜マージンに沿って、白抜き矢印で示すように斜め方向に分散しやすくなる。そのため、金属化フィルム1の巻き取り時に当該金属化フィルム1をフィルム幅方向の両方の端部側に伸ばす効果が得られる。したがって、金属化フィルム1(誘電体フィルム2)を薄膜化しても、金属化フィルムロール1Rの巻取り胴面に段差が生じにくくなり、型入り(段差部でのフィルムの伸び)が発生しにくくなる。そのため、金属化フィルムロール1R及びそれに巻き取られている金属化フィルム1の品質を向上させることができるとともに、これらの生産性を向上させることができる。また、金属化フィルム1の品質が向上することで、それを裁断して得られる素子幅金属化フィルム10の品質や素子幅金属化フィルム10を利用して作成されるコンデンサの品質も向上させることができる。
図11は、実施の形態1における素子幅金属化フィルム10を用いた金属化フィルムコンデンサの外観を模式的に示した斜視図である。
本実施の形態において、n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルム2の片面に金属を蒸着してなるn個の電極部20が並列形成されている金属化フィルム1が提供される。
各電極部20には、フィルム幅方向に対して角度をなして延びる非金属蒸着部である複数の傾斜マージン31,32がフィルム長さ方向に一定間隔で設けられている。
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線Lcを境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部20の傾斜マージン31と、フィルム幅方向他方側に位置する電極部20の傾斜マージン32とは、中心線Lcについて線対称となるように、逆方向に傾斜している。
各電極部20には、誘電体フィルム2のフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージン41が設けられている。
各電極部20は、縦マージン41によりフィルム幅方向に大電極部21(第1電極部)と分割電極部22(第2電極部)に区分されている。
大電極部21(第1電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる第1傾斜マージン31がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
分割電極部22(第2電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなして延びる第2傾斜マージン32がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2間隔L2は第1間隔L1よりも小さい。
第2角度θ2は第1角度θ1よりも小さい。
縦マージン41は、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている。
1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルム2の片面に金属を蒸着してなる電極部20が形成された素子幅金属化フィルム10が提供される。
電極部20には、誘電体フィルム2のフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージン41が設けられている。
電極部20は、縦マージン41によりフィルム幅方向に大電極部21(第1電極部)と分割電極部22(第2電極部)に区分されている。
大電極部21(第1電極部)には、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージン31がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
分割電極部22(第2電極部)には、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなす方向に延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージン32がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2間隔L2は第1間隔L1よりも小さい。
第2角度θ2は第1角度θ1よりも小さい。
n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルム2の片面に金属を蒸着してなるn個の電極部20が並列形成された金属化フィルム1における非金属蒸着部を形成するためのオイルマスクを形成するのに用いられる版ロール103dが提供される。
非金属蒸着部は、各電極部20においてフィルム幅方向に対して角度をなして延び、フィルム長さ方向に一定間隔で設けられた複数の傾斜マージン31,32である。
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線Lcを境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部20の傾斜マージン31,32と、フィルム幅方向他方側に位置する電極部20の傾斜マージン31,32とは、中心線Lcについて線対称となるように、逆方向に傾斜している。
当該版ロール103dの外周面に、複数の傾斜マージン31,32のオイルマスクを形成するための凸版部103daが周方向に間隔を空けて設けられている。
凸版部103daは、ロール幅方向中央から左右の端部に向かって対称となるように設けられている。
実施の形態2について図面を参照して説明する。
図14は、実施の形態2における金属化フィルムの構成を示した平面図である。図15は、図14の破線Dで示す部分の拡大図である。実施の形態2では、図14に示すように、素子幅金属化フィルム部10pに、第1大電極部21A及び第2大電極部21Bの2つの大電極部と、第1分割電極部22A及び第2分割電極部22Bの2つの分割電極部とがフィルム幅方向において交互に設けられている。以下、実施の形態1との相違点を中心として詳しく説明する。
本実施の形態において、
各電極部20には、誘電体フィルム2のフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージン41,42,43がフィルム幅方向に離間させて設けられている。
各電極部20は、第1、第2及び第3縦マージン41,42,43によりフィルム幅方向に第1大電極部21A(第1電極部)、第1分割電極部22A(第2電極部),第2大電極部21B(第3電極部)、第2分割電極部22B(第2電極部)に区分されている。
第1大電極部21A(第1電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる第1傾斜マージン31がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
第1分割電極部22A(第2電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなして延びる第2傾斜マージン32がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2大電極部21B(第3電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる第3傾斜マージン33がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
第2分割電極部22B(第4電極部)には、傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなして延びる第4傾斜マージン34がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2間隔L2は第1間隔L1よりも小さい。
第2角度θ2は第1角度θ1よりも小さい。
1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルム2の片面に金属を蒸着してなる電極部20が形成された素子幅金属化フィルム10が提供される。
電極部20には、誘電体フィルム2のフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージン41,42,43がフィルム幅方向に離間させて設けられている。
電極部20は、縦マージン41によりフィルム幅方向に第1大電極部21A(第1電極部)、第1分割電極部22A(第2電極部),第2大電極部21B(第3電極部)、第2分割電極部22B(第2電極部)に区分されている。
第1大電極部21A(第1電極部)には、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージン31がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
第1分割電極部22A(第2電極部)には、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなす方向に延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージン32がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2大電極部21B(第3電極部)には、フィルム幅方向に対して第1角度θ1をなして延びる非金属蒸着部である第3傾斜マージン33がフィルム長さ方向において第1間隔L1で設けられている。
第2分割電極部22B(第4電極部)には、フィルム幅方向に対して第2角度θ2をなす方向に延びる非金属蒸着部である第4傾斜マージン34がフィルム長さ方向において第2間隔L2で設けられている。
第2間隔L2は第1間隔L1よりも小さい。
第2角度θ2は第1角度θ1よりも小さい。
実施の形態1、2では、金属化フィルムが縦マージンを有している。しかし、請求項1に係る発明の金属化フィルムでは縦マージンは必須ではない。例えば、並列形成されたn個の電極部の各々をフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部とに区分(例えば大電極部と分割電極部とに区分)しない構成の金属化フィルムでは、縦マージンはなくてもよいが、このような金属化フィルムにも、請求項1に係る発明の金属化フィルムを好適に用いることができる。また、例えば、並列形成されたn個の電極部の各々をフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部とに区分(例えば大電極部と分割電極部とに区分)するが、第1電極部と第2電極部との間にヒューズ等の保安機構を設けない構成の金属化フィルムでは、縦マージンはなくてもよいが、このような金属化フィルムにも、請求項1に係る発明の金属化フィルムを好適に用いることができる。
1R 金属化フィルムロール
2 誘電体フィルム
2a 面
2R 誘電体フィルムロール
3 金属蒸着電極
10 素子幅金属化フィルム
11 絶縁マージン
12 電極取り出し部
10p 素子幅金属化フィルム部
10R 素子幅金属化フィルムロール
21 大電極部
22 分割電極部
31 第1傾斜マージン
32 第2傾斜マージン
33 第3傾斜マージン
34 第4傾斜マージン
41 第1縦マージン
42 第2縦マージン
43 第3縦マージン
51 第1ヒューズ
52 第2ヒューズ
53 第3ヒューズ
39 分割電極
60 金属化フィルムコンデンサ
61 コンデンサ素子
62 メタリコン電極
63 リード線
101 誘電体フィルム供給部
102 絶縁マージン形成部
103 パターン形成部
103d 版ロール
104 蒸着部
104a 金属蒸気生成部
104b 金属蒸気生成部(電極取り出し部生成用)
104c 冷却ロール
105 巻き取りロール
150 切断刃
Claims (11)
- n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなるn個の電極部が並列形成された金属化フィルムであって、
各電極部には、フィルム幅方向に対して角度をなして延びる非金属蒸着部である複数の傾斜マージンがフィルム長さ方向に一定間隔で設けられ、
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線を境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部の傾斜マージンと、フィルム幅方向他方側に位置する電極部の傾斜マージンとは、前記中心線について線対称となるように、逆方向に傾斜している、
金属化フィルム。 - 各電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージンが設けられているとともに、
各電極部は、前記縦マージンによりフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部に区分され、
前記第1電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第2電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
請求項1に記載の金属化フィルム。 - 前記縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
請求項2に記載の金属化フィルム。 - 各電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージンがフィルム幅方向に離間させて設けられているとともに、
各電極部は、前記第1、第2及び第3縦マージンによりフィルム幅方向に第1、第2、第3及び第4電極部に区分され、
前記第1電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第2電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
前記第3電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる第3傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第4電極部には、前記傾斜マージンとして、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる第4傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
請求項1に記載の金属化フィルム。 - 各縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
請求項4に記載の金属化フィルム。 - 1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなる電極部が形成された金属化フィルムであって、
電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である縦マージンが設けられているとともに、
前記電極部は、前記縦マージンによりフィルム幅方向に第1電極部と第2電極部に区分され、
前記第1電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第2電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
金属化フィルム。 - 前記縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
請求項6に記載の金属化フィルム。 - 1個のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなる電極部が形成された金属化フィルムであって、
電極部には、誘電体フィルムのフィルム長さ方向に延びる非金属蒸着部である第1、第2及び第3縦マージンがフィルム幅方向に離間させて設けられているとともに、
前記電極部は、前記第1、第2及び第3縦マージンによりフィルム幅方向に第1、第2、第3及び第4電極部に区分され、
前記第1電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第1傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第2電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第2傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
前記第3電極部には、フィルム幅方向に対して第1角度をなして延びる非金属蒸着部である第3傾斜マージンがフィルム長さ方向において第1間隔で設けられ、
前記第4電極部には、フィルム幅方向に対して第2角度をなして延びる非金属蒸着部である第4傾斜マージンがフィルム長さ方向において第2間隔で設けられ、
第2間隔は第1間隔よりも小さく、
第2角度は第1角度よりも小さい、
金属化フィルム。 - 各縦マージンは、フィルム長さ方向において一直線状にならないように、所定長さ毎にフィルム幅方向に互い違いにずらされている、
請求項8に記載の金属化フィルム。 - 版ロールを使用する工程を含む製造方法によって得られうる金属化フィルムであって、前記版ロールはn個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなるn個の電極部が並列形成された金属化フィルムにおける非金属蒸着部を形成するためのオイルマスクを形成するのに用いられる版ロールであり、
前記非金属蒸着部は、各電極部においてフィルム幅方向に対して角度をなして延び、フィルム長さ方向に一定間隔で設けられた複数の傾斜マージンであり、
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線を境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部の傾斜マージンと、フィルム幅方向他方側に位置する電極部の傾斜マージンとは、前記中心線について線対称となるように、逆方向に傾斜しており、
当該版ロールの外周面に、前記複数の傾斜マージンのオイルマスクを形成するための凸版部が周方向に間隔を空けて設けられ、
前記凸版部は、ロール幅方向中央から左右の端部に向かって対称となるように設けられている、
版ロール
を使用する工程を含む製造方法によって得られうる金属化フィルム。 - n個(nは2以上の偶数)のコンデンサ素子分のフィルム幅を有する誘電体フィルムの片面に金属を蒸着してなるn個の電極部が並列形成された金属化フィルムにおける非金属蒸着部を形成するためのオイルマスクを形成するのに用いられる版ロールであって、
前記非金属蒸着部は、各電極部においてフィルム幅方向に対して角度をなして延び、フィルム長さ方向に一定間隔で設けられた複数の傾斜マージンであり、
フィルム幅方向中央でフィルム長さ方向に仮想的に延設した中心線を境としてフィルム幅方向一方側に位置する電極部の傾斜マージンと、フィルム幅方向他方側に位置する電極部の傾斜マージンとは、前記中心線について線対称となるように、逆方向に傾斜しており、
当該版ロールの外周面に、前記複数の傾斜マージンのオイルマスクを形成するための凸版部が周方向に間隔を空けて設けられ、
前記凸版部は、ロール幅方向中央から左右の端部に向かって対称となるように設けられている、
版ロール。
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