JP6382663B2 - 電池状態判定方法及び電池状態判定装置 - Google Patents
電池状態判定方法及び電池状態判定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6382663B2 JP6382663B2 JP2014195829A JP2014195829A JP6382663B2 JP 6382663 B2 JP6382663 B2 JP 6382663B2 JP 2014195829 A JP2014195829 A JP 2014195829A JP 2014195829 A JP2014195829 A JP 2014195829A JP 6382663 B2 JP6382663 B2 JP 6382663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- impedance
- value
- state
- charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Description
好ましい方法として、前記照合する電池の残量情報は、予め定められている特徴値と電池の負極の充電状態との相関関係を示すものであり、前記電池の充電状態を、照合により得られる電池の負極の充電状態に基づいて算出する。
好ましい方法として、前記特徴値を交流インピーダンスの実数成分のうち反応抵抗に起因する交流インピーダンスを含むように予め定められた範囲から取得する。
好ましい方法として、前記電池の交流インピーダンスの周波数変化に、回路抵抗と溶液抵抗と反応抵抗と拡散抵抗とにそれぞれ対応する構成を有する等価回路を対応させ、該対応させた等価回路のうち、反応抵抗に対応する等価回路の値から前記特徴値を取得する。
電池状態判定方法及び電池状態判定装置を具体化した第1の実施形態について、図1〜図6に従って説明する。この電池状態判定方法及び電池状態判定装置は、例えば、車両に搭載される二次電池などの電池10の充電状態としての残存容量(SOC:State Of Charge)の算出に用いられる。本実施形態では、電池10はニッケル水素二次電池である。電池10のSOC(以下、電池SOCと記す。)は、電池10に充電可能な電気量に占める実際に充電されている電気量の割合を示す。電池10に充電可能な電気量とは、電池10の正極及び負極が同時に充電可能なときの電気量である。また、電池10の正極SOC(以下、正極SOCと記す。)は、正極に充電可能な電気量に占める実際に充電された電気量の割合であり、電池10の負極SOC(以下、負極SOCと記す。)は、負極に充電可能な電気量に占める実際に充電された電気量の割合である。
交流供給部20は、所定の周波数の交流電流を生成し、この生成した交流電流を電池10の電極間に出力する。また、交流供給部20は、交流電流の周波数を変化させることが可能である。交流供給部20は、電流と周波数範囲とが設定されており、この設定された電流の交流電流を、同設定された周波数の範囲で順次変化させた周波数で出力させることができる。設定される周波数の範囲としては、例えば、100kHz(高周波数)から1mHz(低周波数)までが挙げられるが、これに限られるものではなく、高周波数の値や低周波数の値はこれよりも高くなったり低くなったりしてもよい。
電流測定器22は、測定した交流供給部20と電池10との間に流れる電流に対応する電流信号を測定装置30に出力する。
図3に示すように、処理部40では、電池10の交流インピーダンスZと温度とを測定する処理(図3のステップS10)と、交流インピーダンスZからナイキスト線図を作成する処理(図3のステップS20)と、ナイキスト線図から特徴値を取得する処理(図3のステップS30)とが行われる。続いて、処理部40では、取得した特徴値を、予め記憶部50に記憶しておいた相関データ51と照合して負極SOCを算出する処理(図3のステップS40)と、算出した負極SOCに基づいて電池SOCを算出する処理(図3のステップS50)とが行われる。
ナイキスト線図作成部43は、複数の周波数において測定された交流インピーダンスZに含まれるベクトル成分である実数成分Zrの値と虚数成分Ziの値とに基づいて、ナイキスト線図を作成する。よって、ナイキスト線図として複素平面にインピーダンス曲線N1が作成される。
図2に示したように、この電池10において負極の充電容量Cn[Ah]は、その充電容量の一部が正極の充電容量Cp[Ah]を超える。よって負極は、正極の充電容量Cp[Ah]の範囲を放電側に超える部分に、放電可能な放電リザーブCrdis[Ah]を有し、同充電側に超える部分に、充電可能な充電リザーブを有する。なお、放電リザーブCrdis[Ah]や充電リザーブは、負極の充電容量Cn[Ah]と正極の充電容量Cp[Ah]との間で相対応する各充電量の関係により変化する。
本実施形態では、反応抵抗に起因する交流インピーダンスに対応するとした反応抵抗に対応する領域cにおける絶対値|Zi|の最大値を特徴値とした。但し、反応抵抗に対応する領域cの曲線の挙動は、その他の領域の影響を受けているため、その他の領域の影響が除かれた反応抵抗に起因する交流インピーダンスから得られる絶対値|Zi|の最大値とは異なることがある。しかし、それら最大値は、互いに近似する値であるとともに、負極SOCに同様に相関関係を有する。よって、本実施形態における特徴値であれ、請求項における「反応抵抗に起因する交流インピーダンスの虚数成分の絶対値の最大値」に相当する。
(1)電池SOCが、交流インピーダンスの周波数変化(ナイキスト線図のインピーダンス曲線N1)に含まれる反応抵抗に起因する交流インピーダンスから得られる特徴値としての周波数fmax1を相関データ51と照合することにより得られる負極SOCを介して算出される。これにより、電池10の交流インピーダンスZに基づいて、電池SOCをより好適に算出することができるようになる。また、電池10の交流インピーダンスZに基づくものであることから非破壊で電池SOCを算出することができる。
(3)負極に放電リザーブを有する電池10において電池SOCを適切に算出することができるようになる。
図7〜図9に従って、電池状態判定方法及び電池状態判定装置を具体化した第2の実施形態について説明する。本実施形態では、電池の交流インピーダンスの周波数変化を等価回路にフィッティングさせて特徴値の周波数を取得する構成であることが第1の実施形態の構成と相違するものの、それ以外の点については同様である。そこで、以下では、第1の実施形態と相違する構成について詳細に説明することとし、同様の構成については同じ符号を付し詳細な説明を割愛する。
また、処理部40は、等価回路に初期値を設定する処理(図7のステップS32)では、設定された等価回路に初期値を設定する。初期値は、記憶部50の算出用パラメータ52及び測定されたインピーダンス曲線N1から取得されたものが設定される。なお、こうして設定される初期値は、この後の等価回路のフィッティングにて最適な値に変更される可能性を有する値である。
以上説明したように、本実施形態に係る電池状態判定方法及び電池状態判定装置は、上記第1の実施形態にて記載した(1)〜(3)の効果に加えて、以下に記す効果を有する。
図10及び図11に従って、電池状態判定方法及び電池状態判定装置を具体化した第3の実施形態について説明する。本実施形態では、電池の交流インピーダンスの周波数変化の反応抵抗に対応する領域に2つの円弧が生じる点が第2の実施形態の構成と相違するものの、それ以外の点については同様である。そこで、以下では、第2の実施形態と相違する構成について詳細に説明することとし、同様の構成については同じ符号を付し詳細な説明を割愛する。なお、2つの円弧を有する電池の交流インピーダンスの周波数変化を示すインピーダンス曲線N3が測定される特性を有する電池としては、リチウムイオン二次電池が挙げられる。そして、2つの円弧を有するインピーダンス曲線N3について等価回路へのフィッティングが行われる。
以上により、この等価回路の初期値が設定される。
なお上記各実施形態は、以下の態様で実施することもできる。
・上記各構成において、電池10は組電池であっても、単電池であってもよい。
Claims (8)
- 負極の容量に正極の容量を放電側に超える容量である放電リザーブを有するニッケル水素二次電池で構成される電池の充電状態を算出する電池状態判定方法であって、
電池の交流インピーダンスの周波数変化に含まれる反応抵抗に起因する交流インピーダンスの虚数成分の絶対値の極大値に対応する特徴値を求め、該特徴値を、予め定められている特徴値と電池の充電状態との相関関係を示す残量情報と照合することに基づいて電池の充電状態を算出し、
前記照合する残量情報は、予め定められている特徴値と電池の負極の充電状態との相関関係を示すものであり、前記電池の充電状態を、照合により得られる電池の負極の充電状態と前記放電リザーブとに基づいて算出する
ことを特徴とする電池状態判定方法。 - 前記反応抵抗に起因する交流インピーダンスは、ナイキスト線図において前記反応抵抗に起因する領域に1つの円弧として示される
請求項1に記載の電池状態判定方法。 - 前記照合する残量情報を電池の各異なる温度毎の情報として定めておき、前記特徴値をその都度の電池の温度に対応する残量情報と照合することに基づいて電池の充電状態を算出する
請求項1又は2に記載の電池状態判定方法。 - 前記特徴値を交流インピーダンスの実数成分のうち反応抵抗に起因する交流インピーダンスを含むように予め定められた範囲から取得する
請求項1〜3のいずれか一項に記載の電池状態判定方法。 - 前記電池の交流インピーダンスの周波数変化に、回路抵抗と溶液抵抗と反応抵抗と拡散抵抗とにそれぞれ対応する構成を有する等価回路を対応させ、該対応させた等価回路のうち、反応抵抗に対応する等価回路の値から前記特徴値を取得する
請求項1〜4のいずれか一項に記載の電池状態判定方法。 - 負極の容量に正極の容量を放電側に超える容量である放電リザーブを有するニッケル水素二次電池で構成される電池の負極の充電状態を算出する電池状態判定方法であって、
電池の負極の交流インピーダンスの周波数変化に含まれる反応抵抗に起因する交流インピーダンスの虚数成分の絶対値の極大値に対応する特徴値を求め、該特徴値を、予め定められている特徴値と電池の負極の充電状態との相関関係を示す残量情報と照合することに基づいて電池の負極の充電状態であって、前記放電リザーブを含んだ充電状態を算出する
ことを特徴とする電池状態判定方法。 - 負極の容量に正極の容量を放電側に超える容量である放電リザーブを有するニッケル水素二次電池で構成される電池の充電状態を算出する電池状態判定装置であって、
前記電池の交流インピーダンスを測定するインピーダンス測定部と、
前記インピーダンス測定部により測定された交流インピーダンスの周波数変化に含まれる反応抵抗に起因する交流インピーダンスの虚数成分の絶対値の極大値に対応する特徴値を取得する特徴値取得部と、
前記取得した特徴値を、予め設定されている特徴値と電池の充電状態との相関関係を示す残量情報と照合することによって電池の充電状態を算出する算出部と、を備え、
前記照合する残量情報は、予め定められている特徴値と電池の負極の充電状態との相関関係を示すものであり、
前記算出部は、前記電池の充電状態を、照合により得られる電池の負極の充電状態と前記放電リザーブとに基づいて算出する
ことを特徴とする電池状態判定装置。 - 電池の温度を測定する温度測定部を更に備え、
前記算出部は、前記残量情報として電池の各異なる温度毎の情報を用い、前記特徴値と前記温度測定部により測定された温度に対応する残量情報とを照合することによって電池の充電状態を算出する
請求項7に記載の電池状態判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014195829A JP6382663B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 電池状態判定方法及び電池状態判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014195829A JP6382663B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 電池状態判定方法及び電池状態判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016065832A JP2016065832A (ja) | 2016-04-28 |
JP6382663B2 true JP6382663B2 (ja) | 2018-08-29 |
Family
ID=55804110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014195829A Active JP6382663B2 (ja) | 2014-09-25 | 2014-09-25 | 電池状態判定方法及び電池状態判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6382663B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6863054B2 (ja) * | 2017-04-28 | 2021-04-21 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池システム |
CN107422268B (zh) * | 2017-06-01 | 2019-10-01 | 金卡智能集团股份有限公司 | 电池剩余电量检测方法 |
JP7025287B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-02-24 | プライムアースEvエナジー株式会社 | 電池状態推定装置及び電池状態推定方法 |
JP7025250B2 (ja) * | 2018-03-09 | 2022-02-24 | プライムアースEvエナジー株式会社 | 電極板検査装置及び電極板検査方法 |
JP7070043B2 (ja) | 2018-04-26 | 2022-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 電池情報処理システム、電池モジュールの特性評価方法、および、組電池の製造方法 |
JP7020273B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-02-16 | トヨタ自動車株式会社 | 電池情報処理システム、組電池、電池モジュールの容量算出方法、および、組電池の製造方法 |
JP7141976B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2022-09-26 | 日産自動車株式会社 | 全固体リチウムイオン二次電池用内部短絡状態推定装置および内部短絡状態推定方法、並びに全固体リチウムイオン二次電池システムおよび全固体リチウムイオン二次電池用充電装置 |
JP2022158510A (ja) * | 2021-04-02 | 2022-10-17 | 株式会社Soken | インピーダンス算出装置及び電池管理システム |
WO2023095263A1 (ja) * | 2021-11-25 | 2023-06-01 | 株式会社 東芝 | 電池の診断方法、電池の診断装置、電池の管理システム、及び、電池の診断プログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3695444B2 (ja) * | 1996-12-17 | 2005-09-14 | 松下電器産業株式会社 | 電池の残存容量測定装置 |
JP3402167B2 (ja) * | 1996-12-17 | 2003-04-28 | 松下電器産業株式会社 | 電池の状態解析装置 |
JP4477185B2 (ja) * | 2000-02-22 | 2010-06-09 | 古河電気工業株式会社 | 鉛蓄電池の特性評価方法および鉛蓄電池の特性評価装置 |
AU2002223580A1 (en) * | 2000-10-17 | 2002-04-29 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Battery operable device with battery state-of-charge indicator |
US8321164B2 (en) * | 2008-09-25 | 2012-11-27 | GM Global Technology Operations LLC | Method and system for determining a state of charge of a battery based on a transient response |
JP5850492B2 (ja) * | 2011-10-13 | 2016-02-03 | 学校法人早稲田大学 | 電池システムおよび電池の評価方法 |
EP2811312B1 (en) * | 2012-01-31 | 2019-04-24 | Primearth EV Energy Co., Ltd. | Battery state detection device |
JP2014102111A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Mazda Motor Corp | バッテリの状態推定装置 |
-
2014
- 2014-09-25 JP JP2014195829A patent/JP6382663B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016065832A (ja) | 2016-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6382663B2 (ja) | 電池状態判定方法及び電池状態判定装置 | |
KR101846690B1 (ko) | Wls 기반 soh 추정 시스템 및 방법 | |
JP6382662B2 (ja) | 電池温度推定方法及び電池温度推定装置 | |
TWI752787B (zh) | 電池健全性之評估方法及系統 | |
Hussein | Capacity fade estimation in electric vehicle li-ion batteries using artificial neural networks | |
JP6672112B2 (ja) | 電池容量測定装置及び電池容量測定方法 | |
US10527656B2 (en) | Method for preventing battery overcharge and overdischarge and increasing battery efficiency | |
WO2013054813A1 (ja) | 電池システムおよび電池の評価方法 | |
JP6277864B2 (ja) | 電池内部状態推定装置 | |
JP7025287B2 (ja) | 電池状態推定装置及び電池状態推定方法 | |
US10847849B2 (en) | Inspection method of electrical storage device and manufacturing method thereof | |
JP2017181206A (ja) | 二次電池劣化推定装置および二次電池劣化推定方法 | |
US10794961B2 (en) | Internal state estimating device | |
US11650262B2 (en) | Aging determination method of battery, aging determination apparatus of battery, management system of battery, battery-mounted device, and non-transitory storage medium | |
Nejad et al. | Sensitivity of lumped parameter battery models to constituent parallel-RC element parameterisation error | |
JP7395809B2 (ja) | 二次電池診断装置及び方法 | |
US10976372B2 (en) | Battery state estimation device and battery state estimation method | |
JP7392248B2 (ja) | バッテリー管理装置及び方法 | |
JP2017044569A (ja) | 電池状態測定方法及び電池状態測定装置 | |
JP6466287B2 (ja) | 電池状態測定方法及び電池状態測定装置 | |
JP2022034380A (ja) | 再生二次電池の製造方法 | |
JP6893164B2 (ja) | 電池状態測定装置及び電池状態測定方法 | |
JP2020079764A (ja) | 二次電池の状態判定方法 | |
JP7194385B2 (ja) | 組電池の評価方法および電池システム | |
JP7194384B2 (ja) | 電池状態推定方法および電池システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171026 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171101 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20171226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180724 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180802 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6382663 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |