JP6382559B2 - 建具 - Google Patents

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本発明は、召合せ部に煙返しを有する建具に関する。
例えば、ドア召合せ部の煙返しに設けられた気密材と開口下枠に設けた気密材とを連続させるために、ドア召合せ部の下部に両者を連続させる起立片を有する小口キャップが取付けられたドアが知られていた。
特許第2775234号公報
上記特許文献の小口キャップは、ドア本体の召合せ框の小口を閉塞するキャップ本体と煙返しの下面を閉塞するキャップ部とキャップ本体とキャップ部とを連結させる起立片とにより構成されているが、煙返しの下面を閉塞するキャップ部は起立片に対して片持ち状に形成されているので、室内側から人や物が引っかかることにより下方に撓んでしまう危険性があった。
さらに、最近は、小口キャップをドア本体にネジ等を用いずに爪部等による係止のみで固定することがあり、そのような場合には、小口キャップが外れてしまう危険性があった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、煙返しの下面を塞ぐ小口キャップの取付け強度を向上させた建具を提供することを目的とする。
本発明は、召合せ框の室内側に煙返しを有する障子と、障子の召合せ框の下面及び煙返しの下面を覆う小口キャップとを備え、小口キャップは、召合せ框の下面に取付けられる本体部と、煙返しの下部を覆う煙返しキャップ部と、本体部に連続して立設され上方に煙返しキャップ部が連続されることで本体部と煙返しキャップ部とを連結する立壁部とからなり、煙返しキャップ部は、煙返しを室内外方向から挟み込む外周壁部と内周壁部とを備え、内周壁部は、煙返しの下端部に形成された係孔に係止される係止部を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、小口キャップを、煙返しに対して強固に取付けることができ、小口キャップの変形や脱落を防止することができる。
本発明の実施形態に係るドアの全体斜視図である。 本発明の実施形態に係るドアの要部、図1におけるAにより示す部分を室外側から見た斜視図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップの斜視図、(b)は、その要部の拡大図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップの平面図、(b)は、正面図、(c)は、側面図である。 本発明の実施形態に係るドアの小口キャップを取付ける前の召合せ縦框と小口キャップの斜視図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップが取付けられる前の縦框の平面図、(b)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップを取付けた状態の縦框の平面図である。 (a)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップが取付けられる前の縦框の下部正面図、(b)は、本発明の実施形態に係るドアの小口キャップを取付けた状態の縦框の下部正面図である。
−本発明の実施形態−
(全体の構成)
本発明を、図1に示す主ドア本体2と副ドア本体3とからなるドアを用いて説明する。本発明の実施形態のドアは、左右の縦枠13,14に上枠11及び下枠12を突き合わせて固定してなる開口枠1と、上下框21,22及び左右縦框23,24とを四周に組んでその内周にパネル25が嵌め込まれてなる主ドア本体2と、上下框31,32及び左右縦框33,34とを四周に組んでその内周にパネル35が嵌め込まれてなる副ドア本体3とから構成されている。そして、副ドア本体3の召合せ縦框33の室内側に煙返し331を有しており、召合せ縦框33の下面及び煙返し331の下面を覆うように小口キャップ4が取付けられている。
(召合せ部下部の構成)
図2に示すように、下枠12は、開口部の内周を覆う下枠本体部121と、下枠本体部121の室内側より立ち上がりドア本体の下辺が当接する下枠戸当り部122とからなり、下枠戸当り部122には、室外側に向かって下タイト材52が下枠12の長さ方向に沿って配置されている。
副ドア本体3の召合せ縦框33には、その戸先側室内側面より室内側に向かってL字状の煙返し331が形成されており、ドアの閉鎖時において主ドア本体2の召合せ縦框24と副ドア本体3との召合せ縦框23との間が直線的に連通することを防止している。
副ドア本体3に設けられた煙返し331は、召合せ縦框33の下端より所定寸法上方位置までしか形成されておらず、開口枠1の下枠12との干渉を防止している。そして、煙返し331の室外側面には室外側へ向けて縦タイト材53が設けられ、召合せ部を気密している。
召合せ縦框33の下部には、小口キャップ4が装着されている。小口キャップは、合成ゴム等の軟質部材からなり、召合せ縦框33の下端の小口を覆う本体部41と、煙返し331の下面を覆う煙返しキャップ部43と、本体部41と煙返しキャップ部43とを連結する立壁部42とから構成されている。
立壁部42は、その上方が煙返し331の室外側面に配置された縦タイト材53に当接し、下方位置において、開口枠1の下枠12の室外側面に配置された下タイト材52と当接しており、両タイト材を連続して主ドア本体2の召合せ部下部の気密状態を維持している。
(小口キャップの構成)
図3,4を参考にして小口キャップ4の構成を説明する。
小口キャップ4の本体部41は、平面視で召合せ縦框33の小口面と略同様の矩形形状をした平板部41aと、小口キャップ4を召合せ縦框33に係止するため係止手段からなり、係止手段は、平板部41aの内周側の上面に見込み方向に対に設けられた内周側係止部41b,41cと、平板部41aの外周側端の上面に設けられた外周側係止壁41dとにより構成されている。
内周側係止部41b,41cの先端には、後述する裏板6の係止孔62a,62aに契合する係止爪411b、411cが形成されており、外周側係止壁41dの内周面には召合せ縦框33の下部外周面に形成された係止孔33aに係止する係止突部41iが形成されている。
さらに、本体部41の平板部41aの上面には、召合せ縦框33の下面より挿入され召合せ縦框33の内側より室内外側面に当接する側壁41e,41fが形成されているとともに、外周側係止壁41dの内周側位置には、外周側係止壁41dと協働して召合せ縦框33の外周側の壁を挟み込む小突起41g,41hが突設されている。また、平板部41aの中央にはフランス落しを通すための孔が形成されている。なお、フランス落しについては本件の発明の詳細な説明及び図面における記載は省略している。
平板部41aの室内側外周部に連続して略矩形板状の立壁部42が形成されており、外周側係止壁41dが室内側に延びて立壁部42に連結されている。
立壁部42の上端に連続して煙返しキャップ部43が設けられている。煙返しキャップ部43は、煙返し331の下端面を覆う底部43aと、底部43aの室外側を除く外周より立設されて煙返し331の下端部を室内側より覆う外周壁部43bと、底部43aの外周壁部43bの内周位置より立設されて煙返し331の下端部の内周側に当接する内周壁部43cとから構成されている。
内周壁部43cは、L字状の煙返し331を内周側より覆うように、立壁部42の位置から室内方向へ延びる見込み壁部と431cと見込み壁部431cの室内側端部より戸先側に延設される見付け壁部432cとにより平面視L字状に構成されている。
内周壁部43cの見込み壁部431cと、それに対向する外周壁部43bには、下方に向かってその距離が狭くなるくさび部43fが形成されており、煙返し331の見込み壁部が圧入されるように構成されていると共に、内周壁部43cの見付け壁部432cには、煙返し331に形成された係合孔に係合する係止部43dが形成され、外周壁部43bと協働して煙返し331の下端に係止保持されるように構成されている。
底部43aの内周壁部より室外側の部位は、室外方向に向かって下方に傾斜する傾斜部43eが形成され、煙返し331に生じる結露水等を室外側へ排水するように形成されている。
(小口キャップの取付構造)
図5〜7を参考にして小口キャップ4の取付構成を説明する。
小口キャップ4を召合せ縦框33に取付けるために、召合せ縦框33の下方小口には裏板6が固定される。裏板6は、図示しないロッドガイドを固定するための本体部61と召合せ縦框33の内周側の壁にネジ等により固定される取付板62とからなる。本体部61には、フランス落としを通す挿通孔61aとロッドガイドを取り付けるためにビス孔が形成されており、取付板62には、小口キャップ4の内周側係止部41b,41cが係止される係止孔62a,62aが形成されている。
小口キャップ4は、本体部に立設された内周側係止部41b,41cを召合せ縦框33の下部小口内に挿入して裏板6の係止孔62a,62aに係止爪411b,411cを係止するとともに、外周側係止壁41dの係止突部41iを召合せ縦框33の外周面に形成された係止孔33aに係止することにより、召合せ縦框33にビス等を用いることなく装着している。
そして、小口キャップ4の側壁41e,41fと小突起41g,41hが召合せ縦框33の下部小口内に挿入され、それぞれ召合せ縦框33の内側より当接することにより、召合せ縦框33の小口に対して小口キャップ4の本体部41をがたつき無く装着することができる。
同時に、煙返し331の下端部に対して、小口キャップ4の煙返しキャップ部43に形成された外周壁部43bと内周壁部43cが煙返し331を挟み込むようにして装着される。内周壁部43cの見込み壁部431cとそれに対向する外周壁部43bにはくさび部43fが形成されているので、煙返し331を強固に挟み込み、さらに、内周壁部43cに形成された係止部43dが煙返し331の下端部に形成された係止孔331aに係合することにより、煙返しキャップ部43自体が煙返し331に対して強固に装着される。
−本発明の実施形態による作用・効果−
以上のように、本発明の実施形態のドアは、召合せ部の縦タイト材が召合せ縦框の煙返しに室外側に向けて配置されて対向するドア本体の室内側面に当接するので、例えば、ドア本体の取付けがゆがんで召合せ部の上方もしくは下方の隙間が広がっても、召合せ部の気密状態を良好に維持することができるが、そのような縦タイト材であっても、小口キャップを介して、良好に下タイト材とを連続することができる。
また、小口キャップを、召合せ縦框にビス等を用いないで取付けることができるので、施工が容易になるとともに、小口キャップが経年変化により劣化した場合であっても、その取り替えが容易である。
そして、小口キャップの煙返しキャップ部に内周壁部を設けることにより、煙返しキャップ部自体が煙返しを内外方向より挟んで装着されて、立壁部から片持ち状態に形成されている煙返しキャップ部が人の足先等に当たって撓んだり、また、ビスを用いることなく装着しても、容易に外れたりすることが防止できる。
さらに、煙返しキャップ部の底部上面に傾斜部が形成されているので、煙返しに生じた結露水や雨水は速やかに排水され、小口キャップの上面を清潔に保つことができる。
なお、本実施形態においては、煙返しキャップ部に設けられ煙返しの下端部分に係止される係止部は、内周壁部41cに設けられていることに限定されるものではなく、例えば、煙返しに配置される縦タイト材を取付けるための係止溝に係合する突起のように、煙返しに対して煙返しキャップ部を保持するものであればどのような構成のものでもよい。
1 開口枠
11 上枠
12 下枠
121 下枠本体部
122 下枠戸当り部
13 縦枠
14 縦枠
2 主ドア本体(障子)
21 上框
22 下框
23 縦框
24 召合せ縦框
25 パネル
3 副ドア本体(障子)
31 上框
32 下框
33 召合せ縦框
33a 係止孔
331 煙返し
331a 係止孔
34 縦框
35 パネル
4 小口キャップ
41 本体部
41a 平板部
41b 内周側係止部
411b 係止爪
41c 内周側係止部
411c 係止爪
41d 外周側係止壁
41e,41f 側壁
41g,41h 小突起
41i 係止突部
42 立壁部
43 煙返しキャップ部
43a 底部
43b 外周壁部
43c 内周壁部
431c 見込み壁部
432c 見付け壁部
43d 係止部
43e 傾斜部
43f くさび部
52 下タイト材
53 縦タイト材
6 裏板
61 本体部
61a 挿通孔
62 取付板
62a 係止孔

Claims (1)

  1. 召合せ框の室内側に煙返しを有する障子と、障子の召合せ框の下面及び煙返しの下面を覆う小口キャップとを備え、
    小口キャップは、召合せ框の下面に取付けられる本体部と、煙返しの下部を覆う煙返しキャップ部と、本体部に連続して立設され上方に煙返しキャップ部が連続されることで本体部と煙返しキャップ部とを連結する立壁部とからなり、
    煙返しキャップ部は、煙返しを室内外方向から挟み込む外周壁部と内周壁部とを備え、
    内周壁部は、煙返しの下端部に形成された係止孔に係止される係止部を備えている
    ことを特徴とする建具。
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