JP6375966B2 - レンズ鏡胴 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡胴に関するものである。
従来から、筒状の外装部材を有するレンズ鏡胴は、広く知られている。この外装部材は、その軸方向の一方の端部が対物側に配置され、前記軸方向の他方の端部が像側になるように配置されており、外装部材における対物側となる一方の端面が他の部材に当たり易く、傷がつき易い。そのため、外装部材を保護する保護部材が設けられる場合も多い。例えば特許文献1には、外装部材を保護する保護部材(弾性部材)を備えたレンズ鏡胴(レンズ鏡筒)が開示されている。
この特許文献1に開示されたレンズ鏡胴の保護部材は、ゴム材等から構成され、保護部材が有する弾性力によって外装部材の一方端面を被覆するように外装部材に嵌着されている。
特開2003−140017号公報
しかしながら、特許文献1では、保護部材が、保護部材自身の有する弾性力によって外装部材に嵌着されているため、例えば経年変化で保護部材が伸びる等の劣化すると外装部材と保護部材とがガタついた状態になってしまい、保護部材が外装部材から外れやすくなってしまうという問題点がある。
本発明は、保護部材が経年変化しても外装部材から外れ難いレンズ鏡胴の提供を目的とする。
本発明の一態様に係るレンズ鏡胴は、軸方向の一方の端部が対物側に配置され前記軸方向の他方の端部が像側に配置された筒状の外装部材と、前記外装部材を保護する弾性体からなる筒状の保護部材と、前記外装部材の内側に配置されアタッチメントを取り付けるための筒状のアタッチメント取付部材とを備え、前記保護部材は、前記外装部材の径方向における前記外装部材と前記アタッチメント取付部材との間に配置される筒状体と、前記筒状体の軸方向における対物側の端部に、前記外装部材の対物側の端面よりも対物側に突設された外装部材保護部と、前記筒状体の軸方向における像側の端部に、前記アタッチメント取付部材の軸方向における像側の端面と前記アタッチメント取付部材の軸方向で対向するように前記筒状体の内周から径方向内側に突設されたフランジ部とを備え、前記筒状体と前記フランジ部とには、少なくとも周方向の3箇所に、前記筒状体と前記フランジ部とのそれぞれの外周面から内周面に貫通するように切り欠かれた切り欠き部が形成され、前記アタッチメント取付部材は、外周における少なくとも周方向の3箇所に、前記外装部材と固定するための固定部を備え、前記各固定部は、前記切り欠き部の内側に位置するように配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、保護部材の筒状体は、外装部材の径方向における外装部材とアタッチメント取付部材との間に配置されるため、例えば保護部材が経年変化しても保護部材は外装部材から外れ難くなる。しかも、保護部材は筒状体の軸方向の対物側の端部に外装部材保護部を備え、像側の端部にフランジ部を備えているため、保護部材は、外装部材の軸方向への保護部材の動きが規制され、保護部材は外装部材から外れ難い。又、外周面から内周面に貫通するように切り欠かれた切り欠き部が筒状体とフランジ部とに形成されているため、保護部材を合成ゴムで形成する場合、製造もしやすく、しかも、容易に組み立てられる。
又、各固定部は、切り欠き部の内側に位置するように配置されているため、例えば、アタッチメント取付部材と外装部材とを固定ボルトを介して固定する場合に、アタッチメント取付部材と外装部材とを確実に固定できる。
他の一態様では、前記レンズ鏡胴において、前記アタッチメント取付部材は、前記切り欠き部に入り込んだ突部を備え、前記各突部は、前記外装部材の内周面に当接するように、前記アタッチメント取付部材の外周面から径方向外側に突設され、前記固定部は、前記突部の全部又は一部に形成されていることを特徴とする。
これによれば、突部によって、アタッチメント取付部材は外装部材に対する径方向位置が決められ、アタッチメント取付部材の軸を外装部材の軸に合わせることができ、互いの偏心を抑えることができる。これにより、例えばアタッチメント取付部材を外装部材に取り付けた状態で、外装部材の内周側にレンズ群を挿入して所定位置に配置することも可能になる。
又、例えば固定ボルトを介してアタッチメント取付部材と外装部材とを固定する場合に、アタッチメント取付部材と外装部材とを、より一層、確実に固定できる。
他の一態様では、前記レンズ鏡胴において、前記外装部材は、前記外装部材の内周面に、当該内周面から径方向内側に突設された複数の位置決め用突片を備え、前記各位置決め用突片は、前記各位置決め用突片における対物側の端面に、前記突部を当て止めする当止部を備えていることを特徴とする。
これによれば、外装部材に対するアタッチメント取付部材の軸方向の位置決めがされる。これにより、例えばアタッチメント取付部材に保護部材が装着された状態で、そのアタッチメント取付部材が外装部材の内側に、突部が当止部に当て止めされるまで入れられれば、アタッチメント取付部材及び保護部材が外装部材に対する軸方向の所定位置に配置される。
他の一態様では、前記レンズ鏡胴において、前記突部の少なくとも1つは、前記外装部材に対する前記アタッチメント取付部材の周方向への回動を防止し得るように、前記位置決め用突片を嵌挿する嵌挿凹部を備えていることを特徴とする。
これによれば、外装部材に対するアタッチメント取付部材の周方向の位置決めがされる。これにより、例えば固定ボルトを介して外装部材とアタッチメント取付部材とを固定する場合に、固定ボルトによって外装部材とアタッチメント取付部材とを容易に固定でき、固定ボルトによる作業が容易になる。また、アタッチメント取付部材に大きな回転力が加わっても固定ボルトで固定した部分が破損しない。
他の一態様では、前記レンズ鏡胴において、前記アタッチメント取付部材は、前記切り欠き部に入り込んで前記フランジ部と係合可能に形成されたフランジ係合部を備えていることを特徴とする。
これによれば、フランジ係合部がフランジ切り欠き部に入り込んでフランジ部と係合できる。これにより、保護部材がアタッチメント取付部材から外れようとすると、フランジ係合部がフランジ部と係合しているため、保護部材がアタッチメント取付部材から更に外れ難くなる。
本発明のレンズ鏡胴は、保護部材が経年変化しても外装部材から外れ難い。
本発明の一実施の形態のレンズ鏡胴の断面図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられる外装部材と保護部材とアタッチメント取付部材との分解斜視図である。 外装部材と保護部材とアタッチメント取付部材との組み付け状態の一部を拡大して平面的に表した説明図である。 保護部材とアタッチメント取付部材とを組み付ける際の保護部材とアタッチメント取付部材との一部を拡大して平面的に表した説明図である。 組み付けた保護部材とアタッチメント取付部材とを、外装部材に組み付ける際の外装部材と保護部材とアタッチメント取付部材との一部を拡大して平面的に表した説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態のレンズ鏡胴の断面図、図2は、図1のレンズ鏡胴に用いられる外装部材と保護部材とアタッチメント取付部材との分解斜視図である。尚、図のX方向を対物側とし、図のY方向を像側として説明する。
この実施形態のレンズ鏡胴1は、図1に示すようにレンズ鏡胴本体2と、外装部材3と、保護部材4と、アタッチメント取付部材5とを備えている。
レンズ鏡胴本体2は、この実施形態では、固定筒21a、21bと、レンズ群22a〜22dと、カム筒23と、補強部材24と、カバー部材25とを備えている。
固定筒は、この実施形態では、金属製の円筒状の第1固定筒21aと、第1固定筒21aの像側の端部にボルトによって固定的に連結された合成樹脂製の円筒状の第2固定筒21bとを備えている。
又、第2固定筒21bにおける軸方向の対物側の端部には、基板(回路基板)27が取り付けられている。この基板27は、例えば第1固定筒21aに対するカム筒23の回動位置を検出し、或いは、後述のオートフォーカス用駆動モータ261を制御するもので、不図示のフレキシブルプリント基板でオートフォーカス用駆動モータ261等の電気部品と接続されている。
そして、この実施形態の第2固定筒21bは、金属製の略円筒状の補強部材24の内周に収納された状態で、補強部材24にボルト(図示せず)によって固定的に連結されている。尚、この実施形態の補強部材24は、外周側に配設されたカバー部材25によって外周が覆われている。又、補強部材24における像側の端面に、マウント部材26が固定的に連結されており、このマウント部材26を介してこのレンズ鏡胴1がカメラ本体に着脱自在に取り付けられる。
レンズ群は、この実施形態では、図1に示すように、対物側から像側に順に配置された第1レンズ群22a、第2レンズ群22b、第3レンズ群22c及び第4レンズ群22dを備えている。
第1レンズ群22aは、1又は複数のレンズを備え、第1固定筒21aに固定的に保持されている。
第2レンズ群22bは、1又は複数のレンズを備え、第1固定筒21aに、光軸方向(X−Y方向、第1固定筒21aの軸方向)に移動可能に保持されており、移動レンズ群をなしている。この第2レンズ群22bは、外周側に、第1固定筒21aに設けられたガイド溝212及び後述のカム筒23のカム溝231に移動可能に入れられたガイド軸221を備え、このガイド軸221がガイド溝212及びカム溝231に沿って案内移動させられることにより第2レンズ群22bが光軸方向に移動する。尚、この第2レンズ群22bの移動については、更に後述する。
第3レンズ群22cは、1又は複数のレンズを備え、第2固定筒21bに固定的に保持されている。
第4レンズ群22dは、1又は複数のレンズを備え、第2固定筒21bに、複数の調整ボルト224(図1では1つだけ表れている)によって光軸方向の傾き及び光軸方向の位置が調整可能に保持されている。
カム筒23は、レンズ群を光軸方向に移動操作するもので、この実施形態では、第2レンズ群22bを光軸方向に移動操作する。カム筒23は、円筒体からなり、第2レンズ群22bのガイド軸221が移動可能に入り込んだカム溝231を備えている。このカム溝231は、平面視で軸方向に傾斜するように形成されている。
そして、このように形成されたカム筒23は、第1固定筒21aにおける像側の一部の外周側に、第1固定筒21aに対して軸方向移動不能に且つ光軸回り(第1固定筒21aの軸回り)に回動自在に保持されており、回動操作部材によって回動操作される。
詳しくは、この回動操作部材は、この実施形態では、オートフォーカス操作部材260と、マニュアル操作部材270と、出力リング280とを備えている。
オートフォーカス操作部材260は、第1固定筒21aに保持されたオートフォーカス用駆動モータ261と、オートフォーカス用駆動モータ(駆動モータ)261とギアを介して連動可能に連結されたオート用入力リング262と、オートフォーカス用駆動モータ261が作動し得る作動状態と作動しない作動停止状態とに切り替えるオートフォーカススイッチ(スイッチ部材)263とを備えている。
オート用入力リング262は、円筒状のものから構成されている。この実施形態では、オート用入力リング262は、外周に、出力軸261bの第1ギア261aと噛合する第2ギア262aを備えている。又、オート用入力リング262は、その像側の面に、後述の出力リング280の転動ローラー280bが転動する第1ローラー転動部262bを備えている。
このように構成されたオート用入力リング262は、第1固定筒21aの外周に、第1固定筒21aの軸まわりに回動自在に配設されている。
オートフォーカススイッチ263は、カバー部材25に取り付けられ、外部からオートフォーカススイッチ263を操作できるようになっている。
マニュアル操作部材270は、手動でカム筒23を回動操作するもので、マニュアル用入力リング271と、マニュアル用入力リング271を操作するマニュアル操作リング272とを備えている。マニュアル用入力リング271は、リング板状のものから構成されており、対物側の面に、後述の出力リング280の転動ローラー280bが転動する第2ローラー転動部271aを備えている。
そして、このマニュアル用入力リング271は、オート用入力リング262と所定間隔隔ててオート用入力リング262の像側に、第1固定筒21aの軸まわりに回動自在に配設されている。
マニュアル操作リング272は、円筒状のものから構成され、内周側に、一体的に形成されたフランジからなる操作部272aを備えている。この操作部272aは、マニュアル用入力リング271を像側から、入力リング付勢バネ272cを介してマニュアル用入力リング271を操作する。
出力リング280は、円筒状のものから構成されている。この出力リング280には、出力リング280に保持された3つ(図1では、1つだけが表れている)の連動部材が付設されている。
連動部材は、出力リング280と上記オート用入力リング262とを連動させるとともに、出力リング280と上記マニュアル用入力リング271とを連動させるもので、連動部材の夫々は、ローラー軸280aと、ローラー軸280aに回動自在に支持された転動ローラー280bとを備えている。
又、出力リング280は、図示しない連結部材によってカム筒23と固定的に連結されている。
このように構成された出力リング280は、第1固定筒21aの軸方向におけるオート用入力リング262とマニュアル用入力リング271との間且つ第1固定筒21aの外周側に、第1固定筒21aの軸まわり(光軸まわり)に回動自在に配設されている。
又、この状態で、転動ローラー280bは、オート用入力リング262の第1ローラー転動部262bとマニュアル用入力リング271の第2ローラー転動部271aとの間に配設され、入力リング付勢バネ272cによって両者に加圧状態で挟持されている。
より詳しくは、マニュアル操作リング272とマニュアル用入力リング271との間に、波板リング状のスプリングからなる入力リング付勢バネ272cが設けられており、この入力リング付勢バネ272cによって、マニュアル用入力リング271は、対物側のオート用入力リング262側に付勢されている。
この付勢力により、マニュアル用入力リング271の第2ローラー転動部271aが転動ローラー280bを押圧し、この押圧によって転動ローラー280bがオート用入力リング262の第1ローラー転動部262bを押圧している。これにより、転動ローラー280bは、第1ローラー転動部262bと第2ローラー転動部271aとに、一定の付勢力がかかった状態で挟持されている。
そして、オートフォーカス操作部材260によって第2レンズ群22bを可動させる場合は、オートフォーカススイッチ263を入り操作する。これにより、基板27からオートフォーカス用駆動モータ261へ電圧が印加され、それに伴いオートフォーカス用駆動モータ261が作動する。
又、このオートフォーカス用駆動モータ261の作動に伴って、第1ギア261aと噛合したオート用入力リング262が回動する。また、この回動に伴い、転動ローラー280bが第1ローラー転動部262bを転動する。その際、転動ローラー280bが第1ローラー転動部262bとマニュアル用入力リング271の第2ローラー転動部271aとに挟持されているとともに、マニュアル用入力リング271が入力リング付勢バネ272cの付勢力等によって回動が規制されているため、転動ローラー280bは自転しながら、第1固定筒21aのまわりを公転し、これにより、転動ローラー280bを保持した出力リング280が回動する。
そして、その出力リング280の回動に伴い、カム筒23が回動する。又、カム筒23の回動によって、第1固定筒21aのガイド溝212及びカム筒23のカム溝231夫々に入り込んだガイド軸521がそれらの溝212,31を移動し、これにより、第2レンズ群22bが第1固定筒21aの光軸方向に移動する。
一方、オートフォーカススイッチ263を切り操作した状態から、マニュアル操作リング272を手で回動操作する。これにより、マニュアル用入力リング271が回動し、第2ローラー転動部271aを転動ローラー280bが転動する。その際、転動ローラー280bを挟持したオート用入力リング262は、オートフォーカス用駆動モータ261と噛合して回動できないため、転動ローラー280bは自転しながら、第1固定筒21aのまわりを公転し、出力リング280全体が回動する。以下、上述したと同様に、カム筒23が回動して第2レンズ群22bが第1固定筒21の光軸方向に駆動できる。
次に、外装部材3について説明する。外装部材3は、図2に示すように、軸方向の対物側の一方の端部に、複数(この実施形態では8つ)のリブ(位置決め用突片)31と、保護部材嵌入部32と、複数のボルト挿通孔33とを備えている。
保護部材嵌入部32は、外装部材3の軸方向における対物側の端部の内周に形成されている。
リブ31は、外装部材3の内周面に、周方向に沿って等間隔に配置されている。各リブ31は、外装部材3の内周面から径方向内側に断面矩形状に突出して、軸方向に沿って所定の長さで保護部材嵌入部32に突出するように延されている。
そして、各リブ31は、その長手方向の対物側の端面に、当止部311を備えている。当止部311は、外装部材3の軸方向における対物側の端面3aから所定深さ位置に形成されており、保護部材嵌入部32に配置されている。
ボルト挿通孔33は、外装部材3にアタッチメント取付部材5を固定する固定ボルト34が挿通するもので、外装部材3の周方向に沿って等間隔に形成された複数(この実施形態では、4個)を備えている。各ボルト挿通孔33は、外装部材3の外周から保護部材嵌入部32に貫通するように形成されている。
そして、このように形成された外装部材3は、図1に示すように、外装部材3における軸方向の像側の端部が第1固定筒21aにおける軸方向の対物側の端部に固定的に取り付けられており、外装部材3の軸方向の対物側の端部がレンズ鏡胴本体2から対物側に突出している。
アタッチメント取付部材5は、フィルタ等のアタッチメントを取り付けるためのもので、図2に示すように円筒状を呈しており、内周に、アタッチメントを着脱自在に取り付ける取付部51を備えている。
又、アタッチメント取付部材5は、図4に示すように、その外周におけるリブ31に対応する位置に形成された複数(この実施形態では8個)の突部52、53と、アタッチメント取付部材5の像側の端面に形成されたフランジ係合部54と、固定ボルト34が螺合するネジ孔(固定部)55とを備えている。
突部は、この実施形態では、円弧部を有する第1突部52と、矩形状を呈する第2突部53とを備えている。
第1突部52は、図2に示すようにアタッチメント取付部材5の周方向に沿って互いに等間隔に配置された4個を備えている(図2では、2個だけ表れている)。各第1突部52は、外装部材3の内周面に当接するように、前記アタッチメント取付部材5の外周面から径方向外側に所定量だけ突設されている。
又、各第1突部52は、図3〜図5に示すように、像側の端部に、リブ31における対物側の端部を嵌挿する嵌挿凹部521を備えている。嵌挿凹部521は、リブ31の周方向の幅と略同幅に形成されており、嵌挿凹部521の奥端面がリブ31の当止部311に当接する第1リブ当接部521bをなしている。
第2突部53は、図2に示すようにアタッチメント取付部材5の周方向に沿って、周方向で隣接する2つの第1突部52間における周方向の中央に配置された4個を備えている(図2では、3個だけ表れている)。各第2突部53は、図3〜図5に示すように、周方向の幅が第1突部52の周方向の幅と同幅であり、外装部材3の内周面に当接するように、アタッチメント取付部材5の外周面から径方向外側に、第1突部52と同じ量だけ突設されている。
又、第2突部53は、像側の端面に、リブ31の当止部311に当接する第2リブ当接部531を備えている。
フランジ係合部54は、後述の保護部材4のフランジ部43と係脱可能に係合するもので、アタッチメント取付部材5の軸方向における像側の端面5bに周方向に沿って複数、形成されている。
この実施形態では、フランジ係合部54は、アタッチメント取付部材5の像側の端面5bの周方向における突部52、53と同じ位置に形成された8個からなる。各フランジ係合部54は、上記端面5bから軸方向の像側に所定長さ及び所定の幅で突設されている。
ネジ孔55は、この実施形態では、各第1突部52の外周面から所定深さで形成されている。
保護部材4は、外装部材3を保護するもので、図2に示すように合成ゴム製の円筒体からなり、筒状体41と、筒状体41の軸方向における対物側の端部に形成された外装部材保護部42と、筒状体41の軸方向における像側の端部に形成されたフランジ部43とを備えている。
筒状体41は、その外径が外装部材3の保護部材嵌入部32の内径よりもやや小さく、保護部材嵌入部32の内周に嵌り込み得るように形成されている。又、筒状体41の内径は、アタッチメント取付部材5の外径と略同一もしくはやや小さく、筒状体41内径にアタッチメント取付部材5が密着して嵌り込み得るように形成されている。これにより、保護部材が位置ずれし難い上に組込みが容易になる。
外装部材保護部42は、図1、図3、図4に示すように、筒状体41の外周から径方向外側に突設されており、像側の端面に、外装部材3の対物側の端面3aと対向配置される外装部材対向部421を備えている。この実施形態では、外装部材対向部421は、外装部材保護部42の像側の端面の全体に形成されている。
フランジ部43は、筒状体41の外周から径方向内側に突設されており、対物側の端面に、アタッチメント取付部材5の軸方向の端面5bと対向配置されるアタッチメント取付部材対向部431を備えている。この実施形態では、アタッチメント取付部材対向部431は、フランジ部43の対物側の端面の全体に形成されている。この実施形態では保護部材は合成ゴム製であるが、他にポリウレタン樹脂等の弾性を持つ材料からなる弾性体であればよく、適宜変更できる。
又、保護部材4には、アタッチメント取付部材5の突部52、53及びフランジ係合部54に対応する位置に、切り欠き孔(切り欠き部)44が形成されている。各切り欠き孔44は、筒状体41に形成された筒状体切り欠き部441と、フランジ部43に形成されたフランジ切り欠き部442とを備えている。
筒状体切り欠き部441は、筒状体41における第1突部52に対応する位置及び第2突部53に対応する位置に配置されている。各突部受容切り欠き部441は、第1突部52と第2突部53とのそれぞれを受容可能に、筒状体41の内面から外面に貫通するように形成されている。
フランジ切り欠き部442は、フランジ部43におけるフランジ係合部54に対応する位置に配置されている。各フランジ切り欠き部442は、フランジ係合部54を受容可能に、フランジ部43における径方向外側部の内面から外面に貫通するように形成されている。
この実施形態では、フランジ切り欠き部442のそれぞれは、筒状体切り欠き部441のそれぞれと連通しており、1つのフランジ切り欠き部442と1つの筒状体切り欠き部441とで1つの切り欠き孔44とされている。即ち、切り欠き孔44は、筒状体41からフランジ部43にかけて、突部52、53及びフランジ係合部54を受容可能な大きさで保護部材4の内面から外面に貫通するように形成されている。これによれば、保護部材4を成形する際に容易に製造でき、また保護部材4を伸長させながらアタッチメント取付部材5に組み込むことが容易になる。
次に、アタッチメント取付部材5と保護部材4とは、例えば、以下のようにして外装部材3に組み付けられて固定されている。
まず、アタッチメント取付部材5の外周に保護部材4が装着される。この装着は、例えば図4に示すように、突部52、53及びフランジ係合部54と、保護部材4のフランジ切り欠き部442及び筒状体切り欠き部441とが位置合わせされた状態で、保護部材4の像側の端部が拡開等されて、突部52、53が筒状体切り欠き部441に入れられるとともに、フランジ係合部54を係合部受容切り欠き部442に入れられる(図5参照)。
この状態で、アタッチメント取付部材5のネジ孔55は、筒状体切り欠き部441の内側に配置された状態になる。又、図1に示すように保護部材4のアタッチメント取付部材対向部431とアタッチメント取付部材5の軸方向の端面5bとが対向する。この実施形態では、保護部材4のアタッチメント取付部材対向部431とアタッチメント取付部材5の軸方向の端面5bとがほとんど隙間なく対向配置されている。
そして、図5に示すようにアタッチメント取付部材5に装着された保護部材4は、外装部材3の保護部材嵌入部32に嵌入される。その嵌入に際しては、第1突部52の嵌挿凹部521に外装部材3のリブ31が入り込むようにして、嵌挿凹部521に形成された第1リブ当接部521bと第2突部53の第2リブ当接部531と各リブ31の当止部311とが当接するまで嵌入される(図3参照)。
この状態で、図1、図3に示すように、保護部材4の対物側の端部が、外装部材3の対物側の端部よりも対物側に突出している。
第1リブ当接部521b及び第2リブ当接部531とリブ31の当止部311とが当接することにより、アタッチメント取付部材5及び保護部材4の外装部材3に対する軸方向の位置が決められる。なお、当止部311をリブ31に設けることで、外装部材3の肉厚を増やすことなく位置決め効果を確保するので軽量化できるとともに、外装部材が樹脂成型からなる場合であってもヒケ等が発生せず品位を損なわない。又、リブ31が第1突部52の嵌挿凹部521に入ることにより、アタッチメント取付部材5及び保護部材4の外装部材3に対する周方向の位置が決められる。
従って、この状態で、アタッチメント取付部材5及び保護部材4は、外装部材3に対して周方向及び軸方向に位置決めされた状態で配置されており、外装部材3のボルト挿通孔33とアタッチメント取付部材5のネジ孔55とが一致した状態になる。
又、この状態で、外装部材3の対物側の端面3aと保護部材4の外装部材保護部42とが対向する。この実施形態では、外装部材3の端面3aと保護部材4の外装部材保護部42とがほとんど隙間なく対向配置されている。
この状態から、固定ボルト34が外装部材3のボルト挿通孔33に挿通されてアタッチメント取付部材5のネジ孔55に螺合される。これにより、アタッチメント取付部材5と保護部材4とが外装部材3に固定される。
その際、ネジ孔55の周部に形成された第1突部52が外装部材3の内面に当接しているため、アタッチメント取付部材5と外装部材3とを確実に固定できる。
以上のように構成されることにより、保護部材の外装部材保護部が外装部材の対物側の端面及びアタッチメント取付部材の対物側の端面よりも対物側に突出しているため、外装部材の対物側の端面及びアタッチメント取付部材の対物側の端面が保護部材が保護される。
又、保護部材の筒状体は、外装部材の径方向における外装部材とアタッチメント取付部材との間に配置されるため、例えば保護部材が経年変化しても保護部材は外装部材から外れ難くなる。しかも、保護部材は筒状体の軸方向の対物側の端部に外装部材保護部を備え、像側の端部にフランジ部を備えているため、保護部材は、外装部材の軸方向への保護部材の動きが規制され、保護部材は外装部材から外れ難い。
又、各固定部は、筒状体切り欠き部の内側に位置するように配置されているため、例えば、アタッチメント取付部材と外装部材とを固定ボルトを介して固定する場合に、アタッチメント取付部材と外装部材とを確実に固定できる。
又、突部によって、アタッチメント取付部材は外装部材に対する径方向位置が決められ、アタッチメント取付部材の軸を外装部材の軸に合わせることができ、互いの偏心を抑えることができる。これにより、例えばアタッチメント取付部材を外装部材に取り付けた状態で、外装部材の内周側にレンズ群を挿入して所定位置に配置することも可能になる。
又、例えば固定ボルトを介してアタッチメント取付部材と外装部材とを固定する場合に、アタッチメント取付部材と外装部材とを、より一層、確実に固定できる。
又、外装部材は当止部を有する複数のリブを備えているため、外装部材に対するアタッチメント取付部材の軸方向の位置決めがされる。これにより、例えばアタッチメント取付部材に保護部材が装着された状態で、そのアタッチメント取付部材が外装部材の内側に、突部が当止部に当て止めされるまで入れられれば、アタッチメント取付部材及び保護部材が外装部材に対する軸方向の所定位置に配置される。アタッチメント取付部材の剛性が低い場合であっても固定ボルトを多数設けなくても強固に保持できるため、小型化が容易になる。
又、突部は、リブを嵌挿する嵌挿凹部を備えているため、外装部材に対するアタッチメント取付部材の周方向の位置決めがされる。これにより、例えば固定ボルトを介して外装部材とアタッチメント取付部材とを固定する場合に、固定ボルトによって外装部材とアタッチメント取付部材とを容易に固定でき、固定ボルトによる作業が容易になる。また、アタッチメント取付部材に大きな回転力が加わっても固定ボルトで固定した部分が破損しない。
又、フランジ部には、フランジ切り欠き部が形成され、アタッチメント取付部材は、フランジ切り欠き部に入り込んでフランジ部と係合可能に形成されたフランジ係合部を備えているため、保護部材がアタッチメント取付部材から外れようとすると、フランジ係合部がフランジ部と係合し、保護部材がアタッチメント取付部材から外れ難くなる。
尚、上記実施形態では、フランジ切り欠き部442と筒状体切り欠き部441とは、1つの切り欠き孔44から構成されたが、この形態のものに限らず、適宜変更できる。例えばフランジ切り欠き部442と筒状体切り欠き部441とは、互いに周方向の異なる位置に別個に形成されてもよい。ただし、フランジ切り欠き部442と筒状体切り欠き部441とが互いに連通して1つの切り欠き孔44によって形成されれば、フランジ切り欠き部442と筒状体切り欠き部441とが容易に形成できる点で好ましい。また連通すれば穴が大きくなりアタッチメント取付部に保護部材を組込む際に拡長しやすくなり組立が容易になるとともにフランジ係合部がフランジ部と係合することで組込みに外力が加わっても外れにくくなる。
1 レンズ鏡胴
2 レンズ鏡胴本体
3 外装部材
4 保護部材
5 アタッチメント取付部材
31 リブ(位置決め用突片)
41 筒状体
42 外装部材保護部
43 フランジ部
44 切り欠き孔(切り欠き部)
52 第1突部(突部)
53 第2突部(突部)
55 ネジ孔(固定部)
441 筒状体切り欠き部
442 フランジ切り欠き部

Claims (5)

  1. 軸方向の一方の端部が対物側に配置され前記軸方向の他方の端部が像側に配置された筒状の外装部材と、前記外装部材を保護する弾性体からなる筒状の保護部材と、前記外装部材の内側に配置されアタッチメントを取り付けるための筒状のアタッチメント取付部材とを備え、
    前記保護部材は、前記外装部材の径方向における前記外装部材と前記アタッチメント取付部材との間に配置される筒状体と、前記筒状体の軸方向における対物側の端部に、前記外装部材の対物側の端面よりも対物側に突設された外装部材保護部と、前記筒状体の軸方向における像側の端部に、前記アタッチメント取付部材の軸方向における像側の端面と前記アタッチメント取付部材の軸方向で対向するように前記筒状体の内周から径方向内側に突設されたフランジ部とを備え、
    前記筒状体と前記フランジ部とには、少なくとも周方向の3箇所に、前記筒状体と前記フランジ部とのそれぞれの外周面から内周面に貫通するように切り欠かれた切り欠き部が形成され、
    前記アタッチメント取付部材は、外周における少なくとも周方向の3箇所に、前記外装部材と固定するための固定部を備え、
    前記各固定部は、前記切り欠き部の内側に位置するように配置されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記アタッチメント取付部材は、前記切り欠き部に入り込んだ突部を備え、
    前記各突部は、前記外装部材の内周面に当接するように、前記アタッチメント取付部材の外周面から径方向外側に突設され、
    前記固定部は、前記突部の全部又は一部に形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記外装部材は、前記外装部材の内周面に、当該内周面から径方向内側に突設された複数の位置決め用突片を備え、
    前記各位置決め用突片は、前記各位置決め用突片における対物側の端面に、前記突部を当て止めする当止部を備えていることを特徴とする請求項2記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記突部の少なくとも1つは、前記外装部材に対する前記アタッチメント取付部材の周方向への回動を防止し得るように、前記位置決め用突片を嵌挿する嵌挿凹部を備えていることを特徴とする請求項3記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記アタッチメント取付部材は、前記切り欠き部に入り込んで前記フランジ部と係合可能に形成されたフランジ係合部を備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のレンズ鏡筒。
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