JP6375948B2 - 欠陥分析装置、欠陥分析方法及びプログラム - Google Patents
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Description
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段と、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記配管に形成された漏洩孔の位置を特定する演算処理手段と、
を有し、
前記演算処理手段は、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析装置が提供される。
コンピュータが、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信ステップと、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記漏洩孔の位置を特定する演算処理ステップと、
を実行し、
前記演算処理ステップでは、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析方法が提供される。
コンピュータを、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信手段、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記漏洩孔の位置を特定する演算処理手段、
として機能させ、
前記演算処理手段は、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定するプログラムが提供される。
<<付記>>
<発明1>
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段と、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の振動データに現れている前記配管の欠陥に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記欠陥の位置を特定する演算処理手段と、
を有し、
前記演算処理手段は、前記第1の振動検知手段の設置環境に起因して前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境に起因して前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定する欠陥分析装置。
<発明2>
発明1に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段の設置環境に基づいて、当該振動検知手段が取得する前記振動データに発生する位相のずれを特定するための情報である位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報各々をキーとして用いて前記位相ずれ特定情報を検索することで、前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を特定する欠陥分析装置。
<発明3>
発明2に記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段各々の設置環境を示す情報である設置環境情報を記憶する設置環境情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記設置環境情報を参照して、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報を取得する欠陥分析装置。
<発明4>
発明2又は3に記載の欠陥分析装置において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に異なる前記位相のずれを特定するための関数、又は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けたデータベースのいずれかである欠陥分析装置。
<発明5>
発明1に記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段各々に、前記振動検知手段各々の設置環境に基づいて前記振動検知手段各々が取得する前記振動データ各々に発生する位相のずれを対応付けた位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記位相ずれ特定情報から前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を読み出す欠陥分析装置。
<発明6>
発明5に記載の欠陥分析装置において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けた情報である欠陥分析装置。
<発明7>
発明2から6のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記演算処理手段は、前記位相ずれ特定情報を利用して、前記特徴成分の周波数における前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれを特定し、特定した前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定する欠陥分析装置。
<発明8>
発明1から7のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段の設置環境に基づいて、前記振動検知手段各々が取得する前記振動データの振幅が大きくなる周波数を含む周波数帯を特定する対象周波数帯特定手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記欠陥位置を算出する欠陥分析装置。
<発明9>
発明8に記載の欠陥分析装置において、
各周波数の振動の伝搬速度を特定するための情報である伝搬速度特定情報を記憶する伝搬速度特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記伝搬速度特定情報を利用して、振動の前記伝搬速度を特定し、特定した前記伝搬速度を用いて、前記欠陥位置を算出する欠陥分析装置。
<発明10>
発明8又は9に記載の欠陥分析装置において、
前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記配管に欠陥が形成されているか否かを判定する欠陥有無判定手段をさらに有する欠陥分析装置。
<発明11>
発明1から10のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段と、前記演算処理手段とは異なる筺体内に備えられており、有線及び/又は無線で通信可能に構成されている欠陥分析装置。
<発明12>
発明10に従属する発明11に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段を備える第1の筺体、及び、前記演算処理手段を備える第2の筺体の少なくとも一方の筺体内に、前記欠陥有無判定手段が備えられている欠陥分析装置。
<発明13>
発明1から10のいずれかに記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段は各々異なる筺体内に備えられており、前記筺体各々内に前記演算処理手段が備えられている欠陥分析装置。
<発明14>
発明10に従属する発明13に記載の欠陥分析装置において、
前記複数の筺体各々の中に、前記欠陥有無判定手段が備えられている欠陥分析装置。
<発明15>
コンピュータが、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信ステップと、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の欠陥に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記欠陥の位置を特定する演算処理ステップと、
を実行し、
前記演算処理ステップでは、前記第1の振動検知手段の設置環境に起因して前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境に起因して前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定する欠陥分析方法。
<発明15−2>
発明15に記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、前記振動検知手段の設置環境に基づいて、当該振動検知手段が取得する前記振動データに発生する位相のずれを特定するための情報である位相ずれ特定情報を記憶しておき、
前記演算処理ステップでは、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報各々をキーとして用いて前記位相ずれ特定情報を検索することで、前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を特定する欠陥分析方法。
<発明15−3>
発明15−2に記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、複数の前記振動検知手段各々の設置環境を示す情報である設置環境情報を記憶しておき、
前記演算処理ステップでは、前記設置環境情報を参照して、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報を取得する欠陥分析方法。
<発明15−4>
発明15−2又は15−3に記載の欠陥分析方法において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に異なる前記位相のずれを特定するための関数、又は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けたデータベースのいずれかである欠陥分析方法。
<発明15−5>
発明15に記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、複数の前記振動検知手段各々に、前記振動検知手段各々の設置環境に基づいて前記振動検知手段各々が取得する前記振動データ各々に発生する位相のずれを対応付けた位相ずれ特定情報を記憶しておき、
前記演算処理ステップでは、前記位相ずれ特定情報から前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を読み出す欠陥分析方法。
<発明15−6>
発明15−5に記載の欠陥分析方法において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けた情報である欠陥分析方法。
<発明15−7>
発明15−2から15−6のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記演算処理ステップでは、前記位相ずれ特定情報を利用して、前記特徴成分の周波数における前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれを特定し、特定した前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定する欠陥分析方法。
<発明15−8>
発明15から15−7のいずれかに記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、前記振動検知手段の設置環境に基づいて、前記振動検知手段各々が取得する前記振動データの振幅が大きくなる周波数を含む周波数帯を特定する対象周波数帯特定ステップをさらに実行し、
前記演算処理ステップでは、前記対象周波数帯特定ステップで特定した周波数帯の振動データを利用して、前記欠陥位置を算出する欠陥分析方法。
<発明15−9>
発明15−8に記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、各周波数の振動の伝搬速度を特定するための情報である伝搬速度特定情報を記憶しておき、
前記演算処理ステップでは、前記伝搬速度特定情報を利用して、振動の前記伝搬速度を特定し、特定した前記伝搬速度を用いて、前記欠陥位置を算出する欠陥分析方法。
<発明15−10>
発明15−8又は15−9に記載の欠陥分析方法において、
前記コンピュータが、前記対象周波数帯特定ステップで特定した周波数帯の振動データを利用して、前記配管に欠陥が形成されているか否かを判定する欠陥有無判定ステップをさらに実行する欠陥分析方法。
<発明16>
コンピュータを、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信手段、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の欠陥に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記欠陥の位置を特定する演算処理手段、
として機能させ、
前記演算処理手段に、前記第1の振動検知手段の設置環境に起因して前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境に起因して前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定させるプログラム。
<発明16−2>
発明16に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記振動検知手段の設置環境に基づいて、当該振動検知手段が取得する前記振動データに発生する位相のずれを特定するための情報である位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段としてさらに機能させ、
前記演算処理手段に、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報各々をキーとして用いて前記位相ずれ特定情報を検索することで、前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を特定させるプログラム。
<発明16−3>
発明16−2に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、複数の前記振動検知手段各々の設置環境を示す情報である設置環境情報を記憶する設置環境情報記憶手段としてさらに機能させ、
前記演算処理手段に、前記設置環境情報を参照して、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報を取得させるプログラム。
<発明16−4>
発明16−2又は16−3に記載のプログラムにおいて、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に異なる前記位相のずれを特定するための関数、又は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けたデータベースのいずれかであるプログラム。
<発明16−5>
発明16に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、複数の前記振動検知手段各々に、前記振動検知手段各々の設置環境に基づいて前記振動検知手段各々が取得する前記振動データ各々に発生する位相のずれを対応付けた位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段としてさらに機能させ、
前記演算処理手段に、前記位相ずれ特定情報から前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を読み出させるプログラム。
<発明16−6>
発明16−5に記載のプログラムにおいて、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けた情報であるプログラム。
<発明16−7>
発明16−2から16−6のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記演算処理手段に、前記位相ずれ特定情報を利用して、前記特徴成分の周波数における前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれを特定し、特定した前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された欠陥の位置を特定させるプログラム。
<発明16−8>
発明16から16−7のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記振動検知手段の設置環境に基づいて、前記振動検知手段各々が取得する前記振動データの振幅が大きくなる周波数を含む周波数帯を特定する対象周波数帯特定手段としてさらに機能させ、
前記演算処理手段に、前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記欠陥位置を算出させるプログラム。
<発明16−9>
発明16−8に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、各周波数の振動の伝搬速度を特定するための情報である伝搬速度特定情報を記憶する伝搬速度特定情報記憶手段としてさらに機能させ、
前記演算処理手段に、前記伝搬速度特定情報を利用して、振動の前記伝搬速度を特定し、特定した前記伝搬速度を用いて、前記欠陥位置を算出させるプログラム。
<発明16−10>
発明16−8又は16−9に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記配管に欠陥が形成されているか否かを判定する欠陥有無判定手段としてさらに機能させるプログラム。
Claims (17)
- 配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段と、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記配管に形成された漏洩孔の位置を特定する演算処理手段と、
を有し、
前記演算処理手段は、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析装置。 - 請求項1に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段の設置環境に基づいて、当該振動検知手段が取得する前記振動データに発生する位相のずれを特定するための情報である位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報各々をキーとして用いて前記位相ずれ特定情報を検索することで、前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を特定する欠陥分析装置。 - 請求項2に記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段各々の設置環境を示す情報である設置環境情報を記憶する設置環境情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記設置環境情報を参照して、前記第1の振動検知手段の設置環境を示す情報、及び、前記第2の振動検知手段の設置環境を示す情報を取得する欠陥分析装置。 - 請求項2又は3に記載の欠陥分析装置において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に異なる前記位相のずれを特定するための関数、又は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けたデータベースのいずれかである欠陥分析装置。 - 請求項1に記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段各々に、前記振動検知手段各々の設置環境に基づいて前記振動検知手段各々が取得する前記振動データ各々に発生する位相のずれを対応付けた位相ずれ特定情報を記憶する位相ずれ特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記位相ずれ特定情報から前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれ各々を読み出す欠陥分析装置。 - 請求項5に記載の欠陥分析装置において、
前記位相ずれ特定情報は、周波数毎に各周波数で発生する前記位相のずれを対応付けた情報である欠陥分析装置。 - 請求項2から6のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記演算処理手段は、前記位相ずれ特定情報を利用して、前記特徴成分の周波数における前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれを特定し、特定した前記第1の位相のずれ及び前記第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記配管に形成された前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段の設置環境に基づいて、前記振動検知手段各々が取得する前記振動データの振幅が大きくなる周波数を含む周波数帯を特定する対象周波数帯特定手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記漏洩孔の位置を算出する欠陥分析装置。 - 請求項8に記載の欠陥分析装置において、
各周波数の振動の伝搬速度を特定するための情報である伝搬速度特定情報を記憶する伝搬速度特定情報記憶手段をさらに有し、
前記演算処理手段は、前記伝搬速度特定情報を利用して、振動の前記伝搬速度を特定し、特定した前記伝搬速度を用いて、前記漏洩孔の位置を算出する欠陥分析装置。 - 請求項8又は9に記載の欠陥分析装置において、
前記対象周波数帯特定手段が特定した周波数帯の振動データを利用して、前記配管に前記漏洩孔が形成されているか否かを判定する欠陥有無判定手段をさらに有する欠陥分析装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段と、前記演算処理手段とは異なる筺体内に備えられており、有線及び/又は無線で通信可能に構成されている欠陥分析装置。 - 請求項10に従属する請求項11に記載の欠陥分析装置において、
前記振動検知手段を備える第1の筺体、及び、前記演算処理手段を備える第2の筺体の少なくとも一方の筺体内に、前記欠陥有無判定手段が備えられている欠陥分析装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
複数の前記振動検知手段は各々異なる筺体内に備えられており、前記筺体各々内に前記演算処理手段が備えられている欠陥分析装置。 - 請求項10に従属する請求項13に記載の欠陥分析装置において、
前記複数の筺体各々の中に、前記欠陥有無判定手段が備えられている欠陥分析装置。 - 請求項1から14のいずれか1項に記載の欠陥分析装置において、
前記演算処理手段は、
前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに起因して前記第1の振動データに発生する位相のずれである前記第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに起因して前記第2の振動データに発生する位相のずれである前記第2の位相のずれに起因して生じる誤差を補正して、前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析装置。 - コンピュータが、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信ステップと、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記漏洩孔の位置を特定する演算処理ステップと、
を実行し、
前記演算処理ステップでは、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定する欠陥分析方法。 - コンピュータを、
配管の所定位置に互いに離れて設置され、振動を検知する複数の振動検知手段から振動データを受信する受信手段、
第1の前記振動検知手段が取得した第1の前記振動データに現れている前記配管の漏洩孔に起因した特定の周波数の特徴成分と、第2の前記振動検知手段が取得した第2の前記振動データに現れている前記特徴成分との相関を利用して、前記漏洩孔の位置を特定する演算処理手段、
として機能させ、
前記演算処理手段は、前記第1の振動データに発生する位相のずれである第1の位相のずれ、及び、前記第2の振動データに発生する位相のずれである第2の位相のずれに起因して生じる誤差を、前記第1の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れか、及び、前記第2の振動検知手段が設置されている前記配管の材質、厚さ、径及び埋設態様の中の何れかに基づき補正して、前記漏洩孔の位置を特定するプログラム。
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