JP6375666B2 - Plcおよびplc用のプログラミングツール - Google Patents

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Description

本発明は、プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)、およびPLCを対象とするシーケンスプログラムを編集するプログラミングツールに関するものである。
生産設備などの制御装置において、互いに連携してシーケンス制御を行う複数のPLCにより構成される分散制御システムが用いられることがある(特許文献1を参照)。各PLCには、例えばモジュール単位に生成されたシーケンス回路やPLC間での通信を行うためのインターフェース回路が書き込まれている。また、PLCは、データリンク方式を採用する場合には、割り付けられた規定のメモリ領域にネットワークを介して通信するデータを保持した状態でシーケンス制御を実行する。
特開2008−262453号公報
上記のような制御装置においては、機能拡張や一部機能の廃止などに伴ってPLCの台数が増減され、分散制御システムの構成が変更されることがある。このような場合には、変更された分散制御システムにおけるシーケンス制御や各PLC間での通信が正常に行われるように、シーケンス回路やインターフェース回路などの修正、メモリ領域の再割り付けが必要となる。そのため、分散制御システムの構成の変更には、PLCの増減に伴ってプログラミングやPLCへの書き込み処理などの工数を要していた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、分散制御システムの拡張性を向上させることが可能なPLC、およびPLC用のプログラミングツールを提供することを目的とする。
(請求項1)本手段に係るPLCは、2以上の他のプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)と連携してシーケンス制御を行うことにより分散制御システムを構成するPLCであって、前記他のPLCに保持される変数のうち前記シーケンス制御において前記PLCに参照される前記変数を参照変数と定義し、前記PCLおよび前記他のPLCを示す識別符号と前記参照変数の変数名とを含む変数情報が前記シーケンス制御に用いられる全ての前記参照変数ごとに設定された変数テーブルと、前記変数テーブルに設定されている全ての前記参照変数に対応して、前記PLCと前記他のPLCとの間の通信に用いられる通信用変数が用意され、前記参照変数に入力された演算結果を前記通信用変数に記憶するリンク用のメモリ領域を有する記憶装置と、シーケンスプログラムで作成され、前記シーケンス制御に用いられるシーケンス回路と、リンクプログラムで作成され、前記通信用変数と前記メモリ領域に記憶された前記参照変数とをリンクさせるインターフェース回路と、を備え、前記シーケンス回路において前記変数と前記参照変数とがリンクされ、前記参照変数を介して前記シーケンス回路と前記インターフェース回路とがリンクされ、前記インターフェース回路は、前記通信用変数を連結してデータ構造を構成し、前記PLCと前記他のPLCとの間の通信に用いられる通信データとして、前記PLCのリンク用のメモリ領域間で送受信する
このような構成によると、PLCは、少なくとも自己が他のPLCとの間で通信対象とする参照変数を記憶するメモリ領域を記憶装置に確保した状態で、シーケンス制御を実行する。このようなPLCにより構成された分散制御システムでは、構成の変更が変数テーブルにより想定される範囲内であれば、シーケンス回路やインターフェース回路の修正、メモリ領域の再割り付けを行うことなく、シーケンス制御を正常に実行可能な状態が維持される。従って、分散制御システムの拡張性が向上する。
以下に、本手段に係るPLCの好適な態様について説明する。
(請求項)好ましくは、前記他のPLCは、前記分散制御システムへの増設が見込まれる拡張PLCを含み、前記PLCは、前記拡張PLCが前記分散制御システムに増設された場合に当該拡張PLCとの間で通信対象となる前記参照変数を記憶する前記メモリ領域を、前記変数テーブルに基づいて前記記憶装置に予め確保することにより、前記拡張PLCの増設を許容する前記分散制御システムを構成する。
このような構成によると、PLCは、分散制御システムに拡張PLCが増設される前においても、拡張PLCとの間での通信を想定したメモリ領域を確保した状態でシーケンス制御を実行する。これにより、PLCは、実際に拡張PLCが分散制御システムに増設された場合に、機能等が拡張された分散制御システムに対応する。よって、分散制御システムの設備環境を変更する場合に、PLCのインターフェース回路などの修正、メモリ領域の再割り付けを行うことなく、分散制御システムへの拡張PLCの増設が可能となる。
(請求項)好ましくは、前記他のPLCが前記分散制御システムの構成から取り外された場合に、前記PLCは、取り外された前記他のPLCとの間で通信対象であった前記参照変数を記憶する前記メモリ領域を、前記変数テーブルに基づいて前記記憶装置に維持して確保することにより、前記他のPLCの取り外しを許容する前記分散制御システムを構成する。
このような構成によると、PLCは、分散制御システムから一部のPLCが取り外された後においても、取り外された他のPLCとの間での通信を想定したメモリ領域を確保した状態でシーケンス制御を実行する。これにより、PLCは、取り外された他のPLCとの通信が遮断されてもエラー処理を行わず、一部の機能が廃止された分散制御システムに対応する。よって、分散制御システムの設備環境を変更する場合に、PLCのインターフェース回路などの修正、メモリ領域の再割り付けを行うことなく、分散制御システムから一部のPLCを取り外すことが可能となる。また、このような分散制御システムの環境を維持することで、取り外されたPLCの再接続が許容される。
(請求項)本手段に係るPLC用のプログラミングツールは、請求項1〜の何れか一項のPLCを対象とするシーケンスプログラムを編集するためのプログラミングツールであって、前記変数情報の設定を受け付けて前記変数テーブルを生成する変数テーブル生成部と、設定された前記変数情報および前記シーケンスプログラムに基づいて、前記PLCに属する前記参照変数を特定して、前記PLCに対応した前記インターフェース回路を生成するインターフェース回路生成部と、を備える。
このような構成によると、プログラミングツールにより生成された変数テーブルおよびインターフェース回路を備える複数のPLCにより分散制御システムが構成される。このようなPLCにより構成された分散制御システムでは、構成の変更が変数テーブルにより想定される範囲内であれば、シーケンス回路やインターフェース回路の修正、メモリ領域の再割り付けを行うことなく、シーケンス制御を正常に実行可能な状態が維持される。従って、分散制御システムの拡張性が向上する。
第一実施形態における分散制御システムを示すブロック図である。 PLCの構成を示すブロック図である。 PLCにおけるシーケンス回路およびインターフェース回路を示すラダー図である。 図2における変数テーブルを示す図である。 PLCの記憶装置に確保されたリンク用メモリ領域を示す図である。 PLC間の通信データを示す図である。 第二実施形態におけるシーケンスプログラムの編集装置を示すブロック図である。
以下、本発明のPLCおよびPLC用のプログラミングツールを具体化した実施形態について図面を参照して説明する。実施形態において、プログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)は、複数のPLCが連携してシーケンス制御を行う分散制御システムに適用される。プログラミングツールは、PLCを対象とするシーケンスプログラムやリンクプログラムを編集するソフトウェアである。
<第一実施形態>
(分散制御システムおよびPLCの構成)
分散制御システム1の構成について、図1〜図6を参照して説明する。分散制御システム1は、機能を予め分散させた制御システムであって、必要に応じたシステム形態を提供する。分散制御システム1は、本実施形態では、図1に示すように、ネットワーク5を介して通信可能に接続された複数台のPLC1〜PLC3、および図示しない処理機器などにより構成されている。
ネットワーク5は、所定のネットワーク規格に準拠する。ネットワーク5は、本実施形態では、FL-netを採用している。ネットワーク5は、PLC1〜PLC3をノードとして形成されたFL-net網である。ネットワーク5において、各ノードがデータの送信権(トークン)を決められた順序で移動させる。トークンを有するノードは、通信パケットを放送し、トークンを受け取ってから規定の時間内に次ノードへとトークンを送る。分散制御システム1を構成するPLC1〜PLC3は、ネットワーク5により必要なデータを共有可能となっている。
PCL1は、図2に示すように、制御部10と記憶装置15とを備える。制御部10は、図示しないマイクロプロセッサなどにより構成され、記憶装置15のROMに書き込まれた各種プログラムを実行する。記憶装置15は、ROMやRAMなどにより構成され、各種プログラムの読み出しや書き込みを行う。PLC2およびPLC3の構成は、PLC1と実質的に同一であるため詳細な説明を省略する。
記憶装置15のROMには、実行プログラムとしてシーケンス回路11およびインターフェース回路12が書き込まれている。ここで、シーケンス回路11およびインターフェース回路12は、PLC用のプログラミングツールがソースプログラムをコンパイルすることにより生成される。PLC1〜PLC3のシーケンス回路11は、図3のラダー図で示されるシーケンスプログラムPs1〜Ps3に対応する。PLC1〜PLC3のインターフェース回路12は、図3のラダー図で示されるリンクプログラムPn1〜Pn3に対応する。
分散制御システム1においては複数のPLC1〜PLC3が連携してシーケンス制御を行うことから、PLCが他のPLCに保持される変数を参照する必要がある。ここで、上記のように、他のPLCに保持される変数のうち変数のうちシーケンス制御においてPLCに参照される変数を「参照変数」と定義する。例えば、PLC2に保持されるローカル変数のうちPLC1がシーケンス回路11の内部で参照するPLC2のローカル変数が上記の「参照変数」に相当する。その他のPLC1〜PLC3における関係においても同様とする。
具体的には、図3において、PLC1のシーケンスプログラムPs1の第一ステップ(M1)では、PLC2のシーケンスプログラムPs2の第四ステップ(M4)での演算結果を入力されるローカル変数(D10X)を参照する。シーケンスプログラムPs1において、当該ローカル変数(D10X)を示す変数名は、”PLC2_D10X”のように表記される。この場合に、PLC2のローカル変数(D10X)は、シーケンス制御においてPLC1に参照される参照変数である。この参照変数は、PLC1とPLC2との間の通信対象となる。
記憶装置15のRAMには、変数テーブルTbや各種プログラムの実行における一時データなどが記憶される。変数テーブルTbは、参照変数を保持するPLCを示す識別符号と参照変数の変数名とを含む変数情報が、参照変数ごとに設定される。例えば、上記の参照変数(D10X)は、図4に示すように、変数テーブルTbにおいて、当該参照変数を保持するPLC2の識別符号”<02>”と、変数名”D10X”とを含む変数情報Iv22と関連付けて設定される。
また、変数テーブルTbには、各PLCに属する全ての参照変数に対して個々に変数情報が設定される。上記の「全ての参照変数」とは、分散制御システム1に対して想定される最大の機能拡張を行った設備環境において、当該分散制御システム1を構成するPLC間の通信対象となり得る参照変数である。つまり、全ての参照変数には、実際にはネットワーク5に接続されていないが、増設を見込まれる拡張PLCとの通信で対象として想定される参照変数が含まれる。
記憶装置15のRAMには、リンク用のメモリ領域Mnが確保されている。リンク用のメモリ領域Mnは、全ての参照変数のうち少なくともPLCが通信対象とする参照変数を記憶する。つまり、PLC1の記憶装置15のメモリ領域Mnには、少なくとも当該PLC1が送信および受信の対象とする参照変数が記憶される。なお、本実施形態においては、記憶装置15には、変数テーブルTbに設定されている全ての参照変数を記憶するメモリ領域Mnが割り付けられる。
メモリ領域Mnは、図5に示すように、PLC1〜PLC3にそれぞれ対応する通信用変数B1〜B3として確保される。詳細には、PLC1は、自己の送信用データとして、他のPLCで参照される変数を通信用変数B1[0]〜B1[s]に記憶している。PLC1が送信の対象とする参照変数は、変数テーブルTbにおいて識別符号”<01>”が付されているものである。
また、PLC1は、自己がシーケンス制御において参照するか否かに関わらず、全てのPLC間で通信対象となっている変数を受信用データとして、通信用変数B2[0]〜B2[t],B3[0]〜B3[u]に記憶している。PLC1がシーケンス制御において参照する参照変数は、シーケンス回路11において参照する他のPLC2の変数(D10X)などである。つまり、各PLC1〜PLC3は、送信用または受信用とするメモリ領域が異なるものの、通信対象となる全ての参照変数をそれぞれ保持している。
ここで、各PLCの間でデータのやり取りを行う場合には、通信相手のローカル変数のアドレスを直接参照できないため、インターフェース回路12を介した通信が必要となる。シーケンス回路11およびインターフェース回路12は、各PLC1〜PLC3間の通信に用いられる通信データの通信用変数B1〜B3と、シーケンス回路11の変数とを相互に変換する。より詳細には、シーケンス回路11の変数は、シーケンス回路11およびインターフェース回路12の参照変数を介して、インターフェース回路12の通信用変数B1〜B3に変換される。つまり、参照変数を介して、シーケンス回路11とインターフェース回路12はリンクされる。
また、上記の「通信データ」は、ネットワーク5におけるネットワーク規格に準拠する形式をとる。FL-netを採用する本実施形態においては、図6に示すように、通信データは、各PLC1〜PLC3の通信用変数B1〜B3を連結したデータ構造を有する通信パケットに相当する。例えばPLC1のシーケンス制御実行されると、シーケンス回路11の変数に演算結果が入力され、参照変数がONとなる。インターフェース回路12の参照変数に入力されると、参照変数に対応する通信用変数B1[*]がONとなる([*]は、0〜sの対応する値)。ONとなった通信用変数B1[*]は、PLC1のメモリ領域Mnの送信領域に書き込まれる。
そして、PLC1のインターフェース回路12は、PLC1がトークンを受け取るとPLC1のメモリ領域Mnの送信領域に書き込まれた通信用変数B1[0]〜B1[*]を通信データにする。この通信データは、PLC1によりネットワーク5上に発信される。また、PLC1が他のPLCの発信による通信データを受け取った場合には、インターフェース回路12は、PLC1のメモリ領域Mnの受信領域に通信用変数B2[0]〜B2[t],B3[0]〜B3[u]書き込む。これにより、例えばPLC1が保持する変数(PLC2_D10X,B[1])に入力されると、変数D1XがONになるような、シーケンスプログラムPs1の第一ステップ(M1)が実行される。
上述した構成によると、各PLC1〜PLC3は、少なくとも自己が他のPLCとの間で通信対象とする参照変数を記憶するメモリ領域Mnを記憶装置15に確保した状態で、シーケンス制御を実行する。このようなPLC1〜PLC3により構成された分散制御システム1では、構成の変更が変数テーブルTbにより想定される範囲内であれば、シーケンス回路11やインターフェース回路12の修正、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、シーケンス制御を正常に実行可能な状態が維持される。従って、分散制御システム1の拡張性が向上する。以下では、分散制御システム1の構成の変更について説明する。
(拡張PLCの増設)
分散制御システム1への拡張PLCの増設について説明する。ここでは、PLC3は、PLC1およびPLC2により構成される分散制御システム1への増設が見込まれる拡張PLCであるものとする。このPLC3は、本発明の「他のPLC」に相当する。また、現在の設備環境においては、ネットワーク5にPLC3を除く、PLC1およびPLC2が接続されているものとする。
分散制御システム1は、PLC3が増設される前においては、PLC1とPLC2が互いに参照する変数のみを通信すれば、現在の設備環境に応じたシーケンス制御を実行することが可能である。これに対して、分散制御システム1は、PLC3の増設を想定した設備環境を整備することにより、シーケンス回路11やインターフェース回路12の修正や、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、PLC3の増設を許容する。
具体的には、分散制御システム1は、以下のように構成される。分散制御システム1における参照変数には、拡張PLC(PLC3)が保持する変数のうち既存のPLC(PLC1,PLC2)により参照される変数が含まれる。よって、PLC1およびPLC2がそれぞれ備える共通の変数テーブルTbには、図4に示すように、PLC3に属する参照変数の変数情報Iv3(識別符号”<03>”を有する情報)が含まれる。
また、PLC1およびPLC2における記憶装置15のRAMには、図5に示すように、変数テーブルTbに設定されている全ての参照変数(即ちPLC3に属する参照変数を含む)を記憶するメモリ領域Mnが割り付けられている。また、PLC1とPLC2の間の通信に用いられる通信データには、図6に示すように、PLC3のインターフェース回路12により書き込まれる送信領域が確保されている。
なお、PLC1およびPLC2のシーケンス回路11には、既にPLC3の変数を参照するステップ(図3のシーケンスプログラムPs1のステップM10、シーケンスプログラムPs2のステップM5)が含まれている。また、PLC1およびPLC2のインターフェース回路12は、通信データを受け取った場合には、PLC3の送信領域にあるデータを、通信用変数B3[0]〜B3[u]に書き込む。実際には、PLC3による送信領域への書き込みがないため、通信用変数B3[0]〜B3[u]には初期値が記憶されている。
PLC1およびPLC2は、上記のようにシーケンス回路11にPLC3の変数を参照するステップが含まれているが、対応する通信用変数B3[0]〜B3[u]に変化がないため当該ステップを実行することも、エラー処理することもない。このように、PLC1およびPLC2により構成される分散制御システム1は、現在の設備環境に応じたシーケンス制御を実行可能としている。
ここで、ネットワーク5に拡張PLCであるPLC3が接続されて、分散制御システム1にPLC3が増設されたとする。このような状態で分散制御システム1に電源が投入されると、FL-net網においてPLC3が認識され、PLC1〜PLC3を規定の順序でトークンが移動するようになる。そして、PLC3は、既存のPLC1,PLC2と同様に、通信データの受け取り、および発信を開始する。そうすると、分散制御システム1は、PLC1〜PLC3が連携したシーケンス制御を実行可能な環境となる。
このように、既存のPLC1,PLC2は、拡張PLCが保持する参照変数を記憶するメモリ領域Mnを、変数テーブルTbに基づいて各記憶装置15に予め確保することにより、拡張PLCの増設を許容する分散制御システム1を構成している。これにより、分散制御システム1の設備環境を変更する場合に、PLC1およびPLC2のインターフェース回路12などの修正、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、分散制御システム1への拡張PLCの増設が可能となる。
(一部PLCの取り外し)
分散制御システム1の機能を構成する一部のPLCの取り外しについて説明する。ここでは、PLC1〜PLC3により構成される分散制御システム1において、PLC3が取り外しの対象であるものとする。このPLC3は、本発明の「他のPLC」に相当する。また、現在の設備環境においてはネットワーク5にPLC1〜PLC3が接続されているものとする。
分散制御システム1において、一部のPLCが取り外されると当該PLCに属する参照変数が更新されなくなる。そのため、PLCの取り外しは、本来であれば残りのPLCによるシーケンス制御への影響を勘案して、エラー処理としてシステムが停止される。これに対して、分散制御システム1は、PLC3の取り外しを想定した設備環境を整備することにより、シーケンス回路11やインターフェース回路12の修正や、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、PLC3の取り外しを許容する。
具体的には、分散制御システム1は、以下のように構成される。PLC3がネットワーク5から取り外された分散制御システム1において、PLC1およびPLC2は、図4に示すように、共通する変数テーブルTbを備える。PLC1およびPLC2は、変数テーブルTbに基づいて、取り外されたPLC3を含む全てのPLCが通信対象とする全ての参照変数を認識する。
そして、PLC1およびPLC2における記憶装置15のRAMには、図5に示すように、変数テーブルTbに設定されている全ての参照変数(即ちPLC3に属する参照変数を含む)を記憶するメモリ領域Mnが割り付けられる。メモリ領域MnのうちPLC3に対応する通信用変数B3[0]〜[u]には、初期値が代入される。また、PLC3が取り外されると、FL-net網においてPLC3が認識されなくなるが、PLC1とPLC2の間の通信に用いられる通信データには、図6に示すように、PLC3のインターフェース回路12により書き込まれている送信領域が確保されている。
ここで、PLC1およびPLC2のシーケンス回路11には、依然としてPLC3の変数を参照するステップが含まれているが、対応する通信用変数B3[0]〜B3[u]に変化がない。そのため、PLC1およびPLC2は、当該ステップを実行することも、エラー処理することもない。
このように、残りのPLC1,PLC2は、取り外されたPLC3との間で通信対象であった参照変数を記憶するメモリ領域Mnを、変数テーブルTbに基づいて各記憶装置15に確保することにより、PLC3の取り外しを許容する分散制御システム1を構成している。これにより、分散制御システム1の設備環境の変更において、PLC1およびPLC2のインターフェース回路12などの修正、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、分散制御システム1からPLC3の取り外しが可能となる。また、このような分散制御システム1の環境を維持することで、取り外されたPLC3の再接続が許容される。
<第二実施形態>
(シーケンスプログラムの編集装置の構成)
シーケンスプログラムの編集装置50の全体構成について、図3、図4および図7を参照して説明する。編集装置50は、汎用のパーソナルコンピュータであって、図7に示すように、種々の演算処理を実行するCPU(central processing unit)51と、記憶装置52と、ディスプレイ53と、入力デバイス54と、通信インターフェース55とを備える。編集装置50は、PLC用のプログラミングツール60を含む種々のソフトウェアをインストールされて、シーケンスプログラムの編集機能を有する構成となっている。
記憶装置52は、図示しないRAMやROM、ハードディスクドライブなどにより構成され、各プログラムの読み出しや書き込みを行う。ディスプレイ53は、表示装置であって、シーケンスプログラムのラダー図の画面出力等に使用される出力デバイスである。入力デバイス54は、例えばキーボードやマウスなどであって、シーケンスプログラムのラダー図などの編集作業において情報の入力等に使用される。通信インターフェース55は、図示しない通信ケーブルを介してPLCとの通信を行う際に、各種のデータを入出力する装置である。
プログラミングツール60は、複数のPLCに書き込まれる実行プログラムに対応するシーケンスプログラムの編集を行う。このプログラミングツール60は、プログラム編集部61と、変数テーブル生成部62と、インターフェース回路生成部63とを備える。プログラム編集部61は、本実施形態において、シーケンスプログラムのプログラム言語であるラダー図を編集する機能を有する。プログラム編集部61は、ディスプレイ53にラダー図を編集可能に表示させるとともに、入力デバイス54による編集を受け付ける。既存のシーケンスプログラムは記憶装置52から読み出され、また編集されたシーケンスプログラムは記憶装置52に書き込まれて記憶される。
変数テーブル生成部62は、入力デバイス54による変数情報の設定を受け付けて変数テーブルを生成する。具体的には、作業者は、タグ表に変数情報を入力する。このタグ表は、図4に示される変数テーブルTbに対応する。タグ表には、参照変数ごとに、変数情報として識別符号、部品名、変数名(タグ)、型、変数アドレスなどが設定される。これにより、各参照変数が定義され、PLC間での参照を前提としたプログラミングが許可される。変数テーブル生成部62は、このタグ表をコンパイルすることにより変数テーブルTbを生成する。
インターフェース回路生成部63は、設定された変数情報およびシーケンスプログラムに基づいて、それぞれのPLCに対応したインターフェース回路を生成する。例えばPLC1のインターフェース回路12を生成する場合に、インターフェース回路生成部63は、先ず、設定された変数情報(図4を参照)と、図3に示されるシーケンスプログラムPs2,Ps3とに基づいて、PLC1に属する参照変数を特定する。
次に、インターフェース回路生成部63は、特定された複数の参照変数に対して通信用変数B1[0]〜B1[s]を割り当てる。そして、インターフェース回路生成部63は、ローカル変数と参照変数をリンクさせるリンクプログラムPn1をコンパイルしてインターフェース回路12を生成する。インターフェース回路生成部63は、他のPLC2,PLC3についても同様に、それぞれに対応したインターフェース回路12を生成する。
成就のような構成によると、プログラミングツール60により生成された変数テーブルTbおよびインターフェース回路12を備える複数のPLC1〜PLC3により分散制御システム1が構成される。このようなPLC1〜PLC3により構成された分散制御システム1では、第一実施形態と同様の効果を奏する。即ち、分散制御システム1では、構成の変更が変数テーブルTbにより想定される範囲内であれば、シーケンス回路11やインターフェース回路12の修正、メモリ領域Mnの再割り付けを行うことなく、シーケンス制御を正常に実行可能な状態が維持される。従って、分散制御システム1の拡張性が向上する。
1:分散制御システム、 11:シーケンス回路、 12:インターフェース回路、 15:記憶装置、 Mn:メモリ領域、 60:プログラミングツール、 62:変数テーブル生成部、 63:インターフェース回路生成部、 Tb:変数テーブル、 Ps1〜Ps3:シーケンスプログラム

Claims (4)

  1. 2以上の他のプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)と連携してシーケンス制御を行うことにより分散制御システムを構成するPLCであって、
    前記他のPLCに保持される変数のうち前記シーケンス制御において前記PLCに参照される前記変数を参照変数と定義し、
    前記PCLおよび前記他のPLCを示す識別符号と前記参照変数の変数名とを含む変数情報が前記シーケンス制御に用いられる全ての前記参照変数ごとに設定された変数テーブルと、
    前記変数テーブルに設定されている全ての前記参照変数に対応して、前記PLCと前記他のPLCとの間の通信に用いられる通信用変数が用意され、前記参照変数に入力された演算結果を前記通信用変数に記憶するリンク用のメモリ領域を有する記憶装置と、
    シーケンスプログラムで作成され、前記シーケンス制御に用いられるシーケンス回路と、
    リンクプログラムで作成され、前記通信用変数と前記メモリ領域に記憶された前記参照変数とをリンクさせるインターフェース回路と、
    を備え
    前記シーケンス回路において前記変数と前記参照変数とがリンクされ、前記参照変数を介して前記シーケンス回路と前記インターフェース回路とがリンクされ、
    前記インターフェース回路は、前記通信用変数を連結してデータ構造を構成し、前記PLCと前記他のPLCとの間の通信に用いられる通信データとして、前記PLCのリンク用のメモリ領域間で送受信するPLC。
  2. 前記他のPLCは、前記分散制御システムへの増設が見込まれる拡張PLCを含み、
    前記PLCは、前記拡張PLCが前記分散制御システムに増設された場合に当該拡張PLCとの間で通信対象となる前記参照変数を記憶する前記メモリ領域を、前記変数テーブルに基づいて前記記憶装置に予め確保することにより、前記拡張PLCの増設を許容する前記分散制御システムを構成する、請求項1のPLC。
  3. 前記他のPLCが前記分散制御システムの構成から取り外された場合に、
    前記PLCは、取り外された前記他のPLCとの間で通信対象であった前記参照変数を記憶する前記メモリ領域を、前記変数テーブルに基づいて前記記憶装置に維持して確保することにより、前記他のPLCの取り外しを許容する前記分散制御システムを構成する、請求項1のPLC。
  4. 請求項1〜何れか一項のPLCを対象とするシーケンスプログラムを編集するためのプログラミングツールであって、
    前記変数情報の設定を受け付けて前記変数テーブルを生成する変数テーブル生成部と、
    設定された前記変数情報および前記シーケンスプログラムに基づいて、前記PLCに属する前記参照変数を特定して、前記PLCに対応した前記インターフェース回路を生成するインターフェース回路生成部と、
    を備えるPLC用のプログラミングツール。
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