JP6201574B2 - Plc用のプログラミングツール - Google Patents
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Description
(シーケンスプログラムの編集装置の構成)
実施形態のシーケンスプログラムの編集装置1の全体構成について、図1および図2を参照して説明する。編集装置1は、汎用のパーソナルコンピュータであって、図1に示すように、種々の演算処理を実行するCPU(central processing unit)11と、記憶装置12と、ディスプレイ13と、入力デバイス14と、通信インターフェース15とを備えて構成される。編集装置1は、PLC用のプログラミングツール20を含む種々のソフトウェアをインストールされて、シーケンスプログラムの編集機能を有する構成となっている。
上記のシーケンスプログラムの編集装置1によるリンクプログラムの生成処理について、図2および図3を参照して説明する。編集装置1は、例えば入力デバイス14からリンクプログラムの生成の要求を受け付けると、図3に示すようなプログラムを実行する。
上記のシーケンスプログラムの編集装置1による参照変数の変数名の設定処理について、図2、図4および図5を参照して説明する。ここでは、一台のPLCを対象としてプログラミングされた既存のシーケンスプログラムPs0(図4を参照)を、二台のPLCを対象とするシーケンスプログラムPs1,Ps2に分割する場合を例示する。具体的には、既存のシーケンスプログラムPs0の一部(ステップM4,M6〜M8)を、PLC2を対象とするシーケンスプログラムPs2となるように移動させ、シーケンスプログラムPs0の残りを、PLC1を対象とするシーケンスプログラムPs1とするように編集を行う。
上述したPLC用のプログラミングツール20によると、リンクプログラム生成部22により参照変数と参照先の変数とをリンクさせるリンクプログラムPn1,Pn2を自動生成することができる。これにより、シーケンスプログラムに参照変数が含まれている場合に、従来のようにインターフェース回路をプログラミングする必要がないので、プログラミングの効率化を図ることができる。また、リンクプログラムPn1,Pn2は、グローバル変数を使用することなくPLC間の通信を成立させることができる。よって、本実施形態の構成により、グローバル変数の使用に伴う制約を受けることなくシーケンスプログラムのプログラミングが可能となる。
(シーケンスプログラムの表示)
実施形態おいて、プログラミングツール20は、図2に示すように、シーケンスプログラムPs1,Ps2をラダー図により表示するものとした。このラダー図は、各変数に対応した表示記号を用いて論理回路を記述するものであり、実施形態のように変数名が表示記号に併記される。
実施形態において、リンクプログラム生成部22は、リンクプログラムPn1,Pn2として、参照変数と参照先の変数とをリンクさせるインターフェース回路を生成する構成とした。これに対して、複数のPLCが通信用デバイスを介して通信を行って当該PLCにおける固有データを相互に交換する場合には、リンクプログラム生成部22は、リンクプログラムとして、通信用デバイスに書き込まれる変換プログラムを生成する構成としてもよい。
Claims (4)
- 互いに連携してシーケンス制御を行う複数のプログラマブルロジックコントローラ(以下、PLC)を対象とする複数のシーケンスプログラムを編集するためのプログラミングツールであって、
被参照先の前記シーケンスプログラムにおいて使用される複数のローカル変数のうち、対象とする前記PLCが相違する参照先の前記シーケンスプログラムのローカル変数を参照する前記ローカル変数を参照変数とし、
前記参照変数は、その変数名に、参照先の前記シーケンスプログラムが対象とする前記PLCを示す識別符号と、参照先の前記ローカル変数とを有し、
前記プログラミングツールは、参照先の前記ローカル変数から演算結果が出力された場合に呼応して入力される新たな入出力デバイスを用意して変数名として参照先の前記ローカル変数を使用し、前記新たな入出力デバイスに呼応して前記参照変数へ出力される新たな入出力デバイスを用意して変数名として通信用変数を使用して、前記参照変数と参照先の前記ローカル変数とをリンクさせるインターフェース回路をリンクプログラムとして生成するリンクプログラム生成部を備え、
前記プログラミングツールは、前記シーケンスプログラムを編集可能に表示する場合に、前記シーケンスプログラムおよび対応する前記リンクプログラムをラダー図にて表示するとともに、前記リンクプログラムにおいて参照先の前記ローカル変数と前記通信用変数を表示するとともに、被参照先の前記シーケンスプログラムにおいて前記参照変数の変数名に、対象とする前記PLCを示す識別符号と、参照先の前記ローカル変数と、前記通信用変数を併記して表示するPLC用のプログラミングツール。 - 前記プログラミングツールは、前記シーケンスプログラムを編集可能に表示する場合に、前記参照変数の変数名および対応する表示記号の少なくとも一方を、参照先の前記シーケンスプログラムが対象とする前記PLCに対応して設定された表示属性に基づいて表示する、請求項1のPLC用のプログラミングツール。
- 前記プログラミングツールは、前記シーケンスプログラムを編集可能に表示する場合に、参照先の前記変数の変数名および対応する表示記号の少なくとも一方を、参照先の前記変数にリンクされる前記参照変数を使用する前記シーケンスプログラムが対象とする前記PLCに対応して設定された表示属性に基づいて表示する、請求項1または2のPLC用のプログラミングツール。
- 前記表示属性には、表示対象の形状、模様、色彩、および書体の少なくとも一つが含まれる、請求項2または3のPLC用のプログラミングツール。
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