JP5155829B2 - プログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム、そのプログラミング装置及びそのプログラム - Google Patents
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Description
イアグラムのデバッグシステムは、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダ
イアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づ
くオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング
装置と、前記オブジェクト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブ
ルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムであって、前記ダイアグラム
を生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対
して、前記接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定す
る第1の命令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及
びその出力側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブ
ジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令とその
第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命
令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内
部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォー
ス設定処理部と、を備えるプログラミング装置において、前記第1の命令は、「STOR
E」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接続点に対して、デバッグプログ
ラムを挿入する場合、前記ワイヤフォース設定処理部は、前記「STORE」命令を前記
第3の命令である「JUMP」命令に、また、その変数を前記デバッグプログラムの先頭
番地ステップ番号に書き換え、当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステ
ップ番号を前記第1の命令の内部変数として記憶する「STORE」命令に、さらに次の
ステップ番号の命令を「JUMP」命令とし、その変数を前記「第2の命令である「LO
AD」命令のステップ番号に書き換え、前記デバッグシステムは、前記コントローラの前
記オブジェクト制御プログラムが記憶されるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶さ
せる前記デバッグプログラムの先頭アドレスを第3の変数とする前記第3の「JUMP」
命令を実行するステップと、さらに、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の
命令群からなる前記デバッグプログラムを実行するステップと、前記デバッグプログラム
の演算結果を前記第1の命令の内部変数として記憶する「SRORE」命令を実行するス
テップと、前記オブジェクト制御プログラムの第2の命令のステップ先を変数とする「J
UMP」命令を実行するステップと、さらに、前記演算結果を第2の内部変数として書き
込む前記第2の「LOAD」命令を実行するステップと、から成る前記デバッグプログラ
ムを生成し、前記デバッグプログラムを前記コントローラに送信して前記オブジェクト制
御プログラムを書き換え、前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前
記デバッグプログラムを挿入して、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを
特徴とする。
イアグラムのデバッグシステムは、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダ
イアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づ
くオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング
装置と、前記オブジェクト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブ
ルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムであって、前記ダイアグラム
を生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対
して、前記接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定す
る第1の命令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及
びその出力側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブ
ジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令とその
第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命
令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内
部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォー
ス設定処理部と、を備えるプログラミング装置において、前記第1の命令は、「STOR
E」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接続点に対して、デバッグプログ
ラムを挿入する場合、前記ワイヤフォース設定処理部は、前記第1の命令を「STORE
」命令のままとし、前記第2の命令を前記第4の命令である「JUMP」命令に、また、
その変数を前記デバッグプログラムの先頭番地ステップ番号を書き換え、前記先頭アドレ
スのステップは、前記第1の「STORE」命令の第1の内部変数とする「LOAD」命
令を書き込み、さらに、次のステップは、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複
数の命令群からなる前記デバッグプログラムを書き込み、当該デバッグプログラムの最後
のステップ番号の次のステップ番号を、前記第1の内部変数として記憶する「STORE
」命令に、さらに、次のステップ番号の命令は、前記第2の内部変数とする「LOAD」
命令に、さらに、次のステップ番号の命令は、「JUMP」命令とし、その変数を前記第
2の命令である「LOAD」命令のステップ番号に、夫々を書き込み前記デバッグシステ
ムは、前記コントローラの前記オブジェクト制御プログラムが記憶されるメモリエリアと
異なるメモリエリアに記憶させる当該デバッグプログラムの先頭アドレスを第3の変数と
する前記第3の「JUMP」命令を実行するステップと、前記先頭アドレスのステップで
は、前記第1の命令の内部変数を書き込む「LOAD」命令を実行するステップと、前記
前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグプログラムを
実行するステップと、前記デバッグプログラムの演算結果を前記第1の内部変数として記
憶する「SRORE」命令を実行するステップと、前記第1の命令の内部変数として書き
込む「LOAD」命令を実行するステップと、さらに、前記第2の命令の次の命令のステ
ップ先を変数とする、前記オブジェクト制御プログラムに復帰させる「JUMP」命令を
実行するステップと、から成る前記デバッグプログラムを生成し、前記デバッグプログラ
ムを前記コントローラに送信して前記オブジェクト制御プログラムを書き換え、前記オブ
ジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプログラムを挿入して、
ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする。
イアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置は、ラダーダイアグラム言語、ファ
ンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、
該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントロ
ーラのプログラミング装置であって、前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生
成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して
、前記接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定する第
1の命令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びそ
の出力側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェ
クト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令とその第1
の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命令の
みに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内部変
数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォース設
定処理部と、を備え、前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LO
AD」命令から成る接続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、前記ワイヤフ
ォース設定処理部は、前記「STORE」命令を前記第3の命令である「JUMP」命令
に、また、その変数をデバッグプログラムの先頭番地ステップ番号に書き換え、当該デバ
ッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号を前記第1の命令の内部変数と
して記憶する「STORE」命令に、さらに次のステップ番号の命令を「JUMP」命令
とし、その変数を前記「第2の命令である「LOAD」命令のステップ番号に書き換え、
前記プログラミング装置は、前記デバッグプログラムを生成し、前記プログラミング装置
は、生成された前記デバッグプログラムを実行し、前記オブジェクト制御プログラムの実
行中に、前記接続点に前記デバッグプログラムを挿入して、ダイアグラムのデバッグが行
なえるようにしたことを特徴とする。
イアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置は、ラダーダイアグラム言語、ファ
ンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、
該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントロ
ーラのプログラミング装置であって、前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生
成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して
、前記接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定する第
1の命令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びそ
の出力側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェ
クト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令とその第1
の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命令の
みに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内部変
数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォース設
定処理部と、を備え、前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LO
AD」命令から成る接続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、前記ワイヤフ
ォース設定処理部は、前記第1の命令を「STORE」命令のままとし、前記第2の命令
を前記第4の命令である「JUMP」命令に、また、その変数を前記デバッグプログラム
の先頭番地ステップ番号を書き換え、前記先頭アドレスのステップは、前記第1の「ST
ORE」命令の第1の内部変数とする「LOAD」命令を書き込み、さらに、次のステッ
プは、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグプ
ログラムを書き込み、当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号
を、前記第1の内部変数として記憶する「STORE」命令に、さらに、次のステップ番
号の命令は、前記第2の内部変数とする「LOAD」命令に、さらに、次のステップ番号
の命令は、「JUMP」命令とし、その変数を前記第2の命令である「LOAD」命令の
ステップ番号に、夫々を書き込み前記プログラミング装置は、前記デバッグプログラムを
生成し、前記プログラミング装置は、生成された前記デバッグプログラムを実行し、前記
オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプログラムを挿入し
て、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする。
イアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置のプログラムは、ラダーダイアグラ
ム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面
上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマ
ブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プログラムをローディ
ングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシ
ステムのプログラムであって、前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、
前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記
接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命
令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力
側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制
御プログラムを作成する制御プログラム編集機能と、前記第1の命令とその第1の内部変
数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命令のみに、ま
た、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内部変数を含む
変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォース設定機能と
、を備え、前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令
から成る接続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、前記コントローラの前記
オブジェクト制御プログラムが記憶されるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶させ
る前記デバッグプログラムの先頭アドレスを第3の変数とする前記第3の「JUMP」命
令を実行するステップと、さらに、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命
令群からなる前記デバッグプログラムを実行するステップと、前記デバッグプログラムの
演算結果を前記第1の命令の内部変数として記憶する「SRORE」命令を実行するステ
ップと、前記オブジェクト制御プログラムの第2の命令のステップ先を変数とする「JU
MP」命令を実行するステップと、さらに、前記演算結果を第2の内部変数として書き込
む前記第2の「LOAD」命令を実行するステップと、から成る前記デバッグプログラム
を備えたことを特徴とする。
イアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置のプログラムは、ラダーダイアグラ
ム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面
上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマ
ブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プログラムをローディ
ングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシ
ステムのプログラムであって、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された
前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続
または非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、
該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の
命令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御
プログラム編集処理機能と、前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とそ
の第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とそ
の第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の
命令のみに書き換えることを指令するワイヤフォース設定機能と、を備え、前記第1の命
令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接続点に対して
、デバッグプログラムを挿入する場合、前記第1の「STORE」命令はそのままとし、
前記第2の「LOAD」命令のステップに変えて、前記コントローラの前記オブジェクト
制御プログラムが記憶されるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶させる前記デバッ
グプログラムの先頭アドレスを第4の変数とする前記第4の「JUMP」命令を実行する
ステップと、前記先頭アドレスのステップでは、前記第1の命令の内部変数を書き込む「
LOAD」命令を実行するステップと、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数
の命令群からなる前記デバッグプログラムを実行するステップと、前記デバッグプログラ
ムの演算結果を前記第1の内部変数として記憶する「SRORE」命令を実行するステッ
プと、前記第1の命令の第1の内部変数として書き込む「LOAD」命令を実行するステ
ップと、さらに、前記第2の命令の次の命令のステップ先を変数とする、前記オブジェク
ト制御プログラムに復帰させる「JUMP」命令を実行するステップと、から成るデバッ
グプログラムを備えたことを特徴とする。
ボル間を結ぶ接続点に対して、この接続点の一方の入力側と他方の出力側の、夫々の接続
または非接続、及びその接続先を指定する命令とその内部変数を生成し、ダイアグラムに
基づくオブジェクト制御プログラムを作成するとともに、作成したオブジェクト制御プロ
グラムをコントローラ2にダウンロードする演算処理部11と、ダイアグラムを作成する
ソース制御プログラム12a1、ソースデバッグプログラム12a2を記憶するソースフ
ァイル部12a及びこのソースファイルのオブジェクト制御プログラムファイル部12b
を記憶する記憶部12と、ダイアグラムとダイアログボックスなどの操作画面とを表示さ
せる表示部13と、ダイアグラム及びオブジェクト制御プログラムを作成するための各種
の入力操作をするための入力部14、及びオブジェクト制御プログラムをPLC2へ送信
するための通信インタフェース15とから成る。
御プログラム12a1、ダイアグラムのシンボルを含むデバッグ用のソースデバッグプロ
グラム12a2から成るソースファイル部12aと、オブジェクト制御プログラムを記憶
したオブジェクトファイル部12bとを記憶しておく。
されたソースファイル部12aからプログラムを抽出して、ダイアグラムを生成し、さら
に、表示画面上に表示されるダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、該接続点
の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とそ
の第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接
続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを生成するオブジェクト制御プログラ
ムを作成する。
々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または該第3の命令のみに、また、該
第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4の命令とその第4の内部変数を含む変数に、
または該第4の命令のみに書き換えることを指令する。
のダイアグラムの分岐点を含む接続点の入力側及び出力側の接続または非接続を指令する
命令と、その該接続先の内部変数の値を設定する機能とを備え、任意の接続点間を切断す
る機能と該接続点からパワーフロー下流側に対して、その内部変数の値を設定する機能を
備える。
第3の命令とその第3の内部変数を含む変数に、または第3の命令のみに、及び第4の命
令とその第4の内部変数を含む変数に、または、第4の命令のみに書き換えることで、変
更したダイアグラムでのデバッグの実行をPLC2に対して指令する。
号を示し、各ステップに対応する命令語を次欄に、またその変数名を右覧に示す。図3に
示すように、ダイアグラムの接続点に対応する内部変数(t0)乃至(t9)は、何れも
、命令語はアセンブラ言語では、第1の命令である「STORE」及び第2の命令である
「LOAD」で定義され、夫々の命令の第1の内部変数と第2の内部変数が2ステップの
命令語に対応して与えられる。
「STORE」命令と第1の内部変数である(t6)を第3の命令である「NOP」命令
(無処理、第3の内部変数は非接続なので無記述)に書き換えすることで、パワーフロー
入力側の切り離しが行なわれる。
そして、第2の命令である「LOAD」命令とその第2の内部変数(t6)は、第4の
命令である「LOAD」命令とその第4の内部変数(tX)に書き換えることで、接続点
は(t6)から新たな接続点(tX)に更新される。
接続の指令と接続の場合の接続先(内部変数)とを、稼動中のコントローラのオブジェクト
制御プログラムに対して書き換えることで、分岐点があるダイアグラムにおいても、デバ
ッグしたい回路を他の回路と切り離して容易にデバッグすることが可能となる。
ファンクションブロックダイアグラム(以後、FBDと言う)「AND(論理和)」、及
びFBD「>(比較器)」から構成されるダイアグラムを示す。
比較器)」の入力端に、SG「(信号発生回路)」で生成される信号を印加するデバッグ
のためのダイアグラムを示す。
「SRORE」命令(と、その第1の内部変数(t7))を第3の命令である「JUMP
」命令と、その変数50として移動先のステップNo.50とする。
テップ32の第2の命令である「LOAD」命令の内部変数32に移行する「JUMP」
命令(変数32)とし、デバッグプログラムを変更前のソース制御プログラムのステップ
32に復帰させる。
接点、変数C6及び変数C7からなるコイル、ファンクションブロックダイアグラム(以
後、FBDと言う)「AND(論理和)」、及びFBD「>(比較器)」から構成される
ダイアグラムの接続点t7の一方をCFun(補正関数発生回路)の入力端に接続して、
他方の接続点t7の後方のFBD「>(比較器)」の入力端への接続線を切断し、CFu
n(補正関数発生回路)の出力端をこのFBD「>(比較器)」の入力端に接続した変更
されたダイアグラムを示す。
LOAD」命令を、第4の命令である「JUMP」命令、その変数50とする。
2 プログラマブルコントローラ(PLC)
11 演算処理部
11a 制御プログラム編集処理部
11a1 プログラムコンパイラ
11a2 プログラムロードクライアント部
11b ワイヤフォース設定処理部
12 記憶部
12a ソースファイル部
12a1 ソース制御プログラム
12a2 ソースデバッグプログラム
12b オブジェクト制御プログラムファイル部
13 表示部
14 入力部
14a キーボード
14b マウス
15 通信インタフェース
21 演算処理部
22 メモリ部
23 入出力部
25 通信インタフェース
Claims (6)
- ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プ
ログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイア
グラムのデバックシステムであって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前
記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続ま
たは非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該
接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命
令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プ
ログラム編集処理部と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定処理部と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記ワイヤフォース設定処理部は、前記「STORE」命令を前記第3の命令である「J
UMP」命令に、また、その変数を前記デバッグプログラムの先頭番地ステップ番号に書
き換え、
当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号を前記第1の命令の内
部変数として記憶する「STORE」命令に、さらに次のステップ番号の命令を「JUM
P」命令とし、その変数を前記「第2の命令である「LOAD」命令のステップ番号に書
き換え、
前記デバッグシステムは、前記コントローラの前記オブジェクト制御プログラムが記憶さ
れるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶させる前記デバッグプログラムの先頭アド
レスを第3の変数とする前記第3の「JUMP」命令を実行するステップと、
さらに、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグ
プログラムを実行するステップと、
前記デバッグプログラムの演算結果を前記第1の命令の内部変数として記憶する「SRO
RE」命令を実行するステップと、
前記オブジェクト制御プログラムの第2の命令のステップ先を変数とする「JUMP」命
令を実行するステップと、
さらに、前記演算結果を第2の内部変数として書き込む前記第2の「LOAD」命令を実
行するステップと、
から成る前記デバッグプログラムを生成し、
前記デバッグプログラムを前記コントローラに送信して前記オブジェクト制御プログラム
を書き換え、前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプ
ログラムを挿入して、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプ
ログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プ
ログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイア
グラムのデバックシステムであって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前
記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続ま
たは非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該
接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命
令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プ
ログラム編集処理部と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定処理部と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記ワイヤフォース設定処理部は、前記第1の命令を「STORE」命令のままとし、
前記第2の命令を前記第4の命令である「JUMP」命令に、また、その変数を前記デバ
ッグプログラムの先頭番地ステップ番号を書き換え、
前記先頭アドレスのステップは、前記第1の「STORE」命令の第1の内部変数とする
「LOAD」命令を書き込み、
さらに、次のステップは、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群から
なる前記デバッグプログラムを書き込み、
当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号を、前記第1の内部変
数として記憶する「STORE」命令に、
さらに、次のステップ番号の命令は、前記第2の内部変数とする「LOAD」命令に、
さらに、次のステップ番号の命令は、「JUMP」命令とし、その変数を前記第2の命令
である「LOAD」命令のステップ番号に、夫々を書き込み
前記デバッグシステムは、前記コントローラの前記オブジェクト制御プログラムが記憶さ
れるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶させる当該デバッグプログラムの先頭アド
レスを第3の変数とする前記第3の「JUMP」命令を実行するステップと、
前記先頭アドレスのステップでは、前記第1の命令の内部変数を書き込む「LOAD」命
令を実行するステップと、
前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグプログラ
ムを実行するステップと、
前記デバッグプログラムの演算結果を前記第1の内部変数として記憶する「SRORE」
命令を実行するステップと、
前記第1の命令の内部変数として書き込む「LOAD」命令を実行するステップと、
さらに、前記第2の命令の次の命令のステップ先を変数とする、前記オブジェクト制御プ
ログラムに復帰させる「JUMP」命令を実行するステップと、
から成る前記デバッグプログラムを生成し、
前記デバッグプログラムを前記コントローラに送信して前記オブジェクト制御プログラム
を書き換え、前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプ
ログラムを挿入して、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプ
ログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置であって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前
記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続ま
たは非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該
接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命
令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プ
ログラム編集処理部と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定処理部と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記ワイヤフォース設定処理部は、前記「STORE」命令を前記第3の命令である「J
UMP」命令に、また、その変数をデバッグプログラムの先頭番地ステップ番号に書き換
え、
当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号を前記第1の命令の内
部変数として記憶する「STORE」命令に、さらに次のステップ番号の命令を「JUM
P」命令とし、その変数を前記「第2の命令である「LOAD」命令のステップ番号に書
き換え、
前記プログラミング装置は、前記デバッグプログラムを生成し、
前記プログラミング装置は、生成された前記デバッグプログラムを実行し、
前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプログラムを挿
入して、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプログラマブル
コントローラのダイアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置であって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前
記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続ま
たは非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該
接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命
令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プ
ログラム編集処理部と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定処理部と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記ワイヤフォース設定処理部は、前記第1の命令を「STORE」命令のままとし、
前記第2の命令を前記第4の命令である「JUMP」命令に、また、その変数を前記デバ
ッグプログラムの先頭番地ステップ番号を書き換え、
前記先頭アドレスのステップは、前記第1の「STORE」命令の第1の内部変数とする
「LOAD」命令を書き込み、
さらに、次のステップは、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群から
なる前記デバッグプログラムを書き込み、
当該デバッグプログラムの最後のステップ番号の次のステップ番号を、前記第1の内部変
数として記憶する「STORE」命令に、
さらに、次のステップ番号の命令は、前記第2の内部変数とする「LOAD」命令に、
さらに、次のステップ番号の命令は、「JUMP」命令とし、その変数を前記第2の命令
である「LOAD」命令のステップ番号に、夫々を書き込み
前記プログラミング装置は、前記デバッグプログラムを生成し、
前記プログラミング装置は、生成された前記デバッグプログラムを実行し、
前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、前記接続点に前記デバッグプログラムを挿
入して、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプログラマブル
コントローラのダイアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プ
ログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイア
グラムのデバックシステムのプログラムであって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前
記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続ま
たは非接続、及びその入力側の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該
接続点の他方の出力側の接続または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命
令とその第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プ
ログラム編集機能と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定機能と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記コントローラの前記オブジェクト制御プログラムが記憶されるメモリエリアと異なる
メモリエリアに記憶させる前記デバッグプログラムの先頭アドレスを第3の変数とする前
記第3の「JUMP」命令を実行するステップと、
さらに、前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグ
プログラムを実行するステップと、
前記デバッグプログラムの演算結果を前記第1の命令の内部変数として記憶する「SRO
RE」命令を実行するステップと、
前記オブジェクト制御プログラムの第2の命令のステップ先を変数とする「JUMP」命
令を実行するステップと、
さらに、前記演算結果を第2の内部変数として書き込む前記第2の「LOAD」命令を実
行するステップと、
から成る前記デバッグプログラムを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ
のダイアグラムのデバッグシステムのプログラム。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイ
アグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを
作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェクト制御プ
ログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイア
グラムのデバックシステムのプログラムであって、
前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間
を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続または非接続、及びその入力側
の接続先を指定する第1の命令とその第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続
または非接続、及びその出力側の接続先を指定する第2の命令とその第2の内部変数とを
生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理機能と、
前記第1の命令とその第1の内部変数を夫々第3の命令とその第3の内部変数を含む変数
に、または該第3の命令のみに、また、前記第2の命令とその第2の内部変数を夫々第4
の命令とその第4の内部変数を含む変数に、または該第4の命令のみに書き換えることを
指令するワイヤフォース設定機能と、
を備え、
前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命令から成る接
続点に対して、デバッグプログラムを挿入する場合、
前記第1の「STORE」命令はそのままとし、
前記第2の「LOAD」命令のステップに変えて、前記コントローラの前記オブジェクト
制御プログラムが記憶されるメモリエリアと異なるメモリエリアに記憶させる前記デバッ
グプログラムの先頭アドレスを第4の変数とする前記第4の「JUMP」命令を実行する
ステップと、
前記先頭アドレスのステップでは、前記第1の命令の内部変数を書き込む「LOAD」命
令を実行するステップと、
前記前記先頭アドレスを開始ステップとする複数の命令群からなる前記デバッグプログラ
ムを実行するステップと、
前記デバッグプログラムの演算結果を前記第1の内部変数として記憶する「SRORE」
命令を実行するステップと、
前記第1の命令の内部変数として書き込む「LOAD」命令を実行するステップと、
さらに、前記第2の命令の次の命令のステップ先を変数とする、前記オブジェクト制御プ
ログラムに復帰させる「JUMP」命令を実行するステップと、
から成るデバッグプログラムを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのダ
イアグラムのデバッグシステムのプログラム。
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