JP2008282343A - プログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム、そのプログラミング装置及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、稼動中の制御プログラムの分岐点を含む接続点を有するダイアグラムのデバッグが容易に行えるプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムを提供する。
【解決手段】シンボル間を結ぶ接続点に対して、接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部11aと、第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース処理部11bとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】シンボル間を結ぶ接続点に対して、接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部11aと、第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース処理部11bとを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、鉄鋼プラント、製紙プラント、化学プラント等のプラント制御装置に係り、特に、ラダーダイアグラム(LD)言語、ファンクションブロックダイアグラム(FBD)言語を使用したプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム、そのプログラミング装置及びそのプログラムに関する。
一般に、鉄鋼、製紙プラントや自動車産業などの組立作業を含むFA(Factory Automation)分野、化学プラントなどのPA(Process Automation)分野、上下水道システム等の公共システムなど、産業用システムの監視、制御分野では、図式言語で記述された制御プログラムを使用するプログラマブルコントローラ(以後、PLCと称す)が広く用いられている。
このPLCの図式言語は、国際電気標準会議による国際規格IEC61131−3で規定されているグローバル言語が採用されている。
そして、このような言語を使用したプログラミングツールとしては、プログラミングソフトウェア(ラダーエディタなど)が普及し、パソコンにおいてダイアグラムがシンボルを含む形態で作成できるので、ダイアグラムに基づくプログラムの作成及び編集が容易に行えるようになっている。
通常、作成されたプログラムは、当初の設計通りに正しく動作させるために、デバッグでプログラムの修正や変更が施されて完成される。このデバッグにおいては、PLCに機器が接続された状態でプログラムを実行させて、設計通りに機器が動作しているかどうかを確認する。
パソコンの表示画面上でダイアグラムを作成するラダーエディタにおいては、デバッグにおいて、接点を強制的にON・OFFさせるシミュレーションによってダイアグラムの動作を確認することができるモードを備えている。
例えば、ラダーエディタがWindows(R)システム上で動作するアプリケーションとしてパソコンにインストールされている場合、テストモード(デバッグモード)を設定し、この状態で、接点のON・OFFを指示するダイアログボックス(図示せず)を表示させ、この操作画面を使用して接点のON・OFFを設定する。
しかしながら、このような操作によるデバッグでは、ONさせる接点数が多くなるほど手間が多くなり、デバッグの作業効率が著しく低下する問題がある。
このような不都合を解消するため、デバッグの間だけ幾つかの接点をまとめてダミーの回路に置き換えて、ONさせる接点を必要最小限に限定させることによって上記のような手間を省く方法もある。
ところが、このような方法では、デバッグが終了した後には、ダミー回路を元の回路に戻す必要があり、これを忘れると、プログラムが正常に動作しないといったトラブルを発生させる可能性がある。
そこで、接点を強制的にONさせるシミュレーションに要する操作を簡素化することによって、プログラムのデバッグ作業の効率化を図るために、ダイアグラムにおける入出力側母線間の接続線上に配された接点のうちON・OFFさせる接点を入力側母線からの規定の経路で指定する指定処理と、指定された接点を一括してON・OFFするON・OFF処理とを行う方法が開示されている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−276212号公報(第1頁、図1)
しかしながら、ダイアグラムのデバッグ中において、接点等の命令語に対して、その変数の値を強制的に設定して、デバッグをする方法(接点フォースとも言う)は知られているものの、分岐点を含む接続点には変数を設定することができないので、該接続点以降のデバッグが容易に行えない問題がある。
また、デバッグ等のためにダミー回路を製作する方法では、プログラムを復旧するための作業が必要になることや、その作業が正しく行なわれない可能性もあるので、新たな問題が発生する可能性がある。
さらに、稼動中の制御プログラムの場合には、その動作を一端停止し、ダイアグラム(回路図)を変更してデバッグに入る必要があるなど、手間が掛かる問題がある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上に表示して作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムにおいて、稼動中の制御プログラムの分岐点を含む接続点を有するダイアグラムのデバッグが容易に行える、プログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム、及びそのプログラミング装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムは、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムであって、前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース処理部とを備え、前記接続点の入力側及び出力側の接続・非接続/接続先を変更する命令を前記コントローラに送信して書き換えるようにし、前記プログラマブルコントローラの前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置は、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムのプログラミング装置であって、前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、該第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、該第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース設定処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明のプログラマブルコントローラのダイアグラムのプログラミング装置のプログラムは、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムのプログラムであって、前記プログラミングは、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記制御プログラムを作成する制御プログラム編集機能と、前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、該第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、該第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース設定機能とを備え、前記接続点の入力側及び出力側の接続・非接続/接続先を変更する命令を前記コントローラに送信して書き換えるようにし、前記プログラマブルコントローラの前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上に表示して作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムにおいて、稼動中の制御プログラムの分岐点を含む接続点を有するダイアグラムのデバッグが容易に行えるプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム、及びそのプログラミング装置及びそのプログラムを提供することが出来る。
以下図を参照して説明する。
以下、本発明による実施例1について図1乃至図7を参照して説明する。図1は、PLCのダイアグラムのデバッグシステムの構成を示すブロック図である。
プログラミング装置1は、このプログラミング装置1で作成したダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを、制御対象を制御するプログラマブルコントローラ(以後、PLCと言う)2にダウンロードして使用される。
ここで、ダイアグラムとは、国際電気標準会議による国際規格IEC61131−3で規定されているラダーダイアグラム言語、及びファンクションダイアグラム言語を使用して作成された回路図をダイアグラムと称す。
プログラミング装置1の構成は、ダイアグラムを作成し、さらに、ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、この接続点の一方の入力側と他方の出力側の、夫々の接続・非接続/その接続先を指定する命令/内部変数を生成し、ダイアグラムに基づくオブジェックト制御プログラムを作成する演算処理部11と、ダイアグラムを作成するソース制御プログラム、LD/FBDシンボル、及びこのソース制御プログラムのオブジェクト制御プログラムを記憶する記憶部12と、ダイアグラムとダイアログボックスなどの操作画面とを表示させる表示部13と、ダイアグラム及びオブジェクト制御プログラムを作成するための各種の入力操作をするための入力部14、及びオブジェックト制御プログラムをPLC2へ送信するための通信インタフェース15とから成る。
PLC2は、プログラミング装置1から送信されたオブジェクト制御プログラムを受信する通信インタフェース25と、受信したオブジェックト制御プログラムを記憶させるメモリ部22と、このオブジェクト制御プログラムを実行する演算処理部21と、演算処理部21の指令で制御対象との間の入出力信号を処理する入出力部23とから成る。
次に、プログラミング装置1の各部の構成を説明する。プログラミング装置1は、例えば、パーソナルコンピュータで構成可能なものであって、演算処理部11は、図示しないCPU及び主メモリを含むCPU部から成り、ダイアグラムを作成するためのソース制御プログラム及びダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを生成するためのプログラムコンパイラを備える制御プログラム編集処理部11aと、本発明によるワイヤフォース設定処理部11bとから成る。
また、記憶部12は、ハードディスクドライブ装置などから成り、ダイアグラムのシンボル12b、作成されたソース制御プログラム12a及びオブジェックト制御プログラム12cを記憶しておく。
詳細には、制御プログラム編集処理部11aは、ダイアグラムを生成し、さらに、表示画面上に表示されるダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、該接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成するオブジェクト制御プログラムを作成する。
そして、ワイヤフォース設定処理部11bは、該第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、該第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令する。
即ち、演算処理部11は、作成されたダイアグラムに対して、ダイアグラムの分岐点を含む接続点の入力側及び出力側の接続・非接続を指令する命令と、その該接続先の内部変数の値を設定する機能とを備え、任意の接続点間を切断する機能と該接続点からパワーフロー下流側に対して、その内部変数の値を設定する機能を備える。
ここで、内部変数とは、表示部13の画面に表示されない変数を言い、表示される変数は単に変数と称す。
また、ワイヤフォース設定処理部11bは、稼動中のコントローラ2の指令に対して、第3の命令/第3の内部変数、第4の命令/第4の内部変数のみを書き換えることで、変更したダイアグラムでのデバッグをPLC2に対して指令する。
次に、このように構成されたプログラミング装置1の接続点の処理動作を図2乃至図7で説明する。
図2は、プログラミング装置1で作成されたダイアグラムの1例で、例えば、Aは、接点の変数Aで、そのシンボルを「||」で示す。同様に、変数Bは、コイルの変数でそのシンボルを「( )」で示す。夫々のシンボルの下部に示す数値は、後述するオブジェックト制御プログラムでのステップ番号を示す。
また、変数Aの接点と変数Bのコイルとのシンボル間の接続点は、操作画面に表示されない内部変数を(t1)で示す。この接続点の内部変数(t1)は、変数Aの接点と変数Bのコイルとの接続点であると同時に、ダイアグラム下方向の接続点の内部変数(t2)との間の結線にも接続される分岐点と成っている。
次に、オブジェクト制御プログラムで、図3の左欄は、ステップ番号を示し、各ステップに対応する命令語を次欄に、またその変数名を右覧に示す。図3に示すように、ダイアグラムの接続点に対応する変数(t0)乃至(t9)は、何れも、命令語はアセンブラ言語では、「LOAD」、「STORE」で定義され、夫々の内部変数が2ステップの命令後で与えられる。
この接続点の変数設定は、ダイアグラムを作成する過程で生成することも可能であるし、ダイアグラムを作成後、接続点カーソルで指定し、このカーソル位置をクリックして設定しても良いし、接続点を指定して一括して「LOAD」、「STORE」で定義するようにしても良い。
接続点は、通常、シンボルのように入出力端を接続する箇所を接続点とするが、本発明によれば、例えば、内部変数(t4)と内部変数(t5)との間や内部変数(t5)と内部変数(t6)との間の接続線のように、接続点間にシンボルを持たない単なる結線の両端もシンボルと見なして接続点を設定することが可能である。
図3には、これらの接続点の内部変数(t0)乃至(t9)を、ダイアグラム上では、いずれも表示されない接続点として設定した場合を図示している。
次に、このようにして接続点を設定したダイアグラムの接続点間を切断する場合のワイヤフォース設定処理の動作について、図4及び図5を参照して説明する。
図4に示すように、例えば、結線に×印で示した箇所を切断し、内部変数(t5)と内部変数(t6)との間を切り離して、ファンクションブロック「Fun」とコイルFとから成る下流方向の回路のデバッグを行なおうとする場合について説明する。
この切断は、図5に示すように、プログラムではステップ19に示す「STORE」命令を「NOP」命令(無処理)とすることで、パワーフロー入力側の切り離しが行なわれる。
次に、図6及び図7を参照して、接続点間の切断、及び切断点下流の接続点の内部線数の値を設定する動作について説明する。図6は、その動作フロー図で、図7は表示部13に表示されるワイヤフォース設定を操作するダイアログボックスD13の例を示す。
先ず、予め作成されたダイアグラムを表示させ、その結線の切断箇所、例えば、内部変数(t5)内部変数(t6)の間の結線上にカーソルを移動する(s1)。そして、その位置で画面をクリックしてダイアログボックスD13を表示させる(s2)。
次に、ダイアログボックスD13aのアイコン「×」をクリックする。すると、演算処理部11の主メモリ上のソース制御プログラムに「NOP」が書き込まれ、表示画面に、図4に示すような×印が表示される(s3)。
さらに、ここで「ON」または「OFF」アイコンD13aをクリックする。すると、ステップ20で書き換えた内部変数、例えば、(tX)の値が、切断箇所の下流方向の接続点の値として演算処理部11の主メモリに書き込まれる。
次に、「書き込み(W)」アイコンD13dをクリックすると、PLC2のオブジェックト制御プログラムの書き換えが指令される。(s5)。
このようにして変更されたダイアグラムの結線の切断と、及び切断された下流のパワーフローの基点となる接続点の内部変数を設定し、ダイアグラムの下流方向の回路のデバックを、稼動中のオブジェックト制御プログラムを変更して実施することが出来る。
そして、切断箇所とその内部変数の値は、「解除(R)」アイコンD13bをクリックして解除し、再設定することも出来る。
さらに、ダイアグラムに複数の切断箇所と設定した内部変数の値は、「全て解除(A)」アイコンD13cをクリックし、さらに「書き込み(w)」アイコンD12dクリックすることで、変更した接続点のステップみの情報を書き換えることで、デバッグ前の状態に確実に復帰させることが可能となる。
変更した部分のオブジェクト制御プログラムをダウンロードしない場合には、「ファイルフ保存(s)」アイコンD13eをクリックして、記憶部12に書き込みすることも出来る。
このように、本発明によれば、変更したいダイアグラムの接続点について、その接続・非接続の指令と接続の場合の接続先(内部変数)とを、稼動中のコントローラのオブジェクト制御プログラムに対して書き換えることで、分岐点があるダイアグラムにおいても、デバッグしたい回路を他の回路と切り離して容易にデバッグすることが可能となる。
また、変更前のプログラム状態に容易に、一括して復元することも可能となる。
図8乃至図10を参照して、本発明の実施例2のPLCのダイアグラムのデバッグシステムについて説明する。この実施例の各部について、図1の実施例1のPLCのデバッグシステムの各部と同一部分は、同一符号で示しその説明を省略する。
この実施例2が、実施例1と異なる点は、実施例1のワイヤフォース設定処理部11は、結線の切断とその接続点の内部変数設定機能を備えていたが、本実施例2では、さらに、接続点を含む回路のバイパス回路を形成する機能を備えた点にある。
以下、その動作を図8のダイアグラムを例にして説明する。図8は、変数C1乃至変数C5からなる接点、変数C6及び変数C7からなるコイル、ファンクションブロックダイアグラム(以後、FBDと言う)「AND(論理和)」、FBD「+(加算器)」、FBD「−(減算器)」、及びFBD「>(比較器)」から構成されるダイアグラムを示す。
図9は、このダイアグラムに内部変数(t1)乃至内部変数(t7)及び、内部変数(t12)を設定した場合を図示している。そして、内部変数(t6)と内部変数(t12)との接続点間の結線を切断し、始点、即ち、内部変数(t2)と、終点、即ち、内部変数(t12)とを接続して、内部変数(t6)への入力を切断し、内部変数(t2)と(t6)の間の回路をバイパスさせたダイアグラムを図示している。
そして、図10にこのダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを示す。予め作成されたダイアグラムを図10(a)に、このダイアグラムに対して回路を短絡処理した例を図10(b)に示す。
先ず、ステップ19の「SRORE」命令を、「NOP」命令に書き換え、内部変数(t6)の入力を切断する。さらに、ステップ6の「STORE」命令の変数を(t2)から内部変数(t6)に書き換えて、内部変数(t2)と内部変数(t6)を短絡する。
結線の断線箇所は実施例1同様にシンボル「×」印を表示し、また、その始点、終点には、図に示すような矢印等のマーカを表示させ、始点、終点を画面上で視認しやすくすることも出来る。
このようなバイパス線を設定することで、デバッグが容易になる。
次に、図11を参照して、本発明の実施例3のPLCのダイアグラムのデバッグシステムについて説明する。この実施例3の各部について、図1の実施例1のPLCのデバッグシステムの各部と同一部分は、同一符号で示しその説明を省略する。
この実施例3が、実施例1と異なる点は、実施例1のワイヤフォース設定処理部11は、結線の切断とその接続点の内部変数設定機能を備えていたが、本実施例3では、さらに、変数を予め作成される変数リスト図11(b)を画面表示させて、回路のデバッグを素早く行なえるようにした点にある。
以下、その動作を図11のダイアグラムを参照して説明する。図11に示すダイアグラムは、図8で説明したダイアグラムと同じものは同じ符号を付してその説明を省略する。
図11(a)のダイアグラムに示す図が、図8に示すダイアグラムと異なる点は、FBD「+(加算器)」の出力端から内部変数(t7)の接続点への結線を切断し、内部変数(t7)から、FBD「>(加算器)」の入力端に、図11(b)に示す変数を予め変数のテーブルを作成して置き、この変数テーブルを画面に表示させ、変換テーブルの変数を選択して、直接、変数「V5」をダイアグラムに書き込み、設定するようにしたことにある。
この命令は、図12に示すように、図12(a)のステップ31の「SRORE」命令を、「NOP」命令にして、内部変数(t7)への入力を切断し、さらに、ステップ32の「LOAD」命令の内部変数を(t7)から「V5」に書き換えことで実行される。
このように、予め設定された内部変数を切替えて、変数を設定し、FBDなどの機能の検証を素早く実行することが可能となる。
図13及び図14を参照して、本発明の実施例4のPLCのダイアグラムのデバッグシステムについて説明する。この実施例4の各部について、図1の実施例1のPLCのデバッグシステムの各部と同一部分は、同一符号で示しその説明を省略する。
この実施例4が、実施例1と異なる点は、実施例1のワイヤフォース処理部11は、結線の切断とその接続点の内部変数設定機能を備えていたが、本実施例4では、さらに、複数の接続点を有するダイアグラムの領域を予め設定し、領域内の内部線数を切断し、この領域の入出力を予め設定されるシンボルで置換してデバッグが可能となるようにした点にある。
以下、その動作を図13のダイアグラムと図14のオブジェックト制御プログラムを参照して説明する。図13に示すダイアグラムは、図8で説明したダイアグラムと同じものは同じ符号を付してその説明を省略する。
図13(a)のダイアグラムに示す図が、図8に示すダイアグラムと異なる点は、内部変数(t2)及び内部変数(t6)で囲まれる領域AAを設定する図示しない領域置換処理部を制御プログラム標準処理部11aに備え、ワイヤフォース設定処理部11bで、内部変数(t2)への入力、内部変数(t6)への出力の結線を切断し、領域置換処理部で、この領域を図13(b)に示す予め登録されたシンボルで置換するようにしたことにある。
この時、変更されるオブジェク制御プログラムを図14に示す。即ち、図14(a)に示すステップ8乃至ステップ10、ステップ12乃至ステップ14、及びステップ16乃至ステップ18を全て「NOP」命令とし、ステップ15を「OR」命令に書き換えることで、FBD「AND」とそのFBD「AND」に接続される接点命令C2乃至接点命令C5の回路を、ステップ15に示す1つのFBD「OR」命令に置換することができる。
このように、表示画面のダイアグラムを画面操作して予め任意の領域を設定し、置換前のダイアグラムにおいて、設定した領域外から該領域への入力と該領域からの出力とを切断し、該領域を予め記憶されたシンボルの命令で置換し、該領域の機能を簡素化して、領域外のデバッグを素早く実行することが可能となる。
図15及び図16を参照して、本発明の実施例5のPLCのダイアグラムのデバッグシステムについて説明する。この実施例5の各部について、図1の実施例1のプログラマブルコントローラのデバッグシステムの各部と同一部分は、同一符号で示しその説明を省略する。
この実施例5が、実施例1と異なる点は、実施例1のワイヤフォース処理部11は、結線の切断とその接続点の内部変数設定機能を備えていたが、本実施例5では、さらに、複数の接続点を有するダイアグラムの領域を予め設定する図示しない領域設定処理部を制御プログラム編集処理部11aに備え、ワイヤフォース設定処理部11bにて、この領域とこの領域外とを切断し、この領域をのみのデバッグが可能となるようにした点にある。
以下、その動作を図15のダイアグラムと図16のオブジェックト制御プログラムを参照して説明する。図15に示すダイアグラムは、図8で説明したダイアグラムと同じものは同じ符号を付してその説明を省略する。
図15のダイアグラムに示す図が、図8に示すダイアグラムと異なる点は、内部変数(t2)及び内部変数(t6)で囲まれる領域BBを設定し、内部変数(t2)及び内部変数(t6)からの結線を切断し、この領域BB内に限定したデバッグが可能とした。
この時、変更されるオブジェク制御プログラムを図16に示す。即ち、図16(a)に示すステップ6及びステップ19を「NOP」命令として領域外のダイアグラムと切断し、さらに、ステップ7の内部変数を(t1)としてパワーを供給する。
このように、予め領域を設定し、この領域の入力となる内部変数にパワーラインを設定しこの領域外との不要な接続を切断して、特定の領域のみのデバッグがプログラミング装置1で素早く実行することが可能となる。
本発明は、上述した実施例に何ら限定されるものではなく、ダイアグラムの回路の、切断、短絡を、任意の接続点に内部変数を設定するものであれば良く、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々命令後は変形して実施することができる。
1 プログラミング装置
2 プログラマブルコントローラ(PLC)
11 演算処理部
11a 制御プログラム編集処理部
11b ワイヤフォース設定処理部
12 記憶部
12a ソース制御プログラム
12b オブジェクト制御プログラム
12c LD/FBDシンボル
13 表示部
14 入力部
14a キーボード
14b マウス
15 通信インタフェース
21 演算処理部
22 メモリ部
23 入出力部
25 通信インタフェース
2 プログラマブルコントローラ(PLC)
11 演算処理部
11a 制御プログラム編集処理部
11b ワイヤフォース設定処理部
12 記憶部
12a ソース制御プログラム
12b オブジェクト制御プログラム
12c LD/FBDシンボル
13 表示部
14 入力部
14a キーボード
14b マウス
15 通信インタフェース
21 演算処理部
22 メモリ部
23 入出力部
25 通信インタフェース
Claims (10)
- ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムであって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、
前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、該第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、該第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース設定処理部と
を備え、
前記接続点の入力側及び出力側の接続・非接続/接続先を変更する命令を前記コントローラに送信して書き換えるようにし、前記プログラマブルコントローラの前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - 前記第3の命令を無処理として、前記ダイアグラムの一方の接続先を切断し、
前記第4の内部変数を予め設定される値に置換し、
前記プログラマブルコントローラの制御プログラムの実行中に、切断された前記接続点の下流側のデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - 前記第1の命令は、「STORE」命令、前記第2の命令は「LOAD」命前記第3の命令を「NOP」命令としたことを特徴とする請求項2に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。
- 前記第3の内部変数を予め設定される前記ダイアグラムの接側先の内部変数とし、前記第4の命令を非接続とし、
前記プログラマブルコントローラのオブジェクト制御プログラムの実行中に、前記ダイアグラムのバイパス回路を形成し、デバッグが行なえるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - 前記第4の命令を「NOP」命令としたことを特徴とする請求項4に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。
- 変数を予めリスト化した変数リストを前記表示画面に表示させ、前記第4の内部変数として、該変数リストを画面操作して設定するようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2及び請求項4のいずれかに1項に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。
- 前記制御プログラム編集処理部は、前記表示画面の前記ダイアグラムを画面操作して任意の領域を設定し、該領域を予め設定される第5の命令で置換する領域置換処理部を備え、
前記ワイヤフォース設定処理部は、置換前の前記ダイアグラムにおいて前記領域外から該領域への入力と該領域からの出力とを切断し、
前記プログラマブルコントローラの制御プログラムの実行中に、前記ダイアグラムの前記領域を前記第5の命令に置換して、デバッグが行なえるようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項4、及び請求項6のいずれかに1項に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - 前記制御プログラム編集処理部は、前記表示画面の前記ダイアグラムを画面操作して、前記ダイアグラムの任意の領域を設定する領域設定処理部を備え、
前記ワイヤフォース設定処理部は、前記領域の入力となる前記接続点の前記第3の命令を非接続/第3の内部変数をパワーラインとし、また、前記領域の出力と成る前記接続点の前記第4の命令を非続否に書き換え、
前記プログラミング装置で、前記ダイアグラムの任意の領域を前記ダイアグラムと切り離して、独立にデバッグが行なえるようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項4、請求項6、及び請求項7のいずれかに1項に記載のプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステム。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムのプログラミング装置であって、
前記プログラミング装置は、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/その接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記オブジェクト制御プログラムを作成する制御プログラム編集処理部と、
前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、該第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、該第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース設定処理部と
を備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムのプログラミング装置。 - ラダーダイアグラム言語、ファンクションブロックダイアグラム言語で作成されるダイアグラムを表示画面上で作成し、該ダイアグラムに基づくオブジェクト制御プログラムを作成するプログラマブルコントローラのプログラミング装置と、前記オブジェックト制御プログラムをローディングして実行する前記プログラマブルコントローラとから成るダイアグラムのデバックシステムのプログラムであって、
前記プログラミングは、前記ダイアグラムを生成し、前記表示画面上に表示された前記ダイアグラムのシンボル間を結ぶ接続点に対して、前記接続点の一方の入力側の接続・非接続/接続先を指定する第1の命令/第1の内部変数と、該接続点の他方の出力側の接続・非接続/接続先を指定する第2の命令/第2の内部変数とを生成する前記制御プログラムを作成する制御プログラム編集機能と、
前記第1の命令/第1の内部変数を夫々第3の命令/第3の内部変数に、該第3の命令/第3の内部変数のいずれかを、また、前記第2の命令/第2の内部変数を夫々第4の命令/第4の内部変数に、該第4の命令/第4の内部変数のいずれかを書き換えることを指令するワイヤフォース設定処理機能と
を備え、
前記接続点の入力側及び出力側の接続・非接続/接続先を変更する命令を前記コントローラに送信して書き換えるようにし、前記プログラマブルコントローラの前記オブジェクト制御プログラムの実行中に、ダイアグラムのデバッグが行なえるようにしたことを特徴とするプログラマブルコントローラのダイアグラムのデバッグシステムのプログラム。
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