JP6135247B2 - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents
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Description
まず、本実施の形態に係る制御システムのシステム構成について説明する。本実施の形態においては、機械や設備などの制御対象を制御するプログラマブルコントローラ(PLC)を制御装置の典型例として説明を行う。但し、本発明に係る制御装置は、PLCに限られることなく、各種の制御装置へ適用可能である。
次に、本実施の形態に係るPLC100の構成について説明する。図2は、本実施の形態に係るPLC100の主要部を示すハードウェア構成を示す模式図である。図3は、本実施の形態に係るPLC100のソフトウェア構成を示す模式図である。
シーケンス命令プログラム190は、ユーザプログラム186の実行に伴って、ユーザプログラム186内で指定されているシーケンス命令の実体を呼び出して、その命令の内容を実現するための命令コード群を含む。
次に、本実施の形態に係るリモートIO装置200の構成について説明する。リモートIO装置200は、図2に示すPLC100のハードウェア構成と類似したハードウェア構成を有している。但し、リモートIO装置200ではユーザプログラムを実行する必要がないので、プロセッサ120などの演算処理を行う部分を簡素化することもできる。
次に、本実施の形態に係るサポート装置300について説明する。サポート装置300は、PLC100のCPUユニット104の使用を支援するためのものであり、PLC100との間で各種パラメータの設定、プログラミング、モニタ、デバッグなどの機能を提供する。
次に、本実施の形態に係るサポート装置300が提供するユーザプログラムの生成機能について説明する。
図5は、制御システム1のシステム構成の変更例を示す図である。図6は、システム構成の変更とユーザプログラムとの関係を示す図である。
次に、本実施の形態に係るサポート装置300が提供するユーザプログラムの生成機能のより詳細な処理手順について説明する。
上述したような「ユニットの位置を示す変数」については、どのようなデータ構造を採用してもよいが、一例として、構造体型が採用されてもよい。このような構造体型の「ユニットの位置を示す変数」としては、例えば、以下のような変数構造を採用できる。
NodeAdr:UINT; //通信カプラのノードアドレス
IPAdr:BYTE[5]; //通信カプラのIPアドレス
UnitNo:UDINT; //対象の機能ユニットのユニット番号
Path:BYTE[64]; //対象の機能ユニットの経路情報
PathLength:USINT //経路情報の有効データ長
本実施の形態においては、フィールドバス110として任意の方式を採用できるので、ネットワークの方式に応じて、NodeAdrメンバまたはIPAdrメンバに対して有効な初期値がセットされる。すなわち、機能ユニット204が接続される通信カプラ202が所属するネットワークアドレス体系によって、NodeAdrメンバとIPAdrメンバとが選択的に使用される。より具体的には、NodeAdrメンバは、EtherCAT(登録商標)などのネットワークにおいて用いられ、ノードアドレスの値がセットされる。一方、IPAdrメンバは、TCP/IPなどを利用したネットワークにおいて用いられ、インターネットアドレス(IPアドレス)の値がセットされる。このように、変数に係るアドレス情報は、ネットワーク上のノードアドレスまたはインターネットアドレスを含む。
上述したように、ユーザプログラム354では、ユニット構成情報350において指定された変数を用いて機能ユニット204を特定できる。ユニット構成情報350とユーザプログラム354との生成順序は、以下のように設計手順に応じて異なる。
この場合には、ユーザは、まずユーザインターフェイス画面280および290(図8および図9)上でシステム構成を設計する。すなわち、ユニット構成情報350が先に生成される。このとき、ユーザは、機能デバイスの各々に対して、ユニークなデバイス名を割り当てる。
この場合には、ユーザは、まずユーザプログラム356を作成する。このユーザプログラム356においては、グローバル変数またはローカル変数として、「デバイスの位置を示す変数」を用いる。「デバイスの位置を示す変数」に引数となるデバイス名については、ユニークな任意の値を用いてもよい。
上述の実施の形態においては、ユニット構成情報350および変数テーブル352において定義された設定がビルド(コンパイル)によってリンクされて、ユーザプログラム356に反映される処理例について説明した。しかしながら、ユニット構成情報350、変数テーブル352、およびユーザプログラム354の間の変数の関連付けについては、どのようなタイミングおよび手順で実行してもよい。
本実施の形態によれば、機能ユニットを特定する変数を用いてユーザプログラムを作成できるプログラミング環境が提供される。そのため、制御システムのシステム構成が予め決定している場合、および、制御システムのシステム構成は決定されていないが、必要な制御処理が予め決定している場合、のいずれの場合にも効率的にユーザプログラムを作成できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
Claims (5)
- ネットワークを介して1つまたは複数のリモート装置とデータを遣り取りする制御装置において実行されるユーザプログラムを生成する情報処理装置であって、前記リモート装置は、通信カプラユニットと内部バスを介して前記通信カプラユニットと接続される1または複数の機能ユニットとを含み、前記情報処理装置は、
対象のリモート装置を前記ネットワーク上で特定するためのアドレス情報と、当該対象のリモート装置内の対象の機能ユニットを特定するためのユニット情報とを、任意の変数に関連付けるための設定を受け付けるユーザインターフェイスを提供する手段と、
前記変数を利用してユーザプログラムを生成可能なユーザインターフェイスを提供する手段と、
生成されたユーザプログラムを前記制御装置へ送信する手段とを備える、情報処理装置。 - 前記変数を利用して作成されたソースプログラムから実行可能なユーザプログラムを生成する手段をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記アドレス情報は、前記ネットワーク上のノードアドレスまたはインターネットアドレスを含み、
前記ユニット情報は、前記対象の機能ユニットまでの経路情報を含む、請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記設定を受け付けるユーザインターフェイスを提供する手段は、前記対象のリモート装置を前記ネットワーク上で特定するためのアドレス情報を受け付ける第1のユーザインターフェイス画面と、前記第1のユーザインターフェイス画面とは異なる、前記対象のリモート装置内の対象の機能ユニットを特定するためのユニット情報を受け付ける第2のユーザインターフェイス画面とを提供する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- ネットワークを介して1つまたは複数のリモート装置とデータを遣り取りする制御装置において実行されるユーザプログラムを生成する情報処理プログラムであって、前記リモート装置は、通信カプラユニットと内部バスを介して前記通信カプラユニットと接続される1または複数の機能ユニットとを含み、前記情報処理プログラムは、コンピュータを
対象のリモート装置を前記ネットワーク上で特定するためのアドレス情報と、当該対象のリモート装置内の対象の機能ユニットを特定するためのユニット情報とを、任意の変数に関連付けるための設定を受け付けるユーザインターフェイスを提供する手段と、
前記変数を利用してユーザプログラムを生成可能なユーザインターフェイスを提供する手段と、
生成されたユーザプログラムを前記制御装置へ送信する手段として機能させる、情報処理プログラム。
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