JP6375485B2 - 基板ケース及び遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に設けられる制御基板の基板ケース及びこの基板ケースを用いる遊技機に関する。
従来のパチンコ機等の遊技機では、内蔵される主制御部、副制御部、払出制御部等の各種の制御部によって、遊技の進行制御が行われている。
各制御部は、各種の制御基板が基板ケースに収納された状態で構成される。基板ケースは、例えば2つの構成部材(ケース体)によって制御基板を覆うように内側に収納することができる。
通常、この基板ケースには、内部に収納されている制御基板が不正に取り出されないようにするために、封印手段によって封印されている(例えば特許文献1参照)。封印手段は、基板ケースの2つの構成部材をロックするロックピンを有する。
ロックピンは、基板ケースの2つの構成部材の所定部位に設けられる取付部に係合することにより、2つの構成部材を連結する。基板ケースは、封印手段が解除されたかどうかを確認することにより、基板ケース内の制御基板が不正に取り出されたかどうかを確認できる。さらに、基板ケースは、封印手段によって封印されることにより、不正な行為を行おうとする者に対する抑止効果を発揮している。
特開2012−223348号公報
近年、不正行為のさらなる巧妙化が問題となってきており、封印による不正行為の防止効果を高めることが重要になってきている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、不正行為の防止効果を高めるようにした基板ケース及びこの基板ケースを備える遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためのものであって、遊技機内に設けられる制御基板を収納する基板ケースにおいて、制御基板を挟むように被覆する一対のケース体と、両ケース体を連結した状態で封印する封印手段とを備え、封印手段は、各ケース体にそれぞれ設けられる係合部と、両係合部を締結する締結具と、締結具によって操作されるとともに両ケース体の係合部を係止する係止部材と、を備え、係止部材は、締結具が回転操作されることで、この締結具に押圧されることにより、一方のケース体の係合部から他方のケース体の係合部に向かって移動して両ケース体の係合部を係止するように構成され、前記係止部材は、内側の係合部内に収納された初期位置から、その一部が内側の係合部から外側に突出して両係合部を係止する係止位置に向かって移動可能に、内側の係合部に支持されており、締結具は、回転操作されることにより、係止部材に接触してこの係止部材を初期位置から係止位置に向けて押圧する押圧部を備え、一方のケース体における係合部が他方のケース体における係合部の内側に挿入されるように構成され、前記係止部材は、内側の係合部から外側の係合部に向かって移動可能となるように、内側の係合部に支持された一対のスライド部材から構成され、締結具の押圧部は、初期位置にある一対の係止部材の間に位置する、ことを特徴とする。
かかる構成によれば、基板ケースは、例えば締結具が不正に抜き取られた場合であっても、係止部材が一対のケース体を係止しているため、基板ケースを開くことができなくなっている。したがって、このような構成による封印によって、不正行為の防止効果が高められる。
また、本発明に係る遊技機は、上記の基板ケースを備えることを特徴とする。
本発明によれば、不正行為の防止効果を高めるようにした基板ケース及びこの基板ケースを備える遊技機を提供できる。
図1は、本発明に係る遊技機の一実施形態を示す斜視図である。 図2は、本発明に係る遊技機の背面図である。 図3は、本発明に係る基板ケースの分解斜視図である。 図4は、本発明に係る基板ケースの部分斜視図である。 図5は、本発明に係る基板ケースの部分斜視図である。 図6は、封印前における第1封印手段の側面図である。 図7は、封印後における第1封印手段の側面図である。 図8は、図6におけるVIII−VIII矢視線の断面図である。 図9は、図7におけるIX−IX矢視線の断面図である。 図10は、封印前における第1封印手段を示す側面図である。 図11は、封印後における第1封印手段を示す側面図である。 図12は、締結具、保持部材、および係止部材を示す分解斜視図である。 図13は、保持部材の背面図である。 図14は、基板ケースの第2封印手段を示す分解斜視図である。 図15は、封印後における第2封印手段を示す平面図である。 図16は、図15にけるXVI−XVI矢視線の断面図である。 図17は、図15におけるXVII−XVII矢視線の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1〜図17は、本発明に係る遊技機の一実施形態を示す。
本実施形態に係る遊技機(パチンコ遊技機)は、図1に示すように、矩形状に枠組みされた外枠1と、外枠1に開閉自在に取り付けられる遊技盤保持枠(図示略)に保持される遊技盤2と、遊技盤保持枠に開閉自在に取り付けられる扉3とを備える。なお、扉3には、内部の遊技盤2を視認できるように、透明板(例えばガラス板等)からなる窓部(図示略)が設けられている。
遊技盤2は、所定の情報を表示する表示装置4と、遊技盤2に向けて遊技球を発射させるための発射装置(図示略)から発射された遊技球を上部に導くためのガイドレール5と、遊技球が通過可能なゲート6と、遊技球が入球可能な入球口7と、遊技球を機内に回収するための回収口8と、遊技球がゲート6及び入球口7に入球したことをそれぞれ検出する検出部(図示略)と、所定の入球口7を開閉させる開閉手段9とを備える。
なお、遊技盤2には、多数の遊技釘(図示略)が打設されており、遊技領域を転動する遊技球、即ち、上部に導かれた遊技球が、複数の遊技釘に衝突を繰り返しつつ、又は遊技釘間を通って下方に落下する。
さらに、遊技機は、発射装置を操作するためのハンドル10と、発射装置に供給するための遊技球を貯留する受皿11と、電飾用のランプ12と、効果音を発生させるスピーカ13とを備える。また、受皿11の縁部の上面には、貸出ボタン11a及び返却ボタン11bが設けられている。貸出ボタン11aは、遊技球貸出装置に対し予め定められた度数分の遊技球の貸出を指示するためのボタンである。また、返却ボタン11bは、遊技球貸出装置に対し残度数記録媒体の返却を指示するためのボタンである。
図2に示すように、遊技機の背面には、各部を制御すべく、遊技の進行を制御する主制御部14、主制御部14からの信号に基づいて、表示装置4に所定の遊技状態を表示させるとともに、ランプ12、スピーカ13等の各部の制御を行う副制御部15、遊技球の払い出しの制御を行う払出制御部16、及び払出制御部16からの信号に基づいて所定数の遊技球を払い出す払出装置(図示略)等が設けられている。
また、遊技機の内部には、遊技店内に配置されるホールコンピュータと主制御部14とを接続するための外部端子板、遊技機外に並設される遊技球貸出装置からの信号を払出制御部16に送信するための遊技球貸出装置接続端子板等が設けられている。
図3〜図5は、主制御部14を構成する制御基板18を収納する基板ケース21を示す。なお、基板ケース21は、図2にも示されている。
基板ケース21に収納される制御基板18は、図3に示すように、長方形状に構成される基板本体18aと、基板本体18aに搭載されるCPU、ROM、RAM、端子部(コネクタ)その他の電子部品18bとを備える。
また、基板本体18aには、この基板本体18aを基板ケース21に固定するためのねじ部材19を挿通させるための挿通孔18cが形成されている(図3参照)。基板ケース21には、ねじ部材19を螺合するためのねじ穴(図示略)が形成されている。ねじ部材19を挿通孔18cに挿通するとともにねじ穴に螺合することによって、基板本体18aは基板ケース21に固定されることになる。
図3、図4に示すように、基板ケース21は、第1ケース体22と、第2ケース体23と、第1ケース体22及び第2ケース体23が結合された状態を確認できるようにこれらを封印する第1封印手段24と、この第1封印手段24とは別に、封印シール61を用いて基板ケース21の封印を行う第2封印手段25と、を有する。
第1ケース体22及び第2ケース体23は合成樹脂によって平面視長方形状に形成されている。第1ケース体22及び第2ケース体23の間には、制御基板18を収納するための収納空間が形成されている。
第1ケース体22は、基板ケース21に収納される制御基板18を目視で確認できるように、透明な樹脂によって平面視長方形状に構成されている。第1ケース体22は、その長辺部分に第2ケース体23に係合する複数の突起部22aを有する。この突起部22aは、図3に示すように、第1ケース体22の長手方向に沿って長く突出している。第1ケース体22は、その内面側に、基板本体18aを固定するためのねじ部材19を螺合させるためのねじ孔(図示略)を有する。
第2ケース体23は、第1ケース体22の形状に対応して、平面視長方形状に構成されている。第2ケース体23は、第1ケース体22が取り付けられたときに、この第1ケース体22の突起部22aを係止するように構成されている。
第1封印手段24は、図3から図5に示すように、長尺状に構成される基板ケース21の長手方向における一端部に形成されている。この基板ケース21には、2つの第1封印手段24,24が設けられている。2つの第1封印手段24,24の構成は同等であるため、以下、このうちの一方の第1封印手段24の構成について説明する。
第1封印手段24は、第1ケース体22と第2ケース体23とを連結した状態で基板ケース21を封印する。第1封印手段24は、第1ケース体22に形成される第1係合部26と、第2ケース体23に形成される第2係合部27と、第1係合部26と第2係合部27とが係合された状態で、第1係合部26と第2係合部27とを締結する締結具28と、締結具28によって操作されるとともに、第1係合部26と第2係合部27とを係止する一対の係止部材31,31と、この係止部材31を保持する保持部材32と、を備える。
図3、図4に示すように、第1ケース体22に形成される第1係合部26は、第1ケース体22の短辺部分に形成される壁部から突出する中空の四角柱状に構成されている。この第1係合部26の突出端面には締結具28が挿通される第1挿通口29が形成されている。図3に示すように、この第1挿通口29の下方位置に、円形状の貫通孔37が形成されている。また、第1係合部26の側面には、係止部材31の一部が挿通される第2挿通口30が形成されている。図8、図9に示すように、第1係合部26には、締結具28の先端部を収納するための収納凹部33が形成されている。第1係合部26の下部には、保持部材32を第1係合部26の内部に挿入するための挿入口(図示せず)が形成されている。
図8、図9に示すように、係止部材31,31及び保持部材32は、第1係合部26の内部に配置されている。
各係止部材(スライド部材)31は、保持部材32内に収納された収納位置(初期位置)から保持部材32及び第1係合部26の外側に突出して第2ケース体23を係止する係止位置に向かってスライド移動可能に保持部材32に支持されている。各係止部材31は、前記係止位置にて保持部材32及び第1係合部26の外側に突出して第2ケース体23を係止する一対の係止突起部41,41と、締結具28に接触及び押圧され得る係合凹部42と、係止部材31における係止位置へのスライド移動時に、保持部材32の端縁に係合して前記収納位置に向かう方向へのスライド移動を規制する固定部43とを備える。
係止突起部41は、板状に構成されている。係合凹部42は、図6、図7及び図12に示すように、保持部材32の内方に面する凹面42aを備える。凹面42aは、締結具28の回転による力を、係止部材31の移動方向への力として伝達できるように所定の角度で傾斜する傾斜面を有する。図6及び図12に示すように、収納位置にある一対の係止部材31,31は、係合凹部42同士が向かい合うように、隣接した状態で保持部材32に保持される。この配置により、向かいあう一対の係合凹部42,42の間に空間が形成されている。
固定部43は、係止突起部41と同じ方向に突出して形成されている。固定部43は、係止部材31に形成される2つの係止突起部41,41の間に形成されている。図8,図9に示すように、この固定部43は、保持部材32の厚さ方向に突出する突起部44を有する。
図12に示すように、保持部材32は、板状に構成される第1構成部材32a及び第2構成部材32bを備える。保持部材32は、第1構成部材32aと第2構成部材32bを対向させて結合することにより、内側に一対の係止部材31,31をスライド移動可能に挟持している。
保持部材32は、第1構成部材32aに形成される第1開口部46と、第1構成部材32aと第2構成部材32bとの接触(接合)部分に形成される第2開口部47と、第2構成部材32bに形成される円形状の第3開口部48とを備える。
第1開口部46は、締結具28を回転可能に案内する案内部49と、この締結具28が回転しないように係止する係止部50とを有する。案内部49は、第1開口部46の縁部に形成される円弧状の部分である。係止部50は、第1開口部46の縁部から突出する突出部として構成される。
第2開口部47は、保持部材32の内部に保持される係止部材31を保持部材32から突出させるためのものである。第2開口部47は、保持部材32に保持される一対の係止部材31,31に対応して、保持部材32における一対の側面にそれぞれ形成されている。
第3開口部48は、締結具28の最先端を挿通可能な内径を有している。図13に示すように、第2構成部材32bの外面側には、締結具28の端部を所定の方向に案内する2つの案内突起部34,34が形成されている。この案内突起部34は、第3開口部48の縁部に沿って円弧状に構成される突起部である。2つの案内突起部34,34のうち、一方の案内突起部34は、第3開口部48における縁部の上側に位置し、他方の案内突起部34は、第3開口部48の縁部の下側に位置している。この構成により、一方の案内突起部34の円弧における端部と、他方の案内突起部34の円弧における端部とは、所定の間隔をおいて離れた位置にある。換言すれば、一方の案内突起部34の円弧における各端部と、他方の案内突起部34の円弧における各端部との間には隙間35が形成されている。
図13に示すように、保持部材32の第1構成部材32aは、第1開口部46の下方位置に突起部55を有する。この突起部55は、保持部材32が第1ケース体22の第1係合部26の内部に挿入されたときに、第1係合部26の内側から貫通孔37(図3参照)に入って係止される。これにより、保持部材32は、第1係合部26から抜け外れないように、この第1係合部26に保持される。
図13に示すように、保持部材32の第2構成部材32bには、係止部材31を所定の方向に案内するための2つの案内溝36,36が形成されている。案内溝36は、図13に示すように、横方向に沿って直線状に構成される。なお、係止部材31には、この案内溝36に係合する係合突起部45が形成されている。係合突起部45が案内溝36に係合することにより、係止部材31を初期位置から係止位置まで確実に案内することが可能になる。
第2ケース体23の第2係合部27は、第2ケース体23の短辺部分から突出する中空の四角柱状に構成されている。第2係合部27は、第1係合部26を内側に挿入できるように、第1係合部26よりも大きく構成されている。第2係合部27は、図3から図7に示すように、第1係合部26を被覆する第1被覆部51と、締結具28の基端部を被覆する第2被覆部52とを備える。
第1被覆部51は、その内面に、締結具28の係止部材31における係止突起部41が係合する係合溝53を有する。また、第1被覆部51の側部内面には、金属製の板部材54がはめ込まれている。
第2被覆部52は、第1被覆部51の一部から突出する筒形状に構成されている。第2被覆部52の一端部は、第1被覆部51の一部と一体に構成されている。第2被覆部52の他端部は、所定の工具を第2被覆部52の内側に挿通できるように開口している。
締結具28は、図3、図6、図7及び図12に示すように、軸部56と、所定の工具によって操作可能な操作部57と、第1係合部26の収納凹部33に収納されるとともに、第1係合部26から締結具28が抜けはずれないように掛止する掛止突起部58と、係止部材31に接触してこの係止部材31を初期位置から係止位置に向けて押圧する押圧部59とを備える。
軸部56は、長尺の棒状に構成される。軸部56は、図8、図9に示すように、第1係合部26の内部に挿入されている。
図8から図12に示すように、操作部57は、軸部56の一端部に形成されている。操作部57は、軸部56が第1係合部26に内部に挿入された状態で、この第1係合部26の外面側に配置される。操作部57は、軸部56の中途部の直径よりも大きな直径を有する円筒状に構成される。操作部57は、その内側の部分に、工具の先端部が係合する凹部60を有する。本実施形態において、この凹部60は、図11、図12に示すように、マイナスドライバが係合するように、直線(マイナス)形状に構成されている。
図9、図12に示すように、掛止突起部58は、軸部56の他端部に形成されている。本実施形態において、締結具28には、2つの掛止突起部58,58が形成されている。各掛止突起部58は、板状に構成されて弾性変形可能となっている。各掛止突起部58は、軸部56の軸線方向に対して所定の角度で傾斜する方向に突出している。掛止突起部58は、締結具28が軸線方向に移動しないように、保持部材32における第2構成部材32bの外面に当接して、締結具28を掛止する。
各掛止突起部58は、封印前の状態(図8、図10の状態)では、保持部材32の第2構成部材32bに形成される2つの案内突起部34,34の円弧の内側に位置している。2つの案内突起部34,34の間隔は、2つの掛止突起部58,58の突端同士の間隔よりも小さくなっている。このため、各掛止突起部58は、封印前の状態において、2つの案内突起部34,34の内側の凹面に押圧されて弾性変形することになる。この状態から締結具28が90°回転すると、各掛止突起部58は、2つの案内突起部34,34の端部間に形成されている隙間35に位置することになる。この位置では、各掛止突起部58は、弾性変形が解除されて元の形状に復元する。このように復元すると、各掛止突起部58は、2つの案内突起部34,34の円弧の内側に戻ることができず、各案内突起部34の円弧における端部に係止されることになる。すなわち、締結具28は、一旦封印が完了すると、封印前の状態に戻らないように、案内突起部34によって係止される。
押圧部59は、軸部56の中途部に形成されている。押圧部59は、一対の係止部材31,31に対応するように、一対の突起部として構成される。押圧部59は、軸部56の軸線方向に対して直交する方向(半径方向)に突出している。押圧部59は、その一部が一対の係止部材31,31の間に位置するとともに、他の一部が保持部材32の第1開口部46に係合(重なる)ように配置される。
図3、図14から図17に示すように、第2封印手段25は、封印シール61を貼り付け可能な貼付部62と、封印シール61を切断可能な切断部材63と、封印シール61を被覆可能なカバー体64と、第1ケース体22と第2ケース体23とを連結する連結部材65と、を備える。
封印シール61は、四角形状に構成されている。この封印シール61は、管理番号その他の情報が記載されている。この情報は、例えばQRコード(登録商標)として封印シール61に印刷される。
貼付部62は、第1ケース体22に形成される第1貼付部66と、第2ケース体23に形成される第2貼付部67と、第1ケース体22が第2ケース体23に取り付けられたときに、第1貼付部66と第2貼付部67とを連結する連結部68とを有する。
図3、図14に示すように、第1貼付部66は、第1ケース体22に形成される2つの第1係合部26,26の間に形成されている。本実施形態では、2つの第1貼付部66が所定の間隔をおいて第1ケース体22に形成されている。第1貼付部66は、封印シール61の一部が貼り付けられる貼付面66aを有する。
図3、図14に示すように、第2貼付部67は、第2ケース体23に形成される2つの第2係合部27,27の間に形成されている。本実施形態では、2つの第2貼付部67が所定の間隔をおいて第2ケース体23に形成されている。2つの第2貼付部67の間隔は、2つの第1貼付部66の間隔とほぼ等しくなっている。
第2貼付部67は、封印シール61の一部が貼り付けられる貼付面67aを有する。第2貼付部67は、第1ケース体22が第2ケース体23に取り付けられたときに、図5、図14に示すように、第1貼付部66に隣接する。このとき、第2貼付部67の貼付面67aは、第1貼付部66の貼付面66aとほぼ面一になるように配置される。
図3、図14に示すように、連結部68は、第1貼付部66の側部から第1ケース体22の長手方向外方に突出する突出部として構成される。連結部68は、第1ケース体22が第2ケース体23に取り付けられたときに、第2貼付部67の側部を係止するように構成される。
切断部材63は、第1ケース体22が第2ケース体23に取り付けられた状態で、2つの第1貼付部66,66の間、及び2つの第2貼付部67,67の間の収納空間に挿入される。切断部材63は、封印シール61を切断可能な切断刃69と、切断刃69の両端部に設けられるともにこの切断刃69を支持する2つの支持部70,70とを有する。切断刃69は、収納空間に収納されることで、封印シール61が貼付部62に貼り付けられたときに、この封印シール61の下側に位置することになる。
図17に示すように、2つの支持部70,70のうち、一方の支持部70は、切断刃69がその収納空間に収納されたときに、第1貼付部66側に位置し、他方の支持部70は、第2貼付部67側に位置するように構成される。各支持部70は、2つの第1貼付部66の間隔および2つの第2貼付部67の間隔よりも大きな幅を有する。各支持部70は、切断部材63をカバー体64に連結させるための開口部71を有する。
切断刃69が前記収納空間に収納されると、一方の支持部70は、第1貼付部66の側部に当接して、この第1貼付部66を係止する。さらに、他方の支持部70は、第2貼付部67の側部に当接して、この第2貼付部67を係止する。したがって、第1貼付部66と第2貼付部67は、切断部材63が所定位置に設けられ、封印シール61が貼付部62に貼付された後は、互いに離れないように、切断部材63の支持部70に係止される。これにより、封印シール61による封印後は、切断部材63を取り外さなければ第1ケース22と第2ケース体23とを分解することができなくなる。すなわち、切断部材63の取り外しによって、封印シール61を切断しなければ、第1ケース体22と第2ケース体23とを分解できず、これらを分解した場合には、必ず切断部材63による封印シール61の切断の痕跡が残ることになる。
カバー体64は、封印シール61を被覆した状態においても、この封印シール61の状態を目視で確認できるように、透明な樹脂で構成される。カバー体64は、封印シール61及び貼付部62の面積よりも大きな面積を有するカバー部72と、このカバー部72を囲むように一体に構成される側壁部73と、カバー体64を基板ケース21に固定するための固定突起部74と、カバー体64を切断部材63と連結させるための連結突起部75とを有する。
カバー部72は、カバー体64が基板ケース21に固定されたときに、貼付部62に貼り付けられている封印シール61を対面してこれを被覆する。カバー部72は、封印シール61よりも大きな面積の四角形状に構成される。
側壁部73は、四角形状(長方形状)のカバー部72の4辺を囲繞するように構成される。側壁部73は、カバー体64が基板ケース21に固定されたときに、第1貼付部66の側部及び第2貼付部67の側部を覆うように構成される。
図16に示すように、固定突起部74は、カバー部72の内面から突出する2つの突起部として構成される。各固定突起部74は、長方形状に構成されるカバー部72の長辺に近接する位置で、かつ側壁部73の内側の位置で、カバー部72の内面から突出している。各固定突起部74は、カバー体64を基板ケース21の第1ケース体22に固定する。具体的には、固定突起部74は、第1ケース体22における第1貼付部66の側部に形成さている切欠部76に係止されることにより、カバー体64を第1ケース体22に固定する。
図17に示すように、連結突起部75は、カバー部72の内面から突出する2つの突起部として構成される。各連結突起部75は、長方形状に構成されるカバー部72の短辺に近接する位置で、かつ側壁部73の内側の位置で、カバー部72の内面から突出している。この連結突起部75は、カバー体64を第1ケース体22に固定したときに、切断部材63の支持部70に形成された開口部71の縁部を係止することにより、切断部材63をカバー体64に連結する。
連結部材65は、第1ケース体22を第2ケース体23に取り付けたときに、貼付部62に対応する位置で、第1ケース体22と第2ケース体23とを連結する。本実施形態において、連結部材65には、ねじ部材が採用される。
図17に示すように、第1ケース体22に形成される2つの第1貼付部66の間の位置において、第1ケース体22を貫通する貫通孔22bが形成されている。第2ケース体23には、この貫通孔22bの位置に対応する位置に、連結部材65であるねじ部材が係合するねじ穴23aが形成されている。この貫通孔22bを通じてねじ穴23aに連結部材65が螺合することにより、第1ケース体22と第2ケース体23とが連結される。この連結状態において、連結部材65の上側に、切断部材63が配置されることになる。
以下、本発明に係る基板ケース21による制御基板18の収納方法、及び封印方法について説明する。
制御基板18を基板ケース21に収納するには、まず、第1ケース体22の内面に制御基板18をねじ止め等の手段によって固定する。次に、第1ケース体22を第2ケース体23に重ね合わせる。この際、図4に示すように、第1ケース体22と第2ケース体23とを長手方向にずらした状態で互いに重ね合わせる。次に、第1ケース体22の第1係合部26を第2ケース体23の第2係合部27に近づけるように、第1ケース体22を長手方向に沿ってスライドさせる。
そうすると、第1ケース体22の突起部22aが、第2ケース体23に係止されるとともに、第1係合部26が第2係合部27の内側に挿入され、両係合部26,27が係合した状態になる(図5参照)。これにより、第1ケース体22は、第2ケース体23から厚さ方向に外れないように固定(仮固定)される。このとき、基板ケース21は、第1ケース体22及び第2ケース体23によって、制御基板18を挟むようにして被覆することになる。
また、この状態では、図8、図9に示すように、第1ケース体22の第1係合部26に取り付けられている締結具28の操作部57が、第2ケース体23の第2被覆部52の内部に挿入される。この状態では、第2被覆部52の端部が開口していることから、図10に示すように、第2被覆部52内の操作部57を目視できるようになっている。
次に、第1封印手段24による封印方法について説明する。
まず、上記のように第1係合部26が第2係合部27に係合した状態において、例えばマイナスドライバを用いて、締結具28を回転操作する。図10に示すように、封印前の状態では、操作部57における直線状の凹部60は、縦向きになっている。このとき、係止部材31は、図6に示す収納位置(初期位置)にある。締結具28による締結は、マイナスドライバの先端部を、凹部60に係合させ、時計回りに90°回転させる。そうすると、締結具28の操作部57の凹部60は、図11に示すように横向きとなる。
この回転により、軸部56に形成されている押圧部59も時計回りに回転し、係止部材31を押圧する。このとき、係止部材31における係合凹部42の凹面42aは、押圧部59によって押圧される。これにより、係止部材31が、図6、図8に示す収納位置(初期位置)から、図7、図9に示す係止位置へと移動する。このとき、保持部材32における案内溝36に沿って、係止部材31の係合突起部45が移動する。さらに、係止部材31の係止突起部41が、保持部材32の第2開口部47を通じて保持部材32から突出し、第1係合部26における係合溝53に係合する。このとき、係止部材31における固定部43も第2開口部47から保持部材32の外側の突出する。これより、固定部43の突起部44が、この第2開口部47の縁部に係止される。この係止により、係止部材31は、係止位置から元の収納位置(初期位置)に戻ることができなくなる。
締結具28における押圧部59は、保持部材32の第1開口部46にも係合していることから、上記の回転操作が行われた場合、押圧部59は、第1開口部46における案内部49に案内されながら時計回りに回転し、初期位置から90°回転した位置で、第1開口部46における係止部50によって、それ以上回転しないように係止される。
また、締結具28の回転によって、掛止突起部58は、保持部材32の案内突起部34によって弾性変形させられた状態で、この案内突起部34における円弧状の凹面に案内される。締結具28が90°回転すると、掛止突起部58は、2つの案内突起部34,34の間の隙間35に位置し、案内突起部34によって係止される。以上により、第1封印手段24による封印が完了する。
この封印を解除するには、係止部材31による第2係合部27の係止を解除する必要がある。このためには、第1係合部26と第2係合部27とを破壊しなければならず、封印を解除した場合には、必ずその破壊の痕跡が残ることになる。このような構成により、封印が不正に解除されることを抑制できるとともに、封印が解除されたことが必ず判明することとなる。
次に、第2封印手段25による封印方法について説明する。
上記のように、第1ケース体22の内面に制御基板18を固定し、第1ケース体22を第2ケース体23に重ね合わせた後、第1ケース体22の第1係合部26を第2ケース体23の第2係合部27に近づけるように、第1ケース体22を長手方向に沿ってスライドさせる。
このとき、第1ケース体22の第1係合部26が第2ケース体23の第2係合部27に近づくとともに、第1ケース体22の第1貼付部66及び連結部68が、第2ケース体23の第2貼付部67に近づいていく。
第1係合部26が第2係合部27に係合したとき、第1貼付部66が第2貼付部67に隣接するとともに、連結部68が第2貼付部67の側部に係止される。これにより、第1貼付部66と第2貼付部67とが所定の位置に固定される。次に、連結部材65によって、第1ケース体22と第2ケース体23とを連結する。すなわち、連結部材65を、第1ケース体の貫通孔22bに挿通するとともに、第2ケース体23に設けられているねじ穴23aに螺合させる。
その後、第2封印手段25における切断部材63を、2つの第1貼付部66の間及び2つの第2貼付部67の間の収納空間に収納する。これにより、連結部材65は、この切断部材63に覆われた状態になる。
次に、封印シール61を貼付部62に貼り付ける。このとき、封印シール61は、その一部が第1貼付部66に貼り付けられ、他の部分が第2貼付部67に貼り付けられることが望ましい。
その後、カバー体64によって、封印シール61及び貼付部62を被覆する。具体的には、カバー体64の固定突起部74を第1ケース体23の第1貼付部66に形成された切欠部76に係合させる。このとき、カバー体64の連結突起部75が、切断部材63の支持部70に形成された開口部71に係合し、カバー体64と切断部材63が連結される。
以上によって第2封印手段25による封印が完了する。この封印を解除するには、カバー体64を取り外す必要がある。カバー体64を取り外すと、これに連結される切断部材63もカバー体64とともに移動することになる。したがって、カバー体64が取り外されると、切断部材63によって、封印シール61が切断されてしまう。これによって、封印シール61を剥がして、再度貼り直すという不正行為を行うことができなくなる。
以上説明した本発明に係る基板ケース21及び遊技機によれば、第1封印手段24は、締結具28の押圧部59によって、係止部材31を押圧することで、初期位置にある係止部材31を確実に係止位置へと移動させることができる。係止部材31と締結具28は別体であるため、仮に締結具28が抜き取られたとしても、係止部材31が係止位置に残ることで、第1ケース体22が第2ケース体23から取り外されないように、両ケース体22、23を係止できる。したがって、基板ケース21に対する不正行為をより効果的に防止できるようになる。さらに、第2封印手段25による封印によって、不正行為の防止効果をさらに高めることが可能になる。
また、締結具28における押圧部59は、一対の係止部材31,31における一対の係合凹部42の間に位置することから、締結具28を回転させたときに、確実に係止部材31を押圧して、これを移動させることができる。
また、第1封印手段24における固定部43によって、係止部材31が第2係合部27を係止する係止状態を維持することが可能になる。したがって、例えば、締結具28が不正に取りはずされた場合であっても、係止部材31による第2係合部27の係止(封印)が解除されることがなく、これによって不正行為をより効果的に防止できるようになる。
なお、本発明に係る基板ケース21及び遊技機は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。また、本発明に係る基板ケース21及び遊技機は、上記した作用効果に限定されるものでもない。本発明に係る基板ケース21及び遊技機は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では基板ケース21に2つの第1封印手段24が設けられた例を示したが、これに限定されず、第1封印手段24の数は3以上の複数であってもよい。
上記の実施形態では、締結具28の操作部57にはマイナスドライバが係合するように構成されていたが、これに限定されない。操作部57は、プラスドライバその他の回転工具が係合されるように構成されてもよい。
上記の実施形態では、基板ケース21に第1封印手段24と第2封印手段25の2種類の封印手段が形成された例を示したが、これに限定されない。基板ケース21には、第1封印手段24のみを形成してもよく、また、第2封印手段25のみを形成してもよい。
1…外枠、2…遊技盤、3…扉、4…表示装置、5…ガイドレール、6…ゲート、7…入球口、8…回収口、9…開閉手段、10…ハンドル、11…受皿、11a…貸出ボタン、11b…返却ボタン、12…ランプ、13…スピーカ、14…主制御部、15…副制御部、16…払出制御部、18…制御基板、18a…基板本体、18b…電子部品、21…基板ケース、22…第1ケース体、22a…突起部、22b…貫通孔、23…第2ケース体、23a…ねじ穴、24…第1封印手段、25…第2封印手段、26…第1係合部、27…第2係合部、28…締結具、29…第1挿通口、30…第2挿通口、31…係止部材、32…保持部材、32a…第1構成部材、32b…第2構成部材、33…収納凹部、34…案内突起部、35…隙間、36…案内溝、37…貫通孔、41…係止突起部、42…係合凹部、43…固定部、44…突起部、45…係合突起部、46…第1開口部、47…第2開口部、48…第3開口部、49…案内部、50…係止部、51…第1被覆部、52…第2被覆部、53…係合溝、54…板部材、55…突起部、56…軸部、57…操作部、58…掛止突起部、59…押圧部、60…凹部、61…封印シール、62…貼付部、63…切断部材、64…カバー体、65…連結部材、66…第1貼付部、66a…貼付面、67…第2貼付部、67a…貼付面、68…連結部、69…切断刃、70…支持部、71…開口部、72…カバー部、73…側壁部、74…固定突起部、75…連結突起部、76…切欠部

Claims (2)

  1. 遊技機内に設けられる制御基板を収納する基板ケースにおいて、
    制御基板を挟むように被覆する一対のケース体と、両ケース体を連結した状態で封印する封印手段とを備え、
    封印手段は、各ケース体にそれぞれ設けられる係合部と、両係合部を締結する締結具と、締結具によって操作されるとともに両ケース体の係合部を係止する係止部材と、を備え、
    係止部材は、締結具が回転操作されることで、この締結具に押圧されることにより、一方のケース体の係合部から他方のケース体の係合部に向かって移動して両ケース体の係合部を係止するように構成され
    前記係止部材は、内側の係合部内に収納された初期位置から、その一部が内側の係合部から外側に突出して両係合部を係止する係止位置に向かって移動可能に、内側の係合部に支持されており、締結具は、回転操作されることにより、係止部材に接触してこの係止部材を初期位置から係止位置に向けて押圧する押圧部を備え、
    一方のケース体における係合部が他方のケース体における係合部の内側に挿入されるように構成され、前記係止部材は、内側の係合部から外側の係合部に向かって移動可能となるように、内側の係合部に支持された一対のスライド部材から構成され、締結具の押圧部は、初期位置にある一対の係止部材の間に位置する、ことを特徴とする基板ケース。
  2. 請求項1に記載の基板ケースを備えることを特徴とする遊技機。
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