JP6375483B2 - ステアリングホイール - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されるステアリングホイールに関する。
従来、車両等に搭載されるステアリングホイールは、運転者が握持して運転操作をするための環状のグリップ部と、グリップ部の中央に配置したエアバッグモジュール部と、を有するとともに、車種やグレードに応じてグリップ部とエアバッグモジュール部との間に配置したガーニッシュ部と、を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、図8に示したステアリングホイール1では、グリップ部2とエアバッグモジュール部4との間に、車両直進状態の操舵位置を基準として車体左右に一対のガーニッシュ6を設けている。
なお、ステアリングホイール1は、図示しないステアリング装置のステアリングシャフトに金属製のボス部を介して取り付けられているが、ここでは、その構成は省略する。
グリップ部2は、図9に示すように、そのボス部に一端が接続されたスポーク部(図示せず)の他端に設けられた円環状の芯金2aと、芯金2aを覆うパッド部材や表皮(詳細は図示せず)からなるリム部2bと、を有している。
エアバッグモジュール部4は、ボス部に装着したリアクションプレート4aと、リアクションプレート4aに装着したカバー4bと、リアクションプレート4aとカバー4bとの間に形成してエアバッグ装置(図示せず)を収納する収納空間4cと、を有している。また、エアバッグモジュール部4は、カバー4bをリアクションプレート4aに対して図示上下方向に変位可能に装着しており、カバー4bを押圧したときの変位に連動して作動するホーンスイッチにより警報音を鳴動させるホーン操作部としての機能を兼用している。
ガーニッシュ6は、エアバッグモジュール部4の外側縁とグリップ部2との間のスポーク部を覆うように配設されており、硬質の合成樹脂材等によって構成されている。ガーニッシュ6は、グリップ部2に面した外端部に係合部6aを形成し、ボス部に固定したハブコア8に面した内端部に係止部6bを形成している。
ガーニッシュ6は、係合部6aをリム2bの内周側に挟持させることで外端部が位置決めされ、係止部6bをハブコア8に係止させることで内端部が位置決めされる。なお、リアクションプレート4aには、ガーニッシュ6の係止部6bの近傍に形成した座部6cと当接してエアバッグモジュール部4の図示高さ方向の位置決めをする脚部4cの先端が当接している。
特開2013−189051号公報
上記従来技術においては、ガーニッシュ6の座部6cにリアクションプレート4aの脚部4cの先端が当接する構成が開示されている。
これにより、例えば、カバー4bを押圧して警報音を鳴動させる際に、その押圧荷重が脚部4cから座部6cに伝達され、脚部4cと座部6cとの間に生じる擦れによって軋み音等の異音が発生するという問題が生じていた。
なお、このような軋み音は、運転操作時の指操作によってガーニッシュ6を押圧した際にも、その荷重が座部6cから脚部4cに伝達され、結果的に、脚部4cと座部6cとの間に生じる相対的な擦れ(ガタ)によって発生することがある。
また、このような軋み音は、運転者にとって何らかの異常が発生した、或いは運転操作が乱暴なのか、といった不安を与える要因となるため、ステアリングホイールの最適化を図るうえでは、できるだけ発生しないようにするのが望ましい。
さらに、上述したように、エアバッグモジュール部4とガーニッシュ6とが互いに接触している部分を有していると、何れか一方からの荷重によって軋み音が発生し易くなるため、エアバッグモジュール部4とガーニッシュ6とは独立してハブ部やスポーク部等にガタの発生無く装着するのが望ましい。
本発明の目的は、車両に搭載されるステアリングホイールにおいて、グリップ部とエアバッグモジュール部との間に樹脂製の加飾部材を設置した場合に、運転者による運転操作時における加飾部材と周辺部品との相対的なガタの発生を抑制し、軋み音等の異音の発生を抑制することにある。
上記目的を達成するために、第1発明のステアリングホイールは、円環状のグリップ部と、前記グリップ部の回転中心に配置して前記グリップ部を支持するボス部と、前記ボス部の表面側を覆うように配置して前記ボス部に固定したエアバッグモジュール部と、前記ボス部の裏面側を覆うように配置して前記ボス部に固定した樹脂製のロアカバーと、前記グリップ部と前記エアバッグモジュール部との間に配置した樹脂製のカバーと、を備え、前記ロアカバー又は前記カバーの一方の縁部に割裂溝によってV字状に分岐した分岐リブを設け、前記分岐リブの間に前記ロアカバー又は前記カバーの他方の縁部に設けた割込リブを挟み込むように係合させたことを特徴とする。
第1発明のステアリングホイールは、運転者が握持して運転操作する円環状のグリップ部を有している。このグリップ部は、ステアリング装置としてのコラムシャフトに固定した金属製のボス部を回転中心として回転するよう、必要に応じてスポーク部等を介してボス部に固定されている。
ボス部は、エアバッグ装置やホーン機構等を有するとともにボス部の表面側を覆うエアバッグモジュール部を固定している。また、ボス部は、その裏面側を覆う樹脂製のロアカバーを固定している。
一方、グリップ部とエアバッグモジュール部との間には、例えば、スポーク部の表面側を覆うように、樹脂製のカバーを配置している。そしてロアカバー又はカバーの一方の縁部には、割裂溝によってV字状に分岐した分岐リブを設けており、この分岐リブの間にロアカバー又はカバーの他方の縁部に設けた割込リブを挟み込むように係合させることでロアカバーによるカバーの支持及び位置決めをしている。
また、分岐リブは、割裂溝によってV字状に分岐しており、ロアカバー及びカバーが樹脂製であることと相俟って、弾性を付与することができる。したがって、この弾性により運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時におけるカバーとロアカバーとの相対的なガタを緩やかに吸収することができる。
このように、分岐リブが割込リブに挟まり込むことで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時におけるカバーとロアカバーとの相対的なガタを緩やかに吸収することができ、樹脂製部材であるカバーとロアカバーとの間で急激に擦れ合うことを抑制し、軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
また、本発明にかかるステアリングホイールは、前記分岐リブ又は前記割込リブの少なくとも一方の当接面には、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施した構成であるのが好ましい。
本構成は、分岐リブ又は割込リブの少なくとも一方の当接面を平滑面でなく粗面とすることで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、分岐リブと割込リブとの間で擦れ合う当接面の当接面積を少なくすることができ、シボ加工を施さない平滑面接触の場合と比べて、より一層、軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
また、本発明にかかるステアリングホイールは、前記ボス部と前記グリップ部とを樹脂又は被覆部材で被覆したスポーク部により接続し、前記スポーク部を前記カバーで覆うように前記スポーク部に前記カバーを固定するとともに、前記カバーの裏面に前記スポーク部と当接する複数のリブ状又は突起状の当接部を複数設け、前記複数の当接部の各当接面に、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施した構成であるのが好ましい。
このように、複数の当接部の先端当接面を平滑面でなく粗面とすることで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、カバーとその相手側との間で擦れ合う当接面の接触面積を少なくすることができ、シボ加工を施さない平滑面接触の場合と比べて軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
さらに、本発明にかかるステアリングホイールは、前記スポーク部に前記突起状の当接部と係合する凹部を形成した構成であるのが好ましい。
このように突起状の当接部をスポーク部の凹部に係合させることで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、カバーにガタが発生することを抑制し、このガタの発生に起因する軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
本発明によれば、車両に搭載されるステアリングホイールにおいて、グリップ部とエアバッグモジュール部との間に樹脂製の加飾部材を設置した場合に、運転者による運転操作時における加飾部材と周辺部品との相対的なガタの発生を抑制し、軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの正面図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールのエアバッグモジュール部を取り外した状態の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの概略の断面図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールに適用されるカバーの裏面側の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの要部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの要部の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るステアリングホイールの要部の断面図である。 従来のステアリングホイールの正面図である。 従来のステアリングホイールの断面図である。
次に、本発明の一実施形態に係るステアリングホイールについて、図面を参照して説明する。尚、以下に示す実施形態は本発明のステアリングホイールにおける好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、以下に示す実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下に示す実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
また、ステアリングホイール10は、車体に対して通常所定の角度に傾斜した状態で用いられるものであるが、以下、図1に示したステアリングホイール10の正面側、すなわち、運転手と対面する表面側を上側とし、ステアリングホイール10の裏面側を下側、図示上側を(車体)前方側、図示下側を(車体)後方側、図示左右を(車体)左右側として説明する。
図1に示すように、ステアリングホイール10は、運転者が握持して運転操作をするための環状のグリップ部20と、グリップ部20の中央に配置したエアバッグモジュール部30と、グリップ部20とエアバッグモジュール部30との間、すなわち、車両直進状態の操舵位置を基準とする車体左右に配置した一対のカバー40と、を有する。
グリップ部20は、図2及び図3に示すように、ステアリングコラムシャフト(図示せず)に固定の金属製のボス部12に取り付けている。具体的には、ボス部12はベース部14とスポーク部16とを一体に有しており、このスポーク部16にグリップ部20を固定している。また、ボス部12の裏面側は、ボス部12に固定した樹脂製のロアカバー50により覆っている。
グリップ部20は、スポーク部16の外端に固定の円環状の芯金22と、芯金22を覆うウレタン等の発泡剤及び表皮(詳細は図示せず)からなるパッド部24と、を有する。グリップ部20は、スポーク部16に芯金22を組み付けた状態で、スポーク部16を含む芯金22に発泡ウレタンをインサート成形等により成形すると同時に、少なくともグリップ部20の全周を表皮で覆ったものである。なお、グリップ部20及びスポーク部16に対するクッション体の成形等はウレタン発泡に限定されるものではない。
エアバッグモジュール部30は、図示を略するインフレータやエアバッグ等を含むエアバッグ装置を有しており、公知の構成及び取り付けによりボス部12に装着したものであるため、ここではその詳細な説明は省略する。また、エアバッグモジュール部30は、ボス部12に対して接近・離反可能に装着しており、運転手の押圧操作により警報音を鳴動させるホーン機構のホーン操作部としての機能を具備している。
カバー40は、樹脂の一体成形品であり、車体前後において下向きに屈曲したカバー本体42と、エアバッグモジュール部30と隣接する内方側の裏面から立ち上がる側面リブ44と、車体前後側の縁部付近の裏面から立ち上がる複数の高さ規制用リブ46と、中央付近の裏面から立ち上がる複数の円柱突起状の支柱部48と、を一体に形成している。
本実施の形態においてカバー40は、側面リブ44、高さ規制用リブ46、支柱部48の各先端及びカバー本体42の外周端は、スポーク部16又はエアバッグモジュール部30とのリブ状又は突起状の当接部となっており、これらの各端面(図4のハッチングで示す端面)44a,46a,48a,42aは、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施した当接面となっておいる。
また、支柱部48の先端は、スポーク部16のパッド部分に形成した凹部24aと係合するようになっており、この凹部24aとの係合により車体前後左右に対する位置決めがなされると共に、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、カバー40にガタが発生することを抑制し、このガタの発生に起因する軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
また、スポーク部16の表面側を覆う樹脂製のカバー40とボス部12の裏面側を覆うロアカバー50とは、例えば、ロアカバー50の車体前後の縁部には、割裂溝52aによってV字状に分岐した分岐リブ52を設けており、この分岐リブ52の間にカバー本体42の車体前後の縁部に設けた割込リブ42bを挟み込むように係合させている。これにより、ロアカバー50によってカバー40を支持及び位置決めしている。
なお、分岐リブ52又は割込リブ42bの少なくとも一方の当接面には、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施してもよい。また、分岐リブ52と割込リブ42bとは、それぞれ逆側に形成してもよい。
このように、分岐リブ52は、割裂溝52aによってV字状に分岐しており、ロアカバー50及びカバー40が共に樹脂製であることと相俟って、弾性を有している。これにより、分岐リブ52は、この弾性により運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時におけるカバー40とロアカバー50との相対的なガタを緩やかに吸収することができる。
そして、カバー40とロアカバー50との相対的なガタを緩やかに吸収することにより、樹脂製部材であるカバー40とロアカバー50との間で急激に擦れ合うことが抑制され、軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
上記の構成において、ステアリングホイール10は、ボス部12とグリップ部20とを樹脂又は被覆部材(パッド部24又はウレタン発泡)で被覆したスポーク部16により接続し、ロアカバー50をボス部12に固定し、スポーク部16にカバー40を固定する。
この際、カバー40は、図5及び図6に示すように、スポーク部16の表面側を覆うとともに、支柱部48の先端をスポーク部16に位置するパッド部24の凹部24aに係合させてカバー40の車体前後左右に対して位置決めする。また、これとともに、図7に示すように、割込リブ42bを分岐リブ52に割り込ませ、ロアカバー50によってカバー40を位置決め状態で支持する。
ここで、スポーク部16と当接する複数のリブ状又は突起状の当接部としての側面リブ44、高さ規制用リブ46、支柱部48の各先端及びカバー本体42の外周端は、スポーク部16又はエアバッグモジュール部30に当接するリブ状又は突起状の当接部となっている。しかも、当接面としての各端面44a,46a,48a,42aには、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施している。
このように、複数の当接部(42,44,46,48)の先端当接面(42a,44a,46a,48a)を平滑面でなく粗面とすることで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、カバー40とロアカバー50との間で擦れ合う接触面積を少なくすることができ、シボ加工を施さない平滑面接触の場合と比べて軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
また、分岐リブ52又は割込リブ42bの少なくとも一方の当接面を平滑面でなく粗面とすることで、運転者による運転操作や車体振動等に起因する外乱発生時に、分岐リブ52と割込リブ42bとの間で擦れ合う当接面積を少なくすることができ、シボ加工を施さない平滑面接触の場合と比べて、より一層、軋み音等の異音の発生を抑制することができる。
なお、図7に示すように、割込リブ42bを分岐リブ52に割り込ませてロアカバー50によってカバー40を位置決め状態で支持した際には、分岐リブ52の一方である図示上側を割込リブ42bとグリップ部20又はエアバッグモジュール部30の一部とで挟み込むように構成してもよい。
10 ステアリングホイール
12 ボス部
20 グリップ部
30 エアバッグモジュール部
40 カバー
42 カバー本体(当接部)
42a 端面(当接面)
42b 割込リブ
44 側面リブ(当接部)
44a 端面(当接面)
46 規制用リブ(当接部)
46a 端面(当接面)
48 支柱部(当接部)
48a 端面(当接面)
50 ロアカバー
52 分岐リブ
52a 割裂溝

Claims (4)

  1. 円環状のグリップ部と、
    前記グリップ部の回転中心に配置して前記グリップ部を支持するボス部と、
    前記ボス部の表面側を覆うように配置して前記ボス部に固定したエアバッグモジュール部と、
    前記ボス部の裏面側を覆うように配置して前記ボス部に固定した樹脂製のロアカバーと、
    前記グリップ部と前記エアバッグモジュール部との間に配置した樹脂製のカバーと、を備え、
    前記ロアカバー又は前記カバーの一方の縁部に割裂溝によってV字状に分岐した分岐リブを設け、前記分岐リブの間に前記ロアカバー又は前記カバーの他方の縁部に設けた割込リブを挟み込むように係合させた
    ことを特徴とするステアリングホイール。
  2. 請求項1に記載のステアリングホイールにおいて、
    前記分岐リブ又は前記割込リブの少なくとも一方の当接面には、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施した
    ことを特徴とするステアリングホイール。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のステアリングホイールにおいて、
    前記ボス部と前記グリップ部とを樹脂又は被覆部材で被覆したスポーク部により接続し、
    前記スポーク部を前記カバーで覆うように前記スポーク部に前記カバーを固定するとともに、前記カバーの裏面に前記スポーク部と当接する複数のリブ状又は突起状の当接部を複数設け、
    前記複数の当接部の各当接面に、細かい凸部を分散させて設けた粗面仕上げによるシボ加工を施した
    ことを特徴とするステアリングホイール。
  4. 請求項3に記載のステアリングホイールにおいて、
    前記スポーク部に前記突起状の当接部と係合する凹部を形成した
    ことを特徴とするステアリングホイール。
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