JP6371577B2 - 情報表示装置及び情報表示装置の表示レイアウト変更方法 - Google Patents

情報表示装置及び情報表示装置の表示レイアウト変更方法 Download PDF

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Description

本発明は、主として、各種の情報を1つの表示画面上に表示する情報表示装置に関する。
近年、各種の情報を同時に参照できる一覧性を向上させるために、表示画面を分割して複数の情報項目を1つの画面で同時に表示する情報表示装置及び情報表示方法がユーザに提供されている。特許文献1から4は、この種の情報表示装置及び情報表示方法を開示する。
特許文献1が開示するデータ処理装置は、表示装置と、記憶装置と、制御装置と、外部インターフェースと、を備える。上記表示装置に、操作メニュー表示領域と、データ(情報)を表示するメインワーク領域と、選択表示領域と、が表示される。上記メインワーク領域に、タブを有する複数のワークシートが重ねて表示され、タブを移動させることにより、それぞれのワークシートの表示面積を変更することで、上記メインワーク領域を分割する。特許文献1は、これにより、外部インターフェースを介してワークシートのタブを移動させることで、情報のレイアウトを使用者の好みに変更することができるとする。
特許文献2が開示するレイアウト装置は、表示領域としての紙面領域を表示する表示手段と、前記紙面領域を分割線により複数のデータ領域に分割する分割手段と、各種素材データ(情報)の割り付け領域の位置をデータ領域内での相対座標によって定義した複数種の配置パターンを記憶する記憶手段と、記憶された配置パターンを選択する選択手段と、選択された配置パターンを有する座標に基づいて、データ領域内に各素材データの割り付け領域を設定する領域設定手段と、設定された領域にそれぞれの素材データを割り付けるデータ割り付け手段と、紙面領域の分割の修正を行う修正手段と、を備える。特許文献2のレイアウト装置においては、上記紙面領域を予め分割線で分割して情報のレイアウトとしてのデータ領域を作成して、データ領域に素材データの割り付け領域を設定する。そして、設定された割り付け領域に素材データを割り付ける。また、素材データのレイアウトを変更したいとき、分割されたデータ領域を修正し、修正されたデータ領域及び記憶された素材データの割り付け相対座標に基づいて、素材データの割り付け領域を変更することなく素材データを再配置することができる。特許文献2は、これにより、紙面のレイアウト作業において、容易に適切な紙面のレイアウトを作成することができ、また、レイアウトを変更したい場合の素材データの再設定作業が軽減できるとする。
特許文献3が開示する電子端末は、メモリーと、制御部と、分割処理部と、レイアウト処理部と、画面表示処理部と、を備える。情報表示画面を複数のセル(情報表示領域)に分割しており、このセルの中から選択されたセルがメインセルとして、大きいサイズで表示画面上に表示される。他のセルがメインセルの上側又は下側に縮小され、長細く表示されている。特許文献3は、これにより、ユーザに指定された情報の表示領域を拡大して、当該情報の全体内容を表示することができるとする。
特許文献4が開示する情報表示装置は、タッチ検出部と、情報取得部と、情報表示モード及びレイアウト作成モードを有する表示部と、情報を示すアイコン及びアイコンの表示領域を表示する第1表示制御部と、選択された前記アイコンに関する情報を情報表示領域に表示する第2表示制御部と、を備えている。特許文献4の情報表示装置において、予め作成された情報表示領域のレイアウトとしての配列を選択し、当該配列に基づいて、情報を示すアイコンを意図する配置領域にドラッグすることで、当該アイコンに対応する情報が意図する配置領域に表示される。特許文献4は、これにより、情報表示レイアウトを素早くかつ直感的な操作で作成することができるとする。
特開2009−80710号公報 特許第3245956号公報 特許第4691489号公報 国際公開第2013/121458号公報
しかし、何らかの情報を得る目的を持って表示画面を見るユーザにとっては、状況の変化等に応じて、所望する情報を表示画面に参照し易いサイズで素早く簡単にレイアウトしたり、いったん決定したレイアウトを簡単に変更したりできることが好ましい。
この点、特許文献1においては、表示画面上に情報を追加するとき、外部インターフェースを介してタブをドラッグして画面を分割する作業を要するため、ユーザの手間が増加してしまう。
特許文献2においては、表示情報のサイズを分割された領域の大きさに応じて変更させることが容易ではない。
特許文献3においては、メインセル以外のセルに表示された情報の内容が縮小表示されたり、あるいは一部の内容しか表示されない構成である。従って、特許文献3の構成では、1つの表示画面で2つ以上の情報を同時にわかり易くモニタリングすることが難しい。
特許文献4においては、情報の表示サイズが意図する配置領域の大きさに制限されているため、情報の表示サイズを柔軟に変更することができない。また、情報表示の配列(レイアウト)を変更したいとき、配列の選択から作業をやり直す必要があるため、ユーザの手間が掛かる。また、ユーザに提供されている情報表示のレイアウトが予め作成されたものに限られており、自由度が少ないという点で改善の余地があった。
本発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その目的は、表示する情報の項目及びサイズを選択することが可能で、ユーザの好みに応じて情報表示レイアウトを柔軟にカスタマイズできる情報表示装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下の構成の情報表示装置が提供される。即ち、この情報表示装置は、表示基準位置選択部と、表示項目選択部と、表示サイズ選択部と、表示部と、を備える。前記表示基準位置選択部は、情報項目表示対象領域を分割した複数の単位領域から、何れかの単位領域をユーザに情報表示基準位置として選択させる。前記表示項目選択部は、前記情報表示基準位置が選択された後に、選択された情報表示基準位置に表示させたい情報の項目をユーザに選択させることが可能になる。前記表示サイズ選択部は、前記項目が選択された後に、選択された前記項目を表示するために前記単位領域の縦横整数倍となるように予め用意されている1又は複数のサイズである適用可能サイズから、前記情報表示基準位置に表示可能なサイズである表示可能サイズを、前記情報表示基準位置に基づいて取得し、前記表示可能サイズから、選択された項目を表示させたいサイズをユーザに選択させることが可能になる。前記表示部は、前記情報項目表示対象領域において、選択された情報表示基準位置に、選択された項目を、選択されたサイズで表示する。
これにより、情報表示基準位置に基づいて、表示項目の表示可能サイズに限った情報サイズの選択肢をユーザに提供することができる。従って、過大なサイズの指定により情報項目表示対象領域から表示がはみ出して見切れてしまったり、エラー等が表示されたりすることがないため、快適な操作を実現できる。また、事前に決定された画面分割のレイアウトに制限されることなく、ユーザの好みに応じた情報表示レイアウトを構成することができる。
前記の情報表示装置においては、前記表示項目選択部は、選択された情報表示基準位置に1又は複数の前記適用可能サイズで表示できる項目のみを、表示するように構成されていることが好ましい。
これにより、用意されている適用可能サイズのうち、情報表示基準位置に表示できる1又は複数の適用可能サイズを有する項目のみが、選択肢としてユーザに提供されることになる。従って、ユーザは、予め絞り込まれた選択肢から表示したい項目を選択するだけで、選択した表示サイズが画面からはみ出るかどうか等を心配することなく情報表示レイアウトをカスタマイズできるので、より快適な操作を行うことができる。
前記の情報表示装置においては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記表示サイズ選択部は、前記情報表示基準位置として選択された単位領域を対角線の一端とし、画面の右下隅の単位領域を対角線の他端とする矩形領域を配置対象領域としたときに、前記適用可能サイズのうち前記配置対象領域に収まるサイズを前記表示可能サイズとして取得する。前記表示部は、選択されたサイズの大きさが前記単位領域の1つ分を上回るときは、選択された情報表示基準位置を左端、上端又は左上隅とする複数の単位領域からなる矩形領域に、選択された項目を表示する。
これにより、項目を表示するために選択された表示サイズが占有する単位領域の数にもかかわらず、当該項目の表示基準は、常に左上隅の単位領域に固定されることになる(左上基準)。従って、ユーザとしては、どの項目を指定しても、また、どのサイズを指定しても統一の位置基準で配置されるという安心感をもって、項目を配置する作業を快適に行うことができる。また、一般的にユーザは、複数の情報を左から右、上から下の順に配置していく心理傾向があるが、上記の左上基準により、単位領域の1つ分を上回るサイズの表示情報を配置する場合でも、既に配置されている情報に重なりにくくなるので、作業のやり直しを少なくできる。
前記の情報表示装置においては、前記表示部は、既に配置されている表示項目の全部又は一部に新しい表示項目が重なるように指定された場合、重なった部分に新しい表示項目を配置することが好ましい。
これにより、ユーザの最新の意向を反映したレイアウトで情報を表示することができる。また、既に配置された表示情報を異なるものに変更したい場合において、古い情報を削除する操作を要せず、新たな情報を表示させることができる。従って、ユーザの手間を省いて、情報の変更を快適に行うことができる。
前記の情報表示装置においては、前記表示部は、既に配置されている表示項目の一部に新しい表示項目が重なるように指定された場合、新しい表示項目と重なる部分以外の部分に、古い表示項目を以前より小さなサイズで表示するように構成することができる。
これにより、ユーザの意向に応じて新たな項目を表示させるとともに、部分的に重なった場合に、古い項目と新しい項目とを並べて表示するレイアウトをユーザに提案することができる。
前記の情報表示装置においては、前記表示部は、既に配置されている表示項目の一部に新しい表示項目が重なるように表示された場合、古い表示項目が前記表示部から消去されるように構成することもできる。
これにより、所望する情報以外の情報が表示部から消去されることで、表示画面を簡潔にすることができる。また、過去に表示された情報を消去する操作が不要であるため、ユーザの操作が簡単になる。
本発明の第2の観点によれば、以下の情報表示装置の表示レイアウト変更方法が提供される。即ち、この表示レイアウト変更方法は、情報表示装置における情報項目表示対象領域の表示レイアウトを変更する方法である。表示レイアウト変更方法は、表示基準位置選択工程と、表示項目選択工程と、表示サイズ選択工程と、表示工程と、を含む。前記表示基準位置選択工程では、前記情報項目表示対象領域を分割した複数の単位領域から、何れかの単位領域をユーザに情報表示基準位置として選択させる。前記表示項目選択工程では、前記情報表示基準位置が選択された後に、選択された情報表示基準位置に表示させたい情報の項目をユーザに選択させることが可能になる。前記表示サイズ選択工程では、前記項目が選択された後に、選択された前記項目を表示するために前記単位領域の縦横整数倍となるように予め用意されている1又は複数のサイズである適用可能サイズから、前記情報表示基準位置に表示可能なサイズである表示可能サイズを、前記情報表示基準位置に基づいて取得し、前記表示可能サイズから、選択された項目を表示させたいサイズをユーザに選択させることが可能になる。前記表示工程では、前記情報項目表示対象領域において、選択された情報表示基準位置に、選択された項目を、選択されたサイズで表示する。
これにより、情報表示基準位置に基づいて、表示項目の表示可能サイズに限った情報サイズの選択肢をユーザに提供することができる。従って、過大なサイズの指定により情報項目表示対象領域から表示がはみ出して見切れてしまったり、エラー等が表示されたりすることがないため、快適な操作を実現できる。また、事前に決定された画面分割のレイアウトに制限されることなく、ユーザの好みに応じた情報表示レイアウトを構成することができる。
舶用機器ネットワークシステムの全体的な構成を示すブロック図。 情報表示装置の正面図。 情報項目表示対象領域を分割して定められた単位領域を示す図。 5種類の情報の表示サイズを示す図。 情報表示基準位置の選択を示す図。 情報の項目の選択を示す図。 表示サイズの選択を示す図。 表示サイズの選択を示す図。 画面カスタマイズの具体例を示す図。 情報表示装置において行われる処理を示すフローチャート。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は舶用機器ネットワークシステムの全体的な構成を示すブロック図である。
本実施形態の情報表示装置2を有する舶用機器ネットワークシステム1は、舶用ネットワーク10に接続された複数の舶用機器等から構成される。舶用機器同士は、検出した情報等を、舶用ネットワーク10を介してやり取りすることができる。舶用ネットワーク10の規格としては、例えばLAN(Local Area Network)やCAN(Controller Area Network)を採用することができる。
図1に示すように、本実施形態の舶用機器ネットワークシステム1は、情報表示装置2と、自船位置センサ11と、船首方位センサ12と、風速センサ13と、船速センサ14と、水深センサ15と、水温センサ16と、を備えている。
自船位置センサ11、船首方位センサ12、風速センサ13、船速センサ14、水深センサ15、及び、水温センサ16は、それぞれ自船や周囲の状況に関する情報を取得して、情報表示装置2に出力することができる。なお、システムを構成するセンサは上記に限らず、安全航行に必要な情報やその他の情報を取得する他のセンサを必要に応じて備えたり、上記のセンサを適宜省略したりしてもよい。
情報表示装置2は、上記のセンサが検出した情報に基づいて情報(データ)を作成するとともに、ユーザに選択された1又は複数の情報項目を、選択された位置及びサイズで画面に表示することができる。図2には、情報表示装置2が、緯度及び経度(POSN)、トリムタブ(Trim Tabs)、水深(Depth)、水温(Temp)、の計4つの項目を同時に表示している例が示されている。
本実施形態において、情報表示装置2の表示画面には矩形状の情報項目表示対象領域41が設定されており、情報の項目は、この情報項目表示対象領域41に配置される。この情報項目表示対象領域41に表示されるそれぞれの項目の縦横のサイズは様々である。そして、情報表示装置2は、ユーザの希望に応じて、情報項目表示対象領域41に表示される画面の構成を変更(カスタマイズ)することもできるようになっている。
以下、情報表示装置2の具体的な構成を説明する。情報表示装置2は図1に示すように、記憶部20と、制御部31と、表示部24と、操作部25と、を備えている。
記憶部20は、例えばROM、RAM等から構成されており、各種プログラムやデータ等を記憶することが可能に構成されている。記憶部20は制御部31と接続されており、制御部31は必要に応じて記憶部20の内容を読み書きすることができる。
表示部24は、液晶表示器等で構成されており、制御部31と接続されている。表示部24は、制御部31の制御により、図2に示すようにセンサからの情報データを画面(上記した情報項目表示対象領域41)に表示したり、各種設定画面等を表示したりすることができる。
操作部25は、メニューキー、方向キー、決定キー、及びキャンセルキー等からなる複数の操作キーを備えている。この操作部25は、制御部31と接続される。ユーザは、上記操作キーを操作することで、情報表示に関する操作(例えば、後述する情報の項目や表示サイズの選択等)を行うことができる。
制御部31は、例えばCPUにより構成されており、各種の演算や制御が可能に構成されている。記憶部20には、本発明の表示レイアウト変更方法を実現するための適宜のプログラムが記憶されており、これにより制御部31は、ユーザが表示画面のカスタマイズを希望したときに、表示基準位置選択部21、表示項目選択部22、及び表示サイズ選択部23として動作することができる。
ここで、本実施形態の情報表示装置2がセンサからの情報データを表示部24に表示するときのレイアウトの基準となる単位について説明する。
即ち、情報表示装置2においては、表示部24の表示画面の全体に、各種の情報項目が表示される領域である情報項目表示対象領域41が設定されている。そして、情報表示装置2では、情報項目表示対象領域41を仮想的に分割した複数の矩形状の単位領域30が設定されている。この単位領域30は、情報を表示する位置やサイズをユーザが指定する際の単位として用いられる。
本実施形態においては図3に示すように、情報項目表示対象領域41を2列3行のマトリクス状に分割することにより、同一形状の6つの単位領域30が定義されている。センサからの情報データを表示部24(情報項目表示対象領域41)に表示する際には、上記の6つの単位領域30を基準としたグリッドレイアウトが採用される。なお、図3や図5等においては、本明細書での説明でそれぞれの単位領域の位置を特定し易くするために、単位領域に対し、左から右、上から下の順で(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)の番号を付している。このカッコ付き数字は本明細書での説明のためのものであって、実際に表示部24の画面に表示される訳ではない。
情報表示装置2においては、上記の情報項目表示対象領域41に表示できる情報の項目が予め定められている。この項目としては、例えば船速(STW)、針路(HDG)、進路(COG)、緯度/経度(POSN)、水深(Depth)、水温(Temp)、トリムタブ(Trim Tabs)、実舵角/命令舵角、回頭角速度、風向、風速、時刻などであるが、これらに限定されない。
これらの情報の項目をわかり易く整理するために、情報表示装置2においては、「Speed」、「Wind」、「Heading」、「Course」等のカテゴリが予め定義されている。そして、例えば針路(HDG)は「Heading」カテゴリに属し、風向及び風速は「Wind」カテゴリに属するというように、画面に表示できる情報の項目は必ず何れかのカテゴリに属するように設定されている。記憶部20には、それぞれの項目がどのカテゴリに分類されるかを示す所属カテゴリ情報が記憶されている。
また、上記した情報の項目の中には、情報表示装置2において複数種類のサイズでの表示がデザイン上用意されていて、ユーザが表示サイズを選択できるようになっているものがある。画面への表示に適用可能なサイズ(以下、適用可能サイズと呼ぶ場合がある)は、その項目に依存して、表示デザイン上の事情を考慮して定められる。
例えば、図2で示す水深(Depth)や水温(Temp)のように、1つの数値を直接的に表示するだけの項目であれば、殆どの場合、単位領域の横1つ分×縦1つ分の大きさで表示できるし、それを上回る大きさでも(縦長のレイアウトを除いて)表示できるようになっている。一方で、緯度/経度(POSN)のように複数の数値を組み合わせて表示したり、トリムタブ(Trim Tabs)のようにアナログ計器を模してグラフィカルに表示したり、あるいは過去の履歴との関係が分かるようにグラフ形式で表示したりする項目の場合は、例えば単位領域の横1つ分×縦1つ分の大きさでの表示はスペースが不足するため用意されておらず、ある程度以上の大きさでの表示しか用意されていない。
適用可能サイズは、単位領域30の大きさを単位として、縦及び横のサイズが当該単位領域の整数倍となるように定められる。詳細に説明すると、本実施形態において情報の項目を表示し得るサイズとしては、単位領域の横1つ分×縦1つ分、横1つ分×縦2つ分、横2つ分×縦1つ分、横2つ分×縦2つ分、横2つ分×縦3つ分、の5種類が定められている。このように、情報の項目を表示するために定められた5種類のサイズは、何れもその縦及び横のサイズが単位領域30の整数倍である。情報表示装置2で表示できる項目は全て、上記の5種類のうち少なくとも1種類を、適用可能サイズとして有する。
なお、上述のとおり、本実施形態では表示画面を2列3行のマトリクス状に分割して単位領域を定めている。従って、横2つ分×縦3つ分のサイズは、情報項目表示対象領域41の全体に当該項目を単独で表示することを意味する。
情報表示装置2が備える記憶部20は、表示の項目ごとに、用意されているサイズ(適用可能サイズ)がどれかを示す適用可能サイズ情報を記憶している。例えば、本実施形態で表示可能な項目の1つである針路(HDG)の適用可能サイズは、単位領域の横1つ分×縦1つ分、横2つ分×縦1つ分、横2つ分×縦2つ分、横2つ分×縦3つ分の4種類であり、記憶部20にはその旨が記憶されることになる。
表示基準位置選択部21は、情報項目表示対象領域41に2列3行で並べられた単位領域30から、情報表示位置の基準としての単位領域をユーザに選択させる。
表示項目選択部22は、表示基準位置選択部21で選択された単位領域を対角線の一端とし、情報項目表示対象領域41の右下隅の単位領域を対角線の他端とする矩形領域(以下、この矩形領域を「配置対象領域」と呼ぶことがある。)の大きさ、及び、記憶部20に記憶されている適用可能サイズに基づいて、上記の配置対象領域に表示可能な項目を取得する。そして、表示可能な項目を選択肢として画面に表示し、ユーザが希望する項目を当該選択肢から選択させる。
表示サイズ選択部23は、表示項目選択部22で選択された項目について定められている適用可能サイズを記憶部20から読み出し、この適用可能サイズの中から、今回の配置対象領域に表示できるサイズを取得する。なお、こうして取得された表示サイズを「表示可能サイズ」と呼ぶことがある。表示サイズ選択部23は、得られた表示可能サイズをユーザに選択肢として提供し、ユーザが希望するサイズを当該選択肢から選択させる。
次に、情報表示装置2の具体的な動作について説明する。情報表示装置2は、通常状態と、表示位置選択状態と、カテゴリ選択状態と、表示項目選択状態と、サイズ選択状態と、を切り替えることができるように構成されている。
通常状態は、図2に示すように、センサが検出した情報を表示部24に表示して、ユーザが参照することが可能な状態である。
表示位置選択状態は、図5(a)及び図5(b)に示すように、画面上で表示する項目をレイアウトするときの基準となる位置(情報表示基準位置)を選択することが可能な状態である。
カテゴリ選択状態は、図6(a)に示すように、画面にポップアップメニュー32を表示し、表示したい項目が属するカテゴリを選択可能な状態である。
表示項目選択状態は、図6(b)に示すように、画面にポップアップメニュー33を表示し、表示したい項目を選択可能な状態である。
サイズ選択状態は、図7及び図8に示すように、画面に表示する項目のサイズを選択することが可能な状態である。
次に、情報表示レイアウトについて説明する。情報表示レイアウトとは、センサから得られた情報のうち、どの項目を、どのように配置して表示部24に表示するかを示すレイアウトである。本実施形態の情報表示装置2は、ユーザの好みに応じた情報表示レイアウトを作成でき、かつ、そのレイアウトを随時変更(カスタマイズ)できるように構成されている。
以下、本実施形態を用いた情報表示レイアウトの作成方法について、ユーザ操作の手順に沿って、図5から図8を参照して説明する。
ユーザは、操作部25のメニューキー等を適宜操作して、情報表示レイアウトを新規に作成する旨を指示する。これにより、情報表示装置2は、図5に示すように、情報表示基準位置を選択することが可能な表示位置選択状態になる。この表示位置選択状態では、情報が全く配置されていない情報項目表示対象領域41が表示されるとともに、6つの単位領域30から1つを選択するための選択カーソル35が表示される。ユーザは、どこに情報を配置したいかを考えながら、操作部25の方向キーを操作することで選択カーソル35を所望の位置に移動させ、決定キーを押すことで、情報表示基準位置の選択を完了する。今回の説明では、情報表示基準位置として、(1)の単位領域30が選択されたものとする。
情報表示基準位置が決定されたら、情報表示装置2の制御部31は図6に示すカテゴリ選択状態及び表示項目選択状態に移行し、2つのポップアップメニュー32,33を順次出現させて、当該情報表示基準位置に表示させる項目をユーザに選択させる。なお、このポップアップメニュー32,33により選択可能な項目は、前の操作で選択された情報表示基準位置と、情報の適用可能サイズと、に基づいて決定される。
以下、具体的に説明する。情報表示基準位置が選択されると、情報表示装置2の制御部31は、その選択された情報表示基準位置である単位領域30を対角線の一端とし、情報項目表示対象領域41の右下隅の単位領域30を対角線の他端とする矩形領域(上述した配置対象領域)について、その横と縦のサイズが単位領域30の何個分であるかを計算する。今回は(1)の単位領域30が選択されたので、配置対象領域は、(1)の単位領域30と(6)の単位領域30とを対角線の端部とする、単位領域の横2個分×縦3個分のサイズの矩形になる。従って、この配置対象領域には、図4で示した5種類の表示サイズの全てを、はみ出さずに配置できることが分かる。
上記で例示した船速(STW)、針路(HDG)、進路(COG)等の表示項目は何れも、上記の5種類のサイズのうち少なくとも1つを表示可能に設定されている。従って、(1)の単位領域を情報表示基準位置として選択した場合は、全ての項目が選択肢としてユーザに提示されることになる。
一方、仮に情報表示基準位置として例えば(5)の単位領域30が選択された場合を考える。この場合、配置対象領域は、(5)の単位領域30と(6)の単位領域30を含む、横2つ分×縦1つ分の領域になる。従って、この配置対象領域には、図4で示した5種類の表示サイズのうち、横1つ分×縦1つ分、横2つ分×縦1つ分の2種類だけしか配置することができない。従って、この2種類のどちらも適用可能サイズとして用意されていない項目は表示することができないので、そのような項目は、図6において表示される選択肢のリストから除外されるのである。このように、本実施形態では、配置対象領域に表示可能な適用可能サイズを有する項目だけが選択肢として画面に表示されるので、ユーザの混乱を回避することができる。
ユーザは、操作部25の方向キーや決定キーを操作して、表示したい項目を選択する。なお、この選択は、最初のポップアップメニュー32でカテゴリを選択し(図6(a))、その後、そのカテゴリに属する項目をポップアップメニュー33で選択する(図6(b))、という順序で行われる。このように、本実施形態ではカテゴリを選択してから項目を選択するという2段階の操作が提供されているので、項目が多数である場合でも、ユーザは、カテゴリの階層を辿ることで所望の項目を簡単に見つけることができる。
なお、1つのカテゴリに属する全ての項目が、配置対象領域に配置することが可能な適用可能サイズを1つも有していない場合もあり得る。この場合は、図6(a)のカテゴリ選択状態で当該カテゴリをポップアップメニュー32で提示した上で、そのカテゴリが選択されると、「そのカテゴリで選択位置に表示できる項目はありません」というようなメッセージを表示するようにすれば良い。あるいは、当該カテゴリを、ポップアップメニュー32で選択することができないように構成しても良い。
表示させる情報の項目が選択されたら、情報表示装置2は図7及び図8に示すサイズ選択状態に移行し、当該項目の表示サイズをユーザに選択させる。ここで選択肢として提示される表示サイズは、選択された表示項目について用意されている適用可能サイズから、選択された情報表示基準位置に基づいて決まる上記の配置対象領域に配置できないサイズを除外したものであることは勿論である。今回選択された項目である針路(HDG)の適用可能サイズは、上記のとおり、単位領域の横1つ分×縦1つ分、横2つ分×縦1つ分、横2つ分×縦2つ分、横2つ分×縦3つ分の4種類であり、この4種類は何れも、今回指定された情報表示基準位置に基づく配置対象領域(単位領域の横2つ分×縦3つ分の領域)に配置することができる。従って、サイズ選択状態で情報表示装置2がユーザに提示する選択肢は、単位領域の横1つ分×縦1つ分(図7(a))、横2つ分×縦1つ分(図7(b))、横2つ分×縦2つ分(図8(c))、横2つ分×縦3つ分(図8(d))の4種類になる。
ユーザが操作部25の方向キーを操作する毎に、表示部24の画面には、図7(a)、図7(b)、図8(c)、図8(d)、図7(a)・・・のように4種類の表示サイズ(選択肢)が次々と循環的に切り替わって表示される。4種類の表示サイズの選択肢は、実際にそのサイズで項目を配置した場合のプレビューの形で表示されるので、ユーザは実際に項目を配置したイメージを把握し易くなっている。ユーザは、希望するサイズが表示された状態で操作部25の決定キーを押すことにより、表示サイズを選択することができる。
なお、図5の表示位置選択状態で、仮に情報表示基準位置として例えば(2)の単位領域が選択された場合を考えると、配置対象領域は横1つ分×縦3つ分のサイズになるため、図4で示した5種類の適用可能サイズのうち、横1つ分×縦1つ分、横1つ分×縦2つ分の2種類だけしか当該配置対象領域に配置することができない。従って、その後の表示項目選択状態で、5種類全ての適用可能サイズが用意されている項目を選択したとしても、サイズ選択状態において表示サイズの選択肢(表示可能サイズ)としてユーザに提示されるのは、横1つ分×縦1つ分、横1つ分×縦2つ分の2種類だけである。このように、ユーザが情報の表示サイズを選択するときに余計なサイズが最初から表示されないので、実際に項目を配置できるサイズが明瞭であり、レイアウト作成作業をスムーズに行うことができる。
以上により、位置、項目及び表示サイズの指定が完了し、これにより、選択された項目が、選択された位置に、選択されたサイズで情報項目表示対象領域41に実際に配置されて表示される。その後、ユーザは、空いている単位領域30を指定し、表示させたい項目とサイズを指定する操作を繰り返すことで、所望の項目を所望のサイズで画面に次々に配置することができる。
なお、図7(a)、図7(b)、図8(c)、図8(d)で示されているのは、情報表示基準位置として(1)の単位領域30を指定した場合の4種類の表示サイズのプレビューである。これらの図からわかるように、本実施形態においては、表示したい項目のサイズとして、単位領域30の横1つ分×縦1つ分より大きなサイズをユーザが指定したとき、当該項目は、その左端、上端、又は左上隅を、選択した情報表示基準位置に合わせるようにして配置される(左上基準)。言い換えれば、項目の表示サイズとして単位領域30の横1つ分×縦1つ分より大きなサイズが指定された場合は、当該項目は、選択された情報表示基準位置に対して、当該情報表示基準位置の右側及び下側のうち少なくとも何れかに展開するように表示される。これにより、選択された情報表示基準位置との関係で、情報が実際に配置される領域をユーザが把握し易くなるため、表示情報のレイアウト作業をより一層簡単に行うことができる。また、この左上基準は、表示したい項目を画面の左上隅から並べて埋めていくことが多いユーザの使用習慣になじみ易い点で優れている。即ち、項目を左から右あるいは上から下へ順に配置していく限り、いったん配置した項目と、新しく配置した項目とが重なることがない。
続いて、表示情報を変更する場合について説明する。例として、図9(a)の状態から図9(b)の状態に変更することをユーザが希望した場合について説明する。
ユーザは、操作部25のメニューキー等を適宜操作することにより、情報表示レイアウトを変更する旨を指示する。これにより、情報表示装置2は、通常状態から表示位置選択状態に移行する。ユーザは、図9(a)のように表示される選択カーソル35を、針路(HDG)が表示されている左上隅の単位領域(図3における(1)の単位領域30に相当する)に合わせて、決定キーを押す。次に、カテゴリ選択状態及び表示項目選択状態に移行するので、ユーザは、表示したい項目として緯度/経度(POSN)を選択する。次に、サイズ選択状態に移行するので、ユーザは、単位領域30の横2つ分×縦1つ分のサイズで表示させる旨を選択する。これにより、図9(a)の画面に配置されている針路(HDG)の表示と、その右隣のトリムタブ(Trim Tabs)の表示が削除されて、その部分に緯度/経度(POSN)が、単位領域30の横2つ分×縦1つ分のサイズで表示されることになる。以上により表示項目の変更が完了し、画面レイアウトは図9(b)のような表示に変更される。
このように、古い項目と新しく表示させたい項目とで表示サイズが異なっているために、項目と項目との境界(言い換えれば、画面分割の境界)が結果として変更になるような場合でも、ユーザとしては、画面分割レイアウトを変更する特別の操作は必要とされず、変更したい情報の位置を情報表示基準位置として選択し、所望の項目とサイズを指定するだけで良い。従って、表示項目の変更作業と、画面分割のレイアウトの変更作業との一元化を実現できるので、ユーザは、表示したい情報の項目や配置を、高い自由度で、スムーズかつ機動的に変更することができる。
なお、図9(b)に示すように、新しく選択した項目である緯度/経度(POSN)が、古い項目である針路(HDG)及びトリムタブ(Trim Tabs)と重なっている場合、古い項目は自動的に削除される。これにより、情報表示レイアウトを変更するとき、古い情報を気にせず、新しい情報を選択する操作のみで所望のレイアウトに変更することができる。
なお、上記の例で、トリムタブ(Trim Tabs)は単位領域の横1つ分×縦2つ分のサイズであり、その上半分だけが、新しい項目である緯度/経度(POSN)と重なっている。従って、トリムタブ(Trim Tabs)が配置されていた部分のうち、新しい項目と重ならない下半分については、図9(b)に示すように空白(ブランク)になる。このように、重なった古い項目を削除することで、簡潔な画面を提供できる。ただし、トリムタブ(Trim Tabs)の適用可能サイズとして、このブランクの大きさに収まるサイズ(単位領域の横1つ分×縦1つ分のサイズ)が用意されていれば、図9(b)のブランクの部分に、その小さいサイズを自動的に表示させることも可能である。この場合、ユーザに、緯度/経度(POSN)とトリムタブ(Trim Tabs)の両方を並べて表示するレイアウトを提案することができる。
次に、情報表示レイアウトを作成する場合において本実施形態の情報表示装置が行う処理について説明する。図10は、情報表示レイアウトを作成するときの情報表示装置の処理を示すフローチャートである。
図10に示すように、情報表示装置2の制御部31は、通常時は、センサから取得した情報データを表示部24で表示するように制御する(通常状態、S101)。そして、制御部31は、画面カスタマイズ開始の操作がユーザによってされていないかを調べる(S102)。画面カスタマイズ開始の操作がされない限り、S101での情報データの表示が繰り返される。
画面カスタマイズの開始がユーザによって指示された場合、情報表示装置2は通常状態から表示位置選択状態に移行し、制御部31は、情報表示基準位置をユーザに選択させる(S103)。情報表示基準位置が選択されたら、制御部31はカテゴリ選択状態及び表示項目選択状態に移行し、当該情報表示基準位置として選択された単位領域30を対角線の一端とし、情報項目表示対象領域41の右下隅の単位領域30を対角線の他端とする矩形領域(配置対象領域)のサイズを計算し、この配置対象領域に配置できる適用可能サイズが用意されている項目を、選択肢として提示する(S104)。ユーザは、この選択肢の中から、所望の項目を選択する(S105)。
表示したい項目をユーザが選択すると、情報表示装置2はサイズ選択状態に移行し、制御部31は、当該項目について用意されている適用可能サイズのうち、上記の配置対象領域に配置できるサイズを、ユーザに選択肢として提示する(S106)。ユーザは、この選択肢の中から、所望のサイズを選択する(S107)。
表示したいサイズをユーザが選択すると、情報表示装置2の制御部31は新しい項目を表示すべき領域を決定し、その領域に、既に表示している項目が一部でも重なっているかどうかを調べる(S108)。上記領域に項目が重なっていた場合は、古い情報を削除する(S109)。その後、指定された位置及びサイズで、新しい項目を表示させる(S110)。
その後、制御部31は、画面カスタマイズを終了するかどうかをユーザに問い合わせる(S111)。カスタマイズを終了する旨のユーザの操作があった場合、S101に戻り、カスタマイズ後の画面レイアウトに基づいて情報の表示を行う。カスタマイズを続行する旨のユーザの操作があった場合、S103に戻って、上記の処理を繰り返す。
以上のフローチャートにおいて、本発明の表示レイアウト変更方法における表示基準位置選択工程はS103に相当し、表示項目選択工程はS105に相当し、表示サイズ選択工程はS106及びS107に相当し、表示工程はS110に相当する。この処理により、ユーザの選択を受け付ける際に、表示領域に適応していない項目や表示サイズの選択肢が提示されないことになるため、ユーザの操作の手間を低減することができる。また、画面分割のレイアウトを先行して確定する必要がなく、項目の配置と分割レイアウトの決定を同時並行的に行うことができるため、より直感的な画面カスタマイズを実現することができる。更に、予め作成された表示画面のレイアウトに制限されることがないので、ユーザの好みや状況の変化に応じて、機動的で自由度の高い画面カスタマイズを提供することができる。
以上に示すように、本実施形態の情報表示装置2は、表示基準位置選択部21と、表示項目選択部22と、表示サイズ選択部23と、表示部24と、を備える。表示基準位置選択部21は、情報項目表示対象領域41を分割した複数の単位領域30から、何れかの単位領域30をユーザに情報表示基準位置として選択させる。表示項目選択部22は、選択された情報表示基準位置に表示させたい情報の項目をユーザに選択させる。表示サイズ選択部23は、選択された項目を表示するために単位領域の縦横整数倍となるように予め用意されている1又は複数のサイズである適用可能サイズから、情報表示基準位置に表示可能なサイズである表示可能サイズを、情報表示基準位置に基づいて取得し、前記表示可能サイズから、選択された項目を表示させたいサイズをユーザに選択させる。表示部24は、情報項目表示対象領域41において、選択された情報表示基準位置に、選択された項目を、選択されたサイズで表示する。
れにより、情報表示基準位置に基づいて、表示項目の表示可能サイズに限った情報サイズの選択肢をユーザに提供することができる。従って、過大なサイズの指定により情報項目表示対象領域41から表示がはみ出して見切れてしまったり、エラー等が表示されたりすることがないため、快適な操作を実現できる。また、事前に決定された画面分割のレイアウトに制限されることなく、ユーザの好みに応じた情報表示レイアウトを構成することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
上記の実施形態で、前述の配置対象領域に表示できる適用可能サイズを1つも有しない項目は、ユーザに提示する選択肢のリストに表示されないように構成されている。言い換えれば、配置対象領域に表示できる適用可能サイズを1つ以上有している項目のみが選択肢のリストとして表示されるようになっている。しかしながら、表示させない代わりに、例えばグレーアウト表示のように、選択できない状態で表示するように変更することもできる。
上記の実施形態で、項目の表示サイズの選択は、図7及び図8のように、プレビュー画面の切り替わりによって実現されている。しかしながらこれに代えて、例えばポップアップメニューでサイズのリストを表示し、この中からユーザに選択させるように構成しても良い。
カテゴリ、項目、表示サイズ等の選択方法は、上記の実施形態に限定されず、例えばラジオボタンやプルダウンによる選択を採用することもできる。
上記の実施形態において、情報項目表示対象領域41は、表示部24の表示画面の全域にわたって設定されている。しかし、情報項目表示対象領域41が、表示画面の一部に設定されていても良い。例えば、表示画面がヘッダー部とフッター部を有している場合、当該ヘッダー部及びフッター部を除いた領域に情報項目表示対象領域41を設定することが考えられる。
上記の実施形態において、単位領域30は、情報項目表示対象領域41を2列3行で分割することで定義されている。しかしながら、情報項目表示対象領域41を縦と横にどのように分割するかは、画面の大きさ、表示項目等に応じて適宜変更することができる。
上記の実施形態において、選択されたサイズの大きさが単位領域30の1つ分を上回るときは、選択された項目は、選択された情報表示基準位置を左端、上端、又は左上隅とするように表示される(左上基準)。しかしながらこれに限らず、いわゆる右上基準、左下基準とするなど、必要に応じて情報の表示基準を変更しても良い。
上記実施形態では、表示させたい項目をユーザに選択させる際に、カテゴリを選択してから項目を選択する2段階の操作をユーザが行うこととしている。しかしながら、カテゴリの設定を省略し、表示したい項目を直接選択させるようにしても良い。
上記の情報表示装置は、船舶の表示装置として利用することに限定されず、例えば他の移動体に搭載して利用することができる。
1 舶用機器ネットワークシステム
2 情報表示装置
10 舶用ネットワーク
11 自船位置センサ
12 船首方位センサ
13 風速センサ
14 船速センサ
15 水深センサ
16 水温センサ
20 記憶部
21 表示基準位置選択部
22 表示項目選択部
23 表示サイズ選択部
24 表示部
25 操作部
30 単位領域
31 制御部
32,33 ポップアップメニュー
41 情報項目表示対象領域

Claims (7)

  1. 情報項目表示対象領域を分割した複数の単位領域から、何れかの単位領域をユーザに情報表示基準位置として選択させる表示基準位置選択部と、
    前記情報表示基準位置が選択された後に、選択された情報表示基準位置に表示させたい情報の項目をユーザに選択させることが可能になる表示項目選択部と、
    前記項目が選択された後に、選択された前記項目を表示するために前記単位領域の縦横整数倍となるように予め用意されている1又は複数のサイズである適用可能サイズから、前記情報表示基準位置に表示可能なサイズである表示可能サイズを、前記情報表示基準位置に基づいて取得し、前記表示可能サイズから、選択された項目を表示させたいサイズをユーザに選択させることが可能になる表示サイズ選択部と、
    前記情報項目表示対象領域において、選択された情報表示基準位置に、選択された項目を、選択されたサイズで表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の情報表示装置であって、
    前記表示項目選択部は、選択された情報表示基準位置に1又は複数の前記適用可能サイズで表示できる項目のみを、表示するように構成されていることを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報表示装置であって、
    前記表示サイズ選択部は、前記情報表示基準位置として選択された単位領域を対角線の一端とし、画面の右下隅の単位領域を対角線の他端とする矩形領域を配置対象領域としたときに、前記適用可能サイズのうち前記配置対象領域に収まるサイズを前記表示可能サイズとして取得し、
    前記表示部は、選択されたサイズの大きさが前記単位領域の1つ分を上回るときは、選択された情報表示基準位置を左端、上端又は左上隅とする複数の単位領域からなる矩形領域に、選択された項目を表示することを特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載の情報表示装置であって、
    前記表示部は、既に配置されている表示項目の全部又は一部に新しい表示項目が重なるように指定された場合、重なった部分に新しい表示項目を配置することを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項4に記載の情報表示装置であって、
    前記表示部は、既に配置されている表示項目の一部に新しい表示項目が重なるように指定された場合、新しい表示項目と重なる部分以外の部分に、古い表示項目を以前より小さなサイズで表示することを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項4に記載の情報表示装置であって、
    前記表示部は、既に配置されている表示項目の一部に新しい表示項目が重なるように表示された場合、古い表示項目が前記表示部から消去されることを特徴とする情報表示装置。
  7. 情報表示装置における情報項目表示対象領域の表示レイアウトを変更する方法であって、
    前記情報項目表示対象領域を分割した複数の単位領域から、何れかの単位領域をユーザに情報表示基準位置として選択させる表示基準位置選択工程と、
    前記情報表示基準位置が選択された後に、選択された情報表示基準位置に表示させたい情報の項目をユーザに選択させることが可能になる表示項目選択工程と、
    前記項目が選択された後に、選択された前記項目を表示するために前記単位領域の縦横整数倍となるように予め用意されている1又は複数のサイズである適用可能サイズから、前記情報表示基準位置に表示可能なサイズである表示可能サイズを、前記情報表示基準位置に基づいて取得し、前記表示可能サイズから、選択された項目を表示させたいサイズをユーザに選択させることが可能になる表示サイズ選択工程と、
    前記情報項目表示対象領域において、選択された情報表示基準位置に、選択された項目を、選択されたサイズで表示する表示工程と、
    を含むことを特徴とする情報表示装置の表示レイアウト変更方法。
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