JP6369391B2 - ポンプ保護部材 - Google Patents

ポンプ保護部材 Download PDF

Info

Publication number
JP6369391B2
JP6369391B2 JP2015102115A JP2015102115A JP6369391B2 JP 6369391 B2 JP6369391 B2 JP 6369391B2 JP 2015102115 A JP2015102115 A JP 2015102115A JP 2015102115 A JP2015102115 A JP 2015102115A JP 6369391 B2 JP6369391 B2 JP 6369391B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fuel pump
protection member
engine
collision
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015102115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016217229A (ja
Inventor
鈴木 茂
鈴木  茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015102115A priority Critical patent/JP6369391B2/ja
Publication of JP2016217229A publication Critical patent/JP2016217229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6369391B2 publication Critical patent/JP6369391B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

本発明は、燃料ポンプを保護するポンプ保護部材に関する。
車両に搭載されたエンジンのシリンダヘッド上に燃料ポンプを設置する場合、燃料ポンプの側方にポンプ保護部材を設けることが知られている(例えば、特許文献1参照)。このポンプ保護部材は、鎧形部材であって、車両の衝突などによって燃料ポンプ周辺にある物体が燃料ポンプ側に変位したとき、その物体の衝突から燃料ポンプを保護するためのものである。
特開2008−32004号公報
ところで、上記ポンプ保護部材は、燃料ポンプのハウジングよりも丈夫に構成することで衝突の影響から燃料ポンプを保護するようにしている。このため、車両の衝突によって燃料ポンプ周辺の物体が燃料ポンプ側に変位してポンプ保護部材に衝突するようなことがあると、衝突荷重がポンプ保護部材を介して燃料ポンプ自身に伝達されるおそれがある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、衝突荷重がポンプ保護部材を介して燃料ポンプへ伝達されることを抑制することのできるポンプ保護部材を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決するポンプ保護部材は、エンジンの側部に支持されるとともに、エンジンのシリンダヘッド上に設置された燃料ポンプの側方に位置する板状の部材からなって前記燃料ポンプを保護するポンプ保護部材において、前記板状の部材は、車両衝突時の衝突荷重が作用する部分と前記エンジンの側部に支持される部分との間に、他の部分よりも脆弱である脆弱部を備えることをその要旨としている。
上記構成によれば、車両衝突によって衝突荷重が板状の部材に作用しても、脆弱部が変形して衝突荷重による応力を吸収することで、エンジンに支持される部分に過度な負荷が作用することを抑制することができる。これにより、衝突荷重がポンプ保護部材を介して燃料ポンプに伝達されることを抑制することができ、ひいては燃料ポンプの破損等も抑制することができるようになる。
ポンプ保護部材の一実施形態において、エンジンに燃料ポンプ及びポンプ保護部材が取り付けられた状態を示す側面図。 同実施形態のポンプ保護部材が燃料ポンプ共々、エンジンに取り付けられた状態を示す斜視図。 同実施形態のポンプ保護部材とエンジンとの取付位置を示す分解斜視図。 同実施形態のポンプ保護部材の形状を示す背面図。
以下、図1〜図4を参照して、ポンプ保護部材の一実施形態について説明する。
図1に示すように、車両に搭載されるエンジン1のシリンダヘッド2上には、燃料ポンプ3が設置されている。詳しくは、シリンダヘッド2上には、カムキャリア4がボルトの締結によって固定されている。カムキャリア4上には、ポンプハウジング5がボルトの締結によって固定されている。更に、ポンプハウジング5上には、燃料ポンプ3がリフターガイド6をポンプハウジング5との間に挟んだ状態で設けられている。燃料ポンプ3及びリフターガイド6は、ボルトの締結によってポンプハウジング5に固定されている。なお、リフターガイド6の上面6aは、燃料ポンプ3を設置するためのポンプ設置面として機能する。
エンジン1には、燃料ポンプ3を保護するためのポンプ保護部材10が設けられている。ポンプ保護部材10は、車両の衝突時などに燃料ポンプ3周辺にある物体、例えばエンジン1の後側(図中の右側)に位置するダッシュパネル8及び高剛性部材9が燃料ポンプ3側に変位したとき、それらダッシュパネル8及び高剛性部材9の衝突から燃料ポンプ3を保護する。ポンプ保護部材10は、エンジン1の側部からシリンダヘッド上の燃料ポンプ3の側方まで伸びる板状の部材である板部材11を備えている。
図2及び図3に示すように、ポンプ保護部材10の板部材11は、上端部と下端部とが中央部よりも拡幅している。ポンプ保護部材10の板部材11は、エンジン1の側部に取り付けられる部分である取付部12と、車両衝突時の衝突荷重が作用する部分である荷重作用部14と、取付部12と荷重作用部14との間にあって他の部分よりも脆弱である脆弱部15とを備える。
取付部12は、エンジン1の後側の側部にボルト18の締結によって固定される。これにより、ポンプ保護部材10がエンジン1の側部に支持される。エンジン1の側部には、ボルト18を螺着する螺子孔1aが2個設けられている。取付部12は、板部材11の下端部に設けられている。取付部12には、ボルト18を挿通するボルト孔13が2個設けられている。
荷重作用部14は、板部材11の上端部に設けられている。荷重作用部14は、車両の衝突時などに燃料ポンプ3周辺にある物体が衝突して衝突荷重が作用する部分である。
図4に示すように、脆弱部15は、拡幅した上端部と中央部との接続部分である。すなわち、拡幅した上端部と中央部との接続部分の両側には、切欠部16が設けられている。拡幅した上端部と中央部との接続部分は、これら切欠部16によって取付部12や荷重作用部14等の他の部分よりも強度が脆弱となり、衝突荷重が作用すると脆弱部15が変形することで衝突荷重の応力を吸収する。
また、板部材11の中央部である脆弱部15と取付部12との間には、プレス等により折り込み、補強された補強部19が設けられている。補強部19は、脆弱部15よりも強度が高くなっている。
図1に示すように、ポンプ保護部材10はまた、板部材11からシリンダヘッド2のポンプ設置面であるリフターガイド6の上面6a上に突出するリブ17も備えている。ポンプ保護部材10のリブ17は複数設けられている。より詳しくは、リブ17は水平方向において燃料ポンプ3を挟むように二つ設けられている。また、リブ17は、リフターガイド6の上面6aから板部材11の上端に向けて延出して形成されている。リブ17の下面17aは、リフターガイド6の上面6aと対向した状態で、その上面6aと接している。
次に、上記ポンプ保護部材10の作用について説明する。
図1に示すように、エンジン1の後側(図中の右側)に位置するダッシュパネル8及び高剛性部材9が車両の衝突時に前方側である燃料ポンプ3側に変位してポンプ保護部材10の板部材11に衝突すると、それらダッシュパネル8及び高剛性部材9からの荷重がポンプ保護部材10の板部材11及びリブ17を介してリフターガイド6の上面6aに作用する。板部材11に作用したダッシュパネル8及び高剛性部材9からの荷重は、板部材11の中央部が補強部19によって補強されているので、取付部12等の他の部分よりも脆弱である脆弱部15に集中して作用する。そして、ダッシュパネル8及び高剛性部材9からの荷重が脆弱部15に作用すると、脆弱部15が変形することで衝突荷重の応力が吸収される。このため、脆弱部15がなければ取付部12に作用していた上記荷重が脆弱部15に作用するので、上記荷重によって取付部12が破損することを防止することができる。これにより、取付部12が破損することによってポンプ保護部材10が燃料ポンプ3に衝突して衝突荷重が伝達されることを抑制することができるようになる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)車両の衝突時等に燃料ポンプ3周辺に存在する物体であるダッシュパネル8及び高剛性部材9から衝突荷重が板部材11に作用しても、脆弱部15が変形して衝突荷重による応力を吸収することで、取付部12に過度な負荷が作用することを抑制することができる。これにより、衝突荷重がポンプ保護部材10を介して燃料ポンプ3に伝達されることを抑制することができ、ひいては燃料ポンプ3の破損等を抑制することができるようになる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記実施形態では、リフターガイド6の上面6aをポンプ設置面とすることにより、シリンダヘッド2上のカムキャリア4、ポンプハウジング5、及びリフターガイド6等の部品を介して同シリンダヘッド2にポンプ設置面を設けた。しかしながら、シリンダヘッド2の上面に直接的にポンプ設置面を形成するようにしてもよい。
・上記実施形態において、リブ17の下面17aは必ずしもリフターガイド6の上面6aと接している必要はなく、リブ17の下面17aとリフターガイド6の上面6aとの間にクリアランスを設けてもよい。この場合、ダッシュパネル8及び高剛性部材9がポンプ保護部材10の板部材11に衝突すると、ダッシュパネル8及び高剛性部材9からの荷重によって板部材11が上記クリアランスの分だけ変形する。これにより、ポンプ保護部材10の脆弱部15がより変形しやすくなり、ダッシュパネル8及び高剛性部材9からの荷重が作用し易くなる。
・上記構成において、リブ17は、水平方向に燃料ポンプ3を挟むように二つ設けたが、必ずしも燃料ポンプ3を挟むように設けなくてもよい。
・上記構成において、ポンプ保護部材10の脆弱部15が変形することによって、燃料ポンプ3を保護しつつ、衝突荷重を吸収することができれば、リブ17の配設を省略してもよい。
・上記実施形態では、上端部と中央部との接続部分に切欠部16を設けることで脆弱部15としたが、切欠部16に代えて他の形状を採用することで強度が脆弱となるようにしてもよい。また、脆弱部の厚みを減らすことで強度が脆弱となるようにしてもよい。
・上記実施形態では、上端部と中央部との接続部分を脆弱部15としたが、脆弱部15の位置は上端部と中央部との接続部分に限らず、取付部12と荷重作用部14との間であれば他の位置でもよい。
・上記実施形態では、エンジン1の後側に位置する物体の衝突から燃料ポンプ3を保護するポンプ保護部材10とした。しかしながら、エンジン1の前側に位置する物体の衝突から燃料ポンプ3を保護するポンプ保護部材、もしくは、エンジン1の幅方向の横側に位置する物体の衝突から燃料ポンプ3を保護するポンプ保護部材であってもよい。なお、エンジン1の前側に位置する物体の衝突から燃料ポンプ3を保護するポンプ保護部材はエンジン1の前側の側部に固定される。また、エンジン1の幅方向の横側に位置する物体の衝突から燃料ポンプ3を保護するポンプ保護部材はエンジン1の幅方向の側部に固定される。
1…エンジン、1a…螺子孔、2…シリンダヘッド、3…燃料ポンプ、4…カムキャリア、5…ポンプハウジング、6…リフターガイド、6a…上面、8…ダッシュパネル、9…高剛性部材、10…ポンプ保護部材、11…板部材、12…取付部、13…ボルト孔、14…荷重作用部、15…脆弱部、16…切欠部、17…リブ、17a…下面、18…ボルト、19…補強部。

Claims (1)

  1. エンジンの側部に支持されるとともに、エンジンのシリンダヘッド上に設置された燃料ポンプの側方に位置する板状の部材と、
    前記板状の部材から突出したリブと、
    からなって前記燃料ポンプを保護するポンプ保護部材において、
    前記板状の部材は、車両衝突時の衝突荷重が作用する部分と前記エンジンの側部に支持される部分との間に、他の部分よりも脆弱である脆弱部を備えており、
    前記リブは、前記板状の部材における前記脆弱部よりも前記エンジンの側部に支持される側とは反対側の部分から、前記燃料ポンプが設置されたポンプ設置面の上面上に突出している
    ことを特徴とするポンプ保護部材。
JP2015102115A 2015-05-19 2015-05-19 ポンプ保護部材 Expired - Fee Related JP6369391B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015102115A JP6369391B2 (ja) 2015-05-19 2015-05-19 ポンプ保護部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015102115A JP6369391B2 (ja) 2015-05-19 2015-05-19 ポンプ保護部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016217229A JP2016217229A (ja) 2016-12-22
JP6369391B2 true JP6369391B2 (ja) 2018-08-08

Family

ID=57580311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015102115A Expired - Fee Related JP6369391B2 (ja) 2015-05-19 2015-05-19 ポンプ保護部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6369391B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11401900B2 (en) 2020-02-07 2022-08-02 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Fuel protection apparatus and related systems for use with vehicles

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6748597B2 (ja) * 2017-03-28 2020-09-02 株式会社Subaru 燃料供給装置
JP6935723B2 (ja) * 2017-10-23 2021-09-15 三菱自動車工業株式会社 燃料系部品の保護構造
JP6670349B2 (ja) * 2018-07-17 2020-03-18 本田技研工業株式会社 ブラケット
CN113982795A (zh) * 2021-10-19 2022-01-28 建新赵氏科技有限公司 一种发动机燃油泵护板总成

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4049684B2 (ja) * 2003-02-14 2008-02-20 愛知機械工業株式会社 エンジンの燃料系保護装置
JP3982458B2 (ja) * 2003-06-05 2007-09-26 日産自動車株式会社 エンジンの保護カバー
US7784580B2 (en) * 2005-11-18 2010-08-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel supply system component protective construction
DE102006035908A1 (de) * 2006-07-31 2008-02-07 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Kraftstoffpumpe für eine Brennkraftmaschine
JP5087138B2 (ja) * 2008-05-15 2012-11-28 愛知機械工業株式会社 燃料系統保護装置およびこれを備える内燃機関
JP2013174199A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Toyota Motor Corp 燃料ポンプ保護構造
JP5954133B2 (ja) * 2012-11-20 2016-07-20 トヨタ自動車株式会社 燃料供給系部品の保護構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11401900B2 (en) 2020-02-07 2022-08-02 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Fuel protection apparatus and related systems for use with vehicles

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016217229A (ja) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5991344B2 (ja) ポンプカバー
JP6369391B2 (ja) ポンプ保護部材
KR101428276B1 (ko) 차량용 배터리 트레이
US9061650B2 (en) Device for assembling airbag cover
JP6090206B2 (ja) バンパカバーリテーナ、ラジエータグリル及び車両前部構造
US20150122572A1 (en) Obstruction detecting device
GB2569582A (en) A powertrain support mount assembly
JP5882163B2 (ja) ラジエータグリル
JP2008032004A (ja) 内燃機関用の燃料ポンプ
JP2015080968A (ja) 車両前部構造
KR101252221B1 (ko) 전자유닛을 구비한 차량용 범퍼백빔
JP6565596B2 (ja) 検出装置取付構造
JP4797085B2 (ja) エンジンルームにおける衝撃吸収構造
JP6866774B2 (ja) リアアンダーランプロテクタ
KR101807135B1 (ko) 리어플로어 조립체
JP6555003B2 (ja) フェンダー構造
JP6459031B2 (ja) アンダーランプロテクタの取付構造及びアンダーランプロテクタブラケット
JP2019038468A (ja) プロペラシャフトガード
WO2017022726A1 (ja) 構成物ケース
JP7338647B2 (ja) アンダランプロテクタ固定構造
JP2018131123A (ja) 車両の前部構造
JP6479586B2 (ja) 車両のフレーム構造
JP6709530B2 (ja) 車両用センサの保護構造
JP5608512B2 (ja) 電気接続箱
JP2019038412A (ja) 車載機器の保護構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180625

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6369391

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees