JP6369379B2 - 質量流量計および速度計 - Google Patents
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Description
一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120、210、220)と、絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140、250、260)とを備え、複数の絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
熱電変換素子は、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子で発生した出力と、この出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、熱電変換素子として、一面に平行な方向で熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、第1熱電変換素子は、センサのうち第1熱電変換素子が形成された領域(11)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するとともに、第2熱電変換素子は、センサのうち第2熱電変換素子が形成された領域(12)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するようになっており、
第1熱電変換素子と第2熱電変換素子は、一面と他面の高温側と低温側の関係が同じときの出力の極性が異なるように構成されており、
演算部は、第1、第2熱電変換素子で発生した出力を合わせた総出力と、総出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算することを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明の質量流量計では、
一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120)と、絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140)とを備え、複数の絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
熱電変換素子は、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子で発生した出力と、出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
熱電変換素子は、絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴としている。
流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、210、22)と、絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140、250、260)とを備え、複数の絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
熱電変換素子は、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、センサからみて、相対的に、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子で発生した出力と、この出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、熱電変換素子として、一面に平行な方向で熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、第1熱電変換素子は、センサのうち第1熱電変換素子が形成された領域(11)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するとともに、第2熱電変換素子は、センサのうち第2熱電変換素子が形成された領域(12)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するようになっており、
第1熱電変換素子と第2熱電変換素子は、一面と他面の高温側と低温側の関係が同じときの出力の極性が異なるように構成されており、
演算部は、第1、第2熱電変換素子で発生した出力を合わせた総出力と、総出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算することを特徴としている。
また、請求項6に記載の速度計では、
流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120)と、絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140)とを備え、複数の絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
熱電変換素子は、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、センサからみて、相対的に、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子に発生した出力と、出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
熱電変換素子は、絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴としている。
一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子で発生した出力と、この出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、熱電変換素子として、一面に沿う方向で熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、第1熱電変換素子は、センサのうち第1熱電変換素子が形成された領域(11)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するとともに、第2熱電変換素子は、センサのうち第2熱電変換素子が形成された領域(12)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するようになっており、
第1熱電変換素子と第2熱電変換素子は、一面と他面の高温側と低温側の関係が同じときの出力の極性が異なるように構成されており、
演算部は、第1、第2熱電変換素子で発生した出力を合わせた総出力と、総出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算することを特徴としている。
また、請求項4に記載の発明の質量流量計では、
一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子で発生した出力と、出力と流体の質量流量との関係とに基づいて、流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、複数積層された絶縁層(100、110、120)を備え、
熱電変換素子は、絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴としている。
流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、センサからみて、相対的に、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子に発生した出力と、出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、熱電変換素子として、一面に沿う方向で熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、第1熱電変換素子は、センサのうち第1熱電変換素子が形成された領域(11)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するとともに、第2熱電変換素子は、センサのうち第2熱電変換素子が形成された領域(12)における一面に位置する第1領域と他面に位置する第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの出力を発生するようになっており、
第1熱電変換素子と第2熱電変換素子は、一面と他面の高温側と低温側の関係が同じときの出力の極性が異なるように構成されており、
演算部は、第1、第2熱電変換素子で発生した出力を合わせた総出力と、総出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算することを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明の速度計では、
流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、センサからみて、相対的に、熱源体から放出された熱を有する流体が一面に沿って移動したときに、一面に位置する第1領域と、センサのうち第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、熱電変換素子に発生した出力と、出力と移動体の移動速度との関係とに基づいて、移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
センサは、複数積層された絶縁層(100、110、120)を備え、
熱電変換素子は、絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴としている。
本実施形態では、配管内を流れる流体の質量流量を計測する質量流量計について説明する。図1に示すように、質量流量計1は、1つの流量センサ10と、1つの制御装置2とを備えている。
その後、図4(d)に示されるように、裏面保護部材120、絶縁基材100、表面保護部材110を順に積層して積層体170を形成する。この積層体170を図示しない一対のプレス板の間に配置し、積層方向の上下両面から真空状態で加熱しながら加圧することにより、積層体を一体化する。具体的には、第1、第2導電性ペースト131、141が固相焼結されて第1、第2層間接続部材130、140を形成すると共に、第1、第2層間接続部材130、140と表面パターン111および裏面パターン121とが接続されるように加熱しながら加圧して積層体170を一体化する。
本実施形態は、第1実施形態に対して、流量センサ10の配管3への設置方法を変更したものである。
本実施形態は、第1実施形態に対して、流量センサ10の配管3への設置方法を変更したものである。
本実施形態は、第1実施形態に対して、流量センサ10の配管3への設置方法を変更したものである。
本実施形態では、第4実施形態で説明したシート状の弾性体7の表面上に、流量センサ10に加えて無線ユニット8と熱電変換モジュール9を配置し、無線ユニット8と熱電変換モジュール9とともに、流量センサ10を配管3に設置する。
本実施形態は、第1実施形態の流量センサ10において、ヒータ部13の位置を変更したものである。第1実施形態では、ヒータ部13が多層基板10の上面10aおよび下面10bに垂直な方向での中央部に位置していたが、本実施形態では、ヒータ部13は多層基板10の上面10aに位置している。
図14に示すように、本実施形態は、第1実施形態の流量センサ10において、ヒータ部13をペルチェ素子部14に変更したものである。ペルチェ素子部14は、温熱と冷熱の両方を発生する熱源体である。ペルチェ素子部14は、第1、第2センサ部11、12とともに、1つの多層基板10に形成されている。
本実施形態は、第1実施形態に対して流量センサの構造を変更したものである。本実施形態の流量センサ20は、図18、19、20A、21Aに示すように、多層基板に形成した熱電変換素子の一端側部分と他端側部分を、多層基板の表面に平行な方向で、ヒータ部240の両側のそれぞれに配置したものである。
本実施形態は、図24、25、26A、27Aに示すように、第8実施形態の流量センサ20に対して、各絶縁層の積層方向におけるP型素子250、N型素子260の配置を変更したものである。その他の構成は、第8実施形態と同じである。
本実施形態は、図28、29、30A、31Aに示すように、第9実施形態の流量センサ20に対して、各絶縁層の積層方向における第1、第2接続用パターン231、232の配置を変更したものである。その他の構成は、第9実施形態と同じである。
本実施形態では、移動体の速度を計測する速度計について説明する。図34に示すように、速度計1Aは、移動体30に設置される速度センサ10と、制御装置2とを備えている。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、下記のように、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
10 流量センサ、速度センサ(センサ)
11 第1センサ部
12 第2センサ部
13 ヒータ部(熱源体)
14 ペルチェ素子部(熱源体)
130 第1層間接続部材(第1導電体)
140 第2層間接続部材(第2導電体)
240 ヒータ部
250 P型素子(第1導電体)
260 N型素子(第2導電体)
Claims (8)
- 一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
前記センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120、210、220)と、前記絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140、250、260)とを備え、複数の前記絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
前記熱電変換素子は、互いに接続された前記第1、第2導電体で構成されるとともに、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子で発生した前記出力と、前記出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、前記熱電変換素子として、前記一面に平行な方向で前記熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記第1熱電変換素子は、前記センサのうち前記第1熱電変換素子が形成された領域(11)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するとともに、前記第2熱電変換素子は、前記センサのうち前記第2熱電変換素子が形成された領域(12)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するようになっており、
前記第1熱電変換素子と前記第2熱電変換素子は、前記一面と前記他面の高温側と低温側の関係が同じときの前記出力の極性が異なるように構成されており、
前記演算部は、前記第1、第2熱電変換素子で発生した前記出力を合わせた総出力と、前記総出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算することを特徴とする質量流量計。 - 一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
前記センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120)と、前記絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140)とを備え、複数の前記絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
前記熱電変換素子は、互いに接続された前記第1、第2導電体で構成されるとともに、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子で発生した前記出力と、前記出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
前記熱電変換素子は、前記絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、前記第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴とする質量流量計。 - 一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
前記熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子で発生した前記出力と、前記出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、前記熱電変換素子として、前記一面に沿う方向で前記熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記第1熱電変換素子は、前記センサのうち前記第1熱電変換素子が形成された領域(11)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するとともに、前記第2熱電変換素子は、前記センサのうち前記第2熱電変換素子が形成された領域(12)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するようになっており、
前記第1熱電変換素子と前記第2熱電変換素子は、前記一面と前記他面の高温側と低温側の関係が同じときの前記出力の極性が異なるように構成されており、
前記演算部は、前記第1、第2熱電変換素子で発生した前記出力を合わせた総出力と、前記総出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算することを特徴とする質量流量計。 - 一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
前記熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子で発生した前記出力と、前記出力と前記流体の質量流量との関係とに基づいて、前記流体の質量流量を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、複数積層された絶縁層(100、110、120)を備え、
前記熱電変換素子は、前記絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、前記第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴とする質量流量計。 - 流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
前記センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120、210、220)と、前記絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140、250、260)とを備え、複数の前記絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
前記熱電変換素子は、互いに接続された前記第1、第2導電体で構成されるとともに、前記センサからみて、相対的に、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子に発生した前記出力と、前記出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、前記熱電変換素子として、前記一面に平行な方向で前記熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記第1熱電変換素子は、前記センサのうち前記第1熱電変換素子が形成された領域(11)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するとともに、前記第2熱電変換素子は、前記センサのうち前記第2熱電変換素子が形成された領域(12)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するようになっており、
前記第1熱電変換素子と前記第2熱電変換素子は、前記一面と前記他面の高温側と低温側の関係が同じときの前記出力の極性が異なるように構成されており、
前記演算部は、前記第1、第2熱電変換素子で発生した前記出力を合わせた総出力と、前記総出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算することを特徴とする速度計。 - 流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
前記センサは、熱可塑性樹脂で構成され、複数積層された絶縁層(100、110、120)と、前記絶縁層に対して形成され、異なる導電体で構成されるとともに、互いに接続された第1、第2導電体(130、140)とを備え、複数の前記絶縁層が加熱しながら加圧されて一体化した多層基板で構成され、
前記熱電変換素子は、互いに接続された前記第1、第2導電体で構成されるとともに、前記センサからみて、相対的に、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子に発生した前記出力と、前記出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
前記熱電変換素子は、前記絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、前記第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴とする速度計。 - 流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10、20)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14、240)とを備え、
前記熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、前記センサからみて、相対的に、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子に発生した前記出力と、前記出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、前記熱電変換素子として、前記一面に沿う方向で前記熱源を挟んだ両側のそれぞれに位置する第1熱電変換素子と第2熱電変換素子とを有し、
前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記第1熱電変換素子は、前記センサのうち前記第1熱電変換素子が形成された領域(11)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するとともに、前記第2熱電変換素子は、前記センサのうち前記第2熱電変換素子が形成された領域(12)における前記一面に位置する前記第1領域と前記他面に位置する前記第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの前記出力を発生するようになっており、
前記第1熱電変換素子と前記第2熱電変換素子は、前記一面と前記他面の高温側と低温側の関係が同じときの前記出力の極性が異なるように構成されており、
前記演算部は、前記第1、第2熱電変換素子で発生した前記出力を合わせた総出力と、前記総出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算することを特徴とする速度計。 - 流体内を移動する移動体に設置され、一面(10a)とその反対側の他面(10b)を有し、内部に熱電変換素子が形成されたセンサ(10)と、
前記一面側に存在する流体に対して温熱と冷熱の一方の熱を放出する熱源体(13、14)とを備え、
前記熱電変換素子は、異なる導電体であって、互いに接続された第1、第2導電体で構成されるとともに、前記センサからみて、相対的に、前記熱源体から放出された熱を有する前記流体が前記一面に沿って移動したときに、前記一面に位置する第1領域と、前記センサのうち前記第1領域とは異なる位置の第2領域との間に生じる温度差に応じた大きさの電気的な出力を発生するようになっており、
さらに、前記熱電変換素子に発生した前記出力と、前記出力と前記移動体の移動速度との関係とに基づいて、前記移動体の移動速度を演算する演算部(2)とを備え、
前記センサは、複数積層された絶縁層(100、110、120)を備え、
前記熱電変換素子は、前記絶縁層に厚さ方向に貫通して形成された第1、第2ビアホールに、前記第1、第2導電体が埋め込まれた構造を有することを特徴とする速度計。
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