JP6369174B2 - 用紙搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、用紙搬送装置に関する。
従来から、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の複数の機能を備えた電子写真方式の画像形成装置が広く利用されている。画像形成装置内には、用紙を収納するための給紙トレイが設けられている。給紙トレイには、一般的にA4サイズ等の定型サイズの用紙が予め収容される場合が多い。これに対し、近年では、定型サイズ以外のサイズである不定形の用紙が使用される場合が多くなっている。これらの不定形の用紙を使用する場合、装置内に設けられた給紙トレイではなく、手出しの給紙トレイが使用される場合が多い。また、封筒やはがきなど、普通紙とは異なる種類の用紙を使用する場合にも、手差し給紙トレイが使用される場合が多い。
このような画像形成装置において、画像形成動作中に搬送経路内でジャムが発生した場合、通常、搬送ローラーの駆動を一旦停止させた後に、搬送経路上で残留している全ての用紙を取り除くジャム処理が行われる。例えば、特許文献1には、手差し給紙送り出し部材および手差し給紙捌き部材を記録材搬送路ユニットと一体的に設け、記録材のジャム時において、表示手段のジャム処理手順に則って装置本体から記録材搬送路ユニットを引き出してジャム処理を行うことを可能とする画像記録装置が記載されている。
また、特許文献2には、第1ユニットの用紙搬送路と第2ユニットの用紙搬送路との間に結合装置を連結し、ジャムの発生時であって、用紙が第1ユニットの搬送路と第2ユニットの搬送路に跨って位置する場合、第1ユニットの搬送路では用紙を正方向に搬送し、第2ユニットの搬送路では用紙を逆方向に搬送することで、用紙を結合装置に送り込む用紙搬送装置が記載されている。
特開2003−54778号公報 特開2008−162761号公報
しかしながら、上記特許文献1および2の画像形成装置では以下のような問題がある。すなわち、引用文献1の画像記録装置では、ジャムが発生した場合であって手差し給紙部の送り出しローラーや捌きローラー等に用紙が挟まっている場合、用紙を引き抜く際の負荷により、用紙が破れてしまったり、傷が付いてしまったりする場合がある。この場合、用紙を再利用することができない。特に、用紙のサイズが特殊なサイズであったり、用紙の種類がはがきや封筒等である場合、それらの用紙は定型サイズの普通紙と比較して高価であることから、用紙に対するコストもアップしてしまうという問題がある。
また、引用文献2の用紙搬送装置では、用紙を回収するための落し竿装置等を結合装置に別途設けなければならないため、装置構成が複雑化すると共にコストが上がってしまうという問題もある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ジャムが発生した場合に搬送経路から用紙を容易に取り出すことが可能な用紙搬送装置を提供することにある。
本発明に係る用紙搬送装置は、上記課題を解決するために、処理部を有する処理装置が用紙の搬送方向の流側に設けられた用紙搬送装置であって、用紙を収容する給紙部と、前記給紙部に収容される前記用紙を搬送するための第1の搬送経路と、前記給紙部とは異なる給紙装置からの用紙を搬送するための第2の搬送経路と、前記第1の搬送経路と前記第2の搬送経路とが合流する合流部を通過する用紙を前記処理装置に搬送するための第3の搬送経路と、前記用紙の搬送を制御する制御部と、を備え、前記第2の搬送経路と前記第3の搬送経路とを合わせた第1の距離が、前記合流部から前記処理装置の前記処理部までの第2の距離よりも長くなるように構成され、前記制御部は、ジャムが発生した場合であってかつ前記第2の距離が前記給紙部に収容される前記用紙の搬送方向における長さよりも長い場合、前記用紙を前記処理装置に搬送した後、当該用紙を前記搬送方向と反対方向に搬送することで前記第2の搬送経路から前記第3の搬送経路までの搬送経路内に前記用紙を搬送して停止させるものである。
本発明に係る用紙搬送装置の制御部は、ジャムが発生した場合であって、かつ、給紙部に収容される用紙の搬送方向の長さが第2の距離よりも長い場合、用紙の搬送を停止させることができる。
本発明に係る用紙搬送装置の制御部は、給紙部に収容される用紙の搬送方向の長さが、処理装置における用紙搬送装置からの用紙を受ける搬入口と処理部との間に設けられた搬送経路の第3の距離よりも短い場合、当該搬送経路内に用紙を搬送して停止させることができる。
本発明に係る用紙搬送装置の第2の搬送経路および第3の搬送経路の少なくとも一方は、一対のガイド部材を有し、当該一対のガイド部材のうち少なくとも一方のガイド部材を当該ガイド部材の搬送方向における一端側を支点として開閉可能に構成することができる。
本発明に係る用紙搬送装置の第2の搬送経路および第3の搬送経路の少なくとも一方は、一対のガイド部材を有し、当該一対のガイド部材のうち少なくとも一方のガイド部材を当該ガイド部材の搬送方向と直交する方向における一端側を支点として開閉可能に構成することができる。
また、本発明に係る用紙搬送装置は、処理部が設けられた用紙搬送装置であって、用紙を収容する給紙部と、前記給紙部に収容される前記用紙を搬送するための第1の搬送経路と、前記給紙部とは異なる給紙装置からの用紙を搬送するための第2の搬送経路と、前記第1の搬送経路と前記第2の搬送経路とが合流する合流部と当該合流部よりも用紙搬送方向の下流側に設けられた前記処理部との間に延在する第3の搬送経路と、前記用紙の搬送を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、ジャムが発生した場合であってかつ前記第3の搬送経路の長さが前記給紙部に収容される前記用紙の前記搬送方向の長さよりも長い場合、前記用紙を前記第3の搬送経路内に搬送した後、当該用紙を前記搬送方向と反対方向に搬送することで前記第2の搬送経路に停止させるものである。
本発明の請求項1によれば、ジャムが発生した場合、用紙を用紙搬送装置の第2の搬送経路から第3の搬送経路までの搬送経路内に搬送して停止させるので、用紙を搬送経路内から容易に取り出すことができる。
本発明の請求項6によれば、ジャムが発生した場合、用紙を用紙搬送装置の第3の搬送経路内に搬送して停止させるので、用紙を搬送経路内から容易に取り出すことができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 搬送経路を構成するガイド部材の構成例を示す図である(その1)。 搬送経路を構成するガイド部材の構成例を示す図である(その2)。 画像形成システムの機能構成の一例を示すブロック図である。 ジャム発生時における画像形成システムの動作例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上拡張されており、実際の比率と異なる場合がある。
[画像形成システムの構成例]
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成システムGSの概略構成の一例を示している。図1に示すように、画像形成システムGSは、大容量給紙装置100と、用紙搬送装置200と、画像形成装置300とを備えている。
大容量給紙装置100は、給紙トレイ102,104と、搬送ローラー110,112とを有している。給紙トレイ102,104には、A4やA3等の定型サイズの用紙P1が収容される。給紙トレイ102,104から取り出された用紙P1は、搬送ローラー110,112によって用紙搬送装置200に搬送される。なお、本例では、大容量給紙装置100に2つの給紙トレイ102,104を設けた例を説明しているが、3つ以上の給紙トレイを設けることもできる。また、2台以上の大容量給紙装置100を用紙搬送装置200に連結させることもできる。
用紙搬送装置200は、大容量給紙装置100の用紙P1の搬送方向Dの下流側に連結され、大容量給紙装置100から搬送される用紙P1を中継して画像形成装置300に搬送したり、はがきや封筒等の不定形サイズの用紙P2を給紙したりする機能を有している。用紙搬送装置200は、手差し給紙部220と、搬送経路R1と、搬送経路R2と、搬送経路R3と、用紙検知部230,240とを備えている。
手差し給紙部220は、用紙搬送装置本体の上部に設けられ、不定形サイズの例えばハガキや封筒等の用紙P2を手差しでセットするための給紙部である。本例では、手差し給紙部220にセットされる用紙P2の搬送方向Dにおける長さを長さPDとする。
搬送経路R1は、対向配置された一対のガイド部材202から構成され、手差し給紙部220から画像形成装置300側に向かって斜め下方に延在している。搬送経路R1には、搬送ローラー210が設けられている。手差し給紙部220にセットされた用紙P2は、搬送ローラー210の回転により搬送経路R1に沿って搬送される。なお、搬送経路R1は、第1の搬送経路の一例を構成している。
搬送経路R2は、対向配置された一対のガイド部材204から構成され、大容量給紙装置100から搬送される用紙P1を受け入れるための搬入口260と搬送経路R1の搬送方向Dの下流側の一端部との間に水平方向に沿って直線状に延在している。搬送経路R2には、搬送ローラー212,214が設けられている。大容量給紙装置100から搬送される用紙P1は、搬送ローラー212,214の回転により搬送経路R2に沿って搬送される。なお、搬送経路R2は、第2の搬送経路の一例を構成している。
搬送経路R3は、対向配置された一対のガイド部材206から構成され、搬送経路R1と搬送経路R2との合流部Jとこの合流部Jを通過した用紙P1,P2を画像形成装置300に搬送するための排出口262との間に水平方向に沿って直線状に延在している。搬送経路R3には、搬送ローラー216が設けられている。手差し給紙部220や大容量給紙装置100からの用紙P1,P2は、搬送ローラー216によって画像形成装置300に搬送される。なお、搬送経路R3は、第3の搬送経路の一例を構成している。また、本例では、搬送経路R2と搬送経路R3とを合わせた距離を距離A(第1の距離)とする。
用紙検知部230は、例えば反射型や透過型の光センサから構成されている。用紙検知部230は、合流部Jの近傍に設けられ、大容量給紙装置100から搬送される用紙P1や手差し給紙部220から搬送される用紙P2が合流部Jを通過したか否かを検知する。
用紙検知部240は、例えば反射型や透過型の光センサから構成されている。用紙検知部240は、搬送経路R3の搬送方向Dの下流側に設けられ、用紙搬送装置200側から画像形成装置300側に用紙P1,P2が搬送されたか否かを検知したり、画像形成装置300側から搬送方向Dの反対方向に搬送される用紙P2が用紙搬送装置200側に搬送されたか否かを検知したりする。
画像形成装置300は、処理装置の一例であり、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の機能を備え、電子写真方式により用紙P1、P2上にモノクロ画像を形成する。なお、本例では、モノクロ画像を形成する画像形成装置300について説明するが、カラー画像を形成することが可能なタンデム型の画像形成装置を本発明に適用することもできる。
図1に示すように、画像形成装置300は、搬送経路R4と、用紙検知部360と、画像形成部320と、定着部340とを備えている。搬送経路R4は、対向配置された一対のガイド部材302から構成され、用紙搬送装置200から搬送される用紙P1,P2を受け入れるための搬入口314と後述する転写部332との間に水平方向に沿って直線状に延在している。搬送経路R4には、搬送ローラー310,312が設けられている。用紙搬送装置200から搬送された用紙P1、P2は、搬送ローラー310,312によって転写部332に搬送される。
用紙検知部360は、例えば反射型や透過型の光センサから構成されている。用紙検知部360は、搬送経路R4の搬送方向Dの下流側に設けられ、用紙搬送装置200から搬送された用紙P1,P2が搬送経路R4内に搬送されたか否かを検知する。
画像形成部320は、感光体ドラム322と、帯電部324と、露光部326と、現像部328と、クリーニング部330と、転写部332とを有している。なお、本例では、画像形成装置300の搬入口314から転写部332までの距離を距離C(第3の距離)とする。また、用紙搬送装置200の合流部Jから転写部332までの距離を距離B(第2の距離)とする。
帯電部324は、感光体ドラム322に対して所定の電圧を印加して感光体ドラム322の表面を一様にマイナス極性に帯電させる。露光部326は、所定の画像処理が施された画像データに基づいてレーザービームを感光体ドラム322の表面上に照射して静電潜像を形成する。現像部328は、感光体ドラム322上に形成された静電潜像を反転現像して感光体ドラム322上にトナー像を形成する。
クリーニング部330は、感光体ドラム322に当接しているクリーニングブレードによって、感光体ドラム322上に残留しているトナーを除去する。転写部332は、処理部の一例であり、用紙P1、P2を搬送する搬送ベルトの裏面側から帯電しているトナーの極性の逆極性の電圧を印加することにより、感光体ドラム322上に形成されたトナー像を用紙P1、P2の表面上に転写する。
定着部340は、加熱ローラーおよび加圧ローラーを有し、転写部332から搬送される用紙P1、P2を加熱、加圧処理することにより、トナー像を用紙P1、P2上に定着させる。定着部340によって定着処理された用紙P1、P2は、図示しない排紙トレイ上に排出されるか、または、図示しない後処理装置に搬送される。
本例では、上述した画像形成システムGSにおいて、図1に示すように、用紙搬送装置200の搬送経路R2と搬送経路R3とを合わせた距離Aは、用紙搬送装置200の合流部Jから画像形成装置300の転写部332までの距離Bよりも長くなるように構成されている。これは、距離Aが距離Bよりも短いと、ジャム発生時において、画像形成装置300側に搬送した用紙P2を用紙搬送装置200側に戻す際に、用紙P2が用紙搬送装置200と画像形成装置300との間に跨ってしまい、用紙P2を用紙搬送装置200内に完全に収容できなくなってしまうからである。
[ガイド部材の構成例]
次に、図1に示した搬送経路R2を構成するガイド部材204について詳しく説明する。図2Aおよび図2Bは、搬送経路R2を構成するガイド部材204の構成の一例を示している。ガイド部材204は、図2Aおよび図2Bに示すように、対向して配置された一対のガイド板204a,204bからなり、一方のガイド板204bの端部(搬送方向Dの一端側)O1を支点として開閉可能に構成されている。開閉の支点は、ガイド板204bの他方側の端部であって良い。これにより、ジャム発生時には、図示しない用紙処理装置本体の前面側の扉を開いた後、ガイド板204bの端部O1を支点としてガイド板204bを開放することにより用紙P2を容易に取り出すことができる。
続けて、搬送経路R2を構成するガイド部材204の他の構成例について説明する。図3Aおよび図3Bは、ガイド部材204の他の構成の一例を示している。なお、図3Aおよび図3Bは、図1に示すガイド部材204に本構成を採用した場合におけるA−A線に沿った断面図を示している。
ガイド部材204は、図3Aおよび図3Bに示すように、対向して配置された一対のガイド板204a,204bからなり、一方のガイド板204bの装置奥側(搬送方向Dと直交する方向)の端部O2を支点として開閉可能に構成されている。これにより、ジャム発生時には、図示しない装置本体の前面側の扉を開いた後、ガイド板204bの端部O2を支点としてガイド板204bを開放することにより用紙P2を容易に取り出すことができる。この場合、用紙P2の全体の状態を容易に把握できるので、ジャム作業の効率化を図ることができる。
なお、上述した例では、搬送経路R2を構成するガイド部材204について説明したが、用紙搬送装置200の搬送経路R3を構成するガイド部材206や画像形成装置300の搬送経路R4を構成するガイド部材302についても図2および図3に示したような構成を採用することもできる。また、ガイド部材204は、ユーザーが手動で開閉できるように構成しても良いし、モーター等の駆動部によりガイド板204bの端部O1,O2を回動させることで自動的に開閉できるように構成しても良い。
[画像形成システムの機能構成例]
次に、画像形成システムGSの機能構成について説明する。図4は、画像形成システムGSの機能構成の一例を示すブロック図である。なお、図4では、大容量給紙装置100の機能構成を便宜上省略して図示している。
まず、用紙搬送装置200について説明する。図4に示すように、用紙搬送装置200は、装置全体の動作を制御する制御部250を備えている。制御部250は、CPU(Central Processing Unit)252と、ROM(Read Only Memory)254と、RAM(Random Access Memory)256とを有している。CPU252は、ROM254から読み出したソフトウェア(プログラム)をRAM256に展開して実行することにより用紙搬送装置200の各部を制御し、ジャム発生時の用紙P1,P2の搬送制御や用紙P1の中継制御、画像形成制御等に関連する機能を実現する。
制御部250には、手差し給紙部220と、ローラー駆動部270,272,274と、用紙検知部230,240と、通信部290とがそれぞれ接続されている。手差し給紙部220は、制御部250から供給される制御信号に基づいて給紙トレイにセットされた用紙P2を送り出して搬送する。
ローラー駆動部270は、例えばステッピングモータ等から構成され、制御部250から供給される制御信号に基づいて駆動することにより搬送ローラー210を回転駆動させる。ローラー駆動部272は、例えばステッピングモータ等から構成され、制御部250から供給される制御信号に基づいて駆動することにより搬送ローラー212,214を正転または反転駆動させる。ローラー駆動部274は、例えばステッピングモータ等から構成され、制御部250から供給される制御信号に基づいて駆動することにより搬送ローラー216を正転または反転駆動させる。なお、本例では、ローラー駆動部を搬送経路毎に設けた構成としているが、この構成に限定されることはない。
用紙検知部230は、用紙P2が合流部Jを通過したか否かを検知し、用紙P2の通過の有無に基づく検知信号を生成して制御部250に供給する。用紙検知部240は、用紙P2が画像形成装置300側から用紙搬送装置200側に搬送されたか否か等を検知し、用紙P2の通過の有無に基づく検知信号を生成して制御部250に供給する。
通信部290は、ネットワークインターフェース等により構成され、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続された画像形成装置300の通信部390との間でジャム発生時における搬送制御等に関するデータの送受信を行う。
次に、画像形成装置300について説明する。図4に示すように、画像形成装置300は、装置全体の動作を制御する制御部350を備えている。制御部350は、CPU(Central Processing Unit)352と、ROM(Read Only Memory)354と、RAM(Random Access Memory)356とを有している。
CPU352は、ROM354から読み出したソフトウェアをRAM356に展開して実行することにより画像形成装置300の各部を制御し、ジャム発生時の用紙P2の搬送制御や画像形成制御等に関連する機能を実現する。
制御部350には、画像読取部380と、画像形成部320と、定着部340と、ローラー駆動部370と、用紙検知部360と、通信部390とがそれぞれ接続されている。画像読取部380は、原稿台等に配置された用紙の画像を読み取って画像データを生成し、生成した画像データを制御部350等に供給する。
画像形成部320は、制御部350等から供給される画像データに基づいて用紙P1、P2に所定の画像を形成する。定着部340は、制御部350から供給される駆動信号に基づいてヒーターを加熱してトナー像を用紙P1、P2の表面上に定着させる。
ローラー駆動部370は、例えばステッピングモータ等から構成され、制御部350から供給される制御信号に基づいて駆動することにより搬送ローラー310,312を正転または反転駆動させる。
用紙検知部360は、画像形成装置300から用紙搬送装置200の搬送経路R4内に用紙P2が搬送されたか否かを検知し、用紙P2の有無に基づく検知信号を生成して制御部350に供給する。
通信部390は、ネットワークインターフェース等により構成され、LAN等のネットワークを介して接続された用紙搬送装置200の通信部290との間でジャム発生時の処理や画像形成処理等に関するデータの送受信を行う。また、通信部390は、LAN等のネットワークを介して接続される例えばコンピュータ等の外部機器との間でジョブ等に関するデータの送受信を行う。
[画像形成システムの動作例]
次に、本発明の一実施形態に係るジャム発生時における画像形成システムGSの動作例について説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るジャム発生時における画像形成システムGSの動作の一例を示すフローチャートである。用紙搬送装置200は、CPU252が、ROM254から読み出したソフトウェアを実行することにより、図5のフローチャートに示す処理を実現する。以下では、例えば画像形成装置300の転写部332よりも搬送方向Dの下流側でジャムが発生したものとし、このジャム発生時において用紙搬送装置200の搬送経路R1上に残留している用紙P2を取り出す作業を行う場合について説明する。
図5に示すように、ステップS100で制御部250は、用紙搬送装置200の手差し給紙部220にセットされる用紙P2のサイズ情報を取得する。制御部250は、例えば、ジョブ情報に含まれる画像形成条件から用紙P2のサイズ情報を取得することができる。画像形成条件は、例えば画像形成システムGSに設けられた操作部により設定することができる。また、制御部250は、給紙トレイのガイド板の位置情報やセンサの検知結果に基づいて用紙P2のサイズ情報を取得することもできる。
ステップS110で制御部250は、ジョブの実行中に、画像形成システムGS内においてジャムが発生したか否かを判断する。制御部250は、ジャムが発生したか否かを、例えば各搬送経路(図示省略)に設置されたセンサの用紙検知結果に基づいて判断する。制御部250は、画像形成システムGS内においてジャムが発生したと判断した場合、ステップS120に進む。一方、制御部250は、画像形成システムGS内においてジャムが発生していないと判断した場合、ジャムの発生の有無を継続して監視する。
ステップS120で制御部250は、手差し給紙部220にセットされる用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが用紙搬送装置200の合流部Jから画像形成装置300の転写部332までの距離B未満であるか否かを判断する。制御部250は、ステップS120において用紙P2の搬送方向Dの長さPDが距離B以上であると判断した場合、ステップS180に進む。
ステップS180で制御部250は、ローラー駆動部270の駆動を停止して搬送ローラー210の回転を停止させることにより用紙P2の搬送を搬送経路R1内で停止させる。これは、用紙P2の長さPDが距離B以上になると、用紙P2を搬送経路R3,R4内に収容することができず、搬送不良が発生してしまうからである。
ステップS170では、用紙搬送装置200の搬送経路R1内で用紙P2の搬送が停止したら、用紙搬送装置本体の例えば前面側のパネルを開いて一方のガイド部材202を開放することにより用紙P2の取り出し処理が実行される。
一方、制御部250は、ステップS120において用紙P2の搬送方向Dの長さPDが距離B未満であると判断した場合、ステップS130に進む。ステップS130で制御部250は、ローラー駆動部270,274,370を駆動して搬送ローラー210,216,310,312を回転させることにより用紙P2を画像形成装置300に向けて搬送する。
ステップS140で制御部250は、用紙P2が合流部Jを通過したか否かを用紙検知部230の検知結果に基づいて判断する。制御部250は、用紙P2が合流部Jを通過したと判断した場合、ステップS150に進み、用紙P2が合流部Jを通過していないと判断した場合、用紙P2が合流部Jを通過したか否かを継続して監視する。
ステップS150で制御部250は、手差し給紙部220にセットされた用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが、画像形成装置300の搬入口314から転写部332までの距離C未満であるか否かを判断する。制御部250は、用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが距離C未満であると判断した場合ステップS160に進む。
ステップS160で制御部250は、ローラー駆動部270,274,370の駆動を停止して搬送ローラー210,216,310,312の回転を停止させることにより画像形成装置300の搬送経路R4内で用紙P2を停止させる。
ステップS170では、画像形成装置300の搬送経路R4内で用紙P2が停止したら、画像形成装置本体の例えば前面側のパネルを開いて一方のガイド部材302を開放することにより、用紙P2の取り出し処理が実行される。
一方、制御部250は、ステップS150において用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが距離C以上であると判断した場合、ステップS190に進む。これは、用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが距離C以上である場合に用紙P2を画像形成装置300側で停止させると、用紙P2が画像形成装置300からはみ出して用紙搬送装置200と画像形成装置300とに跨った状態となってしまうからである。
ステップS190で制御部250は、ローラー駆動部272,274,370を反転駆動させて搬送ローラー212,214,216,310,312を逆回転させることにより、用紙P2を画像形成装置300から用紙搬送装置200の反対方向に搬送する。
ステップS200で制御部250は、用紙P2を用紙搬送装置200に搬送したら、ローラー駆動部272,274,370の駆動を停止することで搬送ローラー212,214,216,310,312の回転を停止させる。例えば、制御部250は、用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが搬送経路R2よりも短い場合、用紙P2を搬送経路R2内に搬送して停止させる。また、制御部250は、用紙P2の搬送方向における長さPDが搬送経路R2よりも長い場合、搬送経路R2と搬送経路R3との両方の搬送経路に跨るように用紙P2を搬送して停止させる。
ステップS170では、用紙搬送装置200の搬送経路R2,R3内で用紙P2が停止したら、用紙搬送装置本体の例えば前面側のパネルを開いて一方のガイド板204b等(図2B,図3B参照)を開放することにより、用紙P2の取り出し処理が実行される。
なお、本例では、用紙搬送装置200の制御部250がメインとなり、他の画像形成装置300の制御部350等と連動してジャム処理時における用紙P2の搬送制御処理を行うようにしたが、これに限定されることはなく、他の制御部350がメインとなって用紙P2の搬送制御処理を行うようにしても良い。また、用紙P2の長さPDと各距離を比較する場合に、用紙P2の長さPDと各距離の長さが等しくなる場合を分岐条件が成立する際(Yesの場合)の条件に含めるようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態では、ジャムが発生した場合、例えば搬送経路R1内に残留している用紙P2を画像形成装置300側に搬送した後、用紙P2を搬送方向Dの反対方向に搬送し、用紙搬送装置200の搬送経路R2,R3内にて用紙P2を停止させる。これにより、搬送経路R2,R3は、直線状(水平)で構成されていることから、用紙P2に対して余計な負荷をかけることなく搬送経路R2,R3内から用紙P2を取り出すことができ、用紙P2のガイド部材204,206からの引き抜きの際の破れや曲がり等を防止することができる。その結果、用紙P2の再利用を図ることができ、用紙P2のコスト削減を図ることができる。
また、ガイド部材204,206,302が開閉可能に構成されているため、用紙P2を傷つけることなく、用紙P2を搬送経路R2,R3から簡易に取り出すことができる。これにより、作業負担の軽減も図ることができる。また、本実施の形態によれば、従来のように複雑な構成を必要とせずに、より簡易な装置構成によりジャム処理時における用紙搬送制御を実現できる。
また、本実施の形態によれば、ジャムが発生した場合であって、かつ、手差し給紙部220に収容された用紙P2の搬送方向Dにおける長さPDが距離Bよりも長い場合には、用紙P2の搬送を停止させるので、用紙P2が搬送経路R1,R2上で詰まってしまう等の搬送不良を回避することができる。
また、本実施の形態によれば、手差し給紙部220に収容される用紙P2の搬送方向における長さPDが搬送経路R4の距離Cよりも短い場合、画像形成装置300の搬送経路R4内に用紙P2を停止させてジャム処理を行う。これにより、用紙搬送装置200側に逆搬送することなく、ジャム処理を行うことができるので、全体のジャム処理時間の短縮化を図ることができる。また、用紙P2を転写部332まで搬送しないため、転写部332の部品を傷つけたり、トナーをまき散らして装置内や用紙P2を汚してしまうことを防止することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
上述した実施の形態では、画像形成装置300を用紙搬送装置200の搬送方向Dの下流側に連結した構成としていたが、これに限定されることはない。例えば、用紙搬送装置200と画像形成装置300とを一体に構成した画像形成システム(用紙搬送装置)についても本発明を適用することができる。この画像形成システムにおいてジャムが発生した場合、合流部Jと転写部332との間の距離B(搬送経路R3,R4を合わせた距離(第3の搬送経路))が用紙P2の搬送方向Dの長さPDよりも長い場合には、用紙P2を搬送経路R3から搬送経路R4までの搬送経路内に搬送して停止させる。これにより、直線状(水平)の搬送経路R3,R4に用紙P2を停止させることができるので、用紙P2を傷付けることなくかつ容易に搬送経路R3,R4から取り出すことができる。なお、搬送経路R3,R4内に搬送した用紙P2を逆搬送することで、用紙P2を搬送経路R2内に搬送して停止させることもできる。
また、上述した実施の形態では、本発明に係る用紙搬送装置200を大容量給紙装置100と画像形成装置300との間に配置した例について説明したが、これに限定されることはない。例えば、ステープル等の後処理を行う処理部を有する後処理装置の搬送方向Dの上流側に本発明に係る用紙搬送装置200を配置することもできる。これにより、後処理装置でジャムが発生した場合でも、用紙搬送装置200の搬送経路R2,R3内に用紙P2を搬送して停止することで、用紙P2を容易に取り出すことができる。
また、用紙搬送装置200の搬送経路R2は、大容量給紙装置100からの用紙P2の搬送に使用されるだけでなく、例えば、手差し給紙部220とは異なる用紙搬送装置200内に設けた給紙部からの用紙P2の搬送経路としても兼用することができる。また、上記実施の形態では、用紙P2等の位置を用紙検知部230等により検知していたが、これに限定されることはなく、用紙P2等の送り量や搬送速度等から用紙P2等の位置を取得するようにしても良い。
100 大容量給紙装置(給紙装置)
200 用紙搬送装置
220 手差し給紙部(給紙部)
206,204 ガイド部材
250 制御部
300 画像形成装置(処理装置)
332 転写部(処理部)
A 距離(第1の距離)
B 距離(第2の距離)
C 距離(第3の距離)
GS 画像形成システム
R1 搬送経路(第1の搬送経路)
R2 搬送経路(第2の搬送経路)
R3 搬送経路(第3の搬送経路)
R4 搬送経路

Claims (6)

  1. 処理部を有する処理装置が用紙の搬送方向の流側に設けられた用紙搬送装置であって、
    用紙を収容する給紙部と、
    前記給紙部に収容される前記用紙を搬送するための第1の搬送経路と、
    前記給紙部とは異なる給紙装置からの用紙を搬送するための第2の搬送経路と、
    前記第1の搬送経路と前記第2の搬送経路とが合流する合流部を通過する用紙を前記処理装置に搬送するための第3の搬送経路と、
    前記用紙の搬送を制御する制御部と、を備え、
    前記第2の搬送経路と前記第3の搬送経路とを合わせた第1の距離が、前記合流部から前記処理装置の前記処理部までの第2の距離よりも長くなるように構成され、
    前記制御部は、ジャムが発生した場合であってかつ前記第2の距離が前記給紙部に収容される前記用紙の搬送方向における長さよりも長い場合、前記用紙を前記処理装置に搬送した後、当該用紙を前記搬送方向と反対方向に搬送することで前記第2の搬送経路から前記第3の搬送経路までの搬送経路内に前記用紙を搬送して停止させる
    ことを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 前記制御部は、ジャムが発生した場合であって、かつ、前記給紙部に収容される前記用紙の前記搬送方向の長さが前記第2の距離よりも長い場合、前記用紙の搬送を停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 前記制御部は、前記給紙部に収容される前記用紙の前記搬送方向の長さが、前記処理装置における前記用紙搬送装置からの前記用紙を受ける搬入口と前記処理部との間に設けられた搬送経路の第3の距離よりも短い場合、当該搬送経路内に前記用紙を搬送して停止させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の用紙搬送装置。
  4. 前記第2の搬送経路および前記第3の搬送経路の少なくとも一方は、
    一対のガイド部材を有し、当該一対のガイド部材のうち少なくとも一方のガイド部材が当該ガイド部材の前記搬送方向における一端側を支点として開閉可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の用紙搬送装置。
  5. 前記第2の搬送経路および前記第3の搬送経路の少なくとも一方は、
    一対のガイド部材を有し、当該一対のガイド部材のうち少なくとも一方のガイド部材が当該ガイド部材の前記搬送方向と直交する方向における一端側を支点として開閉可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の用紙搬送装置。
  6. 処理部が設けられた用紙搬送装置であって、
    用紙を収容する給紙部と、
    前記給紙部に収容される前記用紙を搬送するための第1の搬送経路と、
    前記給紙部とは異なる給紙装置からの用紙を搬送するための第2の搬送経路と、
    前記第1の搬送経路と前記第2の搬送経路とが合流する合流部と当該合流部よりも用紙搬送方向の下流側に設けられた前記処理部との間に延在する第3の搬送経路と、
    前記用紙の搬送を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、ジャムが発生した場合であってかつ前記第3の搬送経路の長さが前記給紙部に収容される前記用紙の前記搬送方向の長さよりも長い場合、前記用紙を前記第3の搬送経路内に搬送した後、当該用紙を前記搬送方向と反対方向に搬送することで前記第2の搬送経路に停止させる
    ことを特徴とする用紙搬送装置。
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