JP6366257B2 - 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法 - Google Patents

光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6366257B2
JP6366257B2 JP2013236387A JP2013236387A JP6366257B2 JP 6366257 B2 JP6366257 B2 JP 6366257B2 JP 2013236387 A JP2013236387 A JP 2013236387A JP 2013236387 A JP2013236387 A JP 2013236387A JP 6366257 B2 JP6366257 B2 JP 6366257B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical
signal light
division multiplexed
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013236387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015097302A (ja
Inventor
誠希 中村
誠希 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013236387A priority Critical patent/JP6366257B2/ja
Publication of JP2015097302A publication Critical patent/JP2015097302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6366257B2 publication Critical patent/JP6366257B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lasers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Description

この発明は、光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法に関するものである。
従来、一般的な光増幅器に既に備えられている光分岐器および受光器によってモニタされるトータル出力パワー(信号光+雑音光)に加えて、光増幅回路で発生する雑音光のトータルパワーが光反射媒体、受光器および演算回路によってモニタされ、その雑音光のトータルパワーを用いてトータル出力パワーの補正を行うことで、信号光のみについての出力パワーをモニタするようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−192929号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来の光増幅装置においては、受光器を複数用意し、演算回路を用いて補正処理を行うので、構成が煩雑となってしまうという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、簡素な構成で雑音光を除去し、信号光パワーの検出を高精度に行うことができる光増幅装置を提供することを目的としている。
この発明に係る光増幅装置は、入力される波長分割多重信号光を光ファイバ中でラマン増幅するような波長に設定されたラマン励起光を発光して出力するラマン励起光源と、入力される前記波長分割多重信号光に前記ラマン励起光を合波するとともに、ラマン増幅による雑音光が付加されて入力した前記波長分割多重信号光を透過して出力する光合波部と、前記光合波部から出力された前記波長分割多重信号光の一部を分岐してモニタ信号光として出力する光分岐部と、前記波長分割多重信号光の波長配置に対応した周期的な透過特性をもち、前記光分岐部から入力した前記モニタ信号光から波長分割多重信号光の波長配置の間の雑音光を除去する周期型光フィルタと、前記周期型光フィルタを透過した光のトータルパワーを検出する光検出部と、前記光検出部で検出されたトータルパワーが、予め設定された入力断検出閾値を下回ったとき、入力断と判定し、前記ラマン励起光源のラマン励起光の出力を減衰もしくは停止させる制御を行う制御部と、を備えたものである。
この発明は、波長分割多重信号光のラマン増幅を用いた光増幅装置において、簡素な構成で雑音光を除去し、トータルパワーモニタによる波長多重信号光の断検出を精度に行うことができる。
この発明の実施の形態1による光増幅装置を用いる光通信システムを示す構成図 この発明の実施の形態1による光増幅装置を説明するための説明図 この発明の実施の形態1による光増幅装置を説明するための説明図 この発明の実施の形態1による光増幅装置を説明するための説明図 この発明の実施の形態2による光増幅装置を用いる光通信システムを示す構成図
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による光増幅装置を用いる光通信システムを示す構成図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。図1における符号について、11は送信器、12は受信器、13は伝送路、14は光合波部、15は光分岐部としての光カプラ、21は周期型光フィルタ、22は光検出部、23は制御部、24は励起光源、31は波長分割多重(Wavelength Division Multiplexing、以下WDMという)信号光、311は主信号光、312はモニタ信号光、32はラマン励起光、50は光増幅装置を示している。
なお、送信器11、受信器12、伝送路13、光合波部14、光カプラ15、周期型光フィルタ21、光検出部22および励起光源24は、例えば光ファイバケーブルを介して光学的に接続されており、また、光検出部22、制御部23および励起光源24は、例えば電気配線を介して電気的に接続されている。
図1において、光増幅装置50は、光合波部14、光カプラ15、周期型光フィルタ21、光検出部22、制御部23および励起光源24を備えている。光合波部14は、例えば石英系ガラスを構成材料とする光ファイバケーブルである伝送路13にラマン励起光32を供給できるものであれば良く、例えば光カプラや光サーキュレータにより実現可能である。
周期型光フィルタ21は、WDM信号光31の波長配置に対応した周期的な透過特性をもつものであれば良く、例えば、ファブリペローフィルタにより実現可能である。なお、ファブリペローフィルタは、1対の対向する平行な反射面間の光の多重反射による干渉により、透過光強度に周期的な波長依存性をもつフィルタであり、例えば石英を構成材料とする平行平板により実現可能である。
光検出部22は、例えば、InP系化合物半導体混晶を構成材料とし、逆バイアス電圧を印加したInGaAs吸収層により1.55μm波長帯のWDM信号光31を電気信号に変換するフォトダイオードと、その電気信号の検出回路とを含むものである。なお、光検出部22の構成は、これに限られるものではなく、所望の信号光波長のWDM信号光を検出できる光検出器を、この発明の実施の形態として適用可能である。
励起光源24は、例えば、InP系化合物半導体混晶を構成材料とし、順方向電流を流したInGaAsP多重量子井戸活性層により200〜500mW程度の高いパワーで1.45μm波長帯のラマン励起光32を発光するレーザダイオードと、その順方向電流を流すための駆動回路とを含むものである。なお、励起光源24の構成は、これに限られるものではなく、例えば固体レーザでも良く、所望の励起波長の励起光を発光できる光源を、この発明の実施の形態として適用可能である。
また、光検出部22の検出回路、制御部23、および励起光源24の駆動回路は、電気回路として構成される。なお、制御部23は、ディジタル信号処理回路として構成しても良く、また、マイクロコンピュータ等に実行させるコンピュータプログラムを用いてソフトウエア処理により実現するように構成しても良い。
次に動作について説明する。図1において、光増幅装置50を用いたWDM光通信システムでは、送信器11および受信器12が、伝送路13および光増幅装置50を介して直列に接続され、WDM信号光31が送信器11から受信器12に伝送される。
図1において、送信器11は、複数の光信号を波長多重したWDM信号光31を伝送路13に送信する。なお、送信器11は、光増幅器としてのエルビウム添加光ファイバ増幅器であるEDFA(Erbium−Doped Fiber Amplifier)や可変光減衰器もしくはそれら両方を備え、伝送路13に送出するWDM信号光31を所定のパワーに調整するようにしても良い。
受信器12は、送信器11から送信され、伝送路13および光増幅装置50を介して伝送されるWDM信号光31から分岐した主信号光311を受け、各波長の光信号に分波して受信処理を行う。なお、受信器12は、光増幅器としてのEDFAや可変光減衰器もしくはそれら両方を備え、入力光を所定のパワーに調整するようにしても良い。
光増幅装置50は、励起光源24から出力されるラマン励起光32を光合波部14によって伝送路13に供給し、伝送路13を増幅媒体としてWDM信号光31を分布ラマン増幅する。このとき、WDM信号光31には、ラマン増幅による雑音光が付加される。なお、ラマン励起光32の波長は、WDM信号光31の波長帯域に応じて適切に設定された波長であり、ラマン励起光32が複数波長の場合も、目的に応じた利得プロファイルを得るように波長設定される。
分布ラマン増幅されたWDM信号光31は、光合波部14を通過し、光カプラ15に入力し、光カプラ15がWDM信号光31の分岐光の一方の主信号311を受信器12方向に分岐し、もう一方のモニタ信号光312を周期型光フィルタ21方向に分岐する。
図2〜4は、この発明の実施の形態1による光増幅装置を説明するための説明図であり、図2は、周期型光フィルタ21の波長に対する透過率の例を示した図であり、図3は、WDM信号光31が波長数1の場合に、周期型光フィルタ21に入力されるモニタ信号光311である信号光および雑音光の例を示した図であり、図4は、周期型光フィルタ21に図3に示す光を入力した場合に、周期型光フィルタ21より出力される信号光および雑音光の例を示した図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
周期型光フィルタ21にはモニタ信号光312が入力される。周期型光フィルタ21は、図2に示すような信号光波長を透過波長とする周期的な透過特性をもつ光フィルタであり、各信号光波長以外の雑音光を除去する。例えば、周期型光フィルタ21の透過特性の周期が50GHzであれば、波長配置が50GHzの整数倍の間隔であるWDM信号光が透過し、50GHz間隔の波長配置の間の雑音光が除去される。
この除去される雑音光とは、WDM信号光31以外の光であって、ラマン増幅による雑音光であるASS(Amplified Spontaneous Raman Scattering)光、EDFAによる雑音光であるASE(Amplified Spontaneous Emission)光、反射光、レーリー散乱光等である。例えば、周期型光フィルタ21に図3に示すような1波長のモニタ信号光312が入力されたとき、図4に示すような信号光波長以外の雑音光が除去された光が出力される。
このとき、図2に示すような周期的な透過特性をもつ周期型光フィルタ21により、半分の波長帯の雑音光が除去され、モニタ信号光312の光信号対雑音比は理想的には3dB改善される。
光検出部22は、周期型光フィルタ21を通過したモニタ信号光312の広帯域のトータルパワーをモニタする。制御部23は、光検出部22のモニタ結果に基づいて、入力断の検出および励起光源24の制御を行う。
次に、制御部23で行われる処理について具体的に説明する。制御部23では、光検出部22でモニタされたトータルパワーを基に入力断の判定および励起光出力の制御が行われる。すなわち、制御部23は、光検出部22でモニタされたトータルパワーが、予め設定された入力断検出閾値を下回ったとき、入力断と判定し、励起光源24の励起光32の出力を瞬時に減衰させるか、もしくは瞬時に停止させる制御を行う。
以上のように、この発明の実施の形態1による光増幅装置においては、WDM信号光31の一部を分岐したモニタ信号光312が周期型光フィルタ21を通過するようにしている。これにより、周期型光フィルタ21を追加した簡素な構成で雑音光を除去し、信号光パワーの検出を高精度に行うことができるという作用効果を奏する。
ひいては、WDM信号光トータルパワーモニタによる入力断検出において、ラマン増幅によるASS光やEDFAのASE光のパワーに対する真の信号光パワーが比較的小さく、特に信号光が1波長の場合に真の信号光パワーと雑音光パワーが同レベル程度となるような場合にも、入力断を精度良く検出することができるという作用効果を奏する。
さらに、この発明の実施の形態1による光増幅装置においては、特許文献1に開示されている従来の光増幅装置のような演算回路を用いた補正処理に要する時間が不要なので、入力断の判定および励起光出力の制御を瞬時に実行することができるという作用効果を奏する。
また、伝送路の光ファイバの断線や光コネクタの開放等が発生したとき、開放端面からの増幅信号の反射戻り光のパワーに応じて入力断判定を行う方法においては、光ファイバの断線の場合、端面の破断状態によって戻り光量が異なるため、正常に入力断判定を行えない場合があるのに対し、この発明の実施の形態1による光増幅装置においては、WDM信号光31の一部を分岐したモニタ信号光312のパワーの検出を高精度に行うので、伝送路13の光ファイバの断線の場合であっても、正常に入力断判定を行うことができるという作用効果を奏する。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2による光増幅装置を用いる光通信システムを示す構成図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。図5において、実施の形態2によるn個の光増幅装置50−1〜50−k〜50−n(ただし、kは2以上の自然数、nはkより大きい自然数)は、実施の形態1による光増幅装置50の構成に加え、光カプラ15の後段に、光増幅器としてのEDFA41および光フィルタ42を備え、例えば光ファイバケーブルを介して光学的に接続されている。なお、それ以外の構成は、図1に示した実施の形態1による光増幅装置と同様であるため、その動作も含めて説明を省略する。
また、図5において、実施の形態2によるWDM光通信システムは、送信器11、受信器12、例えば石英系ガラスを構成材料とする光ファイバケーブルである伝送路13−1〜13−k〜13−n、および光増幅装置50−1〜50−k〜50−nを備え、例えば光ファイバケーブルを介して光学的に接続されている。
次に動作について説明する。図5において、実施の形態2によるWDM光通信システムでは、伝送路13−1〜13−k〜13−nおよび光増幅装置50−1〜50−k〜50−nを介して、WDM信号光31が送信器11から受信器12に伝送される。
また、図5において、光増幅装置50−kでは、光カプラ15がWDM信号光31の分岐光の一方の主信号311を受信器12方向に分岐し、EDFA41が主信号311を増幅して所定のパワーに調整し、WDM信号光31の波長帯域に対応した帯域通過光フィルタである光フィルタ42が、増幅された主信号311の波長帯域外の雑音光を除去して装置外に出力する。
このとき、分布ラマン増幅器としての伝送路13−1〜13−k、および光増幅装置50−1〜50−(k−1)内の(k−1)個のEDFA41で多段増幅されたWDM信号光31の分岐光のもう一方のモニタ信号光312は、図2に示すような周期的な透過特性をもつ周期型光フィルタ21により、半分の波長帯の雑音光が除去され、モニタ信号光312の光信号対雑音比は理想的には3dB改善される。
以上のように、この発明の実施の形態2による光増幅装置においては、多段増幅されたWDM信号光31の一部を分岐したモニタ信号光312が周期型光フィルタ21を通過するようにしている。これにより、実施の形態1による光増幅装置の作用効果に加え、多段中継により雑音光が累積している場合にも、周期型光フィルタ21を追加した簡素な構成で雑音光を除去し、信号光パワーの検出を高精度に行うことができるという作用効果を奏する。
ひいては、WDM信号光のトータルパワーモニタによる入力断検出において、多段中継時にラマン増幅によるASS光やEDFAのASE光の累積した雑音光のパワーに対する真の信号光パワーが比較的小さく、特に信号光が1波長の場合に真の信号光パワーと雑音光パワーが同レベル程度となるような場合にも、入力断を精度良く検出することができるという作用効果を奏する。
また、この発明の実施の形態2による光増幅装置によれば、WDM信号光のトータルパワーモニタにより、多段中継伝送されるWDM信号光31が所望のパワーレベルに保たれるように、制御部23が励起光源24の励起光32の出力パワーの制御を行う場合において、雑音光の影響を低減して、WDM信号光31のパワーを精度良く検出することができ、これにより、所望のパワーレベルに精度良く保つことが可能となるという作用効果を奏する。ひいては、多段中継による長距離伝送性能に優れたWDM光通信システムを実現することができるという作用効果を奏する。
11 送信器、12 受信器、13、13−1〜13−k〜13−n 伝送路、14 光合波部、15 光分岐部、21 周期型光フィルタ、22 光検出部、23 制御部、24 励起光源、31 波長分割多重信号光、311 主信号光、312 モニタ信号光、32 ラマン励起光、41 光増幅器、42 光フィルタ、50、50−1〜50−k〜50−n 光増幅装置。

Claims (4)

  1. 入力される波長分割多重信号光を光ファイバ中でラマン増幅するような波長に設定されたラマン励起光を発光して出力するラマン励起光源と、
    入力される前記波長分割多重信号光に前記ラマン励起光を合波するとともに、ラマン増幅による雑音光が付加されて入力した前記波長分割多重信号光を透過して出力する光合波部と、
    前記光合波部から出力された前記波長分割多重信号光の一部を分岐してモニタ信号光として出力する光分岐部と、
    前記波長分割多重信号光の波長配置に対応した周期的な透過特性をもち、前記光分岐部から入力した前記モニタ信号光から波長分割多重信号光の波長配置の間の雑音光を除去する周期型光フィルタと、
    前記周期型光フィルタを透過した光のトータルパワーを検出する光検出部と、
    前記光検出部で検出されたトータルパワーが、予め設定された入力断検出閾値を下回ったとき、入力断と判定し、前記ラマン励起光源のラマン励起光の出力を減衰もしくは停止させる制御を行う制御部と、
    を備えたことを特徴とする光増幅装置。
  2. 前記光分岐部を透過して出力された主信号光を増幅して出力する光増幅器と、
    前記光増幅器から出力された前記主信号光の波長帯域外の雑音光を除去して出力する光フィルタと、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の光増幅装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光増幅装置に直列に接続された光ファイバとしての伝送路で、送信器から送信された前記波長分割多重信号光をラマン増幅して伝送させ、この伝送された前記波長分割多重信号光を受信器で受信させることを特徴とする光通信システム。
  4. 入力される波長分割多重信号光を光ファイバ中でラマン増幅するような波長に設定されたラマン励起光を発光して出力する発光ステップと、
    入力される前記波長分割多重信号光に前記ラマン励起光を合波するとともに、ラマン増幅による雑音光が付加されて入力した前記波長分割多重信号光を透過して出力する光合波ステップと、
    前記光合波ステップで出力された前記波長分割多重信号光の一部を分岐してモニタ信号光として出力する光分岐ステップと、
    前記波長分割多重信号光の波長配置に対応した周期的な透過特性をもつ周期型光フィルタにより、前記モニタ信号光を透過するとともに、前記波長分割多重信号光の波長配置の間の、ラマン増幅による雑音光を除去するフィルタリングステップと、
    前記周期型光フィルタを透過したトータルパワーを検出する光検出ステップと、
    前記光検出ステップで検出されたトータルパワーが、予め設定された入力断検出閾値を下回ったとき、入力断と判定し、前記ラマン励起光の出力を減衰もしくは停止させる制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする光増幅方法。
JP2013236387A 2013-11-15 2013-11-15 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法 Active JP6366257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013236387A JP6366257B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013236387A JP6366257B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015097302A JP2015097302A (ja) 2015-05-21
JP6366257B2 true JP6366257B2 (ja) 2018-08-01

Family

ID=53374423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013236387A Active JP6366257B2 (ja) 2013-11-15 2013-11-15 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6366257B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017134813A1 (ja) * 2016-02-05 2018-08-30 三菱電機株式会社 信号光断検出装置、光増幅器、光波長多重伝送装置、及び光波長多重伝送システム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777627A (ja) * 1993-09-09 1995-03-20 Toshiba Corp 光合分波器および光合分波装置
JPH09191303A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 光伝送路
KR100280968B1 (ko) * 1997-12-10 2001-02-01 윤종용 동기화된에탈론필터를이용한광섬유증폭기
JP2000151507A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光伝送システム
JP2000224114A (ja) * 1999-02-02 2000-08-11 Nec Corp 多波長増幅用光アンプ
JP2001015845A (ja) * 1999-07-01 2001-01-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ラマン分布増幅器を利用した波長多重光伝送システム
JP3576440B2 (ja) * 2000-01-05 2004-10-13 日本電信電話株式会社 光増幅器、ノード装置および光通信ネットワークシステム
JP4707307B2 (ja) * 2003-03-26 2011-06-22 富士通株式会社 光伝送装置
EP1522840A1 (en) * 2003-11-13 2005-04-13 Alcatel Method and apparatus for determining the gain characteristic of a distributed raman amplifier
JP5277878B2 (ja) * 2008-11-07 2013-08-28 三菱電機株式会社 光減衰装置、光減衰方法および光通信装置
WO2013115230A1 (ja) * 2012-02-02 2013-08-08 日本電気株式会社 光伝送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015097302A (ja) 2015-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040201882A1 (en) Optical amplifiers, optical fiber raman amplifiers and optical systems
JP4459277B2 (ja) ラマン増幅による雑音光のモニタ方法および装置、並びに、それを用いた光通信システム
US20070230968A1 (en) Optical transmission apparatus
US8917445B2 (en) Optical receiving apparatus and optical amplifying apparatus
JP2000244411A (ja) 多波長光アンプの制御方法及びその装置
JP2007150471A (ja) 光伝送装置及びシステム並びにその制御方法及びプログラム
CN108604926B (zh) 信号光中断检测装置、光放大器、光波分复用传输装置以及光波分复用传输系统
JP6031870B2 (ja) 光増幅器及び光信号の異常検出方法
JP6366257B2 (ja) 光増幅装置、光通信システムおよび光増幅方法
US9478935B2 (en) Optical amplifier, wavelength multiplexing optical transmission system, and program
US8553318B2 (en) Optical amplifying device, gain control method, optical transmission device, and gain control device
JP2004240278A (ja) 分布ラマン増幅を用いた光ファイバ通信システム
JP2004119979A (ja) 長波長光ファイバ増幅器
JPH05292036A (ja) 光増幅中継装置
JP3977363B2 (ja) ラマン増幅器及び光通信システム
US20030234973A1 (en) Method and device for optical fiber transmission using raman amplification
US8699127B2 (en) Optical amplifier
US8922876B2 (en) Optical amplifying device and optical transmission system
WO2013132596A1 (ja) 波長多重光伝送システム、光中継装置および光強度制御方法
US20220131330A1 (en) Optical amplifier and gain adjustment method for optical amplifier
JP4133951B2 (ja) 光増幅装置の入力光強度推定方法及び光増幅装置
JP4032804B2 (ja) 光増幅器及びその出力制御方法
JP3940926B2 (ja) 波長多重光増幅装置
JP6132595B2 (ja) ラマン増幅器、光中継装置、光通信システム、ラマン増幅制御方法及びプログラム
JP6578726B2 (ja) 光受信器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170919

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20171004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180605

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6366257

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250