JP6365577B2 - ハイブリッド車及び車両 - Google Patents
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Description
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記モータとの間に配設されていることを特徴とする。
また、本願の請求項2に記載の発明は、
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とする。
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、車体幅方向において前記収容部が前記ドライブギヤの右側に隣接して位置するように配設されていることを特徴とする。
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記モータとの間に配設されていることを特徴とする。
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とする。
前記プロペラシャフトの車体幅方向左側に、前記モータに電気的に接続されたバッテリが配設されていることを特徴とする。
前記プロペラシャフトの車体幅方向右側に、車体前後方向に延びる前記エンジンの排気管が配設されていることを特徴とする。
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記ジェネレータは、該ジェネレータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記ジェネレータとの間に配設されていることを特徴とする。
また、本願の請求項9に記載の発明は、
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記ジェネレータは、該ジェネレータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とする。
エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、車体幅方向において前記収容部が前記ドライブギヤの右側に隣接して位置するように配設されていることを特徴とする。
また、減速機構によってモータの出力トルクを増大させてデフケースに伝達できることにより、モータの小型化を図ることができる。また、モータよりも小径の減速機構がドライブギヤとモータとの間に配設されることで、ドライブギヤ及びその周辺部材に対する減速機構の干渉を回避しつつ、減速機構をドライブギヤに近づけて配置しやすくなる。したがって、車体幅方向の限られたスペースにおいて、ドライブギヤ、減速機構及びモータをコンパクトに配置しやすくなる。
また、請求項2に記載の発明によれば、デフケースの収容部がプロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に配置されることにより、従来のようにプロペラシャフトの軸線上にデフケースの収容部が配置される場合に比べて、左側の車軸上に配設されたモータを車体幅方向中央側に寄せて配置しやすくなる。
また、減速機構によってモータの出力トルクを増大させてデフケースに伝達できることにより、モータの小型化を図ることができる。また、車体幅方向において、モータよりも小径の減速機構とドライブギヤとがオーバラップして配置されることで、車体前後方向におけるドライブギヤと車軸との間の間隔の増大を抑制しつつ、減速機構と共にモータを車体幅方向右側に寄せて配置しやすくなる。したがって、車体幅方向の限られたスペースにおいて、ドライブギヤ、減速機構及びモータを一層コンパクトに配置することができる。また、減速機構とモータのレイアウトスペースが車体幅方向に拡大されることで、減速機構やモータを車体幅方向に拡大させて、出力の増大を図ることも可能である。
また、減速機構によってモータの出力トルクを増大させてデフケースに伝達できることにより、モータの小型化を図ることができる。また、モータよりも小径の減速機構がドライブギヤとモータとの間に配設されることで、ドライブギヤ及びその周辺部材に対する減速機構の干渉を回避しつつ、減速機構をドライブギヤに近づけて配置しやすくなる。したがって、車体幅方向の限られたスペースにおいて、ドライブギヤ、減速機構及びモータをコンパクトに配置しやすくなる。
また、請求項9に記載の発明に係る車両によれば、請求項2に記載の発明と同様にデフケースの収容部が配置されていることにより、左側の車軸において、ジェネレータから駆動輪までの領域を車体幅方向に拡大することができるため、左右のいずれの車軸においても自在継手間の間隔を確保しやすくなる。したがって、左右の車軸において自在継手を左右対称に配置しやすくなることで、左右の車軸間で動力伝達効率に差が生じ難くなり、これにより、左右の駆動輪に伝達されるトルクに差が生じ難くすることができる。
また、減速機構によってモータの出力トルクを増大させてデフケースに伝達できることにより、モータの小型化を図ることができる。また、車体幅方向において、モータよりも小径の減速機構とドライブギヤとがオーバラップして配置されることで、車体前後方向におけるドライブギヤと車軸との間の間隔の増大を抑制しつつ、減速機構と共にモータを車体幅方向右側に寄せて配置しやすくなる。したがって、車体幅方向の限られたスペースにおいて、ドライブギヤ、減速機構及びモータを一層コンパクトに配置することができる。また、減速機構とモータのレイアウトスペースが車体幅方向に拡大されることで、減速機構やモータを車体幅方向に拡大させて、出力の増大を図ることも可能である。
先ず、図1〜図3を参照しながら、第1実施形態に係るハイブリッド車10について説明する。
図1に示すように、ハイブリッド車10は、左右の後輪38L,38Rが駆動輪、左右の前輪37L,37Rが従動輪とされたFR式の自動車であり、車両走行用駆動源としてエンジン11とモータ51(図2及び図3参照)を備えている。
図2に示すように、プロペラシャフト14の後端部にはドライブギヤ16が設けられており、差動装置20は、ドライブギヤ16に噛み合うドリブンギヤ22と、該ドリブンギヤ22と共に回転するデフケース21とを備えている。
図3に示すように、プロペラシャフト14の後端部は、後端軸部15で構成されている。後端軸部15の後端部には、上記のドライブギヤ16が例えば一体に設けられている。ドライブギヤ16は、歯部16aを車体後方側に向けて配置された傘歯ギヤである。ドライブギヤ16は、差動装置20と共に1つのハウジング40に収容されている。
差動装置20のドリブンギヤ22は、例えばボルトによってデフケース21に固定されている。ただし、ドリブンギヤ22は、デフケース21と一体に設けられてもよい。ドリブンギヤ22は、歯部22aを車体幅方向左側に向けて配置された傘歯ギヤである。
モータユニット50のユニットケース80は、相互に結合された複数のケース部材81,82で構成されている。より具体的に、ユニットケース80は、車体幅方向左側に開口した第1ケース部材81と、第1ケース部材81の開口部を塞ぐように該第1ケース部材81の左端部に例えばボルトによって結合された第2ケース部材82とを備えている。
以上のように、第1実施形態では、デフケース21の収容部21aがプロペラシャフト14の軸線L1よりも車体幅方向右側に配置されている。また、収容部21aは、ドライブギヤ16の車体幅方向右側に隣接して配置されている。このように、デフケース21の収容部21aが車体幅方向中央から右側にずらして配置されていることにより、仮にプロペラシャフト14の軸線上においてドライブギヤ16の直後方に収容部21aが配置される場合に比べて、左側の車軸30L上に配設されたモータユニット50を車体幅方向中央側に寄せて配置しやすくなる。
図4及び図5を参照しながら、第2実施形態に係るハイブリッド車210について説明する。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成要素については、図4及び図5において同一の符号を付すとともに、その説明を省略する。
図6を参照しながら、第3実施形態に係るハイブリッド車310について説明する。なお、第3実施形態において、第1実施形態と同様の構成要素については、図6において同一の符号を付すとともに、その説明を省略する。
10 ハイブリッド車
11 エンジン
12 排気管
13 変速機
14 プロペラシャフト
15 後端軸部
16 ドライブギヤ
20 差動装置
21 デフケース
21a 収容部
21b,21c 筒状部
22 ドリブンギヤ
26,27 サイドギヤ
30L,30R 車軸
31L,31R 差動装置側軸部
32L,32R 中間軸部
33L,33R 駆動輪側軸部
34L,34R 内側の自在継手
35L,35R 外側の自在継手
37L,37R 前輪
38L,38R 後輪(駆動輪)
40 ハウジング
50 モータユニット
51 モータ
51a 第1モータ
51b 第2モータ
52 ステータ
53 ロータ
54 出力軸
60 減速機構
62 スリーブ
64 オイルポンプ
80 ユニットケース
210 ハイブリッド車
211 エンジン
212 排気管
213 変速機
214 プロペラシャフト
215 前輪用差動装置
216 トランスファ装置
217L,217R 前輪用の車軸
220 カップリング
237L,237R 前輪
310 ハイブリッド車
320 差動装置
340 ハウジング
350 モータユニット
360 減速機構
361 第1プラネタリギヤ機構
365 第2プラネタリギヤ機構
380 ユニットケース
Claims (10)
- エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記モータとの間に配設されていることを特徴とするハイブリッド車。 - エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とするハイブリッド車。 - エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたモータと、を備えたハイブリッド車であって、
前記モータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、車体幅方向において前記収容部が前記ドライブギヤの右側に隣接して位置するように配設されていることを特徴とするハイブリッド車。 - 前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記モータとの間に配設されていることを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車。 - 前記モータは、該モータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のハイブリッド車。 - 前記プロペラシャフトの車体幅方向左側に、前記モータに電気的に接続されたバッテリが配設されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のハイブリッド車。
- 前記プロペラシャフトの車体幅方向右側に、車体前後方向に延びる前記エンジンの排気管が配設されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のハイブリッド車。
- エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記ジェネレータは、該ジェネレータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
前記減速機構は、前記ドライブギヤと前記ジェネレータとの間に配設されていることを特徴とする車両。 - エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、前記プロペラシャフトの軸線よりも車体幅方向右側に前記収容部が位置するように配設されており、
前記ジェネレータは、該ジェネレータよりも小径の減速機構を介して前記デフケースに連絡されており、
車体幅方向において、前記減速機構と前記ドライブギヤが相互にオーバラップして配置されていることを特徴とする車両。 - エンジンと、
前記エンジンによって回転駆動され、車体前後方向に延びるように配設されたプロペラシャフトと、
前記プロペラシャフトの後端部に設けられたドライブギヤと、
前記ドライブギヤに噛み合うドリブンギヤ、該ドリブンギヤと共に回転するデフケース、及び、該デフケースの収容部に収容された左右一対のサイドギヤを有する差動装置と、
自在継手を介して左側の前記サイドギヤと左側の駆動輪との間を連絡する左側の車軸と、
自在継手を介して右側の前記サイドギヤと右側の駆動輪との間を連絡する右側の車軸と、
前記デフケースに動力伝達可能に連絡されたジェネレータと、を備えた車両であって、
前記ジェネレータは、前記左側の車軸上に配設されており、
前記デフケースは、車体幅方向において前記収容部が前記ドライブギヤの右側に隣接して位置するように配設されていることを特徴とする車両。
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