JP6364233B2 - 可動柵 - Google Patents
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Description
本発明は、列車の旅客の乗降を行うプラットホーム上に鉛直方向に立てた支柱により設置される可動柵において、水平方向を長手方向として柵として機能する長尺部材と、伸縮することで前記長尺部材を上下に昇降させる昇降機構と、前記長尺部材は、所定の間隔で接続し上下方向に並んで配置される複数のバー材と、を備え、前記昇降機構から直接作用を受けるバー材以外のバー材が最も下の所定位置にあるときに位置決めとなるストッパーと、前記複数のバー材のバー材同士を接続するフックと、前記フックの下側端部に設けられた係止部と、を備え、前記昇降機構は、前記複数のバー材のうち一番下に配置されるバー材に連結し、前記係止部により前記複数のバー材を所定位置に拘束する。
また、前記昇降機構は、上下方向に伸縮し伸長した部分が所定の剛性を有する噛み合いチェーン機構を備えてもよい。
また、前記長尺部材の上下移動を案内するガイドレールを備えてもよい。
図1は本実施形態に係る可動柵10を示す図であり、全ての制止バー40(柵本体)が下りた状態を内部構造に示している。なお、本図及び以下に説明する図では、内部構造に着目して内部を透過させた状態で示している。図1(a)は正面図、図1(b)は平面図、図1(c)は右側面図を示している。図1は、列車が入線前または入線途中の可動柵10の状態であって、プラットホーム90の乗客等が線路に転落等しないように制止バー40(第1及び第2の制止バー41a、41b)が所定の位置に下りた状態であり、以下、この状態を「閉じた状態」と称する。
図4は本実施形態に係る可動柵110を示す図であり、全ての制止バー140が下りた状態を示している。図4(a)は正面図、図4(b)は平面図、図4(c)は右側面図を示している。図4の可動柵110は、「閉じた状態」を示している。図5は全ての制止バー140が上がった状態を示している。図5(a)は正面図、図5(b)は平面図、図5(c)は右側面図を示している。この図5の可動柵110は、「開いた状態」を示している。なお、可動柵110は左右対称であるので、図4(a)及び図5(a)の正面図では、右側部分のみを示している。
図6は本実施形態に係る可動柵210を示す図であり、全ての制止バー240が下りた状態を示している。図6(a)は正面図、図6(b)は平面図、図6(c)は右側面図を示している。この図6の可動柵210は、「閉じた状態」を示している。図7は全ての制止バー240が上がった状態を示している。図7(a)は正面図、図7(b)は平面図、図7(c)は右側面図を示している。図7の可動柵210は、「開いた状態」を示している。なお、可動柵210は左右対称であるので、図6(a)及び図7(a)の正面図では、右側部分のみを示している。
本実施形態は第1の実施形態の変形例であって、昇降機構として、噛み合いチェーン機構の替わりにベルト駆動機構を用いた構成となっている。
19、119、219、319 カバー
20、120,220、320 支柱部
21、121、221、321 支柱本体
22、122、222、322 ガイドレール
27、28、327、328 ワイヤー
29、329 支持部
40、140、240、340 制止バー
41a、141a、241a、341a 第1の制止バー
41b、141b、241b、341b 第2の制止バー
141c、241c 第3の制止バー
42、142、242、342 制止バー本体
43、143a〜143c、243a〜243c、343 バー固定部
44、144、244,344 スライド部
45、145、245、345 緩衝部
60、160、260、360 駆動部
61、161、261 噛み合いチェーン
62、162、262、362 モーター
63、163、263 チェーン収容ボックス
65、165、265、365 ベース部材
90 プラットホーム
126、226 下段ストッパー
127、227 中段ストッパー
128、228 上段ストッパー
146b、146c、246b、246c フック
147b、147c、247b、247c 係止部
264 連結用部材
349 連結部材
364 プーリー
368 ベルト
Claims (4)
- 列車の旅客の乗降を行うプラットホーム上に鉛直方向に立てた支柱により設置される可動柵において、
水平方向を長手方向として柵として機能する長尺部材と、
伸縮することで前記長尺部材を上下に昇降させる昇降機構と、
前記長尺部材は、所定の間隔で接続し上下方向に並んで配置される複数のバー材と、
前記支柱の上端に設けられた支持部と、
を備え、
前記複数のバー材のうち一番上に配置されるバー材と前記支持部を所定の間隔で接続し、前記支持部から前記複数のバー材を所定の間隔で吊り下げ、
前記昇降機構は、前記複数のバー材のうち一番下に配置されるバー材に連結して、前記長尺部材を昇降させ、
前記長尺部材が最も下に移動した状態で、前記複数のバー材は、移動が拘束されることを特徴とする可動柵。 - 列車の旅客の乗降を行うプラットホーム上に鉛直方向に立てた支柱により設置される可動柵において、
水平方向を長手方向として柵として機能する長尺部材と、
伸縮することで前記長尺部材を上下に昇降させる昇降機構と、
前記長尺部材は、所定の間隔で接続し上下方向に並んで配置される複数のバー材と、
を備え、
前記昇降機構から直接作用を受けるバー材以外のバー材が最も下の所定位置にあるときに位置決めとなるストッパーと、
前記複数のバー材のバー材同士を接続するフックと、
前記フックの下側端部に設けられた係止部と、
を備え、
前記昇降機構は、前記複数のバー材のうち一番下に配置されるバー材に連結し、
前記係止部により前記複数のバー材を所定位置に拘束することを特徴とする可動柵。 - 前記昇降機構は、上下方向に伸縮し伸長した部分が所定の剛性を有する噛み合いチェーン機構を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の可動柵。
- 前記長尺部材の上下移動を案内するガイドレールを備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の可動柵。
Priority Applications (1)
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JP2014103234A JP6364233B2 (ja) | 2014-05-19 | 2014-05-19 | 可動柵 |
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JP2014103234A JP6364233B2 (ja) | 2014-05-19 | 2014-05-19 | 可動柵 |
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Family Applications (1)
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JP2014103234A Expired - Fee Related JP6364233B2 (ja) | 2014-05-19 | 2014-05-19 | 可動柵 |
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Family Cites Families (2)
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-
2014
- 2014-05-19 JP JP2014103234A patent/JP6364233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015217822A (ja) | 2015-12-07 |
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