JP6362667B2 - 配管用ダクトシステム - Google Patents
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Description
上記直管ダクト100は図2乃至図5に示すように、両側の重ね部の一側に折曲形成する締結溝部110が形成され、上記重ね部の他側には上記締結溝部110に嵌合する締結板部120が形成される。
上記エルボダクト200は図12と図13で示すように、上・下部の分割ダクト201,202が、拡張制限部210と拡張結束突起部220とで成されている拡張制限結束手段によって、ワンタッチ結束するように構成されている。
上記エンドキャップ300は図14と図15に示すように、配管の断熱及び保護のため覆われて形成される直管ダクト100の端部に結合されるもので、二つの分割エンドキャップ310として構成されている。
以下、本発明の適用による作用効果に関して説明する。
上述しているように、直管ダクトと、エルボダクトと、エンドキャップと、バルブダクト及び縛りバンド手段とでなっている配管ダクトシステムを、構成されている本発明を適用して実施することで、断熱材に覆われている配管の断熱施工がきれいで迅速に完了できる。
110:締結溝部
111:外面折畳板
112:内面折畳板
113:結合ガイド板
120:締結板部
131:締結突起線
132:支持溝線
140:連結重ね部
151:固定孔
152:固定片
160:重ね突起
200:エルボダクト
201:上部分割ダクト
202:下部分割ダクト
210:拡張制限部
211:拡張制限板
212:拡張制限爪
220:拡張結束突起部
221:拡張結束板
222:結合傾斜突起
230:収縮支持板
240:支持シリコン充填部
300:エンドキャップ
310:分割エンドキャップ
311:エンドプレート
311a:重ね部
311b:干渉防止切開部
312:エンドバンド部
312a:バンド重ね部
313:配管引出孔
320:密閉キャップ
400:バルブダクト
501:外れ防止片
510:弾性伸縮部
520:縛りバンド
521:バンド部
522:締結具
523:締結輪
523a:締結輪
523b:縛りレバー
530:結束バンド
531:バンド伸縮部
532:バンド締結部
533:バンド締結輪
540:ラッチバンド
541:ラッチバンド部
542:ラッチ結束部
543:ラッチ溝部
Claims (2)
- 断熱材が覆われている直線配管部分を巻く直管ダクト100と、断熱材が覆われているエルボ配管を巻くエルボダクト200と、配管の終端部に結合されるエンドキャップ300と、配管の間に設置されるバルブの断熱を仕上げるバルブダクト400及び、直管ダクトを堅固に縛ることができる縛りバンド手段とでなっている、配管用ダクトシステムを構成し、
上記直管ダクト100は、両側の重ね部の一側に折曲形成する締結溝部110が形成され、上記重ね部の他側には上記締結溝部110に嵌合する締結板部120を形成し、
上記エルボダクト200は、上・下部の分割ダクト201,202が、拡張制限部210と拡張結束突起部220とで成されている拡張制限結束手段によって、ワンタッチ結束するように構成し、
上記エンドキャップ300は、配管の断熱及び保護のため覆われて形成される直管ダクト100の端部に結合され、二つの分割エンドキャップ310として構成し、
上記分割エンドキャップ310は、配管の端部側を密閉することができるように半円形となっているエンドプレート311と、上記エンドプレート311の弧形部分に嵌合結束されて直管ダクト100の外面を被るエンドバンド部312とで構成し、
上記二つの分割エンドキャップ310のどちらか一側のエンドプレート311の直線部分には、結合される二つの分割エンドキャップ310によって配管端部を密閉することができるように延長形成されている重ね部311aが形成され、
上記重ね部311aの上・下端は分割エンドキャップ310を重ねる過程で干渉しないように干渉防止切開部311bが形成され、
上記二つの分割エンドキャップ310に形成されるエンドバンド部312は、互い違い方向へ延長形成されて重ねて結合するようにバンド重ね部312aを形成し、
上記二つの分割エンドキャップ310に各々形成されているバンド重ね部312aの一つは対応する分割エンドキャップ310のエンドバンド部312に溶接とリベットのどちらか一つの結束手段によって結束するように構成し、
エンドプレート311の中央部には配管の端部から引出される引出配管の突出のための配管引出孔313を形成し、上記配管引出孔313から配管が露出しない場合はそれを密閉できるようにする密閉キャップ320を備え、
上記バルブダクト400は配管の間に形成されるバルブを収容してカバーすることができるように二つに分割され、バンド締結具532とバンド締結輪533によって結束されるように構成し、
上記直管ダクト100の締結溝部110は、重ね部の端部を内側へ折り曲げてからまた外側へ折り曲げ、折曲端部には締結板部120の結合をガイドする結合ガイド板113を重ね部の端部より突出するように形成し、
上記重ね部には、結合された締結板部120と締結溝部110の結合状態が固定されるように固定孔151が形成され、それに対応する締結板部120には上記固定孔151を貫通させて折曲固定する固定片152が備えられ、
上記固定孔151は締結板部120の結合方向へ開口するようにスリッティング加工形成し、
上記締結溝部110と締結板部120をかみ合い結束するかみ合結束手段が設けられ、
上記かみ合結束手段は、締結溝部110の内面折畳板112の内面の中央部分を長方向に連続して線形加圧することより、内面折畳板112の外面に突出され、締結板部120をかみ合い結束する締結突起線131で構成され、
上記締結溝部110の外面折畳板111には長方向に連続して線形加圧することより、締結突起線131を中心として締結板部120を加圧し、かみ合いすることのできる支持溝線132が形成され、
上記締結溝部110の結合ガイド板113は、締結溝部110と結合する締結板部120の結合をガイドするため、締結突起線131の成型過程で内側へ傾けて折曲形成し、
上記直管ダクト100を長方向に連続施工する時、連結施工をするための締結溝部110を切開形成している、連結重ね部140を両側に備え、
上記両側の連結重ね部140の中央部には、外周縁に沿って突出形成される重ね突起160が形成されていることを特徴とする
配管用ダクトシステム。 - 上記縛りバンド手段は直管ダクトを堅固に縛られるように帯形のバンド部521となっていて、一端には締結具522を備え、他端には締結輪523を備えて、上記バンド部521の一側に弾性伸縮部510を形成し、上記弾性伸縮部510はバンド部521の一部を波型折曲して形成されている結束バンド520として構成するものと、
直管ダクトを堅固に縛るように重ね部の一側に結束バンド部を介して溶接やリベット結束するバンド締結部532と、重ね部の他側に結束バンド部を介して溶接やリベット結束するバンド締結輪533とで構成される結束バンド部にはバンド伸縮部531を形成し、上記バンド伸縮部531は縛りバンド部の一部を波型折曲して形成されている結束バンド530で構成するものと、
直管ダクトを堅固に縛るように、帯形のラッチバンド部541とラッチバンド部541の一端に備えられ、バンド部を掛けて拘束することができるラッチ結束具542と、上記ラッチバンド部541の反対側にラッチ結束具に掛けて結束するようにラッチ溝を連続形成しているラッチ溝部543とで構成されるラッチバンド540とのどちらかを選択して構成することを特徴とする
請求項1に記載の配管用ダクトシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016253667A JP6362667B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 配管用ダクトシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016253667A JP6362667B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 配管用ダクトシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018105451A JP2018105451A (ja) | 2018-07-05 |
JP6362667B2 true JP6362667B2 (ja) | 2018-07-25 |
Family
ID=62786932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016253667A Active JP6362667B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 配管用ダクトシステム |
Country Status (1)
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2016
- 2016-12-27 JP JP2016253667A patent/JP6362667B2/ja active Active
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