JP6361848B2 - 警報器 - Google Patents

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Description

本発明は、不完全燃焼時の一酸化炭素(CO)や都市ガス漏れ時のメタン(CH)などの被検知ガスを検知し、被検知ガスのガス濃度が警報点以上となったときに、警報を報知する警報器に関する。
被検知ガスを検知するガスセンサを備えた従来の警報器では、ガスセンサが検知した被検知ガスのガス濃度が所定濃度以上であれば、周囲の被検知ガスのガス濃度が異常である旨の警報を、警報音や警報ランプ、外部出力などで報知している。
従って、例えば雑ガスなどのノイズによる影響を受けている場合や、一時的にのみCOガスやメタンガスが発生した場合など、実際には人体への危険が少ない状況であっても、ガス濃度が設定点以上になった時点で直ちに警報を発報すると、誤報となってしまうおそれがあった。
そこで、従来の警報器では、このような誤報を防止するため、ガスセンサが検知した被検知ガスのガス濃度が設定点以上になったときには、その時点から所定の遅延時間(例えば5分)のカウントを開始し、遅延時間経過後の時点でもガス濃度が設定点以上であった場合に警報を報知することで、誤報を防止している(特許文献1)。
特開2002−39980号公報
このような従来の警報器には、以下のような課題があった。
従来の警報器は、一酸化炭素(CO)ガスやメタンガス濃度の警報について、低濃度及び高濃度の2段階の設定点を設け、ガス濃度が第1段階設定点以上となった際に低濃度警報(第1段階警報)を報知し、第2段階設定点以上となった際に高濃度警報(第2段階警報)を報知するなど多段階で音声警報を報知する構成を備えることが多い。
このとき、低濃度(第1段階設定点)及び高濃度(第2段階設定点)のそれぞれにおいて誤報防止のための遅延時間を設けると、第1段階警報点の遅延時間中にガス濃度が急激に増加して第2段階警報点を超えてしまった場合には、さらに第2段階警報点の遅延時間が経過するまで音声警報が報知されないことになる。しかし、ガス濃度が第2段階警報点以上となっている状況は人体への影響も大きいため、警報が遅れることは危険を伴う。
そこで、本発明は上記した課題を解決しようとするものであり、その目的は、警報の誤報を防止するとともに、周囲の状況に応じてより迅速に警報を報知する警報器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、検知対象ガスを検知するガスセンサと、検知されたガスの濃度に基づいて警報を行う警報部とを備えた警報器において、前記ガス濃度が第1段階設定点以上となった時から第1の所定時間及び第2の所定時間の判定タイマカウントを同時に開始し、前記ガス濃度が前記第1段階設定点以上となった状態で前記第1の所定時間を経過した際に第1段階警報を報知し、前記ガス濃度が前記第2の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が第2段階設定点以上である場合に第2段階警報を報知する出力制御手段を備え、前記第2段階設定点は、前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間よりも短く、前記出力制御手段は、前記第1段階警報及び前記第2段階警報をその発生順に報知することを特徴とする警報器とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記出力制御手段が、前記ガス濃度が前記第1段階設定点以上となった時から前記第2の所定時間を経過した際に、予備警報を報知することを特徴とする警報器とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、検知対象ガスを検知するガスセンサと、検知されたガスの濃度に基づいて警報を行う警報部とを備えた警報器において、前記ガス濃度が第1段階設定点以上となった時から第1の所定時間を経過した際に第1段階警報を報知し、前記ガス濃度が第1の予備判定点以上となった時から第2の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が第2段階設定点以上である場合に第2段階警報を報知する出力制御手段を備え、前記第1段階設定点は、前記第1の予備判定点よりもガス濃度が高く、前記第2段階設定点は、前記第1の予備判定点及び前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間よりも短いことを特徴とする警報器とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記出力制御手段が、前記ガス濃度が前記第1の予備判定点以上となった時から前記第2の所定時間を経過した際に、予備警報を報知することを特徴とする警報器とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、検知対象ガスを検知するガスセンサと、検知されたガスの濃度に基づいて警報を行う警報部とを備えた警報器において、前記ガス濃度が第1段階設定点以上となった時から第1の所定時間を経過した際に第1段階警報を報知し、前記ガス濃度が第2の予備判定点以上となった時から第2の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が第2段階設定点以上である場合に第2段階警報を報知する出力制御手段を備え、前記第2の予備判定点は、前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、前記第2段階設定点は、前記第1段階設定点及び前記第2の予備判定点よりもガス濃度が高く、前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間よりも短いことを特徴とする警報器とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、検知対象ガスを検知するガスセンサと、検知されたガスの濃度に基づいて警報を行う警報部とを備えた警報器において、前記ガス濃度が第1段階設定点以上となった時から第1の所定時間を経過した際に第1段階警報を報知し、前記ガス濃度が第1の予備判定点以上となった時から第3の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が前記第1段階設定点以上である場合に予備警報を報知し、前記ガス濃度が第2の予備判定点以上となった時から第2の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が第2段階設定点以上である場合に第2段階警報を報知する出力制御手段を備え、前記第1段階設定点は、前記第1の予備判定点よりもガス濃度が高く、前記第2の予備判定点は、前記第1の予備判定点及び前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、前記第2段階設定点は、前記第1の予備判定点、前記第2の予備判定点及び前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間よりも短いことを特徴とする警報器とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記ガス濃度が、メタンガス濃度であることを特徴とする警報器とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記ガス濃度が、一酸化炭素ガス濃度であることを特徴とする警報器とする。
また、本発明によれば、上記の構成において、前記ガスセンサが、複数種類の検知対象ガスを検知することを特徴とする警報器とする。
本発明により、警報の誤報を防止するとともに、周囲の状況に応じてより迅速に警報を報知する警報器を実現することができる。
本発明の第1の実施例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施例におけるガス検知点の説明図である。 本発明の第1の実施例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施例を示すタイミングチャート1である。 本発明の第1の実施例を示すタイミングチャート2である。 本発明の第2の実施例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施例を示すタイミングチャートである。 本発明の第3の実施例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施例を示すタイミングチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明の実施の一形態について説明する。ただし、以下の記載は、あくまでも本発明の例示であり、これに限定されるものではない。つまり、当分野で通常の知識を有する者によって、本発明の技術的思想内で多くの変形実施を行うことが可能である。
〔第1の実施例の構成〕
図1により、全体構成を説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示すブロック図である。この警報器はガスセンサを備えており、不完全燃焼により発生する一酸化炭素(CO)ガスと、メタンガス等の都市ガスを検知対象ガスとしている。
警報器の電源系統としては、AC100V(50/60Hz)の商用電源1から電源回路2を経て、各種の予備警報ランプ3〜5やマイコン制御回路6等に供給される定電圧電源の系統を備えている。
電源回路2とマイコン制御回路6との間に接続された各種の予備警報ランプ3〜5は、警報機の状態を点灯、点滅、消灯によって予備警報として表示するものである。すなわち、警報器の通電状態を表示する電源ランプ3と、COガスの検知を表示するCOガス警報ランプ4と、ガス漏れによる都市ガスの検知を表示する都市ガス警報ランプ5とを備えている。
なお、各種の予備警報ランプの表示制御は、マイコン制御回路6内の出力制御手段7及び表示制御手段8により行われる。
センサヒータ制御回路9は、マイコン制御回路6内のセンサ制御手段10からの制御信号を受けて、ガス検知回路11内に設けられた半導体ガスセンサ(図示せず)のヒータを2種類の電圧により高温側、低温側に加熱するための制御回路である。
ガス検知回路11は、主として半導体ガスセンサからなる回路であり、一酸化炭素(CO)ガス及び都市ガスを検知可能である。このガス検知回路11の出力電圧は検出したガス濃度に応じて変化する。具体的には、ガス濃度が高くなると出力電圧は高くなり、ガス濃度が低くなると出力電圧は低くなる。そしてこの出力電圧には、マイコン制御回路6内のCOガス検出手段12及び都市ガス検出手段13に加えられている。
警報音出力回路14は、COガス検出手段12及び都市ガス検出手段13の出力を受けた出力制御手段7の動作により、COガス及び都市ガスの検知時や警報器自体の故障検出時等に、これらの検出内容を警報音としてスピーカ15から出力させるためのものである。
マイコン制御回路6は、マイクロコンピュータ等のCPU及びその周辺回路によって構成されており、各検出手段(COガス検出手段12及び都市ガス検出手段13)や各制御手段(出力制御手段7、表示制御手段8及びセンサ制御手段10)の上述した機能をハードウエア及びソフトウエアによって実現している。
なお、ガス検知回路11の出力はアナログ信号であるため、マイコン制御回路6は、これらのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路を備えている。
〔第1の実施例のガス検出動作〕
図2により、センサヒータ制御回路9及びガス検知回路11の機能を説明する。図2は、本発明の第1の実施例におけるガス検知点の説明図である。
本実施例では、ガス検知回路11内の単一の半導体ガスセンサにより、COガス及び都市ガスを検知する。これら2種類のガスを精度よく検知するために、センサヒータ制御回路9が、図2に示すとおり、ガスセンサのヒータを2種類の電圧V、Vによって高温側、低温側に加熱することにより、電圧V(高温側)では都市ガスを検出し、電圧V(低温側)ではCOガスを検出するようになっている。
また、センサヒータ制御回路9は、図2のとおり、電圧Vを5秒間、電圧Vを10秒間とする15秒周期でヒータに通電している。マイコン制御回路6(COガス検出手段12及び都市ガス検出手段13)では、電圧Vから電圧Vへの変化直前を実際の検知モードにおけるCOガス検知点、電圧Vから電圧Vへの変化直前を同じく都市ガス検知点と設定することにより、ガス検知回路11の出力電圧を監視している。
〔第1の実施例のCOガス警報判定処理フロー〕
図3により、COガス警報の判定処理フローを説明する。図3は、本発明の第1の実施例を示すフローチャートであり、図1のマイコン制御回路6によって実行されるものである。
ステップS1として、先ず、出力制御手段7が、CO検出タイミングであるか否かを判定する。CO検出タイミングでない場合には、そのまま待機する。CO検出タイミングである場合には、出力制御手段7がCOガス検出手段12の出力電圧値を取得し(ステップS2)、ステップS3に進む。
ステップS3として、出力制御手段7が、取得したCOガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えているか否かを判定する。出力電圧値が第1段階設定点を超えていない場合には、第1段階判定タイマをクリアし、CO第1段階及び第2段階警報をそれぞれ解除して待機する(ステップS4、5、6)。出力電圧値が第1段階設定点を超えている場合には、ステップS7に進む。
ステップS7として、出力制御手段7が、判定タイマカウントを開始する。これは第1の所定時間及び第2の所定時間をカウントするためのものである。
ステップS8として、出力制御手段7が、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間(例えば2分)を経過しているか否かを判定する。第2の所定時間(2分)を経過していない場合には、CO第1段階及び第2段階警報をそれぞれ解除して待機する(ステップS5、6)。第2の所定時間(2分)を経過している場合には、ステップS9に進む。
ステップS9として、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点滅させることにより、第1段階の予備警報であるCO第1段階ランプ警報表示を行う。
ステップS10として、出力制御手段7が、第1の所定時間(例えば7分)を経過しているか否かを判定する。第1の所定時間(7分)を経過している場合には、ステップ11に進む。ステップS11では、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第1段階音声警報をスピーカ15から報知する。一方、第1の所定時間(7分)を経過していない場合には、ステップ11を迂回して、ステップS12に直接進む。
ステップS12として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点よりも高い第2段階設定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えていない場合には、CO第2段階警報を解除してそのまま待機する(ステップS6)。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えている場合には、ステップS13に進む。
ステップS13として、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点灯させることにより、第2段階の予備警報であるCO第2段階ランプ警報表示を行い、ステップS14に進む。
ステップS14として、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第2段階音声警報をスピーカ15から報知する。
〔第1の実施例のCOガス警報報知のタイミングチャート〕
図4及び図5により、図3のCOガス判定処理フローを実行した場合のCOガス警報報知のタイミングチャートの例を説明する。図4は、本発明の第1の実施例のタイミングチャート1であり、COガス第2段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第1段階音声警報を報知するケースである。図5は、本発明の第1の実施例を示すタイミングチャート2であり、COガス第1段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第2段階音声警報を報知するケースである。なお、図4及び図5では、第2段階の予備警報としてのCO第2段階ランプ警報表示については省略している。
先ず、COガス第2段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第1段階音声警報を報知する図4のケースを説明する。
図4のとおり、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点を超えた際に判定タイマカウントを開始し、第1の所定時間及び第2の所定時間のカウントを同時に開始する。
そして、第2の所定時間を経過した時点で、第1の予備警報として、COガス第1段階ランプ警報表示を行う。第2の所定時間を経過した後、さらに、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第2段階設定点を超えた場合には、COガス第2段階音声警報を直ちに報知する。このとき、第1の所定時間はまだ経過していない。その後、第1の所定時間を経過した時点で、COガス第1段階音声警報を報知する。
すなわち、図4のケースでは、COガス第1段階音声警報を報知するより前に、COガス第2段階音声警報を先に報知することができる。
次に、COガス第1段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第2段階音声警報を報知する図5のケースを説明する。
このケースでも、判定フローは、図4の場合と同じく、図3の判定フローである。従って、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点を超えた場合には、判定タイマカウントを開始して、第1の所定時間及び第2の所定時間のカウントを同時に開始する。そして、第2の所定時間を経過した時点で、第1の予備警報として、COガス第1ランプ警報表示を行う点も、図4と同じである。
しかし、図5では、第2の所定時間を経過した後から第1の所定時間を経過するまでの間において、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第2段階設定点を超えない点で、図4とは異なっている。
そのため、図5のケースでは、最初に第1の所定時間の経過時点でCOガス第1段階音声警報を報知し、次に第2段階設定点を超えた時点でCOガス第2段階音声警報を報知する。
〔本発明の第1の実施例の効果〕
かくして本発明の第1の実施例によれば、COガス濃度が増加して第1段階設定点を超えた際に第1の所定時間を設け、第1段階設定点を超えた状態が一定時間継続しているか否かを判定し、第1の所定時間を経過するまではCOガス第1段階音声警報を報知しないとすることで誤報を防止することができる。
さらに、第1の所定時間及び第2の所定時間のカウントを同時に開始し、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の経過後であれば、第1段階設定点よりもガス濃度の高い第2段階設定点を超えた時点でCOガス第2段階音声警報を直ちに報知する。これにより、第1の所定時間を経過する前にCOガス濃度が急激に増加して第2段階設定点を超えるような状況であっても、COガス第2段階音声警報をより迅速に報知することができる。COガス濃度が第2段階設定点を超える状況は濃度が高く危険度も大きいため、迅速にCOガス第2段階音声警報を報知することにより、使用者にとっての安全性を向上させることができる。
〔第2の実施例のCOガス警報判定処理フロー〕
次に、図6及び図7により、本発明の第2の実施例を説明する。なお、以下の第2及び第3の実施例において、いずれも警報器の全体構成やガス検出動作は、第1の実施例の図1及び図2と同じであるので、省略する。
図6により、COガス警報の判定処理フローを説明する。図6は、本発明の第2の実施例を示すフローチャートであり、マイコン制御回路6によって実行されるものである。
ステップS101として、先ず、出力制御手段7が、CO検出タイミングであるか否かを判定する。CO検出タイミングでない場合には、そのまま待機する。CO検出タイミングである場合には、出力制御手段7がCOガス検出手段12の出力電圧値を取得し(ステップS102)、ステップS103に進む。
ステップS103として、出力制御手段7が、取得したCOガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点よりも低い予備判定点を超えているか否かを判定する。出力電圧値が予備判定点を超えていない場合には、予備判定タイマをクリアし、CO第1段階及び第2段階警報をそれぞれ解除し、第1段階判定タイマをクリアして待機する(ステップS104〜107)。出力電圧値が予備判定点を超えている場合には、ステップS108に進む。
ステップS108として、出力制御手段7が、予備判定タイマカウントを開始する。これは第2の所定時間をカウントするものである。
ステップS109として、出力制御手段7が、第2の所定時間(例えば2分)を経過しているか否かを判定する。第2の所定時間(2分)を経過していない場合には、CO第1段階及び第2段階警報をそれぞれ解除して待機する(ステップS105〜107)。第2の所定時間(2分)を経過している場合には、ステップS110に進む。
ステップS110として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えていない場合には、CO第1段階及び第2段階警報をそれぞれ解除して待機する(ステップS105〜107)。COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えている場合には、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点滅させることにより、第1段階の予備警報であるCO第1段階ランプ警報表示を行い(ステップS111)、ステップS112に進む。
ステップS112として、出力制御手段7が、第1段階判定タイマカウントを開始する。これは第1の所定時間をカウントするものである。
ステップS113として、出力制御手段7が、第1の所定時間(例えば5分)を経過しているか否かを判定する。第1の所定時間(5分)を経過している場合には、ステップ114に進む。ステップS114では、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第1段階音声警報をスピーカ15から報知する。一方、第1の所定時間(5分)を経過していない場合には、ステップ114を迂回して、ステップS115に直接進む。
ステップS115として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点よりも高い第2段階設定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えていない場合には、CO第2段階警報を解除してそのまま待機する(ステップS107)。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えている場合には、ステップS116に進む。
ステップS116として、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点灯させることにより、第2段階の予備警報であるCO第2段階ランプ警報表示を行い、ステップS117に進む。
ステップS117として、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第2段階音声警報をスピーカ15から報知する。
〔第2の実施例のCOガス警報報知のタイミングチャート〕
図7により、図6のCOガス判定処理フローを実行した場合のCOガス警報報知のタイミングチャートの例を説明する。図7は、本発明の第2の実施例を示すタイミングチャートであり、COガス第2段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第1段階音声警報を報知するケースである。なお、図7とは逆に、COガス第1段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第2段階音声警報を報知するケースもあり得るが、ここでは省略する。また、図7では、第2段階の予備警報としてのCO第2段階ランプ警報表示についても省略している。
図7のケースでは、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、予備判定点を超えた際に予備判定タイマカウントを開始して、第2の所定時間をカウントする。
そして、第2の所定時間を経過した時点で、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点を超えた場合には、第1の予備警報として、COガス第1ランプ警報を開始する。さらに、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第2段階設定点を超えた場合には、COガス第2段階音声警報を直ちに報知する。このとき、第1の所定時間はまだ経過していない。その後、第1の所定時間を経過した時点で、COガス第1段階音声警報を報知する。
すなわち、図7のように、第1の所定時間が経過する以前のCOガス濃度の増加スピードが速いケースであっても、第1の所定時間の経過を待つことなくCOガス第2段階音声警報を報知することができる。
〔本発明の第2の実施例の効果〕
かくして本発明の第2の実施例によれば、COガス濃度が増加して第1段階設定点を超えた際に第1の所定時間を設け、第1段階設定点を超えた状態が一定時間継続しているか否かを判定し、第1の所定時間を経過するまではCOガス第1段階音声警報を報知しないとすることで誤報を防止することができる。さらに、第1段階設定点よりもガス濃度が低い予備判定点を設け、予備判定点を超えた時点から第2の所定時間のカウントを開始し、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間の経過後であれば、第1の所定時間の経過前であっても第2段階設定点を超えた時点でCOガス第2段階音声警報を直ちに報知することができる。
これにより、COガス濃度の増加スピードが非常に速く、第1の所定時間を経過する前に第2段階設定点を超えるような場合であっても、COガス第2段階音声警報をより迅速に報知することができる。特に、第1段階設定点よりも低い予備判定点を超えた時点から第2の所定時間のカウントを開始しているため、COガス濃度の増加のスピードが非常に速い場合であっても迅速にCOガス第2段階音声警報を報知することができる。
〔第3の実施例のCOガス警報判定処理フロー〕
次に、図8及び図9により、本発明の第3の実施例を説明する。
図8により、COガス警報の判定処理フローを説明する。図8は、本発明の第3の実施例を示すフローチャートであり、マイコン制御回路6によって実行されるものである。
ステップS201として、先ず、出力制御手段7が、CO検出タイミングであるか否かを判定する。CO検出タイミングでない場合には、そのまま待機する。CO検出タイミングである場合には、出力制御手段7がCOガス検出手段12の出力電圧値を取得し(ステップS202)、ステップS203に進む。
ステップS203として、出力制御手段7が、取得したCOガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点よりも低い第1の予備判定点を超えているか否かを判定する。出力電圧値が第1の予備判定点を超えていない場合には、第1の予備判定タイマ、第1段階判定タイマをクリアし、CO第1段階警報をそれぞれ解除し(ステップS204〜206)、ステップS216に進む。出力電圧値が第1の予備判定点を超えている場合には、ステップS209に進む。
ステップS209として、出力制御手段7が、第1の予備判定タイマカウントを開始する。これは第3の所定時間をカウントするものである。
ステップS210として、出力制御手段7が、第3の所定時間(例えば2分)を経過しているか否かを判定する。第3の所定時間(2分)を経過していない場合には、CO第1段階警報を解除し、第1段階判定タイマをクリアして(ステップS205、S206)、ステップS216に進む。第3の所定時間(2分)を経過している場合には、ステップS211に進む。
ステップS211として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えていない場合には、CO第1段階警報を解除し、第1段階判定タイマをクリアして(ステップS205、S206)、ステップS216に進む。COガス検出手段12の出力電圧値が第1段階設定点を超えている場合には、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点滅させることにより、第1段階の予備警報であるCO第1段階ランプ警報表示を行い(ステップS212)、ステップS213に進む。
ステップS213として、出力制御手段7が、第1段階判定タイマカウントを開始する。これは第1の所定時間をカウントするものである。
ステップS214として、出力制御手段7が、第1の所定時間(例えば5分)を経過しているか否かを判定する。第1の所定時間(5分)を経過している場合には、ステップ215に進む。ステップS215では、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第1段階音声警報をスピーカ15から報知して、ステップS216に進む。一方、第1の所定時間(5分)を経過していない場合には、ステップ215を迂回して、ステップS216に直接進む。
ステップS216として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点よりも高く、かつ第2段階設定点よりも低い第2の予備判定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第2の予備判定点を超えていない場合には、第2の予備判定タイマをクリアし、CO第2段階警報を解除してそのまま待機する(ステップS207、208)。COガス検出手段12の出力電圧値が第2の予備判定点を超えている場合には、ステップS217に進む。
ステップS217として、出力制御手段7が、第2の予備判定タイマカウントを開始する。これは第2の所定時間をカウントするものである。
ステップS218として、出力制御手段7が、第2の所定時間(例えば2分)を経過しているか否かを判定する。第2の所定時間(2分)を経過していない場合には、CO第2段階警報を解除して待機する(ステップS208)。第2の所定時間(2分)を経過している場合には、ステップS219に進む。
ステップS219として、出力制御手段7が、COガス検出手段12の出力電圧値が、第2段階設定点を超えているか否かを判定する。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えていない場合には、CO第2段階警報を解除してそのまま待機する(ステップS208)。COガス検出手段12の出力電圧値が第2段階設定点を超えている場合には、ステップS220に進む。
ステップS220として、出力制御手段7からの指令を受けた表示制御手段8が、COガス警報ランプ4を点灯させることにより、第2段階の予備警報であるCO第2段階ランプ警報表示を行い、ステップS221に進む。
ステップS221として、出力制御手段7からの指令を受けた警報音出力回路14が、COガス第2段階音声警報をスピーカ15から報知する。
〔第3の実施例のCOガス警報報知のタイミングチャート〕
図9により、図8のCOガス判定処理フローを実行した場合のCOガス警報報知のタイミングチャートの例を説明する。図8は、本発明の第3の実施例を示すタイミングチャートであり、COガス第2段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第1段階音声警報を報知するケースである。なお、図8とは逆に、COガス第1段階音声警報を最初に報知し、その後にCOガス第2段階音声警報を報知するケースもあり得るが、ここでは省略する。また、図9では、第2段階の予備警報としてのCO第2段階ランプ表示も省略している。
図9のケースでは、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点よりも低い第1の予備判定点を超えた際に、第1の予備判定タイマカウントを開始して、第3の所定時間をカウントする。
そして、第3の所定時間を経過した後、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点を超えた場合には、第1の予備警報として、COガス第1ランプ警報表示を行うとともに、第1段階判定タイマカウントを開始して、第1の所定時間をカウントする。
さらに、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第1段階設定点よりも高く、かつ第2段階設定点よりも低い第2の予備判定点を超えた場合には、第2の予備判定タイマカウントを開始して、第2の所定時間をカウントする。
第2の所定時間を経過した後、COガス濃度に対応するCOガス検出手段12の出力電圧値が、第2段階設定点を超えた場合には、COガス第2段階音声警報を直ちに報知する。このとき、第1の所定時間はまだ経過していない。その後、第1の所定時間を経過した時点で、COガス第1段階音声警報を報知する。
すなわち、図9のように、第1の所定時間が経過する以前のCOガス濃度の増加スピードが速い場合であっても、十分な誤報防止を図りつつ、第1の所定時間の経過を待つことなくCOガス第2段階音声警報を報知することができる。
〔本発明の第3の実施例の効果〕
かくして本発明の第3の実施例によれば、COガス濃度が増加して第1段階設定点を超えた際に第1の所定時間を設け、第1段階設定点を超えた状態が一定時間継続しているか否かを判定し、第1の所定時間を経過するまではCOガス第1段階音声警報を報知しないとすることで誤報を防止することができる。さらに、第1段階設定点よりもガス濃度が高く、かつ第2段階設定点よりもガス濃度が低い第2の予備判定点を設け、第2の予備判定点を超えた時点から第2の所定時間のカウントを開始しているため、第1の所定時間の経過前であっても第2の所定時間の経過後であれば、第2段階設定点を超えた時点でCOガス第2段階音声警報を直ちに報知することができる。
これにより、COガス濃度の増加スピードが非常に速く、第1の所定時間を経過する前に第2段階設定点を超えるような場合であっても、COガス第2段階音声警報をより迅速に報知することができる。特に、第1段階設定点よりもガス濃度が高く、かつ第2段階設定点よりもガス濃度が低い第2の予備判定点を超えた時点から第2の所定時間のカウントを開始しているため、COガス濃度の増加のスピードが非常に速い場合であっても、十分な誤報防止を図りつつ、迅速にCOガス第2段階音声警報を報知することができる。
〔その他の変形例〕
上記実施例では、COガス警報の判定処理フローとして、COガス濃度に基づいて音声警報を報知する場合について説明しているが、これに限定されるものではない。COガス濃度ではなく、メタンガス警報の判定処理フローとして、メタンガス濃度に基づいて音声警報を報知する場合であっても、上記の構成及び動作を備えることができる。
上記実施例では、CO第2段階ランプ警報を表示した後にCO第2段階音声警報を報知しているが、これに限定されるものではない。CO第2段階ランプ警報を表示した時点でタイマカウントを開始し、一定時間を経過した時点でCO第2段階音声警報を報知してもよい。
上記実施例では、警報器の電源系統として商用電源から供給される場合について説明しているが、これに限定されるものではない。電池式警報器であってもよい。
上記実施例では、ガスセンサのみを備えた警報器について説明しているが、これに限定されるものではない。ガスセンサに加え、熱検知回路などの火災検出手段等を備えた警報器であってもよい。
1 商用電源
2 電源回路
3 電源ランプ
4 COガス警報ランプ
5 都市ガス警報ランプ
6 マイコン制御回路
7 出力制御手段
8 表示制御手段
9 センサヒータ制御回路
10 センサ制御手段
11 ガス検知回路
12 COガス検出手段
13 都市ガス検出手段
14 警報音出力回路
15 スピーカ

Claims (5)

  1. 検知対象ガスを検知するガスセンサと、検知されたガスの濃度に基づいて警報を行う警報部とを備えた警報器において、
    前記ガス濃度が第1段階設定点以上となった時から第1の所定時間及び第2の所定時間の判定タイマカウントを同時に開始し、
    前記ガス濃度が前記第1段階設定点以上となった状態で前記第1の所定時間を経過した際に第1段階警報を報知し、
    前記ガス濃度が前記第2の所定時間を経過した際に、前記ガス濃度が第2段階設定点以上である場合に第2段階警報を報知する出力制御手段を備え、
    前記第2段階設定点は、前記第1段階設定点よりもガス濃度が高く、
    前記第2の所定時間は、前記第1の所定時間よりも短く、
    前記出力制御手段は、前記第1段階警報及び前記第2段階警報をその発生順に報知することを特徴とする警報器。
  2. 請求項1に記載の警報器において、
    前記出力制御手段が、前記ガス濃度が前記第1段階設定点以上となった時から前記第2の所定時間を経過した際に、予備警報を報知することを特徴とする警報器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の警報器において、
    前記ガス濃度が、メタンガス濃度であることを特徴とする警報器。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の警報器において、
    前記ガス濃度が、一酸化炭素ガス濃度であることを特徴とする警報器。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の警報器において、
    前記ガスセンサが、複数種類の検知対象ガスを検知することを特徴とする警報器。
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