JP6351888B2 - 情報表示装置及び情報表示方法 - Google Patents
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Description
この情報表示装置は、車両の速度などの情報を道路上に投射する投射手段を備えている。
また、この情報表示装置は、投射手段が情報を道路上に投射する際、その情報の投射に障害となる要素を検出する障害検出手段を備え、障害となる要素が存在している場合には、情報の投射位置を変更するようにしている。
図1はこの発明の実施の形態1による情報表示装置を示す構成図であり、図2はこの発明の実施の形態1による情報表示装置のハードウェア構成図である。
図1及び図2において、車両状態判別部1は車両情報取得部2と車両状態判別処理部3を備えており、車両の状態を判別する処理を実施する。
車両情報取得部2は例えばCAN(Controller Area Network)などの車内ネットワークに対するインタフェース機器を備える車両情報取得回路21で実現されるものであり、車載機器から車内ネットワークを通じて、車両の状態を示す車両情報を取得する処理を実施する。
カーナビゲーション装置から出力される情報としては、車両の位置を示す位置情報、地図情報、車両の目的地へ至る経路を示す経路案内情報などが考えられる。
また、接触センサから出力される情報としては、例えば、ハンドル、アクセルやブレーキに対して、遊びの範囲内の操作が行われた場合の操作検知情報などが考えられる。
車両状態判別処理部3は例えば図2の車両状態判別処理回路22で実現されるものであり、車両情報取得部2により取得された車両情報から車両の状態を判別する処理を実施する。
カメラ5は自車両に取り付けられており、自車両の周囲を撮影して、自車両の周囲の映像を示す映像データを提示相手認識部6に出力する。
提示相手認識部6は例えば図2の提示相手認識処理回路23で実現されるものであり、公知の物体認識処理アルゴリズムを実行することで、カメラ5から出力された映像データから、自車両の周囲に存在する物体を判別する処理を実施する。即ち、自車両の周囲に存在する物体を検出して、その物体の種類を判別することで、情報の提示相手を認識する処理を実施する。
表示データ記憶部8は例えば図2の表示データ記憶処理回路24で実現されるものであり、車両の状態別に、車両の外部に提示する情報を表示するための表示データを記憶している。表示データ記憶部8に記憶されている表示データは、例えば、車両の外部に提示する情報を含むアニメーションの表示データである。
表示データ選択部9は図2の表示データ選択処理回路25で実現されるものであり、表示データ記憶部8に記憶されている複数の表示データの中から、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態に対応する表示データを選択する処理を実施する。
表示時間決定部11は例えば図2の表示時間決定処理回路26で実現されるものであり、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態と、提示相手認識部6により認識された提示相手とから、情報の表示時間を決定する処理を実施する。
即ち、情報表示処理部12は表示データ出力部7から出力された表示データにしたがって例えばレーザ光あるいはLED(Light Emitting Diode)光を車両の外部の投射面に照射することで、車両の状態を示す情報を投射面に表示する光照射部12aを有している。
光照射部12aは表示時間決定部11により決定された表示時間にしたがって投射面の切り換えを行う。
なお、光の投射面として、車両の周囲の路面、車両のボディや車両の窓などが考えられ、車両のボディや窓は、車両の外部の投射面に含まれるものとする。
ここで、表示データ記憶処理回路24は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性又は揮発性の半導体メモリや、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)などが該当する。
また、車両情報取得回路21、車両状態判別処理回路22、提示相手認識処理回路23、表示データ選択処理回路25、表示時間決定処理回路26及び情報表示処理回路27は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、または、これらを組み合わせたものが該当する。
ソフトウェアやファームウェアはプログラムとして、コンピュータのメモリに格納される。コンピュータは、プログラムを実行するハードウェアを意味し、例えば、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)などが該当する。
図3は情報表示装置がソフトウェアやファームウェアなどで実現される場合のコンピュータのハードウェア構成図である。
情報表示装置がソフトウェアやファームウェアなどで実現される場合、表示データ記憶部8をコンピュータのメモリ41上に構成するとともに、車両情報取得部2、車両状態判別処理部3、提示相手認識部6、表示データ選択部9、表示時間決定部11及び情報表示処理部12の処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラムをメモリ41に格納し、コンピュータのプロセッサ42がメモリ41に格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
図4はこの発明の実施の形態1による情報表示装置の処理手順である情報表示方法を示すフローチャートである。
例えば、車両情報取得部2、カメラ5及び情報表示処理部12を専用のハードウェアで実現し、車両状態判別処理部3、提示相手認識部6、表示データ記憶部8、表示データ選択部9及び表示時間決定部11をソフトウェアやファームウェアなどで実現することが可能である。ただし、専用のハードウェアとソフトウェア等の組み合わせは任意である。
車両状態判別部1の車両情報取得部2は、車載機器から車内ネットワークを通じて、車両の状態を示す車両情報を取得し、その車両情報を車両状態判別処理部3に出力する(図4のステップST1)。
この実施の形態1では、車両情報として、例えば、CANデータのほか、カーナビゲーション装置から出力される情報や、車両に搭載されている接触センサから出力される情報などを取得するものとする。
車両の状態としては、例えば、車両の走行速度や、車両の進行方向がカーブしているか否かなどが考えられる。
車両の走行速度は、CANデータに含まれている車両の速度情報から判別することができる。
また、車両の進行方向がカーブしているか否かは、CANデータに含まれているハンドルの操作情報から判別することができる。
ここでは、車両の状態として、車両の走行速度や、車両の進行方向がカーブしているか否かを判別する例を示しているが、あくまでも一例であり、他の車両の状態を判別するようにしてもよいことは言うまでもない。
提示相手認識部6は、カメラ5から映像データを受けると、公知の物体認識処理アルゴリズムを実行することで、カメラ5から出力された映像データから自車両の周囲に存在する物体を判別する。
即ち、提示相手認識部6は、自車両の周囲に存在する物体を検出して、その物体の種類を判別することで、情報の提示相手を認識する(ステップST3)。
提示相手認識部6は、事前に、例えば、普通乗用車、トラック、バスなどの四輪の車両の画像、自転車やバイクなどの二輪車の画像、歩行者の画像などを参照画像として記憶している。
提示相手認識部6は、カメラ5から出力された映像データが示す映像の中から、物体の映像を切り出す処理を実施し、その切り出した物体の映像と、事前に記憶している複数の参照画像とを照合する。
そして、提示相手認識部6は、複数の参照画像の中で、その切り出した物体の映像と特徴点の類似度が最も高い参照画像を特定し、その特定した参照画像の被写体が、情報の提示相手であると認識する。
例えば、その特定した参照画像の被写体がトラックであれば、情報の提示相手がトラックであると認識し、その特定した参照画像の被写体が自転車であれば、情報の提示相手が自転車であると認識し、その特定した参照画像の被写体が歩行者であれば、情報の提示相手が歩行者であると認識する。
この表示データは、例えば、車両の外部に提示する情報を含むアニメーションの表示データである。アニメーションの表示データは、例えば、一般的な道路法規に則するパターンや矢印のように、進行方向の方向性が伝わる動画パターンのデータである。
また、車両の外部に提示する情報としては、例えば、車両の進行方向、車両の走行モードを示す情報などが考えられるが、走行の安全に寄与する情報であれば、どのような情報でもよい。
因みに、車両の走行モードとしては、手動走行、自動走行、隊列走行などが考えられる。
図5は自車両の状態及び情報の提示相手と、情報の表示時間との対応関係の一例を示すテーブル図である。
情報の表示時間が“短”の場合は、情報の提示相手において、情報を確認することが可能であると思われる時間(以下、「確認可能時間」と称する)が短い場合に対応し、情報の表示時間が“長”の場合は、情報の提示相手における確認可能時間が長い場合に対応している。
例えば、自車両の速度が速い場合は、自車両が通り過ぎる時間が短いため、情報の提示相手における確認可能時間が短くなると考えられる。一方、自車両の速度が遅い場合は、自車両が通り過ぎる時間が長いため、情報の提示相手における確認可能時間が長くなると考えられる。
また、情報の提示相手が歩行者の場合は、車両の走行速度と比べて、歩行速度が遅いため、情報の提示相手における確認可能時間が長くなると考えられる。一方、情報の提示相手がトラックの場合は、安全運転のためには普通車などと比べて、より多くのものに注意を払う必要があるため、情報の提示相手における確認可能時間が短くなると考えられる。
ただし、図5のテーブルに示す対応関係は、あくまでも一例であり、他の対応関係であってもよい。
表示時間決定部11は、図5のテーブルを参照して、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態と、提示相手認識部6により認識された提示相手とから、情報の表示時間を決定する(図4のステップST5)。
以下、表示時間決定部11による表示時間の決定処理の一例を具体的に説明する。
また、表示時間決定部11は、情報の表示時間を短縮する係数aと、情報の表示時間を延ばす係数bとを記憶している。係数aは0以上1未満の数値であり、係数bは1より大きい数値である。
ここでは、説明の便宜上、自車両の状態に対応する係数がa1,b1、情報の提示相手に対応する係数がa2,b2であるとして区別する。
車両状態判別処理部3により判別された車両の状態が、図5のテーブルに記憶されていない場合、係数a1、係数b1のどちらも採用せずに、係数c1=1を採用する。
提示相手認識部6により認識された提示相手が普通乗用車である場合など、その提示相手が図5のテーブルに記憶されていない場合、係数a2、係数b2のどちらも採用せずに、係数c2=1を採用する。
[a1、a2を採用した場合] T=T0×a1×a2 (1)
[a1、b2を採用した場合] T=T0×a1×b2 (2)
[a1、c2を採用した場合] T=T0×a1×c2 (3)
[b1、a2を採用した場合] T=T0×b1×a2 (4)
[b1、b2を採用した場合] T=T0×b1×b2 (5)
[b1、c2を採用した場合] T=T0×b1×c2 (6)
[c1、a2を採用した場合] T=T0×c1×a2 (7)
[c1、b2を採用した場合] T=T0×c1×b2 (8)
[c1、c2を採用した場合] T=T0×c1×c2 (9)
即ち、情報表示処理部12の光照射部12aは、その表示時間Tの間、表示データ出力部7から出力された表示データにしたがって例えばレーザ光あるいはLED光を車両の外部の投射面に照射することで、車両の状態を示す情報を投射面に表示する。
また、光照射部12aは、表示時間決定部11により決定された表示時間Tにしたがって投射面の切り換えを行う。
以下、光照射部12aが投射面を切り換えることによる表示方法の切り換え例を具体的に説明する。あくまでも一例であり、他の方法で表示方法を切り換えるものであってもよい。
また、情報表示処理部12は、表示時間Tが閾値Th1以上であるが、閾値Th2未満であれば(Th1≦T<Th2の場合)、情報の投射面として、路面より見易い車両のボディを選択し、光照射部12aが、光を車両のボディに照射する。
また、情報表示処理部12は、表示時間Tが閾値Th1未満であれば(T<Th1の場合)、情報の投射面として、車両のボディより見易い車両の窓を選択し、光照射部12aが、光を車両の窓に照射する。
図6及び図7では、光を車両の周囲の路面に照射している例を示している。図6及び図7では、説明の簡単化のため、提示する情報が三角形状の記号である例を示している。
図6では、自車両の速度が速い場合と自車両の速度が遅い場合の例を示しており、自車両の速度に応じて照射位置を切り換えている。
即ち、情報表示処理部12の光照射部12aは、自車両の速度が速ければ、自車両から遠い位置の路面に光を照射し、自車両の速度が遅れければ、自車両から近い位置の路面に光を照射している。
図7では、道路が直線の場合とカーブの場合と坂道の場合の例を示しており、道路の形状に応じて照射位置を切り換えている。
即ち、情報表示処理部12の光照射部12aは、道路が直線の場合、自車両の後方の路面に光を照射し、道路がカーブの場合、道路のカーブに応じた方向の路面に光を照射し、道路が坂道の場合、情報の提示相手が見える位置の路面に光を照射している。
この場合、表示時間決定部11に保持されているテーブルには、例えば、歩行者の身長が基準値以上であれば、情報の表示時間を“長”、歩行者の身長が基準値未満であれば、情報の表示時間を“短”とすることが示される。
また、カメラ5から出力された映像データから歩行者が携帯電話やスマートフォンなどを操作しているか否かを判定するようにしてもよい。これらの判定技術も公知の技術であるため詳細な説明を省略する。
表示時間決定部11に保持されているテーブルには、例えば、歩行者の視線が自車両の方向を向いていない場合や、歩行者が携帯電話やスマートフォンなどを操作している場合、情報の表示時間を“短”、歩行者の視線が自車両の方向を向いている場合や、歩行者が携帯電話やスマートフォンなどを操作していない場合、情報の表示時間を“長”とすることが示される。
例えば、情報の表示時間Tが初期値T0未満である場合、レーザ光を投射面に照射し、情報の表示時間Tが初期値T0以上である場合、情報の見易さより安全性を重視して、LED光を投射面に照射するようにする。
上記実施の形態1では、表示時間決定部11が、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態と、提示相手認識部6により認識された提示相手とから、情報の表示時間Tを決定するものを示したが、自車両と提示相手との相対的な状態から、情報の表示時間Tを決定するようにしてもよい。
図8及び図9において、図1及び図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
相対状態検出部13は例えばカメラ5、提示相手認識部6、レーザ光送受信器14及び相対状態検出処理部15を備えており、自車両と情報の提示相手との相対状態を検出する処理を実施する。
レーザ光送受信器14は情報の提示相手に向けてレーザ光を送信し、その後、情報の提示相手に反射されて戻ってきたレーザ光を受信する。
相対状態検出処理部15は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されている図9の相対状態検出処理回路28で実現されている。
相対状態検出処理部15は自車両と情報の提示相手との相対状態として、提示相手認識部6により切り出された提示相手の映像から、提示相手の進行方向を検出する処理を実施する。
また、相対状態検出処理部15は自車両と提示相手との相対状態として、レーザ光送受信器14からレーザ光が送信されてから、レーザ光送受信器14によりレーザ光が受信されるまでの時間から、自車両と情報の提示相手との相対速度を算出する処理を実施する。
ただし、表示時間決定部16は情報の表示時間を決定する際、図1の表示時間決定部11と異なり、相対状態検出処理部15により検出された相対状態を考慮して決定する。
ただし、情報表示装置の構成要素が専用のハードウェアで実現されるものに限るものではなく、情報表示装置がソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されるものであってもよい。
情報表示装置がソフトウェアやファームウェアなどで実現される場合、表示データ記憶部8を図3に示すコンピュータのメモリ41上に構成するとともに、車両情報取得部2、車両状態判別処理部3、提示相手認識部6、相対状態検出処理部15、表示データ選択部9、表示時間決定部16及び情報表示処理部12の処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラムをメモリ41に格納し、コンピュータのプロセッサ42がメモリ41に格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
相対状態検出部13及び表示時間決定部16以外は、上記実施の形態1と同様であるため、ここでは、相対状態検出部13及び表示時間決定部16の処理内容を説明する。
相対状態検出部13のレーザ光送受信器14は、情報の提示相手に向けてレーザ光を送信し、その後、情報の提示相手に反射されて戻ってきたレーザ光を受信する。ここでは、レーザ光送受信器14がレーザ光を送受信する例を示しているが、レーザ光に限るものではなく、例えば、赤外線などを送受信するようにしてもよい。
即ち、相対状態検出処理部15は、情報の提示相手と自車両が同方向に走行しているのか、逆方向に走行しているのかを判別する。
提示相手の進行方向を検出する処理自体は公知の技術であるため詳細な説明を省略するが、提示相手の映像が、車両の前方の映像であれば、逆方向に走行していると判断することができ、提示相手の映像が、車両の後方の映像であれば、同方向に走行していると判断することができる。
図10は自車両と提示相手の相対状態と、情報の表示時間との対応関係の一例を示すテーブル図である。
例えば、情報の提示相手と自車両が逆方向に走行している場合は、自車両が通り過ぎる時間が短いため、情報の提示相手における確認可能時間が短くなると考えられる。一方、情報の提示相手と自車両が同方向に走行している場合、自車両が通り過ぎる時間が長いため、情報の提示相手における確認可能時間が長くなると考えられる。
ただし、図10のテーブルに示す対応関係は、あくまでも一例であり、他の対応関係であってもよい。
ただし、情報の表示時間を決定する際、図1の表示時間決定部11と異なり、相対状態検出処理部15により検出された相対状態を考慮する。
以下、表示時間決定部16による表示時間の決定処理の一例を具体的に説明する。
その後、表示時間決定部16は、相対状態検出処理部15により検出された相対状態に応じて、その決定した表示時間Tを補正する。具体的には、以下の通りである。
ここでは、説明の便宜上、自車両と提示相手の進行方向に関する係数がd1,e1、自車両と提示相手の相対速度に関する係数がd2,d2であるとして区別する。
図10のテーブルには、自車両と情報の提示相手との相対速度が5km/h以上であれば、情報の表示時間を“短”、自車両と情報の提示相手との相対速度が5km/h未満であれば、情報の表示時間を“長”とすることが示されているので、相対状態検出処理部15により検出された相対速度が5km/h以上であれば、係数d2を採用し、相対状態検出処理部15により検出された相対速度が5km/h未満であれば、係数e2を採用する。
[d1、d2を採用した場合] T’=T×d1×d2 (10)
[d1、e2を採用した場合] T’=T×d1×e2 (11)
[e1、d2を採用した場合] T’=T×e1×d2 (12)
[e1、e2を採用した場合] T’=T×e1×e2 (13)
この場合、表示時間決定部16では、相対状態検出部13により検出された相対状態を車両の状態と同様に扱うため、表示時間決定部16が表示時間を決定する上では車両状態判別部1が不要になる。
また、このとき、表示データ選択部9が、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態として、相対状態検出部13により検出された相対状態を使用し、その相対状態に対応する表示データを選択するものとすれば、車両状態判別部1が不要になる。
例えば、相対状態検出処理部15が、相対距離を検出する場合、情報表示処理部12では、相対距離が大きければ、例えば、自車両の周辺の危険ゾーンの路面に情報を表示することで、情報の提示相手に危険ゾーンを認識させることができる。また、相対距離が小さければ、車両のボディや窓などに情報を表示することで、車両から眼を離さないように情報の提示相手を誘導することができる。
上記実施の形態1,2では、情報表示部10の情報表示処理部12が、表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示するものを示したが、この実施の形態3では、車両の周辺の状況を監視し、状況の監視結果にしたがって情報表示処理部12における情報の表示を制御するものについて説明する。
図11及び図12において、図1、図2、図8及び図9と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
周辺状況監視部17は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されている図12の監視処理回路29で実現されるものであり、カメラ5から出力された映像データによって車両の周辺の状況を監視し、車両の周辺の状況の監視結果にしたがって情報表示処理部12における情報の表示を制御する処理を実施する。
ただし、情報表示装置の構成要素が専用のハードウェアで実現されるものに限るものではなく、情報表示装置がソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されるものであってもよい。
情報表示装置がソフトウェアやファームウェアなどで実現される場合、表示データ記憶部8を図3に示すコンピュータのメモリ41上に構成するとともに、車両情報取得部2、車両状態判別処理部3、提示相手認識部6、相対状態検出処理部15、表示データ選択部9、周辺状況監視部17、表示時間決定部16及び情報表示処理部12の処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラムをメモリ41に格納し、コンピュータのプロセッサ42がメモリ41に格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
ただし、周辺状況監視部17以外は、上記実施の形態1,2と同様であるため、ここでは、周辺状況監視部17の処理内容を説明する。
周辺状況監視部17は、カメラ5から出力された映像データによって車両の周辺の状況を監視する。
周辺状況監視部17は、公知の物体認識処理アルゴリズムを実行することで、カメラの映像データから、映像内に存在している他の車両や歩行者などを検出する。
周辺状況監視部17は、自車両の周辺に他の車両や歩行者などが存在していなければ、情報表示処理部12に対して、情報を表示する処理の実行を停止させる。
これにより、自車両の周辺に他の車両や歩行者などが存在しない場合など、情報の提示相手が存在しない場合には、無駄な情報の表示を止めることができる。
上記実施の形態1〜3では、情報表示部10の情報表示処理部12が、表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示するものを示したが、この実施の形態4では、車両状態判別部1により判別された車両の状態にしたがって表示データ出力部7から出力された表示データを加工し、加工後の表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示するものについて説明する。
図13及び図14において、図1、図2、図8、図9、図11及び図12と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
表示データ加工部18は例えばCPUを実装している半導体集積回路、あるいは、ワンチップマイコンなどから構成されている図14の表示データ加工処理回路30で実現されるものであり、車両情報取得部2により取得された車両情報、あるいは、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態にしたがって表示データ選択部9により選択された表示データを加工し、加工後の表示データを情報表示部10の情報表示処理部12に出力する処理を実施する。
ただし、情報表示装置の構成要素が専用のハードウェアで実現されるものに限るものではなく、情報表示装置がソフトウェア、ファームウェア、または、ソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されるものであってもよい。
情報表示装置がソフトウェアやファームウェアなどで実現される場合、表示データ記憶部8を図3に示すコンピュータのメモリ41上に構成するとともに、車両情報取得部2、車両状態判別処理部3、提示相手認識部6、相対状態検出処理部15、表示データ選択部9、周辺状況監視部17、表示データ加工部18、表示時間決定部16及び情報表示処理部12の処理手順をコンピュータに実行させるためのプログラムをメモリ41に格納し、コンピュータのプロセッサ42がメモリ41に格納されているプログラムを実行するようにすればよい。
ただし、表示データ加工部18以外は、上記実施の形態1と同様であるため、ここでは、表示データ加工部18の処理内容を主に説明する。
表示データ加工部18は、表示データ選択部9から表示データを受けると、車両情報取得部2により取得された車両情報、あるいは、車両状態判別処理部3により判別された車両の状態にしたがって当該表示データを加工し、加工後の表示データを情報表示部10の情報表示処理部12に出力する。
具体的には、例えば、車両の速度が速い程、路面に照射する光の範囲を拡大するように表示データを加工することで、広範囲に情報を表示して、高速で走行している場合の視認性を高める。
また、車両の速度が速い程、例えば、アニメーションの再生速度を速くするように表示データを加工することで、車両の速度感を伝えるようにする。
具体的には、例えば、車両が路上駐車から発進する状態である場合、車両の発進合図を示す記号などの表示位置が変わるように表示データを加工することで、直感的に車両が発進することが分かるようにする。例えば、車両の発進合図を示す記号の表示位置を、車両の右側方の路面→右側やや前方の路面→右側前方の路面→・・・→右側方の路面→右側やや前方の路面→右側前方の路面のように変化させる。
Claims (8)
- 車両の状態を判別する車両状態判別部と、
前記車両状態判別部により判別された車両の状態を示す情報を表示するための表示データを出力する表示データ出力部と、
前記情報の提示相手を判別する提示相手判別部と、
前記車両状態判別部により判別された車両の状態と、前記提示相手判別部により判別された提示相手とから、前記情報の表示時間を決定し、前記表示時間中、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示する情報表示部とを備え、
前記情報表示部は、前記表示時間にしたがって前記情報の表示方法を切り換えることを特徴とする情報表示装置。 - 自車両と前記情報の提示相手との相対状態を検出する相対状態検出部を備え、
前記情報表示部は、前記相対状態検出部により検出された相対状態を用いて、前記表示時間を補正することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。 - 前記車両状態判別部は、前記車両の状態として、自車両と前記情報の提示相手との相対状態を判別することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
- 車両の状態を判別する車両状態判別部と、
前記車両状態判別部により判別された車両の状態を示す情報を表示するための表示データを出力する表示データ出力部と、
前記車両状態判別部により判別された車両の状態から前記情報の表示時間を決定し、前記表示時間中、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示する情報表示部とを備え、
前記情報表示部は、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって光を前記車両の外部の投射面に照射することで、前記車両の状態を示す情報を前記投射面に表示する光照射部を有しており、
前記光照射部は、前記表示時間にしたがって前記投射面及び前記投射面に照射する光の種類のうち、少なくとも一方を切り換えることを特徴とする情報表示装置。 - 前記車両の周辺の状況を監視し、前記状況の監視結果にしたがって前記情報表示部における情報の表示を制御する周辺状況監視部を備えたことを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
- 前記車両の状態にしたがって前記表示データ出力部から出力された表示データを加工する表示データ加工部を備え、
前記情報表示部は、前記表示データ加工部により加工された表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。 - 車両状態判別部が、車両の状態を判別し、
表示データ出力部が、前記車両状態判別部により判別された車両の状態を示す情報を表示するための表示データを出力し、
提示相手判別部が、前記情報の提示相手を判別し、
情報表示部が、前記車両状態判別部により判別された車両の状態と、前記提示相手判別部により判別された提示相手とから、前記情報の表示時間を決定し、前記表示時間中、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示し、
前記情報表示部では、前記表示時間にしたがって前記情報の表示方法を切り換えることを特徴とする情報表示方法。 - 車両状態判別部が、車両の状態を判別し、
表示データ出力部が、前記車両状態判別部により判別された車両の状態を示す情報を表示するための表示データを出力し、
情報表示部が、前記車両状態判別部により判別された車両の状態から前記情報の表示時間を決定し、前記表示時間中、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって車両の外部に向けて情報を表示し、
前記情報表示部は、前記表示データ出力部から出力された表示データにしたがって光を前記車両の外部の投射面に照射することで、前記車両の状態を示す情報を前記投射面に表示する光照射部を有しており、
前記光照射部が、前記表示時間にしたがって前記投射面及び前記投射面に照射する光の種類のうち、少なくとも一方を切り換えることを特徴とする情報表示方法。
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