JP6348922B2 - ルーフ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のルーフ構造に関する。
サンルーフを備えた車両のルーフ構造としては、サンルーフの前端部が、フロントルーフレールの下面に重ねられており、サンルーフとフロントルーフレールとがボルトによって固定されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−92774号公報
前記したルーフ構造では、フロントルーフレールに対してサンルーフが下側から固定されているため、サンルーフの重量による負荷がフロントルーフレールのボルト周辺に集中するという問題がある。特に、サンルーフが大型である場合には、フロントルーフレールのボルト周辺に集中する負荷が大きくなる。
本発明は、前記した問題を解決し、フロントルーフレールに対する負荷を低減するとともに、サンルーフを安定して支持することができるルーフ構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、サンルーフを備えた車両のルーフ構造であって、車両前部に配置され、車幅方向に延びているフロントルーフレールを有している。前記サンルーフは、ルーフの開口部に配置されたパネルと、前記パネルの外周縁部に設けられた取付ブラケットと、を備え、前記取付ブラケットの前端部は、前記フロントルーフレールの後端部の上面に重ねられている。前記取付ブラケットには、ルーフ外板の下面に接する複数のサンルーフ側凸部が車幅方向に延びるとともに上方に向けて突出し、前記フロントルーフレールには、前記ルーフ外板の下面に接する複数のルーフレール側凸部が車幅方向に延びるとともに上方に向けて突出している。前記各サンルーフ側凸部は、車幅方向に間隔を空けて並設されているとともに、前記各ルーフレール側凸部は、車幅方向に間隔を空けて並設されている。前後に配置された前記サンルーフ側凸部と前記ルーフレール側凸部とは、車幅方向にずれて配置されている。
本発明のルーフ構造では、フロントルーフレールに対してサンルーフが上側から固定されており、サンルーフをフロントルーフレールの上面で受けている。したがって、本発明のルーフ構造では、フロントルーフレールに作用するサンルーフの重量を分散させることができるとともに、サンルーフを安定して支持することができる。
本発明のルーフ構造では、サンルーフ側凸部によってルーフ外板を下側から支持しているため、積雪や洗車などによって、ルーフ外板の上面に荷重が作用した場合に、ルーフ外板の変形を防ぐことができる。
本発明のルーフ構造では、サンルーフ側凸部およびルーフレール側凸部によって、ルーフ外板を確実に支持することができる。
本発明のルーフ構造では、サンルーフ側凸部とルーフレール側凸部とを車幅方向にずらして配置することで、ルーフ外板を車幅方向において広範囲に支持することができるため、ルーフ外板の上面に荷重が作用した場合に、ルーフ外板の変形を効果的に防ぐことができる。
本発明のルーフ構造では、取付ブラケットの前端部がフロントルーフレールの後端部の上面に重ねられているため、取付ブラケットがフロントルーフレールの全面を覆う場合に比べて、取付ブラケットを小型化および軽量化することができる。
前記したルーフ構造において、前記取付ブラケットの前端部の下面と、前記フロントルーフレールの後端部の上面とを接着剤(例えば、マスチックシーラーなどの接着剤)によって固定してもよい。
この構成では、車体にサンルーフを組み付けたときに、フロントルーフレールに対する取付ブラケットの組み付け位置に誤差が生じても、取付ブラケットをフロントルーフレールに対して接着剤によって固定することができる。つまり、前記した構成では、取付ブラケットとフロントルーフレールとの間に生じた組み付け位置の誤差を吸収することができる。
また、前記した構成では、取付ブラケットおよびフロントルーフレールにボルトを組み付ける必要がないため、車体にサンルーフを組み付けるときの作業効率を高めることができる。
前記したルーフ構造において、前記取付ブラケットの側部が前記車両のセンターピラーの上方まで延びている場合には、前記取付ブラケットの側部に、前記センターピラーから延びている補強部材を固定することが好ましい。
このように、取付ブラケットとセンターピラーとを連結することで、センターピラーによってサンルーフを下側から確実に支持することができる。
本発明のルーフ構造では、フロントルーフレールに作用するサンルーフの重量を分散させるとともに、サンルーフを安定して支持することができる。また、本発明のルーフ構造では、サンルーフの取付ブラケットを小型化および軽量化することができる。
本発明の実施形態に係るルーフ構造を上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るルーフ構造を示した図で、図1のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るルーフ構造の前部を上方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るルーフ構造において、取付ブラケットとセンターピラーとの接続部を下方から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るルーフ構造の後部を下方から見た図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態のルーフ構造10は、図1に示すように、サンルーフ20を備えている車両(自動車)の車体のルーフ1を構成するものである。
本実施形態のルーフ構造10は、フロントルーフレール11と、左右のサイドルーフレール12,12と、リアルーフレール13と、サンルーフ20と、ルーフ外板15と、を備えている。
サイドルーフレール12は、フロントピラー5の上端部からリアピラー7の上端部に亘って車両前後方向に延びているフレームであり、ルーフ1の左右の側縁部を構成している。サイドルーフレール12には、センターピラー6の上端部が接合されている。
フロントルーフレール11は、車体上部の前部において車幅方向に延びているフレームであり、ルーフ1の前縁部を構成している。フロントルーフレール11は、左右のサイドルーフレール12,12の前端部に接合されている。
フロントルーフレール11の後部には、前部よりも上方に変位している段部11bが形成されている。段部11bは、フロントルーフレール11の左右両端縁部に亘って延びている。これにより、フロントルーフレール11の後部の強度が大きくなっている。
フロントルーフレール11の後端部11aは、図2に示すように、フロントルーフレール11の頂部11cよりも下方に配置されている。フロントルーフレール11では、頂部11cから車両後方に向かうに従って下方に傾斜した傾斜部11dが形成されており、傾斜部11dから車両後方に向けて後端部11aが延びている。
リアルーフレール13は、図1に示すように、車体上部の後部において車幅方向に延びているフレームである。リアルーフレール13は、左右のサイドルーフレール12,12の後端部に接合されている。
本実施形態のルーフ構造10には、前後左右のルーフレール11〜13に囲まれたルーフ開口部14が形成されている。ルーフ開口部14は、車体上部の前部から後部に亘って長方形に形成されている。このように、本実施形態のルーフ構造10では、ルーフ1の前部から後部に亘って大きく開口している。ルーフ開口部14内には、サンルーフ20が嵌め込まれている。
サンルーフ20は、ガラス窓であるパネル30と、パネル30を各ルーフレール11〜13に取り付けるための取付ブラケット40と、を備えている。
本実施形態のサンルーフ20は、ルーフ1の前部から後部に亘って配置される大型の天窓である。また、本実施形態のサンルーフ20では、パネル30が取付ブラケット40に固定されており、図示しないサンシェードを備えている。
取付ブラケット40は、パネル30の外周縁部に設けられた枠体である。取付ブラケット40には、パネル30の前縁部に沿って形成された前枠部41と、パネル30の左右の側縁部に沿って形成された左右の側枠部42,42と、パネル30の後縁部に沿って形成された後枠部43と、が形成されている。
取付ブラケット40の前枠部41には、他の部位よりも上方に変位している段部40aが形成されている。段部40aは、前枠部41の左右の端部に亘って形成されている。これにより、取付ブラケット40の前枠部41の強度が大きくなっている。
取付ブラケット40の後枠部43の後端部には、図5に示すように、リアルーフレール13の下面に重ねられた複数の取付部43aが形成されている。後枠部43の取付部43aとリアルーフレール13とはボルト43bによって固定されている。
取付ブラケット40の前枠部41において、段部40aよりも前側の前端部41aは、図2に示すように、フロントルーフレール11の後端部11aの上面に重ねられている。
フロントルーフレール11の後端部11aは、フロントルーフレール11の頂部11cよりも下方に配置されているため、フロントルーフレール11に被せられたルーフ外板15の下方で、取付ブラケット40の前端部41aを、フロントルーフレール11の後端部11aの上面に重ねることができる。
前枠部41の前端部41aの下面と、フロントルーフレール11の後端部11aの上面とは、接着剤90によって固定されている。本実施形態の接着剤90は、合成ゴムを主成分とするマスチックシーラーであり、弾性を有している。
サンルーフ20をルーフ開口部14内に取り付けるときには、最初に、図5に示すように、取付ブラケット40の後枠部43の各取付部43aをボルト43bによって、リアルーフレール13に固定する。これにより、サンルーフ20は、後枠部43を基準として、ルーフ開口部14内に位置決めされる。
その後、図2に示すように、前枠部41の前端部41aとフロントルーフレール11の後端部11aとを接着剤90によって固定する。
このとき、フロントルーフレール11に対する前枠部41の組み付け位置に誤差が生じても、前枠部41の前端部41aがフロントルーフレール11の後端部11aの上面に重なっていれば、前枠部41をフロントルーフレール11に対して接着剤90によって固定することができる。
ルーフ外板15は、図1に示すように、ルーフ1の最も外側(上側)に配置される外装部材である。ルーフ外板15には、パネル30と同じ形状の開口部15aが形成されており、開口部15a内にパネル30が配置されている。フロントルーフレール11、リアルーフレール13および取付ブラケット40は、ルーフ外板15に覆われている。
図2に示すように、取付ブラケット40およびフロントルーフレール11と、ルーフ外板15との間には隙間が形成されている。
取付ブラケット40の前枠部41の段部40aには、ルーフ外板15の下面に接するサンルーフ側凸部45が形成されている。サンルーフ側凸部45は、フロントルーフレール11との接合部(前端部41a)よりも後側に配置されている。
サンルーフ側凸部45は、前枠部41の頂部40bを構成しており、前枠部41の他の部位は、頂部40bよりも下方に配置されているため、サンルーフ側凸部45をルーフ外板15の下面に当接させることができる。
サンルーフ側凸部45は、図3に示すように、車幅方向に延びている。サンルーフ側凸部45の上面には窪み部が形成されている。
本実施形態のルーフ構造10では、四つのサンルーフ側凸部45が車幅方向に間隔を空けて並設されている。
フロントルーフレール11の段部11bには、図2に示すように、ルーフ外板15の下面に接するルーフレール側凸部16が形成されている。ルーフレール側凸部16は、前枠部41との接合部(後端部11a)よりも前側に配置されている。
ルーフレール側凸部16は、フロントルーフレール11の頂部11cを構成しており、フロントルーフレール11の後端部11aは、頂部11cよりも下方に配置されているため、ルーフレール側凸部16をルーフ外板15の下面に当接させることができる。
ルーフレール側凸部16は、図3に示すように、車幅方向に延びている。ルーフレール側凸部16の上面には窪み部が形成されている。
本実施形態のルーフ構造10では、六つのルーフレール側凸部16が車幅方向に間隔を空けて並設されている。
前後に配置されたサンルーフ側凸部45とルーフレール側凸部16とは、車幅方向(左右方向)にずれて配置されている。
本実施形態では、前後に配置されたサンルーフ側凸部45とルーフレール側凸部46とは、左右の端部の少なくとも一方の位置が前後方向に一致しないように配置されている。
取付ブラケット40の左右の側枠部42は、図1に示すように、センターピラー6の上方に延びている。側枠部42の下面には、図4に示すように、補強部材60を介して、センターピラー6の上端部が連結されている。
補強部材60は、センターピラー6の上端部から上方に向けて延びている板状部材である。補強部材60の下縁部に形成された二つの接合片62,62は、センターピラー6の内面に溶接され、補強部材60の上縁部は、二つのボルト61,61によって、側枠部42の下面に固定されている。
以上のようなルーフ構造10では、図1に示すように、フロントルーフレール11に対してサンルーフ20が上側から固定されており、サンルーフ20をフロントルーフレール11の上面で受けているため、フロントルーフレール11に作用するサンルーフ20の重量を分散させることができる。
また、ルーフ構造10では、図5に示すように、センターピラー6によってサンルーフ20を下側から支持している。
したがって、本実施形態のルーフ構造10によれば、図1に示すように、フロントルーフレール11に対する負荷を低減するとともに、大型のサンルーフ20を安定して支持することができる。
本実施形態のルーフ構造10では、図2に示すように、車体にサンルーフ20を組み付けたときに、フロントルーフレール11に対する前枠部41の組み付け位置に誤差が生じても、前枠部41の前端部41aがフロントルーフレール11の上面に重なっていれば、前枠部41をフロントルーフレール11に対して接着剤90によって固定することができる。
このように、ルーフ構造10では、取付ブラケット40とフロントルーフレール11との間に生じた組み付け位置の誤差を吸収することができる。
本実施形態のルーフ構造10では、取付ブラケット40およびフロントルーフレール11にボルトを組み付ける必要がないため、車体にサンルーフ20を組み付けるときの作業効率を高めることができる。
本実施形態のルーフ構造10では、サンルーフ側凸部45およびルーフレール側凸部16によってルーフ外板15を下側から支持している。
さらに、サンルーフ側凸部45とルーフレール側凸部16とは車幅方向にずれて配置されている。
これにより、ルーフ構造10では、積雪や洗車などによって、ルーフ外板15の上面に荷重が作用した場合に、ルーフ外板15の変形を効果的に防ぐことができる。
また、取付ブラケット40の前部およびフロントルーフレール11の後部は、段部40a,11bが形成されることで強度が大きくなっており、この段部40a,11bにサンルーフ側凸部45およびルーフレール側凸部16が形成されている。したがって、取付ブラケット40およびフロントルーフレール11によって、ルーフ外板15を確実に支持することができる。
本実施形態のルーフ構造10では、取付ブラケット40の前端部41aがフロントルーフレール11の後端部11aの上面に重ねられているため、取付ブラケット40がフロントルーフレール11の全面を覆う場合に比べて、取付ブラケット10を小型化および軽量化することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
本実施形態のルーフ構造10では、図2に示すように、取付ブラケット40の前端部41aと、フロントルーフレール11とが接着剤90によって固定されているが、ボルトなどの連結部材を用いて、取付ブラケット40の前端部41aと、フロントルーフレール11とを固定してもよい。
本実施形態のルーフ構造10のサンルーフ20では、図1に示すように、パネル30が取付ブラケット40に対して固定されているが、パネル30が取付ブラケット40に対してスライドする可動式のサンルーフを用いてもよい。
また、本実施形態では、車体上部の前部から後部に亘ってサンルーフ20が設けられているが、車体上部の前部または後部のみにサンルーフを設けてもよい。
本実施形態のルーフ構造10では、図4に示すように、センターピラー6の上端部が補強部材60を介して取付ブラケット40の側枠部42に接続されているが、サンルーフが小型である場合などは、センターピラー6を取付ブラケット40に接続しなくてもよい。
1 ルーフ
5 フロントピラー
6 センターピラー
7 リアピラー
10 ルーフ構造
11 フロントルーフレール
11a 後端部
12 サイドルーフレール
13 リアルーフレール
14 ルーフ開口部
15 ルーフ外板
16 ルーフレール側凸部
20 サンルーフ
30 パネル
40 取付ブラケット
41 前枠部
41a 前端部
42 側枠部
43 後枠部
43a 取付部
45 サンルーフ側凸部
46 ルーフレール側凸部
60 補強部材
90 接着剤

Claims (3)

  1. サンルーフを備えた車両のルーフ構造であって、
    車両前部に配置され、車幅方向に延びているフロントルーフレールを有し、
    前記サンルーフは、
    ルーフの開口部に配置されたパネルと、
    前記パネルの外周縁部に設けられた取付ブラケットと、を備え、
    前記取付ブラケットの前端部は、前記フロントルーフレールの後端部の上面に重ねられており、
    前記取付ブラケットには、ルーフ外板の下面に接する複数のサンルーフ側凸部が車幅方向に延びるとともに上方に向けて突出し、
    前記フロントルーフレールには、前記ルーフ外板の下面に接する複数のルーフレール側凸部が車幅方向に延びるとともに上方に向けて突出しており、
    前記各サンルーフ側凸部は、車幅方向に間隔を空けて並設されているとともに、前記各ルーフレール側凸部は、車幅方向に間隔を空けて並設されており、
    前後に配置された前記サンルーフ側凸部と前記ルーフレール側凸部とは、車幅方向にずれて配置されていることを特徴とするルーフ構造。
  2. 請求項1に記載のルーフ構造であって、
    前記取付ブラケットの前端部の下面と、前記フロントルーフレールの後端部の上面とが接着剤によって固定されていることを特徴とするルーフ構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載のルーフ構造であって、
    前記取付ブラケットの側部は、前記車両のセンターピラーの上方まで延びており、
    前記取付ブラケットの側部には、前記センターピラーから延びている補強部材が接合されていることを特徴とするルーフ構造。
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