JP6348402B2 - 吸着除去装置および吸着除去方法 - Google Patents

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本発明は、吸着除去装置および吸着除去方法に関する。
海水を含む放射性汚染水からCs、Srを個別に除去し、その後、海水から塩分除去を行う放射性核種除染システムが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。当該システムでは、塩分除去装置で生成された淡水を原子炉に戻すように構成されている。
特開2014−001952号公報 特許第5285183号公報
ところで、廃棄される吸着材の低減を図るため、複数の放射性核種を同時除染する吸着材が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。しかし、一般に複数の放射性核種を同時除染するとき、分配係数の小さい多価イオンから破過が開始してしまい、複数の放射性核種を十分に除染することができない。
そこで、本発明の目的は、複数の放射性核種を同時除染する場合に、全ての核種の吸着量を増加させことが可能な技術を提供することである。
上記課題を解決するために、吸着除去装置は、イオン交換型であり海水を含む放射性汚染水から複数種の放射性核種を吸着可能な吸着材を有する吸着塔と、前記吸着塔に前記海水を含む放射性汚染水を供給する供給管と、前記吸着塔を通過した前記海水を含む放射性汚染水から淡水を生成する淡水生成部と、前記供給管に接続され、生成した前記淡水を前記供給管へ流入させ、前記供給管内の前記海水を含む放射性汚染水を希釈する希釈管とを備える。
本発明によれば、複数の放射性核種を同時除染する場合に、全ての核種の吸着量を増加させことが可能な技術を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸着除去装置の構成図を示す。 本発明の第2の実施形態に係る吸着除去装置の構成図を示す。 本発明の第3の実施形態に係る吸着除去装置の構成図を示す。
本発明の第1の実施形態に係る吸着除去装置に関し、図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係る吸着除去装置1の構成図を示す。吸着除去装置1は、送水ポンプ2と、吸着塔3と、高圧ポンプ4と、淡水生成部5と、導入管10と、供給管11、排出管12と、複数の連結管13、14と、希釈管15とを備える。
送水ポンプ2は、導入管10からの海水を含む汚染水Pを吸着塔3へ供給する。
吸着塔3は、放射性核種であるストロンチウム(以下では、Srと記載する。)およびセシウム(以下ではCsと記載する。)を吸着可能な吸着材が充填され、当該充填剤によりSr、Csを除去する。この吸着塔3sが除去された処理水Tに変換される。
なお、吸着材は、イオン交換型の吸着材であり、CsとSrとを同時吸着できる単一の吸着材が使用される。CsとSrとを同時吸着する吸着材としては、例えば、チタンケイ酸塩化合物(例えば、CST)を苛性処理することにより得られた吸着材が挙げられる。
高圧ポンプ4は、吸着塔3からの汚染水Pを加圧して逆浸透膜5へ供給する。
淡水生成部5は、逆浸透膜を備え、海水を含む汚染水Pから淡水を生成する。逆浸透膜の構造としては、スパイラル型、中空糸型等が挙げられる。また、逆浸透膜5の素材としては、セルロース、ポリアミド等が挙げられる。
次に、吸着除去装置1による海水を含む汚染水PからSr、Csを吸着する処理について説明する。
まず、導入管10により導入された海水を含む汚染水Pが、送水ポンプ2により供給管11を介して吸着塔3に供給される。吸着塔3を通過した汚染水Pは、連結管13を通過し、高圧ポンプ4により加圧されて連結管14を介して淡水生成部5へ供給される。淡水生成部5において、海水を含む汚染水Pが逆浸透膜を通過することにより淡水Fが生成され、生成された淡水Fは希釈管15を介して供給管11に流入する。
供給管11に流入した淡水Fは、導入管10から導入された汚染水Pと混ざり、汚染水Pが希釈される。すなわち、汚染水Pの海水濃度が低減される。そして、海水濃度が低減された汚染水が吸着塔3に流入して、吸着材にSr、Csが吸着される。その後、吸着塔3を通過し核種濃度が低減された汚染水Pは、処理水Tとして、淡水生成部5に接続された排出管12から排出される。なお、導入される汚染水Pの海水濃度と排出される処理水Tの海水濃度とは等しくなる。
以上のように、本実施形態の吸着除去装置1において、吸着塔3は、イオン交換型の吸着材を有し、海水を含む汚染水からセシウムおよびストロンチウムを吸着除去する。淡水生成部5は、吸着塔3を通過した海水を含む汚染水Pから淡水Fを生成し、生成した淡水Fを供給管11へ流入させ、供給管11内の海水を含む汚染水Pを希釈する。
これにより、吸着塔3へ供給される汚染水Pの海水濃度が低減される。そして、Teresia Moller:"Ion exchange of 85Sr, 134Cs and 57Co in sodium titanosilicate and the effect of crystallinity on selectivity", Separation and Purification Technology 28 (2002) 13‐23に記載のように、放射性核種の分配係数は海水濃度のイオン価数乗に反比例する。よって、例えば、淡水Fにより汚染水Pを2倍希釈した場合、海水濃度は1/2となり2価イオンであるSrの分配係数は4倍となる。汚染水Pを2倍希釈したことにより、汚染水P中のSrの濃度は1/2となるが、分配係数が4倍となるので、理論上、Srの吸着量を2倍にすることができる。このように、吸着塔3へ供給される汚染水Pの海水濃度が低減することにより、2価イオン(多価イオン)であるSrの吸着材に対する吸着量を増加させることができる。
なお、1価イオンであるCsについては、分配係数は増えるが、濃度が減少するため、吸着材に対する吸着量は変化しない。すなわち、汚染水Pを2倍希釈したことにより、分配係数が2倍となるのが、汚染水P中のCsの濃度は1/2となるので、吸着量は変化しない。
また、淡水生成部5は、吸着塔3を通過した海水を含む汚染水Pから淡水Fを生成し、生成した淡水Fを供給管11へ流入させ、供給管11内の海水を含む汚染水Pを希釈する。このように、淡水を外部から注入するのではなく、汚染水Pから生成しているので、汚染水Pの総量を増加させることなく、海水を含む汚染水Pから多価イオン(Sr)の吸着材に対する吸着量を増加させることができる。
また、SrとCsとでは、Srの方が分配係数が小さく、Srの方から破過が開始するが、上記のように構成により、Srの破過開始を遅らせることができる。その結果Csの吸着量を増加させることができる。よって、汚染水Pの総量を増加させることなく、全ての放射性核種(Sr、Cs)の除染量を増加させることができる。
吸着塔3に充填された吸着材は、複数種の放射性核種(Sr、Cs)を同時吸着可能な吸着材であるので、廃棄される吸着材を低減させることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る吸着除去装置101に関し、図面を参照して説明する。なお、第1の実施形態に係る吸着除去装置1と同一の構成については同一の参照番号を付して説明を省略し異なる部分についてのみ説明を行う。
図2は、第1の実施形態に係る吸着除去装置101の構成図を示す。吸着除去装置101は、多塔システムの吸着除去装置101であり、送水ポンプ2と、5塔の吸着塔3と、高圧ポンプ4と、淡水生成部5と、導入管10と、供給管11、排出管12と、複数の連結管13〜19とを備える。
吸着除去装置101では、2段目の吸着塔3から連結管16を介して、淡水生成部5へ汚染水Pが供給されて淡水Fが生成され、生成された淡水Fは希釈管15を介して供給管11に流入する。また、淡水生成部5において、淡水化されない残りの汚染水Pは、濃縮されて、導入管10における汚染水Pの海水濃度に戻り、後段の3塔の吸着塔3においてさらに除染される。
本実施形態の吸着除去装置101においても、第1の実施形態の吸着除去装置1と同様の効果を奏する。さらに、多塔システムの吸着除去装置101であるので、放射性核種(Sr、Cs)の吸着量(除染量)を増加させることができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る吸着除去装置201に関し、図面を参照して説明する。なお、第2の実施形態に係る吸着除去装置101と同一の構成については同一の参照番号を付して説明を省略し異なる部分についてのみ説明を行う。
吸着除去装置201では、送水ポンプ2と、高圧ポンプ4と、淡水生成部5と、導入管10と、供給管11と、連結管14、17と、希釈管15とが複合モジュール20として構成されている。そして、吸着除去装置201では、メリーゴーランド方式での運用が行われる。図3は、吸着除去装置201をメリーゴーランド方式で運用する方法を説明するための図である。なお、図3においては、吸着塔3を円形で表し、1段目となる吸着塔3は、太線で示している。
メリーゴーランド方式とは、複数の吸着塔3を直列に接続して前段の吸着塔3から後段の吸着塔3に向かって順次除染を行い、1段目の吸着塔3で十分に核種の吸着が行われると、1段目の吸着塔3の吸着材を未使用の吸着材に交換すると共に、2段目の吸着塔3を1段目の吸着塔3とし、吸着材を交換した吸着塔3を最後段の吸着塔3として除染を行い、これを順次繰り返し行う方法である。
本実施形態では、図3(a)に示すように、5塔の吸着塔3のうち、最も左側に位置する吸着塔3を1段目、最も右側に位置する吸着塔3を最後段とする。1、2段目の2塔の吸着塔3において、複合モジュール20により、汚染水Pを希釈し海水濃度を低減させた汚染水Pから放射性核種(Cs、Sr)の除染を行う。3〜5段目の吸着塔3では、元の汚染水Pの海水濃度に戻された汚染水Pの除染が行われる。そして、1段目の吸着塔3において放射性核種の吸着量が所定量となると、通水を中止し、当該吸着塔3の吸着材を未使用のものに交換する。そして、図3(b)に示すように、2段目(左から2番目)であった吸着塔3を1段目の吸着塔3とし、1段目(最も左側)であった吸着塔3を最後段の吸着塔3として、汚染水Pの除染を行う。図3(a)と同様に、1、2段目の2塔の吸着塔3において、複合モジュール20により、汚染水Pを希釈し海水濃度を低減させた汚染水Pから放射性核種(Cs、Sr)の除染を行う。3〜5段目の吸着塔3では、元の汚染水Pの海水濃度に戻された汚染水Pの除染が行われる。
図3(b)において、1段目の吸着塔3で放射性核種の吸着量が所定吸着量になると、当該吸着塔3の吸着材を未使用のものに交換する。そして、図3(c)に示すように、2段目(左から3番目)であった吸着塔3を1段目の吸着塔3とし、1段目(左から2番目)であった吸着塔3を最後段の吸着塔3として、汚染水Pの除染を行う。図3(b)と同様に、1、2段目の2塔の吸着塔3において、海水濃度を低減させた汚染水Pから放射性核種(Cs、Sr)の除染を行い、3〜5段目の吸着塔3において、元の汚染水Pの海水濃度に戻された汚染水Pの除染を行う。なお、所定吸着量は、1段目の吸着塔3でSrの破過を開始するまでに吸着されるSrの吸着量であっても良いし、汚染水Pの流速および時間に基づいて決定しても良い。
このように、メリーゴーランド方式で汚染水Pの除染を行うことにより、効率的に放射性核種を吸着除去することができる。また、処理水Tの水質を安定させることができる。また、送水ポンプ2と、高圧ポンプ4と、淡水生成部5と、導入管10と、供給管11と、連結管14、17、希釈管15とが複合モジュール20としてモジュール化されている。よって、メリーゴーランド方式で、接続する吸着塔3を変更する際の作業が容易となる。また、本実施形態の吸着除去装置201においても、第2の実施形態の吸着除去装置101と同様の効果を奏する。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されない。当業者であれば、本発明の範囲内で、種々の追加や変更等を行うことができる。
例えば、第2の実施形態において、海水濃度が低減された汚染水Pの処理をする吸着塔3の数は、2塔であったが、1塔であっても良いし、3塔以上であっても良い。また、複数の吸着塔3の数は、5塔であったが、吸着塔3の数はこれに限られない。
また、淡水生成部5は、逆浸透膜を備えてこれにより淡水を生成したが、多段フラッシュにより、海水を含む汚染水Pを蒸留して淡水を生成しても良い。また、上記の実施形態では、複数の放射性核種としてSrおよびCsを吸着する場合について説明したが、他の放射性核種であっても良い。
1、101、201:吸着除去装置、3:吸着塔、5:淡水生成部、11:供給管、15:希釈管

Claims (5)

  1. イオン交換型であり海水を含む放射性汚染水から複数種の放射性核種を吸着可能な吸着材を有する吸着塔と、
    前記吸着塔に前記海水を含む放射性汚染水を供給する供給管と、
    前記吸着塔を通過した前記海水を含む放射性汚染水から淡水を生成する淡水生成部と、
    前記供給管に接続され、生成した前記淡水を前記供給管へ流入させ、前記供給管内の前記海水を含む放射性汚染水を希釈する希釈管と、を備える吸着除去装置。
  2. 前記放射性核種は、SrおよびCsを含み、
    前記吸着材は、SrおよびCsを同時に吸着する吸着材である請求項1に記載の吸着除去装置。
  3. 前記吸着塔は、直列で接続される複数の吸着塔から構成され、
    前記供給管は、前記複数の吸着塔のうちの1段目の吸着塔に接続され、
    前記淡水生成部は、前記複数の吸着塔のうちの少なくとも前記1段目の吸着塔を通過した海水を含む放射性汚染水から淡水を生成し、生成した前記淡水を前記希釈管を介して前記供給管へ流入させる請求項1または請求項2に記載の吸着除去装置。
  4. 請求項3に記載の吸着除去装置において実行される吸着除去方法であって、
    1段目の吸着塔から順に前記放射性汚染水を通水し、前記1段目の吸着塔の放射性核種の吸着量が所定吸着量となった場合、通水を中止し、前記1段目の吸着塔の前記吸着材を未使用の吸着材に交換すると共に、2段目の吸着塔を1段目の吸着塔とし、前記吸着材を交換した吸着塔を最後段の吸着塔として前記放射性汚染水を通水する工程を順次繰り返すメリーゴーランド方式で放射性核種の吸着除去を行う吸着除去方法。
  5. 前記供給管と前記淡水生成部と前記希釈管とがモジュール化されている請求項4に記載の吸着除去方法。
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