JP6347668B2 - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置及びその制御方法に関し、より具体的には、画像データを二つ以上の記録メディアに同時記録する記録装置及びその制御方法に関する。
記録データの保護のために、データを2つの記録媒体に記録する手法が知られている。撮像装置においても、画像データを複数の記録媒体に同時に記録する製品が販売されている。このような製品では、撮影後に同一の画像データが複数の記録媒体に重複して保存された状態となる。
データをバックアップする場合、重複するバックアップの制御もまた重要になってくる。画像データの重複バックアップを防ぐ技術として、バックアップ対象の画像データと同じデータがバックアップ先ボリュームにあるかどうかを調べ、同一データがある場合にバックアップを行わない技術が、特許文献1に記載されている。
また、バックアップ済み画像データの識別情報をリストとして保持しておき、バックアップの前に当該リストを参照し、当該リストに無い画像データをバックアップすることが、特許文献2に記載されている。
特開2006−92268号公報 特開平05−120109号公報
特許文献1に記載の技術では、バックアップ対象画像データとバックアップ済み画像データの同一性を確認するので、バックアップ済み画像データの数が多い場合、又は、データサイズが大きい場合に、処理負荷が増大する。また、処理時間も長くなってしまう。
特許文献2に記載の技術では、バックアップ済み画像データの識別情報を格納するリストが、バックアップを重ねるにつれ大きくなってしまい、これもまた、処理負荷を増大させ、処理時間を長くしてしまう。
本発明は、同一性を有する画像データの管理の負荷が軽く短時間で処理可能な記録装置及びその制御方法を提示することを目的とする。
本発明に係る記録装置は、
画像データを記録する記録装置であって、
画像データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した同じ画像データである第1の画像データと第2の画像データとを記録するように制御する記録制御手段と、を有し、
前記記録制御手段は、前記第1の画像データと前記第2の画像データを記録する際に、前記第1の画像データには未転送を示す転送属性を付与して記録し、前記第2の画像データには転送済みを示す転送属性を付与して記録するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、同一性を有する画像データの記録の際に画像データの転送属性を設定するので、軽負荷で適切な差分バックップを実現できる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の動作フローチャートである。 記憶部に記憶されるデータ例を示す模式図である。 本実施例の別の動作フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る記録装置の一実施例の概略構成ブロック図を示す。
主制御部101は、図1に示す記録装置100の全体を制御し、記録メディア制御部108、画像データ同一判定部109、記録メディアチェック部110、転送属性操作部111及び画像データ作成部112から構成される。記憶部102はRAMなどから構成され、主制御部101が一時的にデータを記憶するために使用される。
操作部103はユーザが種々の指示を主制御部101に入力するためのものであり、ボタン、スイッチ及びタッチパネルなどで構成される。ユーザは、操作部103により、記録先メディアの選択及び記録開始の指示を主制御部101に維持できる。
出力部104は、液晶表示(LCD)パネルなどから構成され、主制御部101からの設定内容、警告及び状況等を表示する。出力部104はまた、記録前の画像及び記録中の画像等の画像を表示できる。
撮像部105は、光学レンズ、撮像素子及び画像処理部などで構成され、被写体の光学像から画像データを生成し、画像データ作成部112に供給する。
記録メディア106,107はフラッシュメモリ、メモリーカード、ハードディスク、光ディスク又は磁気テープ等の記録媒体からなる。詳細は後述するが、記録メディア制御部108は、画像データ作成部112で作成された画像データ及び後述する同時記録サブ情報を記録メディア106,107に記録する。2つの記録メディア106,107は例示であり、3つ以上の記録メディアを使用してもよい。記録メディア制御部108は、記録装置100に内蔵又は接続される記録メディアにデータを読み書きでき、この記録メディアの状態を検出できる。
なお、本願における「同時」とは、必ずしも同じタイミングで複数のメディアに並行的にデータを記録するという狭い意味には限定されない。1回の記録操作により複数のメディアにデータが記録されればよく、ミクロのタイミングで厳密に見た場合には記録メディア毎に順次データが記録される場合も本願でいう同時記録に該当する。
画像データ同一判定部109は、記録メディア制御部108が読み書きを管理する記録メディア(ここでは、記録メディア106,107)に記録されている画像データが同一か否かを判定する。判定方法としては、データ内容、チェックサム、データサイズ、記録開始時刻、記録停止時刻及び識別情報のうちの1以上の一致を確認する。
記録メディアチェック部110は、記録メディア制御部108が制御している記録メディア106,107の記録異常の有無をチェックする。記録異常の詳細は後述する。
転送属性操作部111は、記憶部102に記憶される情報を参照して、記録メディア制御部108が制御している記録メディア106,107に記録されている画像データの、バックアップの要否を示す転送属性を操作・設定する。
画像データ作成部112は、撮像部105から出力される画像データを、記録メディア106,107への記録に適したデータ形式に変換して、記録メディア制御部108に供給する。画像データ作成部112は例えば、画像データを圧縮符号化する符号化装置である。
図2及び図3を参照して、記録装置100の動作を説明する。図2は、同時記録の際の「記録先メディアの決定」から「転送属性の操作」までの処理の動作フローチャートを示す。図3は、記憶部102に記憶される情報例を示す。
主制御部101は出力部104に記録先を指定する旨のメッセージを表示して、ユーザにメイン記録先メディアとサブ記録先メディアの指定を促す(S201)。ここでは、ユーザが操作部103により、記録メディア106をメイン記録先メディアと指定し、記録メディア107をサブ記録先メディアと指定したとする。もちろん、既に記録先メディアが設定されている場合はこれに従う。主制御部101は、メイン記録先メディアおよびサブ記録先メディア示す情報を記録先メディア情報301として記憶部102に記憶する。このとき、主制御部101は、サブ記録先メディアに記録された画像データが差分バックアップ対象外である旨のメッセージを出力部104に表示してユーザに通知しても良い。
主制御部101は、記録開始トリガを監視する(S202)。記録開始トリガは例えば、操作部103の記録開始ボタンのユーザによる押下である。他には、記録開始をタイマ制御している場合のタイマの満了、撮像部105の画像処理装置が撮影対象の予め設定された変化を検知する場合のその検知出力、及び外部制御手段からの記録開始の指示信号等が、記録開始トリガとなりうる。
主制御部101は、記録開始トリガを検出すると(S202)、画像データの記録を開始する(S203)。すなわち、主制御部101の画像データ作成部112は、撮像部105からの画像データを記録用に処理し、記録メディア制御部108は、画像データ作成部112の出力画像データを記録メディア106,107の両方に同時に記録する。このとき、主制御部101は、同時記録サブ情報302を記憶部102に格納する。同時記録サブ情報302は、サブ記録先メディア107に同時記録した画像データの識別情報(画像データ番号等)と、サブ記録先メディア107を特定するメディア識別子から構成される。
主制御部101は、記録停止トリガを監視し(S204)、記録停止トリガを検出するまで、画像データ記録(S203)を継続する。動画の場合には、ユーザによる操作部103の記録停止ボタンの操作が記録停止トリガとなりうる。一定時間の記録が設定されている場合、その時間の経過が記録停止トリガとなり得る。静止画の場合、1回の記録の終了が記録停止トリガとなり、連写の場合には、連写の終了操作又は規定の連写回数の経過が記録停止トリガとなる。
記録メディア制御部108が記録メディア106,107の異常検出を主制御部101に通知した場合も、この通知が記録停止トリガとなり得る。記録メディアの異常には、例えば、以下の6つのケースがありうる。
第1のケースは、記録先メディアの空き容量がなくなった場合である。記録先メディアの空き容量が予め決めた閾値以下になったことを記録停止トリガとする。空き容量として、statfs関数で取得できる容量を使用しても良いし、高bitrateの動画記録が保障された連続した領域の空き容量を使用しても良い。また、閾値は全く余裕のない0byteとしても良いし、ある程度の余裕を持たせた値としても良い。
第2のケースは、バッファオーバーフローが発生した場合である。記録メディア制御部108は、画像データ作成部112からの画像データを内蔵バッファに一時記憶しつつ、記録メディア106,107に書き込む。記録メディア106,107への書き込みが遅かったり、記録メディア106,107への書き込み制御に失敗すると、その内蔵バッファでオーバーフローが発生し、記録メディア106,107への画像データの書き込みに失敗する。このような記録失敗が、記録停止トリガとなる。
第3のケースは、記録メディア106,107への書込み/読出しでエラーが発生した場合である。記録先メディアに書込み/読出し処理を行う中で、コマンドの応答がこない、応答でエラーが通知される又はデータのCRCエラーが発生するなどの現象の発生をもって記録停止トリガとする。
第4のケースは、記録メディア106,107が抜かれたり、記録メディア106,107の記録メディア制御部108への接続が切断されたことを、記録停止トリガとする。
第5のケースは、動作仕様により記録停止する場合である。例えば、記録先メディアのカバーが開けられるなどにより当該記録先メディアへの接続断となった場合、動作モードの切替えが発生した場合、電源オフが通知された場合、又は画像データが規定の数やデータ量に達した場合等に、記録停止トリガとする。
第6のケースは、画像データ作成部112からの信号が途絶えた場合、即ち記録すべき画像データが不足した状態である。連続的に受信すべき画像データが受信できない場合、異常と判定し、記録停止トリガとする。
記録停止後、記録メディアチェック部110が、記録メディア制御部108の動作状況により、S201で決定した各記録先メディア106,107をチェックする(S205)。例えば、記録メディアチェック部110は、記録中に異常が発生していないか、画像データが正常に記録できたかなどを、各記録先メディア106,107についてチェックする。記録失敗を含めて記録の異常の発生の有無は、画像データ記録(S203)の際に同時に行っても良いし、同時に行った結果を記憶しS205で判断しても良い。
記録メディアチェック部110は、記録先メディア106,107毎のチェック結果を記録メディアチェック情報0303として記憶部102に記憶する。例えば、異常が発生せず正常に記録できた場合、チェック結果として”OK”を記憶部102に書込み、異常が発生したり正常に記録できなかった場合は”NG”を記憶部102に書き込む。記録中に記録先メディアとして追加された記憶メディア、及び、記録中に記録先メディアから除外された記録メディアについては、記録先メディアチェック結果として”NG”を書き込む。
画像データ同一判定部109が、メイン記録先メディアに記録した画像データとサブ記録先メディアに記録した画像データが同一かどうかを判定する(S206)。例えば、データ内容、画像データ名、チェックサム、サイズ、記録開始時刻、記録停止時刻及び識別情報の1以上について同一性を調べ、最終的に同一かどうかを判定する。画像データ同一判定部109は、判定結果が同一を示す場合、画像データ同一判定結果として”OK”を、同一でない場合は”NG”を、サブ記録先メディア毎に画像データ同一判定情報304として記憶部102に記憶する。メイン記録先メディアの記録先メディアチェック結果が”NG”を示す場合、サブ記録先メディアの画像データ同一判定結果を”NG”とする。また、サブ記録先メディアの記録先メディアチェック結果が”NG”を示す場合、サブ記録先メディアの画像データ同一判定結果を”NG”とする。
主制御部101は、ステップS205,S206の結果に基づいて、転送属性を操作する(S207)。具体的には、記憶部102に記憶されている画像データ同一判定情報304が”OK”である場合、主制御部101は、メイン記録先メディアに記録された画像データに未転送属性を設定し、サブ記録先メディアに記録された画像データに転送済み属性を設定する。画像データ同一判定情報304が”NG”である場合は、主制御部101は、メイン記録先メディアに記録された画像データとサブ記録先メディアに記録された画像データの両方に未転送属性を設定する。
このような制御により、同時記録に成功した場合には、メイン記録先メディアの画像データには未転送属性が設定され、サブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定される。そして転送属性を参照した差分バックアップを行う際に、メイン記録先メディアの画像データには未転送属性が設定されているのでバックアップが行われ、サブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定されているのでバックアップが行われない。このように、本実施例では、バックアップ時に、処理負荷の大きい画像データの同一判定やリスト検索処理を行う必要無しに、バックアップ対象画像データの転送属性を参照するだけで重複バックアップを防止できる。
更には、ステップS203で保存した同時記録サブ情報を利用することで、差分バックアップ時に、バックアップ対象外の画像データの存在をユーザに示すことができる。
同時記録に失敗した場合、本実施例では、メイン記録先メディアの画像データとサブ記録先メディアの画像データに未転送属性が設定される。転送属性を参照した差分バックアップを行う際に、メイン記録先メディアの画像データ及びサブ記録先メディアの画像データには共に未転送属性が設定されているので、両画像データ共にバックアップが行われる。これにより、同時記録に失敗して異なる内容となった画像データを全てバックアップすることが出来る。
メイン記録先メディアが一つ、サブ記録先メディアが二つである場合に適用する動作を説明する。図4は、そのような動作のための制御フローチャートを示す。記憶部102には、図3に示す情報が記憶される。なお、ステップS401はサブ記録先メディアを1つでなく2つ選択することを除いてS201と同じであり、S402〜S405はそれぞれステップS202〜S205と同じ処理になるので、詳細な説明を省略する。
ステップS406では、画像データ同一判定部109が、メイン記録先メディアに記録した画像データと2つのサブ記録先メディアに記録した画像データが同一かどうかを判定する。例えば、データ内容、画像データ名、チェックサム、サイズ、記録開始時刻、記録停止時刻及び識別情報の1以上について同一性を調べ、最終的に同一かどうかを判定する。画像データ同一判定部109は、2つのサブ記録先メディアの両方について、メイン記録先メディアの画像データとの同一を判定する。
画像データ同一判定部109は、判定結果が同一を示す場合、画像データ同一判定結果として”OK”を、同一でない場合は”NG”を、サブ記録先メディア毎に画像データ同一判定情報304として記憶部102に記憶する。メイン記録先メディアの記録先メディアチェック結果が”NG”を示す場合、全てのサブ記録先メディアの画像データ同一判定結果を”NG”とする。また、サブ記録先メディアの記録先メディアチェック結果が”NG”を示す場合、そのサブ記録先メディアの画像データ同一判定結果を”NG”とする。
主制御部101は、ステップS405,S406の結果に基づいて、ステップS207と同様に、転送属性を操作する(S407)。
このような制御により、同時記録に成功した場合には、メイン記録先メディアの画像データには未転送属性が設定され、サブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定される。そして転送属性を参照した差分バックアップを行う際に、メイン記録先メディアの画像データには未転送属性が設定されているのでバックアップが行われ、サブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定されているのでバックアップが行われない。このように、本実施例では、バックアップ時に、処理負荷の大きい画像データの同一判定やリスト検索処理を行う必要無しに、バックアップ対象画像データの転送属性を参照するだけで重複バックアップを防止できる。
更には、ステップS403で保存した同時記録サブ情報を利用することで、差分バックアップ時に、バックアップ対象外の画像データの存在をユーザに示すことができる。
同時記録に失敗した場合、本実施例では、メイン記録先メディアの画像データと記録失敗したサブ記録先メディアの画像データに未転送属性が設定され、記録成功したサブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定される。転送属性を参照した差分バックアップを行う際に、メイン記録先メディアの画像データ及びサブ記録先メディアの画像データには共に未転送属性が設定されているので、両画像データ共にバックアップが行われる。しかし、同時記録に成功したサブ記録先メディアの画像データには転送済み属性が設定されているので、この画像データは、差分バックアップの際にバックアップされない。
このように、本実施例では、同時記録に失敗して異なる内容となった画像データを全てバックアップすることができ、同時記録に成功したサブ記録先メディアの画像データはバックアップされない。このような処理により、バックアップ先容量を節約でき、バックアップ時間を節約できる。
以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施例の一部を適宜組み合わせてもよい。

Claims (9)

  1. 画像データを記録する記録装置であって、
    画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した同じ画像データである第1の画像データと第2の画像データとを記録するように制御する記録制御手段と、を有し、
    前記記録制御手段は、前記第1の画像データと前記第2の画像データを記録する際に、前記第1の画像データには未転送を示す転送属性を付与して記録し、前記第2の画像データには転送済みを示す転送属性を付与して記録するように制御することを特徴とする記録装置。
  2. 前記記録制御手段は、第1の記録媒体に前記第1の画像データを記録し、前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に前記第2の画像データを記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記第1の画像データと前記第2の画像データの同一性を判定する同一判定手段を有し、
    前記同一判定手段により前記同一性があると判定された場合に、前記記録制御手段は、前記第1の画像データに未転送を示す転送属性を設定して記録し、前記第2の画像データに転送済みを示す転送属性を設定して記録するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記同一判定手段により前記同一性が無いと判定された場合に、前記記録制御手段は、前記第1の画像データに未転送を示す転送属性を設定して記録し、前記第2の画像データに未転送を示す転送属性を設定して記録するように制御することを特徴とする請求項に記載の記録装置。
  5. 前記同一判定手段は画像データのデータ内容、チェックサム、画像データ名、サイズ、記録開始時刻、記録停止時刻及び識別情報の1以上により前記同一性を判定することを特徴とする請求項3または4に記載の記録装置。
  6. さらに、前記第1または第2の記録媒体の記録異常をチェックするチェック手段を有し、
    前記記録制御手段は、前記チェック手段によるチェックで記録異常と判定された記録媒体に記録される画像データには、未転送を示す転送属性を設定して記録するように制御することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の記録装置。
  7. 前記チェック手段は、チェックすべき記録媒体の前記記録異常として、空き容量、記録のためのバッファへのデータの一時記憶の失敗、書込み失敗、読み出し失敗、チェックすべき記録媒体への接続断及び記録すべき画像データの不足の何れか1つ以上をチェックすることを特徴とする請求項に記載の記録装置。
  8. 更に、前記取得手段は撮像手段を具備することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の記録装置。
  9. 取得手段により取得した画像データを記録する記録装置の制御方法であって、
    前記画像データについて、同じ画像データに基づく第1の画像データと第2の画像データとを生成するステップと、
    前記第1の画像データと前記第2の画像データを記録する際に、前記第1の画像データには未転送を示す転送属性を付与して記録し、前記第2の画像データには転送済みを示す転送属性を付与して記録するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする記録装置の制御方法。
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