JP6345962B2 - エンジン - Google Patents

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本発明は、排気ガス浄化装置を再生するエンジンの技術に関する。
従来、エンジンの排気ガス浄化装置としては、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter、以下ではDPF)が知られている。DPFでは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter、以下ではPM)を捕捉して、排気ガスからPMを軽減させている(例えば、特許文献1)。
また、DPFを備えるエンジンでは、DPFに堆積したPMを燃焼する再生運転の一つとして、排気絞り弁を調整して排気ガス温度を昇温させ、DPFに堆積したPMを燃焼させる再生運転が知られている。
排気絞り弁を調整してDPFに堆積したPMを燃焼除去する再生運転では、アイドル運転状態にて冷却水温度が低い場合でも、排気ガス温度を昇温すべく、排気弁絞りを行なっていた。しかし、アイドル運転状態にて冷却水温度が低い場合に、排気ガス温度を昇温すべく、排気弁絞りを行なうと、未燃燃料がタール状となって排気絞り弁に固着し、その後の排気弁の挙動に悪影響を及ぼしていた。
特開2005―076604号公報
本発明の解決しようとする課題は、未燃燃料がタール状となって排気絞り弁に固着することを防止できるエンジンを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、排気ガス浄化装置と、排気絞り弁と、前記排気絞り弁を制御して排気ガス温度を上昇させて前記排気ガス浄化装置を再生する制御手段と、吸気ガス温度を検出する吸気温度検出手段と、冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、備えるエンジンであって、前記制御手段は、前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が第一設定温度未満の場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第一マップを選択するものし、前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が前記第一設定温度以上で第一設定温度よりも高い第二設定温度以下の場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第二マップを選択するものとし、前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が前記第二設定温度を超えている場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第三マップを選択するものとし、前記第三マップは、前記第二マップと比較して前記排気絞り弁の開度が大きくなるように設定されており、前記第二マップは、前記第一マップと比較して前記排気絞り弁の開度が大きくなるように設定されており、前記制御手段は、エンジンの運転領域がアイドル状態にある場合で、前記冷却水温度検出手段が検出する冷却水温度が所定温度以上のときは、前記排気絞り弁の開度の調整を前記選択した第一マップ、第二マップ、第三マップに基づいて可変制御し、前記排気ガス浄化装置の再生制御を行い、前記冷却水温度検出手段が検出する冷却水温度が所定温度未満のときは、前記排気絞り弁を全開として固定し、前記排気ガス浄化装置の再生制御を行わないで、未燃燃料がタール状にならないようにするものである。
本発明のエンジンによれば、未燃燃料がタール状となって排気絞り弁に固着することを防止できる。
エンジンの構成を示す模式図。 再生制御の流れを示すフロー図。 再生制御の作用を示すグラフ図。
図1を用いて、エンジン100について説明する。なお、図1では、エンジン100の構成を模式図によって表している。また、図1の破線は、電気信号線を示している。
エンジン100は、エンジン本体10と、吸気経路20と、排気経路30と、多段噴射装置40と、Engine Control Unit(以下ではECU)50と、を具備している。なお、エンジン100は、例えば作業車両に搭載されているものする。以下では、作業車両に搭乗して作業車両を操縦する者を作業者とする。
エンジン本体10は、直列6気筒ディーゼルエンジンであって、気筒11・・・・11と、吸気マニホールド12と、排気マニホールド13と、を具備している。
吸気経路20は、吸気マニホールド12に接続されている。吸気経路20は、吸気管21と、空気中に含まれる塵挨等を除去するエアクリーナ22と、吸気経路の吸気ガス温度Tbを検出する吸気温度センサ52と、を具備している。
排気経路30は、排気マニホールド13に接続されている。排気経路30は、排気管31と、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter、以下ではDPF)32と、排気絞り弁としての排気スロットル33と、排気経路の排気ガス温度Tbを検出する排気ガス温度センサ53と、を具備している。
排気スロットル33、排気ガス温度センサ53及びDPF32は、エンジン本体10から排気尾管に向かって、排気スロットル33、排気ガス温度センサ53、DPF32の順で配置されている。
DPF32は、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter、以下ではPM)を捕捉して、排気ガスからPMを軽減させるフィルターである。排気ガスからDPF32によって捕捉されたPMは、排気ガスによって燃焼される。なお、DPF32には、二酸化窒素を生成する酸化触媒が内蔵されている。
多段噴射装置40は、サプライポンプ(図示略)で高圧にした燃料をコモンレール42内に蓄え、ECU50によってインジェクタ41・・・・41から気筒11・・・・11に適切な時期に適切な量の燃料を噴射する装置である。
ECU50は、多段噴射装置40によって適切な時期に適切な量の燃料をインジェクタ41・・・・41から気筒11・・・・11に噴射する機能を有している(燃料噴射制御)。また、ECU50は、排気スロットル33の開度を調整し、排気ガス温度を上昇させ、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する機能を有している(再生運転)。
ECU50は、排気スロットル33と、吸気温度センサ52と、排気ガス温度センサ53と、エンジン100の冷却水の冷却水温度Twを検出する冷却水温度センサ54と、燃料噴射装置40のインジェクタ41・・・・41と、に接続されている。
図2を用いて、再生制御S100の流れについて説明する。なお、図2では、再生制御S100の流れをフローチャートによって表している。
ステップS110において、エンジン100が始動され、エンジン100がアイドル状態にて運転される。
ステップS120において、ECU50は、再生要求があるかどうか確認する。ここで、再生要求とは、PMの堆積量又はタイマ等の再生運転に移行する条件が成立していることである。ステップS120では、再生要求が無い場合はステップS220へ移行し、再生要求がある場合はステップS130へ移行する。
ステップS130において、ECU50は、再生運転モードに移行する。ステップS140において、ECU50は、吸気ガス温度Tbが、−20℃より低いかどうかを確認する。ステップS140では、吸気ガス温度Tbが−20℃より低い場合はステップS160に移行し、吸気ガス温度Tbが−20℃以上の場合はステップS150に移行する。
ステップS150において、ECU50は、吸気ガス温度Tbが−20℃〜25℃の間にあるかどうかを確認する。ステップS150では、吸気ガス温度Tbが−20℃〜25℃の間にある場合はステップS170に移行し、吸気ガス温度Tbが−20℃〜25℃の間にない場合は、ステップS180に移行する。
ステップS160において、ECU50は、以降の再生制御において排気スロットル33の開閉制御についてマップ1を選択するものとする。ステップS170において、ECU50は、以降の再生制御において排気スロットル33の開閉制御についてマップ2を選択するものとする。ステップS180において、ECU50は、以降の再生制御において排気スロットル33の開閉制御についてマップ3を選択するものとする。
ここで、マップ1〜3は、再生運転時において、エンジン回転数、燃料噴射量等のエンジン運転状態から最適な排気スロットル開度を算出するものであって、予めECU50に設定されている。
また、マップ3は、マップ2と比較して、同じエンジン運転状態であっても排気スロットル開度が大きくなるように設定され、マップ2は、マップ1と比較して、同じエンジン運転状態であっても排気スロットル開度が大きくなるように設定されている。
ステップS190において、ECU50は、冷却水温度Twが60℃以上かどうかを確認する。ステップS140では、冷却水温度Twが60℃以上の場合はステップS210に移行し、冷却水温度Twが60℃未満の場合はステップS200に移行する。
ステップS200において、ECU50は、排気スロットル33を全開として固定し、ステップS130に移行する。
ステップS210において、ECU50は、再生運転を実行する。より具体的には、排気スロットル33をマップ1〜3に基づいて可変制御し、排気ガス温度を上昇させ、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する。
ステップS220において、ECU50は、DPF32の再生が完了したかどうかを確認する。ここで、再生完了とは、推定したDPF32のPMの堆積量が所定堆積量以下になった、或いは、再生運転を実行して所定時間経過した等の通常運転に移行する条件が成立していることである。
ステップS220では、DPF32の再生が完了した場合にはステップS230に移行し、DPF32の再生が完了していない場合はステップS120に移行する。ステップS230において、ECU50は、通常運転モードに移行する。
図3を用いて、再生制御の作用について説明する。なお、図3では、エンジン負荷、冷却水温度、排気スロットル開度を時系列によってグラフで表している。
以下では、寒冷地において、エンジン100の負荷が減った、具体的にはクラッチが断絶されてエンジン100がアイドリング状態になった状況について説明する。例えば、t1までにおいて、エンジン100が高負荷の通常運転を行っており、t1において、エンジン100がアイドル状態になったものとする。
t1からt2までにおいて、エンジン100がアイドル状態であって、再生要求があるものとする。このとき、冷却水温度Twが60℃以上であるため、エンジン100では、再生運転が行われ、排気スロットル33がマップ1〜3のいずれかに基づいて開度制御される。このとき、外気の影響もあって、冷却水温度Twは徐々に低下する。
t2において、冷却水温度Twが60℃未満となる。t2からt3までにおいて、エンジン100がアイドル状態であって、再生要求があるものとする。このとき、冷却水温度Twが60℃未満であるため、エンジン100では、再生が行われず、排気スロットル33が全開となって固定される。
エンジン100の効果について説明する。エンジン100によれば、未燃燃料がタール状となって排気スロットル33に固着することを防止できる。
排気スロットルを調整してDPFに堆積したPMを燃焼除去する再生運転では、アイドル運転状態にて冷却水温度が低い場合でも、排気ガス温度を昇温すべく、排気スロットルの調整を行なっていた。しかし、冷却水温度Twが低い場合に、排気ガス温度を昇温すべく、排気スロットルを絞ると、未燃燃料がタール状となって排気スロットルに固着し、その後の排気スロットルの挙動に悪影響を及ぼしていた。
エンジン100によれば、エンジン運転領域がアイドル状態にある場合には、冷却水温度Twが所定温度以上であれば、排気スロットル33を可変制御し、冷却水温度Twが所定温度未満であれば、前記排気スロットル33を全開とする。そのため、未燃燃料がタール状となって排気スロットル33に固着することを防止できる。
10 エンジン本体
20 吸気経路
30 排気経路
32 DPF(排気ガス浄化装置)
33 排気スロットル
40 多段燃料噴射装置
50 ECU(制御装置)
52 吸気温度センサ
53 排気ガス温度センサ
54 冷却水温度センサ
100 エンジン

Claims (1)

  1. 排気ガス浄化装置と、排気絞り弁と、前記排気絞り弁を制御して排気ガス温度を上昇させて前記排気ガス浄化装置を再生する制御手段と、吸気ガス温度を検出する吸気温度検出手段と、冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、備えるエンジンであって、
    前記制御手段は、
    前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が第一設定温度未満の場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第一マップを選択するものし、
    前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が前記第一設定温度以上で第一設定温度よりも高い第二設定温度以下の場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第二マップを選択するものとし、
    前記吸気温度検出手段が検出する吸気温度が前記第二設定温度を超えている場合には、前記排気ガス浄化装置の再生制御における前記排気絞り弁の開度の調整について第三マップを選択するものとし、
    前記第三マップは、前記第二マップと比較して前記排気絞り弁の開度が大きくなるように設定されており、
    前記第二マップは、前記第一マップと比較して前記排気絞り弁の開度が大きくなるように設定されており、
    前記制御手段は、
    エンジンの運転領域がアイドル状態にある場合で、前記冷却水温度検出手段が検出する冷却水温度が所定温度以上のときは、前記排気絞り弁の開度の調整を前記選択した第一マップ、第二マップ、第三マップに基づいて可変制御し、前記排気ガス浄化装置の再生制御を行い、前記冷却水温度検出手段が検出する冷却水温度が所定温度未満のときは、前記排気絞り弁を全開として固定し、前記排気ガス浄化装置の再生制御を行わないで、未燃燃料がタール状にならないようにする
    エンジン。
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