JP6148636B2 - エンジン - Google Patents

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本発明は、排気ガス浄化装置内の粒子状物質の堆積量を推定し、排気ガス浄化装置を再生するエンジンの技術に関する。
従来、エンジンの排気ガス浄化装置としては、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter、以下ではDPF)が良く知られている(例えば、特許文献1)。DPFは、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter、以下ではPM)を捕捉して、排気ガスからPMを軽減させるフィルターである。
DPFを備えるエンジンでは、フィルターに堆積したPMを燃焼することが行われる(DPF再生)。DPF再生では、排気絞り弁による排気絞り、吸気絞り弁による吸気絞り、多段噴射制御によるアフター噴射、多段噴射制御によるポスト噴射によって、排気温度を昇温させてフィルターに堆積したPMが燃焼される。
また、DPFを備えるエンジンでは、フィルターに堆積したPMの堆積量を推定することが行われる(PM量推定)。PM推定としては、エンジン運転状態に基づいて堆積したPMの堆積量を推定するC法と、排気ガス浄化装置の前後の差圧に基づいて堆積したPMの堆積量を推定するP法と、が知られている。
特許文献1に開示されるように、ポスト噴射を行なって堆積したPMを燃焼するエンジンでは、ポスト噴射を行なわない場合(再生禁止)には、P法によって堆積したPMの堆積量を推定していた。しかし、ポスト噴射を行わずに、例えばアフター噴射によって堆積したPMを燃焼させるエンジンでは、堆積したPMの堆積量をP法によって推定した場合には、推定量の推定精度が低下するおそれがある。
特開2010―180852号公報
本発明の解決しようとする課題は、堆積した粒子状物質の堆積量の推定精度を向上することができるエンジンを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、排気ガスに燃料を噴射するポスト噴射を行う多段噴射装置と、排気ガス浄化装置と、該排気ガス浄化装置を再生する制御手段と、を備えるエンジンであって、前記制御手段は、ポスト噴射を行って堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生と、ポスト噴射を行わずに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第二再生と、を有し、排気ガス浄化装置の前後差圧に基づいて該排気ガス浄化装置に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する差圧式推定と、エンジンの運転状態に基づいて排気ガス浄化装置に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する計算式推定と、を有し、前記第一再生及び前記第二再生を行っていない場合には、前記差圧式推定によって堆積量を推定し、前記第一再生を行っている場合には、前記計算式推定によって堆積量を推定し、前記第一再生を中断する要求が発生した場合には、前記第一再生から前記第二再生へ推移し、前記計算式推定によって堆積量を推定するものである。
請求項2においては、請求項1記載のエンジンであって、作業者によって第一再生の中断が設定される第一再生禁止設定手段を備えるものである。
本発明のエンジンによれば、堆積した粒子状物質の堆積量の推定精度を向上することができる。
エンジンの構成を示す模式図。 燃料噴射制御のタイミングを示すグラフ図。 再生状態の遷移を示す模式図。 再生状態のタイムチャートを示すグラフ図。
図1を用いて、エンジン100について説明する。
なお、図1では、エンジン100の構成を模式図によって表している。また、図1の破線は、電気信号線を示している。
エンジン100は、エンジン本体10と、吸気経路20と、排気経路30と、多段噴射装置40と、Engine Control Unit(以下ではECU)50と、を具備している。なお、エンジン100は、例えば作業車両に搭載されているものする。以下では、作業車両に搭乗して作業車両を操縦する者を作業者とする。
エンジン本体10は、直列6気筒ディーゼルエンジンであって、気筒11・・・・11と、吸気マニホールド12と、排気マニホールド13と、を具備している。
吸気経路20は、吸気マニホールド12に接続されている。吸気経路20は、吸気管21と、空気中に含まれる塵挨等を除去するエアクリーナ22と、吸気絞り弁23と、を具備している。吸気絞り弁23は、ECU50によって開閉制御され、吸気経路20を通過する吸気流量が調整される。
排気経路30は、排気マニホールド13に接続されている。排気経路30は、排気管31と、ディーゼル微粒子捕集フィルター(Diesel particulate filter、以下ではDPF)32と、を具備している。DPF32の前後には、圧力センサ52・53が設けられている。DPF32の前側(エンジン本体10に近い側)には、排気温度センサ54が設けられている。
DPF32は、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter、以下ではPM)を捕捉して、排気ガスからPMを軽減させるフィルターである。排気ガスからDPF32によって捕捉されたPMは、排気ガスによって燃焼される。なお、DPF32には、二酸化窒素を生成する酸化触媒が内蔵されている。
多段噴射装置40は、サプライポンプ(図示略)で高圧にした燃料をコモンレール42内に蓄え、ECU50によってインジェクタ41・・・・41から気筒11・・・・11に適切な時期に適切な量の燃料を噴射する装置である。
ECU50は、多段噴射装置40によって適切な時期に適切な量の燃料をインジェクタ41・・・・41から気筒11・・・・11に噴射する機能を有している(燃料噴射制御)。また、ECU50は、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する機能を有している(DPF再生)。さらに、ECU50は、DPF32に堆積したPMの堆積量を推定する機能を有している(PM量推定)。
ECU50は、吸気絞り弁23と、エンジン100の回転数を検出するエンジン回転数センサ51と、圧力センサ52・53と、排気管31の排気温度を検出する排気温度センサ54と、多段噴射装置40のインジェクタ41・・・・41と、第一再生禁止設定手段としての再生禁止ボタン55と、に接続されている。
再生禁止ボタン(第一再生禁止設定手段)55は、作業者による再生の中断要求を設定するものである。再生禁止ボタン55によって中断されるのは後述する第一再生制御のみとする。再生禁止ボタン55は、作業車両の操作パネルに配置されている。
図2を用いて、燃料噴射制御について説明する。
なお、図2では、横軸にクランク角を示し、縦軸に燃料噴射量を示し、ある気筒の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を表している。
燃料噴射制御とは、多段噴射装置40によって適切な時期に適切な量の燃料をインジェクタ41・・・・41から気筒11・・・・11に噴射する制御である。燃料噴射制御では、上死点付近で噴射されるメイン噴射と、プレ噴射と、アフター噴射と、ポスト噴射と、が噴射される。
プレ噴射は、メイン噴射の前に噴射され、メイン噴射での着火時期の遅れを短縮するための噴射である。アフター噴射は、メイン噴射の後に噴射され、拡散燃焼を活性化させ、排気ガス温度を上昇させるための噴射である。
ポスト噴射は、メイン噴射及びアフター噴射の後に噴射され、燃焼行程には寄与せずに未燃焼燃料としてDPF32に供給され、酸化触媒で反応し、その反応熱によって排気ガス温度を上昇させるための噴射である。
図3を用いて、DPF再生について説明する。
なお、図3では、再生状態の遷移を模式図によって表している。
DPF再生とは、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する制御である。より具体的には、DPF再生とは、排気温度を上昇させてDPF32に堆積したPMを燃焼除去する制御である。DPF再生は、第一再生としてのリセット再生と、第二再生としてのアシスト再生と、の2種類からなる。
リセット再生は、吸気絞り弁23による開度調整と、アフター噴射と、ポスト噴射と、によって排気温度を上昇させ、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する状態である。すなわち、リセット再生では、排気温度を上昇させるためポスト噴射を用いる。
アシスト再生は、吸気絞り弁23による開度調整と、アフター噴射と、によって排気温度を上昇させ、DPF32に堆積したPMを燃焼除去する状態である。すなわち、アシスト再生では、排気温度を上昇させるためポスト噴射を用いない。
通常運転からリセット再生への移行は、100時間に1回行われる。リセット再生から通常運転への移行は、リセット再生が行われて30分経過した場合、或いは、排気温度が600℃以上である状態が25分続いた場合に行われる。
通常運転からアシスト再生への移行は、堆積したPMが8g/Lより多くなった場合に行われる。アシスト再生から通常運転への移行は、アシスト再生が行われて30分経過した場合、或いは、堆積したPMが6g/Lより少なくなった場合に行われる。
アシスト再生からリセット再生への移行は、堆積したPMが10分間減らない場合、或いは、100時間に1回行われる。リセット再生からアシスト再生への移行は、再生禁止ボタン55が作業者によって押された場合に行われる。
PM量推定について説明する。
PM量推定とは、DPF32に堆積したPMの堆積量を推定する制御である。PM量推定は、差圧式推定としてのP法と、計算式推定としてのC法と、の2種類からなる。
P法は、DPF32の前後差圧に基づいてDPF32に堆積したPMの堆積量を推定するものである。より具体的には、ECU50が圧力センサ52・53によってDPF32の前後差圧を算出し、DPF32の前後差圧に基づいてDPF32に堆積したPMの堆積量を推定する。
C法は、エンジン100の運転状態に基づいてDPF32に堆積したPMの堆積量を推定するものである。より具体的には、ECU50が、少なくともエンジン回転数センサ51によって検出されたエンジン回転数と、インジェクタ41・・・・41から噴射される念用噴射量に基づいてDPF32に堆積したPMの堆積量を推定する。
ここで、通常運転中では、P法によってDPF32に堆積したPMの堆積量を推定する。リセット再生中、或いは、アシスト再生中では、C法によってDPF32に堆積したPMの堆積量を推定する。
図4を用いて、再生状態のタイムチャートについて説明する。
なお、図4では、PM堆積量、再生禁止指令、再生状態、PM量推定を時系列によってグラフで表している。
t0からt1までの通常運転において、DPF32に堆積したPM量が増加していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はP法によって推定される。そして、上述した移行条件によって、リセット再生に移行する。
t1からt2までのリセット再生において、DPF32に堆積したPM量が減少していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はC法によって推定される。そして、上述した移行条件によって、通常運転に移行する。
t2からt3までの通常運転において、DPF32に堆積したPM量が増加していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はP法によって推定される。そして、上述した移行条件によって、リセット再生に移行する。
t3からt4までのリセット再生において、DPF32に堆積したPM量が減少していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はC法によって推定される。そして、上述した移行条件のうちの、作業者によって再生禁止ボタン55が押されたことによって、アシスト再生に移行する。
t4からt5までのアシスト再生において、DPF32に堆積したPM量が減少していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はC法によって推定される。そして、上述した移行条件によって、リセット再生に移行する。
t5からt6までのリセット再生において、DPF32に堆積したPM量が減少していく。このとき、DPF32に堆積したPM量はC法によって推定される。そして、上述した移行条件によって、通常運転に移行する。
エンジン100の効果について説明する。
エンジン100によれば、堆積したPMの堆積量の推定精度を向上することができる。
すなわち、作業者によって再生禁止ボタン55が押され、リセット再生制御からアシスト再生に移行した場合であっても。推定精度の良いC法によってDPF32に堆積したPM量を推定するため、堆積したPMの堆積量の推定精度を向上することができる。
10 エンジン本体
20 吸気経路
23 吸気絞り弁
30 排気経路
32 DPF(排気ガス浄化装置)
40 多段燃料噴射装置
50 ECU(制御装置)
55 再生禁止ボタン(第一再生制御禁止設定手段)

Claims (2)

  1. 排気ガスに燃料を噴射するポスト噴射を行う多段噴射装置と、排気ガス浄化装置と、該排気ガス浄化装置を再生する制御手段と、を備えるエンジンであって、
    前記制御手段は、
    ポスト噴射を行って堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生と、ポスト噴射を行わずに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第二再生と、を有し、
    排気ガス浄化装置の前後差圧に基づいて該排気ガス浄化装置に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する差圧式推定と、エンジンの運転状態に基づいて排気ガス浄化装置に堆積した粒子状物質の堆積量を推定する計算式推定と、を有し、
    前記第一再生及び前記第二再生を行っていない場合には、前記差圧式推定によって堆積量を推定し、
    前記第一再生を行っている場合には、前記計算式推定によって堆積量を推定し、
    前記第一再生を中断する要求が発生した場合には、前記第一再生から前記第二再生へ推移し、前記計算式推定によって堆積量を推定する、
    エンジン。
  2. 請求項1記載のエンジンであって、
    作業者によって第一再生の中断が設定される第一再生禁止設定手段を備える、
    エンジン。
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