JP6344364B2 - 車両のフューズボックスの配置構造 - Google Patents

車両のフューズボックスの配置構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6344364B2
JP6344364B2 JP2015219102A JP2015219102A JP6344364B2 JP 6344364 B2 JP6344364 B2 JP 6344364B2 JP 2015219102 A JP2015219102 A JP 2015219102A JP 2015219102 A JP2015219102 A JP 2015219102A JP 6344364 B2 JP6344364 B2 JP 6344364B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse box
vehicle
fuse
air cleaner
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015219102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017087918A (ja
Inventor
欣央 中村
欣央 中村
一史 津田
一史 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2015219102A priority Critical patent/JP6344364B2/ja
Publication of JP2017087918A publication Critical patent/JP2017087918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6344364B2 publication Critical patent/JP6344364B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両に搭載されるフューズボックスの配置構造に関するものである。
従来、車両のエンジンルーム内における車両部品の配置構造が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の車両では、ストラットハウジング及びバッテリ等の部品が、フューズボックスに近接して配置されている。
特開2011−194898号公報
近年、車両に設けられる電気部品の種類が増加している。そのため、フューズボックスに近接して種々の周辺部品が配置されている。この場合、例えば車両衝突時に、周辺部品によりフューズボックス内のフューズ端子が破損する可能性を低減してフューズ端子を保護することが望まれている。また、近年では、部品配置の見栄えを向上することも望まれている。したがって、上記特許文献1には、更なる改善が求められている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、車両に搭載されるフューズボックス内のフューズ端子を保護しつつ、見栄えを向上する車両のフューズボックスの配置構造を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の一態様は、フューズを収容するフューズボックスと、車両の第1方向において、前記フューズボックスに並んで配置された周辺部品と、を備え、平面視で、前記車両の前記第1方向に直交する第2方向において、前記フューズボックスの一部と前記周辺部品とが重なった状態で配置され、前記フューズボックスは、前記フューズを下方側から覆う下方側ケースと、前記フューズを上方側から覆う上方側ケースとを含み、前記第2方向側であって、かつ前記周辺部品と重なる側の、前記下方側ケースの第1側面が、前記第1方向に対して傾斜して配置されることにより、前記フューズボックスに収容されるフューズ端子が、前記第1方向から見て、前記周辺部品と重なる範囲から前記第2方向に外れた位置に配置され、前記第2方向側であって、かつ前記周辺部品と重なる側の、前記上方側ケースの第2側面が、前記第1方向に平行に配置されるものである。
この態様では、第2方向側であって、かつ周辺部品と重なる側の、下方側ケースの第1側面が、車両の第1方向に対して傾斜して配置されることにより、フューズボックスに収容されるフューズ端子が、第1方向から見て、周辺部品と重なる範囲から第2方向に外れた位置に配置される。したがって、例えば車両衝突によって、周辺部品がフューズボックスに向けて移動した場合でも、周辺部品によりフューズ端子が破損する可能性を低減することができる。その結果、フューズ端子を保護することができる。また、第2方向側であって、かつ周辺部品と重なる側の、上方側ケースの第2側面が、第1方向に平行に配置されるため、フューズボックスの見栄えを向上することができる。
上記態様において、前記上方側ケースは、前記第1側面及び前記第1側面より外側に対応する領域に形成された補強部を含んでもよい。
この態様では、上方側ケースには、第1側面及び第1側面より外側に対応する領域に補強部が形成されている。このため、上方側ケースの剛性を向上することができる。その結果、フューズ端子を保護することができる。また、補強部が形成されている領域は、下方側ケースの第1側面及び第1側面より外側に対応する。したがって、補強部が形成されている領域には、フューズボックスの収容物は存在しない。このため、この領域に補強部が形成されていても、支障を来すことはなく、この空いている領域を補強部の形成に有効に利用することができる。
上記態様において、平面視で、前記車両の前記第1方向から見て、前記周辺部品と重なった状態で配置されたバッテリをさらに備え、前記第1方向は、前記車両の前後方向に平行であり、前記周辺部品は、前記フューズボックス及び前記バッテリより前記車両の前方に配置され、かつ、前記第1方向に平行な側面を有し、前記バッテリは、前記第2方向において、前記フューズボックスと並んで配置され、かつ、前記第1方向に平行な側面を有してもよい。
この態様では、フューズボックス及びバッテリは、周辺部品より車両の後方において、第2方向、すなわち車両の左右方向に並んで配置されている。そして、周辺部品、フューズボックスの上方側ケース及びバッテリは、全て、第1方向、すなわち車両の前後方向に平行な側面を有している。したがって、周辺部品、フューズボックス及びバッテリの見栄えを向上することができる。
本発明の一態様によれば、フューズボックスに収容されるフューズ端子が第2方向において周辺部品と重なる範囲から外れた位置に配置され、第2方向側であって、かつ周辺部品と重なる側の、上方側ケースの第2側面が、第1方向に平行に配置されるため、フューズ端子を保護しつつ、見栄えを向上することができる。
本実施形態の車両のエンジンルーム内のフューズボックスの周辺を概略的に示す平面図である。 本実施形態の車両のエンジンルーム内のフューズボックスの周辺を概略的に示す平面図である。 図1、図2に対してフューズボックスの配置が異なる平面図である。 図2においてフューズボックスの上方側ケースが下方側ケースに取り付けられた状態を示す平面図である。 上方側ケースの内側を概略的に示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本開示の実施の形態が説明される。なお、各図では、同様の要素には同様の符号が付され、適宜、説明が省略される。
図1、図2は、本実施形態の車両のエンジンルーム内のフューズボックスの周辺を概略的に示す平面図である。図2は、図1におけるフューズボックス周辺の拡大図である。図3は、図1、図2に対してフューズボックスの配置が異なる平面図である。
まず、本実施形態の構成と、その構成から生じる課題が説明される。なお、図1〜図3では、フューズボックスの上方側ケースが取り外された状態が示されている。
図1、図2に示されるように、車両1のエンジンルーム2の前端近傍には、エアクリーナ3が配置されている。エアクリーナ3は、ダクト4を介して、車両1の前端に設けられた空気取り入れ口(図示省略)に連通している。エアクリーナ3は、直方体形状の本体部31(周辺部品の一例)と、本体部31の底面から外側に向けて延びるフランジ部32とを備える。
エアクリーナ3の後方の右方側には、電気部品(本実施形態では、DC−DCコンバータ)のカバー5,6と、直方体形状のバッテリ7とが配置されている。エアクリーナ3の後方の左方側には、フューズボックス8が配置されている。
すなわち、エンジンルーム2を上から見た平面視で、エアクリーナ3と、バッテリ7及びフューズボックス8とは、車両1の前後方向X(第1方向の一例)に並んで配置されている。また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、バッテリ7の一部は、車両1の左右方向Y(第2方向の一例)において、エアクリーナ3と重なって配置されている。
また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、フューズボックス8の一部は、車両1の左右方向Yにおいて、エアクリーナ3と重なって配置されている。言い換えると、車両1の前後方向Xに平行な視線で見たときに、フューズボックス8の一部は、エアクリーナ3の本体部31と重なっている。
図2において、範囲Aは、フューズボックス8(下方側ケース86)の右端から前後方向Xに延長した線L1と、エアクリーナ3の本体部31の側面31aを前後方向Xに延長した線L2との間の範囲である。フューズボックス8は、左右方向Yにおいて、エアクリーナ3の本体部31と範囲Aで重なっている。
フューズボックス8は、フューズ部81、リレー部82、フューズをバッテリ7に接続するためのフューズ端子83,84、フューズを制御ユニット(図示省略)に接続するための接続端子85、及び、これらの下方側を覆う下方側ケース86を含む。フューズボックス8は、下方側ケース86の前端及び後端に設けられた取付け部86a,86bによって、エンジンルーム2に固定されている。
フューズ端子83,84は、バッテリ7に接続するための配線ケーブルの引き回しを考慮して、フューズボックス8の前方側に配置されている。
本実施形態では、図1、図2に示されるように、フューズボックス8の下方側ケース86は、車両1の左右方向Y側であって、かつエアクリーナ3の本体部31と重なる側(つまり範囲A側)の側面86c(第1側面の一例)が、車両1の前後方向Xに対して傾斜するように配置されている。すなわち、下方側ケース86の側面86cの前方側が車両1の左方に傾くように、フューズボックス8の下方側ケース86が配置されている。
このように下方側ケース86の側面86cを傾斜して配置することによって、フューズ端子83,84は、車両1の左右方向Yにおいて、フューズボックス8がエアクリーナ3の本体部31と重なっている範囲Aから外れた位置に配置される。したがって、例えば車両衝突時にエアクリーナ3が後方に移動しても、エアクリーナ3の本体部31によりフューズ端子83,84が破損する可能性が低減されている。
なお、フューズボックス8は、扁平な箱形状を有している。すなわち、車両1の上下方向におけるフューズボックス8の寸法は、車両1の上下方向におけるエアクリーナ3の本体部31の寸法に比べて、短くなっている。このため、エアクリーナ3のフランジ部32は、フューズボックス8より下方に位置している。その結果、エアクリーナ3が後方に移動しても、エアクリーナ3のフランジ部32は、フューズボックス8に接触しない。
本実施形態では、図2に示されるように、エアクリーナ3の本体部31の側面31a、エアクリーナ3のフランジ部32の端面32a、電気部品のカバー5,6の側面5a,6a、バッテリ7の側面7aは、全て、車両1の前後方向Xと平行に配置されている。
これに対して、フューズボックス8の下方側ケース86の側面86cは、車両1の前後方向Xに対して傾いて配置されている。このため、エンジンルーム2のフューズボックス8周辺の見栄えが低下するため、好ましくない。現在では、車両1の例えばエンジンルーム2における見栄えを向上することも、重要な課題となっている。
そこで、フューズボックス8の下方側ケース86の取付け部86bを中心として、下方側ケース86の前端側を車両1の右方に回転移動させて、図3に示されるように、フューズボックス8の下方側ケース86の側面86cも、車両1の前後方向Xと平行になるように、フューズボックス8の下方側ケース86を配置することが考えられる。このように配置することによって、エンジンルーム2の見栄えを向上することができる。
しかしながら、図3に示されるような配置では、フューズ端子83が、フューズボックス8とエアクリーナ3の本体部31とが重なっている範囲Aに配置されることになる。したがって、例えば車両衝突によって、エアクリーナ3が後方に移動すると、エアクリーナ3の本体部31によりフューズ端子83が破損する可能性があり、バッテリ7とフューズボックス8との接続が遮断されるおそれがある。
なお、図2に示される状態で、逆に、フューズボックス8の下方側ケース86の取付け部86aを中心として、下方側ケース86の後端側を車両1の左方に回転移動させて、フューズボックス8の下方側ケース86の側面86cを車両1の前後方向Xと平行にさせることも考えられる。この場合には、フューズ端子83が、フューズボックス8とエアクリーナ3の本体部31とが重なっている範囲Aから外れた位置を維持することができる。しかしながら、フューズボックス8の周囲のスペースの関係で、そのように下方側ケース86を回転移動させることは困難となっている。
そこで、発明者は、フューズ端子83が破損する可能性が低い状態を維持しつつ、エンジンルーム2の見栄えを向上するように、上方側ケースの形状を工夫した。
図4は、図2においてフューズボックス8の上方側ケースが下方側ケース86に取り付けられた状態を示す平面図である。図5は、上方側ケースの内側を概略的に示す斜視図である。
フューズボックス8は、さらに、フューズ部81、リレー部82、フューズ端子83,84、接続端子85の上方側を覆う上方側ケース87を含む。上方側ケース87の車両1における右方側(つまりエアクリーナ3の本体部31と重なる側)の側面87a(第2側面の一例)は、図4に示されるように、上方側ケース87が下方側ケース86に取り付けられた状態で、車両1の前後方向Xに平行に配置される。
このような配置により、エアクリーナ3の本体部31の側面31a、エアクリーナ3のフランジ部32の端面32a、電気部品のカバー5,6の側面5a,6a、バッテリ7の側面7a、及び上方側ケース87の側面87aは、全て、車両1の前後方向Xと平行に配置されている。したがって、エンジンルーム2のフューズボックス8周辺の見栄えを向上することができる。また、フューズ端子83が、エアクリーナ3の本体部31と重なった範囲から外れた位置に配置される状態を維持することができる。
図5に示されるように、上方側ケース87は、下方側ケース86の側面86cの図4中、右方側に対応する位置に、上方側ケース87の内側の表面87bから突出して形成された壁状のリブ87cと、リブ87cの両端と側面87aとを接続する壁状のリブ87d,87eを備える。
また、上方側ケース87は、下方側ケース86の側面86cの図4中、左方側に対応する位置に、上方側ケース87の内側の表面87bから突出して形成された壁状のリブ87fと、リブ87fの左端と側面87aとを接続する壁状のリブ87gと、リブ87fの端部以外の位置でリブ87fと側面87aとを接続する壁状のリブ87h,87i,87jとを備える。これらのリブ87c〜87j(補強部の一例)により、上方側ケース87の剛性が向上されている。その結果、例えば車両衝突によりエアクリーナ3が後方に移動して上方側ケース87に接触しても、上方側ケース87が破損しにくくなるという利点がある。
リブ87c〜87jは、下方側ケース86の側面86c及び側面86cの外側(つまり下方側ケース86の外側)に対応する領域に形成されている。言い換えると、リブ87c〜87jは、左右方向Yにおいて、上方側ケース87の側面87aと下方側ケース86の側面86cとの間に形成されている。
具体的には、リブ87c,87fは、下方側ケース86の側面86cと平行であって、上方側ケース87が下方側ケース86に取り付けられたときに、下方側ケース86の側面86cに当接する。また、リブ87d,87e,87g,87h,87i,87jは、下方側ケース86の外側に位置する。
したがって、リブ87c〜87jが形成されている領域には、フューズボックス8の収容物は存在しない。このため、リブ87c〜87jが形成されていても、上方側ケース87を下方側ケース86に取り付ける際に支障を来すことはない。
以上説明されたように、本実施形態では、車両1の前後方向Xに対して下方側ケース86の側面86cを傾斜して配置することによって、フューズ端子83,84は、車両1の左右方向Yにおいて、フューズボックス8がエアクリーナ3の本体部31と重なっている範囲Aから外れた位置に配置される。これによって、フューズ端子83,84を保護することができる。
また、本実施形態では、上方側ケース87の車両1における右方側の側面87aは、上方側ケース87が下方側ケース86に取り付けられた状態で、車両1の前後方向Xに平行に配置されている。これによって、エンジンルーム2のフューズボックス8周辺の見栄えを向上することができる。
また、本実施形態では、上方側ケース87の内側の表面87bにリブ87c〜87jが形成されている。これによって、上方側ケース87の剛性を向上することができ、上方側ケース87が破損する可能性を低くすることができる。
なお、上記実施形態では、エンジンルーム2を上から見た平面視で、エアクリーナ3と、バッテリ7及びフューズボックス8とは、車両1の前後方向Xに並んで配置されている。また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、バッテリ7の一部は、車両1の左右方向Yにおいて、エアクリーナ3と重なって配置されている。また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、フューズボックス8の一部は、車両1の左右方向Yにおいて、エアクリーナ3と重なって配置されている。すなわち、上記実施形態では、車両1の前後方向Xが第1方向の一例であり、車両1の左右方向Yが第2方向の一例である。
しかし、本発明は、上記実施形態の配置に限られない。例えば、上記実施形態に対して各部品を90度回転させた配置でもよい。すなわち、エンジンルーム2を上から見た平面視で、エアクリーナ3と、バッテリ7及びフューズボックス8とは、車両1の左右方向Yに並んで配置されていてもよい。また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、バッテリ7の一部は、車両1の前後方向Xにおいて、エアクリーナ3と重なって配置されていてもよい。また、エンジンルーム2を上から見た平面視で、フューズボックス8の一部は、車両1の前後方向Xにおいて、エアクリーナ3と重なって配置されていてもよい。
この変形された実施形態では、車両1の左右方向Yが第1方向の一例であり、車両1の前後方向Xが第2方向の一例である。この変形された実施形態によれば、例えば他車が車両1の側面に衝突した場合に、フューズ端子83,84を保護することができる。また、上記実施形態と同様に、エアクリーナ3と、バッテリ7及びフューズボックス8の見栄えを向上することができる。
3 エアクリーナ
31a エアクリーナの本体部の側面
32a エアクリーナのフランジ部の端面
7 バッテリ
7a バッテリの側面
8 フューズボックス
81 フューズ部
83,84 フューズ端子
86 下方側ケース
86c 下方側ケースの側面
87 上方側ケース
87a 上方側ケースの側面
87c〜87j リブ

Claims (3)

  1. フューズを収容するフューズボックスと、
    車両の第1方向において、前記フューズボックスに並んで配置された周辺部品と、
    を備え、
    平面視で、前記車両の前記第1方向に直交する第2方向において、前記フューズボックスの一部と前記周辺部品とが重なった状態で配置され、
    前記フューズボックスは、前記フューズを下方側から覆う下方側ケースと、前記フューズを上方側から覆う上方側ケースとを含み、
    前記第2方向側であって、かつ前記周辺部品と重なる側の、前記下方側ケースの第1側面が、前記第1方向に対して傾斜して配置されることにより、前記フューズボックスに収容されるフューズ端子が、前記第1方向から見て、前記周辺部品と重なる範囲から前記第2方向に外れた位置に配置され、
    前記第2方向側であって、かつ前記周辺部品と重なる側の、前記上方側ケースの第2側面が、前記第1方向に平行に配置される車両のフューズボックスの配置構造。
  2. 前記上方側ケースは、前記第1側面及び前記第1側面より外側に対応する領域に形成された補強部を含む請求項1記載の車両のフューズボックスの配置構造。
  3. 平面視で、前記車両の前記第1方向から見て、前記周辺部品と重なった状態で配置されたバッテリをさらに備え、
    前記第1方向は、前記車両の前後方向に平行であり、
    前記周辺部品は、前記フューズボックス及び前記バッテリより前記車両の前方に配置され、かつ、前記第1方向に平行な側面を有し、
    前記バッテリは、前記第2方向において、前記フューズボックスと並んで配置され、かつ、前記第1方向に平行な側面を有する請求項1又は2に記載の車両のフューズボックスの配置構造。
JP2015219102A 2015-11-09 2015-11-09 車両のフューズボックスの配置構造 Expired - Fee Related JP6344364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015219102A JP6344364B2 (ja) 2015-11-09 2015-11-09 車両のフューズボックスの配置構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015219102A JP6344364B2 (ja) 2015-11-09 2015-11-09 車両のフューズボックスの配置構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017087918A JP2017087918A (ja) 2017-05-25
JP6344364B2 true JP6344364B2 (ja) 2018-06-20

Family

ID=58768942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015219102A Expired - Fee Related JP6344364B2 (ja) 2015-11-09 2015-11-09 車両のフューズボックスの配置構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6344364B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11127526A (ja) * 1997-10-21 1999-05-11 Yazaki Corp 電気接続箱
JP4736461B2 (ja) * 2005-02-18 2011-07-27 日産自動車株式会社 燃料電池車の部品配置構造
JP5297755B2 (ja) * 2008-10-14 2013-09-25 キャタピラー エス エー アール エル 作業機械の電装パネル
JP2011194898A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Suzuki Motor Corp 車両用燃料関係部品の配置構造
JP5757154B2 (ja) * 2011-05-17 2015-07-29 三菱自動車工業株式会社 リレーボックス
JP2014043124A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Toyota Motor Corp インバータの配置構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017087918A (ja) 2017-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6245518B2 (ja) 電動車両用電池パックの電気コネクタ取付構造
JP5582262B2 (ja) 車体下部構造
JP6224042B2 (ja) 電気接続箱およびワイヤハーネス
US6633089B2 (en) Engine room harness routing structure
US9120434B2 (en) High-voltage cable routing structure for electrically driven vehicle
JP6344364B2 (ja) 車両のフューズボックスの配置構造
US20210221308A1 (en) Wire Harness
JP5445290B2 (ja) 車室内構造
JP2011168069A (ja) 車両用電子機器
JP6206119B2 (ja) 車両のホーン用ワイヤハーネスの保護構造及び車両のフロントグリルモジュール
JP6712678B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5345871B2 (ja) 電気接続箱
JP7122289B2 (ja) 車両
JP2020077586A (ja) 保護カバーおよび車載用装置
US11524738B2 (en) Saddle-ridden vehicle
JP6358130B2 (ja) 車両の防水構造
JP6413453B2 (ja) 車両用ケーブル配索構造
JP5445414B2 (ja) 車両前部構造
JP7424879B2 (ja) 電気接続箱
JP2023057620A (ja) ハーネスプロテクタ
JP6940339B2 (ja) 電子部品の収納構造
JP6068153B2 (ja) ハーネスプロテクタ
JP7096276B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2003009349A (ja) 電気接続箱の防水構造
JP6647784B2 (ja) 車両用アース部材の配索構造及び車両用アース部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180424

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6344364

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees