JP6342834B2 - 熱交換器の製造方法及び熱交換器 - Google Patents
熱交換器の製造方法及び熱交換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6342834B2 JP6342834B2 JP2015057686A JP2015057686A JP6342834B2 JP 6342834 B2 JP6342834 B2 JP 6342834B2 JP 2015057686 A JP2015057686 A JP 2015057686A JP 2015057686 A JP2015057686 A JP 2015057686A JP 6342834 B2 JP6342834 B2 JP 6342834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- divided body
- fin
- fins
- heat exchange
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
略矩形の板材の両端を立ち上げて、第1分割体及び第2分割体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両面にフィンをそれぞれ仮止めし、第1の仮止め体を得る工程と、
前記第2分割体の底部の両面に前記フィンとは別のフィンをそれぞれ仮止めし、第2の仮止め体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、前記第2分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、をレーザ溶接することにより、前記第1の仮止め体と前記第2の仮止め体とを接合させ、側壁部接合体を得る工程と、
前記第1分割体に前記フィンをレーザ溶接により本溶接すると共に、前記第2分割体に前記別のフィンをレーザ溶接により本溶接し熱交換チューブを得る工程と、を有することを特徴とする熱交換器の製造方法が提供される。
略矩形の板材の両端を立ち上げて、第1分割体及び第2分割体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両面にフィンをそれぞれ仮止めし、第1の仮止め体を得る工程と、
前記第2分割体の底部の両面に前記フィンとは別のフィンをそれぞれ仮止めし、第2の仮止め体を得る工程と、
前記第1分割体に仮止めされた前記フィンを、それぞれ1枚ずつレーザ溶接により、前記第1分割体に本溶接すると共に、前記第2分割体に仮止めされた前記別のフィンを、それぞれ1枚ずつレーザ溶接により、前記第2分割体に本溶接する工程と、
前記フィンが本溶接された前記第1分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、前記別のフィンが本溶接された前記第2分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、をレーザ溶接することにより熱交換チューブを得る工程と、を有することを特徴とする熱交換器の製造方法が提供される。
前記第2の仮止め体を得る工程において、前記別のフィンは、前記第2分割体にレーザ溶接により仮止めされている。
前記熱交換チューブは、
前記第1熱媒体の流れ方向から見て、共に略U字状を呈する第1分割体及び第2分割体を有し、
これらの第1分割体及び第2分割体は、向かい合わせに配置されると共に、側壁部同士がレーザ溶接されることにより筒状に形成され、
前記第1分割体の底部のなかの、前記内部に臨む面には、第1のフィンがレーザ溶接され、
前記第1分割体の底部のなかの、前記外部に臨む面には、第2のフィンがレーザ溶接され、
前記第2分割体の底部のなかの、前記内部に臨む面には、第3のフィンがレーザ溶接され、
前記第2分割体の底部のなかの、前記外部に臨む面には、第4のフィンがレーザ溶接されていることを特徴とする熱交換器が提供される。
図1を参照する。例えば、本発明による熱交換器30は、排気ガスによる空気の予熱に用いられる。
次に、本発明の実施例2を図面に基づいて説明する。図10には、実施例2の熱交換器の断面構成が示され、上記図2に対応させて表されている。
次に、本発明の実施例3を図面に基づいて説明する。図11には、実施例3の熱交換器に用いられる熱交換チューブの断面構成が示されている。
32…下流側エンドプレート(エンドプレート)
34…上流側エンドプレート(エンドプレート)
40…コアケース
50,50A,50B…熱交換チューブ
51…第1分割体
51a…第1分割体底部(第1分割体の底部)
51b…第1分割体側壁部(第1分割体の側壁部)
52…第2分割体
52a…第2分割体底部(第2分割体の底部)
52b…第2分割体側壁部(第2分割体の側壁部)
53,53A,53B…第1のフィン(フィン)
54,54A,54B…第2のフィン(フィン)
55,55A,55B…第3のフィン(別のフィン)
56,56A,56B…第4のフィン(別のフィン)
81…第1の仮止め体
82…第2の仮止め体
83…側壁部接合体
84…熱交換チューブ接合体
Claims (6)
- 熱交換器の製造方法において、
略矩形の板材の両端を立ち上げて、第1分割体及び第2分割体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両面にフィンをそれぞれ仮止めし、第1の仮止め体を得る工程と、
前記第2分割体の底部の両面に前記フィンとは別のフィンをそれぞれ仮止めし、第2の仮止め体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、前記第2分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、をレーザ溶接することにより、前記第1の仮止め体と前記第2の仮止め体とを接合させ、側壁部接合体を得る工程と、
前記第1分割体に前記フィンをレーザ溶接により本溶接すると共に、前記第2分割体に前記別のフィンをレーザ溶接により本溶接し熱交換チューブを得る工程と、を有することを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 熱交換器の製造方法において、
略矩形の板材の両端を立ち上げて、第1分割体及び第2分割体を得る工程と、
前記第1分割体の底部の両面にフィンをそれぞれ仮止めし、第1の仮止め体を得る工程と、
前記第2分割体の底部の両面に前記フィンとは別のフィンをそれぞれ仮止めし、第2の仮止め体を得る工程と、
前記第1分割体に仮止めされた前記フィンを、それぞれ1枚ずつレーザ溶接により、前記第1分割体に本溶接すると共に、前記第2分割体に仮止めされた前記別のフィンを、それぞれ1枚ずつレーザ溶接により、前記第2分割体に本溶接する工程と、
前記フィンが本溶接された前記第1分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、前記別のフィンが本溶接された前記第2分割体の底部の両端からそれぞれ立ち上げられた側壁部と、をレーザ溶接することにより熱交換チューブを得る工程と、を有することを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記熱交換チューブの両端を一対のエンドプレートにレーザ溶接し、熱交換チューブ接合体を得る工程を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記第1の仮止め体を得る工程において、前記フィンは、前記第1分割体にレーザ溶接により仮止めされ、
前記第2の仮止め体を得る工程において、前記別のフィンは、前記第2分割体にレーザ溶接により仮止めされていることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれか1項記載の熱交換器の製造方法。 - 筒状のコアケースと、このコアケースの両端を塞ぐ一対のエンドプレートと、これらのエンドプレートで両端が支持され内部に第1熱媒体が流される熱交換チューブと、からなり、前記第1熱媒体と、前記熱交換チューブの外部を流される第2熱媒体とで熱交換を行う熱交換器において、
前記熱交換チューブは、
前記第1熱媒体の流れ方向から見て、共に略U字状を呈する第1分割体及び第2分割体を有し、
これらの第1分割体及び第2分割体は、向かい合わせに配置されると共に、側壁部同士がレーザ溶接されることにより筒状に形成され、
前記第1分割体の底部のなかの、前記内部に臨む面には、第1のフィンがレーザ溶接され、
前記第1分割体の底部のなかの、前記外部に臨む面には、第2のフィンがレーザ溶接され、
前記第2分割体の底部のなかの、前記内部に臨む面には、第3のフィンがレーザ溶接され、
前記第2分割体の底部のなかの、前記外部に臨む面には、第4のフィンがレーザ溶接されていることを特徴とする熱交換器。 - 前記第1のフィンと、前記第3のフィンとは、離間していることを特徴とする請求項5に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015057686A JP6342834B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015057686A JP6342834B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016176659A JP2016176659A (ja) | 2016-10-06 |
JP6342834B2 true JP6342834B2 (ja) | 2018-06-13 |
Family
ID=57069905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015057686A Active JP6342834B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6342834B2 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60203382A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | レ−ザ−溶接法による偏平フイン付管の製作法 |
ES2146459T3 (es) * | 1996-02-01 | 2000-08-01 | Northern Res & Eng | Intercambiador de calor de placas con aletas. |
JP2000213425A (ja) * | 1999-01-20 | 2000-08-02 | Hino Motors Ltd | Egrク―ラ |
JP4310882B2 (ja) * | 2000-04-12 | 2009-08-12 | 株式会社デンソー | 熱交換器およびこれを用いた排気ガス浄化装置 |
JP4316470B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2009-08-19 | 株式会社三五 | レーザ溶接による容器の製造方法 |
CN101398274B (zh) * | 2007-09-29 | 2012-07-25 | 卡特彼勒公司 | 经激光焊接的热交换器管组件 |
JP5244845B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2013-07-24 | 株式会社ユタカ技研 | 熱交換器 |
JP5726042B2 (ja) * | 2011-10-24 | 2015-05-27 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、熱交換器用フィン、熱交換器の製造方法 |
-
2015
- 2015-03-20 JP JP2015057686A patent/JP6342834B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016176659A (ja) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6558570B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP5244845B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP6202391B2 (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
JP6895048B2 (ja) | 熱交換器およびその製造方法 | |
JPH1183373A (ja) | 熱交換器 | |
JP2006194522A (ja) | 熱交換器 | |
JP6342834B2 (ja) | 熱交換器の製造方法及び熱交換器 | |
JP2009014270A (ja) | 熱交換器及びチューブ挿入孔形成方法 | |
KR101284450B1 (ko) | 응축기의 브레이징용 지그조립체 및 이를 이용한 응축기의 제조방법 | |
JP6674262B2 (ja) | 熱交換器及びその製造方法 | |
JP2017026286A (ja) | 潜熱熱交換器、及びその製造方法 | |
JP2005265356A (ja) | 熱交換器 | |
JP6159686B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP7021925B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2017009191A (ja) | 熱交換器のヘッダープレートとコアとの仮組立て手段 | |
JP2016161136A (ja) | 偏平チューブおよび熱交換器 | |
JP2016002575A (ja) | 熱交換器の製造方法 | |
JP6343183B2 (ja) | ヘッダプレートレス熱交換器用偏平チューブ | |
JP2018204919A (ja) | 熱交換チューブ及び熱交換器 | |
JP6571696B2 (ja) | 熱交換器 | |
JP2002130972A (ja) | 熱交換器用チューブ | |
JP2006046712A (ja) | 樹脂製熱交換器におけるチューブの接合方法 | |
JP2017026178A (ja) | 熱交換器及び熱交換器の製造方法 | |
KR20090103101A (ko) | 열교환기의 헤더탱크 결합구조 | |
JP6102551B2 (ja) | 熱交換器の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180515 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6342834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |