JP6341338B2 - 荷物受取管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、空港などに設置されている荷物受取管理システムに関する。
従来、手荷物に無線タグを取り付け、当該無線タグの識別IDを利用者の所持するICカードの識別IDと関連付けて登録することにより当該利用者が施設から自動改札機を通って出場する際に手荷物を忘れて退出又は手荷物の第3者による持ち去りを防止する手荷物の忘れ物防止システム及びその入場機が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2012−27853号公報
しかし従来技術では、手荷物を忘れて退出又は手荷物の第3者による持ち去りが自動改札機を通って出場するときに初めて検出されるという問題点があった。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたもので、コンベア上に搬送されている無線媒体が取り付けられた荷物がコンベア上から運び出された直後から、荷物の持ち去りや置き去り等の異常が発生しているか否かを判断できる荷物受取管理システムを得るものである。
本発明に係る荷物受取管理システムは、利用者が所持する第1の無線媒体と、コンベアの搬送面上に配置された荷物に取り付けられる第2の無線媒体と、それぞれの第1の無線媒体及び第2の無線媒体が送信した、それぞれを識別する識別IDを含む信号を受信する読取装置と、第1の無線媒体と第2の無線媒体の識別IDを紐付けて記憶する紐付手段と、荷がコンベアの搬送面上から移動したことを検知するとともに、荷物が移動したことを通知する移動検知手段と、読取装置で受信した識別IDで識別される第1の無線媒体及び第2の無線媒体の位置を検知する位置検知手段と、移動検知手段から通知を受信した後に、位置検知手段で検知された第1の無線媒体及び第2の無線媒体の位置と紐付手段による紐付けの有無に応じて、通知された荷物の正常又は異常を判断する異常判断手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る荷物受取管理システムでは、コンベア上に搬送されている無線媒体が取り付けられた荷物がコンベア上から運び出された直後から、荷物の持ち去りや置き去り等の異常が発生しているか否かを判断できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの全体図(荷物:コンベア上)である。 本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの全体図(荷物:運搬時)である。 本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの機能構成図である。 本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの紐付手段のデータ構成図である。 本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1における荷物受取管理システムの異常判断手段の判断方法を示す表である。 本発明の実施の形態2における荷物受取管理システムの機能構成図である。 本発明の実施の形態2における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における荷物受取管理システムの全体図(荷物:コンベア上)である。 本発明の実施の形態3における荷物受取管理システムの機能構成図である。 本発明の実施の形態3における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
以下、本実施の形態の構成及び動作を図1〜図7を用いて説明する。図1及び図2は、本実施の形態における荷物受取管理システムの全体図である。なお、請求項に記載の無線媒体とは、例えば無線タグの事である。請求項に記載の読取装置とは例えばタグリーダの事である。無線媒体と読取装置とはRFID(Radio Frequency Identifier)方式で無線通信を行なう。
多くの空港の到着ロビー等には荷物受取場60が設置されている。荷物受取場60は図示しない空港施設外部とは通行ゲート9を介して物理的に隔離されている。
利用者6は図示しない出発空港で図示しない航空機に搭乗する前に図示しない出発空港の受付カウンタ等で予め荷物4を預けている。図示しない航空機が図示しない到着空港に着陸し、利用者6が図示しない航空機から降りた後、利用者6は荷物受取場60まで移動する。荷物受取場60にはコンベア5が設置され、図示しない到着空港に到着した図示しない航空機で運搬された荷物4はコンベア5上で搬送される。
図1の荷物受取管理システムの全体図は、利用者6がコンベア5上で搬送されている荷物4を受け取る前の状況を示しており、また図2の荷物受取管理システムの全体図は、利用者6がコンベア5上で搬送されていた荷物4を受け取った後の状況を示している。
利用者6は無線媒体1(第1の無線媒体)を所持し、荷物4には無線媒体2(第2の無線媒体)が備え付けられている。無線媒体1及び無線媒体2は、予め記憶されている識別IDによって識別される。
無線媒体1は、利用者6が図示しない出発空港で荷物4を預けるときに、利用者は図示しない出発空港の空港職員から受け取り、無線媒体2は、図示しない出発空港の空港職員によって荷物4に備え付けられる。
図1において、コンベア5上には標章3が配置されている。標章3は例えば文字、記号、バーコード、及び二次元コード等の識別可能なマークである。標章3は紙及び液晶画面等の媒体に記載もしくは表示されており、その媒体をコンベア5上に配置してもよい。またコンベア5上に直接記載(ペイント)されていてもよい。
荷物受取場60内には撮像装置20(例えば予め荷物受取場を監視するために設置されている監視カメラ等)が設置されており、コンベア5全体を撮影している。図1において、荷物4をコンベア5上で搬送する場合、標章3は荷物4の下に配置される。標章3は荷物4によって隠されているため、撮像装置20は標章3を撮影することはできない。
図2において、利用者6は荷物4をコンベア5上から運び出し、通行ゲート9に向かって移動している。その結果、荷物4の下に配置されていた標章3は、撮像装置20によって撮像可能となり、撮像装置20が撮影した映像の中に標章3が含まれる。
荷物受取場60内には荷物受取場60全領域が受信範囲となるように読取装置10が設置されている。読取装置10は荷物受取場60内の任意の場所にて無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信する。なお、複数の読取装置10のそれぞれの受信範囲にて荷物受取場60内の任意の場所にて領域にて無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信するようにしてもよい。
荷物4を備えた利用者6は通行ゲート9を通って荷物受取場60の外部へと退場する。読取装置50は通行ゲート9近傍に設置されている。受信範囲51は利用者6がゲートを通過する際に無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信するように設けられた読取装置50の受信範囲である。読取装置50は荷物4を備えた利用者6が通行ゲート9を通過するときに、無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信範囲51内で受信する。
荷物受取管理装置30は、撮像装置20が撮影した映像に標章3が含まれる場合、読取装置10が受信した信号7及び信号8によって、検知した利用者6と荷物4との位置によって、荷物4の持ち主である利用者6が正常に荷物4を運搬しているか、荷物4が荷物受取場60内に置き去りにされているか、荷物4が他の不審者に持ち去られているか等異常が発生しているかの判断を開始し、もし異常が発生した場合、異常報知装置40に異常の報知を指令する。
異常報知装置40は、荷物受取管理装置30が荷物4の上記異常(置き去り及び持ち去り)が発生したことを判断した場合に、荷物受取管理装置30からの指令に基づき異常を発報する。荷物受取管理装置30及び異常報知装置40は管理室に設置されている。荷物受取管理装置30と異常報知装置40の詳しい動作については後述する。
図3は本実施の形態における荷物受取管理システムの機能構成図である。荷物受取管理システムは、無線媒体1、無線媒体2、読取装置10、撮像装置20、荷物受取管理装置30、異常報知装置40、読取装置50から構成されている。荷物受取管理装置30は位置検知手段301、移動検知手段302、異常判断手段303、紐付手段304から構成されている。
図3において、無線媒体1は利用者6が所持している。無線媒体2は荷物4に備え付けられている。無線媒体1、無線媒体2及び標章3は後述の紐付手段304によって予め紐付けされている。図1及び図2にて前述のとおり、コンベア上に配置された標章3は利用者6が荷物4をコンベア5上から運び出す前は荷物4によって隠されており、撮像装置20が標章3を撮影することはできない。
利用者6が荷物4をコンベア上から運び出すと、標章3はコンベア5の上方から目視できるようになり、撮像装置20が撮像した映像には標章3が含まれることになる。移動検知手段302は撮像装置20が撮像した映像に標章3が含まれたとき、荷物4が運び出されたことを後述の異常判断手段303に通知する。撮像装置20が撮像した映像に標章3が含まれているか否かは通常の映像解析の技術(文字パターン認識、バーコードの読取等)で実現することが出来る。
読取装置10は、利用者6が所持する無線媒体1が送信する信号7と、荷物4に備え付けられた無線媒体2が送信する信号8とを受信する。位置検知手段301は信号7と信号8の電波強度を測定し、無線媒体1及び無線媒体2の位置を演算する。電波強度から、無線媒体1及び無線媒体2の位置を把握する技術は当業者においては一般的な周知技術である。
紐付手段304は、標章3を識別するための標章IDと、無線媒体1及び無線媒体2それぞれの識別IDとを予め関連付けて記憶している。なお、利用者が荷物受取場60から退場するときに回収される無線媒体1と無線媒体2とを再利用すれば、標章3を識別するための標章IDと、無線媒体1及び無線媒体2それぞれの識別IDの組み合わせを変更する必要は必ずしも無い。
異常判断手段303は、移動検知手段302が送信した撮像装置20が撮像した映像に標章3が含まれているという通知を受信したとき、位置検知手段301が検知している無線媒体1及び無線媒体2の位置から、無線媒体1及び無線媒体2の移動速度(各無線媒体の位置の変化量から演算可能)と無線媒体1と無線媒体2との距離(所定の距離:Ta)とを演算し、荷物4の持ち主である利用者6が正常に荷物4を運搬しているか、荷物4が荷物受取場60内に置き去りにされているか、荷物4が他の不審者に持ち去られているか等の異常の判断(無線媒体1と無線媒体2の追跡)を開始する。なお、上記所定の距離Taとは例えば空港で手持ちもしくはカートを用いて荷物を運搬する場合などを想定した利用者6と荷物4との適切な距離であればよく、例えば3メートル程度である。用途等でTaの値は適切な値に変更しても構わない。異常(置き去り及び持ち去り)の判断の方法については後述する。
異常報知装置40は、異常判断手段303が荷物4の上記異常(置き去り及び持ち去り)が発生したことを判断した場合に、異常判断手段303からの指令に基づき異常を発報する。
読取装置50は通行ゲート9近傍に設置されている。読取装置50は荷物4を備えた利用者6が通行ゲート9を通過するときに、無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信可能であるように設置される。無線媒体1が送信する信号7、及び無線媒体2が送信する信号8を受信すると、異常判断手段303は荷物4が利用者1によって無事に運搬されたと判断し、無線媒体1と無線媒体2の追跡を終了する。
図4は紐付手段304のデータ構成を示している。図4の表の横方向は、それぞれ左から順に荷物、無線媒体1の識別ID、無線媒体2の識別ID、標章ID、モードを示している。
図4の表によると、荷物Aに対し無線媒体1の識別IDとしてA1、無線媒体の識別IDとしてA2、及び標章IDとしてMAが紐つけられている。荷物Bに対し無線媒体1の識別IDとしてB1、無線媒体の識別IDとしてB2、及び標章IDとしてMBが紐つけられている。そして、荷物Cに対し無線媒体1の識別IDとしてC1、無線媒体の識別IDとしてC2、及び標章IDとしてMCが紐つけられている。
また、各荷物に対するモードとは異常判断手段303によって設定され、通常モードと追跡モードの2種類である。荷物4がコンベア5上で搬送されている時はその荷物4は通常モード、移動検知手段302が、荷物4のコンベア5上からの移動を検知してから、荷物4を携えた利用者6がゲート9を通過して荷物4に紐つけられている無線媒体1及び無線媒体2がゲート9近傍に設置されている読取装置50によって各識別IDが読み取られている間は、その荷物4は追跡モードとする。異常判断手段303は追跡モード時にその荷物4に対し異常が発生しているか否かを判断する。
紐付手段304の荷物の列に記載のA、B、Cは数値や文字列の実データとして記憶する必要は必ずしも無い。荷物Aは荷物Aに備え付ける無線媒体2の識別IDA2で識別され、紐付手段304によって識別IDA2に紐付けされている利用者6が所持すべき無線媒体1の識別IDはA、標章IDはMで識別される。
荷物Aがゲート9を通って無線媒体1、無線媒体2が回収された後は、識別IDA1で識別される無線媒体1、識別IDA2で識別される無線媒体2及び標章IDMAで識別される標章MAは別の荷物に対してそれぞれ再利用可能である。紐付手段304にて紐付けされている識別IDA1、識別IDA2及び標章IDMAの紐付けは無線媒体1及び無線媒体2が回収される度に必ずしも変更する必要はなく、紐付手段4の紐付けを維持したまま別の利用者6が所持する別の荷物4に利用することができる。その結果、無線媒体1及び無線媒体2の回収の度に行われるべき紐付けの変更の手間を省くことができる。
図5は本実施の形態における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。まず、読取装置10は、無線媒体1及び無線媒体2が送信する信号7及び信号8を受信する(S101)。その後、S102の処理に進む。
位置検知手段301は、読取装置10が受信した信号の電波強度に基づき、無線媒体1及び無線媒体2の位置を演算する(S102)。その後、S103の処理に進む。
撮像装置20はコンベア5を撮影する(S103)。その後、S104の処理に進む。
移動検知手段302は、撮像装置20が撮影した映像を解析する(S104)。その後、S105の処理に進む。
移動検知手段302は、撮像装置20が撮影した映像に新たな標章MAが含まれていることを確認したとき(S105のY)、異常判断手段303は、紐付手段304にて標章MAに紐つけられている荷物Aのモードを追跡モードに設定する(S106)。その後、S107の処理に進む。
異常判断手段303は紐付手段304に記憶されているモードから各荷物4に対し、追跡モードか否か(S107)をチェックする、追跡モードの荷物が存在した場合(S107のY)はS108の処理に進む。追跡モードの荷物が存在しない場合(S107のN)はS101の処理に戻る。以下、荷物Aが追跡モードである場合の動作について説明する。
異常判断手段303は荷物Aがすでに発報状態であるかどうかの確認を行う(S108)
荷物Aがすでに発報状態である場合(S108のY)、異常判断手段303は荷物Aの発報状態の解除操作が行われたかどうかの確認を行う(S112)
荷物Aの発報状態の解除操作が行われた場合(S112のY)、異常判断手段303は荷物Aに対する発報を停止し、S101の処理に戻る。荷物Aの発報状態の解除操作が行われなかった場合(S112のN)、異常判断手段303による荷物Aに対する発報は継続され、S101の処理に戻る。
荷物Aが発報状態でない場合(S108のN)、異常判断手段303は荷物Aに対し異常が発生したか否かの判断を行う(S109)。異常が発生したか否かの判断方法については後述する。
異常判断手段303によって荷物Aに対し異常が発生したと判断された場合(S109のY)、異常判断手段303は荷物Aに対する異常発報を開始し(S114)、S101の処理に戻る。
異常判断手段303によって荷物Aに対し異常が発生したと判断されなかった場合(S109のN)、異常判断手段303は荷物Aに紐つけられている識別IDA1で識別される無線媒体1及び識別IDA2で識別される無線媒体2からゲート9近傍に設置された読取装置50によって識別IDA1を含む信号7及び識別IDA2を含む信号8が受信されたかを判定する(S110)
異常判断手段303が荷物Aに紐つけられている識別IDA1で識別される無線媒体1及び識別IDA2で識別される無線媒体2からゲート9近傍に設置された読取装置50によって識別IDA1を含む信号7及び識別IDA2を含む信号8が受信された場合(S110のY)、異常判断手段303は荷物Aの追跡モードを解除し、紐付手段304の荷物Aを通常モードに設定する。その後S101の処理に戻る。
異常判断手段303が荷物Aに紐つけられている識別IDA1で識別される無線媒体1及び識別IDA2で識別される無線媒体2からゲート9近傍に設置された読取装置50によって識別IDA1を含む信号7及び識別IDA2を含む信号8が受信されなかった場合(S110のY)、S101の処理に戻る。
図6は異常判断手段303が図5のフローチャートのS109にて追跡モードに設定されている荷物Aに対し異常が発生したか否かの判断を行う方法の詳細を説明する表である。荷物Aは紐付手段304によって、識別IDA1、識別IDA2及び標章IDMAと紐つけられている。
図6の表の1行目には左からP1、P2、P3、P4、判断結果がそれぞれ記載されている。図6の表のそれぞれP1、P2、P3、P4と記載された列には、位置検知手段301が演算する以下の4つのデータが記載されており、異常判断手段303はその4つのデータから異常か否かを判断する。
(P1)識別IDA1で識別される無線媒体1が静止しているか移動しているか。
(P2)識別IDA2で識別される無線媒体2が静止しているか移動しているか。
(P3)識別IDA1で識別される無線媒体1と識別IDA2で識別される無線媒体との距離。
(P4)荷物Aとは紐つけられていない、別の利用者6(以後、利用者Xと)が所持する識別IDXで識別される無線媒体1(第3の無線媒体)が有った場合に、識別IDXで識別される無線媒体1と識別IDA2で識別される無線媒体との距離。
なお、静止しているとは異常判断手段303が演算したそれぞれの無線媒体1及び無線媒体2の移動する速度がゼロであることを示している。この場合、請求項に記載の所定の速度はゼロである。なお、押されていたカートが惰性で進む速度等を加味して所定の速度を時速1km程度の微速に設定するなど所定の速度を適宜設定しても構わない。
(No.1)P1:静止、P2:静止、P3:Ta未満の場合:
荷物Aと荷物Aの持ち主の利用者6が静止し、荷物が利用者6の近傍に位置していることを意味するので、異常判断手段303は正常と判断する。
(No.2)P1:静止、P2:静止、P3:Ta以上の場合:
荷物Aと荷物Aの持ち主の利用者6が静止し、荷物が利用者6の近傍から離れた位置にあることを意味するので、異常判断手段303は異常(荷物Aは置き去り)と判断する。
(No.3)P1:静止、P2:移動、P4:Ta未満の場合:
荷物Aの持ち主である利用者6が止まっているにも関わらず、荷物Aが勝手に移動している状態であり、異常である。この場合、識別IDXで識別される無線媒体1を所持した利用者Xが荷物Aの近傍に居て移動しているということを意味するため、荷物Aは利用者Xに持ち去られている可能性が高い。よって異常判断手段303は異常(利用者Xによる荷物Aの持ち去り)と判断する。
(No.4)P1:静止、P2:移動、P4:Ta以上又は識別IDXで識別される無線媒体1検知無しの場合:
荷物Aの持ち主である利用者6が止まっているにも関わらず、荷物Aが勝手に移動している状態であり、異常である。この場合、識別IDXで識別される無線媒体1を所持した利用者Xが荷物Aの近傍に居ないので、荷物Aはタグ所持していない誰かに持ち去られている可能性が高い。よって異常判断手段303は異常(タグ不所持者による荷物Aの持ち去り)と判断する。
(No.5)P1:移動、P2:静止、P3:Ta未満の場合:
荷物Aは静止し、荷物Aの持ち主の利用者6が移動している状態だが、荷物が利用者6の近傍に位置するということを意味する。利用者6が荷物Aの周辺をうろうろしているだけと判断され、異常判断手段303は正常と判断する。
(No.6)P1:移動、P2:静止、P3:Ta以上の場合:
荷物Aは静止し、荷物Aの持ち主の利用者6が移動している状態だが、荷物が利用者6の近傍から離れた位置にあるということを意味する。利用者6が荷物Aから離れた位置を移動していると考えられ、異常判断手段303は異常(荷物Aは置き去り)と判断する。
(No.7)P1:移動、P2:移動、P3:Ta未満の場合:
荷物Aは移動し、荷物Aの持ち主の利用者6も移動している状態だが、荷物が利用者6の近傍に位置するということを意味する。利用者6が荷物Aを所持して移動(例えばゲート9に向かって移動)している状態であり、異常判断手段303は正常と判断する。
(No.8)P1:移動、P2:移動、P3:Ta以上、P4:Ta未満の場合:
荷物Aは移動し、荷物Aの持ち主の利用者6も移動している状態だが、荷物が利用者6の近傍に離れた位置にあるということを意味する。荷物Aが勝手に移動している状態であり、異常である。この場合、識別IDXで識別される無線媒体1を所持した利用者Xが荷物Aの近傍に居て移動しているということを意味するため、荷物Aは利用者Xに持ち去られている可能性が高い。よって異常判断手段303は異常(利用者Xによる荷物Aの持ち去り)と判断する。
(No.9)P1:移動、P2:移動、P3:Ta以上、P4:Ta以上又は識別IDXで識別される無線媒体1検知無しの場合:
荷物Aは移動し、荷物Aの持ち主の利用者6も移動している状態だが、荷物が利用者6の近傍に離れた位置にあるということを意味する。荷物Aが勝手に移動している状態であり、異常である。この場合、識別IDXで識別される無線媒体1を所持した利用者Xが荷物Aの近傍に居ないので、荷物Aはタグ所持していない誰かに持ち去られている可能性が高い。よって異常判断手段303は異常(タグ不所持者による荷物Aの持ち去り)と判断する。
本実施の形態において、コンベア5上に搬送されている荷物4がコンベア上から運び出されたことを荷物4の下に位置している標章3移動検知手段302にて検知した直後から、無線媒体1及び無線媒体2の移動状況及び無線媒体1及び無線媒体2との距離を測定することで荷物の持ち去りや置き去りが発生しているか否かをより素早く判断できるという効果を奏する。
なお、異常判断手段303は無線媒体1、無線媒体2の静止/移動と無線媒体1、無線媒体2間の距離だけでなく、移動方向(無線媒体1と無線媒体2とが接近する方向に移動するか離反する方向に移動しているか一緒の方向に移動しているか)を加味して異常及び異常内容の判断を行ってもよく、より正確な判断が可能となるという効果を奏する。
また、1つの荷物に対し持ち主が複数人(夫婦、家族等)居る場合、それぞれの利用者6が所持する無線媒体1に1つの無線媒体2を紐つければよい。その場合、異常判断手段303が正常/異常を判断する無線媒体1と無線媒体2の間の距離を通常(例えば3メートル)よりも長め(5メートル)として、多少離れていても正常と判定するようにしても構わないし、複数人のうちの1人でも荷物の近傍(3メートル以内)に居れば正常と判定するようにしても構わない。
また、複数の荷物に対し持ち主が1人の場合、利用者6はそれぞれの無線媒体2に紐付けされている無線媒体1を複数所持すればよい。
また、図6に記載の異常判断手段303が追跡モードに設定されている荷物Aに対し異常が発生したか否かの判断を行う方法について、P1:静止、P2:移動、P3:Ta未満の場合、荷物Aは移動し、荷物Aの持ち主の利用者6が静止している状態だが、荷物が利用者6の近傍に位置するということを意味する。この場合異常判断手段303は正常と判断するようにしてもよい。荷物Aがカートで運搬されている時等、利用者が静止した直後にカートが惰性で少しだけ移動した場合、異常判断手段303が、異常が発生したと間違った判断をすることを防ぐことが出来る。なお、荷物4の持ち去りなどが発生した場合は、無線媒体1と無線媒体2との距離がTa以上離れれば異常と判断されるため、荷物4が持ち去られるリスクは無い。
その他、構成の一部を変形しても、また一部を省略してもよく、本実施の形態と同様の効果を奏するものと考えられる。
実施の形態2.
以下、本実施の形態の構成及び動作を図7と図8を用いて説明する。
図7は、本実施の形態における荷物受取管理システムの機能構成図である。実施の形態1と同一の構成部分の説明は省略する。
本実施の形態における荷物受取管理システムでは、実施の形態1における標章3及び撮像装置20の代わりにコンベア5上に荷重検知装置31が配置されている。紐付手段304は標章IDの代わりに荷重検知装置31を識別する荷重検知手段IDと紐付されている。
本実施の形態における荷物受取管理システムの移動検知手段312では、実施の形態1における移動検知手段302とは異なり、それぞれ荷重検知装置IDで識別されている重量センサ31の上に置いてある荷物が運ばれた(荷重検知装置31で測定された荷重が減少した)場合、移動検知手段312は荷物4が移動したことを異常判断手段303に通知し、異常判断手段303はその荷物4に対するモードを追跡モードに変更する。
図8は、本実施の形態における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。図5との相違点はS125にて移動検知手段312が紐付手段304で紐付けされている荷重検知装置IDで識別される荷重検知装置31で測定された荷重が小さくなった場合にS106の処理へと進み、移動検知手段312が紐付手段304で紐付けされているIDで識別される荷重検知装置31で測定された荷重が減少しなかった場合はS107の処理に進む点であり、その他の動作は実施の形態1と同じである。
本実施の形態において、荷重検知装置31は通常の秤の他、荷物が上にある時は押下された状態であるとともに、荷物が上に置かれてない場合は押下が解除された状態になるような押しボタンでも構わない。
また、荷重検知装置31が荷物4の移動を判断する際は荷重の変化量で判断しても構わないし、荷重の絶対量(荷重が100グラム以下か以上かで判断)で判断しても構わない。
その他、構成の一部を変形しても、また一部を省略してもよく、本実施の形態と同様の効果を奏するものと考えられる。
本実施の形態においても、コンベア5上に搬送されている荷物4がコンベア上から運び出されたことを荷物4の下に位置している荷重検知装置31が測定した荷重の変化を移動検知手段312にて検知した直後から、無線媒体1及び無線媒体2の移動状況及び無線媒体1及び無線媒体2との距離を測定することで荷物の持ち去りや置き去りが発生しているか否かをより素早く判断できるという実施の形態1と同様の効果を奏する。
実施の形態3.
以下、本実施の形態の構成及び動作を図9〜図11を用いて説明する。
図9は利用者6がコンベア5に搬送されている荷物4を受け取る前の荷物受取管理システムの全体図である。実施の形態1における標章3は本実施の形態では必要なく、その代わりにコンベア5全体を読取範囲(図9の読取圏内33)とする、読取装置32が荷物受取場60内に設置されている。
図10は、本実施の形態における荷物受取管理システムの機能構成図である。実施の形態1と同一の構成部分の説明は省略する。
本実施の形態における荷物受取管理システムでは、先述の通り実施の形態1における標章3及び撮像装置20の代わりにコンベア5全体を読取範囲とする、読取装置32が配置されている。読取装置32は無線媒体2が送信する信号8を受信する。
コンベア5にて搬送されている無線媒体2が備え付けられた荷物4がコンベア上から移動し、無線媒体2が読取装置32の読取範囲33の範囲外に移動した場合、読取装置32は信号8を受信しなくなる。
本実施の形態における荷物受取管理システムの移動検知手段322では、実施の形態1における移動検知手段302とは異なり、一定時間(例えば3秒程度)以上の時間、読取装置32における信号8の受信を検知しなかった場合、移動検知手段322は荷物4が移動したことを異常判断手段303に通知する。異常判断手段303はその荷物4に対するモードを追跡モードに変更する。
本実施における紐付手段304は実施の形態1における標章IDのような新たな識別IDは必要ない。
図11は、本実施の形態における荷物受取管理システムの動作を示すフローチャートである。図5との相違点はS135にて読取装置32が紐付手段304で荷物4と紐付けされている無線媒体2を識別する識別IDを含む信号8が一定時間以上受信されなかった場合S106の処理へと進み、読取装置32が紐付手段304で荷物4と紐付けされている無線媒体2を識別する識別IDを含む信号8が一定時間以内に受信された場合はS107の処理に進む点であり、その他の動作は実施の形態1と同じである。
その他、構成の一部を変形しても、また一部を省略してもよく、本実施の形態と同様の効果を奏するものと考えられる。
本実施の形態においても、コンベア5上に搬送されている荷物4がコンベア上から運び出されたことを荷物4に備えられた無線媒体2が送信する識別IDを含む信号8を読取装置32が受信し、移動検知手段322が荷物4が移動したことを異常判断手段303に通知した直後から、無線媒体1及び無線媒体2の移動状況及び無線媒体1及び無線媒体2との距離を測定することで荷物の持ち去りや置き去りが発生しているか否かをより素早く判断できるという実施の形態1と同様の効果を奏する。また、実施の形態1における標章ID及び実施の形態2における荷重検知装置IDは本実施の形態では必要なく、より簡潔な構成であるというさらなる効果も奏する。
1 無線媒体、2 無線媒体、3 標章、4 荷物、5 コンベア、6 利用者、
7 信号、8 信号、9 出場ゲート、10 読取装置、20 撮像装置、
30 荷物受取管理装置、31 荷重検知装置、32 読取装置、33 読取圏内、
40 異常報知装置、50 読取装置、51 読取圏内、
301 位置検知手段、302 移動検知手段、303 異常判断手段、
304 紐付手段、312 移動検知手段、322 移動検知手段

Claims (4)

  1. 利用者が所持する第1の無線媒体と、
    コンベアの搬送面上に配置された荷物に取り付けられる第2の無線媒体と、
    それぞれの前記第1の無線媒体及び前記第2の無線媒体が送信した、それぞれを識別する識別IDを含む信号を受信する読取装置と、
    前記第1の無線媒体と前記第2の無線媒体の識別IDを紐付けて記憶する紐付手段と、
    前記荷物が前記コンベアの搬送面上から移動したことを検知するとともに、荷物が移動したことを通知する移動検知手段と、
    前記読取装置で受信した前記識別IDで識別される第1の無線媒体及び第2の無線媒体の位置を検知する位置検知手段と、
    前記移動検知手段から前記通知を受信した後に、前記位置検知手段で検知された前記第1の無線媒体及び前記第2の無線媒体の位置と前記紐付手段による紐付けの有無に応じて、前記通知された荷物の正常又は異常を判断する異常判断手段と、
    を備えた荷物受取管理システム。
  2. 前記コンベアの前記搬送面上を撮影する撮像装置をさらに備え、
    前記紐付手段は、前記第1の無線媒体及び前記第2の無線媒体の前記識別IDに加えて標章を識別するIDを紐つけて記憶し、
    前記搬送面上には、前記紐付手段によって紐つけられた標章が配置され、
    前記荷物は、前記紐つけられた標章上に配置され、
    前記移動検知手段は、前記撮像装置で撮影された映像を解析した結果前記標章が前記映像内に含まれていた場合に、前記荷物の移動を検知することを特徴とする請求項1に記載の荷物受取管理システム。
  3. 前記コンベアの前記搬送面上に設置された荷重検知装置をさらに備え、
    前記紐付手段は、前記第1の無線媒体及び前記第2の無線媒体の前記識別IDに加えて前記荷重検知装置を識別する荷重検知装置IDを紐つけて記憶し
    記移動検知手段は、前記紐つけられた荷重検知装置が前記荷物の荷重を検知した後に荷重を検知しなくなった場合、前記荷物の移動を検知することを特徴とする請求項1に記載の荷物受取管理システム。
  4. 前記コンベアの前記搬送面上を読取範囲とするように設置され、前記第2の無線媒体が送信する前記識別IDを受信する荷物移動検知用読取装置をさらに備え、
    前記移動検知手段は、前記第2の無線媒体を識別する前記識別IDが受信された後に該識別IDが受信されなくなった場合、前記荷物の移動を検知することを特徴とする請求項1に記載の荷物受取管理システム。
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