JP6340755B2 - 演奏評価装置、演奏評価方法およびプログラム - Google Patents

演奏評価装置、演奏評価方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子楽器に用いて好適な演奏評価装置、演奏評価方法およびプログラムに関する。
手本となる練習曲の音符データと、その練習曲の演奏操作に応じて発生する演奏データとを比較してユーザ(演奏者)の演奏技量を評価する装置が知られている。この種の技術として、例えば特許文献1には、演奏入力された演奏データと模範演奏に相当する出題データとの比較から正しく弾けた音符の数に応じた正解率を算出したり、算出した正解率からユーザの演奏技量を評価する技術が開示されている。
特開2008−242131号公報
ところで、上記特許文献1に開示の技術では、単に正しく弾けた音符の数に応じた正解率を算出し、算出した正解率でユーザの演奏技量を評価するだけなので、フレーズ等の曲の部分的な演奏練習を行った場合に、ユーザの演奏技量がどの程度上達したかを評価することが出来ない、という問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、曲の部分的な演奏練習を行った場合でもユーザの演奏技量がどの程度上達したかを評価することが出来る演奏評価装置、演奏評価方法およびプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、演奏入力の開始と終了を指示する操作に応じて、曲の一部である所定フレーズ区間について演奏入力された演奏データが取得されて、メモリ内の演奏データ入力エリアに記憶された場合に、前記曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データから技能種別毎の音符数を取得するとともに、前記音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データと、前記演奏入力されて前記演奏データ入力エリアに記憶された前記所定フレーズ区間に対応する演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得し、前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値であって、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する評価値を累算して、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する演奏評価値を発生することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、演奏入力に応じて、曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、前記曲の演奏入力された区間に含まれる音符データから技能種別毎の音符数を取得するとともに、前記音符データの内、前記演奏入力された区間に含まれる音符データと前記区間を演奏入力して生成された演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得し、前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値を累算して演奏評価値を発生し、音符または演奏パート毎に正誤カウンタを設けておき、演奏入力が為される毎に前記取得される音符数と正解音符数に基づいて前記正誤カウンタを計数することで、演奏の苦手な音符または演奏パートを分析または評価することを特徴とする。
本発明では、曲の部分的な演奏練習を行った場合でも、ユーザの演奏技量がどの程度上達したかを評価することが出来る。
実施の一形態による演奏評価装置100の全体構成を示すブロック図である。 RAM12に記憶される主要なデータを説明するためのメモリマップである。 右手正誤テーブルRT、左手正誤テーブルLTおよび両手正誤テーブルRLTの構成を示す図である。 メインルーチンの動作を示すフローチャートである。 曲データ読み込み処理の動作を示すフローチャートである。 演奏入力データ読み込み処理の動作を示すフローチャートである。 演奏判定処理の動作を示すフローチャートである。 演奏評価処理の動作を示すフローチャートである。 正誤テーブルにアサインされる正誤カウンタの概念を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
A.構成
図1は、実施の一形態による演奏評価装置100の全体構成を示すブロック図である。この図において、鍵盤10は、押離鍵操作に応じたキーオン/キーオフイベント、鍵番号およびベロシティ等を含む演奏情報を発生する。また、鍵盤10は、鍵盤上に置かれるユーザの左右両手を撮像する撮像手段10aを備え、当該撮像手段10aにより撮影される演奏入力画像に基づきCPU13が押鍵した手指を表す指番号および演奏パートを発生する。この演奏パートとは、押鍵した手指が右手、左手および両手の何れであるかを識別するデータである。
操作部11は、装置パネルに配設される各種操作スイッチを有し、ユーザ操作されるスイッチ種に対応したスイッチイベントを発生する。スイッチ部11に配設される主要なスイッチとしては、例えばパワーオンオフする電源スイッチの他、演奏入力(演奏練習)の開始又は終了を指示する練習スイッチ等がある。なお、練習スイッチのオン操作により演奏入力(演奏練習)の開始が指示された場合、後述するCPU13は、演奏入力開始時点から経過時間を計時し始め、鍵操作の時刻を取得するようになっている。
表示部12は、LCDパネル等から構成され、CPU13から供給される表示制御信号に応じて、手本となる曲データを楽譜表示したり、演奏入力終了後に演奏評価結果を表示したりする他、装置の動作状態や設定状態を表示する。CPU13は、演奏入力に応じて鍵盤10が発生する演奏情報をMIDI形式の演奏データ(ノートオン/ノートオフ等)に変換し、変換した演奏データを音源16に供給して楽音発生を指示する。
また、CPU13は、演奏入力時に発生するMIDI形式の演奏データ、指番号、演奏パートおよび押離鍵操作の時刻に基づいて「発音時刻」、「音長」、「音高」、「指番号」および「演奏パート」から構成される演奏データを生成してRAM15の演奏データ入力エリアPIE(図2参照)にストアする。この演奏データ入力エリアPIEには、手本となる練習曲の任意のフレーズ区間(例えば4小節分)について演奏入力して生成される演奏データ1〜演奏データnがストアされる。後述するように、CPU13は、演奏データ入力エリアPIEにストアされるフレーズ区間の演奏データ1〜演奏データnと、手本となる練習曲の曲データの内、演奏入力されたフレーズ区間の音符データとの比較に応じて、ユーザの演奏技量がどの程度上達したかを評価するようになっており、こうした本発明に係わるCPU13の特徴的な処理動作については追って詳述する。
ROM14には、CPU13にロードされる各種の制御プログラムが記憶される。各種の制御プログラムとは、後述するメインルーチン、当該メインルーチンからコールされる曲データ読み込み処理、演奏入力データ読み込み処理、演奏判定処理および演奏評価処理を含む。
RAM15は、図2に図示するように、ワークエリアWE、曲データエリアKDE、演奏データ入力エリアPIE、右手正誤テーブルRT、左手正誤テーブルLTおよび両手正誤テーブルRLTを備える。RAM15のワークエリアWEには、CPU13の処理に使用される各種レジスタ・フラグデータが一時記憶される。RAM15の曲データエリアKDEには、手本(模範演奏)となる曲データがストアされる。曲データは、曲の各音符を表す音符データ1〜nから構成される。
音符データは、音符属性および演奏属性を備える。音符属性は、「発音時刻」、「音長および「音高」から構成される。演奏属性は、「演奏パート」、「指番号」、「技能値」および「技能種別」から構成される。「演奏パート」は、右手、左手および両手の各パートの何れかを表す。なお、両手パートは、同時に複音発音する和音演奏を指す。「指番号」は、例えば親指から小指までを「1」〜「5」で示し、押鍵する指を表す。「技能値」は、指潜りや指跨ぎなどの「技能種別」(演奏技術の種別)で表される演奏技術の難易度を示す。
右手正誤テーブルRTは、図3(a)に図示するように、演奏データおよび音符データを行列配置したテーブルである。行要素の演奏データ1〜nは、例えば練習曲中の所定フレーズ区間について演奏入力(押離鍵操作)し、これにより演奏データ入力エリアPIEにストアされる1フレーズ分の演奏データの内、右手パートの演奏データを抽出して曲進行順に並べたものである。一方、列要素の音符データ1〜nは、手本となる曲データの内、ユーザが演奏入力したフレーズ区間における右手パートの音符データを抽出して曲進行順に並べたものである。
行要素の演奏データ1〜nと、列要素の音符データ1〜nとの対角要素には、手本と同じように弾けたか否かを示す正誤フラグが設けられる。なお、手本と同じように弾けた場合とは、音符データの音符属性と一致する音を、指定された演奏パートおよび指番号による演奏で発生させたことを意味する。そして、手本と同じように弾ければ、正誤フラグに「1」がセットされ、手本と同じように弾けなければ、正誤フラグに「0」がセットされる。
同図(b)、(c)に図示する左手正誤テーブルLTおよび両手正誤テーブルRLTについても上述した右手正誤テーブルRTと同様の構成を備える。但し、左手正誤テーブルLTでは、演奏データ入力エリアPIEにストアされる1フレーズ分の演奏データの内、左手パートの演奏データを抽出して曲進行順に並べたものが行要素の演奏データ1〜nとなり、一方、手本となる曲データの内、ユーザが演奏入力したフレーズ区間における左手パートの音符データを抽出して曲進行順に並べたものが列要素の音符データ1〜nとなる。
また、両手正誤テーブルRLTでは、演奏データ入力エリアPIEにストアされる1フレーズ分の演奏データの内、両手パートの演奏データを抽出して曲進行順に並べたものが行要素の演奏データ1〜nとなり、一方、手本となる曲データの内、ユーザが演奏入力したフレーズ区間における両手パートの音符データを抽出して曲進行順に並べたものが列要素の音符データ1〜nとなる。
次に、再び図1を参照して実施形態の構成について説明を進める。図1において、音源16は、周知の波形メモリ読み出し方式によって構成され、CPU13から供給されるMIDI形式の演奏データに応じた楽音を発生して出力する。サウンドシステム17は、音源16から出力される楽音データをアナログ形式の楽音信号に変換した後、その楽音信号から不要ノイズを除去する等のフィルタリングを施してからレベル増幅してスピーカより発音させる。
B.動作
次に、図4〜図8を参照して上記構成による演奏評価装置100の動作を説明する。以下では、CPU13が実行するメインルーチン、当該メインルーチンを構成する曲データ読み込み処理、演奏入力データ読み込み処理、演奏判定処理および演奏評価処理の各動作について述べる。
(1)メインルーチンの動作
図4は、メインルーチンの動作を示すフローチャートである。メインルーチンは、図示されていない演奏処理によって、ユーザにより演奏入力されたフレーズ区間の演奏データが、RAM15の演奏データ入力エリアPIEにストア済みの場合、つまり演奏入力し終えた後に実行される。演奏入力し終えた後、メインルーチンを実行すると、CPU13はステップSA1に進み、装置各部を初期化する。
続いて、ステップSA2では、後述するように、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データに基づいて技能種別毎の音符数を計数する曲データ読み込み処理を実行する。
次いで、ステップSA3では、後述するように、演奏入力された1フレーズ分の演奏データと、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データとをそれぞれ「右手パート」、「左手パート」および「両手パート」に分け、「右手パート」の演奏データおよび音符データに基づき右手正誤テーブルRTを更新し、「左手パート」の演奏データおよび音符データに基づき左手正誤テーブルLTを更新し、「両手パート」の演奏データおよび音符データに基づき両手正誤テーブルRLTを更新する演奏入力データ読み込み処理を実行する。
続いて、ステップSA4では、後述するように、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データに基づいて右手正誤テーブルRT、左手正誤テーブルLTおよび両手正誤テーブルRLTを参照して右手パート、左手パートおよび両手パート毎の正解音符数と、技能種別毎の正解音符数とを計数する演奏判定処理を実行する。
そして、ステップSA5では、後述するように、曲データ読み込み処理で取得した技能種別毎の音符数と、演奏判定処理で取得した技能種別毎の正解音符数とに基づき算出される技能種別毎の正解率を、それぞれ技能種別の技能値に乗算して得られる技能種別毎の評価値を累算して全体の演奏評価値を取得する演奏評価処理を実行した後、本ルーチンを終了する。
(2)曲データ読み込み処理の動作
次に、図5を参照して曲データ読み込み処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA2(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図5に図示するステップSB1に処理を進め、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データの演奏属性を読み込む。続いて、ステップSB2では、読み込んだ音符データの演奏属性に含まれる演奏パートが「両手パート」であるか否かを判断する。
演奏パートが「両手パート」ならば、判断結果は「YES」になり、ステップSB3に進み、発音時刻が同じ音符データ、すなわち和音を構成する各音符データから技能種別毎の音符数を取得する。そして、ステップSB4に進み、取得した技能種別毎の音符数をカウントする。一方、演奏パートが「両手パート」でなければ、上記ステップSB2の判断結果は「NO」になり、ステップSB4に進み、読み込んだ音符データの演奏属性に含まれる技能種別に対応して設けられるカウンタをインクリメントして歩進させる。つまり、技能種別毎の音符数をカウントする。
次いで、ステップSB5では、1つの音符データの該当パート(右手パート、左手パートおよび両手パートの何れか)についてカウントし終えたか否かを判断する。カウントし終えていなければ、判断結果は「NO」になり、上記ステップSB1に処理を戻し、他のパートに関して技能種別毎の音符数をカウントするが、該当パート(右手パート、左手パートおよび両手パートの何れか)についてカウントし終えると、上記ステップSB5の判断結果は「YES」になり、ステップSB6に進む。
続いて、ステップSB6では、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる該当音符データの全てについて技能種別毎の音符数をカウントし終えたかどうかを判断する。技能種別毎の音符数をカウントし終えていなければ、判断結果は「NO」になり、上記ステップSB1に処理を戻す。
以後、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる該当音符データの全てについて技能種別毎の音符数をカウントし終えるまで上記ステップSB1〜SB6を繰り返す。そして、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる全ての音符データに基づいて技能種別毎の音符数をカウントし終えると、上記ステップSB6の判断結果が「YES」となり、本処理を終える。
このように、曲データ読み込み処理では、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる音符データに基づいて技能種別毎の音符数を計数する。
(3)演奏入力データ読み込み処理の動作
次に、図6を参照して演奏入力データ読み込み処理の動作を説明する。上述したメインルーチンのステップSA3(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図6に図示するステップSC1に処理を進め、RAM15の演奏データ入力エリアPIE(図2参照)にストアされた1フレーズ分の演奏データ(1)〜(n)を読み込む。
次いで、ステップSC2では、読み込んだ1フレーズ分の演奏データ(1)〜(n)に基づき右手正誤テーブルRTおよび左手正誤テーブルLTを更新する。先ず右手正誤テーブルRTの更新とは、読み込んだ1フレーズ分の演奏データ(1)〜(n)の内、右手パートの演奏データを右手正誤テーブルRTの行要素に設定する一方、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データの内、右手パートの音符データを右手正誤テーブルRTの列要素に設定する。
こうして、右手パートの演奏データを行要素に、右手パートの音符データを列要素に設定し終えた右手正誤テーブルRTの対角要素において、手本と同じように弾けた対角要素には正誤フラグを「1」にセットし、手本と同じように弾けなかった対角要素には正誤フラグを「0」にセットする。
ステップSC2では、右手正誤テーブルRTと同様に左手正誤テーブルLTも更新する。すなわち、読み込んだ1フレーズ分の演奏データ(1)〜(n)の内、左手パートの演奏データを左手正誤テーブルLTの行要素に設定する一方、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データの内、左手パートの音符データを左手正誤テーブルLTの列要素に設定する。
そして、左手パートの演奏データを行要素に、左手パートの音符データを列要素に設定し終えた左手正誤テーブルLTの対角要素において、手本と同じように弾けた対角要素には正誤フラグを「1」にセットし、手本と同じように弾けなかった対角要素には正誤フラグを「0」にセットする。
次いで、ステップSC3では、読み込んだ演奏データが両手パートであるか否かを判断し、両手パートでなければ、判断結果は「NO」になり、本処理を終えるが、読み込んだ演奏データが両手パートであると、判断結果が「YES」になり、ステップSC4に進む。ステップSC4では、読み込んだ1フレーズ分の演奏データ(1)〜(n)の内、両手パートの演奏データを両手正誤テーブルRLTの行要素に設定する一方、演奏入力されたフレーズ区間の音符データの内、両手パートの音符データを両手正誤テーブルRLTの列要素に設定する。
そして、両手パートの演奏データを行要素に、両手パートの音符データを列要素に設定し終えた両手正誤テーブルRLTの対角要素において、手本と同じように弾けた対角要素には正誤フラグを「1」にセットし、手本と同じように弾けなかった対角要素には正誤フラグを「0」にセットする。
このように、演奏入力データ読み込み処理では、演奏入力された1フレーズ分の演奏データと、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データとをそれぞれ「右手パート」、「左手パート」および「両手パート」に分け、「右手パート」の演奏データおよび音符データに基づき右手正誤テーブルRTを更新し、「左手パート」の演奏データおよび音符データに基づき左手正誤テーブルLTを更新し、「両手パート」の演奏データおよび音符データに基づき両手正誤テーブルRLTを更新する。
(4)演奏判定処理の動作
次に、図7を参照して正誤テーブル更新処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA4(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図7に図示するステップSD1に処理を進め、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データを読み込む。続いて、ステップSD2では、読み込んだ音符データの演奏属性に含まれる演奏パートが「両手パート」であるか否かを判断する。
演奏パートが「両手パート」でなければ、上記ステップSD2の判断結果は「NO」になり、ステップSD3に進む。ステップSD3では、読み込んだ音符データの演奏属性に含まれる演奏パートが「右手パート」ならば右手正誤テーブルRTを、「左手パート」ならば左手正誤テーブルLTを参照し、読み込んだ音符データとそれに対応する演奏データとの対角要素に設定される正誤フラグが「1」、すなわち正解音符であるか否かを判断する。正誤フラグが「0」であれば、不正解音符であるとして判断結果が「NO」になり、後述のステップSD8に進む。
一方、読み込んだ音符データとそれに対応する演奏データとの対角要素に設定される正誤フラグが「1」、すなわち正解音符であると、上記ステップSD3の判断結果は「YES」になり、ステップSD4に進み、右手/左手パートの正解音符の数をカウントした後、ステップSD7に進み、その正解した音符データの技能種別に対応付けられたカウンタにて正解音符数をカウントさせる。
これに対し、読み込んだ音符データの演奏属性に含まれる演奏パートが「両手パート」であると、上記ステップSD2の判断結果が「YES」になり、ステップSD5に進む。ステップSD5では、両手正誤テーブルRLTを参照し、読み込んだ音符データとそれに対応する演奏データとの対角要素に設定される正誤フラグが「1」、すなわち正解音符であるか否かを判断する。正誤フラグが「0」であれば、不正解音符であるとして判断結果が「NO」になり、後述のステップSD8に進む。
一方、読み込んだ音符データとそれに対応する演奏データとの対角要素に設定される正誤フラグが「1」、すなわち正解音符であると、上記ステップSD5の判断結果は「YES」になり、ステップSD6に進み、両手パートの正解音符の数をカウントした後、ステップSD7に進み、その正解した音符データの技能種別に対応付けられたカウンタにて正解音符数をカウントさせる。
そして、ステップSD8では、1つの音符データの該当パート(右手パート、左手パートおよび両手パートの何れか)について演奏判定し終えたか否かを判断する。演奏判定し終えていなければ、判断結果は「NO」になり、上記ステップSD1に処理を戻し、他のパートに関して正解音符数および技能種別毎の正解音符数をカウントするが、該当パート(右手パート、左手パートおよび両手パートの何れか)についてカウントし終えると、上記ステップSD8の判断結果は「YES」になり、ステップSD9に進む。
ステップSD9では、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる該当音符データの全てについて演奏判定し終えたかどうかを判断する。演奏判定し終えていなければ、判断結果は「NO」になり、上記ステップSD1に処理を戻す。以後、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる該当音符データの全てについて演奏判定し終えるまで上記ステップSD1〜SD9を繰り返す。そして、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる全ての音符データについ演奏判定し終えると、上記ステップSD9の判断結果が「YES」となり、本処理を終える。
このように、演奏判定処理では、RAM15の曲データエリアKDEにストアされる1曲分の音符データの内、演奏入力されたフレーズ区間に対応する音符データに基づいて右手正誤テーブルRT、左手正誤テーブルLTおよび両手正誤テーブルRLTを参照して右手パート、左手パートおよび両手パート毎の正解音符数と、技能種別毎の正解音符数とを計数する。
(5)演奏評価処理の動作
次に、図8を参照して演奏評価処理の動作を説明する。前述したメインルーチンのステップSA5(図4参照)を介して本処理が実行されると、CPU13は図8に図示するステップSE1に処理を進め、前述の曲データ読み込み処理により取得した技能種別毎の音符数をレジスタK1(技能種別)にストアすると共に、前述の演奏判定処理により取得した技能種別毎の正解音符数をレジスタK2(技能種別)にストアする。
続いて、ステップSE2では、現在対象としている技能種別の技能値に、正解率K2/K1を乗算して現在対象としている技能種別の評価値(技能種別)を算出する。そして、ステップSE3〜SE4では、全ての技能種別について、上記ステップSE1〜SE2の処理を施し、これにより得られる各技能種別毎の評価値を累算して全体の演奏評価値を算出する。そして、全体の演奏評価値を算出し終えると、上記ステップSE4の判断結果が「YES」となり、本処理を終える。
このように、演奏評価処理では、曲データ読み込み処理で取得した技能種別毎の音符数と、演奏判定処理で取得した技能種別毎の正解音符数とに基づき算出した技能種別毎の正解率を、それぞれ技能種別の技能値に乗算して得られる技能種別毎の評価値を累算して全体の演奏評価値を取得する。
以上説明したように、本実施形態では、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる音符データから技能種別毎の音符数を取得し、演奏入力されたフレーズ区間に含まれる音符データと演奏入力された演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得し、取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで得られる技能種別毎の正解率を、それぞれ技能種別の技能値に乗算して求めた技能種別毎の評価値を累算して全体の演奏評価値を取得するので、曲の部分的な演奏練習を行った場合でも、ユーザの演奏技量がどの程度上達したかを評価することが可能になる。
なお、上述した実施形態では、技能種別毎の音符数および正解音符数を取得する態様としたが、此に限定されず、演奏パート別の音符数および正解音符数を取得して演奏パート別の評価を行う態様としても構わない。また、例えば図9に図示するように、前述した正誤テーブルの対角要素に正誤カウンタをアサインしておき、演奏入力が為される毎に正解数や誤った数を計数することで演奏の苦手な箇所(音符)や演奏パートを分析・評価する態様も可能である。
以上、本発明の実施の一形態について説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下では、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された各発明について付記する。
(付記)
[請求項1]
少なくとも曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、演奏入力された当該曲の所定区間に含まれる音符データから技能種別毎の音符数を取得する第1の取得手段と、
前記音符データの内、演奏入力された前記曲の所定区間に含まれる音符データと曲の所定区間を演奏入力して生成された演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得する第2の取得手段と、
前記第1及び第2の取得手段により取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値を累算して演奏評価値を発生する評価手段と
を具備することを特徴とする演奏評価装置。
[請求項2]
前記音符データおよび前記演奏データのそれぞれに演奏パート属性を設け、
前記第1の取得手段は、演奏パート属性別に技能種別毎の音符数を取得し、
前記第2の取得手段は、演奏パート属性別に技能種別毎の正解音符数を取得し、
前記評価手段は、演奏パート属性別の演奏評価値を発生することを特徴とする請求項1記載の演奏評価装置。
[請求項3]
少なくとも曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、演奏入力された当該曲の所定区間に含まれる音符データから技能種別毎の音符数を取得し、
前記音符データの内、演奏入力された前記曲の所定区間に含まれる音符データと曲の所定区間を演奏入力して生成された演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得し、
前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値を累算して演奏評価値を発生する、
演奏評価方法。
[請求項4]
コンピュータに、
少なくとも曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、演奏入力された当該曲の所定区間に含まれる音符データから技能種別毎の音符数を取得するステップと、
前記音符データの内、演奏入力された前記曲の所定区間に含まれる音符データと曲の所定区間を演奏入力して生成された演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得するステップと、
前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値を累算して演奏評価値を発生するステップと、
を実行させるプログラム。
10 鍵盤
10a 撮像手段
11 操作部
12 表示部
13 CPU
14 ROM
15 RAM
16 音源
17 サウンドシステム
100 演奏評価装置

Claims (7)

  1. 演奏入力の開始と終了を指示する操作に応じて、曲の一部である所定フレーズ区間について演奏入力された演奏データが取得されて、メモリ内の演奏データ入力エリアに記憶された場合に、前記曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データから技能種別毎の音符数を取得するとともに、前記音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データと、前記演奏入力されて前記演奏データ入力エリアに記憶された前記所定フレーズ区間に対応する演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値であって、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する評価値を累算して、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する演奏評価値を発生する評価手段と
    を具備することを特徴とする演奏評価装置。
  2. 前記評価手段は、音符または演奏パート毎に正誤カウンタを設けておき、演奏入力が為される毎に前記取得手段により取得される音符数と正解音符数に基づいて前記正誤カウンタを計数することで、演奏の苦手な音符または演奏パートを分析または評価する
    ことを特徴とする請求項1に記載の演奏評価装置。
  3. 前記音符データおよび前記演奏データのそれぞれに演奏パート属性を設け、
    前記取得手段は、演奏パート属性別に技能種別毎の音符数を取得するとともに、演奏パート属性別に技能種別毎の正解音符数を取得し、
    前記評価手段は、演奏パート属性別の演奏評価値を発生することを特徴とする請求項1または2に記載の演奏評価装置。
  4. 演奏入力の開始と終了を指示する操作に応じて、曲の一部である所定フレーズ区間について演奏入力された演奏データが取得されて、メモリ内の演奏データ入力エリアに記憶された場合に、前記曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データから技能種別毎の音符数を取得するとともに、前記音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データと、前記演奏入力されて前記演奏データ入力エリアに記憶された前記所定フレーズ区間に対応する演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得し、
    前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値であって、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する評価値を累算して、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する演奏評価値を発生する、
    演奏評価方法。
  5. 前記演奏評価値の発生において、音符または演奏パート毎に正誤カウンタを設けておき、演奏入力が為される毎に前記取得ステップで取得される音符数と正解音符数に基づいて前記正誤カウンタを計数することで、演奏の苦手な音符または演奏パートを分析または評価する請求項4に記載の演奏評価方法。
  6. コンピュータに、
    演奏入力の開始と終了を指示する操作に応じて、曲の一部である所定フレーズ区間について演奏入力された演奏データが取得されて、メモリ内の演奏データ入力エリアに記憶された場合に、前記曲を構成する各音の技能値および技能種別を含む音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データから技能種別毎の音符数を取得するとともに、前記音符データの内、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する音符データと、前記演奏入力されて前記演奏データ入力エリアに記憶された前記所定フレーズ区間に対応する演奏データとを比較して技能種別毎の正解音符数を取得するステップと、
    前記取得された技能種別毎の音符数と正解音符数とで定まる技能種別毎の正解率と技能種別の技能値とに基づいて得られる技能種別毎の評価値であって、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する評価値を累算して、前記演奏入力された前記所定フレーズ区間に対応する演奏評価値を発生するステップと、
    を実行させるプログラム。
  7. 前記演奏評価値の発生において、音符または演奏パート毎に正誤カウンタを設けておき、演奏入力が為される毎に前記取得ステップで取得される音符数と正解音符数に基づいて前記正誤カウンタを計数することで、演奏の苦手な音符または演奏パートを分析または評価する
    ことを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
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