JP6339321B2 - 横型ブラインド、および、横型ブラインド用スラット - Google Patents

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Description

本開示は、ラダーコードによって支持されるスラットが昇降コードの操作によって昇降する横型ブラインド、および、横型ブラインド用スラットに関する。
横型ブラインドでは、スラットの上側とスラットの下側とにラダーコードの横糸が配置されて、2本の横糸の間にスラットは通されている。縦方向におけるスラットの位置ずれは、これら2本の横糸によって抑えられている(例えば、特許文献1参照)。
スラットの周縁のうち、スラットの前側縁、および、スラットの後側縁の少なくとも1つには、昇降コードの通される挿通溝が形成されている。2本の横糸の間にスラットが通されるスラットの支持の形態では、スラットの通される方向である横方向に沿って、スラットの位置のずれる余地がある。こうした横方向におけるスラットの位置ずれは、挿通溝の移動を昇降コードが係止することによって抑えられている。
実公平08−8233号公報
ところで、スラットに形成された挿通溝とラダーコードの縦糸との係合は、スラットが上昇されることによって解除される場合がある。
図7に示されるように、ボトムレール51の昇降する範囲内において、ボトムレール51が最も下側に配置されるとき、ラダーコード52の縦糸52Lは、ボトムレール51の荷重やスラット53の荷重を受けて、縦方向に沿って緊張している。そして、ラダーコード52の縦糸52Lが緊張している状態であれば、ラダーコード52の縦糸52Lとスラット53に形成された挿通溝53Hとの係合が保たれて、横方向におけるスラット53の位置ずれは抑えられる。
これに対して、図8に示されるように、ボトムレール51が引き上げられるときには、複数のスラット53の各々が、ボトムレール51の上に順に積み重ねられて、ラダーコード52の縦糸52Lは、スラット53の荷重を受けなくなった部分において弛んでしまう。結果として、ラダーコード52の弛む分、スラット53の位置が横方向にずれたり、さらには、スラット53に形成された挿通溝53Hからラダーコード52の縦糸52Lが外れて、スラット53の位置が横方向にずれたりする。そして、スラット53の位置が横方向にずれた状態でボトムレール51が下降すると、図9に示されるように、複数のスラット53の各々において、端部53Eにおける横方向の位置が、本来求められる整列された状態に対して不揃いとなってしまう。そのため、スラット53の横ずれを抑える観点では、依然として改善が望まれている。
本開示の目的は、スラットの横ずれを抑えることの可能な横型ブラインド、および、横型ブラインド用スラットを提供することである。
本開示における横型ブラインドは、スラットと、前記スラットを支持するラダーコードと、を備える。前記ラダーコードは、前記スラットの前後に吊り下げられる2本の縦糸と、前記縦糸間を繋ぎ、前記縦糸間に1つ以上の交差部を形成する2本の横糸と、を備える。前記スラットは、前記横糸間に通され、前記スラットの周縁には、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで1本の前記縦糸と対向する第1挿通溝が形成され、前記第1挿通溝の溝底部には、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで少なくとも1本の前記横糸が通される第2挿通溝が形成されている。
上記構成において、前記スラットを昇降する昇降コードをさらに備え、前記第1挿通溝は、前記昇降コードの通る溝幅を有することが好ましい。
上記構成において、前記第1挿通溝には、前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分が含まれることが好ましい。
上記構成において、前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分は、前記第1挿通溝の溝底部であることが好ましい。
上記構成において、前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分は、前記第1挿通溝の溝開口部であることが好ましい。
上記構成において、前記第2挿通溝は、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪む曲面によって区画されていることが好ましい。
本開示の技術における横型ブラインド用スラットは、スラットにおける長手方向に沿った縁に、前記スラットにおける短手方向に沿って窪む第1挿通溝が形成され、前記第1挿通溝の溝底部には、前記短手方向に沿ってさらに窪む第2挿通溝が形成されている。
本開示における横型ブラインド、および、横型ブラインド用スラットによれば、スラットの横ずれが抑えられる。
本開示における横型ブラインドが具体化された一実施形態にて横型ブラインドの斜視構造の一部を示す部分斜視図である。 一実施形態におけるスラットに形成された挿通溝にラダーコードの横糸と昇降コードとが通された状態を示す斜視図である。 一実施形態におけるスラットに形成された挿通溝の平面構造を示す平面図である。 一実施形態におけるスラットに形成された挿通溝の斜視構造を示す斜視図である。 一実施形態における挿通溝の平面構造をラダーコード、および、昇降コードと共に示す平面図である。 変形例における挿通溝の平面構造をラダーコード、および、昇降コードと共に示す平面図である。 従来の横型ブラインドの正面構造を示す正面図であって、ボトムレールが最も下側に配置された状態を示す図である。 従来の横型ブラインドの正面構造を示す正面図であって、ボトムレールが上昇した状態を示す図である。 従来の横型ブラインドの正面構造を示す正面図であって、ボトムレールが上昇後に下降した状態を示す図である。
本開示における横型ブラインド、および、横型ブラインド用スラットの一実施形態を図1から図5を参照して説明する。
[横型ブラインドの構成]
図1に示されるように、横型ブラインドには、3本の昇降コード11と、3本のラダーコード12とが、横型ブラインドのヘッドボックスから吊下げられている。3本のラダーコード12にて、横方向における両端に配置されたラダーコード12では、ラダーコード12における前後方向の中央よりも後側に昇降コード11が配置されている。3本のラダーコード12にて、横方向における中央に配置されたラダーコード12では、ラダーコード12における前後方向の中央よりも前側に昇降コード11が配置されている。
3本のラダーコード12の各々は、1つの縦糸組12Lと、複数の横糸組12Pとから構成されている。1つの縦糸組12Lは、2本の縦糸である前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとから構成されている。前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとは、前後方向に沿って所定の隙間を空けて配置されている。前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとは、縦方向に沿って所定の隙間を空けて並べられた複数の横糸組12Pによって接続されている。3本のラダーコード12において、横方向に沿って並ぶ3つの横糸組12Pは、共通する1つの横型ブラインド用スラット(以下、単にスラット13と示す)を上下方向において支持している。
前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbは、例えば、ラダーコード12を製造する編み機によって形成される編組みコードである。横糸組12Pは、前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとに編み込まれながら、前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとの間を往復する糸によって形成される。
次に、横糸組12P、および、スラット13の構成について説明する。
なお、横方向に沿って並ぶ3つの横糸組12Pでは、横糸組12Pにおける前後方向の中間位置よりも前側に、スラット13の位置が偏っている。
また、横糸組12Pの近傍におけるスラット13の構成は、横方向における両端に配置された横糸組12Pと、横方向における中央に配置された横糸組12Pとでは、スラット13の後側縁とスラット13の前側縁との構成が、ラダーコード12に対して互いに異なる。すなわち、スラット13の後側縁にて横方向における両端部には、挿通溝13Hが形成される。一方で、スラット13の前側縁および後側縁にて横方向における中央部には、挿通溝13Hが形成されていない。この点において、横方向における両端に配置された横糸組12Pと、横方向における中央に配置された横糸組12Pとでは、構成が相互に異なる。
そのため、以下では、横方向における中央に配置された横糸組12P、および、その横糸組12Pの近傍におけるスラット13の構成について説明を割愛し、横方向における両端に配置された横糸組12P、および、その横糸組12Pの近傍におけるスラット13の構成について主に説明する。
図2に示されるように、1つの横糸組12Pは、上下一対の2本の横糸である上側横糸12Wuと下側横糸12Wdとから構成されている。上側横糸12Wuは、前側縦糸12Lfにて、下側横糸12Wdよりも上方に接続され、下側横糸12Wdは、後側縦糸12Lbにて、上側横糸12Wuよりも上方に接続されている。
上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdは、例えば、断面円形状に形成されて互いに略等しい直径を有している。上側横糸12Wuの太さ、および、下側横糸12Wdの太さは、昇降コード11の太さ、前側縦糸12Lfの太さ、および、後側縦糸12Lbの太さよりも細い。上側横糸12Wuと下側横糸12Wdとは、前側縦糸12Lfと後側縦糸12Lbとの間の隙間に、横方向から見て互いに交差する交差部12Cを形成している。
昇降コード11は、上側横糸12Wuと下側横糸12Wdとの間の隙間のうち、交差部12Cと後側縦糸12Lbとの間に配置されている。昇降コード11は、後側縦糸12Lb、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdによって三角形状に区画された後側挿通空間Sbに挿通されている。
スラット13は、上側横糸12Wuと下側横糸12Wdとの間の隙間のうち、交差部12Cと前側縦糸12Lfとの間に配置されている。スラット13は、前側縦糸12Lf、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdによって三角形状に区画された前側挿通空間Sfに挿通されている。
複数のスラット13の各々は、横方向に沿って延びる帯状に形成されたアルミニウム製の薄板である。複数のスラット13の各々は、スラット13の長手方向である横方向から見て、上方に向けて突き出た湾曲形状に形成されている。複数のスラット13の各々の周縁のうち、交差部12Cの配置される部位には、スラット13における短手方向である前後方向に沿って延びる挿通溝13Hが、スラット13の厚みの全体にわたり、前側縦糸12Lfに向けて窪んでいる。複数のスラット13の各々は、横方向に沿って延びる平板状に形成された木製の薄板であってもよい。
なお、3本のラダーコード12のうち、横方向における両端に配置されたラダーコード12では、交差部12Cがスラット13の後側縁と対向している。そして、複数のスラット13の各々にて、横方向における両端では、スラット13の後側縁に挿通溝13Hが形成されている。
図3に示されるように、挿通溝13Hは、交差部12Cの配置される部位であり、前後方向に沿って延びる第1挿通溝H1と、第1挿通溝H1の溝底部HBにて前後方向に沿ってさらに窪む第2挿通溝H2とから構成されている。第1挿通溝H1、および、第2挿通溝H2では、各溝における横方向の長さが、溝幅として設定されている。
第1挿通溝H1の前後方向における長さは、第1挿通溝深さD1として設定され、第1挿通溝H1の溝幅には、第1開口側溝幅W1aと第1底部側溝幅W1bとが含まれる。
第1挿通溝H1の溝開口部HOにおける第1開口側溝幅W1aは、第1挿通溝H1の内側に向けて第1底部側溝幅W1bまで狭まっている。第1挿通溝H1の溝開口部HOは、横方向、および、前後方向に対して傾きを有する方向に沿って形成されている。
第1挿通溝H1の溝底部HBにおける溝幅もまた、第2挿通溝H2に向けて、第1底部側溝幅W1bから第2挿通溝H2の溝幅まで狭まっている。第1挿通溝H1の溝底部HBは、横方向、および、前後方向に対して傾きを有する方向に沿って形成されている。
第1挿通溝H1のうち、溝開口部HOと溝底部HBとの間における溝幅は、第1底部側溝幅W1bであって一定である。第2挿通溝H2は、前側縦糸12Lfに向けて窪む曲面、例えば、前側縦糸12Lfに向けて窪む円弧面によって区画されている。
第1挿通溝深さD1、第1開口側溝幅W1a、および、第1底部側溝幅W1bは、昇降コード11の少なくとも一部が通される大きさであればよい。例えば、第1挿通溝深さD1は、昇降コード11の直径よりも大きく、かつ、第1底部側溝幅W1bは、昇降コード11の直径よりも大きい。
なお、第1挿通溝H1に通された昇降コード11が、第1挿通溝H1から抜け出ることを抑えるうえでは、第1挿通溝深さD1は、昇降コード11の直径と上側横糸12Wuの直径との積算値よりも大きい、あるいは、昇降コード11の直径と下側横糸12Wdの直径との積算値よりも大きいことが好ましい。また、第1底部側溝幅W1bは、昇降コード11の直径、上側横糸12Wuの直径、および、下側横糸12Wdの直径の積算値よりも大きいことが好ましい。
第2挿通溝H2の前後方向における長さは、第2挿通溝深さD2として設定され、第2挿通溝H2の横方向における長さは、第2挿通溝幅W2として設定されている。
第2挿通溝深さD2、および、第2挿通溝幅W2は、上側横糸12Wu、あるいは、下側横糸12Wdの少なくとも一部が通され、かつ、上側横糸12Wu、あるいは、下側横糸12Wdが第2挿通溝H2を通された状態で、昇降コード11が第2挿通溝H2を通らない大きさであればよい。例えば、第2挿通溝幅W2は、上側横糸12Wuの直径、あるいは、下側横糸12Wdの直径よりも大きく、かつ、昇降コード11の直径よりも小さい。
なお、第2挿通溝H2に通された上側横糸12Wu、または、下側横糸12Wdが、第2挿通溝H2から抜け出ることを抑えるうえでは、第2挿通溝深さD2は、上側横糸12Wuの半径よりも大きいことが好ましい。さらに、スラット13の横方向への位置ずれを抑えるうえでは、第2挿通溝幅W2は、交差部12Cの通ることの可能な大きさであることが好ましい。
図4に示されるように、スラット13の縁のうち、第1挿通溝H1を横方向において区画する部分が、第1挿通溝H1における左右一対の溝側面H1sである。また、スラット13の縁のうち、第2挿通溝H2を区画する部分が、第2挿通溝H2の溝側面H2sである。第2挿通溝H2の溝側面H2sと、上側横糸12Wu、あるいは、下側横糸12Wdとの間の隙間は、第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間よりも小さいことが好ましい。溝側面H1s、溝底部HB、溝側面H2sの各々が有する角部は、コードとの擦れが抑えられる点から、面取りされた形状であることが好ましい。溝側面H1sと溝底部HBとの境界部、および、溝底部HBと溝側面H2sとの境界部もまた、コードとの擦れが抑えられる点から、面取りされた形状であることが好ましい。
図5に示されるように、第1挿通溝H1は、昇降コード11の通されることの可能な位置に配置され、昇降コード11は、第1挿通溝H1に通されている。また、第2挿通溝H2は、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも一方の通されることの可能な位置に配置され、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも一方が、第2挿通溝H2に通されている。そして、昇降コード11は、第2挿通溝H2に通されていない。
[横型ブラインドの作用]
スラット13が上昇する方向に向けて昇降コード11が操作されるとき、昇降コード11は、昇降コード11の接続先であるボトムレールが上昇して、複数のスラット13の各々は、鉛直方向の下側から順にボトムレール上に積み重なる。
反対に、スラット13が下降する方向に向けて昇降コード11が操作されるとき、昇降コード11は、昇降コード11の接続先であるボトムレールを下降させて、複数のスラット13の各々は、ラダーコード12に支持されながらボトムレールから離れる。
また、前側縦糸12Lfが引き上げられて後側縦糸12Lbが引き下げられるとき、下側横糸12Wdは若干弛み、一方で、上側横糸12Wuは緊張する。結果として、スラット13の上面が上側横糸12Wuに押されながら、スラット13の前側縁がスラット13の後側縁よりも引き上げられる。
同様に、後側縦糸12Lbが引き上げられて前側縦糸12Lfが引き下げられるとき、下側横糸12Wdは若干弛み、一方で、上側横糸12Wuは緊張する。結果として、スラット13の上面が上側横糸12Wuに押されながら、スラット13の後側縁がスラット13の前側縁よりも引き上げられる。これによって、複数のスラット13の各々は、全閉する方向、あるいは、逆全閉する方向に沿って回転する。
ここで、複数のスラット13の各々が、ボトムレールの上に順に積み重ねられるとき、前側縦糸12Lf、および、後側縦糸12Lbは、スラット13の荷重を受けなくなった部分において弛んでしまう。それゆえに、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとが係合する構成では、後側縦糸12Lbが弛む分、スラット13の位置が横方向に沿ってずれたり、挿通溝13Hから後側縦糸12Lbが外れたりする。結果として、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとの係合では、スラット13の横ずれが抑えられ難くなる。
これに対し、昇降コード11は、ボトムレールの荷重とスラット13の荷重とを縦方向に沿って受け続けるため、前側縦糸12Lf、および、後側縦糸12Lbのように、スラット13の昇降に際して、昇降コード11は弛むことがない。それゆえに、昇降コード11が第1挿通溝H1に通される構成であれば、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとの係合に比べて、スラット13の横ずれが抑えられる。
また、スラット13が水平状態に配置されて全開した状態では、スラット13の前側縁とスラット13の後側縁とは、前側縦糸12Lfと交差部12Cとによって位置決めされる。それゆえに、交差部12Cを構成する上側横糸12Wuが、第2挿通溝H2に通される構成であれば、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとの係合に比べて、スラット13の横ずれが抑えられる。また、交差部12Cを構成する下側横糸12Wdが、第2挿通溝H2に通される構成であっても、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとの係合に比べて、スラット13の横ずれが抑えられる。
また、スラット13が全閉した状態、あるいは、スラット13が逆全閉した状態では、スラット13の上面が上側横糸12Wuに押される。それゆえに、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも1つが、第2挿通溝H2に通される構成であれば、挿通溝13Hと後側縦糸12Lbとの係合に比べて、スラット13の横ずれが抑えられる。
なお、昇降コード11は、ボトムレールの荷重やスラット13の荷重を縦方向に沿って受けながら、各スラット13に対して昇降する。そして、第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間が狭い構成では、昇降コード11とスラット13との擦れによって、昇降コード11の摩耗が進行してしまう。
この点で、上述した構成であれば、第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間が、第2挿通溝H2の溝側面H2sと上側横糸12Wuとの間の隙間、あるいは、第2挿通溝H2の溝側面H2sと下側横糸12Wdとの間の隙間よりも大きい。それゆえに、第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間が、第2挿通溝H2の溝側面H2sと上側横糸12Wuとの間の隙間、あるいは、下側横糸12Wdとの間の隙間よりも小さい構成と比べて、昇降コード11とスラット13との擦れが抑えられる。
一方で、第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間は、昇降コード11に対してスラット13が横方向にずれることの可能な隙間でもある。上述した構成では、第2挿通溝H2の溝側面H2sと上側横糸12Wuとの間の隙間、あるいは、第2挿通溝H2の溝側面H2sと下側横糸12Wdとの間の隙間は、こうした第1挿通溝H1の溝側面H1sと昇降コード11との間の隙間よりも小さい。それゆえに、上側横糸12Wuに対してスラット13が横方向にずれることの可能な隙間、あるいは、下側横糸12Wdに対してスラット13が横方向にずれることの可能な隙間は、昇降コード11に対してスラット13が横方向にずれることの可能な隙間よりも小さい。結果として、第2挿通溝H2が形成されていない構成と比べて、スラット13の横ずれが高い精度で抑えられる。
上記実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)挿通溝13Hは、昇降コード11の通される第1挿通溝H1と、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも1つの通される第2挿通溝H2とを各別に機能させる。それゆえに、昇降コード11と第1挿通溝H1との係合によって、スラット13の横ずれが抑えられ、かつ、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも1つと第2挿通溝H2との係合とによっても、スラット13の横ずれが抑えられる。
(2)第1挿通溝H1の溝開口部HOにおける溝幅は、第2挿通溝H2に向けて狭まっており、第1挿通溝H1の溝開口部HOは、横方向、および、前後方向に対して傾きを有する方向に沿って形成されている。それゆえに、昇降コード11は、溝開口部HOから第1挿通溝H1の溝内へ誘導されやすくなる。
(3)第1挿通溝H1の溝底部HBにおける溝幅は、第2挿通溝H2に向けて狭まっており、第1挿通溝H1の溝底部HBは、横方向、および、前後方向に対して傾きを有する方向に沿って形成されている。それゆえに、上側横糸12Wu、および、下側横糸12Wdの少なくとも1つは、第1挿通溝H1から第2挿通溝H2へ誘導されやすくなる。
(4)第2挿通溝H2は、前側縦糸12Lfに向けて窪む曲面によって区画されている。それゆえに、第2挿通溝H2が、角部を有する屈曲面によって区画される構成と比べて、第2挿通溝H2の溝側面H2sと、上側横糸12Wuや下側横糸12Wdとが擦れて、上側横糸12Wuや下側横糸12Wdが摩耗することが抑えられる。
上記実施形態は、以下のように変更して実施することもできる。
・図6に示されるように、第2挿通溝H2は、円弧面によって区画される空間に限らず、前後方向に沿って延びる空間であってもよい。この際に、第2挿通溝H2における第2挿通溝深さD2は、第2挿通溝幅W2の2倍以上の大きさであってもよい。こうした構成であれば、上側横糸12Wuや下側横糸12Wdは、第2挿通溝H2に通りやすく、また、第2挿通溝H2から外れにくい。それゆえに、スラットの横ずれが、さらに抑えられる。
・第2挿通溝H2は、前側縦糸12Lfに向けて窪む屈曲面によって区画されてもよい。この際に、第2挿通溝幅W2は、昇降コード11の直径よりも小さくてもよいし、昇降コード11の直径と同じ程度であってもよい。このような構成であっても、第2挿通溝H2にラダーコード12の横糸が通される以上、スラット13の横方向における位置ずれは抑えられる。また、昇降コード11よりも交差部12Cが第2挿通溝H2に近いため、第2挿通溝H2には交差部12Cが配置される。そして、交差部12Cの前後方向における長さと第2挿通溝深さD2とが同じ程度であれば、昇降コード11が第2挿通溝H2を通ることはない。
・第2挿通溝H2は、円弧面によって区画された空間に限らず、例えば、縦方向から見て劣弧形状の曲面によって区画された空間であってもよいし、あるいは、縦方向からみて優弧形状の曲面によって区画された空間であってもよい。
・溝開口部HOを構成する左右一対の溝側面H1sのうち、一方の溝側面H1sのみが、横方向、および、前後方向に対して傾きを有する方向に沿って形成され、他方の溝側面H1sの全体は、前後方向に沿って延びる形状であってもよい。このような構成であっても、溝開口部HOの溝幅が一定である構成と比べて、ラダーコード12の横糸や昇降コード11を挿通溝13Hに通す作業は容易である。また、他方の溝側面H1sの全体が前後方向に沿って延びるため、他方の溝側面H1sと昇降コード11、あるいは、他方の溝側面H1sとラダーコード12とが接触するたびに、横方向におけるスラット13の位置の精度が高められる。なお、溝開口部HOを構成する2つの溝側面H1sの全体は、互いに平行であって、溝開口部HOの溝幅は、前後方向において一定であってもよい。
・第1挿通溝H1を構成する左右一対の溝側面H1sのうち、一方の溝側面H1sが、第2挿通溝H2の溝側面H2sとの間に段差を有することなく、一方の溝側面H1sと第2挿通溝H2の溝側面H2sとが連続していてもよい。こうした構成であっても、溝底部HBにおける溝幅は、第2挿通溝H2に向けて狭くなる。そして、溝底部HBが単に横方向に沿って延びる構成と比べて、ラダーコード12の横糸を第2挿通溝H2に通す作業は容易である。
・1つの溝底部HBに対して2つの第2挿通溝H2が形成されてもよい。このような構成であっても、第2挿通溝H2にラダーコード12の横糸が通される以上、スラット13の横ずれは抑えられる。
・第1挿通溝H1は、昇降コード11の全てを通す形状に限らず、昇降コード11の一部が縦方向に沿って第1挿通溝H1に通される形状であってもよい。
・上側横糸12Wuの通される第2挿通溝H2では、上側横糸12Wuの少なくとも一部が通され、かつ、上側横糸12Wuが第2挿通溝H2に通された状態では、昇降コード11が通らない形状、および、大きさであればよい。
・下側横糸12Wdの通される第2挿通溝H2では、下側横糸12Wdの少なくとも一部が通され、かつ、下側横糸12Wdが第2挿通溝H2に通された状態では、昇降コード11が第2挿通溝H2に通らない形状、および、大きさであればよい。
・スラット13の横方向における中央部は、後側挿通空間Sbに通され、かつ、横方向における中央部に配置された昇降コード11は、前側挿通空間Sfに通されてもよい。この際に、挿通溝13Hは、スラット13の前側縁における中央部にて、前側縦糸12Lfと対向し、かつ、挿通溝13Hの第2挿通溝H2に、上側横糸12Wu、あるいは、下側横糸12Wdが通る位置に形成されてもよい。
・さらに、挿通溝13Hは、前後方向において、昇降コード11と対向しない部位に形成されてもよい。要するに、挿通溝13Hは、1本の縦糸と対向し、かつ、挿通溝13Hの第2挿通溝H2に少なくとも1本の横糸が通る位置に形成されていればよい。
例えば、横方向に沿って3本のラダーコード12が並ぶ構成であれば、スラット13の後側縁における横方向の両端部のみに挿通溝13Hが形成されてもよいし、スラット13前側縁における横方向の両端部のみに挿通溝13Hが形成されてもよい。
また、スラット13の後側縁における横方向の中央部のみに挿通溝13Hが形成されてもよいし、スラット13の前側縁における横方向の中央部のみに挿通溝13Hが形成されてもよい。
また、スラット13の後側縁における横方向の3箇所の全てに挿通溝13Hが形成されてもよいし、スラット13の前側縁における横方向の3箇所の全てに挿通溝13Hが形成されてもよい。
さらに、スラット13の後側縁における横方向の両端部、および、スラット13の前側縁における横方向の中央部に、挿通溝13Hが形成されてもよい。また、スラット13の前側縁における横方向の両端部、および、スラット13の後側縁における横方向の中央部に、挿通溝13Hが形成されてもよい。
なお、横方向に沿って5本のラダーコード12が並ぶ構成であっても、上記3本のラダーコード12が並ぶ例と同様である。なかでも、挿通溝13Hは、スラット13の後側縁のみ、あるいは、前側縁のみに形成される構成が好ましい。ラダーコード12に対してスラット13が組みつけられるとき、通常、複数のラダーコード12の各々における上側横糸12Wuと下側横糸12Wdとの間に、スラット13は通される。この際に、スラット13の後側縁のみ、あるいは、前側縁のみに挿通溝13Hが形成される構成であれば、スラット13の両側縁に挿通溝13Hが形成される構成と比べて、ラダーコード12の縦糸が、挿通溝13Hに引っかかることが抑えられる。それゆえに、ラダーコード12に対してスラット13を組みつける作業の効率が高められる。
・昇降コード11の本数は、1本以上であればよい。要するに、昇降コード11の本数は、昇降コード11の操作によって、昇降コード11に接続されるボトムレールが昇降し、ボトムレールの昇降に伴って、スラット13が昇降する構成であればよい。
・スラット13に形成される挿通溝13Hの数は、昇降コード11の本数と同じであってもよいし、スラット13の周縁にて、昇降コード11と対向する部位の数と同じであってもよい。要するに、スラット13の周縁にて、ラダーコード12の縦糸と対向する少なくとも1つの部位にて、ラダーコードの横糸が挿通溝13Hの第2挿通溝H2に通される構成であればよい。
・ラダーコード12の本数は、2本であってもよいし、4本以上であってもよい。要するに、ラダーコード12の本数は、ラダーコード12の操作によって、ラダーコード12に支持されるスラット13が回転する構成であればよい。
・スラット13に形成される挿通溝13Hの数は、ラダーコード12の縦糸の本数と同じであってもよいし、ラダーコード12の縦糸の本数よりも少なくてもよい。要するに、スラット13の周縁にて、ラダーコード12の縦糸と対向する少なくとも1つの部位にて、ラダーコードの横糸が挿通溝13Hの第2挿通溝H2に通される構成であればよい。
・昇降コード11は、前側挿通空間Sf、あるいは、後側挿通空間Sbを通らなくともよい。例えば、ラダーコード12の縦糸に、縦糸と昇降コード11とを連結する連結部として機能する輪状に形成された複数のガイド部が、上下方向に沿って間隔を空けて形成され、昇降コード11は、複数のガイド部の各々の内側に通されてもよい。この際に、複数のガイド部の各々における線長は、互いに同じであってもよいし、ヘッドボックスに近いガイド部ほど、大きくてもよい。
また、ラダーコード12の縦糸が、上下方向に沿って間隔を空けて配置された複数のリング部材の内側に通され、昇降コード11も、同じ複数のリング部材の各々の内側に通されてもよい。この際に、複数のリング部材の各々における内径は、互いに同じであってもよいし、ヘッドボックスに近いリング部材ほど、大きくてもよい。
さらに、ラダーコード12の縦糸に複数のガイド部が形成され、かつ、複数のガイド部の一部にはリング部材が連結され、昇降コードは、リング部材の内側、および、リング部材が連結されていないガイド部の内側の両方に通されてもよい。
・昇降コード11とスラット13との間に、ラダーコード12の縦糸が配置されて、昇降コード11は、ラダーコード12の縦糸よりも第1挿通溝H1の外側に配置されてもよい。そして、ラダーコード12の縦糸が第1挿通溝H1に通されてもよい。要するに、挿通溝13Hは、1本の縦糸と対向し、かつ、挿通溝13Hの第2挿通溝H2に少なくとも1本の横糸が通る位置に形成されていればよい。
・ラダーコード12の縦糸間を繋ぐ2本の横糸は、ラダーコード12の縦糸間に2つ以上の交差部12Cを形成してもよい。例えば、上下方向において互いに平行に配置される2本の横糸が、前後方向における中間部にて上下に反転され、2つの交差部12Cの間にスラット13が挟まれてもよい。
・昇降コード11の操作方式、および、ラダーコード12の操作方式は、手動式であってもよいし、電動式であってもよい。ラダーコード12の操作方式が電動式である構成では、ボトムレールの昇降の途中で昇降の停止操作が行われた場合やボトムレールが下限位置まで下降した場合に、スラット13の全閉とスラット13の逆全閉とが繰り返される構成が好ましい。
こうした構成であれば、昇降コード11が第1挿通溝H1から外れたときであっても、昇降コード11は、溝開口部HOから溝内へ再び入りやすくなる。また、上側横糸12Wuや下側横糸12Wdが第2挿通溝H2から外れたときであっても、上側横糸12Wuや下側横糸12Wdは、溝底部HBから第2挿通溝H2の溝内へ再び入りやすくなる。
D1…第1挿通溝深さ、D2…第2挿通溝深さ、H1…第1挿通溝、H2…第2挿通溝、HB…溝底部、HO…溝開口部、Sf…前側挿通空間、Sb…後側挿通空間、W1a…第1開口側溝幅、W1b…第1底部側溝幅、W2…第2挿通溝幅、11…昇降コード、12…ラダーコード、12C…交差部、12L…縦糸組、12P…横糸組、12Lf…前側縦糸、12Lb…後側縦糸、12Wd…下側横糸、12Wu…上側横糸、13…スラット、13H…挿通溝。

Claims (9)

  1. スラットと、
    前記スラットを支持するラダーコードと、を備え、
    前記ラダーコードは、
    前記スラットの前後に吊り下げられる2本の縦糸と、
    前記縦糸間を繋ぎ、前記縦糸間に1つ以上の交差部を形成する2本の横糸と、を備え、
    前記スラットは、前記横糸間に通され、
    前記スラットの周縁には、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで1本の前記縦糸と対向する第1挿通溝が形成され、
    前記第1挿通溝の溝底部の一部のみに、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで少なくとも1本の前記横糸が通される第2挿通溝が形成されている
    横型ブラインド。
  2. スラットと、
    前記スラットを支持するラダーコードと、を備え、
    前記ラダーコードは、
    前記スラットの前後に吊り下げられる2本の縦糸と、
    前記縦糸間を繋ぎ、前記縦糸間に1つ以上の交差部を形成する2本の横糸と、を備え、
    前記スラットは、前記横糸間に通され、
    前記スラットの周縁には、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで1本の前記縦糸と対向する第1挿通溝が形成され、
    前記第1挿通溝は、溝開口部と溝側面とを備え、
    前記第1挿通溝の溝底部には、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪んで少なくとも1本の前記横糸が通される第2挿通溝が形成されている
    横型ブラインド。
  3. 前記スラットを昇降する昇降コードをさらに備え、
    前記第1挿通溝は、前記昇降コードの通る溝幅を有する
    請求項1または2に記載の横型ブラインド。
  4. 前記第1挿通溝には、前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分が含まれる
    請求項1から3のいずれか一項に記載の横型ブラインド。
  5. 前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分は、前記第1挿通溝の溝底部である
    請求項に記載の横型ブラインド。
  6. 前記第1挿通溝の溝幅が前記第2挿通溝に向けて狭まる部分は、前記第1挿通溝の溝開口部である
    請求項に記載の横型ブラインド。
  7. 前記第2挿通溝は、前記2本の縦糸の並ぶ方向に沿って窪む曲面によって区画されている
    請求項1からのいずれか1つに記載の横型ブラインド。
  8. スラットにおける長手方向に沿った縁に、前記スラットにおける短手方向に沿って窪む第1挿通溝が形成され、
    前記第1挿通溝の溝底部の一部のみに、前記短手方向に沿ってさらに窪む第2挿通溝が形成されている
    横型ブラインド用スラット。
  9. スラットにおける長手方向に沿った縁に、前記スラットにおける短手方向に沿って窪む第1挿通溝が形成され、
    前記第1挿通溝は、溝開口部と溝側面とを備え、
    前記第1挿通溝の溝底部には、前記短手方向に沿ってさらに窪む第2挿通溝が形成されている
    横型ブラインド用スラット。
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