JP6336871B2 - 点灯回路およびそれを用いた車両用灯具 - Google Patents
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Description
この場合、カレントミラー回路に加えて、1個のトランジスタと2個の抵抗素子という簡易な構成かつ小さな回路面積で、徐変点灯が可能となり、オペアンプが不要であるため低コスト化も実現できる。
この場合、第3抵抗と第2トランジスタを追加することにより、第1トランジスタと第2トランジスタのベースエミッタ間(ゲートソース間)の電圧が相殺されるため、制御電圧が低い領域においても、好ましい波形を得ることができる。
キャパシタは、第1電流と第2電流の差分電流で充電され、したがって制御電圧が増大するにしたがい、差分電流は増大することとなり、徐変点灯が可能となる。
消灯時に、充電回路をオフし、放電用トランジスタをオンすることにより、制御電圧を緩やかに好ましい波形で低下させることができ、徐変消灯が可能となる。
比較回路により、レーザダイオードを駆動する際に、制御電圧がレーザダイオードの発振しきい値電流に対応するしきい値より小さいことを検出できる。そして電流強制停止信号を参照することにより、非発振状態でレーザダイオードに無駄な電流が流れるのを防止できる。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、それらの電気的な接続状態に実質的な影響を及ぼさない、あるいはそれらの結合により奏される機能や効果を損なわせない、その他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
VCC=Ia×(R21+Rv)+VBE
したがって、電流Iaは以下の式で与えられ、インピーダンスRvが低下するほど、電流Iaは増加する。
Ia=(VCC−VBE)/(R21+Rv)
R21≪Rvであるとき、以下の近似式が成り立つ。
Ia≒(VCC−VBE)/Rv
IQ11=(VCNT−VBE)/R12
Ia=(VCC−VBE)/R11+(VCNT−VBE)/R12
右辺第1項は定数とみなせるから、電流Iaは、制御電圧VCNTに対して実質的に線形に変化することとなる。
ICS1≒(VCC−VBE)/R31
VR34=VCC−(VCNT+VBE)
IR34=VR34/R34={VCC−(VCNT+VBE)}/R34
したがって第1トランジスタQ31および第2抵抗R32に流れる電流ICS2は、以下の式で与えられる。
ICS2=(VR33−VBE)/R32=(IR34×R33−VBE)/R32
={(VCC−VCNT−VBE)/R34×R33−VBE}/R32
点灯指示信号S30がハイレベルの間、充電停止用トランジスタQ52、放電用トランジスタQ51は両方オンであり、制御電圧VCNTは0Vとなっている。点灯指示信号S30がローレベルとなると、トランジスタQ52、Q51が両方オフとなる。このときの動作は、図3の制御電圧生成部30と同様であり、制御電圧VCNTは図5(a)あるいは(b)の波形にしたがって増大し、徐変点灯が行なわれる。
Claims (10)
- 光源の点灯回路であって、
前記光源の点灯開始が指示されると、時間とともに増大する制御電圧を生成する制御電圧生成部と、
前記制御電圧に応じたランプ電流を前記光源に供給する駆動回路と、
を備え、
前記制御電圧生成部は、
一端の電位が固定され、その両端間の電圧が前記制御電圧であるキャパシタと、
前記キャパシタに可変の充電電流を供給する充電回路であって、前記制御電圧が所定の電圧値に達するまでは、前記制御電圧が大きくなるほど前記充電電流を増大させる充電回路と、
を備えることを特徴とする点灯回路。 - 前記充電回路は、
出力側が前記キャパシタと接続されたカレントミラー回路と、
前記カレントミラー回路の入力側に接続され、前記制御電圧が大きくなるほどインピーダンスが低下する可変インピーダンス回路と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。 - 前記充電回路は、
出力側が前記キャパシタと接続されたカレントミラー回路と、
前記カレントミラー回路の入力側に接続され、前記制御電圧が大きくなるほど電流量が増大する可変電流源と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。 - 前記充電回路は、
出力側が前記キャパシタと接続されたカレントミラー回路と、
前記カレントミラー回路の入力側に接続された第1抵抗と、
前記第1抵抗と並列な経路に直列に設けられた第1トランジスタおよび第2抵抗と、
を含み、前記第1トランジスタの制御端子に、前記制御電圧に応じた信号が入力されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の点灯回路。 - 前記充電回路は、
電源ラインと前記第1トランジスタの前記制御端子の間に設けられた第3抵抗と、
前記第1トランジスタの前記制御端子と接地ラインの間に設けられ、その制御端子に前記制御電圧が入力され、前記第1トランジスタと相補的な極性を有する第2トランジスタと、
をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の点灯回路。 - 前記充電回路は、
前記キャパシタと接続され、前記キャパシタに第1電流をソースする第1電流源と、
前記キャパシタと接続され、前記キャパシタから第2電流をシンクする第2電流源であって、前記制御電圧が大きくなるほど前記第2電流を減少させる第2電流源と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。 - 前記充電回路は、
出力側が前記キャパシタの一端と接続されたカレントミラー回路と、
前記カレントミラー回路の入力側に接続された第1抵抗と、
前記キャパシタの一端と接地ラインの間に直列に設けられた第1トランジスタおよび第2抵抗と、
前記第1トランジスタの制御端子と前記接地ラインの間に設けられた第3抵抗と、
一端が電源ラインと接続された第4抵抗と、
前記第4抵抗と前記第3抵抗の間に設けられ、制御端子に前記制御電圧が入力された第2トランジスタと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。 - 前記キャパシタと並列な放電経路を形成するように、直列に接続される放電用抵抗と放電用トランジスタをさらに備え、
前記放電用トランジスタおよび前記充電回路は、外部からの点灯指示信号に応じてオン、オフが切りかえ可能に構成されることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の点灯回路。 - 前記制御電圧に応じた電圧を所定のしきい値電圧と比較する比較回路をさらに備え、比較結果を示すランプ電流強制停止信号を出力可能に構成されることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の点灯回路。
- 光源と、
前記光源を駆動する請求項1から9のいずれかに記載の点灯回路と、
を備えることを特徴とする車両用灯具。
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