JP6334591B2 - 交換可能ゼロ隙間丸鋸 - Google Patents

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Description

この出願は、2010年8月18日に提出された、米国仮出願番号61/401,814に対し優先権を主張する。
この発明は、切り込み鋸(undercut saw)の如き、ゼロ隙間(zero clearance)又は同一平面切断(flush cutting)の為の携帯用丸鋸に関係している。
従来の携帯用丸鋸は、平坦な表面に対し、同一平面切断(flush cutting)、即ちゼロ隙間(zero clearance)、を安全に行うことが出来なかった。従来の工具は、外側の刃面を越えて外方に突出した取り付け具を使用して丸鋸を取り付けていて、そして、刃保護具が刃両面上に少なくとも部分的に延出しており、そして、鋸を第1面に対してそして鋸刃を第2平面に対して同一平面に支持するよう設けられている支持表面、即ちデッキ(deck)、が設けられていない。従来の工具はまた、調節可能でない固定されている前方刃保護具を使用しており、これは、優れた視界及び「跳ね上がり(bucking)」からの制御を提供するとともに異なった切断方向への滑らかで連続した移行、例えば、床縁に沿い、そして次には扉枠又は壁隅に沿い上方に連続した切断、を阻止する、前進入による鋸の挿入を操作者が行うことを阻止している。さらに、従来の設計は可動刃保護具の片方の手での効果的な制御を提供しておらず、そして操作者は、トリガー(trigger)を操作する為に一方の手を使用し刃保護具を操作する為に他方の手を使用する、即ち操作者の他方の手を移動している刃の近くに置く、ことを要求される、又は、何かが保護具中に挟まることによりそれを取り除く為に安全性を回避する、こともまた全く危険である(しかし不幸ながら非常に普通である)。
従来の工具の設計は、安全及び効率的な方法でこれらの機能の全てを行う能力を提供していないし、従来の丸鋸と同一平面切断(flush cutting)装置との間で変更できない。従来の単一目的工具は、他の不利益を有している。一般的には、それらは、例えば2インチ厚の積み重ねられた板の2又はそれ以上の層を備えている2重デッキ(double deck)を通した、深い切断を行うことが出来ず、そして斜め切断を行う為の制限された角度調整を提供している。
たくさんの装置が切り込み(undercutting)を行う能力を提供している。例えば、Crain Tools(商標)は、基板及び扉脇柱に沿って切り込み(undercut)を行うよう水平使用を可能にしている従来の「切り込み鋸(undercut saw)」、モデル820、を提供している。しかしながら、それは、デッキ(deck),調節可能な前案内具及び傾斜調整を欠いていて、垂直面を切断する為には役立たないし、360度輪郭切断の為には適していない。さらに、脇柱鋸は制御可能な刃保護具に欠いている。従来の丸鋸は同一平面切断(flush cutting)工具への変更が可能でない。従来の設計は、単一目的使用のみ(安全に)出来る。
Prattに対する米国特許第5,481,806号は、形態電動丸鋸の下方刃保護具に対する舌状取付具の為である。切断動作の間、この舌状取付具は、切断、2つに分ける作業、の最も近い縁上での下方刃保護具の前縁の束縛(binding)又は引っ掛かり(snagging)を阻止することを意図されている。その中に開示されている鋸は、如何なる他の携帯電動丸鋸以上にゼロ隙間切断(zero clearance cut)を行うことが出来るのではない。
米国特許第6,021,826号は、ほぞ穴−ほぞ・接ぎ(mortise-tenon joint)を形成する為の作業中にほぞ穴(mortise)を切り開く為の動力化されているチェーンソー(chain saw)切断システムを開示している。ゼロ隙間切断(zero clearance cut)は、システムの鋸バー(saw bar)の先端及びそれに乗っている切断チェーンが工作物の中にほぞ穴(mortise)を創出する為に工作物中に切り入るよう使用される方法でのみシステムにより行われることが出来る。この装置は、刃デッキ(deck)支持表面及び垂直及び水平貫通切断において使用する為の調節可能台座デッキ(deck)及び引っ込み可能同一平面刃覆いを欠いている。
米国特許第6,606,930 B2号は、屋根板の超過端及びそれに類似した物の切断における補助として意図されている、携帯電動丸鋸の為の鋸切断案内を開示している。開示されている鋸切断案内は、携帯動力丸鋸がゼロ隙間切断を達成することを許容しないし、通常の技術の人々が出願人の発明に到達することを手助けする開示は無い。米国特許公開第2004/0035274 Aは同様である。
米国特許第4,245,390号は、携帯電動丸鋸の為の切り目付け(scoring)取付具を開示している。取付具はこのような携帯鋸の前端部分に取り付けられて、切断作業中の木材の裂けを減少又は無くすよう、回転している丸鋸刃と一直線状に整列されている木製物品の表面上に切り目(score)を付与する。この文献は、ゼロ隙間鋸の為に必要な解決を教えていない。
米国特許第6,568,088 B1号は、携帯動力切断工具の為の車輪取付具を開示している。この取付具は、切断作業の間の工作物上の鋸の移動の摩擦を減少させるよう、携帯電動丸鋸の前端に1対の側方に離れている回転車を取り付ける。これ等の車輪の全ては、刃の同じ側の上に置かれているが、これは鋸の安定性を強化するためであり、ゼロ隙間切断を達成する為ではない。
米国特許公開第2007/0137446 A1号は、携帯電動丸鋸を含むことが出来る手で保持される動力工具の為の案内具を開示している。案内具は、工作物上に横切りを行うことを意図されている。動力丸鋸に対する何の変更もなされていないし、ゼロ隙間切断を達成する為の示唆でさえ無い。
米国特許第5,121,545号は、鋸の取り扱いの安定性を向上させるばかりでなくより正確な切断を行う、携帯電動丸鋸の為の改良された台座傾き機構を開示している。動力丸鋸に対する何の変更もなされていないし、ゼロ隙間切断を達成する為の示唆でさえ無い。
米国特許第7,043,845 B2号は、共通の細長い木片から所望の厚さで十分な長さの縁飾り(trim)を正確に切断する為の囲い(fence)を提供する、携帯電動丸鋸の為の縁飾り(trim)取付具を開示している。この文献は、取り付け具を伴っている従来の丸鋸のみを教示していて、同一平面切断(flush cutting)が可能な鋸を開示していない。
従って:(1)携帯可能で;(2)ゼロ隙間切断能力を提供し;(3)連続した360度切断能力を提供し;(4)何れか一方の手を使用した片手によるトリガー(trigger)及び保護制御(guard control)を提供し;(5)斜め切断の為に調節可能であり;(6)刃の近接瞬間停止を提供し;(7)材木の複数の層を通った深い切断を安全に行うことが出来;(8)従来の丸鋸配置とゼロ隙間丸鋸配置との間の変換を行う能力を提供する、丸鋸の必要性がある。
米国特許第5,481,806号 米国特許第6,021,826号 米国特許第6,606,930 B2号 米国特許公開第2004/0035274 A 米国特許第4,245,390号 米国特許第6,568,088 B1 米国特許公開第2007/0137446 A1号 米国特許第5,121,545号 米国特許第7,043,845 B2号
変更可能なゼロ隙間丸鋸は:駆動軸に連結されたモータを有するモータ枠部分;モータ枠部分の後端に連結されていて、握り(handle grip),握り上のモータアクチュエータ,そして、操作者の親指により操作可能になるよう握りに接近した1つ又は2つの下方刃覆いトリガーを含んでいるハンドル部分,刃デッキ(deck)平坦支持表面及び刃デッキ平坦支持表面と同一表面になるよう設けられている円形切断刃;刃とモータ枠部分との間に配置され、刃切断縁を部分的に取り囲んでいるとともに刃デッキ平坦支持表面と同一平面の縁面を有しているアーチ状の側壁を含んでいて、展開位置と引っ込み位置との間で移動可能な下方刃覆い;横方向中心線及び長手方向中心線の回りに枢動可能な台座デッキ;そして、平坦な展開位置と垂直位置との間で移動するよう台座の前端に連結されている前デッキ部分、を含んでいる。ハンドルは、少なくとも0度と90度とで固定するようモータ枠部分に回転可能に連結されていて良い。鋸は、鋸の動きに適用されるよう関節でつながれている、着脱可能粉末カバーを含むことが出来る。鋸は、皿ねじ(countersunk)及び傾斜された連結を伴っているオフセット刃又は平坦刃を含んで良い。刃覆いトリガーは、互いに独立して動作可能であって良い。下方刃覆いは、異なった直径の滑車輪の2重プーリ(double pulley)を介して刃覆いトリガーに対し動作可能に連結されていて良い。この鋸は、刃の近接瞬間停止の為の電磁ブレーキを含んで良い。この鋸は、標準的な平坦刃も同様に取り付けるよう変更して良い。
この発明の変更可能ゼロ隙間丸鋸は:(1)平坦な表面に対する360度同一平面切断;(2)垂直切断具又は切り込み鋸(undercut saw)として使用可能であり;(3)遠隔操作される刃覆いであって、その結果として操作者が彼らの指を動いている刃に接近して置かなくなり;(4)標準的な鋸よりも大きな傾斜面(bevel)及びピッチ/深さ調節を提供し;(5)標準的な丸鋸または突っ込み切断(plunge cut)鋸として使用されて良く;(6)安全の為の刃の瞬間的なブレーキ操作を提供し;(7)保守の為のモータ内部への容易な接近を提供し;(8)独立して動作可能な刃覆いトリガーが操作者の握りの邪魔をせず;(9)両手での操作を提供し;(10)粉末カバーの使用を許容し;(11)摩耗及び束縛(binding)と同様なものを減少させるプーリ(pully)で操作される刃覆いを含んで良い、ことを含んでいる、多数の利点を提供する。
この発明の更なる利点は、以下の記載の一部中に記載され、そして以下の記載から一部明らかなになり、又は、発明の実施により学習される。この発明の利点は、添付の特許請求の範囲中に特に指摘されている構成及び組み合わせにより実現され、そして得られることが出来る。この発明の実施形態の更なる利点及び好都合は、この発明の好適な実施形態を詳細に示した添付の図面を参照して、以下の詳細な説明を考慮することから明らかになる。
この明細書中に組み込まれこの明細書の一部を構成している添付の図面は、この発明の1つ又はそれ以上の実施形態を図示し、詳細な記載とともに、この発明の原理及び実施を説明する為に役立つ。
図1は、ハンドル部分が90度に回転されていて粉末カバーが設置されている第1実施形態の斜視図を示している。 図2は、ハンドル部分が0度位置であり粉末カバーが設置されている第1実施形態の斜視図を示している。 図3は、0度傾斜である第1実施形態の前面図を示している。 図4は、マイナス傾斜である第1実施形態の前面図を示している。 図5は、プラス傾斜である第1実施形態の前面図を示している。 図6は、プラスピッチ角であり前デッキ部分が引っ込められている第1実施形態の左側面図を示している。 図7は、プラスピッチ角であり、粉末カバーが設置されていて、前デッキ部分が延出されている第1実施形態の右側面図を示している。 図8は、第1実施形態の分解図である。 図9は、駆動軸及び刃・組立体の拡大された分解図である。 図10は、オフセット刃の平面図を示している。 図11は、オフセット刃の切り欠かれた側面図を示している。 図12は、オフセット刃の斜視図を示している。 図13は、第2実施形態の平坦な刃の斜視図を示している。 図14は、刃取り付け組立体の切り欠かれた側面図を示している。 図15は、同一平面に取り付けられた刃組立体の切り欠かれた前面図を示している。 図16は、同一平面に取り付けられた刃組立体の第2の切り欠かれた前面図を示している。 図17は、下方刃覆い裏側の斜視図を示している。 図18は、刃デッキの斜視図を示している。 図19Aは、回転軸キャップの平面図を示している。 図19Bは、回転軸キャップの側面図を示している。 図20は、台座デッキの斜視図を示している。 図21は、台座デッキの側面図を示している。 図22は、第2摺動コネクタ第1部位の側面図を示している。 図23は、第2摺動コネクタ第2部位の平面図を示している。 図24は、前デッキ部分が引っ込められている第1実施形態の側面図を示している。 図25は、前デッキ部分が延出されていて粉末カバーが設置されている第1実施形態の右側面図を示している。 図26は、前デッキ部分の底斜視図を示している。 図27は、前デッキ部分の上斜視図を示している。 図28は、下方刃覆い動作を指摘している第1実施形態の左側面図である。 図29は、粉末カバーが設置されている第1実施形態の左側面図を示している。 図30は、前カバー部分の斜視図を示している。 図31は、前カバー部分の前面図を示している。 図32は、刃カバー部分の内側斜視図を示している。 図33は、刃カバー部分の外側斜視図を示している。 図34は、第2実施形態の側面図を示している。
この発明の詳細な説明を開始する前に、以下のことを整理する。適切な時、同様な参照数字及び記号は、異なった図において同じ,対応している,又は同様な構成部材を指摘する為に使用されている。この開示に関係している図は正確な寸法で描かれているのではない、即ち、これらの図は寸法の正確さよりも見た目やわかり易さに焦点を当てて描かれている。
明確さの為に、ここに記載されている適用の通常の特徴の全てが示されているのではない。もちろん、いかなるこのような実際の適用の改良において、種々の適用特定決定は、適用及び営業に関連している拘束事項に応じ、開発者の特定の目標を達成するよう行わなければならないし、これらの特定の目標は、1つの適用から他の適用へと、及び一人の開発者から他の開発者へと、変わることが歓迎されている。さらに、このような開発努力は複雑で時間を費やすが、にも拘わらず、この開示の利益を有する当該技術分野において通常の技術の人々の間で通常行われている工学技術である。
図1乃至33を参照すると、ゼロ隙間丸鋸の第1実施形態10が示されていて、長手前方向及び長手後方向を規定する正反対の前及び後端12及び14を有しており、モータ枠部分16,ハンドル部分18,刃デッキ(deck)20,台座デッキ(deck)22,下方刃覆い24,そして第1下方刃覆いトリガー26を含んでいる。この明細書において「長手(longitudinal)」は一般的に、鋸10の前後中心線に対し平行な中心線又は向きを引用しており、「横(transverse)」は一般的に長手方向に対し直交して延出している中心線又は向きを引用している。
モータ枠部分16は、正反対の前端30及び後端32,モータ枠部分16に設けられているモータ34を含んでいて,モータ34はモータ枠部分16の第1横側38から突出している駆動軸36に動作的に連結されていて、駆動軸は第1横方向中心線40を規定している。この実施形態においては、モータ34は、電気コード42を介して動力源に連結されることが可能である。代わりに、モータ34は、バッテリー(batteries),燃料電池(fuel cell),内燃機関,又は他の動力源又はこれらの組み合わせにより駆動されることが出来る。回転軸28が駆動軸36に連結されていて、そして、丸鋸刃48の第2取り付け面224に対し適合される第1取り付け面46を含む。この実施形態においては、回転軸28は、駆動軸36から分離可能であるが、駆動軸36と一体であることが出来る。鋸10に設けられている回転刃48の回転は、刃48の歯先端52により描かれた周辺に等しい刃円弧50を規定する。実際には、刃円弧50は、選択された鋸刃48の寸法を基にした直径の範囲を有する。この実施形態においては、モータ34は長手方向に設置されているが、同様に横方向に設置されることが出来る。この実施形態においては、駆動軸36は、減速ウォーム歯車54を介してモータ34に連結されているが、例えばウォーム歯車を除いた横方向エンジン設置又は減速歯車無しでのモータ34への直接連結を含む、他の形態を使用することも出来る。
図1,2,8そして28を再び参照すると、ハンドル部分18はモータ枠部分16とその後端32で第2長手方向中心線56の回りを回転するよう回転可能に連結されている。図1及び図2中に見られる如く、ハンドル部分18は、モータ枠部分16に対し少なくとも0°と90°とを含んでいる、使用者が選択した複数の回転位置に固定されることが可能である。操作者は単に、ハンドル部分雄固定部材362を押してモータ枠部分雌固定部分364から係合解除し、雄固定部分362が新たな位置において雌固定部分364中にパチンと音をさせて係合する(snap)するまでハンドル部分18を回転させるだけで、鋸が準備される。ハンドル部分18は、握り58、及びモータ34を選択的に動作させる為の指操作可能なモータアクチュエータ60を含む。これに関連して、90°は、鋸10が最初に右手操作の為又は左手操作の為の何れかを意図されているか従って、時計回り回転又は反時計回り回転を引用して良く、そして90°は、鋸刃が搭載されるモータ枠部分第1横側38から離れる方向を引用し、そして0°はハンドル部分18が握り58を刃円弧50に対し平行に向けて直線状に整列されていることを指摘している。
この実施形態においては、モータアクチュエータ60を押すことがモータ34を全速で活動させ、そしてモータトリガー60を解放することが電磁ブレーキ62を活動させて駆動軸36及び刃48の回転を瞬時に完全に停止させる。この実施形態においては、電磁ブレーキ62は、この実施形態においては永久磁石ACモータである、モータ34の巻線に対しDC電流を適用することにより動作し、モータを所定の場所に固定する。
刃デッキ20が、モータ枠部分第1横側38上でモータ枠部分16に強固に連結されている。刃デッキ20は、回転軸第1取り付け面46に対し平行な平坦支持表面64を含む。第1取り付け面46から刃デッキ支持表面64までの距離は、刃オフセット深さ66を規定している。この実施形態において、モータ34はモータ枠部分第1横側上に第1ブラシ接近口236を含み、そして、刃デッキ20は第1ブラシ接近口236と一直線上に整列されている第1開口238を含んでいて内部モータブラシ(示されていない)に対する接近を提供する。
この実施形態において、刃デッキ20は、刃デッキ前端262に向かい前方に延出し、その結果として刃デッキ支持表面64は刃円弧50の一部分の回りに境界を作るよう前に延出し、それにより刃デッキ内部縁314を規定し、刃円弧50と刃デッキ内部縁314との間の半径方向距離が、引っ込み位置における下方刃覆い側壁92の少なくとも一部分を受け入れる刃ギャップ316を規定している。
台座デッキ22は、前縁68から正反対の後縁70まで長手方向に延出しているとともにモータ枠部分第1横側38に近接した第1横縁72から第2横縁74まで横方向に延出し、台座デッキ縁68,70,72,74が平坦支持表面76を規定している。台座デッキ22は、第2横方向中心線78の回りに枢動可能にモータ枠部分16に連結されていて、刃基部切断深さ318及び刃突っ込み切断深さ320を調節するよう第2横方向中心線78の回りに使用者の選択可能な複数のピッチ角度で固定可能である。台座デッキ22はまた、第1長手方向中心線80の回りに枢動可能にモータ枠部分16に連結されていて、第1長手方向中心線80の回りに使用者の選択した複数の傾斜角度で固定可能である。図3乃至5,8及び22乃至23中に示されている如く、この実施形態においては、傾斜角度は略−10°から略+65°までの範囲内で連続的に調節可能であり、ここにおいて刃円弧50に対し垂直な台座デッキ支持表面76は0°を規定している(図3参照)。正の傾斜角度は台座デッキ22が刃48の露出している切断部分に向かい枢動しているとして規定され(図5参照)、そして負の傾斜角度は台座デッキ22が刃48の露出している切断部分から離れるよう枢動しているとして規定されている(図4参照)。
第1横縁72は、刃円弧50及び第1長手方向中心線80に対し実質的に平行である。この実施形態においては、台座デッキ22は、台座デッキ22が傾斜角度を調節する為に第1長手方向中心線80の回りを枢動された時に、下方刃覆いジャーナル軸受部分84及び軸受円錐台86の回りに隙間を提供するようその第1横縁72に沿う切り欠き82を含む。この実施形態においては、切り欠き82の他に、台座デッキ第1横縁72が刃円弧50及び第1長手方向中心線80に近接した真っ直ぐな縁を形成していて、そしてそれは「実質的に」平行として記載されている。この実施形態において、台座デッキ22は裏側90に沿った複数の長手方向補剛リブ88を含み、裏側90は支持表面76からは正反対の側である。
この実施形態において、台座デッキ22は前に設置されたヒンジブロック252及び後ろに設置された双中心線連結器254によりモータ枠部分16に連結されている。ヒンジブロック252は、第1端256及び正反対の第2端258を有している。ヒンジブロック第1端256は、台座デッキ22を第1長手方向中心線80の回りに枢動させて傾斜角を調整するよう、第1長手方向中心線80に沿い台座デッキ後縁70から離れて台座デッキ22に設置されている長手方向枢動継手260により、台座22に対し枢動可能に連結されている。ヒンジブロック第2端258は、第2横方向中心線78の回りで台座デッキ22を枢動させるよう第2横中心線78でモータ枠部分16に枢動可能に連結されている。この実施形態において、ヒンジブロック第2端258は、横方向ヒンジ継手264により刃デッキ前端262に近接して刃デッキ20に直接連結されており、そして刃デッキ20はモータ枠部分16に対し強固に連結されていて、それによりヒンジブロック第2端258をモータ枠部分16に連結している。ヒンジブロック第2端258はまた、モータ枠部分16に直接的に連結されることが出来、その効果は同じである。双中心線ヒンジ連結器266は、台座デッキ前縁68から離れ台座デッキ第1横縁72に近接して台座デッキ22に設けられている。双中心線ヒンジ連結器266は、第1長手方向中心線80の回りに台座デッキ22を枢動させるよう第1長手方向中心線80に沿い直線状に整列されている長手方向継手270を含んでいる第1部分268、そして第4横方向中心線276に沿い直線状に整列されている横方向ヒンジ継手274を含んでいる第2部分272を有している。
この実施形態においては、第1摺動コネクタ278が、基部切断深さ及び突っ込み切断深さを制御しているピッチ角度を選択的に設定する為に、双中心線ヒンジ連結器266及びモータ枠部分16間を連結している。第1摺動コネクタ278は、第1端282,第2端284,そして近接した第1端282から第2端284へと延出している第1閉通路286を有している第1アーチ状軌道280を含む。第1端282は双中心線ヒンジ連結器第2部分272に連結されている。第1閉通路286はその中に突っ込み軸288を摺動可能に受け入れている。突っ込み軸288はモータ枠部分第1横側38に連結されている基部290から自由端292へと延出している。突っ込み軸288は第1閉通路286を介して延出しており、そして、第1アーチ状軌道280及びモータ枠部分16に対し固定的に係合するよう突っ込み軸288に連結されている選択的に解除可能な第1圧縮継手294を有する。
この実施形態においては、第2摺動コネクタ296が、傾斜角を選択的に設定するよう、台座デッキ22とヒンジブロック252との間を連結している。第2摺動コネクタ296は、第2圧縮継手310により選択的に固定可能に連結されている重複している第1及び第2アーチ状部分298及び300を含む。第1アーチ状部分298は、ヒンジブロック第1端256から離れてヒンジブロック252に連結されている第1端302と第2端304とを有する。第2アーチ状部分300は、台座デッキ後縁70から離れるとともに台座デッキ第1横縁72から離れて台座デッキ22に連結されている第1端306を有していて、第2端308へと延出し、近接した第1端306から第2端308へと延出している第2閉通路312を伴っている。選択的に解除可能な第2圧縮継手310が、傾斜角を設定するよう第1及び第2アーチ状部分298及び300を互いに選択的に固定可能に係合している。
圧縮継手310及び294は、容易で素早い緩和と締めの為の指レバーを含む。
第1実施形態においては、第1延出位置(図7,25中に示されている)と第2引っ込み位置(図6,24中に示されている)との間で移動可能な前デッキ部分322が、正確な突っ込み切断と平坦表面の回りの360°通路に沿い切断する為の能力とを許容するよう提供されている。前デッキ部分322は、正反対の前縁324及び後縁326、そして、それらの間を延出している平坦支持表面328を有する。前デッキ部分322は前デッキ部分後縁326に近接して、台座デッキ22へと台座デッキ前縁68に近接して開閉可能に連結されていて、そして、第3横方向中心線330の回りに枢動可能である。前デッキ部分322は、少なくとも第1位置(図xxx中に示されている)と第2位置(図xxx中に示されている)とに揺動可能であり、第1位置においては前デッキ平坦支持表面328が台座デッキ平坦支持表面76に対し同一平面であるとともに前デッキ部分前縁324が刃円弧50の前に延出しており、第2位置においては前デッキ部分平坦支持表面328が台座デッキ平坦支持表面76に対し垂直であるとともに前を向いている。この実施形
態においては、前デッキ部分322が、前デッキ部分322を第1又は第2位置に固定する為のヒンジ継手334と係合可能な固定ピン332と、固定ピン332へ接近する為の前デッキ開口336と、を含み、開口336は、前デッキ部分322が第2位置にある時に、固定ピン332と直線状に整列されるよう配置されている。
下方刃覆い24は、展開位置(図29参照)と引っ込み位置(図28参照)との間で移動可能である。下方刃覆い24は、側壁第1端94から側壁第2端96へと刃円弧50の一部分を取り囲むアーチ状横突出側壁92を含み、アーチ状側壁92は刃デッキ支持表面64と略同一平面である対面縁98を含んでいる。下方刃覆い24は、駆動軸36に対し同心的である刃覆い中心軸44に対し回転可能に連結されている。下方刃覆い24は、図6,29中に示されている展開位置と図28中に示されている如き引っ込み位置との間で移動可能であり、展開位置においては突出している刃円弧50の実質的な部分を取り囲んでおり、引っ込み位置においては突出している刃円弧50のどの部分も本質的に取り囲んでいない。突出している刃は、選択されたピッチ角に従って変化する、台座デッキ22を越えて離れて鋸モータ枠部分16の前方に延出している刃円弧50の一部分をいう。この実施形態においては、下方刃覆い24が、展開位置において刃円弧50の全底部分を実質的に取り囲み、もし刃48が鋸10に設けられている状態で鋸10が地面上に載置されたならば、鋸48は地面に接触しない。
第1実施形態においては、駆動軸36の断面が軸直径122を規定している。刃覆い中心軸44は駆動軸36と同心的であるとともに駆動軸36を取り囲んでおり、刃覆い中心軸44は外部刃覆い中心軸直径126を規定している外部軸受表面124を有していて、外部軸受表面124は刃覆い中心軸44上に下方刃覆い24を回転可能に受け入れる為である。刃覆い中心軸44は、駆動軸直径122よりも大きな内部刃覆い回転軸直径130を規定している内部軸受表面128を含む。
回転軸28は第1部位132と第1部位132から延出している第2部位136とを含み、第1部位132は覆い中心軸内部軸受表面128内で駆動軸36上に連結する為の中空中心軸134を有しており、第2部位136は第1取り付け面46を有しているフランジ138を含んでいる。刃覆い中心軸内部軸受表面128は、回転軸第1部位132を回転可能に受け入れるよう適用されている。第1実施形態においては、刃覆い24を刃覆い中心軸44上に保持する為に、回転軸フランジ138の直径が刃覆い中心軸外部軸直径124よりも大きい。刃覆い円錐台86は、回転軸28及び回転軸フランジ138の為の隙間を提供するよう、朝顔状に外に拡がっている。
この実施形態においては、回転軸キャップ338が、刃48を回転軸28に係合させ、それにより駆動軸36に係合させる、よう、設けられている。回転軸キャップ338は:刃中央取り付け部分218を介して中央取り付け開口342中に挿入し係合する為の刃係合突起340;中央取り付け部分第1表面220に対し向う周辺フランジ344;そこを通って固定具348を受け入れる為の回転軸キャップ中央開口346;そして、回転軸キャップ中央開口342を介して回転軸28に対し刃48を係合させる為の中央固定具348を含む。この実施形態において、中央固定具348は、刃48を駆動軸36に連結させる為に回転中心軸第1取り付け面46に対し刃中央取り付け部分218を押すように駆動軸36の端中に直接螺合されているねじ付ボルトである。回転軸キャップ338は、同一平面切断を容易にするよう、回転軸キャップ338が刃48に対し係合されている状態で、回転軸キャップ338が刃切断部分第1平坦表面228を越えて突出しないよう寸法決めされている深さ350を有する。この実施形態においては、刃係合突起340が、ダイヤモンド形状の刃中央取り付け開口342と係合するようダイヤモンド形状にされているが、他の形状が使用されて良い。
下方刃覆い24は、前側100及び正反対の裏側102、刃覆い中心軸44を受け入れる為の内部ジャーナル軸受表面104を伴っているジャーナル軸受部分84,そして、ケーブルを受け入れる為にジャーナル軸受部分84を取り込んでいる外部綱車106を含む。刃覆い中心軸44は、刃覆いジャーナル軸受84の為の回転軸受表面を提供していて、回転の間に駆動軸36及び刃48を安定させるよう回転中心軸134を内部ジャーナル軸受128(刃覆い中心軸44の内部軸受表面)中に受け入れる。
第1下方刃覆いトリガー26が、下方刃覆い24を垂直に展開されている位置と引っ込められた位置との間で移動させるよう、下方刃覆い24に動作的に連結されている。第1実施形態においては、第1トリガー26が第1脚140及び第2脚146を有しているレバーアーム(lever arm)であり、第1脚140は枢軸206に連結されている第1端142から第2端144へと延出しており、第2脚146は第1脚第2端144から第2端148へと延出していて、指タブ150が第2脚第2端148に配置されている。第1下方刃覆いトリガー26は、握り58を握っている間に操作者の親指によりそれが操作されるよう、モータアクチュエータ60に近接してハンドル部分18の第1横側152に沿い配置されている。
この実施形態においては、第2下方刃覆いトリガー154が、下方刃覆い24を垂直に展開された位置と引っ込められた位置との間で移動させる為に下方刃覆い24に動作的に連結されている。第2下方刃覆いトリガー154は、握り58を反対の手で握っている間に操作者の反対の親指によりそれが操作されるよう、モータアクチュエータ60に近接して第1下方刃覆いトリガー26からハンドル部分18の正反対の横側156に沿い配置されている。この実施形態において、第2下方刃覆いトリガー154は第1脚158及び第2脚164を有しているレバーアーム(lever arm)であり、第1脚158は枢軸208に連結されている第1端160から第2端162へと延出しており、第2脚164は第1脚第2端162から第2端166へと延出していて、指タブ168が第2脚第2端164に配置されている。
この実施形態においては、中央レバー202が、独立した操作を提供する為に、第1及び第2下方刃覆いトリガー26及び154間に配置されている。中央レバー202は、横方向に向いている橋状部分170,橋状部分170の正反対の端176及び178から第1及び第2脚端180及び182へと延出している第1及び第2脚172及び174,そして、橋状部分の正反対の端176及び178から横に延出している正反対の第1及び第2タブ184及び186を含んでおり、中央レバー第1及び第2脚172及び174は第1及び第2脚端180及び182で、第1及び第2下方刃覆いトリガー26及び154に対し第6横方向中心線188上で同心的にハンドル部分18に枢動可能に連結されている。
第1及び第2タブ184及び186は第1及び第2下方刃覆いトリガー26及び154に重複していて、トリガー26又は154が押された時、中央レバー202を動かすよう第1又は第2トリガー26又は154がそのタブ184又は186に対し係合する。2重プーリ190が第5横方向中心線192でモータ枠部分第1横側38に回転可能に連結されており、2重プーリ190は第1直径196を有している第1綱車194及び第1直径196よりも小さな第2直径200を有している第2綱車198を含む。第1ケーブル204が中央レバー202を第1綱車194に連結していて;そして、以前に記載されている如く、第2ケーブル108が第2綱車198を下方刃覆い綱車106の回りで下方刃覆い24に連結している。
下方刃覆いトリガー26及び154は、第1端214で中央レバー202に連結しており第2端216で2重プーリ第2綱車198の回りに巻き掛けられている第1ケーブル204により、2重プーリ190に動作的に連結されている。下方刃覆い24は、第2ケーブル108により2重プーリ190に動作的に連結されている。第2ケーブル108は2重プーリ第2綱車の回りに巻き掛けられている第1端210と綱車106の回りに巻き掛けられている第2端212とを有しており、終端110がアンカーブロック112に連結されている。付勢ばね114が、下方刃覆い24を展開位置へと付勢する為に、第1端116でモータ枠部分16に連結されているとともに第2端118で刃覆い24に連結されている。
互いに独立して動く下方刃覆いトリガー26,154は両手の使用を許容し、そこにおいては一方のトリガーを使用することが他方のトリガーを下げて手に接触させることがない。下方刃覆い24プーリ及びケーブルシステムが、操作部位を鋸10上で実質的にいずれの場所にも位置させることを許容し、そして、現存している装置中に共通している直接レバー連結器であるよりもむしろ、回転可能なハンドル部分28を使用する能力を提供する。2重プ―リ綱車194,198は、内方の綱車の大きな直径196のお蔭で、小さなトリガーの動きに対し大きな覆いの動きを提供する。第2ケーブル108は、下方刃覆いジャーナル軸受部分84の周辺の回りに実質的に回転中心線力を分配し、それにより、覆い24及び軸44上で中心線を横切る応力を減少させ、曲げの傾向を減少させる。
図xxxを参照すると、第1実施形態10のオフセット丸鋸刃48が示されている。鋸刃48は、駆動軸36に連結されているモータ34,平坦支持表面64を含んでいる刃デッキ20,そして、駆動軸36に連結されている第1取り付け面46を有しているゼロ隙間丸鋸10に除去可能に取り付け可能である。第1取り付け面46から刃デッキ支持表面64への距離は、刃オフセット深さ66を規定している。刃48は、中央取り付け部分218及び中央取り付け部分218から外方に延びている切断部分226を含む。中央取り付け部分218は正反対の第1及び第2表面220及び222を有していて、中央取り付け部分第表面222は第1取り付け面46に対し合致するよう適合された第2取り付け面224を含んでいる。切断部分226は、中央取り付け部分218から刃周辺234に沿って配置された切断縁232へと延出している第1及び第2平坦表面228及び230を有する。この実施形態においては、鋸刃48は一方向に歯のある鋸刃であり、そして、切断縁232は前記周辺に沿って配置されている複数の歯52に対応している。刃周辺234は、切断縁232の回転が刃円弧50を規定するように、刃円弧50に対し対応又は同
一に広がっている。この実施形態においては、刃中央取り付け部分218が刃切断部分第2表面230から横にオフセットされていて、そして、第2取り付け面224から刃切断部分第1平坦表面228への距離が刃オフセット深さ46に等しく、鋸10へ取り付けられた時に刃切断部分第1平坦表面228は刃デッキ平坦支持表面64に対し同一面になる。
第2握り352が、増大された安定性の為の2つの手による操作を許容するよう、横方向に向けられて設けられている。第2握り352はまた、第1ケーブル204の為の確実な取り回し通路を提供する。第1ケーブル204は保護ケーブル被覆354を介して第2握り352へと延びている。
図xxxを参照すると、第1実施形態の粉末カバー240が示されている。粉末カバー240は、切断により生じた粉末の多くを収容する為に、刃円弧50を実質的に取り囲むよう鋸10に取り外し可能に連結されている。粉末カバー240は、粉末回収システム、例えば業務用真空掃除機又は排出設備、に連結するための排出口242を含む。この実施形態においては、粉末カバー240は、後カバー部分244,下方刃カバー部分246,そして、前カバー部分248を含む。後カバー部分244は、刃デッキ24の上及び後部分上にスナップ連結することにより刃デッキ24に対し除去可能に取り付けられていることが出来、そして鋸10に対し設けられている刃48の一部分を覆っている。下方刃覆い部分246は、刃覆い縁面98に対し合致するよう側壁及び縁面358及び360を合致させた状態で、スナップ取り付け部品356を使用して下方刃覆い24に対し取り外し可能に取り付け可能であり、そして後カバー部分244に対し回転可能に連結されている。回転可能連結コネクタ250は第1横方向中心線40と同軸であり、下方刃カバー部分246は下方刃覆い24とともに展開位置と引込められた位置との間で移動する。前カバー部分248が、台座デッキ前縁68に近接して台座デッキ22に対し取り外し可能に取り付け可能であるとともに、台座デッキ22とともに移動可能である。この実施形態においては、前カバー部分248は、ヒンジブロック252とともに移動するよう、ヒンジブロック252上にスナップ結合しており、ひいては、台座デッキ22に連結され第2横方向中心線78の回りで台座デッキ22とともに移動する。
図13及び34を参照すると、第2実施形態1010が示されていて、第1実施形態と大略的に同じであるが、ハンドル部分1018がモータ枠部分1016に対し強固に連結されていて、そして、第1刃覆いトリガー1026のみを提供している。この第2実施形態においては、平坦な刃1048が、傾斜頭固定具1366を使用して、第1刃切断部分平坦表面1228上の皿穴傾斜面を有している複数の第1取り付け開口1362を介し、刃デッキ平坦支持表面1064に対し同一平面に取り付けられている。刃1048は、刃を裏返し可能にするよう、正反対の切断部分平坦表面1230上に傾斜面を有している複数の第2取り付け開口1370を含んで良い。一般的には、刃切断縁は複数の一方向切断歯を有するが、幾つかの刃は両方向切断縁、例えば複数の単純な3角形状歯、を有して良いし、又は歯というよりはむしろ、切断縁の為の薄い研削縁を有している刃であっても良い。裏返し可能な刃は、刃の寿命を延ばす為に望まれ、又は正確でない取り付けを阻止する為(即ち、「単純ミス防止(idiot proofing)」)に望まれてよい。
第2実施形態においては、鋸1010は平坦な刃1048をゼロ隙間切断の為に同一平面に取り付けるのに適用されている。これに関しては、平坦な刃は刃深さ1066が刃厚さと等しいことを意味している。回転軸1028は複数の固定具受け入れ孔1360を含み;刃中央取り付け部分1218が取り付け部材第1表面1222上に皿穴1364を有しているとともに複数の固定具受け入れ孔1360に対応している複数の第1取り付け開口1362を有しており;そして、複数の傾斜頭固定具1366が、複数の第1取り付け開口1362及び複数の固定具受け入れ孔1360を介し刃1048を回転中心軸1028に係合させ、複数の第1取り付け開口1362を介し十分に係合された時に取り付け部分第2表面と固定具頭1368が同一平面になる。
この実施形態においては、刃中央取り付け部分はまた、複数の第2取り付け開口1370を含んで良く、複数の第2取り付け開口1370は取り付け部分第2表面上に皿穴1372を有しているとともに複数の固定具受け入れ孔1370に対応していて、複数の固定具1366が複数の第2取り付け開口1370を介し中央取り付け部分第2表面と同一平面になるよう係合可能であり、刃は裏返し可能である。
例として第1実施形態10を使用すると、動作において刃48は、中央固定具348を中央取り付け開口346を介して駆動軸36中にねじ込み固定し、それにより回転軸第1取り付け面46に対し刃第2取り付け面224を押すことにより、鋸10上に取り付けられる。回転軸28は駆動軸36に対し回転するよう係合されていて、そして、下方刃覆い中心軸44内で安定して駆動軸とともに回転する。同一平面切断を行う為には、操作者は鋸刃第1平坦表面228を切断する平坦な表面に対し横たえ、刃デッキ平坦支持表面64及び刃覆い側壁縁面98と同一平面で支持されて、モータ使用アクチュエータ60を操作し、第1又は第2覆いトリガー26又は254を押すことにより下方刃覆い24を引っ込め、そして、回転している鋸刃48を材料中に駆動する。もし操作者が最初に前デッキ部分322を第2位置へと固定したならば、次に操作者は360°を通して切断を連続して良い。例えば、操作者は床壁面に沿い、続いて遠い壁(far wall)を上がり、天井に沿い、そして近い壁を下降して戻り、連続して切断して良い。
或いは、操作者は切り込み(undercut)又は「押し込み(jam)」鋸としての使用の為に刃48及び平坦支持表面64を水平に横たわらせるよう90°までハンドル部分18を回転させて良い。
当該技術分野において習熟している人々は、請求されている発明の範囲から離れることなく好適な実施形態に対し種々の変更及び変化を成して良いことに気が付く。もちろん、その種々の概念における、この発明の変更は、当該技術分野において習熟している人々には、幾つかは勉強の後にのみ明らかになり、他は機械的,化学的,そして電気的な設計の通常の事項である。好適な実施形態の単一の特徴,機能,又は特性は本質ではない。他の実施形態が可能であり、それらの特別な設計は特定の適用に従っている。このように、この発明の範囲はここに記載されている特定の実施形態により限定されるべきではなく、添付の特許請求の範囲及びその均等物によりのみ規定されるべきである。
ここで、出願当初の特許請求の範囲の記載を付記する。
[条項1] 同一平面に取り付けられた丸鋸刃を受け入れるよう適合されている携帯丸鋸であって、前記刃は、正反対の第1及び第2表面を有している中央取り付け部分、及び、刃周辺に沿い配置されている切断縁へと前記中央取り付け部分から延出している正反対の第1及び第2平坦表面を伴っている切断部分を含んでいて、前記切断縁の回転が刃円弧を規定しており、前記鋸が:
a.長手方向を規定している正反対の前端及び後端と;
b.正反対の前端及び後端を有しているモータ枠部分であって、
i.動力源に連結可能であり、前記モータ枠部分に設置されているとともに駆動軸に動作的に連結されていて、前記駆動軸が前記モータ枠部分の第1横側から突出しているとともに第1横方向中心線を規定している、モータと、そして、
ii.前記駆動軸と同心で前記モータ枠部分第1横側から横方向に延出している刃覆い中心軸と、
を含んでいるモータ枠部分と;
c.前記モータ枠部分後端に連結されていて、握りと前記モータを選択的に動作させる為のモータアクチュエータとを含んでいるハンドル部分と;
d.前記モータ枠部分第1横側に強固に連結されていて、平坦支持表面を含んでいる刃デッキと;
e.前記駆動軸に連結されていて、刃中央取り付け部分に合致するよう適合されている第1取り付け面を含んでおり、前記刃取り付け面表面から前記刃デッキ平坦支持表面への距離が刃オフセット深さを規定している回転軸と;
f.展開位置と引っ込み位置との間で移動可能であり、側壁第1端から側壁第2端へと前記刃円弧の一部分を取り囲んでいるアーチ状の横に突出している側壁を有していて、前記アーチ状側壁が前記刃デッキ支持表面と同一平面である対面縁を含んでおり、前記刃覆い中心軸に回転可能に連結されている下方刃覆いと;
g.前縁から正反対の後縁へと長手方向に延出しているとともに前記モータ枠部分第1横側に近接した第1横縁から第2横縁へと横方向に延出している台座デッキであって、前記台座デッキの複数の縁が平坦支持表面を規定しており、第2横方向中心線の回りで枢動可能に前記モータ枠部分に連結されているとともに刃切断深さを調整するよう前記第2横方向中心線の回りで使用者が選択可能な複数のピッチ角で固定可能であり、さらに、第1長手方向中心線の回りで枢動可能に前記モータ枠に連結されているとともに前記第1長手方向中心線の回りで使用者が選択した複数の傾斜角で固定可能である、台座デッキと;
を備えている、丸鋸。
[条項2] a.第2長手方向中心線の回りで回転するよう前記モータ枠部分後端に回転可能に連結されているともに使用者が選択した複数の回転位置で固定可能であって、使用者が選択した前記複数の回転位置が少なくとも0°及び90°を含んでいる、前記ハンドル部分、
をさらに備えている、条項1に記載の丸鋸。
[条項3] a.前記下方刃覆いを垂直に展開された位置と引っ込められた位置との間で移動させるよう前記下方刃覆いに動作的に連結された第1下方刃覆いトリガー、
をさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項4] a.第1の手で前記握りを握っている間に、操作者の第1の親指により操作されて良いよう、前記握りに近接して前記ハンドル部分に設置されている前記第1下方刃覆いトリガー、
をさらに備えている、条項3に記載の丸鋸。
[条項5] a.前記握りに近接して前記ハンドル部分の前記第1横側に沿い前記ハンドル部分に設置されている前記第1刃覆いトリガーと;そして、
b.前記下方刃覆いを前記垂直な展開位置と前記引っ込み位置との間で移動させるよう前記下方刃覆いに動作的に連結されていて、前記第1刃覆いトリガーから前記ハンドル部分の反対側の横側に沿い前記握りに近接して配置されていて、反対側の第2の手で前記握りを握っている間に操作者の親指により操作されて良い、第2下方刃覆いトリガー;
をさらに備えている、条項4に記載の丸鋸。
[条項6] a.前記刃駆動軸に取り外し可能に連結されることができ、正反対の第1及び第2表面を有していて前記第2表面が前記第1取り付け面に合致するよう適用されている第2取り付け面を備えている中央取り付け部分と、前記中央取り付け部分から前記刃周辺に沿い配置されている切断縁へと延出している正反対の第1及び第2平坦表面を伴っており前記切断縁の回転が前記刃円弧を規定している切断部分と、を含んでいる、丸鋸刃をさらに備えていて;
b.ここにおいては、前記第2取り付け面から前記刃第1平坦表面への距離が前記刃オフセット深さに等しく、前記刃第1平坦表面が前記刃デッキ平坦支持表面に対し同一平面である、
条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項7] a.ここにおいては、前記中央取り付け部分が前記丸鋸刃第2表面から横にオフセットされている、ことをさらに備えている、条項6に記載の丸鋸。
[条項8] a.複数の固定具受け入れ孔をさらに含んでいる前記回転軸と;
b.前記取り付け部分第1表面上に皿穴を有していて前記複数の固定具受け入れ孔に対し直線状に整列されている複数の第1取り付け開口を有している前記刃中央取り付け部分と;
c.前記複数の第1取り付け開口及び前記固定具受け入れ孔を介し前記刃を前記回転軸に係合させる為の複数の傾斜頭固定具であって、前記複数の第1取り付け開口を介し十分に係合された時に前記複数の固定具の頭が前記取り付け部分第2表面と同一平面になる複数の傾斜頭固定具と;
をさらに備えている、条項6に記載の丸鋸。
[条項9] a.前記刃中央取り付け部分が前記取り付け部分第2表面上に皿穴を有している複数の第2取り付け開口をさらに有していて、前記複数の第2取り付け開口は前記複数の固定具受け入れ孔に対し直線状に整列され、前記刃が裏返し可能であり、前記複数の固定具が前記複数の第2取り付け開口を介し前記中央取り付け部分第2表面と同一平面で係合可能である、
ことをさらに備えている、条項8に記載の丸鋸。
[条項10] a.前記駆動軸の横断面が軸直径を規定していて;
b.前記刃覆い中心軸が駆動軸と同心的であって駆動軸を取り囲んでおり、前記刃覆い中心軸が外部刃覆い中心軸直径を規定している外部軸受表面を有していて、前記外部軸受表面が前記刃覆い中心軸上に下方刃覆いを回転可能に受け入れ;
c.前記刃覆い中心軸がさらに、前記モータ軸直径よりも大きな内部刃覆い中心軸直径を規定している内部軸受表面を含んでいて、前記刃覆い中心軸内部軸受表面は回転軸第1部位を回転可能に受け入れ;
d.前記回転軸が:
i.前記駆動軸上に連結し前記覆い中心軸内部軸受表面内である中空中心軸を備えている第1部位と;そして、
ii.前記第1部位から延出しており、前記第1取り付け面を含んでいるフランジを備えている第2部位と、
をさらに備えている、
ことをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項11] a.ここにおいては、前記中心軸フランジ直径が、前記刃覆い中心軸上に前記刃覆いを保持する為に、前記刃覆い中心軸外部軸直径よりも大きいことを、
さらに備えている、条項10に記載の丸鋸。
[条項12] a.回転軸キャップであって:
i.刃中心取り付け部分を介し中心取り付け開口中に挿入しそして係合する刃係合突起;
ii.刃中心取り付け部分第1表面に対面する取り囲み回転軸キャップフランジ;
iii.そこを介して固定具を受け入れる回転軸キャップ中央開口;
を有している回転軸キャップと、そして、
b.刃を前記中央開口を介し前記中心軸に対し係合させる中央固定具と、
をさらに備えている、条項10に記載の丸鋸。
[条項13] a.前記回転軸キャップが、前記回転軸キャップが刃に対し係合し前記回転軸が前記刃切断部分第1平坦表面を越えて突出しないよう寸法決めされている深さを有している、
ことをさらに備えている、条項12に記載の丸鋸。
[条項14] a.正反対の前縁及び後縁とそれらの間を延出している平坦支持表面とを有しており、前記台座デッキ前縁に近接して前記台座デッキと前記後縁に近接してヒンジ状に連結されているとともに第3横方向中心線の回りで枢動可能であり、少なくとも第1位置と第2位置とで固定可能である前デッキ部分、
をさらに備えており、
前記第1位置においては、前記前デッキ平坦支持表面が前記台座デッキ平坦支持表面に対し同一平面であるとともに前記前デッキ部分前縁が前記刃円弧の前に延出し、
前記第2位置においては、前記前デッキ平坦支持表面が前記台座デッキ平坦支持表面に対し垂直であるとともに前方を向いている、
条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項15] a.前記前デッキ部分を少なくとも前記第1又は前記第2位置に固定する為の固定ピンと、前記固定ピンに接近する為の前デッキ開口と、をさらに含んでいる前記前デッキ部分をさらに備えていて、
前記前デッキ部分が前記第2位置にある時、前記前デッキ開口が前記固定ピンと直線状に整列するよう配置される、
条項14に記載の丸鋸。
[条項16] a.前記刃デッキ支持表面が前記刃円弧の一部分を取り囲むよう前に延出し、それにより刃デッキ内部縁を規定し、前記刃円弧と前記刃デッキ内部縁との間の距離が前記引っ込められた位置における前記下方刃覆い側壁の一部分を受け入れる刃隙間を規定している、
ことをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項17] a.ここにおいては、前記下方刃覆いが前記展開位置へと付勢されている、
ことをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項18] a.ここにおいては、前記第1及び第2刃覆いトリガーが互いに独立して動作可能である、
ことをさらに備えている、条項5に記載の丸鋸。
[条項19] a.前記モータ巻線を電磁的に固定する為の電磁ブレーキをさらに備えていて、
前記ブレーキは、前記モータが動力源に連結されている間に前記モータトリガーが開放された時に自動的に動作される、
条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項20] a.第1端及び正反対の第2端を有していて、前記第1端は、前記第1長手方向中心線の回りに前記台座デッキを枢動させるよう前記第1長手方向中心線に沿い前記台座デッキ後縁から遠くで前記台座デッキに枢動可能に連結されており、前記第2端は、第2横方向中心線の回りに前記台座デッキを枢動させるよう前記第2横方向中心線で前記モータ枠部分に枢動可能に連結されている、ヒンジブロックと;
b.前記台座デッキ前縁から遠くで前記台座デッキ第1横縁に近接して前記台座デッキ設けられていて、前記第1長手方向中心線の回りで前記台座デッキを枢動させるよう前記第1長手方向中心線に沿い直線状に整列されている長手方向ヒンジ継手を備えている第1部分及び第4横断方向中心線に沿い直線状に整列されている横方向ヒンジ継手を備えている第2部分を有している、双中心線ヒンジ連結器と;
c.第1端,第2端,そして、近接した前記第1端から前記第2端へと延出している第1閉通路を有しているアーチ状軌道を備えていて、前記第1端が前記双中心線ヒンジ連結器第2部分に連結されており、前記第1閉通路がそこを介して突っ込み軸を摺動可能に受け入れる、第1摺動コネクタと;そして、
d.前記モータ枠部分の前記第1横側から自由端へと延出しており、前記第1閉通路を介し延出し、前記第1アーチ状軌道及び前記モータ枠部分に対し固定可能に係合するよう前記突っ込み軸に対し連結されている選択的に解除可能な第1圧縮継手を有している、突っ込み軸、
をさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項21] a.第1端及び正反対の第2端を有していて、前記第1端は、前記第1長手方向中心線の回りで前記台座デッキを枢動させるよう前記第1長手方向中心線に沿い前記台座デッキ後縁から遠くで前記台座デッキに対し枢動可能に連結されており、前記第2端は、第2横断方向中心線の回りで前記台座デッキを枢動させるよう前記第2横断方向中心線で前記モータ枠部分に枢動可能に連結されている、ヒンジブロックと;
b.前記台座デッキを前記モータ枠部分へと連結するよう前記第1横縁に近接して配置され、前記第1長手方向中心線の回りで前記台座デッキを枢動させるよう前記第1長手方向に沿い直線状に整列されている長手方向回転可能連結器を備えている第1部分及び第4横方向中心線に沿い直線状に整列されている横方向回転可能連結器を備えている第2部分を有している双中心線連結器を更に備えている前記台座デッキと;
c.重複している第1及び第2アーチ状部分を備えていて、
i.前記第1アーチ状部分が、前記ヒンジブロック第1端から遠くで前記ヒンジブロックに連結されている第1端及び第2端を有しており;
ii.前記第2アーチ状部分が、前記台座デッキ後縁から遠いとともに前記台座デッキ第1横縁から遠くで前記台座デッキに連結されている第1端,第2端,そして、近接した前記第2アーチ状部分第1端から前記第2アーチ状部分第2端へと延出している閉通路を有しており;そして、
iii.前記第1及び第2アーチ状部分を互いに選択的に固定可能に係合する、選択的に解放可能な第2圧縮継手を備えている、
第2摺動コネクタと、
をさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項22] a.前記傾斜角が略+65°乃至略−10°の範囲内で連続的に調節可能であって、ここにおいては前記刃円弧に対し垂直に向けられている前記台座デッキ支持表面が0°を規定している、
ことをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項23] a.前記刃円弧を実質的に取り囲むよう、前記鋸に対し取り外し可能に連結可能である粉末カバーをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項24] 前記粉末カバーが:
a.後カバー部分,下方刃カバー部分,そして前カバー部分;
をさらに備えていて、
b.前記後カバー部分が、前記刃デッキに取り外し可能に設置されているとともに設置された刃の一部分を覆っていて;
c.前記刃カバー部分が、前記下方刃覆いに対し取り外し可能に設置されているとともに前記第1横方向中心線と同心的に前記後カバー部分に対し回転可能に連結されていて、前記刃カバー部分が前記下方刃覆いとともに移動し;
d.前記前カバー部分が、前記台座デッキ前縁に近接して前記台座デッキに対し取り外し可能に設置されているとともに前記台座デッキとともに移動可能である、
条項23に記載の丸鋸。
[条項25] a.前記モータがさらに、前記モータ枠部分第1横側上に第1ブラシ接近口を含んでいて;
b.前記刃デッキがさらに、モータブラシへの接近を提供するよう前記第1ブラシ接近
口と直線状に整列された第1開口を含んでいる、
ことをさらに備えている、条項1又は2に記載の丸鋸。
[条項26] a.第5横方向中心線で前記モータ枠部分第1横側に対し回転可能に連結されていて、第1直径を有している第1綱車及び前記第1直径よりも小さな第2直径を有している第2綱車を含んでいる2重プーリと;
b.前記第1下方覆いトリガーを前記第1綱車に動作的に連結している第1ケーブルと;そして、
c.前記第2綱車を前記下方刃覆いに動作的に連結している第2ケーブルと、
をさらに備えている、条項3に記載の丸鋸。
[条項27] a.前記第1下方刃覆いトリガーと前記第2下方刃覆いトリガーとの間に配置されていて、横方向を向いている橋状部分,前記橋状部分の正反対の端から第1及び第2脚端へと延出している第1及び第2脚,そして前記橋状部分の正反対の端から横方向に延出している正反対の第1及び第2タブを含んでおり、前記第1及び第2脚が第6横方向中心線上で前記第1及び第2下方刃覆いトリガーと同心的に前記ハンドル部分に対し枢動可能に連結されていて、前記第1及び第2タブが前記第1及び第2下方刃覆いトリガーに重複していている中央レバーであって、個々の前記トリガーが押された時に前記第1又は第2下方刃覆いトリガーの何れかがその対応している前記タブに対し係合し前記中央レバーを移動させる、中央レバーと;
b.第5横方向中心線で前記モータ枠部分第1横側に回転可能に連結されていて、第1直径を有している第1綱車及び前記第1直径よりも小さな第2直径を有している第2綱車を含んでいる2重プーリと;
c.前記中央レバーを前記第1綱車に動作的に連結している第1ケーブルと;そして、
d.前記第2綱車を前記下方刃覆いに動作的に連結している第2ケーブルと、
をさらに備えている、条項17に記載の丸鋸。
[条項28] a.前記下方刃覆いを前記展開位置に向かい付勢するよう、前記モータ枠部分と前記下方刃覆いとの間に連結されている付勢ばね、
をさらに備えている、条項26に記載の丸鋸。
[条項29] a.前記下方刃覆いを前記展開位置に向かい付勢するよう、前記モータ枠部分と前記下方刃覆いとの間に連結されている付勢ばね、
をさらに備えている、条項27に記載の丸鋸。
[条項30] 駆動軸に連結されたモータ,平坦支持表面を含んでいる刃デッキ,そして、駆動軸に連結されている第1取り付け面を有していて、前記第1取り付け面から前記刃デッキ支持表面への距離が刃オフセット深さを規定している、ゼロ隙間丸鋸に対し取り外し可能に取り付けられる丸鋸刃であって、前記丸鋸刃が:
a.正反対の第1及び第2表面を有していて、ここにおいては前記第2表面が前記第1取り付け面と合致するよう適合されている第2取り付け面を備えている中央取り付け部分と;
b.前記中央取り付け部分から前記刃周辺に沿い配置されている切断縁へと延出している正反対の第1及び第2平坦表面を有していて、前記切断縁の回転が刃円弧を規定している、切断部分と;
を備えていて、
c.ここにおいては、前記刃中央取り付け部分が前記刃切断部分第2表面から横にオフセットされているとともに、前記第2取り付け面から前記刃切断部分第1平坦表面への距離が前記刃オフセット深さに等しく、前記鋸へと取り付けられた時に前記刃切断部分第1平坦表面が前記刃デッキ平坦支持表面に対し同一平面である、
丸鋸刃。
図面の描写を見てみると、ここにおいては同じ参照記号が幾つかの図を通して同じ構成要素を指摘していて、図はこの発明を図示している。使用されている参照数字に関しては、以下の数字が種々の図面の図を通して使用されている。
10…第1実施形態
12…鋸前端
14…鋸後端
16…モータ枠部分
18…ハンドル部分
20…刃デッキ
22…台座デッキ
24…下方刃覆い
26…第1下方刃覆いトリガー
28…回転軸
30…モータ枠部分前端
32…モータ枠部分後端
34…モータ
36…駆動軸
38…モータ枠部分第1横側
40…第1横方向中心線
42…電気コード
44…下方刃覆い中心軸
46…第1取り付け面
48…丸鋸刃
50…刃円弧
52…刃歯先端
54…ウォーム減速歯車
56…第2長手方向中心線
58…握り
60…モータアクチュエータ
62…電磁ブレーキ
64…刃デッキ平坦支持表面
66…刃オフセット深さ
68…台座デッキ前縁
70…台座デッキ後縁
72…台座デッキ第1横縁
74…台座デッキ第2横縁
76…台座デッキ平坦支持表面
78…第2横方向中心線
80…第1長手方向中心線
82…台座デッキ切り欠き
84…下方刃覆いジャーナル軸受
86…下方刃覆いジャーナル軸受円錐台
88…台座デッキ補剛リブ
90…台座デッキ裏側
92…台座覆い側壁
94…側壁第1端
96…側壁第2端
98…側壁対面縁
100…下方刃覆い前側
102…下方刃覆い裏側
104…下方刃覆い内部ジャーナル軸受表面
106…下方刃覆い外部綱車
108…第2ケーブルプーリ
110…第2ケーブルプーリ終端
112…下方刃覆いアンカーブロック
114…下方刃覆い付勢ばね
116…下方刃覆い付勢ばね第1端
118…下方刃覆い付勢ばね第2端
120…
122…駆動軸直径
124…刃覆い中心軸外部軸受表面
126…刃覆い中心軸外部直径
128…刃覆い中心軸内部軸受表面
130…刃覆い中心軸内部直径
132…回転軸第1部位
134…回転軸第1部位中空中心軸
136…回転軸第2部位
138…回転軸第2部位フランジ
140…第1覆いトリガー第1脚
142…第1覆いトリガー第1脚第1端
144…第1覆いトリガー第1脚第2端
146…第1覆いトリガー第2脚
148…第1覆いトリガー第2脚第2端
150…第1覆いトリガー指タブ
152…ハンドル部分第1横側
154…第2下方刃覆いトリガー
156…ハンドル部分第2横側
158…第2覆いトリガー第1脚
160…第2覆いトリガー第1脚第1端
162…第2覆いトリガー第1脚第2端
164…第2覆いトリガー第2脚
166…第2覆いトリガー第2脚第2端
168…第2覆いトリガー指タブ
170…中央レバー橋状部分
172…中央レバー第1脚
174…中央レバー第2脚
176…橋状部分第1端
178…橋状部分第2端
180…橋状部分第1脚端
182…橋状部分第2脚端
184…橋状部分第1タブ
186…橋状部分第2タブ
188…第6横方向中心線
190…2重プーリ
192…第5横方向中心線
194…2重プーリ第1綱車
196…第1綱車直径
198…2重プーリ第2綱車
200…第2綱車直径
202…中央レバー
204…第1ケーブル
206…第1下方刃覆いトリガー枢軸
208…第2下方刃覆いトリガー枢軸
210…第2ケーブル第1端
212…第2ケーブル第2端
214…第1ケーブル第1端
216…第1ケーブル第2端
218…刃中央取り付け部分
220…中央取り付け部分第1表面
222…中央取り付け部分第2表面
224…第2取り付け面
226…刃切断部分
228…刃切断部分第1平坦表面
230…刃切断部分第2平坦表面
232…刃切断縁
234…刃周辺
236…モータブラシ接近口
238…刃デッキ第1開口
240…粉末カバー
242…排出口
244…後カバー部分
246…下方刃カバー部分
248…前カバー部分
250…粉末カバー回転可能連結コネクタ
252…ヒンジブロック
254…双中心線連結器
256…ヒンジブロック第1端
258…ヒンジブロック第2端
260…台座デッキヒンジブロック長手方向枢動継手
262…刃デッキ前端
264…ヒンジブロック第2横方向ヒンジ継手
266…双中心線ヒンジ連結器
268…双中心線ヒンジ連結器第1部分
270…双中心線ヒンジ連結器長手方向ヒンジ継手
272…双中心線ヒンジ連結器第2部分
274…双中心線ヒンジ連結器横方向ヒンジ継手
276…第4横方向中心線
278…第1摺動コネクタ
280…第1アーチ状軌道
282…第1アーチ状軌道第1端
284…第1アーチ状軌道第2端
286…第1閉通路
288…突っ込み軸
290…突っ込み軸基部
292…突っ込み軸自由端
294…第1摺動コネクタ第1圧縮継手
296…第2摺動コネクタ
298…第2摺動コネクタ第1アーチ状部分
300…第2摺動コネクタ第2アーチ状部分
302…第1アーチ状部分第1端
304…第1アーチ状部分第2端
306…第2アーチ状部分第1端
308…第2アーチ状部分第2端
310…第2摺動コネクタ圧縮継手
312…第2閉通路
314…刃デッキ内部縁
316…刃ギャップ
318…刃基部切断深さ
320…刃突っ込み切断深さ
322…前デッキ部分
324…前デッキ部分前縁
326…前デッキ部分後縁
328…前デッキ部分平坦支持表面
330…第3横方向中心線
332…前デッキ部分固定ピン
334…前デッキ部分ヒンジ継手
336…前デッキ部分開口
338…回転軸キャップ
340…刃係合突起
342…中央取り付け開口
344…回転軸キャップフランジ
346…回転軸キャップ中央開口
348…回転軸キャップ中央固定具
350…回転軸キャップ深さ
352…第2握り
354…ケーブル被覆
356…粉末カバー下方刃カバー部分スナップ取り付け部品
358…粉末カバー下方刃カバー部分側壁
360…粉末カバー下方刃カバー部分側壁縁面
362…ハンドル部分雄固定部分
364…モータ枠部分雌固定部分
1010…第2実施形態
1028…回転軸
1360…回転軸固定具受け入れ孔
1362…第1取り付け開口
1364…皿穴傾斜面
1366…傾斜頭固定具
1368…固定具頭
1370…第2取り付け開口
1372…皿穴傾斜面

Claims (18)

  1. 携帯丸鋸であって、前記携帯丸鋸は、
    a.後端から前端へと縦軸に沿って延びているモータ枠部分であって、
    モータと、
    前記縦軸に対して垂直に延びている、前記モータと動作的に連結されている駆動軸と、
    を含んでいるモータ枠部分と、
    b.前記縦軸の廻りに回転可能である、前記モータ枠部分の前記後端に回転可能に連結されたハンドル部分と、
    c.鋸刃を受け取り、取り付けるように構成されている、前記駆動軸に連結されているアーバと、
    前記モータ枠部分に取付けられている刃デッキをさらに備えており、前記刃デッキは、前記鋸刃が前記アーバに取付けられたとき、前記鋸刃の平坦面と同じ平面にあるように位置された平坦支持表面を含んでいる、
    を備えている、携帯丸鋸。
  2. 前記アーバは、前記平坦支持表面に平行であり、前記平坦支持表面からオフセットしている取付面を備えており、前記取付面は、前記鋸刃が前記アーバに取付けられたとき、前記鋸刃の前記平坦面から横方向にオフセットし、前記刃デッキの前記平坦支持表面と前記鋸刃の前記平坦面とを整列させる、前記鋸刃の中央取り付け部分を受け入れるように位置付けされている、請求項1に記載の携帯丸鋸。
  3. 台座デッキをさらに備えており、前記台座デッキは、傾斜角を調整するために、第1軸の回りで枢動可能に前記モータ枠部分に連結されており、ピッチ角を調整するために、第2軸の回りで枢動可能に前記モータ枠部分に連結されている、請求項1に記載の携帯丸鋸。
  4. 前記駆動軸と同心で回転可能に取り付けられた刃覆いをさらに備えており、前記ハンドル部分は、握りと刃覆いトリガーとを含んでおり、前記刃覆いトリガーは、前記刃覆いを引っ込めるように作動され、前記刃覆いトリガーは、使用者の手が前記握りを握った際に使用者の手によって作動されるように位置されている、請求項1に記載の携帯丸鋸。
  5. 前記刃覆いトリガーは、使用者の右手によって作動されるように位置付けされている第1レバーアーム、及び使用者の左手によって作動されるように位置付けされている第2レバーアームを含んでいる、請求項4に記載の携帯丸鋸。
  6. 前記鋸刃は、前記アーバに取り付けられ、前記ハンドル部分は、前記ハンドル部分が前記鋸刃に平行である第1位置から前記ハンドル部分が前記鋸刃に垂直である第2位置まで回転可能である、請求項1に記載の携帯丸鋸。
  7. 前記モータ枠部分に取り付けられている台座デッキと、前記台座デッキに回転可能に取り付けられている前デッキ部分とを、さらに備えており、
    前記台座デッキは、傾斜角とピッチ角をセットするために調整可能であり、
    前記鋸刃が前記アーバに取り付けられたとき、前記前デッキ部分は、前記前デッキ部分が前記台座デッキに平行であり前記鋸刃の後方で前記縦軸に沿って前方に延びている第1位置から、前記前デッキ部分が前記台座デッキに垂直であり前記鋸刃が前記前デッキ部分を越えて延びている突進切断のための第2位置まで回転可能である、
    請求項1に記載の携帯丸鋸。
  8. 基端部から末端部まで縦軸に沿って延びているモータと、
    前記末端部に隣接した前記モータに結合されている駆動軸と、
    前記駆動軸に位置付け可能で、そこに鋸刃を取り付けるできるアーバと、
    前記基端部に隣接して位置付けされている握りであって、前記縦軸の周りに回転可能である握りと、
    前記鋸刃が前記アーバに取り付けられたとき、前記鋸刃の平坦面と同一平面の平坦支持表面を有する刃デッキをさらに備えている、
    を備えている携帯丸鋸。
  9. 前記鋸刃が前記アーバに取り付けられているとき、前記握りは、前記握りが前記鋸刃の平坦面に平行である第1位置から、前記握りが前記鋸刃の平坦面に垂直である第2位置まで回転可能である、
    請求項8に記載の携帯丸鋸。
  10. 前記駆動軸が前記縦軸に対して垂直に延びている、請求項8に記載の携帯丸鋸。
  11. 前記握りを前記刃デッキの前記平坦支持表面に対して垂直に位置付けるために、前記握りは回転可能である、請求項8に記載の携帯丸鋸。
  12. 前記握りを前記刃デッキの前記平坦支持表面に対して平行に位置付けるために、前記握りは回転可能である、請求項11に記載の携帯丸鋸。
  13. 台座デッキをさらに備えており、前記台座デッキは、傾斜角を調整するために、第1軸のまわりで枢動可能であり、切断深さを調整するために、第2軸のまわりで枢動可能である、請求項8に記載の携帯丸鋸。
  14. 前記鋸刃が前記アーバに取り付けられたとき、前記鋸刃の部分を覆うために位置付けられた刃覆いであって、前記刃覆いは、前記鋸刃の部分を露出するために回転可能である刃覆いと、
    前記刃覆いに連結され、前記握りに隣接して位置付けられた刃覆いトリガーであって、前記刃覆いトリガーは、前記鋸刃の部分を露出するために前記刃覆いを回転するために操作可能である刃覆いトリガーと、
    を備える請求項8に記載の携帯丸鋸。
  15. 携帯丸鋸であって、前記携帯丸鋸は、
    モータを有するモータ枠部分であって、前記モータ枠部分は、後端から前端へと第1軸に沿って延びているモータ枠部分と、
    前記モータから延出している駆動軸であって、平坦面を有する鋸刃を前記駆動軸に対して連結するためにアーバを受け入れるように構成されている駆動軸と、
    握りを有するハンドル部分であって、前記ハンドル部分は、前記モータ枠部分の前記後端に回転可能に連結されているハンドル部分と、
    前記モータ枠部分に、傾斜角を調整するために第2軸のまわりに、切断深さをセットするために第3軸のまわりに、回転可能に連結されている台座デッキと、
    前記モータ枠部分に連結されており、平坦支持表面を有する刃デッキであって、前記鋸刃が前記アーバを介して前記駆動軸に連結されているとき、前記鋸刃の前記平坦支持表面が、前記刃デッキの前記平坦支持表面と同一平面であり、前記ハンドル部分は、前記握りを前記刃デッキの前記平坦支持表面に対して垂直に位置付けるために回転可能である、刃デッキと、
    を備える携帯丸鋸。
  16. 前記ハンドル部分は、握りを前記刃デッキの前記平坦支持表面に対して平行に位置付けるために回転可能である、請求項15に記載の携帯丸鋸。
  17. 前記モータ枠部分の前方端部に隣接している前記台座デッキに枢動可能に連結されている前デッキをさらに備えており、前記前デッキは、前記台座デッキに平行な第1位置から、前記台座デッキに垂直な第2位置まで移動可能であり、前記鋸刃が前記駆動軸に連結されており、前記前デッキが前記第2位置にあるとき、前記鋸刃の部分が、前記前デッキと前記台座デッキとを越えて前記第1軸に沿って前方方向に延びている、請求項15に記載の携帯丸鋸。
  18. 前記駆動軸と同軸に前記モータ枠部分に回転可能に連結されている刃覆いと、前記握りに隣接して位置されており、前記刃覆いに作動的に連結されている刃覆いトリガーとをさらに備えており、前記鋸刃が前記駆動軸に連結されているとき、前記刃覆いトリガーは、前記鋸刃の部分を露出するために前記刃覆いを回転するために操作可能である、請求項15に記載の携帯丸鋸。
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