JP6332688B2 - ロータリアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、第1ピストン及び第2ピストンの往復動により回転軸を回動させるラックピニオン型のロータリアクチュエータに関する。
ラックピニオン型のロータリアクチュエータは、例えば、互いに平行に延在する第1シリンダ孔及び第2シリンダ孔が貫通形成されたシリンダ本体を備えている。第1シリンダ孔には、その軸線方向に沿って変位可能に第1ピストンが配設され、第2シリンダ孔には、その軸線方向に沿って変位可能に第2ピストンが配設されている。第1ピストンには第1ラックが設けられると共に第2ピストンには第2ラックが設けられ、これら第1ラック及び第2ラックが互いに対向した状態で回転軸に設けられたピニオンに噛合している。
また、シリンダ本体の両端面にエンドカバーが設けられ、一方のエンドカバーに作動流体が流通する第1ポート及び第2ポートが形成されている。そして、作動流体の作用によって第1ピストン及び第2ピストンを互いに逆方向に変位させることにより、回転軸に設けられたテーブルを回転させることが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−157289号公報
上述した特許文献1のような従来技術では、シリンダ本体の両端面にエンドカバーを設けているので、ロータリアクチュエータの全長が比較的大きくなってしまう。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、小型化を図ることができるロータリアクチュエータを提供することを目的とする。
本発明に係るロータリアクチュエータは、互いに平行に延在する第1シリンダ孔及び第2シリンダ孔が貫通形成されたシリンダ本体と、前記第1シリンダ孔の軸線方向に沿って当該第1シリンダ孔に変位可能に配設され、且つ第1ラックが設けられた第1ピストンと、前記第2シリンダ孔の軸線方向に沿って当該第2シリンダ孔に変位可能に配設され、且つ第2ラックが設けられた第2ピストンと、前記第1ラック及び前記第2ラックに噛合するピニオンが設けられた回転軸と、を備えたロータリアクチュエータにおいて、前記シリンダ本体の一端面に設けられた状態で、前記第1シリンダ孔の一端側の開口部を閉塞して前記第1ピストンとの間に第1シリンダ室を形成すると共に前記第2シリンダ孔の一端側の開口部を閉塞して前記第2ピストンとの間に第2シリンダ室を形成するエンドカバーと、前記第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に係止されて前記第1ピストンとの間に第3シリンダ室を形成する第1栓体カバーと、前記第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に係止されて前記第2ピストンとの間に第4シリンダ室を形成する第2栓体カバーと、を備え、前記シリンダ本体には、前記第3シリンダ室に連通する第1連通路と、前記第4シリンダ室に連通する第2連通路と、が形成され、前記エンドカバーには、前記第1シリンダ室と前記第2連通路とに連通して作動流体が流通する第1ポートと、前記第2シリンダ室と前記第1連通路とに連通して作動流体が流通する第2ポートと、が形成され、前記エンドカバーには、前記第1ポートに連通して前記第1シリンダ孔の一端側の開口部に対向する第1連通凹部と、前記第2ポートに連通して前記第2シリンダ孔の一端側の開口部に対向する第2連通凹部と、前記シリンダ本体の一端面に開口する前記第1連通路の開口部に対向する第3連通凹部と、前記シリンダ本体の一端面に開口する前記第2連通路の開口部に対向する第4連通凹部と、前記第1連通凹部と前記第4連通凹部とを連通する第1接続通路と、前記第2連通凹部と前記第3連通凹部とを連通する第2接続通路と、が形成され、前記第1接続通路は、前記エンドカバーの内部に形成され、前記第2接続通路は、前記シリンダ本体に対向する前記エンドカバーの外面に形成された凹部であることを特徴とする。
本発明に係るロータリアクチュエータによれば、第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に第1栓体カバーを係止し、第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に第2栓体カバーを係止している。これにより、シリンダ本体の両端面にエンドカバーを設ける構成と比較してロータリアクチュエータの全長を短縮化することができるので、ロータリアクチュエータの小型化を図ることができる。また、簡易な構成で、第1ポートを第1シリンダ室及び第4シリンダ室に連通させると共に第2ポートを第2シリンダ室及び第3シリンダ室に連通させることができる。さらに、第1接続通路と第2接続通路とを簡易な構成で干渉することなくエンドカバーに形成することができる。
上記のロータリアクチュエータにおいて、前記第1栓体カバーは、前記第1シリンダ孔の外側に突出することなく当該第1シリンダ孔内に位置し、前記第2栓体カバーは、前記第2シリンダ孔の外側に突出することなく当該第2シリンダ孔内に位置していてもよい。このような構成によれば、ロータリアクチュエータの一層の小型化を図ることができる。
上記のロータリアクチュエータにおいて、前記第1栓体カバーは、円板状に構成され、当該第1栓体カバーの外縁部が湾曲して前記第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより係止され、前記第2栓体カバーは、円板状に構成され、当該第2栓体カバーの外縁部が湾曲して前記第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより係止されていてもよい。
このような構成によれば、ボルト等の締結部材を用いることなく第1栓体カバー及び第2栓体カバーをシリンダ本体に対して確実に固定することができる。また、ガスケット等のシール部材が不要であるため、部品点数を効率的に削減することができる。
上記のロータリアクチュエータにおいて、前記第1ポート、前記第2ポート、前記第1連通凹部、前記第連通凹部、前記第3連通凹部、前記第連通凹部、及び前記第2接続通路の輪郭に沿って一体的に形成されたガスケットが前記エンドカバーと前記シリンダ本体との間に介設されていてもよい。このような構成によれば、シリンダ本体とエンドカバーとの間を確実にシールすることができる。
本発明によれば、第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に第1栓体カバーを係止し、第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に第2栓体カバーを係止しているので、ロータリアクチュエータの小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るロータリアクチュエータの斜視図である。 図1に示すロータリアクチュエータの分解斜視図である。 図1に示すロータリアクチュエータの横断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 図3のV−V線に沿った断面図である。 図3のVI−VI線に沿った断面図である。 エンドカバーの背面図である。 図8Aはシリンダ本体に対する第1栓体カバー及び第2栓体カバーの装着方法を説明するための断面図であり、図8Bは第1栓体カバー及び第2栓体カバーをシリンダ本体に装着した状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明に係るロータリアクチュエータについて好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。
図1〜図5に示すように、本発明の一実施形態に係るロータリアクチュエータ10は、いわゆるラックピニオン型のロータリアクチュエータであって、第1ラック54及び第2ラック62を有するシリンダ部12と、ピニオン64を有するテーブル部14とを備えている。なお、以下の説明において、説明の便宜上、ロータリアクチュエータ10及びその構成要素に関し、図1〜図4等で示される矢印X1方向を「前方」、矢印X2方向を「後方」と呼ぶことがある。
シリンダ部12は、略直方体形状に形成されて第1シリンダ孔16及び第2シリンダ孔18が長手方向(矢印X方向)に沿って互いに平行に貫通形成されたシリンダ本体20と、第1シリンダ孔16に配設された第1ピストン22と、第2シリンダ孔18に配設された第2ピストン24と、第1シリンダ孔16及び第2シリンダ孔18の一端側(矢印X1方向)の開口部を閉塞するエンドカバー26と、第1シリンダ孔16の他端側(矢印X2方向)の開口部を閉塞する第1栓体カバー28と、第2シリンダ孔18の他端側の開口部を閉塞する第2栓体カバー30とを備えている。
すなわち、シリンダ部12は、エンドカバー26と第1ピストン22との間に形成された第1前方シリンダ室(第1シリンダ室)32と、第1ピストン22と第1栓体カバー28との間に形成された第1後方シリンダ室(第3シリンダ室)34と、エンドカバー26と第2ピストン24との間に形成された第2前方シリンダ室(第2シリンダ室)36と、第2ピストン24と第2栓体カバー30との間に形成された第2後方シリンダ室(第4シリンダ室)38とを有している。
シリンダ本体20は、例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金等の金属で構成されている。シリンダ本体20のうち第1シリンダ孔16と第2シリンダ孔18との間の壁部40には、テーブル部14が配設される配設孔42と、シリンダ本体20を所定位置に固定するための複数(図2では2つ)の取付孔44とが形成されている。図3から諒解されるように、配設孔42は、シリンダ本体20を高さ方向に貫通した状態で第1シリンダ孔16及び第2シリンダ孔18に連通している。
第1ピストン22の外周面には、一組のピストンパッキン46、48と一組のウェアリング50、52とがそれぞれ環状凹部を介して装着されている。なお、第1ピストン22の一端側においてピストンパッキン46はウェアリング50よりも矢印X1方向に位置し、第1ピストン22の他端側においてピストンパッキン48はウェアリング52よりも矢印X2方向に位置している。ただし、第1ピストン22の一端側においてピストンパッキン46はウェアリング50よりも矢印X2方向に位置し、第1ピストン22の他端側においてピストンパッキン48はウェアリング52よりも矢印X1方向に位置していてもよい。
第1ピストン22の外周面のうち一組のウェアリング50、52の間には、ピニオン64に噛合する第1ラック54が形成されている。第1ピストン22のうちピストンパッキン48とウェアリング52との間には、環状凹部を介して位置検出用のマグネット56が装着されている。このマグネット56の磁気は、シリンダ本体20の両側面に形成されたセンサ取付溝58、60に取り付けられる図示しない磁気検出センサによって検出される。これにより、第1ピストン22のシリンダ本体20に対する位置、換言すれば、ピニオン64の回転角度が取得可能となる。
第2ピストン24は、第1ピストン22と略同一の構成であるため、その詳細な説明は省略する。なお、第2ピストン24の第2ラック62は、第1ラック54と対向した状態でピニオン64に噛合している。
シリンダ部12の残余の構成の説明に先立ってテーブル部14を説明する。テーブル部14は、第1ラック54及び第2ラック62に噛合するピニオン64を有する中空状の回転軸66と、配設孔42を構成する壁面に設けられて回転軸66を軸支する一組の軸受68、70と、軸受70を保持するリング体72と、回転軸66に設けられたテーブル本体74とを有している。
軸受68は回転軸66の底部側の小径な端部を軸支し、軸受70は回転軸66の底部とは反対側の大径な端部及びテーブル本体74を軸支する。本実施形態では、各軸受68、70は、転がり軸受であるが、これに限定されない。
軸受70は、その一部が配設孔42から外側に突出して配設されている。リング体72は、軸受70の外輪をシリンダ本体20に押さえ付けた状態で複数(図2では4本)のボルト76をシリンダ本体20の外面に形成されたねじ穴78に締結することによりシリンダ本体20に固定されている。
テーブル本体74は、円環状に形成されており、平行ピン80により回転軸66との軸線周りの位置決めがなされた状態で複数(図2では6本)のボルト82を回転軸66の端面に形成されたねじ穴84に締結することにより回転軸66に固定されている。これにより、テーブル本体74は、回転軸66と一体的に回転可能(回動可能)となる。また、テーブル本体74には、テーブル本体74に図示しないワーク又は治具等を装着するための複数の装着孔86が形成されている。
シリンダ本体20には、その一端面に開口して第1後方シリンダ室34に連通する第1連通路88と、その一端面に開口して第2後方シリンダ室38に連通する第2連通路90とが形成されている。
図6に示すように、第1連通路88は、シリンダ本体20における第1シリンダ孔16よりも底面側(テーブル本体74とは反対側)において長手方向に貫通形成された第1貫通孔92と、シリンダ本体20の底面に開口して第1貫通孔92を介して第1後方シリンダ室34に連通する第1接続孔94とを含む。第2連通路90は、シリンダ本体20における第2シリンダ孔18よりも底面側において長手方向に貫通形成された第2貫通孔96と、シリンダ本体20の底面に開口して第2貫通孔96を介して第2後方シリンダ室38に連通する第2接続孔98とを含む。
第1貫通孔92及び第2貫通孔96の他端側の開口部には封止部材100が配設され、第1接続孔94及び第2接続孔98の底面側の開口部には封止部材102が配設されている。各封止部材100、102は、例えば、鋼球で形成されている。
エンドカバー26は、例えば、ダイカストにより板状に成形されており、複数(図1では4本)のボルト104をシリンダ本体20の一端面に形成されたねじ穴106に締結することによりシリンダ本体20に固定されている。エンドカバー26には、第1前方シリンダ室32及び第2連通路90(第2後方シリンダ室38)に連通して作動流体が流通する第1ポート108と、第2前方シリンダ室36及び第1連通路88(第1後方シリンダ室34)に連通して作動流体が流通する第2ポート110とが形成されている。第1ポート108及び第2ポート110には、作動流体の給気及び排気を行うための図示しない流体通路が連結される。
図3、図4、図6及び図7に示すように、エンドカバー26の背面(シリンダ本体20に対向するエンドカバー26の外面)には、第1シリンダ孔16の一端側の開口部に対向する第1前方連通凹部(第1連通凹部)112と、第1貫通孔92の一端側の開口部に対向する第1後方連通凹部(第3連通凹部)114と、第2シリンダ孔18の一端側の開口部に対向する第2前方連通凹部(第2連通凹部)116と、第2貫通孔96の一端側の開口部に対向する第2後方連通凹部(第4連通凹部)118とが形成されている。第1前方連通凹部112を構成する底面には肉抜き部113が形成され、第2前方連通凹部116を構成する底面には肉抜き部117が形成されている。これにより、エンドカバー26の軽量化を図ることができる。
第1前方連通凹部112と第2後方連通凹部118とは、エンドカバー26の内部に形成された接続通路(第1接続通路)120を介して連通している。また、第1後方連通凹部114と第2前方連通凹部116とは、エンドカバー26の背面に形成された接続凹部(第2接続通路)122を介して連通している。換言すれば、第1後方連通凹部114、第2前方連通凹部116、及び接続凹部122とで1つの連続した凹部が形成されている。これにより、接続通路120及び接続凹部122を簡易な構成で干渉することなくエンドカバー26に形成することができる。
また、エンドカバー26とシリンダ本体20との間には、第1ポート108、第2ポート110、第1前方連通凹部112、第1後方連通凹部114、第2前方連通凹部116、第2後方連通凹部118、及び接続凹部122の輪郭(外形形状)に沿って一体的に設けられたガスケット124が介設されている。これにより、シリンダ本体20とエンドカバー26との間から作動流体が漏出することを好適に防止することができる。
エンドカバー26には、第1ピストン22の一端面に設けられた衝撃吸収部126が接触する第1調整ボルト128と、第2ピストン24の一端面に設けられた衝撃吸収部130が接触する第2調整ボルト132とがナット134により固定されている。すなわち、第1調整ボルト128の第1前方シリンダ室32への挿入量及び第2調整ボルト132の第2前方シリンダ室36への挿入量を調整することにより、第1ピストン22及び第2ピストン24のストローク(テーブル本体74の回転角度)を設定することが可能となっている。
各衝撃吸収部126、130は、ゴム等の弾性部材で構成されている。第1調整ボルト128は、第1前方連通凹部112の底面を貫通するように配設され、第2調整ボルト132は、第2前方連通凹部116の底面を貫通するように配設されている。なお、各ナット134とエンドカバー26との間には、エンドカバー26と調整ボルト128、132との間からの作動流体の漏出を防止するシールワッシャ136が介設されている。
第1栓体カバー28は、例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金等の金属で円板状に構成され、第1シリンダ孔16の他端側の開口部を構成する壁面に係止されている。換言すれば、第1栓体カバー28は、第1シリンダ孔16を構成する壁面に係止されて第1シリンダ孔16の他端側の開口部を閉塞する。具体的には、第1栓体カバー28の外縁部は、半径方向外側に向かうに従って徐々にシリンダ本体20の他端面が位置する側(矢印X2方向)に傾斜するように湾曲し、当該外縁部の角部(エッジ部)138が第1シリンダ孔16を構成する壁面に食い込んでいる。
すなわち、第1栓体カバー28は、その中央部分が外縁部分よりもエンドカバー26側(矢印X1方向)に突出した形状を呈している。第1栓体カバー28は、第1シリンダ孔16の外側に突出することなく第1シリンダ孔16内に位置している。第2栓体カバー30は、第1栓体カバー28と同様に構成されているため、その詳細な説明は省略する。つまり、第2栓体カバー30は、その外縁部の角部140が第2シリンダ孔18の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことによりシリンダ本体20に係止されている。
次に、第1栓体カバー28及び第2栓体カバー30をシリンダ本体20に装着する方法について説明する。なお、第1栓体カバー28は、シリンダ本体20に装着される前の状態で、その外縁部が半径方向外側に向かうに従って徐々に片面側に傾斜するように湾曲している。
先ず、図8Aに示すように、第1栓体カバー28の凹面を台座200側に向けて当該第1栓体カバー28の湾曲している外縁部を台座200の円形受圧面202の角状の外縁部に接触させた状態で第1シリンダ孔16の他端側の開口部に挿入する。このとき、第1栓体カバー28の凹面の中央部分が台座200の円形受圧面202に対して非接触となっている。また、第1栓体カバー28の外縁部は、第1シリンダ孔16の他端側の開口部を構成する壁面に接触又は近接している。
そして、第1シリンダ孔16の一端側の開口部から円柱状の押し治具204を挿入し、シリンダ本体20と台座200との相対位置を固定した状態で当該押し治具204を第1栓体カバー28の凸面の中央部分に押し付ける。そうすると、第1栓体カバー28は、その凹面の中央部分が台座200の円形受圧面202に押し付けられると共に外縁部が半径方向外側に拡径するように塑性変形する。そして、第1栓体カバー28の外縁部の角部138が第1シリンダ孔16の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより、第1栓体カバー28がシリンダ本体20に対して隙間なく強固に固定される(図8B参照)。これにより、第1栓体カバー28とシリンダ本体20との間がシールされる。第2シリンダ孔18の他端側を構成する壁面への第2栓体カバー30の装着方法は、上述した第1栓体カバー28の装着方法と同様であるため、その詳細な説明は省略する。
本実施形態に係るロータリアクチュエータ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、図3に示されるように、第1ピストン22が第1シリンダ孔16の矢印X1方向の端部に位置し、且つ第2ピストン24が第2シリンダ孔18の矢印X2方向の端部に位置する状態を初期位置として説明する。
この初期位置において、第2ポート110を大気開放した状態で第1ポート108に作動流体を供給すると、第1ポート108に導入された作動流体は、第1前方連通凹部112を介して第1前方シリンダ室32に導かれると共に第1前方連通凹部112、接続通路120、第2後方連通凹部118、及び第2連通路90を介して第2後方シリンダ室38に導かれる。
そうすると、第1前方シリンダ室32に導入された作動流体によって第1ピストン22が矢印X2方向に変位すると共に第2後方シリンダ室38に導入された作動流体によって第2ピストン24が矢印X1方向に変位する。
このとき、第1後方シリンダ室34に存在していた流体は、第1連通路88、第1後方連通凹部114、接続凹部122、及び第2前方連通凹部116を介して第2ポート110から大気に排出され、第2前方シリンダ室36に存在していた流体は、第2前方連通凹部116を介して第2ポート110から大気中に排出される。
これにより、第1ピストン22の第1ラック54と第2ピストン24の第2ラック62とに噛合するピニオン64を備える回転軸66とテーブル本体74とが図3における時計回りに一体的に回転する。
そして、第2ピストン24の一端面に設けられた衝撃吸収部130が第2調整ボルト132に接触して弾性変形することにより、衝撃が緩和された状態で第2ピストン24の一端面が第2調整ボルト132の端面に接触して第2ピストン24の変位が停止される。この状態で、第2ピストン24の第2ラック62に噛合するピニオン64の回転についてもロックされるため、当該ピニオン64に噛合している第1ラック54を有する第1ピストン22の変位についても停止される。すなわち、回転軸66とテーブル本体74とが初期位置から所定角度だけ回転して停止されることとなる。
続いて、第1ポート108を大気開放した状態で第2ポート110に作動流体を供給すると、第2ポート110に導入された作動流体は、第2前方連通凹部116を介して第2前方シリンダ室36に導かれると共に第2前方連通凹部116、接続凹部122、第1後方連通凹部114、及び第1連通路88を介して第1後方シリンダ室34に導かれる。
そうすると、第1後方シリンダ室34に導入された作動流体によって第1ピストン22が矢印X1方向に変位すると共に第2前方シリンダ室36に導入された作動流体によって第2ピストン24が矢印X2方向に変位する。
このとき、第1前方シリンダ室32に存在していた流体は、第1前方連通凹部112を介して第1ポート108から大気に排出され、第2後方シリンダ室38に存在していた流体は、第2連通路90、第2後方連通凹部118、接続通路120、及び第1前方連通凹部112を介して第1ポート108から大気に排出される。
これにより、回転軸66とテーブル本体74とが図3における反時計回りに一体的に回転する。そして、第1ピストン22の一端面に設けられた衝撃吸収部126が第1調整ボルト128に接触して弾性変形することにより、衝撃が緩和された状態で第1ピストン22の一端面が第1調整ボルト128の端面に接触した際に第1ピストン22及び第2ピストン24の変位が停止され(第1ピストン22及び第2ピストン24が初期位置に復帰し)、回転軸66及びテーブル本体74の回転も停止される。
本実施形態によれば、第1シリンダ孔16の他端側の開口部を構成する壁面に第1栓体カバー28を係止し、第2シリンダ孔18の他端側の開口部を構成する壁面に第2栓体カバー30を係止している。これにより、シリンダ本体20の両端面にエンドカバーを設ける構成と比較してロータリアクチュエータ10の全長を短縮化することができるので、ロータリアクチュエータ10の小型化を図ることができる。
また、第1栓体カバー28を第1シリンダ孔16の外側に突出させることなく当該第1シリンダ孔16内に位置させ、第2栓体カバー30を第2シリンダ孔18の外側に突出させることなく当該第2シリンダ孔18内に位置させている。そのため、ロータリアクチュエータ10の一層の小型化を図ることができる。
さらに、第1栓体カバー28の外縁部の角部138が第1シリンダ孔16の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより第1栓体カバー28がシリンダ本体20に係止され、第2栓体カバー30の外縁部の角部140が第2シリンダ孔18の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより第2栓体カバー30がシリンダ本体20に係止されている。
これにより、ボルト等の締結部材を用いることなく第1栓体カバー28及び第2栓体カバー30をシリンダ本体20に対して確実に固定することができる。また、ガスケット等のシール部材が不要であるため、部品点数を効率的に削減することができる。
本実施形態では、第1ポート108に連通して第1シリンダ孔16の一端側の開口部に対向する第1前方連通凹部112と、第2貫通孔96の一端側の開口部に連通する第2後方連通凹部118と、第1前方連通凹部112と第2後方連通凹部118とを連通する接続通路120とをエンドカバー26に形成している。よって、簡易な構成で、第1ポート108を第1前方シリンダ室32及び第2後方シリンダ室38に連通させることができる。
また、第2ポート110に連通して第2シリンダ孔18の一端側の開口部に対向する第2前方連通凹部116と、第1貫通孔92の一端側の開口部に連通する第1後方連通凹部114と、第2前方連通凹部116と第1後方連通凹部114とを連通する接続凹部122とをエンドカバー26に形成している。よって、簡易な構成で、第2ポート110を第2前方シリンダ室36及び第1後方シリンダ室34に連通させることができる。
本実施形態では、エンドカバー26の内部に接続通路120を形成し、接続凹部122をエンドカバー26の背面に形成しているので、接続通路120と接続凹部122とを簡易な構成で干渉することなくエンドカバー26に形成することができる。
また、第1ポート108、第2ポート110、第1前方連通凹部112、第1後方連通凹部114、第2前方連通凹部116、第2後方連通凹部118、及び接続凹部122の輪郭に沿って一体的に形成されたガスケット124をシリンダ本体20とエンドカバー26との間に介設しているので、シリンダ本体20とエンドカバー26との間を確実にシールすることができる。
本実施形態は、上述した構成に限定されない。第1栓体カバー28は、その一部が第1シリンダ孔16の外側に突出していても構わない。第2栓体カバー30についても同様である。
本発明に係るロータリアクチュエータは、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…ロータリアクチュエータ 12…シリンダ部
14…テーブル部 16…第1シリンダ孔
18…第2シリンダ孔 20…シリンダ本体
22…第1ピストン 24…第2ピストン
26…エンドカバー 28…第1栓体カバー
30…第2栓体カバー 32…第1前方シリンダ室(第1シリンダ室)
34…第1後方シリンダ室(第3シリンダ室)
36…第2前方シリンダ室(第2シリンダ室)
38…第2後方シリンダ室(第4シリンダ室)
54…第1ラック 62…第2ラック
64…ピニオン 66…回転軸
74…テーブル本体 88…第1連通路
90…第2連通路 92…第1貫通孔
94…第1接続孔 96…第2貫通孔
98…第2接続孔 108…第1ポート
110…第2ポート 112…第1前方連通凹部(第1連通凹部)
114…第1後方連通凹部(第3連通凹部)
116…第2前方連通凹部(第2連通凹部)
118…第2後方連通凹部(第4連通凹部)
120…接続通路(第1接続通路) 122…接続凹部(第2接続通路)
124…ガスケット

Claims (4)

  1. 互いに平行に延在する第1シリンダ孔及び第2シリンダ孔が貫通形成されたシリンダ本体と、
    前記第1シリンダ孔の軸線方向に沿って当該第1シリンダ孔に変位可能に配設され、且つ第1ラックが設けられた第1ピストンと、
    前記第2シリンダ孔の軸線方向に沿って当該第2シリンダ孔に変位可能に配設され、且つ第2ラックが設けられた第2ピストンと、
    前記第1ラック及び前記第2ラックに噛合するピニオンが設けられた回転軸と、を備えたロータリアクチュエータにおいて、
    前記シリンダ本体の一端面に設けられた状態で、前記第1シリンダ孔の一端側の開口部を閉塞して前記第1ピストンとの間に第1シリンダ室を形成すると共に前記第2シリンダ孔の一端側の開口部を閉塞して前記第2ピストンとの間に第2シリンダ室を形成するエンドカバーと、
    前記第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に係止されて前記第1ピストンとの間に第3シリンダ室を形成する第1栓体カバーと、
    前記第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に係止されて前記第2ピストンとの間に第4シリンダ室を形成する第2栓体カバーと、を備え、
    前記シリンダ本体には、前記第3シリンダ室に連通する第1連通路と、
    前記第4シリンダ室に連通する第2連通路と、が形成され、
    前記エンドカバーには、前記第1シリンダ室と前記第2連通路とに連通して作動流体が流通する第1ポートと、
    前記第2シリンダ室と前記第1連通路とに連通して作動流体が流通する第2ポートと、が形成され、
    前記エンドカバーには、前記第1ポートに連通して前記第1シリンダ孔の一端側の開口部に対向する第1連通凹部と、
    前記第2ポートに連通して前記第2シリンダ孔の一端側の開口部に対向する第2連通凹部と、
    前記シリンダ本体の一端面に開口する前記第1連通路の開口部に対向する第3連通凹部と、
    前記シリンダ本体の一端面に開口する前記第2連通路の開口部に対向する第4連通凹部と、
    前記第1連通凹部と前記第4連通凹部とを連通する第1接続通路と、
    前記第2連通凹部と前記第3連通凹部とを連通する第2接続通路と、が形成され、
    前記第1接続通路は、前記エンドカバーの内部に形成され、
    前記第2接続通路は、前記シリンダ本体に対向する前記エンドカバーの外面に形成された凹部である、
    ことを特徴とするロータリアクチュエータ。
  2. 請求項1記載のロータリアクチュエータにおいて、
    前記第1栓体カバーは、前記第1シリンダ孔の外側に突出することなく当該第1シリンダ孔内に位置し、
    前記第2栓体カバーは、前記第2シリンダ孔の外側に突出することなく当該第2シリンダ孔内に位置している、ことを特徴とするロータリアクチュエータ。
  3. 請求項1又は2に記載のロータリアクチュエータにおいて、
    前記第1栓体カバーは、円板状に構成され、当該第1栓体カバーの外縁部が湾曲して前記第1シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより係止され、
    前記第2栓体カバーは、円板状に構成され、当該第2栓体カバーの外縁部が湾曲して前記第2シリンダ孔の他端側の開口部を構成する壁面に食い込むことにより係止されている、ことを特徴とするロータリアクチュエータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のロータリアクチュエータにおいて、
    前記第1ポート、前記第2ポート、前記第1連通凹部、前記第2連通凹部、前記第3連通凹部、前記第4連通凹部、及び前記第2接続通路の輪郭に沿って一体的に形成されたガスケットが前記エンドカバーと前記シリンダ本体との間に介設されている、ことを特徴とするロータリアクチュエータ。
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